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IUTを読むための用語集資料集スレ (1002レス)
IUTを読むための用語集資料集スレ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/
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13: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [sage] 2020/06/21(日) 08:09:49.91 ID:W0WIc7wX >>12 つづき Important consequences The Chebotarev density theorem reduces the problem of classifying Galois extensions of a number field to that of describing the splitting of primes in extensions. Specifically, it implies that as a Galois extension of K, L is uniquely determined by the set of primes of K that split completely in it.[6] A related corollary is that if almost all prime ideals of K split completely in L, then in fact L = K.[7] https://tsujimotterはてなぶろぐ/entry/how-to-use-chebotarev-density-theorem tsujimotterのノートブック 2018-12-13 ガロア表現とChebotarevの密度定理の使い方 動機と参考文献 きっかけは以前から勉強していた 岩澤理論 でした。どうしても理解したい定理 があって,その証明にガロア表現が出てきます。 特に今回のテーマである 「ガロア表現の同値性」 が関わってくるのですが,その同値性を示すのにどうやら 「Chebotarevの密度定理」(あとで出てきます)が使えるらしいのです。 私の印象ですが,割とこの辺の知識は常識みたいに扱われることが多く,証明にも空気のように「Chebotarevの密度定理より」と書いてあったりします。いったいどうしてChebotarevの密度定理が使えるのかと不思議に思っていました。 しばらく勉強していくうちに,ガロア表現の同値性にChebotarevの密度定理が関係する「理屈」がわかってきました。そのことがとても嬉しくてこの記事を書いています。 (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/13
27: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [sage] 2020/06/23(火) 00:02:50.91 ID:nKssTr8/ https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~t-saito/j-index.html 斎藤 毅のホームページ https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~t-saito/talk.html 斎藤 毅 講演 2011 中央大学数学科談話会 フェルマーの最終定理 ー その証明の主役たち 4月22日(金) 16時30分から17時30分 中央大学後楽園キャンパス6号館3階 6302教室 が下記かも https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~t-saito/ce/0121.pdf Fermat’s Enigma (IUTに対する目を慣らすために) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/27
169: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/07/17(金) 18:00:46.91 ID:02nx2tCZ >>166 補足 SHIMURA CURVES AND THE ABC CONJECTURE HECTOR PASTEN Date: July 6, 2018. (抜粋) Abstract. We develop a general framework to study Szpiro’s conjecture and the abc conjecture by means of Shimura curves and their maps to elliptic curves, introducing new techniques that allow us to obtain several unconditional results for these conjectures. (引用終り) とあるから IUTとは別の視点からの THE ABC CONJECTUREへのアプローチだ Date: July 6, 2018.だから、2012年のIUT発表の後 世の中、どんどん前に進んでいる http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/169
190: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/07/22(水) 15:49:56.91 ID:FY5qB3HE "代数曲線の素数pによる還元" (参考) https://ameblo.jp/einstein-1879-314/entry-11156612498.html 私は私の備忘録 2012/02/05 フェルマーの最終定理 3: フライ曲線の準備 (抜粋) "代数曲線の素数pによる還元"という言葉を定義する必要があります。 Z上の代数曲線F(x,y)=0の素数pによる還元とは、その曲線をZ/pZ(補足参照)で考える事をいいます。 例として、次のZ上の楕円曲線(係数がZ(整数)であるような楕円曲線) y^2=x(x-1)(x-2) があったとします。これを素数2で還元するとx-2=x (mod 2)となるので y^2=x^2(x-1) となってしまい右辺が重解を持つことが分かります。 この例からも分かるように、元々楕円曲線だったとしても素数pによる還元をとったとき、楕円曲線のままでいられるとは限りません。 しかも、Z上の楕円曲線は y^2=a(x-b)(x^2+cx+d) や y^2=a(x-b)(x-c)(x-d) 等となるので、必ずある素数pの還元で潰れてしまいます。そこでその潰れ度合いを定義する言葉を用意する必要があります。それが素数pによる還元に対する安定性です。 楕円曲線がある還元によって 1 重解を持たないとき、よい還元 2 二重解になってしまうとき、乗法的還元 3 三重解になってしまうとき、加法的還元 と呼び、全ての素数pによる還元で悪くとも乗法的還元となるとき、その楕円曲線は半安定であるといいます。 つまり、全ての素数pによる還元で楕円曲線が潰れる可能性はあるけれど、ぺっちゃんこに潰れないとき半安定であるといいます。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/190
393: 132人目の素数さん [] 2020/08/09(日) 04:46:52.91 ID:H5ze4A8T >>391 維ソ新とはおまえだよ、 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/393
539: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/10/17(土) 16:31:24.91 ID:02Kfs2KS >>538 つづき P7 §4. Conjectures which are equivalent to ABC. Conjecture. (Szpiro, 1981) Let E be an elliptic curve over Q which is a global minimal model with discriminant Δ and conductor N. Then for every ε > 0, there exists κ(ε) > 0 such that Δ < κ(ε)N6+ε. We show that Szpiro’s conjecture above is equivalent to the weak ABC-conjecture. Let A, B, C be coprime integers satisfying A + B + C = 0 and ABC 6= 0. Set N = Πp|ABCp. Consider the Frey-Hellegouarch curve EA,B : y2 = x(x - A)(x + B). A minimal model for EA,B has discriminant (ABC)2・ 2-s and conductor N ・ 2-t for certain absolutely bounded integers s, t, (see Frey [F1]). Plugging this data into Szpiro’s conjecture immediately shows the equivalence. [F1] FREY, G., Links between stable elliptic curves and certain diophantine equations, Annales Universiatis Saraviensis, Vol 1, No. 1 (1986), 1-39. [F2] FREY, G., Links between elliptic curves and solutions of A-B=C, Journal of the Indian Math. Soc. 51 (1987), 117-145. (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/539
558: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/10/20(火) 17:30:57.91 ID:lsCoo7pb 自分のことを言っているのか? いや、もちろん、俺には分からんよ なにせ、何年か前だが、ブライアンコンラッドとキランケドラヤが(下記)、IUTが分からん・読めない と言っていんだからね そんなものが、簡単に分かるとは思わないけど、 読める範囲で読めばいいんでない?(^^; お話としてね。数学ではなく、この人の良いたことは、何かな?ってね おサルの間違いは、数学の定義から読もうとすることだよ。それだと、一歩も前に進めないじゃんか! あなたにはねwww そんな読み方は、おサルには、無理だよ だって、あんた、ブライアンコンラッドやキランケドラヤの足元にも及ばないじゃん、数学レベルがよ〜ww(^^; https://en.wikipedia.org/wiki/Brian_Conrad Brian Conrad Brian Conrad (born November 20, 1970), is an American mathematician and number theorist, working at Stanford University. Previously, he taught at the University of Michigan and at Columbia University. Conrad and others proved the modularity theorem, also known as the Taniyama-Shimura Conjecture. He proved this in 1999 with Christophe Breuil, Fred Diamond and Richard Taylor, while holding a joint postdoctoral position at Harvard University and the Institute for Advanced Study in Princeton, New Jersey. https://en.wikipedia.org/wiki/Kiran_Kedlaya Kiran Sridhara Kedlaya (/?k?r?n ??ri?d?r k?d?l??j?/;[2] born July 1974) is an Indian American mathematician. He currently is a Professor of Mathematics and the Stefan E. Warschawski Chair in Mathematics[3] at the University of California, San Diego. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/558
792: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/07(土) 22:25:02.91 ID:4jX6N+0z >>788 おお、これはこれは C++さん、お久しぶりですね お元気そうでなによりです レスありがとう また、米大統領選の情報ありがとう!(^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/792
803: 132人目の素数さん [sage] 2020/11/08(日) 10:01:32.91 ID:bKzT4Sg/ >>799 >”lim n→∞ xn =ω” 具体的な操作は? lim n→∞ xn=∪(n∈N)xnなら、シングルトンになりませんよ >”・・→∞”とか”・・→ω”とかは、ご説明として書いただけで、 >数学的には蛇足(循環論法になる)で取った方がいいけど、 >5chの議論として分り易くしたんだ 循環論法以前に、そもそも極限操作が一切書いてありません 中身がないなら分かりようがない 議論になりませんね まず、具体的な極限操作を書いてくださいね 以前書いた図形の遊びなら、集合にならないので却下されます http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/803
875: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/25(水) 06:54:36.91 ID:VlvJJ1mh >>867 (引用開始) 「数学のたのしみ」で、森重文氏 の回想録が出ていた。 土井公二先生のところに入りびたり、 土井公二先生は、 将来代数をやるにはこの本を読めと、色々紹介されたという。1〜2ヵ月後読み終わりましたと土井公二先生を訪ね ると、また別の本を紹介される。そういう事が何回か繰り返された。 どういう本なのか土井公二先生に聞いたことがある。「数学者アンドレ・ヴェイユ(1906〜1998)が書いた「Basic Number Theorem」や主著に三部作『代数幾何学の基礎』(1946 )、『アーベル多様体と代数曲線』(1948)、『代数曲線とそれに関連する多様体』(1948 )など、らしい。数学の専門書を1〜2ヵ月で読破するのはマトモではない!(定期試験のやっつけ勉強とは訳が違う。)回想録にも登場する某先生が他の所で書いていたが、学生時代の森氏に対しては「数学書を読むのが 異常に速いという印象を持った」そうである。この回想録には、他にも恐ろしい話が随所に見られるが詳細は省略する。 (引用終り) <補足> ・「一を聞いて十を知る」という言葉がある。森重文先生は、そういう人だったのだろう そういう人っているんだよね、たまに。ガウスみたいな そういう人が、大体 ”数学科から数学研究者→アカデミックポスト”って人たちだろう ・で、そういう人は、数学の本を読むとき 数学のジグソーパズルの組立とばらしが、頭の中で早くできるのでしょね、想像ですが で、一つ二つのピース(部品) あるいは複数のピースを見ると、先が見える。ああ、こういう絵になりそうとか 本全部でなくとも、この章はこういう絵柄だろうと、浮かぶ ・逆に、数学のデッサンのような絵が与えられれば、自分で既存の数学理論からピース(部品)を取り出したり、足りない部品は自分で考えて作ったりできる人 森重文先生は、そういう人だったのだろう だから、数学の本を読んで、「ああ、この本はこういう絵なんだ」って分かれば、終り。絵があれば、自分でジグソーパズルの再構成ができる。本は無くても そういう人だったのだろう ・で、凡人も、やはり「この本はどういう絵になるのか?」と想像しながら読むのが良いと思う あるいは、先に後ろまで読んで、「こういう絵かな」というのを早く掴んで読むのが、良いんじゃね? 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/875
882: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/25(水) 23:18:27.91 ID:VlvJJ1mh >>880 >梅村の本が100年分の論文全部か? >梅村の本読むのに100年かかるか? 梅村の本を読みかけているなら、次の tsujimotterのノートブック 「モジュラー曲線(4):レベル構造付き楕円曲線とモジュライ空間」が多少でも読めるだろう? tsujimotterと梅村との差分Δが分かるかな? ”sagemathというソフトで、合同部分群に関する基本領域を描画”ってあるよね 多分、それ梅村にはないだろ? 梅村の本だけじゃ、2020年の楕円関数楕円曲線の最前線に立つには、不足しているってことだ 梅村の本だけじゃ、2019年の日曜アマ数学者tsujimotter氏よりも、レベル下ってことだよ (参考) https://tsujimotter.はてなぶろぐ/entry/modular-curve-4 日曜数学者 tsujimotter の「趣味で数学」実践ノート 2019-07-14 モジュラー曲線(4):レベル構造付き楕円曲線とモジュライ空間 前回の記事では、モジュラー曲線 Y(1) と楕円曲線の同型類全体が全単射であることを示しました。すなわち、Y(1) は楕円曲線の(同型類の)モジュライ空間になっているということでした。 今回はレベル構造が入ったモジュラー曲線 Y1(N) を考えたいと思います。このモジュラー曲線は一体何のモジュライ空間なのかというのが今回の主題です。 実は、上の話の類似で、Y1(N) はレベル構造が付いた楕円曲線のモジュライ空間になっています。今日はそれを示すのを目的とします。 目次 前提知識等 目次 0. モジュラー曲線 1. レベル構造付き楕円曲線 2. レベル構造付き楕円曲線の同型射 3. 上半平面とレベル構造付き楕円曲線 4. レベル構造付き楕円曲線のモジュライ空間 5. おわりに 補足1:同型なレベル構造付き楕円曲線の作り方 補足2: のモジュライ解釈 参考文献 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/882
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