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ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ17 (1002レス)
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ17 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1746597368/
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841: 132人目の素数さん [] 2025/05/26(月) 12:31:46.74 ID:2JDKEbBF >>800 >命題VII >従って素数次の既約方程式が根号によって解けるためには, >置換xk,xαk+b >によって不変な関数が有理的に知られることが必要かつ十分である. >命題VIII >定理:素数次の既約方程式が根号によって解かれるためには, >その任意の2つの根の有理関数としてすべての根が表せることが必要十分である. >(引用終り) >これが、ガロア第一論文のピーク(頂き)である >問 ラグランジュの分解式論で、この命題VIIと命題VIII を導け 今、国会図書館デジタルコレクションで、 倉田令二朗「ガロアを読む : 第1論文研究」 を読んだけど、やっぱラグランジュの分解式 がっつり使ってんじゃん(笑) 命題VIIの可解性については §18 p172-175 命題VIIIは、命題VIIに帰着されるので、 その可解性も命題VIIのそれに帰着される そんなことだろうと思ったよ(呆) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1746597368/841
872: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/05/26(月) 21:06:48.13 ID:PcNaprFC >>841 >今、国会図書館デジタルコレクションで、 >倉田令二朗「ガロアを読む : 第1論文研究」 >を読んだけど、やっぱラグランジュの分解式 >がっつり使ってんじゃん(笑) あのさ 国会図書館デジタルコレクションで 下記の共立 ”アーベル ガロア 群と代数方程式 (現代数学の系譜 11)” 読めるか? 読めるなら、原論文読んでみて (アマゾン) アーベル ガロア 群と代数方程式 (現代数学の系譜 11) – 1975/4/20 N.H.ABEL (著), E.GALOIS (著), 守屋 美賀雄 訳・解説・ 正田 建次郎 監修・ 吉田 洋一 監修 共立出版 (引用終り) でな ラグランジュの分解式 が、補助方程式の一つであることは、否定していない 繰り返すが、”補助方程式の一つであることは、否定していない” そして、下記 三次方程式にしろ 四次方程式にしろ ラグランジュの分解式を使わない解法が いろいろ考えられている ガロア理論は、このような 個々の補助方程式を使う解法からの 天才的な発想の飛躍と転換があるのです! (^^ つまり、個別具体的な 種々の補助方程式の探求ではなく 抽象的に 方程式の根による体の拡大と、方程式のガロア群との関係と捉える視点 これこそが、ガロアの発想の飛躍なのです それに対して、ラグランジュの分解式などいう 些末な補助方程式論を ガロア理論に 縛り付けてはいけないのです!w ;p) (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%AC%A1%E6%96%B9%E7%A8%8B%E5%BC%8F 三次方程式 代数的解法 カルダノの方法 ビエトの解 ラグランジュの方法(これがラグランジュの分解式法) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E6%AC%A1%E6%96%B9%E7%A8%8B%E5%BC%8F 四次方程式 フェラーリの解法 デカルトの方法 オイラーの方法 ラグランジュの方法 ラグランジュの分解式 (Lagrange resolvent) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1746597368/872
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