[過去ログ] 魔法少女まどか☆マギカ〜After Ten Years of History〜【あれから10年】 (942レス)
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1(66): 川´_ゝ`){注意事項◆7F2DwKbdfg [saga] 2012/11/23(金)01:20 ID:dp81wpXM0(1/5) AAS
このスレは魔法少女まどか☆マギカの二次創作SSです。
【ほむら】「あれから10年か・・・」の続きになります。
前スレ→vip2chスレ:news4ssnip
このSSは以下の要素を含みます↓
・タツほむ(偶にゆまタツ)
・オリキャラ
・キャラ成長(誰おま状態)
・独自解釈、独自設定
・一部のキャラが死亡済み
省12
2: 川´_ゝ`){前説◆7F2DwKbdfg [saga] 2012/11/23(金)01:24 ID:dp81wpXM0(2/5) AAS
AA省
3: 川´_ゝ`){主要人物◆7F2DwKbdfg [saga] 2012/11/23(金)01:27 ID:dp81wpXM0(3/5) AAS
鹿目 タツヤ
この物語の主人公。見滝原中学1年生、13歳。身長163cm。
知らないはずの「まどか」という名前がずっと気になっている。
初期属性魔術:なし 追加習得魔術:なし
初期魔術:0 追加魔術:0 攻撃力:0 防御力:0 スピード:0 持久力:0
暁美 ほむら
この物語のもう1人の主人公。24歳。身長156cm。
容姿が中学生の頃と変わっておらず、年よりも幼く見られがち。
初期属性魔術:侵食 追加習得魔術:???
省18
4: 川´_ゝ`){此処までのあらすじ◆7F2DwKbdfg [saga] 2012/11/23(金)01:29 ID:dp81wpXM0(4/5) AAS
第0話「あれから10年・・・」
見滝原中学の入学式当日、鹿目タツヤは誰かに叩き起されるような夢を見る…それは、知らない筈の懐かしい声。
タツヤは気になっていた・・・『まどか』という、子供の頃から・・・頭から離れない名前を。
放課後、タツヤは偶然訪れた河川敷で『まどか』の落書きをしていると、黒髪を赤リボンで装飾した女性と出会う。彼女は『まどか』の事を知っているかのようだった。
そして夜、お使いのため外に出るとタツヤは不気味な霧に飲み込まれ、謎の化物の襲撃を受ける。
大怪我を負い意識が朦朧とする中、タツヤが見たものは・・・不思議な衣装を身に纏い、自分を助けるようにして化物に立ち向かう河川敷で会った女性の姿だった
第1話「わたしの、最高の友達」
謎の化物による襲撃で、瀕死状態になったタツヤだが不思議な夢から目が覚めると、その時受けた筈の傷が全て消えていた。
そんな中、タツヤはまどかの事を知っている素振りを見せ、自分を助けてくれた河川敷の女性を探すが、見つけることができず途方にくれる。
省14
5: 川´_ゝ`){痛いなコレ◆7F2DwKbdfg [saga] 2012/11/23(金)01:33 ID:dp81wpXM0(5/5) AAS
とりあえずスレ立てだけ、色々書きましたが、生暖かい目で見てやってください。
4話開始に目途が立ったら、また連絡しにきます。
それでは今日はこの辺で。ノシ
9: 川´_ゝ`){協力プレイでSS剣出た◆7F2DwKbdfg [saga sage] 2012/11/26(月)01:10 ID:wg+VxxnM0(1) AAS
夜遅くにこんばんわ>>1です。コメ有難う御座います。
次回の更新ですが、11月27日0時以降をよていしております。
今回は冒頭部分なので若干短いですが、宜しくお願いします。
それでは、お休みなさい。ノシ
13: 川´_ゝ`){安定の遅刻◆7F2DwKbdfg [saga] 2012/11/27(火)00:47 ID:Q2R/80SJ0(1/8) AAS
夜遅くにこんばんわ>>1です。コメ&閲覧有難う御座いました。
AP消費してたから遅刻したんや...。マミさんにミッションで貰ったレ・オーロを装備させてたら(ry
すいません。続きを投稿します。
14: ◆7F2DwKbdfg [saga sage] 2012/11/27(火)00:51 ID:Q2R/80SJ0(2/8) AAS
――――――――――――――――――――
夕方、見滝原中学――――
【大輔】
「あ〜・・・つっかれたー!!!」
【タツヤ】
「...ああ」
補習が終わった俺と大輔は、校門を出て家に向かって歩いていた。
学校にはまだ生徒達が残っているが、もうすぐ下校時間のためかそこまで人数は多く無い。
殆どの生徒が、それぞれの家の方向へと通学路を歩いている。
省12
15: ◆7F2DwKbdfg [saga sage] 2012/11/27(火)00:56 ID:Q2R/80SJ0(3/8) AAS
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【和子】
「その子達が行方不明になった事件全てに関わっていたのが、暁美さんなのよ」
【タツヤ】
「...え?」
【タツヤ】
「な・・・なんでそれに暁美さんが...?」
【和子】
「その事件って、暁美さんが私の生徒だった頃から高校に進学するまでの数年間で起きたものだったんだけど」
省33
16: ◆7F2DwKbdfg [saga sage] 2012/11/27(火)01:00 ID:Q2R/80SJ0(4/8) AAS
【タツヤ】
「・・・・」
【大輔】
「タツヤ〜?」
【タツヤ】
「ん、あ・・・悪い」
【大輔】
「ったく、聞いてなかったのかよ」
あんまり考えたくないけど…その女の子達が仮に魔法少女だったとして...。
省24
17: ◆7F2DwKbdfg [saga sage] 2012/11/27(火)01:04 ID:Q2R/80SJ0(5/8) AAS
【大輔】
「ところでさ、腹減らね?」
【大輔】
「親父がさー、新しいラーメン開発したから試食してみて欲しいんだってさ」
【大輔】
「これからどうよ?」
【タツヤ】
「・・・」
...今から行ってみるか。
省23
18: ◆7F2DwKbdfg [saga sage] 2012/11/27(火)01:06 ID:Q2R/80SJ0(6/8) AAS
【大輔】
「...一体何なんだ、最近のあいつ?」
【大輔】
「...はあ、仕方ない。帰るか」
【タツヤ】
「・・・」タッタッタ・・
【QB】
「・・・・」ジー
【QB】
省1
19: ◆7F2DwKbdfg [saga sage] 2012/11/27(火)01:12 ID:Q2R/80SJ0(7/8) AAS
‐‐‐‐‐‐‐‐記憶のない時の流れにきっと‐‐‐‐‐‐‐‐
‐‐‐‐‐‐‐‐求めていた暖かさはあって‐‐‐‐‐‐‐‐
‐‐‐‐‐包まれた瞬間すべての想いは『君』へ巡る‐‐‐‐‐
‐‐‐‐‐‐‐‐空に向かって走り手にした‐‐‐‐‐‐‐‐
省10
20: 川´_ゝ`){因みにレ・オーロは弱だった◆7F2DwKbdfg [saga] 2012/11/27(火)01:18 ID:Q2R/80SJ0(8/8) AAS
短いですが、今回は以上になります。お疲れ様でした。
このSS書き始めてもう直ぐ1年になるんですね。なんという亀更新。
新作劇場版までに書き終わる気がしない。
こんな>>1ですが、またこのスレでも宜しくお願いします。
それでは今日はこの辺で。お休みなさい ノシ
25: 川´_ゝ`){勢いだだ下がりやん◆7F2DwKbdfg [saga sage] 2012/12/05(水)02:06 ID:KkAVkOoH0(1) AAS
夜遅くにこんばんわ>>1です。いつも閲覧&コメ有難う御座います。
次回の投稿ですが、早くて明日6日0時以降、遅くても明後日7日0時以降を予定しております。
お待たせしておりますが、宜しくお願いします。
それでは、今日はこの辺で。お休みなさい ノシ
28: 川´_ゝ`){約束をマモレナカッタ◆7F2DwKbdfg [saga] 2012/12/06(木)01:07 ID:1zGoWblm0(1/18) AAS
夜遅くにこんばんわ>>1です。
7日だと思った?残念、6日でしt(ry
遅れてすいません。それでは、続きを投稿します。
29: 第4話「犯した罪 科せられた罰」◆7F2DwKbdfg [saga sage] 2012/12/06(木)01:11 ID:1zGoWblm0(2/18) AAS
――――――――――――――――――――
見滝原市内、図書館―――
【タツヤ】
「え〜と...」
大輔と別れてから数十分後、俺は市内の図書館にいた。
和子さんから聞いた事件について調べようと思ったのだけど...。何処に行けばいいのか分からず、館内をうろうろしている。
見滝原市の図書館は、商店街や駅とは少し離れた人気の少ない場所に建っている。
その分敷地が広く、市内でも1〜2位を争うほどの巨大な施設だ。
設備も最新の物が用意されていて、本や資料もよほどマイナーなものでない限り揃っている。
省23
30: 第4話「犯した罪 科せられた罰」◆7F2DwKbdfg [saga sage] 2012/12/06(木)01:15 ID:1zGoWblm0(3/18) AAS
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【タツヤ】
「ここか...」
エレベーターを使い地下に降りると、巨大な本棚のような機械がいくつも並んだ部屋に辿り着く。
司書さんが言うには、過去の新聞やそのデータなどは膨大な量になるので、地下を丸ごと使って保管しているそうだ。
特定の記事を調べるには、この部屋にあるタッチパネルを使って機械を操作してくれとのこと。
そうすれば、その記事のデータと、場合によっては一緒に紙媒体で保存してある新聞の記事が出てくるという仕組みらしい。
省21
31: 第4話「犯した罪 科せられた罰」◆7F2DwKbdfg [saga sage] 2012/12/06(木)01:21 ID:1zGoWblm0(4/18) AAS
【タツヤ】
「『美樹さやかさんについての情報提供を再度求めた』」
美樹、さやか。
俺は・・・その名前に聞き覚えがあった、それは――――。
『僕とさやかは・・・ただの幼馴染、さ』
『・・・・彼女が、遠くに行ってしまったから、かな』
【タツヤ】
「...まさか」
省22
32: 第4話「犯した罪 科せられた罰」◆7F2DwKbdfg [saga sage] 2012/12/06(木)01:25 ID:1zGoWblm0(5/18) AAS
今でも、美樹さやかさんから貰ったCDを宝物のように大切にしまってあった。
恭介さんにとって、その人の存在がどれだけ大きかったかなんて・・・馬鹿な俺でも分かる。
そんな人が突然いなくなって・・・そのまま行方不明になってしまって...。
あの人は・・・どう思ったのだろう。
今でこそ、あれだけ落ち着いているが―――。
昨日、美樹さやかさんの事を話していた恭介さんは、どこか寂しそうな表情を浮かべていた。
あの表情の奥には―――――どれだけの悲しみが詰まっていたのだろうか。
どれだけの苦しみを抱えていたのだろうか。
そう考えると、自分のことのように胸が苦しくなった。
省21
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