【ミリマスR-18】徳川まつりにマッサージを要求される話 (17レス)
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1: ◆yHhcvqAd4. [sage saga] 2020/12/26(土)23:54 ID:xxUYYLm80(1/6) AAS
スレが立ったら書きます。

「姫、レッスンで足がパンパンなのです。腕も、こんなにカチカチなのです。だから、プロデューサーさん、ね? ね?」

って、こういうことなのではないのでしょうか?

【概要】
・この徳川まつりは経験済みです
・2020年クリスマスプレゼントの下りがちょっと入っています

10レスぐらいの短めなお話となっております。
2: 筋肉痛になってしまうのです 1/10 [sage saga] 2020/12/26(土)23:56 ID:xxUYYLm80(2/6) AAS
 さっき背伸びをしたのは一時間前だったと、壁の時計を見て初めて気が付いた。アイドル達の、二月までのスケジュールはひとまず形になった。ただこれも、レッスンの予定を増やさなければならなくなることもあるし、急なオファーやオーディションが入ったりするのが常なのだから、これだけ時間をかけて作成したものでさえ、暫定版に過ぎない。時計の短針が一日の仕事を終えるまで、あと四分の一という所だった。

 まだやれる仕事はあったが、せっかく重たい業務が終わったのだから、早く帰れるならそうしたかった。もう事務スタッフは皆退勤しているし、アイドル達が思い思いに「お疲れ様です」と帰っていったのも、二時間以上前のことだ。劇場の戸締りを済ませれば俺も帰れると考えると、手に取ったキーリングが軽かった。

 応接室、よし。控室、よし。忘れ物、無し。仮眠室で眠りこけたままの子もいない。順調だ、このまま……と思っていると、一ヶ所だけ灯りの漏れている部屋がある。居残りでダンスレッスンやボイストレーニングをやっている者がいるのは珍しいことではなかったが、時間が時間だ。今日、帰る姿をまだ見かけていないのは、こんな時間までレッスンルームを使うことがあるのは、誰だったか。頭の中で思い当たる人物を浮かべながらドアを開くと、予想した通りの人物が鏡の前に立っていた。

「あ、プロデューサーさん。お疲れ様なのです」
「ああ、まつりか。遅くまで頑張ってるな」
「ほ? 姫は妖精さんとお話していただけなのですよ?」
「ははっ、そうだったな。すまんが、今日はそろそろ劇場を閉めるんだ。まつりも支度を整えておいてくれ」

 扉を開いた瞬間にターンを決めて、首を傾げていた所までは見えていた。こんなに陰で努力を重ねているのだから別に隠すことも無いのに、とは思うのだが、徳川まつりは、確固とした自分の世界を持っている。無理にこちらの常識で見ようとするのが、時には間違っていることもあるのだ。実際、長時間鏡の前で振り付けの練習をしていたと思しき顔にも体にも、汗の気配は感じられなかった。
省8
3: 筋肉痛になってしまうのです 2/10 [sage saga] 2020/12/26(土)23:57 ID:xxUYYLm80(3/6) AAS
 徳川まつりの世界を維持しているのは、頑固とも言える強靭な意思力と、物事の本質を正確に捉える観察眼だ。さっきの事務室で、俺がすぐにノーと言い出せないだけの躊躇を抱えていたことも、まつりに触れたい欲求を抑圧していたことも、見抜かれていた。だからこそ俺は「もっと自分を大切にしなさい」と今更説得力を失った言葉で諭すこともできず、事務室を閉め、仮眠室の鍵を開いている。
 立場上は止めなければならないのに、そうすることもできない既成事実が横たわり、俺を唆した悪魔の囁きを後押ししていた。

 まつりの背後でドアがロックされた。壁のスライダーも下ろされて、薄暗くなっていく部屋の照明。誘われていた。マッサージをするだけならば、照明は明るいままでよかったはずだ。
 俺が暖房のスイッチを入れている間、まつりは畳の区画に入る前に置かれたベッドに腰かけ、ブーツの紐をほどいていた。黒いニ―ソックスに覆われた脚が、そこから抜かれていく。

「うつ伏せになってくれ。肩から始めよう」

 まつりが顔を半分枕に埋めた。こうして近くで見ると、標準的な体型よりも、肩幅がしっかりしているように見える。掌を広げて、首から肩を掴み、ゆっくり体重をかける。痛過ぎたら言えよ、とは伝えてあるが、本当に痛くないのか、変に我慢強いのか、自分としては強い圧力をかけたつもりでも、まつりから「痛い」と言われたことはまだ一度も無い。肩は凝っていないようだったが、疲労の分散のためにはここへの処置も必要だ。そのまま背骨に沿って脊柱起立筋に触れるとやや硬くなっていて、姿勢の維持に負担がかかっていたことが窺える。こうなると、腰の周辺も血流を改善しておいた方がいいかもしれない。他の子と比べて肉体的にかなりタフなまつりがこうなっているのだから、よっぽどハードな自主練をこなしていたのだろう。

「痛むか?」
「ふふ……とっても心地よくて、わんだほー、なのです」
省1
4: 筋肉痛になってしまうのです 3/10 [sage saga] 2020/12/26(土)23:58 ID:xxUYYLm80(4/6) AAS
 ふくらはぎのマッサージが終わる頃になると、血行の良くなった体はじんわりと熱を発していた。爽やかな制汗剤の匂いに混じった甘さが立ち上り、息をする度にまつりの「女」を感じて、股間の欲望が形をとり始める。微かに暑くなっていたのは暖房が効き始めているからだ、と思い込みたかった。

「プロデューサーさん」

 眠りに落ちているのではないかと思う程に大人しかったまつりが、くるりと仰向けになった。

「前も、マッサージして欲しいのです」
「前……」
「ね?」

 無邪気なスマイルが、ほんのりと赤みを帯びている。思考を読み切れない謎めいた瞳は妖しげな鈍い光を放ち、男を誘っている。頼んだ通りにマッサージをしてもらうという大義名分がまつりにはある。自分では手が届き辛い肩、背中、腰を始め、主要な箇所へのケアはもう済んでいた。これ以上手を出さなければ、罪悪感の増大は食い止めることができる。
省20
5: 筋肉痛になってしまうのです 4/10 [sage saga] 2020/12/26(土)23:59 ID:xxUYYLm80(5/6) AAS
 舌で転がされ、指で捏ねられて、反対側もすぐに充血して膨らんだ。ぴんぴんに尖った先端をねちっこく責められて、落ち着かない呼吸で身をよじっていたまつりだったが、スカートの内側へ手を差し入れようとすると、はしっと手首を掴んできた。

「どうした?」
「プロデューサーさんにも、そろそろマッサージが必要なのです」

 体を起こしたと思ったら、とん、と胸先を押された。寝そべってほしい、ということらしい。

「外からでもカッチカチなのが、丸わかりですよ?」

 言葉の合間に息が弾んでいる。バックルを外されたベルトはするっと抜かれてしまい、手際よくズボンも剥かれた。皺と汚れを残さないためにも、リードを取ろうとするまつりには素直に従うのが得策だった。
省11
6: 筋肉痛になってしまうのです 5/10 [sage saga] 2020/12/26(土)23:59 ID:xxUYYLm80(6/6) AAS
 むぎゅっと押し付けられた圧力から解放された瞬間、今度は滑り気に腰が呑み込まれた。躊躇なく性器を咥えこんだまつりは、俺の様子を伺いながら頭を上下させている。温かい粘膜がぴたっと吸い付いていて、吸い上げられる度に肉茎がびくっと跳ねた。

 まつりの口淫には遠慮が無い。男が気持ちよくなる場所を狙い撃ちにしてくる。ざらついた舌が、裏筋の縫い目に形成された皮膚と粘膜の溝の一本一本に唾液を塗り付けてくる。生ぬるい頬の粘膜が、貪欲に吸い付いてくる。どこがお気に入りなのかをつぶさに観察され続けた結果だった。今この瞬間も、俺の反応をちらりちらりと上目遣いになって窺っている。

 口に含まれたアイスクリームが溶けていくみたいに、パンパンに張った肉へ伝う刺激が、ダイレクトに神経へ響く。陰嚢の裏側をくすぐりながら「我慢しなくていいのですよ?」と囁くまつりに、言葉など返すまでもなかった。頭を撫でながら腰を突き出す。射精へ導く愛撫をねだる下半身。まつりはいきり立ったペニスを根本まで口内へ沈め、吸いあげる音を立てて応じてくれた。

「まつり……っ、口に、出す……っっ」

 最後まで言い切る前に、緊張の糸がぷつんと切れた。決壊した堤防を大波が小気味よく踏み潰していく。深く沈められたまつりの頭は静止しているが、頬の内側では精液が放たれる度に鈴口を拭われ、膨らむ尿道に押されてペニスが膨張する度、睾丸をやわやわと揉みしだかれた。
省9
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