[過去ログ] 中二病でも恋がしたい!でエロパロ (566レス)
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113: 2012/11/06(火) 08:27:58.42 ID:QEy7U8h0(2/3)調 AAS
>>112
>>80-81
いい加減タイトルをだな
114: 2012/11/06(火) 16:16:16.73 ID:RkyGcjVZ(1)調 AAS
投下乙
変化球もいいけど、150?/hの直球SSも読みたいぜ
115: 2012/11/06(火) 16:24:07.19 ID:It6Yhy3R(1)調 AAS
六花「あぅっ あぅっ んっ ゆうたぁ 激しいぃ」

勇太「どうした邪王真眼 お前の力はその程度か?」

六花「はっ ダークフレイムマスター んっ こんな時に覚醒 んっ するなんて んっ お前などに屈しはしないっ」

てな感じで中二病プレイする二人をだれか
116: 2012/11/06(火) 18:06:48.52 ID:lxHuu0So(1)調 AAS
>>105-107
スカトロは余り好まないがgj
やっぱり六花ちゃん可愛いな
117: 2012/11/06(火) 18:46:09.28 ID:qFdr5EcK(1)調 AAS
適当な中二的理由をつけて勇太のベッドの下からエロ本ぱくって帰ったら
中身がファンタジーモノのエロマンガで、ヒロインを自分、相手を勇太に重ねて
オナニー始めてマゾっ気を発揮する六花ちゃんならあらすじだけ考えた
118: 2012/11/06(火) 19:00:37.25 ID:JD45fb1o(1)調 AAS
モリサマー×凸が読みたいDEATH!
119: くみんは先輩 1 2012/11/06(火) 20:13:13.59 ID:uV78N+QR(1/7)調 AAS
落とすよ
長いと思うけどスレ貸してね

勇太「あれ・・・六花、来てませんでしたか?」

くみん「あ〜っ、富樫君・・・りっかちゃんなら凸守ちゃんとでかけたよぉ」

勇太「丹生谷も来てないのか・・・にしてもアイツらどこに行ったんだ?」

くみん「だいじょうぶ、今日はもう誰も来ないよぉ〜・・・ふぁぁぁぁっ」

勇太「えっ?何か言いました?」

くみん「なんでもないよ、富樫君・・・ふぁぁぁっ・・・富樫君も昼寝しようよ?」

六花と凸守の不在に物足りなさを感じ、勇太は床に座り込んだ
くみんは枕を抱えて魔法陣の中心で満足げに寝息を立て始める
10分・・・20分・・・
初夏の湿った風が開け放たれた窓から吹き込み、不快な生ぬるさが勇太の肌にからみ付く
眠ったくみんと二人きり・・・会話もなくただ静かに時が流れる
120: くみんは先輩 2 2012/11/06(火) 20:15:28.21 ID:uV78N+QR(2/7)調 AAS
くみん「むにゃむにゃ・・・ザリガニは塩茹でが美味しいよぉ〜・・・むにゃ」

意味不明な寝言と繰り返される寝返り
そのたびに無防備にまくれあがる制服のスカート

勇太(いかん・・見るなオレ!いかんぞ、ただの布だ!見ちゃいかn・・・)

みん「むにゃ・・・今日は白って気分だ・・・むにゃむにゃ」

勇太(はい、白です、先輩!って・・・いかんだろ、DFMは紳士だっ!)

自らへの嫌悪感に耐えきれず勇太はくみんに背を向けて座りなおす

くみん「ね、白だったでしょ?」

勇太「はい、見事な純白の・・・えっ!?あっ、ち、違います!見てません、い、いや、」
  「見えちゃいまして・・・す、すみません、先輩!」

振り返る勇太・・・と、くみんの顔が視界いっぱいに飛び込む
距離わずか10?ほどのクロスレンジ

くみん「まぁまぁ、怒ってないよ、富樫君。見たい年頃なんでしょ?」

富樫「ほ、ほ、ホントにスミマセン!」

くみん「いいよ、いいよ、頭上げなよ・・・富樫君」

くみんの手がスッと伸びて勇太の手に重なる

くみん「ねぇ、富樫君・・・下着見たことは誰にも言わないから、チョッとだけいうこと聞いてくれるかなぁ〜?」
121: くみんは先輩 3 2012/11/06(火) 20:20:06.34 ID:uV78N+QR(3/7)調 AAS
勇太(うぅっ・・・六花はもちろん、凸守にまでバレたら・・・いや、丹生谷にだって・・・)

選択の余地はない

勇太「は、はい・・・聞きます、何でも聞きます!」

その言葉にくみんはフフフッと笑みを浮かべると窓とカーテンを閉め切った

くみん「ね?富樫君、私・・・我慢できない時があるんだぁ・・・」

悪戯っぽい笑顔で勇太の隣に座る

くみん「わかるよね?・・・子供じゃないんだし・・・」

勇太「お、おしゃる意味がわ、わかりかねますっ!」

勇太の鼻腔に微かにひろがる香料、頭髪そして肌から滲み出る分泌物の香り
リップが反射して話すたびに艶めかしく動く唇
物憂げな視線を放つ瞳

くみん「もう、いじわるだなぁ・・・富樫君とエッチなことがしたいんだよぉ?」

まとまらない思考、激しく打ち付ける鼓動、流れ落ちる汗
現実では「絶対にない」シチュエーション
122: くみんは先輩 4 2012/11/06(火) 20:23:01.65 ID:uV78N+QR(4/7)調 AAS
勇太(なん・・・だと!?ありえん!絶対にありえん!現実なのか、これは!)

くみん「ね、いいよね?二人だけの秘密を作ろうよぉ〜」

くみんは上半身をさらに近づけて勇太を見つめる
やわらかく、弾力のある質量が勇太の腕を圧迫する
くみんの手が勇太の太ももの辺りに触れたと思うと、ススッとズボンの表面を遡行して
膨れ上がったその部分で円を描く

勇太(えぇぇぇいっ!もう、どうにでもなれっ!)
  (爆ぜろリアル!弾けろシナプス!バニッシュメント ディス ワールドォォ―――ッ!)

勇太「は、はい、わかりました!で、でも、オレ、そのぉ・・・まだ・・・」

くみん「あっ、富樫君は童貞さんなんだね?大丈夫だよ、教えてあげるから〜」
   「じゃあ、とりあえず、下、脱いじゃおうか?」

言われるがまま勇太はベルトを外し、ズボンと下着を脱ぎ去る
一方のくみんも制服の上下をためらうことなく脱ぐと畳んで足元に置いた

勇太(う、うわぁ・・・先輩・・・肌白くて・・・胸が・・・すごいよ・・・)
123: くみんは先輩 5 2012/11/06(火) 20:27:40.56 ID:uV78N+QR(5/7)調 AAS
カラカラに乾いた喉をゴクリと鳴らし、くみんの姿に目を奪われる
身長が高くないせいでより強調される豊満な胸部
くびれたウエスト
細くなく、太くない、太ももからつま先までの曲線の流れ
その体を包み込む上下白の下着

くみん「じっとしててね、富樫君」

くみんが逞しく反り返った男根を握り、数回、手でしごく
先端からにじんでいる先走った液体がくみんの指にまとわりついて糸を引く
舌で上下に舐めあげながら唾液を男根に塗り付け、両手で静かに摩る
くみん「すごく元気だねぇ・・・それに、大きくて・・・」

くみんは唇を開いて男根を加え込む
口膣内に広がる独特の肉質感と男性の匂い、そして体温
口内の奥深くにまで男根を吸い込み、口膣の肉壁をキュッとすぼめて舌を動かし、
唾液の分泌と共にジュルジュルと音を立てながら蠕動運動させる
自分の男性器を咥えて恍惚とするくみんの姿・・・
その姿に勇太は何とも言えない征服感を感じ、とけるようなくみんの口膣性交を堪能する

勇太「あっ・・・ううっ・・・くっ・・・」

思わず漏れる声

くみん「ビュジュ、ジュル・・・ピチャッ・・・」

液体が撹拌される淫靡な音を立てて男根を貪るようにしゃぶり続ける
幼さの中に時々見せる妖艶な瞳、少女でありながらそこに潜む女の欲情
124: くみんは先輩 6 2012/11/06(火) 20:30:34.18 ID:uV78N+QR(6/7)調 AAS
勇太「うっ、くはっ・・・先輩、気持ち良すぎて・・・で、出ちゃいま・・・」

くみん「びちゅっ、くちゅっ・・・私ののお口に・・・出していいよ・・・」
   「富樫君・・・欲しいなぁ、富樫君の・・・精子・・・」

勇太「はぁはぁ・・・ほ、本当に・・・出ちゃいますよぉ!」

くみん「ちょうだい・・・富樫君・・・ぴちゃっ、くちゅっ・・・」

くみんがさらに深く男根を咥えこみ、ペースを上げて前後に頭を動かす
ほとばしりが、駆け上ってくる感触とともに男根がビクンビクンと波打ち始める
それを感じたくみんが、射精を促そうと口膣を絞り男根を締め上げる
勇太は思わずくみんの頭を抑え込んで引き寄せ、男根を口内の深くに押し込んだ

くみん「ウグッッ、ウウウッッ、グホッ・・・ウグググググッッッ!!」

くみんの口内に放出される粘りと生臭さ、体温を超える熱さと苦み
ドロドロとしたその液体が噴き出し、飛び跳ねて口内に溢れる
男根が脈打ちながら最後の一滴まで放出して、なお、力強く反り返り続ける
唾液と精液に沈んでグチャグチャとなったくみんの口膣を勇太はかき混ぜるように
さらに数回、男根をピストンさせて感触を堪能してからようやく、彼女を開放する
125
(1): くみんは先輩 6 2012/11/06(火) 20:36:44.88 ID:uV78N+QR(7/7)調 AAS
引き抜かれた男根に絡んだ液体が糸を引きながらくみんの唇を離れると、
中に納まりきれない白濁液がトロリと滴ってくみんの顎をつたう
少し上を向いて淫靡な表情を浮かべて勇太を見つめるくみん・・・

くみん「ぐちゅっ・・・ぐちゅっ・・・コクン・・・うっ、げほっ!」

勇太「先輩!?」

俊子「げほっげほっ・・・うぐっん・・・の、飲んじゃいました・・・富樫君・・・」

余りの快楽に呆然と座り込む勇太
と、くみんが脇にあった枕に手を伸ばした

「これでお別れだね・・・安らかに眠ってね」

枕を勇太の頭に押し付け、枕の中に隠してあったサイレンサー付の
銃を引き抜く

勇太「えっ?」

枕の上から勇太の頭部に銃口を押し付け、くみんは躊躇なくトリガーを引いた

パスッ、パスッ・・・

「おやすみなさい・・・こちら極東支部日本担当官、コード0507のくみんです
 特異点からのサンプル回収および排除完了、処理班の派遣を要請します」

END

スレ借りたよ
ありがとうございました
126: 2012/11/06(火) 20:36:46.81 ID:/rSNLFeJ(1)調 AAS
蘇りし混沌の名において命ずる

もっとやれ
127: 2012/11/06(火) 20:38:29.62 ID:QEy7U8h0(3/3)調 AAS
GJもっとやれ
128: 2012/11/06(火) 20:49:57.35 ID:vZ9lNybE(2/2)調 AAS
ふむ、ところで俊子って誰かね?
129: 2012/11/06(火) 20:58:33.60 ID:6YPZ991l(1)調 AAS
誰だろ?
130: 忍法帖【Lv=35,xxxPT】(1+0:8) 2012/11/06(火) 23:07:35.20 ID:N6Y+0mPT(1)調 AAS
って言うかモリサマーって援交してそうな感じはあるよな……

って事でそんな話を一つお願い
131: 2012/11/06(火) 23:47:08.12 ID:XG+8tTBy(1)調 AAS
オレのくみんになにさせるだ!

うっ!・・・ふぅ
132: 2012/11/07(水) 08:16:12.84 ID:+XCgiaOE(1)調 AAS
凸森にデコ射
133: 2012/11/07(水) 08:36:35.81 ID:Jk89OrhI(1)調 AAS
>>125
よし、休んでいる暇はないぞ
さぁ次は六花で
134: 森夏vs凸守 ◆rzjiCkE13s 2012/11/07(水) 19:03:49.05 ID:TKEsQ98A(1)調 AAS
「黙らっしゃあ…いっ!!」

「んなあっ…!」森夏がパンツを引っぺがし、凸守の小さな膣口があらわになる。勢いで凸守は尻をついて倒れこんだ。

「うわっ…!」

凸守のまだ幼い性器に、森夏の指が深々と突き刺さる。

「いたぁぁいいっ!」

「…こんの…アマ……っ!」

「いたっ、いたいよっ、いったぁ…痛いデス、やめるの、デス…」

森夏の指は容赦なく凸守の膣内を蹂躙する。凸守は痛みにただ悶え、股間に手を伸ばして身体をのけぞらせる。

「…漂蕩奔逸の冥王よ、我の一指により方敗せよ…!」

「うわああああ……んっっっ…!」

森夏の指が凸守のGスポットを抉り込み、凸守は全身をわななかせて失神した。
わずか30秒の出来事だった。

「…ふん、所詮厨房のヴァギナね。まだ拓かれてない未発達な代物よ」

手の滴を振り払って森夏はつぶやく。

「…痛そう…」六花は泣きそうな顔で、倒れ伏した凸守を目につぶやく。

「いたい……いたいの、デス…あそこの、奥が、ズキズキ、するの、デス…」

復帰した凸守はお腹と膣口を抑えてうめく。六花が思わず駆け寄り、露出した凸守の下半身を上着で覆ってやる。
凸守の膣口の周囲は愛液と汗、漏れ出した尿と、付着した土や草で無残な様相を呈していた。

「うっ、ううっ、偽森サマーのやつ…っ、私のあそこの中、爪で引っ掻いたん、デス…
女の子のっ、大事な所っ、引っ掻くなんて、ひどすぎるっ、デス…!!」

凸守は泣きじゃくる。
135
(1): ◆rzjiCkE13s 2012/11/07(水) 19:54:45.18 ID:wM3VQP3D(1/2)調 AAS
続きは思いつかなんだ

たぶん六花が自宅で凸守をお手当てしてあげるんだと思う
ペロペロする秘術でいじらしく介抱するんだろうな
136: 2012/11/07(水) 20:29:25.55 ID:Dr+ENxwi(1)調 AAS
そこまで考えてるならSSにしてくれよw
GJだ
137: 2012/11/07(水) 21:01:05.46 ID:v6+Eg6rA(1)調 AAS
続きはよw
138: 2012/11/07(水) 21:18:32.00 ID:/rn8UUof(1)調 AAS
>>135
「凸守はパワーを失った。補給するにはダークフレイムマスターの○○○○ソードを凸守の中に入れるしかない」
「そんなことできるわけないだろっ!」
「そういうとおもった」
「おいおいなんでいきなり脱ぎ出すんだよ」
「私がダークフレイムマスターの○○○○ソードを受け入れ、そのパワーで凸守を回復させる。さあここへ早く」
「いやいやいや、それもおかしいって」

と言う展開が浮かんだ。

ちなみに○○○○ソードというのは、その手の名称というか表現が思い
浮かばないからだ。

六花ちゃんprpr
139: 2012/11/07(水) 21:46:46.37 ID:cumBffKH(1)調 AAS
「お母さん、これってお母さんの高校の時の写真?」
「あ、懐かしい。こんなところにしまってあったんだ」
「こっちはお父さん? へえ、高校の時から付き合ってたんだね」
「えへへ……」
「ところで、なんでどの写真も眼帯して包帯巻いてるの。怪我とかしてたの」
「  」
140: ◆rzjiCkE13s 2012/11/07(水) 22:37:35.38 ID:wM3VQP3D(2/2)調 AAS
「あ、お母さん…これ、もしかして勇太叔父ちゃんと六花叔母ちゃん?」

「そうだよ。おにいちゃん…懐かしいなあ。この時からおじちゃん夫婦は付き合ってたんだよ」

「これ、何?この時叔母ちゃん、目ケガしてたの?ほらこれ」

「ああ、これ?六花おばちゃんはあの時、魔術!とかダークなんとか!とか言うのにはまってたなあ…
ほら、あんたのクラスにもいるでしょ?たまに変な決めゼリフ言って、ポーズ取ったりする男子」

「あー…いるいる!闇の…えー…世界から来た何とかよ俺に力をくれみたいな、忘れたけど、そんな感じのこと言ってるヤツいる!
六花叔母ちゃんもそんな感じだったの?…あ…何かそんな雰囲気はあるね…
あれ?でも、これって高校の時でしょ?そんな年になってもそんなことしてたの?」

「…六花おばちゃんは、ちょっと変わった人でね。結婚して、すぐ子供産まれて…だんだんマシになっていったけど。
でもお母さんね、あ、六花おばちゃんは当時お母さんの上に住んでいたでしょ?近かったからよく遊びにいったの。
お母さん、よく六花おばちゃんに遊んでもらった」

「ふうん…?お母さんと六花おばちゃんって何歳離れてたっけ?お母さん、結構末っ子でしょ?」

「えーと……平成、あれだから…10、下か。9かな?
確か…あたしが、幼稚園で…お義姉さんが、高校入ったばっかりで…
一緒にスーパーに買物に行ったなあ…何作ろうとしたっけ…カレー…」

「肉じゃがとかじゃないの?お母さん昔から得意だったでしょ」

「うーん…シチューだったかな…忘れた!面白い名前のスパイスの瓶をいっぱい買ったから、カレーかな?
よし、今日はカレーにしよう!レッツ、ユメハズ・キッチン!」

「お母さん、私も手伝うよ〜」
141: 2012/11/08(木) 05:56:54.14 ID:ouJMI/eR(1)調 AAS
六花が可愛すぎて生きてるのが辛い
142: Lite 第6話より 1/5 2012/11/09(金) 00:53:32.88 ID:kN+xEV6p(1/6)調 AAS
銭湯・脱衣場にて――

早苗「喰らうデス、ミョルニルハンマー!」

先端に小さな袋の付いたツインテールの長い髪が、水しぶきと共に勢いよく振り回される。
湯上がり姿の中学生くらいの少女が自らの髪を握って回転させ、遠心力で加速したソレを正面にいるもう一人の少女へと放った。

森夏「甘いっ!」

しかし、双尾の娘が繰り出した巨大な鎚のごとき攻撃は、その高校生の少女によって軽々と払われた。

早苗「なっ、バスタオルで……!?」

森夏「その程度の攻撃を受け流すくらい、どうってことないわ。 チア部の運動量をナメるんじゃないわよ」

幅広のバスタオルを盾のように使い、髪の攻撃を防いだ少女は得意気にニヤリと笑みを浮かべだ。

早苗「新入部員のくせに何言ってるデスか。なら、もう一度……!」

森夏「ちょっと! 今は誰もいないからいいけど、まずは服を着てからにしなさい!」

早苗「チッ」

森夏「舌打ちしない!」

――風情ある木目調の造りで出来た銭湯の脱衣場。

二人の他には誰もいない場所で、一見すると仲は良さそうだが、しかしその実犬猿の間柄とも呼べる少女達が対峙した。

中二病でも恋がしたい!SS 『脱衣場でも湯気は多めで』
143: Lite 第6話より 2/5 2012/11/09(金) 00:54:54.41 ID:kN+xEV6p(2/6)調 AAS
森夏「……はぁ。せっかく銭湯に来たってのに、アンタのせいで湯船でも全然くつろげなかったじゃない」

風呂上がりでリラックスしているはずだが、心底疲れたような表情をしながら、高校生の少女・丹生谷森夏が言葉を発する。

早苗「フッ、お湯を掛け合う程度の戯れすら受け入れられずに心を乱すとは……偽モリサマーは器の小さい女デスね」

対して、鼻を鳴らすようにして中学生の少女・凸守早苗が嘲笑った。

森夏「掛け合うって、アンタ、最後の方は全身使って浴びせてきたし! それに、桶とかも使って!」

早苗「知らないデス! 先に桶使ってきたのはそっちデス!」

森夏が身振り手振りで怒気を表すが、年上である彼女の言葉を受けても早苗は怯まず、負けじと言い返している。

森夏「ていうか、そもそもの発端はあんたの方だからね!? 学校で私に足を引っかけてきたり、水風船投げてきたり!」

他にも輪ゴムによる顔面への執拗な攻撃などなど。

早苗「お前が凸守の視界に入るのが悪いデス」

森夏「アンタ、明らかに私を待ち伏せしてたでしょ! それに中等部の人間がなんで高等部の敷地に来るのよ」

早苗「マスターの下へ馳せ参じるのはサーヴァントとして当然の役目デス。そんなことも分からないデスか?」

森夏「くっ……」

早苗の小馬鹿にするような口調に、森夏が言い淀む。

早苗「あぁ、分からないから偽者なんデスね。ま、所詮ただの一般人には理解の及ばない話デスか」

森夏「こいつ……!」

森夏が早苗をねめつけるが、当の本人には全く効いていないようだった。

早苗「さて、こんな偽者と会話しているほど凸守は暇じゃないので、早く服に着替えて我がアジトへと帰還するデス」

森夏「……あのね、何度も言うようだけど、私は本当は……!」

早苗「なんデスか、偽モリサマー」

森夏「……。いや、もういいわ」

自分こそ本物のモリサマーだ。
そう伝えようとした森夏だったが、どうやらやめたらしい。
144: Lite 第6話より 3/5 2012/11/09(金) 00:55:59.27 ID:kN+xEV6p(3/6)調 AAS
早苗「ふん、ついに負けを認めて引き下がるデスか」

森夏「……えぇ、そうよ」

早苗「…………なっ!?」

またいつもの騙りだとタカをくくっていた早苗だったが、出てきた森夏の答えは意外なものだった。

森夏「私は一般人よ。決してモリサマーなんかじゃないわ」

早苗「……!」

森夏「もちろん魔術師じゃないし、マビノギオンなんて書いたこともない」

森夏「新入生代表を務めたり、クラスで委員長になるほど真面目で品行方正な女子高生なのよ」

早口でまくしたてる森夏に、早苗はどこか驚きと悔しさを混ぜ合わせたような複雑な表情をしていた。
……が、森夏の次の言葉によって、早苗の顔が再び大きく変わる。

森夏「私は普通の女子高生……という設定で、正体を隠しているんだけど」

早苗「……ッ!!??」

背格好に比例した小さな口がめいっぱい大きく開かれ、驚愕にとらわれるツインテールの少女。

森夏「だから『表側』ではバレないように、チアリーディング部に入ったりして普通の高校生らしく振る舞ってるのよ」

森夏「そんなわけで、あんた達にはあまり関わりたくないし、向こう側の言葉をペラペラと話して正体をさらけ出してる姿を見ても、何も言わないでおいてあげてるの」

森夏「私の心は寛大なんだからね」

そうして森夏が腕を組み、息を吐いた。

早苗「ぐぬぬ……!」

下唇を噛みしめ、早苗が何かに耐えるようにしている。
145: Lite 第6話より 4/5 2012/11/09(金) 00:57:02.99 ID:kN+xEV6p(4/6)調 AAS
森夏「そういえばさっき、あんた、私のことを器が小さいとか何とか言ってたわよね?」

早苗「え、えぇ、もちろん言ったデスよ! お前の器なんざ紙コップ一杯分よりも小さ――」

森夏「誰と比べてそう言ってるのかは知らないけど、少なくともここにいる中坊よりは大きいと思うなぁ」

反撃のチャンスを得たとばかりに早苗が喋ろうとするが、すかさず遮って森夏が話を続けた。
そして、強力な一撃。

森夏「心も体も、ね」

早苗「!!」

森夏「だって、そんなお子ちゃまな体で私と張り合おうだなんて……ぷっ」

森夏が一度自分の体を見た後、今度は早苗の体(特に胸元の辺り)に目線を向けて苦笑する。

早苗「で、凸守は、まだ……っ!」

森夏「あははっ。そうだよねー、まだ成長期の中学生だもんねー」

思わず涙目になった早苗が叫ぼうとするが、まだ森夏の追撃は止まらない。

森夏「そうだ! ちょうどよく銭湯にいるんだし、身長を伸ばすために牛乳でも飲んでみたら?」

早苗「!」

森夏「あっ、ごめんね。 あんた牛乳が飲めないんだっけ?」

森夏「ぷくくっ、牛乳が苦手なサーヴァント(笑)」

早苗「うぅっ……!!」

森夏「あれ、怒っちゃった? デコちゃん」

早苗「……」

そこで、早苗が溢れた水滴を散らすようにギュッと目を瞑る。

森夏「なに? 言いたいことがあるなら言ってみなさいよ」

早苗「……デス」

森夏「え?」

その直後、開かれた早苗の瞳には涙は無かった。

早苗「黙るデス! この、垂れ乳牛女!」

森夏「んなっ!?」
146: Lite 第6話より 5/5 2012/11/09(金) 01:02:50.25 ID:kN+xEV6p(5/6)調 AAS
森夏「なんですって……!?」

森夏が眉をヒクつかせ、憤怒の声をあげる。

早苗「あーあ、家畜の分際でぺちゃくちゃと五月蝿くて困るデス。牛は牛らしく、その醜く垂れ下がる乳のように頭も地面に向かって垂らしているがいいデス」

森夏「う、牛って……! 私のは全然垂れてなんかないわよ!!」

早苗「はいはい。なんであれ、自身の肉体すら管理することができず、ムダな重りを二つもくっつけてる時点で凸守の敵じゃないデス」

森夏「この中坊……!」

早苗「なんデスか? 歯向かうつもりなら、我がミョルニルハンマーで屠殺してやるデスよ」

早苗が再び髪をヒュンヒュンと音を鳴らして回し始めた。

森夏「……とっ、とにかく! 私は寛大だから、あんた達が勝手に何をしようが見過ごしてあげるけど」

早苗「けど?」

森夏「でも、それがもしモ、モリ、サマー……について喋ったり、関連する単語を人前で使うのはいくら私でも絶対に許さないから!」

強く忠告する森夏。

早苗「ほう、どうしてデスか?」

森夏「それは、私が……モリサマーだからよ!!」
147: Lite 第6話より 6/6 2012/11/09(金) 01:11:47.75 ID:kN+xEV6p(6/6)調 AAS
早苗「……フッ。くくくっ……! 結局はそれデスか」

だが、森夏の高らかな宣言を受けたにも関わらず、早苗が不敵に微笑んだ。

森夏「なによ……!」

早苗「いいデス、あくまでモリサマーと名乗るのなら、何度でも叩き潰して自分が偽者だと認めさせてやるまでデス!」

早苗が森夏の顔目掛けてビシッと人差し指を突きつける。

森夏「……そっちこそ、私が勝ったら金輪際モリサマーの言葉を使うのは禁止だからね!」

早苗「承知したデス! さぁ、やるデスよ、学校でのリベンジマッチデス!」

場の空気が変わる。

森夏「いくわよ!」

早苗「こいデス!」

緊張感が溢れ、膨張して破裂しそうなほどに脱衣場内の密度が増した。

森夏「爆ぜろリアル!」

早苗「弾けろシナプス!」

森夏&早苗「「パニッシュメント ディス ワー……」」

お互いに口を揃え、夢幻の異空間へと誘う合言葉を唱えようとした。
その時だった。

ガラッ――と音をたてて、浴場ではない、ロビーに通ずる廊下側の扉が開かれた。

女性客A「私も結構久しぶりなのよ」

女性客B「温泉もいいけど、たまには銭湯も良いわよねぇー」

そこに現れたのは、見知らぬ中年女性の二人組だった。

女性客A「あらやだ、他にも人がいたじゃない。それも若い子が二人」

女性客B「あたしたちもお風呂に入れば若くなれるかしらねぇ」

女性客A「アッハッハッハッ」

そのまま女性客二人は陽気に会話しながら衣服を脱ぎ、浴場の戸を開け、湯けむりの中へと消えていった。

森夏「……」

早苗「……」

森夏「……そろそろ出よっか」

早苗「そうするデス……」

一瞬の沈黙のあと、残された二人の間に白い湯気とはまた別の何かが漂っていた。
先ほどの熱い空気はすっかり消え失せ、哀愁すら感じさせる虚しさだけが森夏と早苗を包んだのだった。

――おしまい――
148: 2012/11/09(金) 18:29:49.72 ID:MUt568ju(1)調 AAS

149: 2012/11/09(金) 18:49:38.60 ID:gcojr71v(1)調 AAS
凸森GJ
150: 2012/11/10(土) 01:32:54.65 ID:ljAEeJzD(1/3)調 AAS
問題の本質ってなによ
151: 2012/11/10(土) 01:33:25.46 ID:ljAEeJzD(2/3)調 AAS
ご、ごごごごご、ごばく…
152: 2012/11/10(土) 04:22:28.19 ID:NVmmDEq8(1)調 AAS
ならその誤爆を使って中二病の本質というものを考えてみる
153: 2012/11/10(土) 11:24:09.79 ID:bZ/vj7q6(1/2)調 AAS
ココロに闇があると物事の本質が見えなくなるのデース
154: 中二病の本質(保守ネタ) ◆G48X69waXKvO 2012/11/10(土) 12:07:54.83 ID:NvCFowN8(1)調 AAS
ココロに闇があると物事の本質つまり、つまり深淵い眠る真理が見えなくなると一般人は思っている
そしてココロに闇があるものは真実が分からずに悪事に走っていると誤解されている
しかし実際は違う

彼らは深淵に眠る真理を知る過程でその真実に耐え切れずにココロが壊れてしまい善悪の判断が付かなくなってしまった犠牲者に過ぎない
邪王真眼を持つ私なら深淵にココロを委ねてもココロが壊れてしまう事は無い
けれど今の私の力では深淵にたどり着けたところで真理を探し出す事ができない
深淵の中で真理を探すには深淵を照らす事のできる闇の炎の使い手ダークフレイムマスターの力が必要だ
深淵に現在の器でいく事は私とダークフレイムマスター2人の力をもってしても困難を極める
なにせ現世に顕現する為の器では光の中を歩く事はできても深淵の中を歩く事はできないから……
精神体でいくにしても私たちの結びつきは弱すぎる
今の契約では深淵の中ではお互いの位置が分からなくなってしまい二度と器に戻ってくる事ができなくなってしまう
今こそ新たな契約を結び、私たちの結びつきを強固にして一緒に深淵へと旅に出よう!
「…この契約は……初めてだし…邪王真眼の力が必要だから………」
私は眼帯を外して、そっと制服のボタンを
155: 2012/11/10(土) 14:50:19.14 ID:bZ/vj7q6(2/2)調 AAS
投げた!

「いてッ!」

「なにすんだよ」
「今そのパソコンから変質した欲望があふれていた」
「というかいつからそこにいたんだ」
「10分ほど前から」
「ずっと?」
「ずっと」
「つまりこのオレが変質した欲望を満たすページを参照していたところを後ろから見ていたと」
「しかと。行為まで」
「…プライバシーというものがあってだな…帰ってくれ…というかもう二度とくるな!」
「ゆうた…わたしならダークフレイムマスターの勃動を抑えられる。さあわたしと共に深淵の源へ」
「六花…おまえ…問題の本質が見えてない」
156: 2012/11/10(土) 15:37:27.49 ID:WLClfPuO(1/2)調 AAS
「邪王心眼は今、その身体をダークフレームマスターのもとに委ねる必要がある」

「うわっ、お前、何脱いでんだ…!!」

「心配はいらない。これは邪王心眼が成人の段階へと飛翔する神聖な儀式なのだ」

「お前、やめろ、何を考えてるんだ…早く服を着ろ!」

「勇太、…ダークフレームマスター、
…私を抱いてほしい」

「うそ…だろ……?」
157: 2012/11/10(土) 19:58:42.59 ID:+T9p8dKK(1)調 AAS
わっふるわっふる
158
(5): ( ´∀`)ウフフ ◆uDmwaB999E 2012/11/10(土) 20:46:34.43 ID:84JJAEyl(1)調 AAS
幾星霜の時を経てようやく完成した我がSS!
…読んで欲しいデス。

タイトルはずばり『丹生谷 × 凸守』
森様×凸の百合物です。

…と思ったのですが、思った以上に長くなって(350行ぐらいあります)
こちらにうpするのが面倒くさいのでpixivに上げました。
外部リンク[php]:www.pixiv.net
よい子のみんなのために「R-18」指定したので、
垢を持っていないと見られないかもです…
159: ◆rzjiCkE13s 2012/11/10(土) 21:06:19.26 ID:WLClfPuO(2/2)調 AAS
「お前…お前が言っていることが、どういうことかお前、わかってるのか?」

「わかるっ…つ、つまり…勇太と…せ、せっくすすること……」

「………六花、落ち着け。お前、そういうことは、そんなにな…軽々しく…する、もんじゃ、ないぞ」

「わかってる…だから、こそ、私は、ゆーたと、せっくす、したいっ………!
せっくす、して、ゆーたと、もっと、強く…繋がっていたい……っ!」

「り、六花、お前…お前、そんなに、俺のことを…」

「す、好きっ!……ゆ、ゆーたのこと、好きっ……!ゆーたが、好きだから…!」

「おい、ああっ、六花…」

「ゆーた、がぁっ、生まれて、初めて、わたしにっ、こんなに、つきあって、くれてっ、
わたしのことっ、……わたしのことぉっ……気持ち悪い、とか…言わないで、いつも、一緒に、いってくれたしっ…
で、でこもりもっ、わたしのこと、味方になってくれるしっ…うっ…わたしはすごくうれしいよぉ…
でもっ、ゆーたがいないとっ、私はっ、すぐ、またすぐに…学校なんて、やめてしまうところだったんだもんっ…」

「…六花…」

「ゆーたがいなくなったらっ、ゆーた…いなかったら……また、また私っ…ずっと、ずっとひとりぼっちに…………」

「……」

「だからっ、今、ここで、……勇太、ここで私を抱いて!私と、せっくすして…!勇太と全部一緒になりたい…!勇太ともう、全部一緒に、なりたいよぉ…!」
160: 2012/11/10(土) 22:44:40.77 ID:pg2mQdX2(1)調 AAS
これは雌猫ですねぇ……
161: 2012/11/10(土) 23:11:24.80 ID:HqiwvhC+(1)調 AAS
>>158
早苗かわええ……

でもなんか
〜〜した。
とか
〜〜する。
とかしか無かったのがちょっと違和感あった気がする
162: 2012/11/10(土) 23:13:44.51 ID:ljAEeJzD(3/3)調 AAS
>>158
ものすげー読みたいのに読めないじれんま
テキストでうpとかダメなのかね
163: 2012/11/10(土) 23:20:09.67 ID:J1xa1azm(1)調 AAS
>>158
さあ、精霊の声に耳を傾け、契約後の二人の続きを書くのです…
164: 2012/11/11(日) 07:37:56.68 ID:dWsF2+fQ(1)調 AAS
>>158
二人ともデレすぎw
もうお前ら結婚しろ
165: 2012/11/11(日) 18:42:44.11 ID:dcNYxURn(1)調 AAS
>>158
宣伝乙
ココに貼らないならもうくるなよ

内容は良かった
166: ◆rzjiCkE13s 2012/11/11(日) 21:54:47.35 ID:TbtJ9YcE(1)調 AAS
「ゆーたっ…ゆーたぁ、もう離さない。ゆーたと六花は、一生寄り添って生きていくの」

「おい…すでに決定事項かよ…」

「ゆーた、お願い、私を抱いて」

「…………ちょっと、待ってくれ…」

「どうして。何を考えてるの勇太。どうして考えるの」

「……どうすればいいんだ俺は…」

「抱いてやれ。女に懇願されたら抱いてやる、それが男の果たすべき使命だ」

「うっわああっ!!??!と、十花さんっ…!??!」
167: 2012/11/11(日) 22:11:11.02 ID:3TbNirAW(1)調 AAS
わっふるわっふる
168: 2012/11/11(日) 23:12:45.06 ID:4v92aGYn(1)調 AAS
もっと書き溜めてから投稿してくれ
あと終わる時の宣言も無いとちょっと困る
169: 2012/11/12(月) 11:15:16.87 ID:1aNdpVpk(1)調 AAS
結局タイトルも書かないし何言っても無駄だろ
170: 2012/11/12(月) 12:51:52.62 ID:KOLX4TvV(1)調 AAS
六花はまだ中二病の仮面の下に隠された顔がわからないからまだエロパロは難しいんだろうな…
森様と凸は物語の本筋からは外れるようなのでカップリングとしては鉄板のようだけど。
171
(1): ◆rzjiCkE13s 2012/11/12(月) 18:38:29.31 ID:4lovlnKO(1)調 AAS
保守レスの流れだったからタイトルはいらんと思った、すまぬ…
172
(1): 丹生谷森夏と・・・ 2012/11/12(月) 19:03:13.54 ID:BfbXXOxC(1)調 AAS
短いの落とすよ

勇太「観念しろよ・・・お前だって嫌いじゃないだろ、丹生谷?」

森夏「イヤッ、やっぱり出来ない!やめて、お願い!」

勇太「マビノギオン・・・忘れたわけじゃないだろ?」

森夏「でもっ・・・出来ないものは・・・出来ないのよぉ―――っ!」

勇太「フフフ・・・ここじゃ大声出しても誰も来ないぜ?!」

森夏「グスン、ヒック・・・の、呪い・・・殺すから・・・絶対に許さない・・・グスン」

勇太「観念したか?じゃ、入れるぞっ!」

森夏「け、ケダモノッ!人間のクズめっ!」

勇太「キルミーのED、振り付きで歌えぇぇっ!」ピピッ・・・ピ――――ッ

森夏「いやぁぁぁっ、あんな振付、不可能よぉ――っ!」

凸守「カラオケぐらいで大げさdeathね・・・」

六花「今日のDFMは・・・本気!」

END
173: 2012/11/12(月) 20:03:18.41 ID:eeo+Azgi(1)調 AAS
てめえこの野郎期待したじゃねえか
それにしてもテンパってるモリサマーは可愛い

原作読んだけど、あっちの方だとフッツーにエロ展開に持って行けそうだなしかし
LiteのOPは原作六花のイメージだって聞いてたが、ほんとにそうだった
174: 2012/11/13(火) 19:13:02.67 ID:eKl82jeN(1)調 AAS
>>172
この四人でカラオケ行ったら選曲が凄そうだ
175: 2012/11/13(火) 20:20:43.04 ID:ZMjrxees(1)調 AAS
>>171
保守レス最初の◆G48X69waXKvOはちゃんとタイトル書いてるしその言い訳はないな
176
(1): 2012/11/13(火) 20:57:58.88 ID:us48avMP(1/8)調 AAS
駄作を投下するよ。
出來はよくないがまあいいや。
六花と勇太、和姦のはず。
177: 2012/11/13(火) 21:04:19.57 ID:us48avMP(2/8)調 AAS
 すらりとした滑らかな肢体。
 チアガールの衣装から伸びるしなやかな手足と、対照的に豊かな胸と尻の膨らみ。
 長い綺麗な髪とアクセントになっている前髪の髪留め。
 整った顔だちから振りまかれる愛らしい笑顔。
 富樫勇太は丹生谷森夏を前にして心臓が高鳴るのを覚えていた。
「富樫君のこと、好きなの」
 小鳥のような甘いさえずりを聞いて勇太はさらに戸惑った。こんなことを森夏が言うわけもない。
 それでも、紛れもなく彼女の口から出た告白だった。
 照れ笑いながら、どう返事をすべきか考えた。
 答えは肯定に決まっている。それでも、素直に森夏の愛を受け入れるには抵抗があった。
「どうして僕なのかな?」
 控えめに尋ねる勇太に森夏は底なしの笑顔で答えた。
「一目見た時から富樫君のこと恋いしちゃったの。縛りたくなるほどに」
「えっ?」
 森夏の口から出た意味不明な言葉に勇太は混乱した。
 と、同時にいつの間にか体の自由が奪われていることに気づく。
 ロープで手足が固く縛られている。
 なにが起きたのかは理解できない。ただ、拘束されて身動きができないということは間違いない。
 そして、森夏によって束縛されたということも。
「わたしね、富樫君のこと苛めたくなっちゃったの。いいよね、愛してるんだもの」
 見るといつの間にか森夏の手には鞭が握られていた。太くしなやかでいかにも痛そうだ。
 森夏は笑顔を崩さないが、あの鞭で叩かれれば肉が裂け血しぶきが飛び、悲鳴をあげざるをえない。
「ちょっと、丹生谷さん、冗談だよね?」
「大丈夫だよ。痛いのは最初だけだから。すぐに気持ちよくしてあ・げ・る」
 悪魔のような笑みを浮かべ森夏は鞭を大きく振り上げた。
「いや、ちょっと洒落にならないから」
 制止しようとしても、避けようとしても拘束されていて逃げられない。
 勇太はしなり打つ鞭の先端を見続け、自身に当たる直前に目を瞑った。
178: 2012/11/13(火) 21:14:13.18 ID:us48avMP(3/8)調 AAS
 痛みはなかった。
 ハッと目覚め、全てが夢であったと悟った。それは夢でよかったのか、それとも物惜しかったのか。
 相反する気持ちで天井を見上げながら、勇太は夢の中と同様に身動きがとれないことに気づいた。
「おい、小鳥遊。なにをしてる」
 ベッドの上で自分に跨っている小鳥遊六花の姿を認め、勇太はじと目で上の階に住む制服姿のクラスメイトに問いかけた。
 問題は朝から六花が勇太のベッドに上がっていることではない。これはよくある日常だっだ。
 軽い六花に乗られたくらいで身動きが取れなくなるわけない。
 つまり、体を拘束しているものは別のものであり、認めれば金属の鎖で、勇太はベッド毎括られていた。
「これより、ダークフレイムマスター覚醒の儀式を行う」
 何を言っているのか理解したものの、何がしたいのかはわからなかった。
 六花は宣告すると勇太に馬乗りになったまま顔を顔に近づけ恋人同士が抱擁するように勇太の体を撫で回し始めた。
「ちょっ、いったいなにを!」
 暴れようとしても鎖でベッドに固定されていて身動きが取れない。
 よく考えれば拒絶する理由もないのだが、今はそこまで考えが至らない。
 頬から首筋に、そして胸、腹部と六花は優しく撫で、さらに下に進む。
 その下、勇太の股間のモノを寝間着の上から六花は遠慮なく触り、さらに性的興奮を高めようと刺激し続けた。
「こっ、これは寝起きだから固くなっているわけで、そういうつもりじゃないんだからな!」
 咎めるよりも先に言い訳が口を突いて出た。いわゆる朝勃ちであり、いやらしいことを考えていたわけでもなんでもない。
 そもそも六花が恥じらいなく勇太の一物をいじくり回していることを問題にするべきだったが、
勇太はまだそこまで考えが及びつかない。
「よかった。大きくなってる。これなら儀式も成功する」
 儀式と勃起がどうして繋がるのか勇太は理解できずにいたが、六花は安心して次の段階に駒を進めた。
 つまり、容赦なく勇太のズボンとパンツを下ろした。
「うっ、ああああああああああああああああああ!」
 屹立したそれが冷たい外気に触れ、勇太は恥ずかしさのあまり悲鳴を上げた。
 朝勃ちと六花の手による刺激で朝っぱらから勇太のそれは完全にそそり立っている。
 赤いチェリーボーイは仮性包茎ながら性交には十二分なほど成長している。
「これが勇太のカリバーン」
 どちらかといえば優男の印象がある勇太からは想像もつかないほど雄々しくグロテスクで立派なものを見て
六花は絶句するとともに頬を赤らめた。
「カリバーン言うな!」
 いつもの中二病的なノリか下ネタに勇太も羞恥心を覚える。
 確かに雁は六花の膣壁をゴリゴリと擦るほどに張っているが。
「大丈夫。心配しないで。私がちゃんと抜いてあげる」
 そう真顔で言って六花は興味津々に勇太のカリバーンに手を伸ばすと、最初はおっかなびっくりに、
次に感触を確かめ、竿の堅さと先端のぷにぷにに面白がり、聖剣に顔を近づけて舌先でぺろっと嘗めた。
「甘くはない。むしろ、しょっぱい?」
「悪かったな。シャワーも浴びてないんだししょうがないだろ」
 寝起きのままの勇太の聖剣は少し蒸れて臭っていたが、六花は臆面もなくぱくっとくわえた。
179: 2012/11/13(火) 21:22:27.27 ID:us48avMP(4/8)調 AAS
「ちょっ、小鳥遊さん?」
 突然訪れた人生初めてのフェラに勇太は戸惑いを覚えざるをえないが、
六花の小さな口で丹念にねぶられると、脳天に直撃するような快感を覚えた。
 くちゅじゅぶと唾液を絡ませながら竿を、そして雁を根本から先端へ舌を這わせる。
 六花も初めてに違いないものの勇太の一番感じる部分を効率的に責めてきた。
 自分の手でするのとは比べものにならない快感に勇太は思わず喘ぎ声を漏らし、腰砕けになる思いだった。
「あっ、うっ、どこでそんなの覚えてきたんだよ」
「不可視境界線を探索中に異界の書を発見した。書をもとに実芭蕉を用い訓練を積んだ。
その成果を存分に見せられたようだ」
 六花はしたり顔で嘯くと再び勇太の聖剣を苛めにかかった。
 禁断の書。勇太には心当たりがあった。ベッドの下に隠しておいたあれを読まれたらしい。
 もっと見つかりにくい場所に移そうと決意しながら勇太は六花の口技に内心、舌を巻き、
暴発してしまわないように尻に力を込めた。
「勇太のピクピクしてきた」
「くっ、そのまま続けたらどうなるかわかってるんだろ。そろそろやめないと大変なことになるぞ」
 勇太が警告するものの、六花は嗜虐的な笑みを浮かべてさらに行為を促そうと激しく聖剣をねぶりだした。
「小鳥遊いいいいいいい」
「はぐっ、んぐっ、六花と呼べと、んっ」
 暴れても叫んでも拘束されている以上どうにもならない。
 六花の為すがまま情けなくも勇太は絶頂を迎え口の中で果ててしまった。
 限界まで膨張した聖剣は六花の小さな口の中で容赦なく暴れ回り、生臭くどろっとした白濁液をまき散らした。
「んくっ、んっ、んうっ。あぅぅ」
 さすがにビギナーにいきなりの口内射精は厳しく、六花は噎せっ返りながら目に涙を浮かべて勇太を見つめた。
「だから言わんこっちゃない。いいから早くティッシュにでも吐き出しちゃえよ」
 六花の頭を撫でて慰めてやりたくなるものの、やはり鎖によって縛られ動けない。
 の優しい申し出に、しかし、六花は首を横に振って断り、意を決して口内に出された精液をごっくんと飲み下す。
「ふっ、苦い。もう一杯」
 喉越しの気持ち悪さを我慢して六花は強がった。茶化しているものの、さすがにもう一回飲もうという雰囲気はない。
 勇太のカリバーンはたった一度のぶっ放しで萎縮したりするわけもなく、
ビクンビクンと痙攣しながら先端からは残った白濁液が零れ落ちていた。
 六花は男の生理を不思議そうに眺め、聖剣を愛おしく感じ、残った白濁液を綺麗に嘗め取った。
 達して敏感になっている聖剣は、こそばゆく感じながらも鈍い快感が勇太を襲い、また小さく喘ぐ。
 六花はカリバーンが猛りを保ったままだということを確認し、スカートの中に手を入れパンツを脱いだ。
 中二病らしく背伸びした黒いレースの下着を見て、勇太はまだ幼く見える六花とのギャップに倒錯を覚え、
聖剣にさらなる力が宿った。
 六花がこれから何をするのかは明白だった。
 勇太の上に跨り、慎重に位置を確かめ当てがいながらゆっくりと腰を落としていく。
 大人の階段を駆け上がる瞬間を勇太は固唾を飲んで見守っていた。
 何か大切なことを忘れているような気がしないでもないが、
年頃の男子にとって脱童貞ということは想像以上に大きな意味を持っている。
 先端が六花のぷにっとした湿り気に当たり、今、性器同士でキスをしているのだと理解した。
 さらに六花が腰を下ろし勇太の聖剣が暖かくぬるっとしたものに飲み込まれていく。
180: 2012/11/13(火) 21:30:47.78 ID:us48avMP(5/8)調 AAS
 勇太は情けない表情で六花を見上げ、六花はしたり顔で勇太を見下ろしていた。
 雁の部分が全部六花の中に入り込み、一度、厳しい抵抗を感じる。
 キュッと窄まった部分が六花の初めての証なのだろう。
 さらに六花が力を込めると急に抵抗感がなくなり一気に根本まで埋め込まれていった。
 腹に六花の体重を感じチェリーではなくなったことを実感した。
 六花の膣内は窮屈なのか勇太の聖剣にぴったりと膣壁がまとわりついてくる。
 ぬるぬるふわふわと柔らかく勇太の性感を刺激する。一言では言い表せない感動がそこにあった。
「ゆーた、痛い。いたいよぅ」
 一方の六花はカリバーンを受け入れて目から涙を一粒こぼしていた。
 先ほどまでの自信満々な表情はどこへ行ったのか急に歳相応の幼さを見せて勇太に泣きついた。
「当たり前だ」
 たいしてほぐしていない上に破瓜の痛みが重なってかなりの激痛なのだろう。
 六花の密壷から滴る血が勇太の聖剣に伝わり落ちる。最初は一粒だった涙も今では止めどなく溢れ出ている。
 体の中で繋がったまま六花は勇太に抱きつき、勇太は仕方がないと溜息をつく。
 頭を撫でて慰めてやりたかったものの当然ながら動けない。
 なんとか六花を宥めながら拘束を解くように口説くと、六花は素直に従った。
「あー、もういったい何がしたかったんだよ」
 胸を貸し、ベッドの上で六花をあやすように抱きしめた。鎖を外すために一度、合体を解いている。
 勇太の腕の中に六花はいるものの、六花の尻を血に塗れた勇太の聖剣がスカートの上から突いている。
「だって、えっぐ、ゆーたと一つにならないと丹生谷に取られちゃう。んぐっ」
 鼻を啜りながら告白する六花に勇太はさすがに呆れた。
 確かに勇太は森夏のことを気にしていたが、それが恋かというとはっきりと答えられる自信はなかった。
 どちらかといえば憧れが近いだろう。
「馬鹿だな。そんなことしなくても俺と丹生谷さんがどうこうなるわけないじゃないか」
 クラス一の美少女と勇太が恋仲になるなど、夢物語でしかありえなかった。
 それは想像でしかなく、実現性を意識したことはない。
 同時に、自分の腕の中で小さくなって泣きじゃくっている六花を急に愛おしく感じた。
 改めて意識して、勇太は六花の好意を受け入れ、そっと優しく唇に口づけした。
 順番が逆になったものの、これもまた初めてだった。唇で知る六花はやはり小さく柔らかい。
 女の子の唇はこんなに可愛いものなのかと思った。
 頭がぼーっとした雰囲気の中でさらに六花の唇を貪る。
 ぷっくりとした膨らみを唇で甘咬みし、名残惜しそうに離す。
 息継ぎをして再び唇を重ねまた甘い感触を味わう。
 唇が離れた瞬間に目と目が合い、互いに小っ恥ずかしくなって微笑み合う。
 唇を求めて顔を近づけ、唇以上に近づきたくて舌を口の中に侵入させる。
 舌が絡み合うと電気が走ったような快感が立ち上る。
 最初はおっかなびっくりとしていた六花もすぐに勇太の舌を求めて勇太の口の中に舌を入れた。
 六花の甘い唾液を掬い取りそのまま飲み干す。
 勇太も唾液を口に溜め六花の中に送り込む。
 それを六花はうっとりとしながら喉を鳴らした。
 唾液の交換から次は六花の唾液を勇太は自分の口の中で自身の唾液と混ぜ合わせ六花の口に渡す。
 六花はさらに自分の唾液を混ぜ勇太に返す。
 それを何度も何度も繰り返すと唾液はどちらのものかわからなくなる。
 頭の中までとろけあって、二人の唾液を混ぜる共同作業を続けた。
 延々とキスをしながら勇太は六花の胸元のリボンに手をかけた。
 するりと解き、ブレザーも脱がせる。さらにシャツのボタンを上から順に外す。
 六花に抵抗はない。シャツがはだけ六花の白い肌と、パンツとお揃いの黒いブラが覗いた。
 小柄で幼げながらも胸の膨らみは意外に豊かだった。ハーフカップのブラから凶悪的な丸みがこぼれている。
 思わず手を伸ばすと固いブラの感触とその下のやわらかい乳房の弾力が手のひらに伝わってくる。
 六花はビクッと震えて勇太をせつなく見つめた。
 着痩せするのか胸を揉むと小柄な割には想像以上に豊かなボリュームがそこにあった。
 もっと六花を知りたくて勇太は背中に手を回しホックを探る。
181: 2012/11/13(火) 21:39:05.86 ID:us48avMP(6/8)調 AAS
「あ、あれ、うまくできない」
 付けたり外した経験があるわけもなく、手探りで苦戦していると六花は優越感を覚え、
ふふんと笑って「後ろを向こうか」と提案してきた。
 勇太はさすがに男のプライドを傷つけられた気分になり、ちょっとムッとして申し出を断る。
 面白そうに推移を見守られる中、やっとのことでブラを外すと
想像通り小振りながらも形の良い膨らみが室内の明かりに曝された。
 肌の色と同様に白くすべすべとした、赤ちゃんのような暖かみを内包している六花の乳房。
 綺麗なお椀型でツンと張りがあり、中央に淡いサクランボ色の突起がある。
 宝を触るように大事に手を伸ばすと勇太の手のひらにすっぽりと収まり吸いついてくる。
 ぽわぽわふわふわとした女体特有の感触に勇太は感動した。
「んっ」
 胸を揉まれて六花は喘いだ。揉み心地もさることながら突起の部分を指でさすると徐々に固くしこり、
最初はほぼ平坦に近かったものがみるみると隆起しはじめた。
 女体の神秘に驚きながら、初めて触る女性の乳房に勇太は夢中になっていじり続ける。
「勇太、痛い」
「あっ、ごめん」
 さすがに強く揉みすぎたようで六花が不満を漏らすと勇太はすかさず謝り、今度は優しく揉みしだく。
 すると六花は徐々に息を荒げて頬を赤く染め、最初はできるだけ我慢していた喘ぎ声も
次第に押さえることなく漏らしはじめる。
「んっ、あっ、あっ、ああっんん」
 六花は快感を一つずつゆっくりと噛みしめながら味わっていく。
 勇太の手によって少女から大人の女性へと脱皮しはじめていた。
 十分におっぱいを堪能したところで勇太はそっとスカートの中に手を入れた。
 心臓が早鐘を打ちながら触れるそこは想像よりもずっと熱くぬるっとしている。
(こんなに濡れるのか)
 キスして胸を揉んだだけだというのに六花の花園は沼沢のような湿りを有していた。
 指を滑らせながらそこをまさぐると、敏感な部分だからか六花は体を竦ませて震えた。
 股間の突起に触れるとそのまま腰砕けになりそうなほど六花はビクンとする。
 突起の名前と授業で習った知識を思いだしながら、その芽が女性でもっとも気持ちよい場所だと勇太は理解した。
「んっ、くっ、あああっ」
 せつなそうな吐息を漏らしながら見つめてくる六花の唇を再び塞ぐ。
 芽をこねくり回しながら上では舌を絡ませ唾液を受け渡し合う。
 キスをしながら指は芽から割れ目へと進み秘密の穴に至る。
 勇太はやや躊躇いながらも六花のなかに指を侵入させ、
止めどなく溢れる愛液を指先に絡ませながら入口や壁をゆっくりと擦った。
 指くらいならすんなりと入り、この太さなら痛みを覚えないようだった。安心してさらに六花を責め立てる。
 じゅぷじゅぷと水遊びするような卑猥な音が漏れ始めた。水音に比例して六花も喘ぎ声を大きくしていく。
「あっ、あっ、ゆーた、それいい。きもちいい。んっ、あっあっあっ」
 もう辛抱ならない状況で、六花は勇太のカリバーンに手を伸ばした。
「うおっ」
 不意打ちに勇太は思わず声を漏らし、六花は「ふふん」と笑った。
 六花の痴態を見て勇太の聖剣は暴発寸前にまで隆起していた。
 六花の小さな柔らかい手で包まれ、かつ刀身の反りの部分が良いと言わんばかりに
艶めかしく擦られると勇太は六花の中に入りたくなってたまらなくなった。
「もう、いいよな」
 いっぱいいっぱいだったのは六花も同じようで、勇太の提案に小さく頷くとベッドに横たわった。
182: 2012/11/13(火) 21:47:32.95 ID:us48avMP(7/8)調 AAS
 勇太はスカートをめくりあげ六花の秘所を曝した。
 さわやかな草原が見えるものの花園は足を閉じているため見えない。
 このままでは挿入することはできず、六花のむっちりとした太股に手を回し開帳する。
「勇太、恥ずかしい」
 六花は顔を真っ赤にして顔を背けるものの勇太は頓着しなかった。
 草原の下にある綺麗で艶めかしい割れ目。ピンク色の新品のそれ。
 皮に包まれた真珠と、十分に濡れそぼって勇太の聖剣を受け入れたくて
パクパクと閉じたり開いたりして誘っている穴がある。
 出血は少なかったようで既に血は止まっていた。初めて見る女性の象徴に勇太は目をギラつかせて凝視した。
 また愛撫したり嘗めたりしてみたかったものの、勇太の聖剣は限界に近く、
六花の準備も整っていることでそのままインサートを試みる。
 ドキドキしながらその瞬間を見た。
 上手に挿入することができるだろうか。初めては難しいとか、そういう予備知識はある。
 聖剣を六花の密壷にあてがい、先端を擦りつけて狙いを定めた。
「六花、行くぞ」
 六花が大きく頷いたのを確認して腰を進める。
 ぬぷぷと雁が六花の中に飲み込まれていく。六花は固く目を瞑り、手もぎゅっとシーツを握りしめていた。
 さらに腰に力を入れて突き進むと急に抵抗が薄れ一気に六花の深くまで入った。
「んっ、くぅっ、いぎっ」
 実質的に二度目としても初めてには違いなく、六花ははぁはぁと肩で荒く息をし、痛みをこらえて目尻に涙を溜めていた。
 上手く入れられた感動や安堵とともに六花を気遣う余裕はあった。
 再び味わう六花の膣の感触を満喫しながら、しかしじっと動きを止めて六花に問う。
「大丈夫か? まだ痛い、よな。やめるか?」
「はっ、はっ、はっ、んっ。大丈夫。はじめてなのに中途半端は嫌。
邪王真眼の真の力を引き出すためにも、最後までして」
 明らかに強がっているだけであったが、勇太は六花の心中を慮りできるだけ速やかに終わらせようとした。
 見栄を張らなくてもすぐに達してしまいそうではあった。
 六花の膣は勇太が腰を振らなくてもひだひだが蠢き勇太の聖剣を高みに導こうとしていた。
 愛液と肉ひだが聖剣に絡みつき勇太の敏感な部分をくすぐる。
 さすがに三擦り半では情けなく、むしろゆっくりと腰を振ってできるだけ保たせようとした。
 じゅぷじゅぷと卑猥な音がこだまする。
 根本まで入れて突くと六花の膣内は小さく、勇太の先端は容易に子宮をノックした。
 全部入れて引き戻すと、六花の膣は勇太を離すまいと収縮を強める。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」
 吐息とともに漏れる六花の喘ぎに促されるように勇太も限界を覚え始め、そこで深刻な問題に気づく。
 避妊具を装着していない。
 粘膜と粘膜が擦れ合う、もっとも弱く傷つきやすい部分同士の接触は童貞だった勇太には刺激が強すぎた。
 六花の魂を素手で触れているような高揚感を覚え、それが自分にはまだ早すぎる禁断の味であると悟る。
「六花、やばい。でるぞ」
 最後は仕方なく外出しをイメージするものの、六花は勇太を離すまいと両足を勇太の腰にがっしりと絡み付けた。
「おい、ちょっと、六花! やばいんだって!」
 こみ上げてくるものを必死に我慢しながら勇太は慌てて叫んだ。
 このまま達すれば六花のまだ幼い子宮に容赦なく白濁液を注ぎ込むことになる。
 そうなれば結果がどうなるのかは自明のことだ。
 たとえ、確率的に確実に孕むというものでないにせよ、もしもがあればお互いに困ることになるのは間違いない。
 力ずくで引き離そうとするものの、六花のどこにそんな力があるのか振り解くことはできなかった。
183: 2012/11/13(火) 21:55:58.02 ID:us48avMP(8/8)調 AAS
「あっあっああっ、勇太、んっ、あっ、大丈夫だから、あっ」
 パニックになりかけ、なにが大丈夫なのか理解できずにいるまま勇太は六花の中で
激しく痙攣しながら精を何度も何度も放出し、最後に力尽きて六花の体に覆い被さるようにぐったりと果てた。
「今日の儀式のために月の巡りは十分に留意した。最も闇の魔力が高まる日を選び、
我が同胞であるダークフレイムマスターが闇の血をその身に浴び、我、邪王真眼がその種を授かる。
これにて闇の盟約は成った」
 自分と六花の吐息を聞きながら勇太は頭の中で六花の言葉を現代語に変換し、そして安堵した。
 大きく息を吐いて六花の髪を撫で、少し皮肉っぽく言った。
「安全日といっても、絶対に安全というわけじゃないんだぞ」
 どれだけ痛かったのは勇太には想像もつかないが、
六花も行為が終わって勇太の腕の中で安らかな表情をして勇太を見上げていた。
 頬はまだ涙で湿っている。性的興奮の余韻が残っているのか瞳は潤んだままで、頬もまだ赤い。
 それでも六花はにっこりと微笑み口を開いた。
「今日は我とダークフレイムマスターにとって生涯の記念となる日。
一生消えない傷を互いの心に刻印するには必要なことだった」
 呆れる勇太にあくまでも悪びれない六花だったが、六花の言うことに一理を認め勇太は腹をくくった。
たぶん大丈夫であろうし、万が一があったとしても、固く結ばれた二人の気持ちは変わらないのであろうから。
 勇太は十分に満足したが、六花はどうだろうかと思う。
 六花の表情からは充足感しか見えないが、もっと気持ちよくしてあげられたのではないかと思わないでもない。
「次があるとしたら、ちゃんと先に言っておいてくれよ」
 唇を重ねて盟約に最後のサインをした。ひとつになった後にしたキスはお互いの心までもがひとつになったような気がした。
「了解した」
 唇を離して息継ぎすると、六花が真顔で言って今度は六花から勇太の唇を求めた。

 身支度を整えて六花を家まで送っていく。
 まだ朝食も済ませていないが、なんとなく家族と顔を合わせづらい。
 昨日までとは確かに違う自分が密かに誇らしいとともに六花も少女から女性になったのだと、勇太は意外ながら実感する。
「大丈夫か?」
 まだ痛いのかひょこひょこ歩く六花を心配すると、彼女は複雑な笑顔で否定した。
「まだ勇太のが入っている感じがする」
 六花はうっとりとした表情で勇太の聖剣を撫でるように下腹部をさすった。
 勇太は六花の中を思いだし、下半身に再び血が集まってくる感じを覚えると、急に恥ずかしくなって妄想を振り払った。
「なんなら、部屋まで抱っこしていってやってもいいぞ」
 お姫様のように抱える六花と自分をイメージし、ここなら誰の目もまず気にならず、
満更でもなかったが、六花は丁重に申し出を断った。
「手をつないでくれるだけでいい。早くこの感覚に慣れないと次が困る」
 次回を催促され勇太は赤くなるものの、天井を見上げて腹を括り、そっと手をさしのべる。
 六花はすかさず勇太の手を握ると、するすると指を絡ませて親愛を表する。勇太も頷いて同じように指と指を絡ませ合う。
 一歩一歩、勇太は六花を気遣いながらゆっくり階段を上がっていった。
 手を離す時が来るのを名残惜しむように。

 了
184: 2012/11/13(火) 21:58:42.05 ID:9mW753V0(1)調 AAS
名作キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
185
(1): 2012/11/14(水) 00:52:55.95 ID:MvPtQ4/x(1)調 AAS
GJだ
186: 2012/11/14(水) 00:57:15.83 ID:jlO5DwG9(1)調 AAS
こいつは素晴らしい
187: 2012/11/14(水) 01:27:38.51 ID:TcOsgK1g(1)調 AAS
>>176
超GJ!
よくやった
188: 2012/11/15(木) 00:37:36.19 ID:gmveMrlT(1)調 AAS
やっとまともなのがktkr
189: 2012/11/15(木) 00:48:40.97 ID:yKYYGz6n(1)調 AAS
題名は無いけどな
190: 2012/11/15(木) 04:53:26.26 ID:bWgCxH0e(1)調 AAS
そんな些細なことどうでもいい
191: 2012/11/15(木) 06:18:37.76 ID:RRaHe0Kk(1)調 AAS
題名無いだけで叩けることに味をしめたらしいからな
ことあるごとに題名題名言うんだろうな
192: 六花の休日 2012/11/15(木) 15:49:02.50 ID:MEbz27ix(1/9)調 AAS
プロトコルコードを貰った六花ちゃんが可愛すぎたので
DQNにレイプされる話をひとつ
193: 六花の休日 2012/11/15(木) 15:49:48.04 ID:MEbz27ix(2/9)調 AAS
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません

「うぜぇー。なんで休日までテメェなんかとつるんで歩いてんだよ俺はよー。自分が情けなくなるぜ」
「ああ? 冨樫よ、それはこっちの台詞だっつーの」
 ある日の休日、俺は悪友の萩原といつもの廃ビルへと向っていた。
 俺と萩原はいわゆる不良と言われる部類の人間で、高校へは午前に顔を出すのみで午後の授業は殆んどさぼ
っている。
 で、今向っているのはサボるときによく利用する廃墟と化したビルだ。
実は休日にこの場所に行くのは初めての事だ。そりゃそうだろ? 休みの日に野郎と連れ立って廃ビルで煙
草ふかすなんざ空しすぎるってもんだ。
「なぁー、また適当に女さらって犯っちまおうぜー」
 萩原が平然と言う。しかしそれは俺達にとっては常習的な事だ。
「しかし前回ので警察に目つけられてるからなー」
「っち、あれは最悪だったな、島袋の野郎ドジりやがってよー」
 前回、女を監禁レイプした時、腹がすいた俺達は見張りを1コ下の島袋に任せて近くの飯屋に繰り出したの
だが、奴がうっかり女を逃がしてしまい通報されたのだ。まぁ俺達は運良く飯屋にいたので、逮捕されたのは
奴一人だがな。あーちなみに俺達の事を喋るほど奴も愚かじゃない。後でどうなるか分っているからな。

 萩原とぐだぐだ喋っている内に、やがて目的地である廃ビルが見えてきた。
 敷地を囲む金網フェンスの横を通って入口へと向う途中、萩原が突然おどろきの声を上げた。
「……ん? おい冨樫、見ろよ誰かいるぜ」
「マジかよ。ってなんだありゃ……?」
 ぼろぼろの金網越しに目を凝らした俺は、唖然として目を丸くした。
 人気のない廃ビルの敷地内にいたのは女だった。それもかなり幼く見える。中学生くらいだろう。
 こんな場所に中学生女子が一人でいる。それだけでも十分おかしいというのに、問題はその女の容貌と挙動
だ。
 女は十字の刺繍の入ったネクタイと胸の薔薇が印象的な実に奇妙な服装をしていて、なんと頭に猫を乗せて
いる。
それも羽を生やした猫だ。そして沢山のフリルをつけたパラソルを開けたり閉じたりしながら奇怪な動きで
振り回している。
 これはもう怪しいなんてもんじゃない、いわゆるキチガイというやつなのだろう、俺はそう結論付けた。
「フヒヒ……冨樫ぃ、あの女犯っちまおうぜ!」
「は? ありゃキチガイだぞ、それにガキだぜ?」
「いいんだよ別に! ガキだろうがイカれた女だろうが、穴がありゃー問題ねぇ!」
「ふむ……ガキぶっ壊すってのも興奮するかもな、いいぜ犯るか」
 俺は口元を嗜虐に歪ませて答える。そして萩原と一瞬視線を合わせ――揃って敷地内へと走り出した。
「ヒャッハー!」
 奇声を上げながら疾走する萩原にやや遅れて続く。声に気付いた女が俺達を振り向き、ビクっとして体を硬
直させるのが見えた。
「ヒャー、おい見ろよ冨樫、こいつ結構可愛いじゃねぇか、ついてるぜぇ! おい女、これから無茶苦茶にし
てやるから覚悟しな!」
 萩原は犬のように舌を出し、涎を垂らしながら捲くし立てる。
 おいおい、こいつもうズボンのチャックからチンポ出してしごいてやがる……相変わらずイカれた野郎だ。
「な……な、何者ッ! こ、こここ、ここは我が極東魔術昼寝結社の前線基地。部外者は、た、たち、たちゅ、
……たちさって!」
 キチガイ女は訳の分らない言葉を口にして抗議するが、体はガタガタと可哀相なくらい震えている。
 あーあー、随分怯えちゃって。ククク、そそるねぇ。
 それにしても……、萩原の言うとおりこいつは当りだな。胸は無いし背は低くちんちくりんだが、顔はかなり
の物だ。いいねぇこの可愛らしい顔が苦痛に歪む所を想像するだけで股間がむずむずしやがる。
「おい、女! 名前なんてんだ? あと歳いくつだ?」
 俺は女に歩み寄りながら訪ねる。すると女は手に持っていた派手な傘を突き出してきた。
「ち、ちち、近寄るとこのシュバルツゼクス・シュトースタイプがお、おまえの体を突き破るッ」
194: 六花の休日 2012/11/15(木) 15:50:50.67 ID:MEbz27ix(3/9)調 AAS
「……あ? 何いってんだお前?」
 俺は突き出された傘を片手で掴むと、力任せに引張り女から奪い取ると、膝に押し当てへし折ってやった。
「……あぅ…………」
 たかが傘をへし折っただけなのに、女はえらく悲壮な顔つきで目に涙さえ滲ませて呻いた。
 やべぇこの女、なんて虐めがいがあるんだ……俺は股間が熱を帯びるのを感じた。
「ゆ、許さない。お前達、わたしを本気で怒らせたな。今から本気をだす。邪王真眼、はつど……がはっ」
 いい加減女の意味不明な行動にイラついていた俺は、女が得意げに眼帯へ手を伸ばした瞬間腹に蹴りを入れた。
女はくの字に体を折り曲げ地面にうずくまる。
 ……ん? なんだこの女、なんかぶつぶついってやがる。情けなく地に這いつくばる女に耳をそばだてると、
「……し、しんのちか……ら、ぅぅ……いたいよぉ……、まりょくが…………」
「ははっ、この女マジキチだぜ」
 嘲笑する俺に、チンポを出したままの萩原がなにか得心したような声を出した。
「ああ、冨樫よ、こいつアレだぜ。中2病ってやつだ」
「……なんだそりゃ?」
「いるだろ、漫画やアニメの真似して呪文を唱えてみたり、自分には真の力が宿ってるとか信じてたりする痛い
奴がよ。そういうの中2病ってんだ」
「お前詳しいな、ま、まさか……経験者は語るって奴か?」
「うるせぇ、ガキの頃の話だ」
 萩原は鼻で笑う俺に舌打ちしつつ女に近づくと、うずくまったままの女の髪の毛を掴み、無理矢理顔をあげさ
せた。
「おいお前、その邪王なんとかの力でシールド張ってみな、それで俺の攻撃が防げたら許してやるよ」
 女は涙を溜めた瞳でキっと萩原を睨むと小さく頷いた。そして腹を押えながらよろよろと立ち上がると「邪王
真眼発動」と力なく叫び今度こそ眼帯を外した。そして、眼帯の下から現われたのは――。
 ……ああ、カラーコンタクトしてんのな。
 ノーリアクションの俺達に、一瞬顔を陰らせたがすぐに呪文を唱え始める。
「エレエレナムメイリン精霊よ我が盾となり給え 絶対魔法防御!」
 女は両手を前に突き出し、なにやら手を絡み合わせて言い放った。
 うわぁ……マジかよ……見てる俺のほうが恥かしいぜ……。
 ふふん、と女がしたり顔で萩原を見た瞬間――鈍い音とともに小柄な女の体が後方へと吹き飛んだ。
 萩原の渾身の右ストレートが女の頬に炸裂したのだ。
 女の体は地面の上を3回転程し、金網フェンスにぶつかって止まった。
 ……ん? おお、大したもんだ、起き上がるぞあの女。
 ぼろぼろの金網に手を掛けながらなんとか体を起した女の顔は、左頬が赤く腫れ、口元には血が滲んでいた。
「おいおい萩原、これから犯すんだ、まだ顔は綺麗なままにしておいてくれよ」
「ああ、そうだった。すまねぇ」
 萩原は金網にもたれて立っているのがやっとという感じの女の首を左手で掴み、そのまま金網に押し付けなが
らドスの効いた声で怒鳴った。
「ゲラゲラゲラ、お前のシールド、全然役にたたねーなぁ? ああ?」
「……きょうは……ちょうし……が、わる……あぐっ」
 萩原の右拳が容赦なく女の腹にめり込む。
「ああ? なんだって?」
「……うぇぇ……ごほごほっ……おね……がい………。乱暴しない……で……」
「よーし、今から2,3質問する。正直に答えろよ?」
 恐怖で歯をかちかち鳴らしながら女は小さく首を縦に振る。
 ははっ、ありゃ完全に心が折れたな。
 先ほどまでの少し挑戦的な目つきは跡形も無く消し飛び、あるのは絶対的強者に何も出来ずに怯えるだけの小
動物のそれだけだ。
195: 六花の休日 2012/11/15(木) 15:52:13.12 ID:MEbz27ix(4/9)調 AAS
「まず、お前の名前と年齢を言え」
「たかなし……りっか。……高校1年……」
「高1だと? マジかよ、こんな幼児体型で? こいつは傑作だ、あひゃひゃひゃ」
「まったくだ、ちゃんと飯くってんのか? なんだこの乳は、小学生かよ」
 俺の嘲り笑う声に萩原も相槌を打ち、女――六花の残念な胸を右手で鷲づかみ何度も揉みしだいた。
「……い、いたい……やめ……」
 萩原は力任せに胸を蹂躙しつつ質問を続ける。
「さて、次の質問だ、お前は処女か?」
「………………」
「おらっ、セックスの経験あるのかって聞いてんだよ! さっさと答えやがれ!」
 萩原は胸を揉んでいた手をスカートの中に入れ、今度は下半身を弄り始めた。
「やっ、……やめっ。……ひゃっ」
「ふひひ、おらおら、早く答えないとパンツの中に手いれちゃうぞ〜、ひひひひ」
 六花は萩原の手から逃れるように足をよじらせながら、真っ赤な顔で細く消え入るようにつぶやいた。
「…………し、処女………」
「よっしゃぁ!」
 俺と萩原は思わずガッツポーズをとった。
「六花ちゃ〜ん、良かったねぇ、君はこれから女になるんだ。ひひっ、俺のこのチンポを六花ちゃんの処女マン
コにぶち込んで処女膜ブチ破って滅茶苦茶に掻き混ぜて中に精液ブチまけてあげるからねぇ。けひひひ」
 萩原はずっと出しっぱなしの自分のチンポを、だらりと力なく垂れた六花の手に押し当てながら、嬲るように
下卑た声音で宣告した。
 己の絶望的な運命をはっきりと宣告され、六花は羞恥で赤くした顔を一転、蒼白にして、いやいやをするよう
に顔を左右に振った。ははっ、ほんとこの女はいい表情しやがる、涙で濡れた瞳を恐怖でキョドらせる奴なんて
久しぶりだぜ。マジたまんねぇ――って、ちょっとまて、萩原の野郎!
「おい、萩原。最初に挿入るのはいつものようにジャンケンだろうが!」
「……っち」
 っち、じゃねっつの。

「ひひひ、悪いな冨樫。じゃ六花ちゃんの膜は俺のもんってことで」
 くそっ……チョキじゃなくてパーを出しておけば良かった……。
「さて、準備しますかっ」
 萩原は鼻歌交じりに常備しているロープを取り出すと、六花の両手を万歳させるように金網フェンスに縛り付
けた。「冨樫、そっちの足頼む」俺は短く頷くと、六花の足を掴んで手の位置まで思い切り持ち上げ、同様に縛
りつける。おー、絶景絶景。大開脚で金網フェンスに磔となった六花に、俺達は腕を組んでニヤついた。
「んーー、んーーーーー!」
 六花が呻き声をあげながら(喚かれると面倒なので六花には猿ぐつわをかました)磔にされた身体をもぞもぞ
と動かす度に、金網が軋む音が閑寂な敷地内に響く。
「六花ちゃ〜ん、いい格好だなぁ、パンツが丸見えでちゅよ〜。どれ、すーはーすーはー、くんかくんか」
 萩原がおっぴろげたパンツに鼻を近づけてわざと鼻息荒く嗅いでみせる。
「うぉっ、くせぇッ! ションベンの匂いがぷんぷんするぜぇ!」
「萩原、ちょいとどきな」
 俺は六花のパンツの中央、マンコの形に生地が盛上がった部分に舌を当てると一気に舐め上げた。
「この味は……小便した後全く拭かねぇ味だ! 汚ねぇ奴だなお前ッ」
「ん、んんーーー、んんッ、んんんッ」
 俺達がわざとらしい蔑みの表情で罵ると、六花は否定するかのように呻き、必死に首を振って暴れた。
「静かにしねぇか! 糞が!」
 俺は六花のパンツ越しに大陰唇を摘むと、思い切り捻り上げてやった。
 びくんと六花の身体が震えるのが手に伝わってくる。相当痛かったのだろう、ぎゅっとつぶった目から涙がこ
ぼれ落ちている。呻き声を上げないよう、猿ぐつわをきつく噛んでいるのが傍目にもよく分る。
196: 六花の休日 2012/11/15(木) 15:54:07.87 ID:MEbz27ix(5/9)調 AAS
「さて、そろそろ本番いくぜぇ」
 萩原はじゅるりと口を鳴らすと、折り畳みナイフを取り出して刃をパンツの上端に当て、ゆっくりと下に滑ら
せ始める。
「六花ちゃ〜ん、動くなよぉ〜? 動いたら、ひひっ、穴が増えちまうぜぇ」
 六花は必死に声を噛み殺し、己のパンツが切り裂かれていくのを絶望の眼差しでみつめている。
 ――刃が肛門まで到達した頃、ぴゅうと冷たい風が吹いて六花のパンツが中央から左右に捲れた。「おおっ」
俺達は知らず感嘆の声を上げていた。捲れたパンツから現われたマンコはつるつるの無毛だった。こいつ高校生
にもなってこんな子供マンコだなんて、やべぇすげぇ興奮するぜ。これまでも新品マンコは数多く犯してきたが
ここまで未成熟なマンコは初めてだ。
「けひひひ、じゃ挿入るよ六花ちゃ〜ん」
 萩原が顔を近づけて六花の涙で濡れた頬をべろリと舐める。そしていきり立つチンコの先端を濡れてもいない
子供のようなマンコの入口に押し当て、一気に腰を突いた。
 真横から見ていた俺の目に、六花の何者の侵入も許した事がない柔らかな大陰唇が無残にもこじ開けられ、萩
原の亀頭が侵入する瞬間が飛び込んでくる。無駄にでかい萩原のそれと六花の未成熟極まりないマンコとの対比
が俺を昂らせる。メリメリメリ――そんな擬音さえ聞こえてくるような残虐な光景だった。
 六花はというと、絶望の色を浮べた瞳から大粒の涙をこぼして、必死にやめてお願いと懇願するかのように猿
ぐつわの間から呻き声を発し続けている。
 俺はそんな六花の悲痛な表情に下半身を堅くして、亀頭の更なる侵入を食い入るように見つめた。――が、亀
頭の8割が姿を消した辺りでその侵入が止まった。おれはイラついて顔を上げると、萩原と目が合った。
「き、きつすぎてこれ以上はいらねぇッ」
「ちッせぇ上に、濡れてねぇしな……」
 言いながら、ふと俺の脳裏に悪魔的考えが浮かんだ。口元に嗜虐の笑みを浮かべながら萩原の背後に回りこむ。
そして――「いくぜぇ!」少し助走をつけると、萩原の汚いケツを押すように蹴りを放った。刹那、萩原と六花
の下半身が完全に密着した。蹴りを放った俺の足に、ぐぼん、と掘削機が固い岩盤を貫き地中を穿ったかのよう
な感触が伝わってくる。
「!!!」
 六花は瞼を、瞳孔を、大きく、最大まで開かせて、何を見るでもなく瞳を痙攣させている。俺はふと、そんな
六花の声が無性に聞きたくなり猿ぐつわを外してやった。
「……あ、あああ、ぎぃ……が、あああ……」
 言葉にならない悲鳴とも唸りともつかない奇声が、六花の半開きの口から漏れる。やがて呼吸もままならない
のだろうか、陸に揚げられた魚のように口をぱくぱくと動かし始めた。
 そんな六花の「有様」を見て、俺の胸を得もいえない充足感が満たしていった。そして俺はまた結合部の観察
を続けるべく横側へと回りこむ。
 萩原はすでにがむしゃらに腰を動かし始めていた。強引にこじ開けられた六花のマンコは今やスムーズに萩原
のチンコの侵入を許していた。処女の証、というよりは肉が少し裂けたのだろう、幾筋もの血が太股を伝ってい
る。
「ふんっ、ふんっ、くぅたまんねぇ、ちっこいマンコ最高だッ」
 萩原は愉悦の表情でひたすらチンコを引き抜いては根元まで埋め込む動作を繰り返している。亀頭が姿を現す
度に六花の肉が大きくめくれあがり、根元まで打ち込まれる度に恥丘が盛上がる。
 俺は暫くの間、我を忘れて小さなマンコが蹂躙される様を楽しんでいたが、
「……おい、長くねぇか? そろそろイっちまえよ」
「なに、いって、やがるッ。まだまだ、これから、だぜッと」
 腰を六花へと打ちつけながら、切れ切れに答える萩原。……っち、相変わらずの遅濡野郎だぜ。
「てめぇ、遅いんだよ! 待たされる人間の気持ちも考えやがれ!」
「うるせぇ、俺には自分の、ふんふんッ、ペースが、ふんふんッ、あるんだよッ」
「……仕方ねぇなぁ」
197: 六花の休日 2012/11/15(木) 15:55:00.98 ID:MEbz27ix(6/9)調 AAS
 ムカついた俺は金網フェンスを乗り越えて反対側に飛び移ると、金網の隙間から覗く六花の小さなアナルを両
手の人差し指で力任せに左右に広げ、すでにズボンの中で限界まで堅くなっていた男根を捻じ込んでやった。
 3割程姿を消した俺の男根に、六花の肛門括約筋が広がる心地よい感触が伝わってくる。異常な破瓜の痛みで
声にならないくぐもった奇声から、「いやぁ」「やだぁ」「痛いぃ」と短い悲鳴を上げるまでに回復していた六
花から、「……ぁぎぁ……ぁぁ」とまたしても意味不明な擬音が聞こえた気がしたが、俺は躊躇することなく腰
に勢いをつけて男根を直腸深く沈み込ませた。
 ……くくく、こちら側からじゃ見えねぇが、凄い顔してやがんだろうな。ガキみたいな体つきのコイツに、い
きなり2穴挿しだ、相当きついだろうな、と思わず口元がニヤつく。
「うぉぉ! 冨樫ぃぃ! すげぇぞ、きちぃマンコが一層きつくなりやがったッ」
「おう、尻穴の締め付けもすげぇ事になってやがるぜッ」
 俺と萩原は一心不乱に六花の小さな体に男根を打ちつけ合った。俺が後ろから腰を打ち付け、六花の体が金網
から跳ね上がると、萩原がすかさず前から押し返す。振り子のように六花の華奢な体が宙を泳ぎ、金網に衣類が
絡まり引きちぎれた。
 どれくらいの時が経過しただろうか、俺の額に汗が滲み始めた頃、突然萩原が咆哮を上げてこれまで以上に獰
猛に六花を金網に押し付けた。金網が俺の側に大きく歪む勢いだ。自然と俺の男根も強く六花の深部へ穿たれる。
前後から六花の小さな体の最深部へと男根を挿入する形となり、亀頭と亀頭が内部で擦り合うような感覚がした。

 ――そして、同時に俺達は六花の奥深くへ射精した。
 根元まで男根を埋め込み合い、最後の一滴まで精子を六花の体内に迸らせる。
「ふぃーーー」
 萩原が感慨無量とばかりに、深い息を吐いてチンコを引き抜いた。俺も同様に六花のアナルから男根を抜いて
いく。肛門がぐぐっと外側に持ち上がり、亀頭が姿を現した。だが、完全に抜けても六花の肛門は広がったまま
で、閉じる気配はない。肛門括約筋が伸びきり緩くなってしまったのだろうか、少し直腸が外にはみ出している。
 ……ありゃま、可愛いアナルが随分とグロテスクになっちまったな。
 俺は射精したばかりの気だるい体を奮い、金網を乗り越え元の側へと戻る。萩原もぐったりとして呆けたよう
に地面に腰を降ろしていた。
 そして、数刻ぶりに見た六花の正面からの姿は酷いものだった。いつからそうなのか分らないが、白目を剥き、
舌をだらしなく出して口元は涎まみれだ。金網フェンスに縛った両手は、手首から力なくだらりと垂れている。
「よっしゃ、意識のないうちにアレやるかな」
 俺は六花の拘束を解き、冷たい地面に無造作に寝かすと衣服を全部剥ぎ取る。くくっ、人気のない廃ビルの敷
地に少女がまる裸で横たわっている。なんとも情緒あふれる光景じゃないか。
 暫し感慨に耽っていたが、すぐに行動に移す。自分の荷物から赤と黒の油性マーカーを取り出すと六花の体に
卑猥ならくがきを始めた。
「冨樫よぉ、お前ほんとらくがきすんの好きだよなぁ」
「おうよッ、なんつーかこの台無し感が最高だろ!」
 俺は興奮に声を荒げながら腹部に定番の正の字を5つ程、平らな乳房には毛の生えた巨乳の絵を、太股には受
精完了等の文字を次々と書き連ねていく。
「でもお前いつも、顔にはらくがきしねーよな」
「たりめーよ、顔は綺麗なままじゃねーとな、らくがきの美学ってやつよ! 本当は一生消えないように刺青で
らくがきしてやりてーとこだがなぁ……よし、こんなもんか!」
 たっぷりとらくがきを満喫した俺は萩原の横に腰を降ろした。
「……六花ちゃんなかなか目を覚まさねーな」
「そうだな」
 横たわったままぴくりともしない六花をぼんやり眺める俺の脳裏に、またしてもどす黒いアイディアが浮かん
だ。やおら立ち上がると、地面にゴミのように投棄されている六花のパンツを拾い、お絞りのように丸める。そ
してそれを六花の口の端に捻じ込み強引に口を開けさせた。
 不思議そうにこちらを見ている萩原を一瞥してから、今はすっかり元気をなくしている自分の男根に手を添え
る。
198: 六花の休日 2012/11/15(木) 15:56:05.30 ID:MEbz27ix(7/9)調 AAS
「映画とかでよくあるだろ、気絶した人間にアンモニア嗅がせて起すやつ、あれを試してみようと思ってな」
 言いながら照準を六花の口に合わせて、小便を放った。俺の小便は綺麗な放物線を描き見事に口の中へと命中
した。じょぼじょぼ――すぐに六花の小さな口は小便で一杯になり、洋式トイレに立小便した時のような音を立
て始める。そして口から溢れ出た小便が鼻の穴にまで入り込んだその時、
「……がはっ、ゴホッ……げほっ、うぇおえぇ……」
 六花が凄い勢いで状態を起し、激しく咳き込み、そして、えずきだした。
 俺と萩原はその様子を少しの間眺めていたが、すぐに大爆笑した。
「ゲラゲラゲラ、おいおい、鼻から小便の泡吹いてるぜ、ひゃはは、なんつう顔だよ」
「小便と涎と涙でぐっちゃぐちゃだな、可愛い顔が台無しだぜ。そしてらくがきがまた――ぶひゃひゃひゃ!」
 ひとしきり咳き込みえずきが収まると、六花は腹を抱えて笑い転げる俺達には目もくれず、虚ろな表情でのろ
のろと立ち上がって緩慢な動作で散らばっている自分の衣服を拾い始めた。
「……帰らないと。……ゆうたが……まってる。闇の儀式……が。ぷりーすてすに……れんら、あぅッ!」
 ブツブツとうわ言のように沈んだ声で切れ切れに呟き続ける六花が、拾い上げた衣服のポケットから携帯を取
り出したその瞬間。俺は走っていた。そして六花の手から携帯を取り上げると同時に、その小さな体を無慈悲
に蹴り飛ばす。
「げぇ、なんつう恥かしい携帯だよ」
 俺は携帯に施された奇妙な装飾をむしりとると、画面を操作し連絡リストを表示させた。画面に登録一覧がず
らっと――は並ばなかった。
「なんだこいつ、数人の登録しかねーよ。寂しい奴だな友達いねーのか」
「……あぅ、かえして……」
 俺の蹴りで地面に転がっていた六花が弱々しく手を伸ばしてくる。俺を見つめるその瞳は暗く濁り虚ろで、ま
るで生気が感じられない。っち、この状態じゃ虐めても面白くねーなぁ。
「ん? なんだこいつのメアド。black raison detre だぁ? 何語だよコレ。って、これもすげぇなdivine-exseed-freya-magna。やっべ、マジキチすぎんだろ」
「返して!」
「うおッ」
 怪しい文字の羅列のメアドを読み上げていると、突然六花が凄い剣幕で迫ってきた。
「勇太がつけてくれた、プロトコルコード!」
 ……ふむ、なるほど。分ってきたぜぇ。
 死人のように曇っていた六花の、しかし今は大きく見開かれ爛々と怒りに満ちた光を放つその瞳を見て、俺の
胸にむくむくと嗜虐の塊が膨れあがる。
「おい萩原、お前の脅迫用の仮携帯のキャリア○○だったよなぁ」
「ああ、それがどうした……?」
「そのメアドblack raison detreに変更しろ」
「はぁぁ?」「……え?」
 いぶかる萩原と顔を真っ青にする六花。
「こいつのメアドな、どうやら同じ中2病の男がつけた大事なものっぽいんだ。で、今削除したから、お前が登
録すればもうこいつが取得することはできねぇってわけだ」
「………………めて」
「ああ? なんだって? 聞こえねーよ!」
「……やめて、いやだ、返して!!」
「よし変更したぜ」
「ぎゃははは、もうおせーーーッ」
 くっくっく、よっぽど大切にしてたようだな、半狂乱になってやがる。これだよ、この反応、最高だぜッ。
「さーて、こいつの元気も出たことだし、第二ラウンドいくかッ」
「六花ちゃ〜ん。もっともっとチンコいれまくってあげるからねぇ〜」
199: 六花の休日 2012/11/15(木) 15:57:11.85 ID:MEbz27ix(8/9)調 AAS
 その後、俺達は日が暮れるまで六花の穴という穴を犯し続けた。
「うーん……さすがに疲れたなー」
「だなー。ここまで長時間1人の女を犯したのは初めてかもな」
 ズボンを履きながら大きく背伸びをする萩原に、俺も同意する。
「しかし六花ちゃん、改めてみるとひでぇ有様だなこれ」
 俺は地面に大の字で横たわる六花の顔を見た。抵抗する度に顔面をしこたま殴ったせいで、頬と瞼は腫れあが
り鼻の下には血の跡が残っていた。
 視線を下げていくと、左右の乳首には安全ピンが止められ、それぞれに結ばれた糸が乳首が千切れんばかりに
中央で結ばれている。そして――大きく開かれた両足の付根。数時間前まではピタリと固く閉じられ子供のよう
だったマンコには、クレーターの如く巨大な穴が穿ち、止め処なく白濁液が奥から垂れ続けて股の間に白い池を
作っていた。
 肛門も同様だ。ぽかりと開いた穴から、ごぼごぼ、と便所の排水溝から汚液が逆流するかのように白と黄色が
(何度かアナルの中で小便してやった)混ざった不気味なものが垂れ流れている。
「おっと、写真撮るの忘れてたぜ」
 すっかり性欲を吐き出した俺はボロ雑巾のような六花に近づくと、汚い物に触れるかのようにそこらに落ちて
いた細い木の枝で、涙と鼻水でべたべたの頬をつついた。
「おーい、記念写真とるからよー、にっこり笑ってピースしてくれや。あ、両脚はもっと開いてマンコをよく見
える姿勢でな」
 すでに六花は俺達に逆らうことはなく、小さく呻くと言われた通りの姿勢で微笑んで見せた。だが、それは到
底笑顔とはいえなかった。絶望、悔しさ、悲しみ、諦め――負の感情の全てを押し殺したようなそんな強張った
笑顔であった。
 うむ、実にいい笑顔だ。自然と口元が緩む。そして六花の携帯を撮影モードにして、色んな角度から写真をと
りまくった。
「――よく撮れてるな。ほら見てみな」
 俺は携帯の画面を六花の眼前に突き出して言った。
 六花は瞳だけ動かし画面を見たが、特にこれといった反応は見せなかった。
 なんだ……無反応かよ、つまんねーな。
 六花の携帯を今や緩そうに口を開けているマンコにずぶりと押し込み、
「折角よく撮れてんだ、お前の携帯に登録されてるメアド全部に送信しといてやったから」
 俺はそう言い捨てると、背を向けてすたすたと敷地の出口へと歩き出した。
 背後で萩原が、六花ちゃ〜ん楽しかったよ、妊娠しても認知しないから、一人で育ててね〜、などとのたまう
のが聞こえた。
200: 六花の休日 2012/11/15(木) 16:01:48.80 ID:MEbz27ix(9/9)調 AAS
 二人が姿を消しても六花は動かない。
 昼間ですらめったに人が通らないこの区画には街灯もなく、すでに辺りは暗闇に包まれている。
 びゅうっと冷気を帯びた突風が吹きつけ、コンビニ袋がかさかさと音を立てて六花の顔に張り付いた。

 六花は動かない。

 暫くすると、性器に挿入されたままの携帯から着信を示す音楽が発せられた。

 六花は動かない。

 やがて長い着信音が切れた――だがすぐにまた着信音が発せられる。何度も何度もそれは繰り返された。
 何度目の着信だろうか、不意に六花が体を起した。自分の股から覗かせる携帯にのろのろと手を伸ばして抜き
取る。携帯でせき止められていたのだろう、奥から液体が流れ出す感覚がした。
 六花は着信音を鳴らし続ける携帯の画面を見た。

『ダークフレイムマスター』

 一瞬だけ口元をほころばせたが、すぐに堅く引き結び、そっと携帯の電源を切った。

「………ふふ。……全然平気。こんなの邪王真眼……のちからで、時間軸を操作して……操作して…………うぅ、
うぁぁ、うあぁぁぁ……や……だ、いや……だ……いやだぁ! ゆうた、ゆうたぁ、うあああぁぁぁぁっ!」

 闇の中、六花の悲痛な叫びが鳴り響く。
 それに呼応するかのように、また、冷たい風が吹いた。

おわり
201: 2012/11/15(木) 19:55:16.39 ID:aa17GqvA(1)調 AAS
お美事

りっかは思い切り泣かせたくなるよなあ
んでもその後に慰めたくなる
202: 2012/11/15(木) 20:14:22.16 ID:nrXTCugE(1)調 AAS
GJ!!!
六花は苛めたくなる可愛さだよね
ちょっくら俺も六花犯してくる
203: 2012/11/15(木) 21:09:16.18 ID:DcyLkh64(1)調 AAS
俺の六花ちゃんがあああああああああ!GJ!
204: 2012/11/16(金) 03:00:49.91 ID:BoEb3N0A(1)調 AAS
7話見たけどモリサマーエロいカラダしてるなあ
205
(1): 2012/11/16(金) 04:45:16.66 ID:urrIuhJz(1)調 AAS
俺の妄想の中では六花よりも森サマーが肉便器になってる
過去をちらつかせて言いなりの性奴隷
今では自分から腰振るようになったよ
3日に一度はチア服で犯してる
最近は悪阻で苦しんでるよ
206: 2012/11/16(金) 13:07:14.16 ID:jMAR6zVv(1)調 AAS
また六花いじめか
消えろ
207: うふ〜んうふ〜ん [うふ〜ん ID:DELETED] AAS
うふ〜ん
208: 2012/11/16(金) 21:16:57.52 ID:kpJ6B60s(1/3)調 AAS
>>205
こうですか?わかりません
209: 俺の妄想の中では六花よりも森サマーが肉便器になってる 2012/11/16(金) 21:19:11.66 ID:kpJ6B60s(2/3)調 AAS
「おら、さっさとしろよ」
 何度目かわからぬ言葉を目の前の女に投げかけると、そいつはわずかに視線を鋭くした。
「なんだ? 文句でもあるのかよ」
 しかし女は「いえ……」と途端に目を伏せる。そうだ、こいつはいつもそうだ。
反抗的な態度は見せるが、結局折れる。おそらくは、そうやって自分のプライドを保とうとしているのだろう。
滑稽な話だ。
 仰向けに寝ている俺の上に、森サマーが跨る。今日のこいつの恰好はチア服。
別にこいつが望ん訳じゃない。俺の要望で、三日に一度はそうさせている。
健康な男子諸君ならば、この趣向はわかってくれるはずだ。
「く……うぅぅ……」
 わりかし簡単に、俺の相棒は森サマーの中に入っていった。
それも当然で、随分前から森サマーは男を経験済みであった。

 きっかけというのは些細なものだ。
俺があいつの恥ずかしい過去をちらつかせれば、すぐに屈した。
もちろんすぐにここまで落としたわけではないが、まあだいたいそんな感じだ。
そのかいあって、今では自分から腰を振るようになったよ。
「はっ……はっ……あぁぁあ」
 艶めかしい声が俺に落ちてくる。上を見れば、満更でもなさそうに涎を唇に乗せた顔と、
いい感じに育った揺れる胸。下を見れば、ぐちゅぐちゅと水っぽい下の口。
「あっ、あっ、ひあぁっ」
 暇つぶしに目の前のデカチチを掴んで形を変えてみる。
同級生の男たちはこれを見ているしかないんだから可哀想に。
俺はこうして好き放題にできるんだぜ。
「ふっ、ふっ、ぬぅううう!」
 チア服越しに乳首をつねってやると、面白いくらい悶絶し、中がきゅっと締った。
これも俺だけの特権。ほかの奴らは服越しの胸かチア服でシコるのが精々だろ。
不憫な奴らめ。
「ひあっ」
 下から突き上げてやると、口の端から涎が飛び、胸が大きく跳ねた。
「あっあっひぃいいい」
 でかいケツをわしづかみにして固定。そのまま突きつづける。
「ひゃっひゅっ……あぁあぁ」
 最初の頃は痛がってまともに動かないマグロだったが、今では楽しんでいるようだ。
 はっ、はっ、はっ。男と女の息遣いが響く。
「ひっひっ……!」
 姿勢を保てなくなったのか、森サマーが俺に抱き着いてきた。
それでも腰は振ってるんだから、強かなものである。
「ふああああ!」
 ヒダが相棒に絡みつき、奥をつつけば耳元でとろけた声が出てくる。
むくっと、裏筋のあたりから何かが盛り上がる。
  
 そろそろ限界だ。
210: 俺の妄想の中では六花よりも森サマーが肉便器になってる 2012/11/16(金) 21:21:21.67 ID:kpJ6B60s(3/3)調 AAS
「出すぞ」
「へ!?」
 ぴたっと腰が止まる。しかし俺はピストンを続けたまま、
「このまま中に出す」
「い、いや……」
 恍惚から一転、森サマーの顔に絶望が広がる。こういう顔もなかなかそそるのだから、罪な女である。
 腰の振りを一気に加速させ、ラストスパート。ぱんぱん、と景気のいい音が響いた。
「ああ、イク」
「だめ!中に出さないで!」
「出すぞ出すぞ出すぞ!」
「いやぁあああああ!」
 腰を打ち付ける音がさらに多くなったと思ったら、ピタッと止まる。
びゅくびゅく。股間から何かを吐き出す感覚。それと同時に生まれる解放感と快楽。
ぴゅっぴゅっ。最後の一滴まで送り届けた俺は、一仕事を終えた達成感に包まれていた。
「……ふぅ」
 用のなくなった穴から抜け出すと、遅れて白い液がドロリ。
「あ、あぁぁぁ……また出された……」
 ぶつぶつと森サマーが何かいっているようだが、いつものことなのでスルー。
前々からコンドームをつけろだの懇願していたが、なぜ俺がこいつにそこまでしてやらればならんのか。

 なぜ肉便器に、そこまでする必要があるのか。

 そんなこんなで、俺は三日に一度のチア服デーを楽しんでいた。随分前からのイベントだ。
そういう意味ではいつものこと。変化という変化ではない。
 変わったことといえば。
「おぇえええええ」
 最近、森サマーが悪阻で苦しんでるくらいかな。

 お わ り
211: 2012/11/16(金) 21:36:43.21 ID:3qe0jEkq(1)調 AAS
素晴らしい。俺もチア姿のモリサマをあれこれしたい
212
(1): !ninja 2012/11/17(土) 02:42:45.90 ID:TgWTW/K0(1)調 AAS
ハラが膨らんだ森サマーを鬼畜に犯すのも乙なモノです。
213
(1): 2012/11/17(土) 04:57:10.12 ID:hXq3flm4(1)調 AAS
なんと、俺の妄想がSSになってる・・・!!!???
GJ!!!(;゚∀゚)=3
森サマーはいたぶり甲斐あるよな
ポテサマーの膨らんだお腹踏んづけて
今度はお腹の子人質にとって叫ばせたくなる
214: 2012/11/17(土) 20:34:26.17 ID:RGA0DWWe(1)調 AAS
エロ無しSSってどこのスレに投下すれば良いの?
215: 2012/11/17(土) 21:13:32.48 ID:S2Mk1je2(1)調 AAS
別にここでもいいんじゃない?
一応、SS速報VIPという外部板があるけど
216: 六花介護生活 2012/11/18(日) 02:57:38.46 ID:y3/zzffQ(1/7)調 AAS
「…勇太、遅かったっ」

六花は膨れっ面をしたいのか、顔の筋肉を変な感じに引きつらせている。

「…眼帯がいつもと違うな」

「邪王心眼の黄道上に異変が生じた。現在は宇宙線照射により軌道修正を行っている」

相変わらずで俺は安心する。
それにしても、六花はずいぶん流暢に喋れるようになったものだ。
一時は、マビノギオンの呪文さえろくに発音できない状態だったのに、日を追って回復が見える。
どうやら、六花の眼帯は、ようやく本来の目的をもって使用されているようだ。
バルコニーから落ちた衝撃で目を強くつぶってしまい、カラコンが目の裏側へ潜ってしまったのだ。
217: 六花介護生活 2012/11/18(日) 03:05:14.87 ID:y3/zzffQ(2/7)調 AAS
「ベッドマット、新しいのに変わったんだな」

言ってから俺はしまったと思った。六花は顔を赤らめてこちらを凝視している。

「…ダークフレームマスターの…助けがあったから、こそ…。私の胎内の浄化は果たされた。
だがそのあと、この赤十字僧院の教徒たちがやって来て、私の安眠は失われてしまった」

「色々あったようだが…なんだか…すまんな…六花」

「大丈夫。それがきっかけとなって、体内浄化の時期が到来しても即座に対応できるよう、2日前こんな術具を獲得した」

六花がベッド下に置かれた、掃除機のような器具を腕で示す。

「…それは…ひょっとして、それを当てて、ポンプで、このタンクまで…」

「そう。この術具により、私はこの夢想殿から出なくても済む。プリーステスの手を煩わせることもなくなった」

「ほう、…それはよかったな。それじゃあこれで、俺もタオルで六花の股間を拭いたり、六花の尿を浴びたりしなくてもよくなったわけだ」

そういうと急に六花は起き上がり、訴えかけるような目で俺につぶやく。

「…違う。勇太…実は、この術具は…その…シ、シトラス…オーバーフロウだけにしか使えなくて…
だから、…もう片方の時は…ダークフレームマスターの力を借りなければならない」

「中途半端な器械だなっ!……で、結局俺が面倒見てやらないとダメなのか…
…六花、俺は一体、どこまで手助けすればいいんだ?」

「…私は両足が使えないから、勇太が、便座まで運んでほしい」

なぜかドヤ顔で言い切る六花。こいつは下の世話までしてもらうことに慣れてしまっているのか。
しかし、俺も六花の世話をできる限りしてやるという「契約」を結んでいる手前、無下に見捨てるということもできない。
六花のありとあらゆる所はすでに目にしている。
これ以上、六花のどんな姿を見たとしても戸惑いなど起こりようもないだろう。
…そう勝手に自分に言い聞かせ、俺は六花の申し出を承諾した。

「ありがとう、ダークフレームマスター」

六花が俺に微笑んだ。それはもう、心底嬉しそうな笑顔だった。
218: 六花介護生活 2012/11/18(日) 03:06:10.06 ID:y3/zzffQ(3/7)調 AAS
「…六花…ここで、車椅子からスライドして便座に移ることは、…無理か…」

六花は「為すがままにしろ」と言わんばかりにツンとして車椅子に佇んでいる。
6畳ほどの多目的トイレ。俺は改めて途方に暮れる。

「…とりあえずだな、六花。まず俺が支えてやるから、この松葉杖で立ってみろ。
それで、俺がまた支えてやるから、自分で便器の前まで腕で向かって、座ってくれ。
俺の言うことはわかるな?」

「心得た」

六花は松葉杖を両手に持ち、おずおずと立ち上がろうとする。

「ちょっと待った!足を使ったらダメだって六花!お前骨折ってるんだろ!」

急いで俺は六花の尻に手をかけ、身体を車椅子へと戻させる。

「…うーん、俺が支えるといっても、腕で身体を動かすのはきついよな…
…六花。そもそも、お前、普段はこういう時どうしていたんだ。十花さんは普通にお前を持ち上げていたのか?」

「プリーステスは強大な力の持ち主。その気になればこの私を易々と持ち上げることができる」

「その気に…なれば…?」

「プリーステスは言った。『私がいない場合にどうするかを考えて動け。私はそれを見届けるためだけにここにいる』……」

十花さんのその指示は苛烈だった。
六花はどうしようもなく、手すりにつかまり、車椅子から腰を浮かし、手を離した。
地面に這いつくばる格好の六花。そのまま思い下半身を必死に腕で手繰り寄せ、便器の前までたどり着く。
最後の力を振り絞り便座へ這い登った六花。鬼の形相で十花を睨みつける。

「…プリーステスはその時、泣いていた」

六花は沈黙を始める。
六花の腰の内側からは、強い、必死の信号が発せられ続けている。六花の脳へ、ただ悲痛な叫びが。
六花は苦痛に顔を歪める。
(…体内から、私に解放せよと叫ぶ。)

私ならここにいるぞ。
だけど近づくな、制御できない。
219: 六花介護生活 2012/11/18(日) 03:10:47.46 ID:y3/zzffQ(4/7)調 AAS
「…わ、わかった、もういい、六花。俺が便座まで運んで行ってやる。…だから、もう一回腰を上げてくれ」

よく見ると、六花は唇を噛み締め、やや息を荒げている。もう少し早く気づくべきだった。
早くしないとさらに大惨事が引き起こされる。これ以上病院のスタッフに迷惑はかけられない。

「ま、待ってくれ、わかった急いで運ぶからな、もうちょっとだけ我慢しろ」

経験上、我慢すれば我慢するだけ、体内では余計な水分が添加されていくことが分かっている。
そういうのは極力少ない方が、六花にとっても俺にとっても、いいことだと思う。
だが六花の身体は想像以上に重い。やっとこさ腰を下ろさせると即座に、六花は下着をずらす。

「あうう……っ…ゆ、勇太…その、あんまり、見たり、聞いた、り…」

「ああわかったわかった!わかったからもう、さっさとしろ…!」

俺が言い終わらないうちに、六花の制御も虚しく、六花の体は既に全開放を始めていた。
220: 六花介護生活 2012/11/18(日) 03:12:00.57 ID:y3/zzffQ(5/7)調 AAS
それが粘膜を通過する音、水が強く跳ね飛ぶ音、深い深いため息の音。
それから止めどなく続く一条の、か細くしかし力強い水流の音。
二手にわかれ、途中で幾度も絡み合いながら落ちて行く聖水は、水面からさらに下へ、便器の最も深い所へ潜りこんでいく。

水中の束の間の平穏は、そこでしばらくかき乱される。僅かながら水温と色度が上昇した後、便器の水は六花の尻の下で再び静謐を取り戻した。

「見るな、聞くなと言われても…こんな至近距離では、どうしようもないだろ…」

「うう………………っ」

「…き、気にするなって、六花。俺は樟葉や夢葉のを散々見てきたから、今更どうってこと無い」

六花はあたふたと水洗のレバーに手をかける。だが、レバーを思うように掴めないのか、
唸り声を上げながら、腰を何度も回して腕を振り回す。
悪戦苦闘の間、股間は完全に開きっぱなしだ。さすがに目もあてられない。

「六花、落ち着けって。今、換気扇を回したから…焦らなくたっていい。
第一、水を流すのは、ちゃんと拭いてからだ。二回も水を流すのは環境に良くない」

「………拭く、………」

俺ははたと気づいた。水洗がボタン式でないのは想定内だったが、ウォシュレットにすらなってないとはどういうことだ。
(…どこまでバリアフリーに無頓着なんだ、この病院は)
221: 六花介護生活 2012/11/18(日) 03:12:32.12 ID:y3/zzffQ(6/7)調 AAS
「…仕方ない。俺が拭いてやるから、お尻をもうちょい前に出して、足を開いてくれ」

「……!」

「大丈夫だって…俺はこういうの、昔から何度もやってきたんだってば。…拭けないだろ」

六花は素直に従った。汗と尿に濡れた性器と、排便を終えたばかりの肛門が、俺の顔の数センチ前に突き出される。
こういうのに慣れているとはいえ、六花は血の繋がりもないただの同級生だ。
俺はどこまで六花のことを知り尽くしてしまっているのだろうか。
俺はゆっくりとトイレットペーパーを畳み、六花の肛門に押し当てる。

「んはあうっ………っ!」

六花が身体を強張らせる。下腹部に力が入ったのか、膀胱からわずかな尿が吹き出された。
吹き出された尿は数センチ先の俺の顔を瞬時に直撃する。
一瞬全てがわからなくなり、脳内が強烈な尿臭、尿味でかき回される。息ができない。
反射的に俺は視界を求め、六花の内腿に顔を擦り付けていた。
222: 六花介護生活 2012/11/18(日) 03:13:50.35 ID:y3/zzffQ(7/7)調 AAS
「あうっ…!……ごっ、ごめん、なさい…ゆーた……」

今にも泣き出さんばかりの顔で、六花が声を絞り出す。
…俺はその顔を、恥ずかしさの中にすべてを出し切った安堵を秘めたその表情を、この上なく愛しいと思った。
性器を興奮でひくつかせながら、息を荒げ、涙を浮かべて便器に力なく座する六花。
その姿は六花の体内から排出されたありとあらゆるものが揮発した濃厚な大気に霞みながらも、高い体温とともに確かな存在を示していた。

そうだ、ここにある全てが、六花が生きている証なのだ。
六花は大事故から生還し、今ここで俺に生を思う存分誇示しているのだ。

六花の強い生命が愛おしい。六花の体からほとばしる爆発的な官能がたまらなく愛おしい。

図らずも五感で六花を味わい尽くし、また一日俺の、六花介護生活が終わった。

-------
223: 2012/11/18(日) 04:27:25.60 ID:poP7Y/Qk(1)調 AAS
よく書けるなと思う
いやいい意味で
224: 2012/11/18(日) 10:43:09.98 ID:Uk/3Hyr+(1)調 AAS
乙乙
このスレは中々ハイレベルですな
225: 2012/11/18(日) 11:51:17.86 ID:HYp6WaZZ(1)調 AAS
ラブラブちゅっちゅが見たい
226: 2012/11/18(日) 12:30:18.16 ID:t7suhsal(1)調 AAS
まさかの続き。
GJそして乙。
まったく素晴らしいな。
227: 2012/11/18(日) 22:29:09.62 ID:QLoH2iiz(1)調 AAS
六花ちゃんの介護生活乙
スレも盛り上がってきてなにより
228: 2012/11/19(月) 23:55:57.69 ID:r+EtFdlU(1)調 AAS
乙ですん
ただひたすらイチャイチャしてるようなのが見たいぜ
229: 2012/11/20(火) 00:22:30.10 ID:/13gAfkD(1)調 AAS
それは原作やな
230: 2012/11/20(火) 04:53:59.05 ID:MXozoOSX(1)調 AAS
凸守がデレたところが想像つかないな
231: 2012/11/20(火) 17:08:49.82 ID:zPasis0N(1)調 AAS
このままじゃただの糞スレ
232: 2012/11/20(火) 18:48:11.66 ID:EhtSComN(1)調 AAS
盛り上がってるだろ
投下してくれる人も多いし

六花が可愛すぎて生きてるのが辛い
233: ルポ凸守・第1回 2012/11/20(火) 22:53:47.63 ID:OFzNUfmx(1/4)調 AAS
「凸守はウザいから、あたし達ムシしてるの」

女子生徒が口々に言う。

「あいつ授業中も勝手に教室抜け出してさ、いても独り言うっせーんだよ。
でも教師のやつ、あいつが頭いいから何にも言わないんだ。俺らには服装とかやたら厳しいのに。マジむかつく」

別の男子学生も言う。どうやら、凸守早苗は、クラス内で鼻つまみ者として、孤立状態になっていたようだ。

先月から行方不明になっている凸守早苗(15)。
白昼に突如学校から忽然と姿を消したこの少女の目には何が映っていたのだろうか。
彼女の足跡を辿るため様々な取材を続ける中で、次第に彼女を巡る複雑な境遇と、
この地方に潜む地域社会の特異性が明らかになってきた。
234: ルポ凸守・第1回 2012/11/20(火) 22:54:42.83 ID:OFzNUfmx(2/4)調 AAS
●「ここらへん、全部パパの道路」

凸守早苗はX年、大津市K田で建設業を営む父(45)の家に産まれる。母(36)は県北部に位置する安曇川町(合併して現在は高島市)の出身で、
実家は付近に点在するスキー場の訪問客にスキー用品を貸し出す零細商店を経営していた。
父が代表取締役を務める大津市の建設業者は、県指定建設業の中でも土木一式・舗装分野の両方で二号指定を受けており、
最高で9000万円の工事を受注する権利を持つ、いわゆる優良業者の一つであった。
彼はJVという形を取ることで県の大規模な道路工事に携わってきた。
代表的な受注工事を挙げても、近江大橋・国道161号バイパス・水口道路など現在も交通の大動脈であるインフラにこの会社が関わってきたことがわかるであろう。

早苗はそうした道路建設の最盛期に産まれ、幼い頃から不自由の無い生活を受けてきた。
近接する競技場でスタッフを勤める男性(34)は母の同級生であり、当時まだ20すぎであった母が子育てを行う姿をよく目にしていた。
「基本的に無干渉という思想でしたね。娘さんが転んで泣いていても見ているだけ、他の子に暴力を振るっていてもお構いなし、でした」
一方、父は県中西部の気質を汲んで先進的な考えの持ち主であり、早苗に対して貴族的教養の涵養に心血を注いだようだ。
「2歳くらいからピアノの家庭教師を呼ぶような、熱心な父親やった。
幼稚園に入る前やさかい、4つやろか?わしに英語で話して来よるで、何や分からんけど、すごいなあ言ったわ」
近所の初老の男性(52)は当時を振り返る。

早苗は幼稚園・小学校と当時最難関と言われた私立校に通っていた。入学式では500人を前にして、堂々と代表生挨拶をやってのけたという。
「怖いもんが無い、という感じでしたね。まだいくつくらいの子が、あんなに自信満々になれるとはね…驚きですよ」
当時の学園長で、現在は県教育委員会の代表顧問を務める男性(71)はそう回想する。
「いやはや、最近は…大変ですわ。わしの自宅にも電話やら手紙やら来ましたよ。
それはともかく、あの子はカリスマ性というか…人に存在を知らしめることにかけては天性の才能がありましたな」
小学校2年生当時の担任(42)の証言が興味深い。
「いわゆる『ボス』という感じではなかったんです。彼女に付いて行けば安心だという『取り巻き』は何人かいました。
でも、当の本人はその存在を正直鬱陶しいと感じていたみたいですね。
彼女は自分の組織を強固にして地位を得ることよりも、彼女自身のパワーを、クラス社会全体に認めさせることを好んだのです。
決してクラスを支配したり、周囲の人間を統制下に置くような言動はとっていたわけではありませんでした」
彼女の強い承認欲求が、自身の家庭環境を反映したものであったことも、数々の証言から浮かび上がってくる。
「遠足でバスに乗った時、彼女はよく『この道路はパパが作った』『パパがここをバスが通れるようにした』と周囲に言ってた」
当時の同級生(15)はこう話す。
「彼女のお父さんは道路を工事する会社だってことはみんな知っていた。事あるごとに自分で吹聴していたから。
『今度どこそこに道路作る』ってよく言っていた。こんだけ道を作るのに、いくらかかるか教えてもくれた。
何千万円…だったかな。忘れたけど」
235: ルポ凸守・第1回 2012/11/20(火) 22:55:52.98 ID:OFzNUfmx(3/4)調 AAS
草津市にある南部土木事務所で、道路維持管理を担当する主幹(52)はこう言う。
「あの人ね。よく娘さんを連れて来やりました。
当時私は高島にいてましてね、あそこの業者さんが請け負った工事を何個か持ちましたわ。北小松の県道、あそこも凸守組やったかな。
あの頃は随契が基本やったさかい、ようとらはりました。やっぱり、あそこはきちんと作ってくれはるんですよ」
随契とは随意契約の略で、入札を行わずに、県が独自の判断基準により施工業者を決めるものである。

当時は随意契約が主流であったため、施工品質に定評のあった父の業者は、いわば「お得意様」状態にあった。
早苗は家庭内で、父の工事契約の話を聞くのが当たり前になっていたのだろう。
地元の生活基盤が父の手によって次々と整備されていくという事実に、小さい頃から、早苗の持つ優越感の核の一部を成していたことが伺える。
236
(1): ルポ凸守・第1回 2012/11/20(火) 22:57:49.63 ID:OFzNUfmx(4/4)調 AAS
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書いてはみたものの心折れそう
続きはまた次回
エロパロに持っていきたい
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237: 2012/11/20(火) 23:16:34.38 ID:FInrC4PR(1)調 AAS
頑張れ生きろ
238: 2012/11/21(水) 00:01:45.28 ID:1PZx7K7d(1)調 AAS
ある程度書き溜めてからの投下を望む
ゆっくりじっくりがんばれ
239
(1): 2012/11/22(木) 01:10:15.58 ID:QhZNJ0EE(1)調 AAS
深夜のコンビニでDQNに一色が凹られてくみん先輩が犯られちゃう展開お願いします
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