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IUTを読むための用語集資料集スレ (1002レス)
IUTを読むための用語集資料集スレ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/
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460: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/08/22(土) 14:08:51.39 ID:qg6YAvVW >>459 つづき http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~motizuki/Uchuusai%20Taihimyuuraa%20riron%20he%20no%20izanai.pdf 宇宙際タイヒミューラー理論への誘(いざな)い 望月新一(京大数理研) (抜粋) P7 §3. 対数・テータ格子 (このページの対数・テータ格子図で、 →が= Θ-link(因みに↑が = log-link)) P8 Θ-Link: 数体 F の bad nonarch. な v において Θ-link の両側(=定義域と値域)の それぞれの 環構造 は、環準同型とならない(!)形で関連付けられる: ポイント: Θ-link は、両側の局所体の絶対ガロア群 Gv の間の同型 Gv ^→ Gv と、それぞれの Oxk への作用に関して 両立的 である。また数体 F の good nonarch./arch. な v においても 積公式 を満たすように、Θ-link を類似的な 手法で定義する。 注: 「抽象的なモノイド 等」を扱うようにしないと、log-, Θ-link のような (通常の環・スキーム論の 環構造 に対する)「壁=障壁」を定義することすら できない! P10 §4. 宇宙際性と遠アーベル幾何 log-link 及び Θ-link logv: k×→ k, Θ|l-tors ={qj^2}j=1,... ,l* → q は、定義域・値域の 環構造 と 両立しない ため、環構造 から生じる スキーム 論的な 「基点」や、 ガロア群 ( ⊆ Autfield(k) !! ) と、本質的に両立しない! つまり、log-, Θ-link の「向こう側」に移行する とき、 “Πv” や “Gv” は、抽象的な位相群 としてしか、「向こう側」のスキーム論に通用しない! =→ 定義域・値域双方の環構造の間の関係を計算するためには、遠アーベル幾何 を活用するしかない!過去の論文のレベルでいうと、 絶対遠アーベル幾何 や エタール・テータ関数の様々な剛性性質 に関する 主定理: Θ-link の 左辺 に対して、軽微な不定性を除いて、右辺 の「異質」 な 環構造 しか用いない言葉により、明示的なアルゴリズムによる記述を与え ることができる。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/460
461: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/08/22(土) 14:09:13.01 ID:qg6YAvVW >>460 つづき https://plaza.rakuten.co.jp/shinichi0329/diary/202001050000/ 新一の「心の一票」 2020.01.05XML 宇宙際タイヒミューラー理論(IUTeich)の論文を巡る現状報告: 「数学界に出現している悲惨なブラックホールの物語」 (抜粋) IUTeichでは、以前のブログ記事(=2017.01.06, 2017.05.06, 2017.11.14付けの記事を参照)でも解説した通り、「Θ(テータ)リンク」という数学的対象は中心的な役割を果たします。実際のΘリンクの定義は非常に高度な数学の知識を必要とするものですが、ここでは上述の「大元誤解」の本質的な論理構造を解説するため、先ほどの4つの整数しか出てこない、高校数学レベルの議論で説明することにしたいと思います。そのようにしますと、Θリンクの定義に対応するものは (N=-2B) ∧ (N=-A) という式になります。理論では、Θリンクから出発して様々な操作を行ない、(Θパイロットと呼ばれる数学的対象の)「マルチラディアル表示」というものを構成します。その「マルチラディアル表示」に対応する内容をこちらの議論の整数で表現しますと、 (N=-2A+ε) ∧ (N=-A) という式になります。つまり、「ε」という、比較的小さい「誤差」を認めてあげますと、本来一致するかどうか分からない整数 A と B を、まるで一致するものかのように扱うことができるということです。この「マルチラディアル表示」の内容を書き下してみると、まさに同一の整数 A に対して、論理演算子「∧」が成立していることによって、 -2A+ε=-A, つまり、A=ε< 3 という式変形が可能になり、この議論の最終的な結論となる「A<3」という不等式が簡単に、形式的に従ってしまいます。 ?先ほどの議論で注目したいことは、 論理演算子「∧」が 果たした本質的な役割 です。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/461
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