[過去ログ] あずまんが大王のエロいのないんかねぇ -5- (877レス)
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42: Beyond (8) 03/08/01 22:25 ID:a+fyUHbc(7/7) AAS
 榊は、引き寄せた枕に顔をうずめて悲鳴を押し殺す。
リボンで束ねられた黒髪が波打ち、細く長い榊の指が、シーツをちぎれんばかりに握りしめる。
そうして耐える姿は、健気で可愛らしいとさえ映る。榊自身も、そんな態度を演じるのが大好きだ。
だが――それでは何だ、この貪欲な腰の振り方は? 装具をしゃぶり尽くすかのような締め付け具合は?
それでいて、もう易々とその動きを許している濡らしようは!?
 榊が自分に屈服している。なすがままに自分に嬲られ、牝になり下がって歓んでいやがる!
 神楽は、危うく自分自身をも果てさせそうになる快感に耐え抜きながら、榊を力の限りに突き上げた。
「何が…『可愛い』もんか! おまえは……こ…こんな、いやらしい身体してっ……」
 榊が、うわずった声で神楽の名を叫んでいる。
「こんなこと…され…てっ……」神楽も叫ぶ。そして、最大の力で――「イク女だろうがッ!!」
 その刹那、榊の全てが貫かれた。
「いやああぁぁアーッ!!」
 榊の全身に痙攣が走り、汗にきらきらと輝く肢体が波打った。
声も身体もがくがくと震わせながら、言葉通りに壊れ落ちていく。
「ぁっ…ぁぁ…ぁ……ぅ……」
 そして布団の上に声も絶え入り、二人の息だけが残された後にようやく、
まだ貪欲に吸いついてくる榊から強引に装具を抜き取って投げ捨てると、神楽は枕元へ腰を下ろした。
未だ細かく震えながら枕に押し付けられている榊の頭を掴み、首をねじ曲げるようにこちらを向かせる。
露わになった表情は恥辱の果てに泣き濡れて、美しいあの目は許しを乞うように媚びすがりついた。
 ――復讐は達せられた。神楽は大きく息を吐き出し、その満足感に浸ろうとした。
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