[過去ログ] スレタイ 箱入り無数目を語る部屋4 (1002レス)
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282(4): 2022/10/30(日)10:42 ID:S1FiB990(2/19) AAS
 >>218 補足 
 >「箱の中の実数を、確率変数として扱う」(下記 渡辺澄夫 東工大)ってことです 
 >外部リンク[html]:watanabe-www.math.dis.titech.ac.jp 渡辺澄夫 東工大 
 >外部リンク[html]:watanabe-www.math.dis.titech.ac.jp 
 >確率変数 
 >大学院の講義で「確率変数」を説明したのですが、理解できた人が 少ないように思うので、もう一度、説明します。確率変数は、非常に重要な概念なので 社会に出るまでに、必ず、理解してください。 
 >(2) 実数 w から実数 x への関数 x=X(w) が与えられたとき、この関数 X を「確率変数」と呼びます。確率変数とは、関数のことなのです。
省19
283(2): 2022/10/30(日)10:43 ID:S1FiB990(3/19) AAS
 >>282 
 つづき 
  
 「もうちょっと面白いのは,独立性に関する反省だと思う. 
 確率の中心的対象は,独立な確率変数の無限族 
 X1,X2,X3,…である. 
 いったい無限を扱うには, 
 (1)無限を直接扱う,
省13
284: 2022/10/30(日)11:06 ID:TZXdh3Ku(5/18) AAS
 >>281 
 >分かってないね 
 >1)現代数学の確率論では、>>220に示したように 
 > 可算無限個の確率変数族 X1,・・,Xn ,・・ 
 > を扱うことができるので、それが結論です 
 分かってないね 
 扱うことができても時枝戦略は扱っていない
省1
285: 2022/10/30(日)11:13 ID:TZXdh3Ku(6/18) AAS
 >>281 
 >非正則分布の決定番号を使うと、おかしなことに確率99/100が導かれる 
 なぜ再三言ってるのに非正則分布を使っているエビデンスを示さないのですか? 
 離散一様分布を使っているエビデンスなら以下の通りですよ 
 「さて, 1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ. 例えばkが選ばれたとせよ. s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない.」 
  
 数学板で妄想はやめて下さいね 
286(1): 2022/10/30(日)11:19 ID:TZXdh3Ku(7/18) AAS
 >>282 
 >つまり、箱に確率変数を入れるのではない!! 
 >箱に、ランダムな値を入れる 
 >それを、確率変数として扱うってことです 
 扱ったら勝てないのは自明ですが、時枝戦略では扱っていません 
 時枝戦略に反論したいなら時枝戦略を語って下さい 違う戦略を語っても何の反論にもなっていません 
287(2): 2022/10/30(日)12:32 ID:S1FiB990(4/19) AAS
 >>286 
 >>つまり、箱に確率変数を入れるのではない!! 
 >>箱に、ランダムな値を入れる 
 >>それを、確率変数として扱うってことです 
 >扱ったら勝てないのは自明ですが、時枝戦略では扱っていません 
 >時枝戦略に反論したいなら時枝戦略を語って下さい 違う戦略を語っても何の反論にもなっていません 
  
 意味分からんw
省15
288: 2022/10/30(日)13:09 ID:TZXdh3Ku(8/18) AAS
 >>287 
 >1)ある数学的対象があって、それをどう扱うか? 
 > 数学的対象は客観的な対象だが、”どう扱うか?”はあくまで扱う人の任意です 
 その通り 
 箱の中身を確率変数と し な い のは回答者の任意 
289: 2022/10/30(日)13:14 ID:TZXdh3Ku(9/18) AAS
 >>287 
 >3)「扱ったら勝てないのは自明です」と言ったら、それ”詰み”でしょw 
 はい、中卒の詰みです 
 時枝戦略は箱の中身を確率変数として扱っていないから 
290(3): 2022/10/30(日)13:21 ID:6rtRwLi2(1/33) AAS
 出題がランダムの場合の時枝記事を 
  
 「ランダム時枝ゲーム」 
  
 と呼ぶことにし、もともとの時枝記事とは区別する 
 (もともとの時枝記事では、出題は固定である)。 
  
 ランダム時枝ゲームを記述する確率空間を、以下で定義する。 
291(6): 2022/10/30(日)13:22 ID:6rtRwLi2(2/33) AAS
 まず、閉区間[0,1]上のルベーグ可測集合全体の族を F_1 と置き、A∈F_1 に対して 
 μ(A)=(Aのルベーグ測度)と定義すると、([0,1],F_1,μ) は確率空間になる。この確率空間は、 
 「閉区間 [0,1] からランダムに実数を選ぶ(一様分布)」という操作を表現した確率空間である。 
 次に、この確率空間 ([0,1],F_1,μ) の可算無限直積 確率空間を ([0,1]^N, F_N, μ_N) と書く。 
 この確率空間は、 
  
 「実数列 x=(x_1,x_2,x_3,…)∈[0,1]^N をランダムに選ぶ(各項ごとに[0,1]上の一様分布が実現されている)」 
  
 という操作を実現した確率空間である。この確率空間と同等な設定としては、
省3
292(6): 2022/10/30(日)13:23 ID:6rtRwLi2(3/33) AAS
 ランダム時枝ゲーム(出題がランダムの場合の時枝記事)は、以下のようなゲームである。 
  
 ・ 回答者は、[0,1]^N の 〜 に関する完全代表系 T_0 を予め1つ用意しておく。 
   よって、決定番号の写像 d:[0,1]^N → N が定義できる。 
  
 ・ 出題者は s∈[0,1]^N を一様分布(>>291)に従ってランダムに選び、可算無限個の箱に詰める。 
  
 ・ 回答者は 1,2,…,100 からランダムに番号 i を選び、番号 i に対する時枝戦術を実行する。 
  
 このゲームを記述できる確率空間を、以下で定義する。 
293(12): 2022/10/30(日)13:24 ID:6rtRwLi2(4/33) AAS
 I={1,2,…,100} と置き、(I, G, η) という確率空間を考える。 
 ただし、G=pow(I), η({i})=1/100 (1≦i≦100) と定義する。 
 この確率空間は、{1,2,…,100} の中から一様分布に従って 
 ランダムに1つ番号を選ぶという操作を記述する確率空間である。  
  
 次に、>>291の確率空間([0,1]^N, F_N, μ_N)と上記の確率空間(I, G, η)の 
 直積として得られる確率空間を (Ω,F,P) と置く。よって、 
  
 Ω=[0,1]^N×I, F=( { A×B|A∈F_N, B∈G } で生成される最小のσ集合体), P=(μ_N とηの直積測度)
省1
294(8): 2022/10/30(日)13:25 ID:6rtRwLi2(5/33) AAS
 さて、ランダム時枝ゲームにおける出題者と回答者の行動は、次の2つが全てである。 
  
 ・ 出題者はランダムに s∈[0,1]^N を選ぶ。 
 ・ 回答者はランダムに i∈I (={1,2,…,100}) を選ぶ。 
  
 そして、(s,i) の組が決まれば、回答者の勝ち負けは((s,i)ごとに)一意的に決まる。 
  
 従って、(s,i) の組でランダム時枝ゲームが記述できる。 
  
 すなわち、>>293の確率空間 (Ω,F,P) こそが、ランダム時枝ゲームを記述する確率空間である。 
295: 2022/10/30(日)13:26 ID:6rtRwLi2(6/33) AAS
 一般に、集合 X と V⊂X に対して、1_V:X → {0,1} を 1_V(x):= 1 (x∈V), 0 (x∈X−V) 
 と定義する。この 1_V を、V の指示関数と呼ぶ。 
  
 次に、集合 X,Y と W⊂X×Y 及び x∈X に対して、W_x:={ y∈Y|(x,y)∈W } と定義する。 
 この W_x を、x における W の断面と呼ぶ。同様にして、y∈Y に対して W_y={x∈X|(x,y)∈W } と定義する。 
  
 1_W(x,y)=1_{W_x}(y)=1_{W_y}(x) (x∈X, y∈Y) 
  
 が成り立つことに注意せよ。 
296(2): 2022/10/30(日)13:28 ID:6rtRwLi2(7/33) AAS
 さて、s∈[0,1]^N を標準的な方法で100列に分解したとき、k列目を s^{k}∈[0,1]^N と書くことにする。 
 このとき、「ランダム時枝ゲームで回答者が勝利する」という事象を A と置けば、 
  
 A = { (s,i)∈Ω|d(s^{i})≦max{d(s^{j})|1≦j≦100, j≠i } } 
  
 と表せる。P(A)≧ 99/100 が成り立つことを示したいが、残念ながら A は非可測なので、P(A) は定義できない。 
  
 すなわち、ランダム時枝ゲームでは、「ランダム時枝ゲームで回答者が勝利する」という事象は非可測であり、 
 その確率は定義できない。 
297(5): 2022/10/30(日)13:30 ID:6rtRwLi2(8/33) AAS
 一方で、任意の s∈[0,1]^N に対して、A の s における断面 A_s は 
 確率空間 (I, G, η) において可測である。実際、 
  
 A_s = { i∈I|(s,i)∈A } = { i∈I|d(s^{i})≦max{d(s^{j})|1≦j≦100, j≠i } }  
  
 であり、自明に A_s ∈ pow(I)=G なので、確かに A_s は(I, G, η)において可測である。 
 特に、その確率 η(A_s) が定義できる。1≦i≦100 の中で d(s^{i})≦max{d(s^{j})|1≦j≦100, j≠i } を 
 満たさない i は高々1つなので、η(A_s) ≧ 99/100 である。よって、次が示せたことになる。 
  
 (☆) ∀s∈[0,1]^N s.t. η(A_s) ≧ 99/100.
省3
298: 2022/10/30(日)13:33 ID:6rtRwLi2(9/33) AAS
 では、再び P(A) に戻ろう。 
  
 A は非可測なので P(A) は定義できないのだったが、話はそこで終わりではない。 
 なぜなら、測度 P から生成される標準的な外測度 P^* に対して、P^*(A) なら普通に定義できるからだ。 
 では、この P^*(A) の値はどうなっているのか? 
  
 実は、P^*(A) ≧ 99/100 が成り立つ。以下でこのことを示す。 
  
 まずは、「測度から生成される外測度」に関する予備知識が必要である。 
299: 2022/10/30(日)13:38 ID:6rtRwLi2(10/33) AAS
 今回は確率空間しか使わないので、有限測度空間だけを対象にする。 
 一般に、有限測度空間 (X,F,ν) が与えられたとき、任意の A⊂X に対して 
  
 ν^*(A) = inf{ ν(B)|A⊂B∈F } 
  
 と定義すると、ν^*:pow(X) → [0,+∞) は外測度になることが確かめられる。 
 この ν^* を、測度νから生成される外測度と言う。 
 A∈F のときは ν^*(A)=ν(A) が成り立つことに注意せよ。 
 また、任意の A⊂X に対して 0≦ν^*(A)≦ν(X) (<+∞) が成り立つ。
省6
300(4): 2022/10/30(日)13:41 ID:6rtRwLi2(11/33) AAS
 以下の2つの定理はよく知られた定理であるが、ここでは念のため、証明を与える。 
  
 定理1:(X,F,ν)は有限測度空間で、ν^* はνから生成される外測度とする。 
 このとき、任意の A⊂X に対して、ある B∈F が存在して、A⊂B かつ ν^*(A)=ν(B) が成り立つ。 
  
 定理2:(X,F,ν)は有限測度空間で、ν^* はνから生成される外測度とする。 
 A_n⊂X (n≧1) は広義単調増加とする。A=∪[n=1〜∞] A_n と置けば、A_n ↑ A (n→∞) が 
 成り立つわけだが、実は lim[n→∞] ν^*(A_n)=ν^*(A) が成り立つ。 
 つまり、ν^* は(必ずしも可測とは限らない)一般の単調増加集合列に対する上への連続性を満たす。
省1
301: 2022/10/30(日)13:48 ID:6rtRwLi2(12/33) AAS
 定理1の証明:ν^*(A)の定義から、任意のn≧1に対してあるB_n∈Fが存在して、 
 A⊂B_n かつ ν^*(A)≦ν(B_n)≦ν^*(A)+1/n が成り立つ。 
 B=∩[n=1〜∞] B_n と置けば、A⊂B∈F であるから、ν^*(A)≦ν^*(B)=ν(B)である。 
 また、B⊂B_n (∀n≧1) により、ν(B)≦ν(B_n)≦ν^*(A)+1/n (∀n≧1) である。 
 n→∞ として、ν(B)≦ν^*(A) である。よって、ν^*(A)=ν(B) となった。 
302(1): 2022/10/30(日)13:56 ID:6rtRwLi2(13/33) AAS
 定理2の証明:定理1により、各nごとに、A_n⊂B_n∈F, ν^*(A_n)=ν(B_n) を満たす B_n が取れる。 
 C_n=∩[m=n〜∞] B_m と置くと、C_n∈F であり、C_n は広義単調増加であり、C_n⊂B_n である。 
 また、C_n=∩[m=n〜∞] B_m ⊃ ∩[m=n〜∞] A_m = A_n すなわち A_n⊂C_n である。 
 よって、A_n⊂C_n⊂B_n となったので、ν^*(A_n)≦ν^*(C_n)≦ν^*(B_n) である。 
 C_n∈F により、ν^*(C_n)=ν(C_n) である。また、B_n∈F により、ν^*(B_n)=ν(B_n) であり、 
 そしてν^*(A_n)=ν(B_n) なのだった。よって、ν^*(A_n)≦ν(C_n)≦ν^*(A_n) となったので、 
 ν^*(A_n)=ν(C_n) である。次に、C=∪[n=1〜∞] C_n ∈F と置けば、
省8
303(1): 2022/10/30(日)14:02 ID:6rtRwLi2(14/33) AAS
 準備はここまでにして、本題に戻る。 
 P から生成される外測度 P^* に対して、P^*(A) ≧ 99/100 が成り立つことを示す。 
  
 まず、>>300の定理1により、あるB∈Fが存在して、A⊂B かつ P^*(A)=P(B) が成り立つ。 
 次に、s∈[0,1]^N を任意に取る。A, B の s における断面 A_s, B_s について、 
 A⊂B により A_s ⊂ B_s が成り立つ。さらに、自明に A_s, B_s ∈ pow(I)=G である。 
 よって、A_s, B_s は確率空間 (I, G, η) において可測であり、その確率 η(A_s), η(B_s) が定義できる。 
 A_s ⊂ B_s だったから、η(A_s)≦η(B_n) である。さらに、η(A_s)≧99/100 なのだった。
省3
304(1): 2022/10/30(日)14:05 ID:6rtRwLi2(15/33) AAS
 B∈F だったから、1_B((s,i)) に対してフビニの定理が使えて、P(B) ≧ 99/100 を得る。 
 具体的には、次のようになる。 
  
 P(B)=∫_Ω 1_B(ω) dP = ∫_{ [0,1]^N×I } 1_B((s,i)) d(μ_N×η) 
  
 = ∫_{ [0,1]^N } ∫_I 1_B((s,i)) dη dμ_N 
  
 = ∫_{ [0,1]^N } ∫_I 1_{B_s}(i) dη dμ_N 
  
 = ∫_{ [0,1]^N }η(B_s) dμ_N
省2
305(1): 2022/10/30(日)14:09 ID:6rtRwLi2(16/33) AAS
 こうして P^*(A) ≧ 99/100 が示せたわけだが、次は決定番号 d について考える。 
  
 まず、(d∈N) = [0,1]^N なので、(d∈N) は可測であり、確率 P(d∈N) が定義できて、 
 しかも P(d∈N)=1 が成り立つ。次に、(d≦m) は m≧1 に関して単調増加であり、 
 (d≦m) ↑ [0,1]^N (m→∞) が成り立つ。よって、測度 P の上への連続性から、 
  
 lim[m→∞] P(d≦m) = 1 
  
 が成り立つことが期待される。しかし、(d≦m) は非可測なので、P(d≦m) は定義できない。 
 しかし、P から生成される外測度 P^* について、P^*(d≦m) なら普通に定義できる。実は、
省4
306(1): 2022/10/30(日)14:12 ID:6rtRwLi2(17/33) AAS
 今の段階で分かったこと。 
  
 ・ ランダム時枝ゲーム(>>292)を記述する確率空間は(Ω,F,P)である(>>293-294)。 
  
 ・ ランダム時枝ゲームで回答者が勝つという事象を A と置くとき、A は非可測なので、P(A) は定義できない。 
  
 ・ しかし、P から生成される標準的な外測度 P^* に対して、P^*(A) なら定義できて、P^*(A) ≧ 99/100 である。 
  
 ・ また、s∈[0,1]^N を取るごとに、A の s における断面 A_s は確率空間(I,G,η)において可測で、 
   しかも η(A_s)≧99/100 が成り立つ。すなわち、(☆)「 ∀s∈[0,1]^N s.t. η(A_s) ≧ 99/100 」 
   が成り立つ。時枝記事が示しているのは、この(☆)である。そして、この(☆)は正しい。
省3
307: 2022/10/30(日)14:16 ID:6rtRwLi2(18/33) AAS
 >>306から分かること。 
  
 ・ スレ主は、決定番号 d に関して非正則分布が使われていると主張しているが、 
   ランダム時枝ゲームを記述する確率空間は(Ω,F,P)であり、非正則分布はどこにも登場しない。 
   よって、スレ主は間違っている。スレ主が勝手に非正則分布を導入していただけである。 
  
 ・ スレ主は「回答者の勝率は通常の確率論で導かれる確率にしかならない」と言っている。 
   今回は閉区間 [0,1] 内の実数を推測するゲームなのだから、スレ主は結局、 
  「ランダム時枝ゲームでの回答者の勝率はゼロだ」と言っていることになる。
省8
308(1): 2022/10/30(日)14:20 ID:6rtRwLi2(19/33) AAS
 まとめ: 
  
 ・ ランダム時枝ゲーム(>>292)を記述する確率空間は(Ω,F,P) (>>293-294)であり、非正則分布は登場しない。 
  
 ・ 使用される確率空間の正体が (Ω,F,P) であると判明してしまった以上、 
   非正則分布を用いたスレ主の論法は全て吹き飛ぶ。(Ω,F,P)とは何の関係もない非正則分布を 
   スレ主が勝手に導入していただけであり、スレ主が勝手に自爆していただけである。 
  
 ・ P^*(A) ≧ 99/100 が成り立っている以上、「回答者の勝率はゼロ」に類する主張は原理的に絶対に証明できない。 
  
 ・ lim[m→∞] P^*(d≦m) = 1 が成り立っている以上、"lim[m→∞] (d≦m が成り立つ確率) = 0"
省6
309(4): 2022/10/30(日)14:49 ID:S1FiB990(5/19) AAS
 >>238-239 補足 
 >無限次元空間に対してこれら異種の基底が優先されるのは、バナッハ空間においてはハメル基底は「大きすぎる」という事実によるものである。即ち、X が完備な無限次元ノルム空間(つまりバナッハ空間)のとき、X の任意のハメル基底が非可算となることがベールの範疇定理から従う。先の主張における完備性の仮定は無限次元の仮定同様に重要である。実際、有限次元空間は定義により有限な基底を持つし、また完備でない無限次元ノルム空間で可算なハメル基底を持つものが存在する。 
  
 ここを補足すると 
 1)数論系では: 
 有限小数環FD⊂有理数環Q⊂実数環R(or 複素数環C) 
 (注:有限小数 Finite decimalより、FDとした ) 
 ここで
省18
310(5): 2022/10/30(日)14:50 ID:S1FiB990(6/19) AAS
 >>309 
 つづき 
  
 4)で 
 ・代数学では、任意のn次多項式f(x) n∈N(自然数)として、何の問題もない 
 ・しかし、確率論の扱いとしては、 
 「可算無限次元の線形空間から、無作為に有限次元のベクトルを抽出しました」 
  というと、完全に形容矛盾!
省9
311(2): 2022/10/30(日)14:57 ID:S1FiB990(7/19) AAS
 >>302 
 なんだ? 
 つまらん証明やめとけよ、おいww 
  
 おっちゃんか? 
 こんな視認性の悪いところに、グダグダの証明書いてwww 
  
 どうせ、どっかにタイポやミスがあるんだろ?ww 
 こんなものを、好き好んで読むやついるかい?
省2
312(2): 2022/10/30(日)14:59 ID:0+5eyUkB(2/12) AAS
 >>290-308 
 「数学博士」6rtRwLi2が、1を完全に「論破」したと認定します 
313: 2022/10/30(日)15:01 ID:6rtRwLi2(20/33) AAS
 >>311 
 その点については>>300で指摘済み。 
  
 >以下の2つの定理はよく知られた定理であるが、ここでは念のため、証明を与える。  
  
 よく知られた定理なので、別に証明を書く必要はないのだが、念のため証明しておいただけ。 
 別に読み飛ばしても構わない。 
  
 >>300の定理1,2が成り立つことは事実だから、その点に関してだけ合意があれば十分。 
314(2): 2022/10/30(日)15:05 ID:S1FiB990(8/19) AAS
 >>310 補足 
 > 4)で 
 >・代数学では、任意のn次多項式f(x) n∈N(自然数)として、何の問題もない 
 >・しかし、確率論の扱いとしては、 
 >「可算無限次元の線形空間から、無作為に有限次元のベクトルを抽出しました」 
 >というと、完全に形容矛盾! 
 >(可算無限次元の線形空間から無作為抽出なら、当然可算無限次元のベクトルを抽出すべき)
省6
315: 2022/10/30(日)15:06 ID:TZXdh3Ku(10/18) AAS
 >>310 
 >「可算無限次元の線形空間から、無作為に有限次元のベクトルを抽出しました」 
 > というと、完全に形容矛盾! 
 何の話? 
 時枝戦略を否定したいなら時枝戦略を語って下さい。関係無い話を語ってもナンセンス。 
316(4): 2022/10/30(日)15:06 ID:i/oNgV02(1/2) AAS
 >>311 
 まだやってたの?w 
 時枝戦略に多項式環なんて何も関係ないよ 
317(1): 2022/10/30(日)15:07 ID:6rtRwLi2(21/33) AAS
 >>309-310 
 相変わらず無駄な補足を繰り返して「非正則分布」とやらに 
 固執しているスレ主であるが、無駄である。 
 >>290-308 によって、スレ主は完全に論破された。 
  
 非正則分布の話題に関して最も重要なのは 
  
 ・ ランダム時枝ゲーム(>>292)を記述する確率空間は(Ω,F,P) (>>293-294)であり、非正則分布は登場しない。 
  
 この部分である。使用される確率空間の正体が (Ω,F,P) であると判明してしまった以上、
省2
318(2): 2022/10/30(日)15:07 ID:S1FiB990(9/19) AAS
 >>312 
 >「数学博士」6rtRwLi2が、1を完全に「論破」したと認定します 
  
 おっちゃんか? 
 元気そうじゃないw(^^; 
319: 2022/10/30(日)15:10 ID:S1FiB990(10/19) AAS
 >>316 
 >まだやってたの?w 
 >時枝戦略に多項式環なんて何も関係ないよ 
  
 あ? 
 こっちが、おっちゃんか? 
 お元気そうで何より 
 おっちゃんを、召喚したら、もう大丈夫だなw 
320: 2022/10/30(日)15:10 ID:TZXdh3Ku(11/18) AAS
 >>314 
 >可算無限次元の線形空間から 
 >有限次元のベクトルを100個抽出して 
 >次元の大小を利用した確率計算で、確率99/100だという 
 >でも、”無作為抽出”でないよね、それって 
 >それは、まっとうな確率計算とは言えないよ!w 
 何の話?
省1
321: 2022/10/30(日)15:11 ID:6rtRwLi2(22/33) AAS
 >>314 
 >でも、”無作為抽出”でないよね、それって 
 >それは、まっとうな確率計算とは言えないよ!w  
  
 これも>>290-308で論破済み。具体的には>>297である。 
  
 任意の s∈[0,1]^N に対して、A の s における断面 A_s は確率空間 (I, G, η) において可測であり、 
 特に確率 η(A_s) が定義できて、η(A_s) ≧ 99/100 が成り立つ。つまり、 
  
 (☆) ∀s∈[0,1]^N s.t. η(A_s) ≧ 99/100
省3
322: 2022/10/30(日)15:14 ID:0+5eyUkB(3/12) AAS
 >>309と>>310が全然つながってない 
 オチコボレの試験答案あるある 
  
 >「可算無限次元の線形空間の多項式環の(有限)次元を、 
 > 無作為抽出で使う確率論が無茶だ」 
  
 多項式環が可算無限次元だというだけで 
 無作為抽出すれば必ず無限次元多項式が選べる 
 とかいうほうが多項式の定義も分からん🐎🦌だろw
省1
323: 2022/10/30(日)15:18 ID:0+5eyUkB(4/12) AAS
 なお、「数学博士」=数学で博士号を取得、を意味するものではありません 
 (数学で博士号を取得してる可能性は否定しないが) 
324(1): 2022/10/30(日)15:19 ID:i/oNgV02(2/2) AAS
 >>318 
 時枝記事に抽象代数を持ち込むというミスをする 
 救いようのないスレ主の相手するのが面倒臭いから暫くムシしていたけど 
 おっちゃんはね、>>316だよ 
325: 2022/10/30(日)15:24 ID:0+5eyUkB(5/12) AAS
 >>318 
 そして、>>312はMara Papiyas・・・(ウソ) 
326: 2022/10/30(日)15:30 ID:0+5eyUkB(6/12) AAS
 >>310 
 >「可算無限次元の線形空間から、無作為に有限次元のベクトルを抽出しました」 
  全然問題ないけど 
  大学で線形代数教えてる先生に聞いてごらん 
  0でない項が有限個の実数無限列は、可算無限次元実線型空間で 
  そこから任意の元を選べば、必ず0でない最大番号の項が存在する 
  何の矛盾もない と明解に答えてくれるよ
省2
327(4): 2022/10/30(日)15:36 ID:S1FiB990(11/19) AAS
 >>317 
 >この部分である。使用される確率空間の正体が (Ω,F,P) であると判明してしまった以上 
  
 ガハハw 
 現代数学の確率論の正当な扱いは下記だよ 
  
 1)時枝記事>>1の箱に、サイコロの目を入れる 
  加算無限個でも、現代数学の確率論で扱えて何の問題もない! 
 2)iid(独立同分布)とする
省30
328: 2022/10/30(日)15:39 ID:S1FiB990(12/19) AAS
 >>324 
 >おっちゃんはね、>>316だよ 
  
 おっちゃん! 
 お元気そうで何より 
 レスありがとうございます! 
329(6): 2022/10/30(日)15:45 ID:jCkrQEBd(1/3) AAS
 ここに時枝記事を紹介したのは俺なんだが、当時メンター氏と勝手に呼んでいた数学板の至宝が現役で活躍していることに驚いた。そしてスレ主が不屈の魂で非数学の論陣を張って粘り続けていることにも驚いた 
  
 理屈の通らない主張の後にながーい引用文を貼り付けて自身の屁理屈を誤魔化そうとするスレ主の常套手段も健在。懐かしいねえ 
  
 どんなに攻撃されても降参だけはしない大日本帝国陸海軍みたいな男をどうやっつければいいのか。もう随分前からメンター氏は原爆を投下しているんだがスレ主は相変わらずピンピンしてるね(笑) 
330: 2022/10/30(日)15:52 ID:TZXdh3Ku(12/18) AAS
 >おっちゃんはね、>>316だよ 
 おっちゃんが珍しく100%正しいこと言ってるw 
331: 2022/10/30(日)15:55 ID:TZXdh3Ku(13/18) AAS
 >>327 
 >2)iid(独立同分布)とする 
 何の話? 
 時枝戦略を否定したいなら時枝戦略を語って下さい。関係無い話を語ってもナンセンス。 
332(1): 2022/10/30(日)15:57 ID:0+5eyUkB(7/12) AAS
 >>329 
 >ここに時枝記事を紹介したのは俺なんだが、 
  へぇ 
 >当時メンター氏と勝手に呼んでいた数学板の至宝が 
 >現役で活躍していることに驚いた。 
  それが「数学博士」6rtRwLi2 かい? 
 >そしてスレ主が不屈の魂で非数学の論陣を張って
省4
333(1): 2022/10/30(日)16:00 ID:TZXdh3Ku(14/18) AAS
 >>329 
 × スレ主が不屈の魂で非数学の論陣を張って粘り続けている 
 〇 スレ主が間違いを認めたくなくて駄々をこね続けている 
334: 2022/10/30(日)16:00 ID:0+5eyUkB(8/12) AAS
 >>329 
 >理屈の通らない主張の後に 
 >ながーい引用文を貼り付けて 
 >自身の屁理屈を誤魔化そうとする 
 >スレ主の常套手段も健在。 
  大学数学でオチコボレる奴は、大体論理が分かってない 
  直感でのみ理解しようとするからザセツする
省4
335: 2022/10/30(日)16:01 ID:6rtRwLi2(23/33) AAS
 >>327 
 スレ主、>>294を全く読めていない。 
  
 ランダム時枝ゲームにおける出題者と回答者の行動は、次の2つが全てである。 
  
 ・ 出題者はランダムに s∈[0,1]^N を選ぶ。 
 ・ 回答者はランダムに i∈I (={1,2,…,100}) を選ぶ。 
  
 そして、(s,i) の組が決まれば、回答者の勝ち負けは((s,i)ごとに)一意的に決まる。 
  
 従って、(s,i) の組でランダム時枝ゲームが記述できる。
省2
336: 2022/10/30(日)16:02 ID:TZXdh3Ku(15/18) AAS
 >>332 
 >仮に工学部卒の工学博士だとしても 
 工学部卒の工学博士は妄想連発で駄々をこねないw 
337: 2022/10/30(日)16:04 ID:TZXdh3Ku(16/18) AAS
 >>329 
 >もう随分前からメンター氏は原爆を投下しているんだがスレ主は相変わらずピンピンしてるね(笑) 
 そりゃそうだよ 
 だって都合の悪いことへは「言葉の通じないサル」に成りきってるからねw 
338: 2022/10/30(日)16:05 ID:6rtRwLi2(24/33) AAS
 >>327  
 >ここでは、非正則分布使いません!w 
 >使っているのは、時枝氏のデタラ"目" 確率99/100を導く理論のところですよ  
  
 これも>>290-308で論破済み。具体的には>>297である。 
  
 任意の s∈[0,1]^N に対して、A の s における断面 A_s は確率空間 (I, G, η) において可測であり、 
 特に確率 η(A_s) が定義できて、η(A_s) ≧ 99/100 が成り立つ。つまり、 
  
 (☆) ∀s∈[0,1]^N s.t. η(A_s) ≧ 99/100
省3
339(1): 2022/10/30(日)16:06 ID:0+5eyUkB(9/12) AAS
AA省
340(1): 2022/10/30(日)16:06 ID:TZXdh3Ku(17/18) AAS
 どんな言葉をもってしても言葉の通じないサルには何のダメージも与えられないw 
341(1): 2022/10/30(日)16:09 ID:TZXdh3Ku(18/18) AAS
 >>339 
 うむ 
 「多項式環に非多項式が属す」 
 と信じ切ってるキチガイにつける薬無しだね 
342: 2022/10/30(日)16:10 ID:0+5eyUkB(10/12) AAS
 >>329 
 >どんなに攻撃されても降参だけはしない大日本帝国陸海軍みたいな男 
  大日本帝国陸海軍は、天皇が「もう降伏しよう」といったら 
  あっさり従ったけどね 
 >もう随分前からメンター氏は原爆を投下しているんだが 
  多分難しすぎて、オチコボレには理解できない 
  だって、大学1年生でもわかる間違い
省3
343: 2022/10/30(日)16:13 ID:6rtRwLi2(25/33) AAS
 >>327 
 >ここでは、非正則分布使いません!w 
 >使っているのは、時枝氏のデタラ"目" 確率99/100を導く理論のところですよ  
  
 スレ主の「非正則分布」が意味を成さないことは、 
  
 ・ lim[m→∞] P^*(d≦m) = 1 (>>305) 
  
 を見れば一目瞭然である。もし非正則分布だったら、スレ主が今まで何度も主張してきたように 
  
 "lim[m→∞] (d≦m が成り立つ確率) = 0"
省7
344: 2022/10/30(日)16:14 ID:0+5eyUkB(11/12) AAS
AA省
345: 2022/10/30(日)16:27 ID:0+5eyUkB(12/12) AAS
 もし、1が 
 「オレの箱の並べ方では、必ず最後の箱が存在し、 
  そして決定番号が最後の箱の位置になる確率が1だから 
  箱入り無数目は、必ず失敗する」 
 とほざいたら、こう言い返すだけである 
  
 「それは、キサマの並べ方が悪いだけw」 
346(2): 2022/10/30(日)19:42 ID:S1FiB990(13/19) AAS
 >>329 
 >ここに時枝記事を紹介したのは俺なんだが 
  
 ? id変えて投稿している?w (いまどき、PCとスマホと二つ使えば、idは一人で二つ可能だよねw) 
  
 いま必死で、時枝記事を擁護している落ちこぼれ氏が、2~3人いる 
 そのうちの一人は、時枝記事の紹介からずーと、粘着している(多分この人が時枝記事を紹介したと見ている) 
  
 もう一人は、数学科落ちこぼれ氏 
 あと一人は、たまに時枝記事の擁護を書く
省14
347: 2022/10/30(日)20:14 ID:6rtRwLi2(26/33) AAS
 >>346 
 具体的に反論できず手詰まりになった人間は、こういうレスを書く。 
 誰が落ちこぼれだとか、あれはメンター?では無いとか、 
 そういった人格攻撃に興味を示し、どうでもいいレスを書く。 
  
 数学の反論が出来なくなった 
 だから、論点ずらしで、 
 数学以外で悪口雑言
省1
348(1): 2022/10/30(日)20:18 ID:jCkrQEBd(2/3) AAS
 >>346 
 >いたら、メンター氏は、時枝不成立に一票だろうな 
  
 それもスレ主の十八番だったねえ 
 議論に参加できない権威の過去の発言を無理やり現在の自分側に引きつけて攻勢をアピールするテクニック 
  
 メンター氏はまさにお前が今対峙している相手なんだけどねえ 
  
 なにはともあれ数学板を数学板たらしめることに貢献しているメンター氏が今も健在だったことが俺は嬉しいよ。こういう人がいるかぎり5chも捨てたもんじゃないってことだ 
349(3): 2022/10/30(日)20:25 ID:S1FiB990(14/19) AAS
 >>309 補足 
  
 1)(対応関係) 
 数論系 
 有限小数環FD⊂有理数環Q⊂実数環R(or 複素数環C) 
   ↓↑ 
 関数解析系 
 多項式環F[x]⊂有理式環RF[x]⊂形式的冪級数環F{[x]}
省27
350(2): 2022/10/30(日)20:29 ID:S1FiB990(15/19) AAS
 >>348 
 >メンター氏はまさにお前が今対峙している相手なんだけどねえ 
  
 違うよ 
 メンター氏は、こんなにレベルが低い人ではないよ 
  
 もし、彼が例のメンター氏なら、自らそう名乗ったらどうだ? 
 ”当時、メンターと呼ばれた居た者だが”ってねw 
  
 でも、そうじゃないよねwww 
351: 2022/10/30(日)20:29 ID:6rtRwLi2(27/33) AAS
 >>349 
 ベキ級数環やヒルベルト空間について いくら補足を繰り返しても無駄。 
 時枝記事の確率計算の正しさは>>297で示してある。 
  
 任意の s∈[0,1]^N に対して、A の s における断面 A_s は確率空間 (I, G, η) において可測であり、 
 特に確率 η(A_s) が定義できて、η(A_s) ≧ 99/100 が成り立つ。つまり、 
  
 (☆) ∀s∈[0,1]^N s.t. η(A_s) ≧ 99/100 
  
 が成り立つ。もともとの時枝記事で示しているのは、この(☆)である。
省2
352: 2022/10/30(日)20:31 ID:6rtRwLi2(28/33) AAS
 >>350 
 このように、スレ主は>>290-308をスルーし、そのかわりに 
 誰が落ちこぼれだとか、あれはメンター?では無いとか、 
 そういった人格攻撃に興味を示し、どうでもいいレスを書く。  
  
 数学の反論が出来なくなった 
 だから、論点ずらしで、 
 数学以外で悪口雑言
省1
353(1): 2022/10/30(日)21:09 ID:+7Y5Sq/D(1) AAS
 >>308 
 外測度は大きめに見積もった測度みたいなもんだから99/100以上だからって0じゃないとは言えないんじゃない? 
 内測度はどうなるの? 
354: 2022/10/30(日)21:18 ID:jCkrQEBd(3/3) AAS
 >>350 
 >メンター氏は、こんなにレベルが低い人ではないよ 
  
 言ってるそばから何とやら(笑) 
 議論に参加できない権威を無理やり現在の自分側に引きつけて攻勢をアピールするテクニック 
  
 お邪魔したね。メンター氏(仮称)がスレ主の数学的反論を待ってるようだ。しっかりやれよ(笑) 
355(1): 2022/10/30(日)21:49 ID:6rtRwLi2(29/33) AAS
 >>353 
 >外測度は大きめに見積もった測度みたいなもんだから99/100以上だからって0じゃないとは言えないんじゃない?  
  
 「0」かどうかを焦点にしたときには、外測度を持ち出すまでもなく、「事象 A の確率はゼロ」は成り立たない。 
 なぜなら、A は非可測なので、P(A) は定義できないからだ。特に、P(A) = 0 は成り立たない。 
 その上で、外測度については具体的に P^*(A) ≧ 99/100 が成り立っているという構図。 
  
 内測度に関してはどうかと言うと、実は自分にも分からない。内測度を P_* と書くときに、 
  
 (☆) ∀s∈[0,1]^N s.t. η(A_s) ≧ 99/100
省5
356(2): 2022/10/30(日)23:12 ID:S1FiB990(16/19) AAS
 >>355 
 笑える 
  
 >なぜなら、A は非可測なので、P(A) は定義できないからだ。特に、P(A) = 0 は成り立たない。 
  
 なにそれ? 
 「少女A」? 外部リンク:ja.wikipedia.org 
 非可測の証明はどこ?www 
357: 2022/10/30(日)23:21 ID:6rtRwLi2(30/33) AAS
 >>356 
 「ランダム時枝ゲームで回答者が勝利する」という事象を A と置いている(>>296)。 
  
 任意の B∈F に対して P^*(B)=P(B) が成り立つので、もし A が可測なら 
  
 P(A)=P^*(A) ≧ 99/100 
  
 となる。つまり、P(A)≧99/100 となる。この場合、正式に 
  
 「ランダム時枝ゲームでの回答者の勝率は 99/100 以上である」
省5
358(2): 2022/10/30(日)23:31 ID:6rtRwLi2(31/33) AAS
 では、A が非可測であることはどうやって証明するのかというと、実はよく覚えてない。 
 昔証明した記憶はあるのだが、そのときのメモは残っていない。 
  
 ただし、スレ主としては非可測であった方が望ましいはずなので、 
 自身がそのように望んでいることを故意に「本当に成り立つのか?証明は?」 
 などと聞いてくること自体がナンセンス。 
 どうしても証明がほしいなら、まあそのうち再証明してこのスレに書く。 
  
 というわけで、現時点では、スレ主が A のことを可測だと思いたいなら、それはそれで構わん。
省1
359(1): 2022/10/30(日)23:43 ID:S1FiB990(17/19) AAS
 >>356 補足 
  
 下記 ヴィタリ集合V は、測度として 0、有限(99/100を含むw)、∞のいかなる値も取れない(定義できない) 
 (なお、ヴィタリ集合 V ⊂[0, 1]だよ? Vの外測度 1と言いたいのかな?  
  でも、証明読めば分かるけど、[0, 1]→[0, m] mは任意の正の整数 とできるよ? そのときVの外測度はm(任意)だよ ) 
 (1→mにするのは、非可測証明の目的にはそぐわないけどね) 
  
 (参考) 
 外部リンク:ja.wikipedia.org
省10
360(1): 2022/10/30(日)23:47 ID:S1FiB990(18/19) AAS
 >>358 
 >ただし、スレ主としては非可測であった方が望ましいはずなので、 
  
 おれは、そんなことは望んでいないよ 
 非可測なら非可測 
 可測なら可測 
 それで良いよ 
361: 2022/10/30(日)23:54 ID:6rtRwLi2(32/33) AAS
 >>359 
 今回使われている外測度 P^* は、P から生成した外測度である。 
 Pは確率測度であり、よって 0≦P(B)≦1 (∀B∈F) を満たすので、外測度 P^* の方も 
  
 0≦P^*(B)≦1 (∀B∈pow(Ω)) 
  
 を満たす。よって、「ランダム時枝ゲームで回答者が勝利する」という事象を A と置いたときに、 
 P^*(A) が 1 を超えることはあり得ない。すなわち、自動的に 0≦P^*(A)≦1 が成り立つ。 
 実際には P^*(A)≧99/100 であるから、要するに
省4
362: 2022/10/30(日)23:55 ID:S1FiB990(19/19) AAS
 >>349 文字化け訂正と補足 
  
 まず文字化け訂正 
 1/(1 ? x)^k=∑n=0~∞ (k + n ? 1)!/{(k ? 1)! n!} x^n 
  ↓ 
 1/(1 - x)^k=∑n=0~∞ (k + n - 1)!/{(k - 1)! n!} x^n 
  
 補足 
 1/(1 - x)^k で k=1 つまり 1/(1 - x)のしっぽは循環節を持つ(割り切れない有理数の無限小数展開と同じ)
省2
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
あと 640 レスあります
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