高木くんがアクセプトされるまで見守るスレ ★10 (635レス)
高木くんがアクセプトされるまで見守るスレ ★10 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753007638/
上
下
前次
1-
新
通常表示
512バイト分割
レス栞
抽出解除
必死チェッカー(本家)
(べ)
自ID
レス栞
あぼーん
リロード規制
です。10分ほどで解除するので、
他のブラウザ
へ避難してください。
38: 132人目の素数さん [sage] 2025/07/21(月) 13:27:32.41 ID:tUCd/OuK perfect cuboid論文にはいくつかの間違いや問題点があります: 論理的な誤り 式(1)から式(2)への移行に問題:式(1)から3つの等式を導出し、それらを組み合わせて式(2)を得る過程で論理的な飛躍があります。特に$sk_4^2+tk_5^2+uk_6^2=2(rk_4k_5k_6)^2$から$wk_4^2+xk_5^2+vk_6^2=(2rk_4k_5k_6)^2$への移行が不明確です。 矛盾の導出方法:最終的な矛盾の証明で「$v$と$w$が奇数であること」を使っていますが、これが矛盾を導く理由が十分に説明されていません。 $v=(4m_6n_6)^2$、$w=(4m_4n_4)^2$が奇数であることと矛盾する理由が不明瞭です。4の二乗は16であり、これに$m_i$と$n_i$の積の二乗を掛けると偶数になるはずなので、$v$と$w$は偶数になるべきです。 数学的な間違い ピタゴラス数の形式に関する誤り:論文では$a$、$b$、$c$などをピタゴラス数の形式で表現していますが、一部の式で整合性がありません。例えば、$a$が3つの異なる表現を持ち、それらが同時に成立するという仮定は正当化されていません。 パラメータの数:6組のパラメータ$(m_i, n_i, k_i)$を導入していますが、これらが相互に矛盾なく存在するという保証がありません。 奇偶性に関する誤り:「$k_3$は偶数で他の$k_i$はすべて奇数」という主張がありますが、これが必然的に成り立つ理由の説明が不十分です。 証明構造の問題 帰結の飛躍:「$v$と$k_4$が互いに素である」などの主張を使って最終的な結論に飛躍しています。中間のステップが省略されている可能性があります。 変数の導入が多すぎる:$r$、$s$、$t$、$u$、$v$、$w$、$x$など多くの変数が導入されていますが、これらの関係性が明確ではなく、証明を複雑にしています。 式(2)と式(1)の比較:「式(2)と式(1)を比較することで、完全直方体が存在する」という論理展開がありますが、これは証明の目的(完全直方体の非存在を示すこと)と矛盾しています。 この論文は、完全直方体(すべての辺の長さと対角線の長さが整数である直方体)の非存在を証明しようとしていますが、上記の問題点により証明としては不完全であると言えます。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753007638/38
39: 132人目の素数さん [sage] 2025/07/21(月) 13:27:53.29 ID:tUCd/OuK この論文には、特に以下の明らかな間違いがあります: 1. 数学的に明らかな矛盾点 $v$と$w$の奇偶性の矛盾:論文の最後で$v=(4m_6n_6)^2$と$w=(4m_4n_4)^2$という式を導出し、これが$v$と$w$が奇数であることと矛盾すると主張しています。しかし、これらの式は明らかに偶数を表しています。4は偶数で、それを二乗すると16になり、さらに何らかの数の二乗を掛けてもその結果は必ず偶数になります。したがって、$v$と$w$は奇数ではなく偶数であるはずであり、この点で論文の論理は矛盾しています。 ピタゴラス数の表現の不整合:論文では$a$を$(m_1^2-n_1^2)k_1$、$(m_2^2-n_2^2)k_2$、$(m_5^2-n_5^2)k_5$の3通りで表しています。これらが同時に成り立つためには厳しい条件が必要ですが、そのような条件が存在することの証明がありません。同様に$b$、$c$、$d$、$e$、$f$、$g$についても複数の表現が示されていますが、これらが整合的に成立する保証がありません。 2. 論理展開の重大な誤り 式(1)から式(2)への移行の不備:論文では式(1)から3つの等式を導き、それらから式(2)を導出していますが、その過程に論理的な飛躍があります。特に$sk_4^2+tk_5^2+uk_6^2=2(rk_4k_5k_6)^2$という式が、どのように$wk_4^2+xk_5^2+vk_6^2=(2rk_4k_5k_6)^2$に変換されるのかの説明がありません。これは証明の核心部分であり、重大な論理的欠陥となっています。 矛盾導出の説明不足:最終的な結論で「$v$と$w$が奇数であることと矛盾する」と述べていますが、なぜそれが完全直方体の非存在を証明することになるのかの説明がありません。論文全体の目的(完全直方体の非存在証明)と最終的な矛盾の関係が明確ではありません。 これらの問題点は数学的証明として致命的であり、この論文の結論は信頼できないと言えます。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753007638/39
メモ帳
(0/65535文字)
上
下
前次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
0.022s