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IUTを読むための用語集資料集スレ (1002レス)
IUTを読むための用語集資料集スレ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/
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44: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [sage] 2020/06/26(金) 07:32:59.17 ID:zl2qUDG1 >>43 つづき 概要 有理数体 Q から実数体 R を構成するには、通常の絶対値の定める距離 d∞(x, y) = | x - y | に関して有理数体を完備化するのであった。 それに対し、p 進付値より定まる距離(p 進距離)dp によって有理数体を完備化したものが p 進数体 Qp である。p 進数と実数は異なる特徴を持つ別々の数体系である一方で、数論においては極めて深い関係を持つ対象であると捉えられる。 有理数から実数を構成する過程は、小数展開に循環しない可算無限桁を許すことを意味する。 p 進数体 Qp における小数展開の類似物は p 進展開である。p 進数の中で考えた有理数は p の高い冪を因数に含めば含むほど小さいと考えられ、p 進数の p 進展開は、p 進整数(ぴーしんせいすう、p-adic integer)を可算無限桁の整数と捉える見方を与える。 これにより、実数の場合と並行して、p 進数は有理数の算術まで込めた拡張であることを見ることができる。 実数体 R と p 進数体 Qp をひとまとまりにしたアデールの概念が扱われることもある。 有理数体のアデール AQ は簡単に言えば、実数体 R と全ての素数 p にわたる p 進数体 Qp との位相まで込めた直積である。 有理数体 Q はそのアデール AQ のなかに(対角線に)埋め込むことができる。 有理数体をアデールに埋め込んで考えることは、有理数体を素数(と無限遠)を点とする空間 Spec Z 上の代数関数体として捉えるという視点を与える。 ここでは、Qp は有限素点 p における局所的な振る舞いを、R は無限遠での振る舞いを表すものとして並行に扱われる。このような解析的な取り扱いにおいては、p 進展開はテイラー展開の類似物であると考えられる。 実数体と p 進数体は有理数体の完備化であるが、一般の代数体でも同様の完備化が考えられる。 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/44
89: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/07/10(金) 10:04:47.17 ID:GV/AH8s8 >>88 玉川がIUTについて、講義するのは賛成だな http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/89
101: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/07/12(日) 08:08:40.17 ID:/6i4k5qr >>98 脱線ですが(^^; http://www7a.biglobe.ne.jp/~paco_poco/hakusouroku/pdf/48_maxwell.pdf 48「マックスウエル」(20130705) (抜粋) 私は、大学で電気工学を学んだが、中でも電磁気学は本当に難しかった。正直言ってほとんどわからなかったと言ってもいい。 大学の電気工学科に学生が集まらなくなって久しい。電気工学はもう完成された学問であり、この分 野における発展性は望めない。“電気工学科”ではなく、“電気・電子・情報工学科”というような学科 名にしなければ学生が集まらないのだという。 学生が集まらない要因の一つに、電磁気学の難しさがある。 電磁気学が難しい理由は、 クーロンの法則,アンペールの法則,フアラデーの法則など重要な法則が実験事実としてばらばらに 登場し、これらを天下り的に認める必要があるためと思われる。力学のように認めるべき重要な法則が、 万有引力の法則ただ一つだけなら電磁気学はもっとわかりやすくなるだろう。 もう少し具体的にいうと、 1.クーロンの法則だけが基本法則でないこと。 2.「場」という概念が主役に躍り出ること。 3.「場」の微分や積分の数学がややこしいこと。 4.本質的に相対性原理に基づいていること。 5.光の偏光も電子の自己エネルギーも(本当は)量子論で説明しないとわからないこと。 ということではないだろうか? 電磁気学が理解されにくい理由の一つに、教える内容の組み方の問題もあるかもしれない。電気工学 において電磁気学ほど重要なものはないのだから、その骨格を充分理解させ、そこから発展して自分で 理解にたどり着けるようになっていたらより良いと思う。 電磁気学でまず最初に説明すべきことは、この学問の骨組みであり、電磁気学がすべての電気の基本 でいかに大切なものだということではないだろうか。 大学で勉強した電磁気学に対して、最近やっとその重要性を認識しその本質を理解したいと思うよう になった。そして、電磁気学とは結局マックスウエルの方程式を理解し、解けるようにすることなのだ った。 マックスウエルは実験的に電磁誘導を発見したファラデーを讃え 「自分はファラデーの発見を数学の式で表しただけ」と述べ、非 常に謙虚な人として知られている。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/101
107: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/07/12(日) 17:13:02.17 ID:/6i4k5qr >>100 >この方程式の判別式Dは、 >D=〔(β−α)(γ−β)(α−γ)〕^2である。 方程式論をやれば常識だが(いまどきの大学数学科では上滑りかもね) ”(β−α)(γ−β)(α−γ)”は、差積でね そして、差積の二乗が、判別式になるんだ (いまの場合、3次多項式で、3次の係数(をaとして) a=1 も効いている) (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%AE%E7%A9%8D 差積 注意 この多項式が項の順番によって変化することに注意すべきである。すなわち、差積は交代式であって対称式でない。[注釈 1] 交代多項式 詳細は「交代式」を参照 差積を定義づける著しい性質はその変数の入れ替えに関する交代性である。つまり、変数 Xi たちのなす順序付けられた n-組に、奇置換を施したときには差積の符号が変わるが、その一方で偶置換を施しても差積の値は変化しない。実は差積は、もっとも単純な交代式(最簡交代式; the basic alternating polynomial) として特徴づけられる(後述)。 判別式 詳細は「判別式」を参照 差積の平方は(等しいものがあるかどうかを判別する)判別式として広く知られる(が、差積自身を判別式とする文献もある[要出典])。 (-1)^2 = 1 に注意すれば、差積の平方である判別式 Δ := Vn^2 は、変数の入れ替えによって変化しない対称式であることは明らかである。すなわち、差積は与えられた変数の集合(非順序組)に対して定まる不変式となる。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A4%E5%88%A5%E5%BC%8F 判別式 実数係数の代数方程式の実数解の個数は、二次方程式では、判別式の符号が正か零か負かにより2個、1個(重複度2)、0個と判別できるが、三次の場合にはそれぞれ3個、2個(片方は重複度2)あるいは1個(重複度3),1個となる。 このように三次以上では、判別式以外にも指標となる式が必要となる(詳しくは、三次方程式#解の様子、四次方程式#解の様子などを参照)。 "discriminant"(判別式) という用語は1851年にイギリス人数学者ジェームス・ジョセフ・シルベスター (James Joseph Sylvester) によって造り出された[3]。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/107
114: 132人目の素数さん [sage] 2020/07/13(月) 06:29:24.17 ID:ys7eXBWa >>111 >>113 わけもわからず埋め込みたがるお馬鹿のセタには困ったもんだねぇ 思考不能で全て感覚するしかない、正真正銘の池沼だな こりゃ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/114
146: 132人目の素数さん [sage] 2020/07/15(水) 17:25:16.17 ID:O8lIgAoM >>143 トーラスの定義を書け >>142 鳥頭のセタは、これでも読めw http://www.math.titech.ac.jp/~kawahira/courses/kiso/04-mfd.pdf 「多様体はユークリッド空間内の部分集合として実現できる (埋め込むことができる)ことが知られている. そのような集合として多様体を定義する方法もある. (ソープ『微分幾何の基礎概念』,スピバック『多変数の解析学』など.) しかし,多様体に「外の世界」を仮定していては, 多様体を定義するありがたみにかけてしまうように思えるのだが….」 ありがたみの分らん🐎🦌のセタwwwwwww http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/146
220: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/07/25(土) 10:51:02.17 ID:kcmyedik Frey curveの文献pdf (References) https://en.wikipedia.org/wiki/Frey_curve Frey curve In mathematics, a Frey curve or Frey?Hellegouarch curve is the elliptic curve y^2=x(x-a^l)(x+b^l) associated with a (hypothetical) solution of Fermat's equation a^l+b^l=c^l. The curve is named after Gerhard Frey. (Gerhard Frey 1982) called attention to the unusual properties of the same curve as Hellegouarch, which became called a Frey curve. This provided a bridge between Fermat and Taniyama by showing that a counterexample to Fermat's Last Theorem would create such a curve that would not be modular. The conjecture attracted considerable interest when Frey (1986) suggested that the Taniyama?Shimura?Weil conjecture implies Fermat's Last Theorem. However, his argument was not complete. In 1985, Jean-Pierre Serre proposed that a Frey curve could not be modular and provided a partial proof of this. This showed that a proof of the semistable case of the Taniyama-Shimura conjecture would imply Fermat's Last Theorem. Serre did not provide a complete proof and what was missing became known as the epsilon conjecture or ε-conjecture. In the summer of 1986, Ribet (1990) proved the epsilon conjecture, thereby proving that the Taniyama?Shimura?Weil conjecture implies Fermat's Last Theorem. References ・https://github.com/FrancescaRossi/frey/blob/master/Frey.pdf Frey, Gerhard (1986), "Links between stable elliptic curves and certain Diophantine equations", Annales Universitatis Saraviensis. Series Mathematicae, 1 (1) ・https://gdz.sub.uni-goettingen.de/id/PPN243919689_0331?tify={%22pages%22:[191],%22panX%22:0.657,%22panY%22:0.791,%22view%22:%22export%22,%22zoom%22:0.574} https://gdz.sub.uni-goettingen.de/download/pdf/PPN243919689_0331/PPN243919689_0331.pdf Frey, Gerhard (1982), "Rationale Punkte auf Fermatkurven und getwisteten Modulkurven", J. reine angew. Math., 331: 185?191 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/220
257: 132人目の素数さん [sage] 2020/07/26(日) 16:11:08.17 ID:ioiFQGta >>249 >では問う。フレシェ フィルターと、超フィルターとは違うよね? 違います。 そもそも「箱入り無数目」について超フィルタの話なんかしてませんよ。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/257
340: 132人目の素数さん [] 2020/08/02(日) 16:36:36.17 ID:Gy6y7tWX >>339 いや、君が人と付き合わないから勝手にそう思ってるだけ 私はレイシストではない ただサイコパスは隔離して相殺させるべき対象だと考えているが 彼らは戦って他人を殺したいサドかつ他人に殺されたいマゾだから本望でしょう 私のような、なにもしたくない怠惰な平和主義者とは全然違いますよ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/340
369: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/08/06(木) 17:13:34.17 ID:Jwpd0UuY >>366 ”bad reduction” https://en.wikipedia.org/wiki/Glossary_of_arithmetic_and_diophantine_geometry Glossary of arithmetic and diophantine geometry (抜粋) B Bad reduction See good reduction. G Good reduction Fundamental to local analysis in arithmetic problems is to reduce modulo all prime numbers p or, more generally, prime ideals. In the typical situation this presents little difficulty for almost all p; for example denominators of fractions are tricky, in that reduction modulo a prime in the denominator looks like division by zero, but that rules out only finitely many p per fraction. With a little extra sophistication, homogeneous coordinates allow clearing of denominators by multiplying by a common scalar. For a given, single point one can do this and not leave a common factor p. However singularity theory enters: a non-singular point may become a singular point on reduction modulo p, because the Zariski tangent space can become larger when linear terms reduce to 0 (the geometric formulation shows it is not the fault of a single set of coordinates). Good reduction refers to the reduced variety having the same properties as the original, for example, an algebraic curve having the same genus, or a smooth variety remaining smooth. In general there will be a finite set S of primes for a given variety V, assumed smooth, such that there is otherwise a smooth reduced Vp over Z/pZ. For abelian varieties, good reduction is connected with ramification in the field of division points by the Neron?Ogg?Shafarevich criterion. The theory is subtle, in the sense that the freedom to change variables to try to improve matters is rather unobvious: see Neron model, potential good reduction, Tate curve, semistable abelian variety, semistable elliptic curve, Serre?Tate theorem.[16] http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/369
412: 132人目の素数さん [] 2020/08/09(日) 11:45:09.17 ID:O3Ql50FC >「確率変数は箱の中身」でスリーアウト 箱入り無数目より引用「箱それぞれに,私が実数を入れる.(中略)そして箱をみな閉じる.今度はあなたの番である.」 ↑ sを決める工程(”私”のターン)と数当ての工程(”あなた”のターン)は明確に分離されている。 その上で"あなた"の勝率を論じているのだから、sが確率変数になることはあり得ない。 スリーアウトで瀬田の負け http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/412
418: 132人目の素数さん [] 2020/08/09(日) 16:09:56.17 ID:k7ukMcet >>417 >嫁め あんた、老眼? 正方行列(square matrix)と正則行列(regular matrix)って、 二番めの文字が「方」と「則」で全然違うけどなw https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%89%87%E8%A1%8C%E5%88%97 「正則行列、非特異行列、あるいは可逆行列とは、 行列の通常の積に関する逆元を持つ正方行列のことである。」 ”行列の通常の積に関する逆元を持つ”と書いてあるね つまり、逆にいえば、全ての正方行列が 行列の通常の積に関する逆元を持つわけではない 例えば、零行列は乗法に関する逆元を持たない 零行列でなくても、行列式が0なら、乗法逆元はない こんなの、大学の線形代数で習うことだろ? マジで知らなかったのか? そんなんで線形代数の単位もらえるとかクソ大学だなw どこの大学だよ?大阪大学とかウソいうなよw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/418
472: 粋蕎 ◆C2UdlLHDRI [sage] 2020/08/23(日) 18:18:52.17 ID:EERKJb15 >>471 タオが構成した「0.999…}9がH桁」は「標準部0.999…超実数部…000000…」つまりイアン流書式で表す所の「0.999…;…000000…」を指しており 其の前の行段落に「0.999…に対応する超実数は0.999…;…999999…であり0.999…;…999000…は0.999…含むどの実数にも対応しない」と記されとるけぇ 「0.999…;…999999…に対し0.999…;…999000…よりも遠い0.Y…;…000000…が0.999…=0.999…;…999999…と等しくなる事は更に無い」し 其れをちゃんと踏まえれば瀬田氏がしきりに引用する『その意味に於いて0.999…≠1』は『0.999…(=0.999…;…999999…)≠1』の事ではなく 『学生が想起しているであろう0.999…}9がH桁=0.999…;…000000…≠1という主張は肯定されるべきです』という意味であり そ も そ も タ オ 本 人 の 主 張 で は な く イ ア ン の 主 張 で あ る 事から、タオ本人の主張と嘯く瀬田氏の発言は詐欺と言えるし、イアンの主張にしても「0.999…その物=1」と言っとる訳ではなく 「タオが構成した擬似0.999…≠1」と言っとる事が分かるし、何よりイアンの主張は学生の代弁であり つまりイアンの言うタオ式0.999…}9がH桁は、実数0.999…=超実数0.99…;…999999…と無限に近きにして非なる超実数0.999…;…000000…の事じゃし イアン自身が0.999…≠1と思うとる訳ではない。 つまり瀬田氏のWikipediaを元にして主張しとる超実数0.999…≠1説はイアンによる学生達の解釈の弁護に過ぎん論説を 「イアンがタオを当てにして0.999…≠1と言ったから0.999…≠1という超実数もアリなんだ!」と誤解を喚いとるに過ぎない。 実際に>>351のレスを見れば、もろ「イアンがタオを当てにして0.999…≠1と言ったから0.999…≠1という超実数もアリなんだ!」と言うとる。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/472
756: 132人目の素数さん [sage] 2020/11/04(水) 22:11:12.17 ID:26WHSv4q >>754 >N‗n:={S‗n}={0,1,2,・・・,n} 間違ってます N‗0:={} N‗n:={N‗0,…,N‗n-1} N_ω:={N_0,…} >Singl_n:={・・・{0}・・・} >(つまり{0}で、カッコ{}がn重のシングルトン)として >ω:=lim n→∞ Singl_n と定義すれば良い >これで、{0}のカッコ{}が∞重のシングルトンが定義できた できません あなたの「極限」では集合になりませんから その証拠に、あなたにはωの要素が書けません 書けないのは当然 集合ではないからです 正しいZermeloのωは、実は {{},{{}},{{{}}},{{{{}}}},…} という無限集合 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/756
962: 埋立業者 [sage] 2021/01/06(水) 08:15:32.17 ID:/0IX7Oxo 例えば、アンドリュー・ワイルズにより(リチャード・テイラーの支援を得て) 証明されたフェルマーの最終定理で重要な役割を持っている。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/962
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