[過去ログ] 「都市伝説と戦う為に都市伝説と契約した能力者達……」 Part9 (1002レス)
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48: シャ ◆7aVqGFchwM [sage saga] 2013/02/23(土)17:02:35.02 ID:fKigadAX0(6/12) AAS
>>47
>(さっちゃん無理だったか)
“さっちん”で
135: 僕は小説が書けない第八話「猫股亭奇譚/肆」 [saga] 2013/03/06(水)23:31:11.02 ID:n2E8HxpX0(5/8) AAS
「悲喜!」

「ああ!」

 二人の声が重なる。
 考えていることは多分同じだ。

「「お試し期間は終了だ!」」

 瞬時に契約成立、僕の心の力が一気に彼女へと流れこむ。
 それと同時に彼女の力の一部が僕のモノへと変化する。
 脳内に浮かび上がるいくつかの情報。
省39
262
(1): 黄泉帰り ◆7aVqGFchwM [sage saga] 2013/03/20(水)23:41:37.02 ID:CE4LDbJa0(5/8) AAS
ぽちゃん、と滴の落ちる音が響き渡る闇
陽の光が一切届かぬ洞窟の奥へと、人為的な光がゆっくりと進んでゆく
人間、にしては足音が重々しい
それもその筈、光を灯し暗闇を歩いていたのは人型のロボットだった
2、3m程の高さのそのロボットは、目的地に辿りついたらしく、ようやく歩を止めた

《迎えに来たぞ、嵩久》

女性の声で、ロボットは誰かにそう呼びかけた
ライトに照らされた先には、岩に座っていた半裸の青年が眩しそうに目を覆っていた

「随分早かったじゃないか」

《27回も同じ工程を繰り返したんだ、当然だろう?》
省27
306
(2): はがけない第十二話「このひとでなし!!」 [saga sage] 2013/03/25(月)07:49:29.02 ID:HrV2p5XI0(3/6) AAS
「……という訳だ。都市伝説については理解したか?」

 僕は都市伝説について大体のこと(※このスレの>>2辺りに書いてそうなこと)を路樹に説明し終えた。
 弟も最初は戸惑っていたがもうこれ以上否定するのも不可能と悟ったらしい、結局深くため息を吐いて了解の代わりとした。

「それで路樹くん、君の素質を見込んで私からお願いがあるの」

「なんでしょうナージャさん」
省35
451
(1): 僕は小説が書けない 第十六話「何時も見ている」 [saga ] 2013/04/10(水)23:41:40.02 ID:qAmpIixx0(4/13) AAS
AA省
510: とあるナニカ(代理) ◆7aVqGFchwM [sage saga] 2013/04/21(日)11:57:45.02 ID:hftoZMDp0(2/4) AAS
―――おや、ナニカのry

ピカピカと輝きだしたナニカちゃんのシルエットがだんだんと人型へと変わっていく。
光りが収まり現れた姿は男の子のようだ。

〈記述〉
特出した外見は茶色の尾や獣の耳が揺れている事ぐらいだ。
前回の例も踏まえて推測すると、不定である姿には性別の縛りはないが完全なる変化は難しいようだ。

「わー、見て見て…また契約者と一緒の形!」

うん、知性や声帯の方も問題なく稼働しているみたいだ。
そして実験には関係ないが男の子も男の子でなかなか…良いわね!
省22
598: 1 2013/05/22(水)21:29:24.02 ID:wT7CMCw30(4/8) AAS
いつだったか、こんな話を聞いたことがある

この町では都市伝説が実体を持つ
この町では人が都市伝説に巻き込まれる
この町では都市伝説が人に契約を持ち掛けてくる
この町では都市伝説と契約した人が都市伝説と戦っている

そして

都市伝説と戦うたびに強くなる
戦い続けて、一番強くなったそのとき、自分の願いを叶えることができる

そんな話だ
省18
628: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/24(金)21:26:39.02 ID:krJEBh0eo(1) AAS
あの蝙蝠さんくとぅるふ出身とは……
どこまで味方でいてくれるのかが不安になるww

アネゴの意中の人が誰なのか
それによって罪状が変わるんじゃないかと思いつつ気になるのはAVは返してやれよということだ
若干マニアックなあれだがこれ実はアネゴをイメージして所持しているんじゃないかとか考えると泣ける
986: コドクノオリ「壺中天」 2013/10/27(日)01:27:41.02 ID:69WSsOAlo(3/7) AAS
 ……これは瘴気か。
 蠱毒の壺の中なのだ。中の空気が瘴気に染まっていてもなんの不思議もない。
 全ての生き物にとって有毒であるはずの空気の中で呼吸していても久信自身に瘴気に中てられている感じがしないのは、
久信が蠱毒の毒気に対する耐性を得たから、というわけではないだろう。久信もそこまで楽観視はしていない。
 ……この空気の中で特に害を感じていないということは、たぶん、俺自身が蠱毒になりかけているってことだろうな。
 修実と向き合い、彼女の体から溢れる瘴気を体に受けたため、肉体はすでに蠱毒に冒されている。
精神のほうも蠱毒の瘴気に飲み込まれしてまうのは時間の問題だ。
「あんまりのんびりしている暇はないな」
 蠱毒に飲み込まれてしまったら、修実と一緒に人の間で暮らすことはできなくなってしまう。
 久信は蛇を生み出して周囲に侍らせる。
省26
987: コドクノオリ「壺中天」 2013/10/27(日)01:28:52.02 ID:69WSsOAlo(4/7) AAS
 それに続くような形で、倒した亡者たちが順番に分解されて、同じように空に飛んでいく。
 分解された亡者たちが飛んでいく方向は一定だ。
そこでは建物越しでよく見えないが、どうも赤錆色の空気の色が濃霧のようにより濃くなっているようだ。
 赤錆色の瘴気が濃くなっているということは、それだけ毒気が強く集中しているということでもある。
この町の中、特に行く当てがない久信としては、これは初めて見つけることができた指標だ。
 ……分解された亡者が回収されるように飛んで行ったということは、あの瘴気が集まっている場所は、亡者の巣ないし、この亡者を操るモノが居るはず……。
 そしてそれはイコール蠱毒の本体そのものである可能性が高い。
 それを確認しに行くのは当然危険を伴う行為ではあるが、このままここで止まっていてもやがては蠱毒に飲まれるか、亡者に押し切られるだけだ。
 行けば、少なくとも分解された亡者がその後どのように処理されているのかを確認することができる。
 ……なら、行った方が得だな。
省23
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