[過去ログ] あずまんが大王のエロいのないんかねぇ -5- (877レス)
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36: Beyond (2) 03/08/01 22:15 ID:a+fyUHbc(1/7) AAS
 先にシャワーを使った神楽は、開けた窓から夜空を眺めていた。
素肌に着込んだTシャツの上からも、夜風は心地よく肌を冷やす。
 そういえば、立ち直りを決めたあの夜にもこうしていたっけ。
今では信じられないぐらいだが、あの時は煙草を咥えていたのだ。
それをここできっぱりと投げ捨てた時、それまでの腐っていた自分も一緒に捨てたと心に誓い、
スランプのどん底から這い上がってみせた。それは自分で手に入れた誇りだ。
 今ではあの時と違って、展望も明確だ。教育実習で会った生徒たちが応援してくれた時、
必ず先生になるよと神楽は答えた。果たして、試験にもここまでは合格している。
たとえこの後が駄目でも、簡単に諦めはしない。
道を押し開く自信は、あの経験から掴み取ったのだから。
省19
37: Beyond (3) 03/08/01 22:18 ID:a+fyUHbc(2/7) AAS
 榊は布団の上に座り込み、凛として美しい切れ長の目をじっと鏡に向けた。
(初めて会った頃、この目は取っ付きにくかったよな)神楽はそう思い出す。
一方的に意識し、相まみえることを望んでいた自分を、関心もなさそうに一瞥した目。
自分には追いつけない天分を持ちながら、それに何の自負も抱いていない冷ややかな目。
あまり意識はしなかったけれど、やはりそれは屈辱で、
だから自分の存在を榊の心に刻み付けてやろうと挑み続けた――。
もっとも、その結果がこんな関係に至り着くとは予想だにしなかったけれど。
 あの頃以上に美しくなった榊の目に、今の自分は、
汚される榊自身の痴態を存分に見せつけてやるのだ――。
 そしてそのためにこそ、汚れる前の姿は思いきり可愛く。榊の首に、お気に入りのピンクのリボンを。
省17
38: Beyond (4) 03/08/01 22:21 ID:a+fyUHbc(3/7) AAS
 才能には、最初の段階からの不平等があると自分に教えた身体……。
 ――畜生!
 榊の唇を、神楽は食らいつくように激しく奪う。絡ませる舌に、榊は積極的に応じてくる。
多分、むしろ安心しているはずだ。ごく普通の愛し方から始めてくれたことに。
 だが、今日はそこまで優しくはしてやらない――。
 神楽は、ジーンズのポケットに忍ばせたスイッチに触れた。
前もって入れさせておいたローターが、榊の中で蠢動し始める。
榊が驚きに目を見開き、逃れて叫ぶ。「そ…そんなっ……もう!?」
 神楽は聞く耳も持たずに覆い被さり、その舌を強く吸い上げて黙らせてしまう。
そのまま柔らかな口内を犯しながら、榊を押し倒す。身体の上下から快感を流し込まれ続ける榊の、
省20
39: Beyond (5) 03/08/01 22:22 ID:a+fyUHbc(4/7) AAS
 神楽は、榊の身体を引き起こす。従順に座り直した榊の背後に戻って、身体を密着させる。
既に榊の身体はうっすらと汗に輝いていて、
帯びている昂ぶりはTシャツを通しても感じられるほどだった。
 首筋にかかる髪をかき退けて、肩越しに顎の下へ舌を這わせる。榊の特に弱いところで、
普通なら怖がられて手を出さないほどだ。
「もう、いやだ…そんなのばっかり…!」
懸命に身をよじりながら、榊は神楽の頭と肩に手を当てて押し戻そうとする。
 だが、神楽はさらに乳房までも責めにかかる。
掴むというより支えるとしかいえないほど豊かな乳房を、両の手でぐしゃぐしゃと凶暴に揉みしだく。
小さなブラの中へ人差し指を探り込ませて少し弄れば、たちまち乳首は隆起して、
省16
40: Beyond (6) 03/08/01 22:23 ID:a+fyUHbc(5/7) AAS
 紐を下ろし終わった右手の指は、そのままショーツの中へ差し入れる。左手の指は、もう一方の紐に。
濡れそぼったそこの入り口をなぞるようにしつこく弄びながら、
左側の方はゆっくり、ゆっくりと下ろしていく。
 ショーツがいよいよ外れそうになった時、榊が小さな抗議をあげた。「いや…脱がさ…ないでっ…」
「へえ、そうか」神楽が手を止めてやった時には、もはや紐は両太腿の上でたるみきっており、
布は下で蠢く指に辛うじて乗っているだけのような状態だ。
「見たくなければ、ここまでにしてやるよ。けどさ……」
言いながら、神楽は布の下から指を抜き出すと、今度は布の上へ突き立て、
くりくりとそこへ押し込むように張り付かせる。
ぐっしょりと濡れ果てた布は、もはやその下の全てを透かし見せてしまった。
省17
41: Beyond (7) 03/08/01 22:24 ID:a+fyUHbc(6/7) AAS
 ――これが、榊か!?
 今まで見たこともないほどの乱れぶりに少し恐れさえ感じながら、
神楽は榊と初めて会った時のクールな印象を脳裏に描く。
そこから異様な征服感が湧き起こり、神楽の口元は我知らず残酷に歪んだ。
榊をこんなにしたのは、自分なのだ。そう、凛とした美しさと恵まれた才能とで
男女問わず誰もを魅了しながら気安くは寄せ付けない榊が、世界で自分一人にだけ、こんな姿を――。
 取り出したスイッチを持って榊にゆっくり近づくと、
神楽は装具の先端を、そこの入り口にぴたぴたと撫で付けてやる。
「と…止めてっ……アレを……」そんな榊の懇願も二度まで放置し、
三度目に許しを乞う声を聞いてからやっと、神楽はスイッチを切ってやった。
省19
42: Beyond (8) 03/08/01 22:25 ID:a+fyUHbc(7/7) AAS
 榊は、引き寄せた枕に顔をうずめて悲鳴を押し殺す。
リボンで束ねられた黒髪が波打ち、細く長い榊の指が、シーツをちぎれんばかりに握りしめる。
そうして耐える姿は、健気で可愛らしいとさえ映る。榊自身も、そんな態度を演じるのが大好きだ。
だが――それでは何だ、この貪欲な腰の振り方は? 装具をしゃぶり尽くすかのような締め付け具合は?
それでいて、もう易々とその動きを許している濡らしようは!?
 榊が自分に屈服している。なすがままに自分に嬲られ、牝になり下がって歓んでいやがる!
 神楽は、危うく自分自身をも果てさせそうになる快感に耐え抜きながら、榊を力の限りに突き上げた。
「何が…『可愛い』もんか! おまえは……こ…こんな、いやらしい身体してっ……」
 榊が、うわずった声で神楽の名を叫んでいる。
「こんなこと…され…てっ……」神楽も叫ぶ。そして、最大の力で――「イク女だろうがッ!!」
省10
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