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ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ3 (1002レス)
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ3 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1680684665/
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616: 132人目の素数さん [] 2023/04/30(日) 13:15:00.27 ID:fGO/ctHD >>528 >加藤和也さんと、黒川信重さん? >斎藤さんが、浮かばないなw 斎藤さんは、斎藤毅さん? お名前だけはw 斎藤さんで、複数浮かんだけど、特定には至らずさっぱりでした 斎藤毅さんは、「数学原論」を買いました(圏論のサイドリーダーとして) 面白い良い本ですよね ワイルズさんの話は、加藤和也さんが最終解決前(あわやドボンのとき)に、鶴の恩返しにからめた彼独特の解説を書いていました (鶴の恩返しを見習えみたいなことを、ワイルズさんにメールしたとか、半信半疑で読みましたw) 黒川から黒川信重さんは、すぐ浮かびましたが、フェルマー書いていたことは、不勉強で浮かばなかったな その後、解決に至って、直後その顛末はいくつか読みました (ワイルズさん、解けずに撤退を決めた最後の日に、読み直していて解決法が閃いたとか。解ける解けないは紙一重と思いました) それで満足して、その後をフォローしていません なお、ピーター・ショルツ氏は、16歳で独力でワイルズの証明を読んだそうです(下記) (参考) https://www.アマゾン 数学原論 April 13, 2020 斎藤 毅 レビュー 北狐 ブルバキよりは読み易い September 10, 2021 ブルバキには含まれていない圏論から数学を構成しようという試み。 この大胆さは大いに評価されて然るべきである。又最近の数学書には珍しく誤植は少ない。 第一章圏と関手 は層から入る『複素多様体論Ⅱ(1981年 小平邦彦 岩波講座基礎数学)』かその進化版『複素代数幾何学入門(堀川頴二)』と合わせ読むことをお勧めします。どっちみちコホモロジー論が最終目的なのですから・・・・。 これをいきなり無垢な大学生に読ませるのはサディステイック趣味に近いのでは・・・・?(正直な感想です) 第二章以降は傑作だと思います https://taro-nishino.blogspot.com/2019/03/blog-post068.html TARO-NISHINOの日記 2019 ピーター・ショルツ インタヴュー"Interview with Research Fellow Peter Scholze"(PDF) 16歳ごろ私はフェルマ最終定理のワイルズの証明を理解したかったので、線型代数も知らずにモデュラ形式と楕円曲線について読み始めた。大部分インターネットを検索しながら、どうにか私は理解し、私の知識の欠落を埋めることが出来た http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1680684665/616
821: 132人目の素数さん [] 2023/05/06(土) 10:56:56.22 ID:Q27p2044 >>616 戻る >斎藤さんは、斎藤毅さん? お名前だけはw 斎藤さん、下記のグロタンディーク ガロアスレでを取り上げたことがあります https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~t-saito/j-index.html 斎藤 毅 https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~t-saito/jd/gr.pdf グロタンディーク モチーフや遠アーベル幾何、p 進コホモロジー といった有名な業績が、リストからもれていること に気づかれた読者もいるだろう。これらについては、 ほかの方が別の機会に書かれることを期待する。 EGA そのはじめのところをみると、数学の対象とは 構造のついた集合であるという、ブルバキの数学観 が、時代遅れになっていることがわかる。グロタン ディークにとっては、数学の対象とは、表現可能な 関手を表現する圏の対象である。 数学の対象は、それが何からなりたっているか ではなく、どういう役割を果たしているかが重要だ、 という視点の転換がそこにある。アファイン・スキ ームも、局所環つき空間として構成されるのだが、 その存在理由は、大域切断という関手の随伴関手で あるところにある。対象それ自体よりも、対象から 対象への射のほうが重要だ、といいかえてもよい。 (引用終り) 下記なども https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~t-saito/jd.html 和文出版リスト 本 2.フェルマー予想岩波書店 (2009) (Fermat予想1, 2 岩波書店(2000, 2008)を再編) 正誤表 数学セミナー 三角関数とは何か pdf (数学セミナー2014年12月号) グロタンディーク pdf (数学セミナー2010年5月号) セール pdf (数学セミナー2005年3月号) ブルバキと「数学原論」 pdf (数学セミナー2002年4月号) (引用終り) そういえばw Fermat予想1, 2 岩波書店(2000, 2008) を図書館で見かけて 1、2度手に取って、立ち読みしたことがあったかも 立ち読みできる本ではないのですが(多分借りても、読めないかなw) 内容は浮かんでこないが Fermat予想1, 2 と並んでいて 「こんな小さな図書館にめずらしい」と思ったことだけは、覚えている これ、斎藤 毅さんだったんだ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1680684665/821
893: 132人目の素数さん [] 2023/05/07(日) 16:07:42.45 ID:+r8CZT9w >>890 >チラ見しただけで >アールフォルス本のその章のよさがわかるのはすごい ありがとうございます 1)やはり衆目の一致するところですね 昔(何年も前)もう一つのガロアスレを始めたころに 層の話を分からないまま書いたら 「解析関数の具体例を勉強したら良い」とアドバイスを書いてくれた人がいた が、一松先生の本(多変数だったか)も読んだけど、本格的すぎて頭に入らなかった アールフォルス先生のは一変数だし、すっきり書かれています 層で悩んでいる人にお薦めです 2)以前に読んだ本の中では、>>616の数学原論 April 13, 2020 斎藤 毅 の層の話が、一番分かり易かった。でも、これはかなり抽象的な説明でした 3)層の話を最初に読んだのは、秋月先生の輓近代数学の展望だったかな 秋月先生の層の訳語を考えた話があって、分からないまま感心していましたけどw でも、層がこんなにポピュラーになった現在から見ると、ちょっと誤訳っぽいかな 関連用語の”芽”とか”茎”と、不連続が目立ちます 原義の農作物の”束”が良かったと思うが、束は他で使われていたのです それで、(当時の数学用語の伝統で)漢字一文字の範囲で、秋月先生は苦労したと思います 今なら”芽”や”茎”と繋がるような、漢字二文字の適切な用語がよかった気がします (いまさら、変えられないでしょうね。数学は分かるまで大変ですが、分かると”な~んだ”みたいところがあり馴れもあり) 4)層は、岡先生の論文から派生した話で、秋月先生は全てよく分かった上で、決められたのですが 竹内先生の「層・圏・トポス」も読んだけど、そのときはやっぱり理解出来なかったです (いまなら、竹内先生の本も多少分かるけど、これは”普通の”数学の層の理解には繋がらなかった) (参考) https://www.アマゾン 輓近代数学の展望 (ちくま学芸文庫) Paperback Bunko ? December 9, 2009 by 秋月 康夫 (著) https://www.アマゾン 層・圏・トポス―現代的集合像を求めて Tankobon Hardcover ? January 20, 1978 by 竹内 外史 (著) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1680684665/893
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