何も無いロレンシア (83レス)
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51: ◆SbXzuGhlwpak 2019/06/01(土)03:02 ID:zJUkddjZ0(51/82) AAS
 ア―ソンは首を斜め後ろに逸らして刃をかわす。しかし切っ先は肉を斬ることはできなかったが、醜い心情を言い表す汚らしい穴を覆うシュマグを破いた。

「ソウ……興奮スルナ。私ダッテ……興奮シテ、イルンダ」

 二股に別れた舌を別の生き物のように動かしながら、それはベチャリベチャリと大きな音を立てて舌なめずりをする。少し視線を下にやれば、奴の股ぐらが馬のソレのように膨らみ、蛇のように蠢いていた。

 ア―ソンへの殺意が鋭くなっていく。殺意と狂気が入り交じり、鬼気がこんこんと湧き起こる。下の階から引きつった悲鳴が鳴り響く。

 その一方で、俺は静かに自分の判断は正しかったと安堵もしていた。
省21
52: ◆SbXzuGhlwpak 2019/06/01(土)03:03 ID:zJUkddjZ0(52/82) AAS
 既にこの周辺は俺とア―ソンの殺気と狂気で充満し、はじける寸前の状態だった。そこに新たに、針で刺すような鋭い殺意が突如現れた。

 それと同時に、下の階から逃げ出そうとしていた三人があっけなく命を散らしたことがわかる。

 辺りが静まり返る中で、階段をゆっくりと上がる音が近づいてくる。

 ア―ソンの魔に心を呑まれたモノ特有の、肌の下を虫が這いずり回る感触とは違う、肌の毛穴全てを刺し貫くような凍てつく気配。自然と心当たりが思い浮かぶ。依頼を受けた五人の一人にして、“深緑”のア―ソンに勝るとも劣らぬ悪名を轟かせる者――

 “血まみれの暴虐”フィアンマが、板張りの廊下の上にその姿を現した。
省16
53: ◆SbXzuGhlwpak 2019/06/01(土)03:03 ID:zJUkddjZ0(53/82) AAS
 希代の名工アレッサンドロの遺作にして怪作、さらには最大の失敗作と評せられた槍。

 それが皆殺朱。

 長さはおよそ三メートルだが三段式となっており、握りの部分を操作しながら動かすことによってその射程は五メートル、七メートルと変化する。これにより戦況に応じた長さに変化させることが狙いだった。

 しかし複雑な造りは自然と強度がもろくなるため、その補強により槍としては規格外の十三キロという重量を持つ。槍の中心を支点とするのならともかく、端を握ってこの重量を振り回すのは大男であっても骨であった。

 さらにその操作には繊細な技術が求められ、重さに耐えながらの槍の伸縮は修練の場ですら困難であり、目まぐるしく状況が変わる戦場での使用が不可能なことは誰の目から見ても明らかだった。
省18
54: ◆SbXzuGhlwpak 2019/06/01(土)03:04 ID:zJUkddjZ0(54/82) AAS
※ ※ ※

 高らかに謳う深紅の男。彼は自らが神聖で選ばれた存在だと疑いもしない。その真っ赤な槍をさらに穢れた血で朱く染め上げようとする。

 甲高く、それでいてくぐもった声で嗤う男。彼は自らの欲望に正直で、己の欲望を全てぶちまけても耐えかねない二人の男に舌なめずりする。

 安堵する男。彼が守ろうとする女からすれば夜の湖のような、彼女以外からすれば泥沼のような瞳は、不吉なまでに穏やかであった。

 壊れた者たちが三人、一点に集ってしまった。もはや誰も止められない。誰も制御できやしない。彼らを雇った者たちは、そもそも制御するつもりがさらさらない。
省8
55
(1): ◆SbXzuGhlwpak 2019/06/01(土)03:05 ID:zJUkddjZ0(55/82) AAS
※ ※ ※

 拮抗した三人の実力。先に動いた者が残る二人の標的になりかねないという緊張が奔るや否や、躊躇いなく動く者がいた。

 ロレンシアだ。

 彼には何も無い。だから躊躇いも無い。躊躇いが無い故の初動の速さからくる突きに、既に臨戦態勢に入っていたア―ソンだが回避に専念せざるをえなかった。

 ロレンシアが中段の構えから狙ったのはア―ソンの喉。本来有効である四肢の先端への攻撃、つまり手首などへの攻撃は驚異的な再生力を持つア―ソンに対しては効果が薄く、ただ隙を生むだけの結果になりかねない。最低でも攻撃を受けたア―ソンが体勢を崩す場所を狙わなければならなかった。
省22
56
(1): ◆SbXzuGhlwpak 2019/06/01(土)03:05 ID:zJUkddjZ0(56/82) AAS
 サウザンドが踏み込みつつ蛇の処理をした、隙というにはあまりに小さな瞬間。ロレンシアはその隙間に強引に進み出た。

「阿呆がっ!!」

 突きを終えて戻る皆殺朱と、前に進むロレンシアが平行の動きをとるや否や、サウザンドの一括と共に薙ぎ払いが襲いかかった。

 横のスペースが無い廊下で槍による薙ぎ払いなど、できるはずがなかった。ロレンシアもそう思っていたことだろう。そこに上半身の捻りのみで行われる、理不尽な薙ぎ払いが襲いかかったのだ。咄嗟に腕を挟み込んだロレンシアだが、その体が軽々と横に吹き飛ばされる。

 そのロレンシアのあまりに勢いの良い吹き飛び方に、サウザンドは己に失策に気づき、ア―ソンは口笛を吹く。
省11
57: ◆SbXzuGhlwpak 2019/06/01(土)03:10 ID:zJUkddjZ0(57/82) AAS
>>55
>>56
訂正
〇フィアンマ
×サウザンド
途中で名前を変更したのに、変え忘れていました
58: ◆SbXzuGhlwpak 2019/06/01(土)03:22 ID:zJUkddjZ0(58/82) AAS
 ロレンシアはドアを蹴破るや否や、身に着けていた黒い外套を前へと投げ飛ばしていた。武器は無い。必要無い。この至近距離で、プレートメイルを身に着けた鈍重な相手に必要なのは剣では無い。

 自ら投げた外套の下をくぐるように行われた低空のタックル。重い甲冑を身に着けた大男を一度倒した後、立ち上がるのを許すほど“何も無い”ロレンシアは甘くない。

 二人の動きを横手から見ていたア―ソンはロレンシアの勝ちを確信し、残ったロレンシアをどう処理するか半ば考え始めていた。

 故に、外套で視界を遮られていたフィアンマが、足払いの要領でロレンシアの顔目がけて石突を繰り出した事はロレンシアではなくア―ソンの方が驚いた。

 フィアンマの判断は迅速で、そして正確だった。
省14
59: ◆SbXzuGhlwpak 2019/06/01(土)03:22 ID:zJUkddjZ0(59/82) AAS
 フィアンマは蛇を処理するにあたって、槍を直撃させずかすめる方法をとっていた。なぜなら床や壁をつたう蛇に直撃させれば、瞬刺殺の尋常ではない威力の余波が建物を傷め、自分にとって優位な戦場を失ってしまう可能性があったからだ。

 だがそれを抜きにしても、“深緑”のア―ソン“血まみれの暴虐”フィアンマ、そして“何も無い”ロレンシアという規格外同士の戦いは、開始から一分に満たない間に建物へかつてない衝撃を与えていた。そして今、戦いの余波ではなくフィアンマとロレンシアが建物の破壊を目的として、そのあらん限りの力を床に放つ。

 二人のいた周囲の床は、フィアンマが瞬刺殺を放つための踏み込みで特にダメージを受けていた場所でもあった。前後左右のみならず、天井からも含めて百を超える蛇がその身をくねらせ迫る中、軋む異音と共に二人は落下する。蛇たちも一点の穴に流れる水のように二人へ続くが、先ほどまでとは違い囲んでいるわけではなく、同じ方向から固まった状態での襲撃など二人にとって脅威ではなかった。

 その身を宙に躍らせながらロレンシアは腰から剣を抜き放つ。足場が無く力を乗せられないなかで、剣と技の鋭さで蛇たちを次々と捌く。

 同じく宙に舞いながらフィアンマは、上半身の捻りと腕力のみで皆殺朱を振るい蛇たちを貫き、あるいは殴[ピーーー]る。その余波は遠慮なく天井と壁に襲いかかる。
省10
60: ◆SbXzuGhlwpak 2019/06/01(土)03:23 ID:zJUkddjZ0(60/82) AAS
 フィアンマとア―ソンの武名や悪評は、残酷さや血生臭さ、そして嫌悪と恐怖無しには語れないものだった。

 対してロレンシアのそれは二人のそれとは趣が異なり、不可解な不穏さを感じずにはいられないものであった。

 トロイメライ城消失事件の主犯にして、嘆きの谷を血染めの滝に変えし者、三度にわたる幻影の騎士の殺害。調べれば調べるほど謎が増える事件に関わっていることが一度や二度ではないのだ。

 納得する一方で、ア―ソンはロレンシアよりフィアンマの方をより脅威であると見た。

 ロレンシアは確かに強い。だがその力と剣では、自分に致命傷を与えるために何十と立て続けに斬りつけなければならない。一方でフィアンマの瞬刺殺は直撃をもらおうものなら体の半分は消し飛びかねなかった。
省11
61: ◆SbXzuGhlwpak 2019/06/01(土)03:24 ID:zJUkddjZ0(61/82) AAS
「ひっ……」

 逃げようにも恐怖で体が固まってしまって動けずにいた住民の一人が、再開する戦いの前兆として膨れ上がる殺気と狂気に引きつった声をあげてしまう。 

 そして、その声にア―ソンが反応してしまった。

「アア……ソウイエバ……腹ガ減ッタ」

 瓦礫の上を、あるいは下を、水中で泳ぐ魚のような軌道で素早く蛇たちが住民に群がる。
省18
62: ◆SbXzuGhlwpak 2019/06/01(土)03:24 ID:zJUkddjZ0(62/82) AAS
「ハイヤアアアアアァツッ!!」

 雄たけびと共にフィアンマが駆ける。身長一九〇超、体重一〇〇超の男が三〇キロ近いプレートメイルを身に着けて爆走するその姿は、純粋な脅威に他ならない。

 ロレンシアは槍を手放しつつ後ろへと飛び下がるが、目を疑う追撃が待っていた。

 飛び膝だ。

 フィアンマの強靱な脚腰はその重量を地から飛び放つことを可能にし、突進した勢いのまま砲弾の如き威力をもってロレンシアに襲来する。
省15
63: ◆SbXzuGhlwpak 2019/06/01(土)03:25 ID:zJUkddjZ0(63/82) AAS
「……クキ、キカカカカッ」

 最初は呆気にとられていたア―ソンだが、やがて例の甲高いのにくぐもった耳障りな嗤いを立てる。

「サ、流石“何モ無イ”ロレンシア……ッ! ダガ、終ワリダ! 私ノ蛇ハ……優シサモ甘サモ無イ! ホンノ少シノ毒デモ、十分ダ! オマエハ即死ジャナイダケ……ダ!!」

 その宣告はブラフなのか、事実なのか。

 たとえブラフだと判断しても、ア―ソンの隣にいる男の死にざまを見れば動揺せざるを得ない。
省15
64: ◆SbXzuGhlwpak 2019/06/01(土)03:25 ID:zJUkddjZ0(64/82) AAS
 馬鹿げた行いに目を剥く。毒の中に身をさらしての奇襲など、完全に想定外だった。既にその体は毒に侵されていたが、あくまでそれは少量。助かる可能性はわずかだがあった。その可能性を奇襲の機会を見つけるや否や投げ捨てるなど、人間の発想ではない。

 フィアンマは槍で近づいてくる蛇を処理しながら、投てきはガントレットで弾く算段していた。完全に意表を突かれたフィアンマには、毒の霧を隠れ蓑に接近したロレンシアへの打つ手が無かった。何をしでかすかわからない相手だと、わかっていたにも関わらず。

 ロレンシアは猫科の獣のようにその身を宙に躍らせながら、ナイフをフィアンマの喉元へと奔らせる。ナイフは兜とプレートメイルの隙間をかいくぐり、下に着けていたクロスアーマーを貫いた。

「カヒュ……ッ」

 フィアンマの止めていた呼気が漏れるとともに、口元から血がこぼれる。この戦いが始まって受けた初のダメージは、頸動脈を切られるという致命的なものだった。
省10
65: ◆SbXzuGhlwpak 2019/06/01(土)03:26 ID:zJUkddjZ0(65/82) AAS
 身をひねりながら着地したロレンシアは、血を振りまきながらア―ソンへと駆ける。その左腕の傷口が変色し始めていることを筆頭に、どこをどう見ても限界間近だった。ここを乗り切れば、驚異的な再生能力を持つア―ソンの勝ちとなる。

 逃げるという選択肢が一瞬ア―ソンの頭をよぎった。ここを耐え切れさえすれば勝てるのだから、無様でも両腕を盾に身を丸め、攻撃に耐えながらフィアンマに吹き飛ばされた蛇たちを呼び寄せる。蛇たちがロレンシアに群がり攻撃の手が緩んだところで、槍を引きずりながらでも逃げればいい。

 だが逃げるという選択肢を選ぶには、あまりにロレンシアはボロボロだった。手に持つのはナイフだけだった。たとえ胸に大穴が開いている状態でも、今のロレンシアが自分を殺し切れるとは思えなかった。村の中で嫌われ続けてプライドなどたいして持っていなかったが、自分より不利な相手から逃げ出す経験は一度も無かった。ほんの少し残っていたプライドが逃げるという選択肢を除外する。それよりも、最後のチャンスにかけるロレンシアを真っ向から捩じりふせ、貪ってみたかった。

 ア―ソンは自分へと駆け寄るロレンシアに対して、迎え入れるように両腕を広げた。その太い腕は見る見るうちにその形状を変え、濡れた毒牙を輝かせるいくつもの蛇たちへと変容する。蛇が群れなす門などものともせず、ロレンシアはア―ソンの懐にもぐりつつ大きく腕を振りかぶった。

 ア―ソンは勝利を確信した。どれだけ渾身の力を込めようが、ナイフ程度では自分に致命傷を与えられないから。
省13
66: ◆SbXzuGhlwpak 2019/06/01(土)03:27 ID:zJUkddjZ0(66/82) AAS
「こんなところにこんな姿で隠れ潜む。そんなに母が恋しかったか。そんなに安全で暖かな母の中で好き勝手したかったのか。そんな幼稚な考えだから、村八分にあっただろうに」

 ロレンシアの指摘は的を得ていたのだろう。ア―ソンは耳にするだけで呪われそうなおぞましき奇声を街中に響き渡らせる。だが至近距離でその絶叫を受けているロレンシアは、気にも留めなかった。

「オマエの正体がわかった理由か? それは勝手にわかってしまうことなんだ。これまでもそうだった。オマエたち魔に心を呑まれてしまったモノたちの正体と弱点は、少し戦えば自然とわかってしまうんだ」

 おぞましき存在であるア―ソンを、ロレンシアは顔の間近に持ってきてその眼をのぞき込む。

「オマエは俺に聞いたな。何故剣に手を伸ばしていないのかと」
省21
67: ◆SbXzuGhlwpak 2019/06/01(土)03:28 ID:zJUkddjZ0(67/82) AAS
※ ※ ※

 雨が降る中で、街の衛兵はその顔を大きくしかめていた。

 その原因は雨に体を濡らしながら仕事をしなければならないから――ではない。

 雨で現場の痕跡が洗い流されるから――でもない。

 ひとえに現場の惨状が、衛兵の経験と想像を大きく超えた規模だからだ。
省18
68: ◆SbXzuGhlwpak 2019/06/01(土)03:28 ID:zJUkddjZ0(68/82) AAS
 深い知性と憂いがたゆたう藍色の瞳。その髪もまた黒に近い藍色で緩いウェーブがかかっており、落ち着きとともに悲しみを感じさせる妖しい色香がある。外套をつけていてはっきりとはわからないが、その髪は肩より下まであるようだ。

 一八〇を超える背丈は均整がとれていて、その足運びも隙が無いというより、美しいという印象を抱かせる。腰に差した剣が男が戦いを嗜んでいることを示すが、この男が血と泥にまみれて戦っている姿が衛兵にはどうにも想像できなかった。どこかの貴族様だろうか。年齢は二十代後半のように見える。

「三人……か」

「え……あ!?」

 衛兵がつい物思いにふけっていると、青年は辺りを見回しながら呟く。その呟きは独り言なのか、衛兵に尋ねたものなのか判断がつきかねたが、どちらにしろこの場から離れてもらわなければいけない。相手が貴族だとすればなおさらだ。
省14
69: ◆SbXzuGhlwpak 2019/06/01(土)03:29 ID:zJUkddjZ0(69/82) AAS
 疑問は代わりに青年が口にしてくれた。まるでそこで何か起きたかを読み取るように、彼はそっと腰ほどの高さがある宿の残がいを指でなぞる。

「力、速さ、そして技。どれをとっても大したものはない。それなのに、この二人を相手に真っ向から戦い、そして――勝利? そう、勝利した」

 自分の考えをまとめながら言葉にするその姿は、まるで詩人が歌を唄うように見えた。

「そう、勝利だと言っていい。彼はきっと、目的を達した。ならばそれは勝利だろう。例え――」

 青年はそっと、細く暗い道へと目を向ける。ここからその先へと、雨で洗い流されてしまったが尋常でない血が流れていたことを察する。
省17
70: ◆SbXzuGhlwpak 2019/06/01(土)03:29 ID:zJUkddjZ0(70/82) AAS
※ ※ ※

 冷たい水が頬をうつ。左目はつぶれ右目はかすみ、何が起きているか視界で捉えることはできない。耳朶を打つ振動と独特の匂いが、雨が本降りになったことを教えてくれた。

 雨に遮られてもなお鼻をつく、すえた匂い。ここは路地裏。この街の路地裏は今日踏み入ったばかりだが、どの街であっても似たようなものだ。ゴミの掃きだめで、物の腐った匂いが充満する。そこでしか生きられない者と、そんな場所を利用しようとするクズのたまり場。耳と鼻がなんとか機能さえすれば路地裏で何年も過ごした経験から、何があるのかある程度はわかる。

 応急処置をしなければならないが、それは人目がつかないところで行わなければならなかった。俺に恨みのある奴など吐いて捨てるほどいる。そんな奴らの中には、俺の首に賞金をかける者もいた。十億にはとても及ばないが、一生遊んで暮らせる金のために俺を狙う奴はいくらでもいるのだから。

 毒はどうしようもない以上、しなければならないことは止血だ。魔に心を呑まれたモノであるア―ソンの毒を解毒する薬など、この世には存在しない。しかし毒の本体であるア―ソンを殺したからには、あとは体内の毒に抗う体力がありさえすればいい。誰に説明されるわけでもなく、アレと直接対峙してわかること。つまり必要なのは体力を失わないことだ。
省16
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