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ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ3 (1002レス)
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ3 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1680684665/
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15: 132人目の素数さん [] 2023/04/07(金) 14:46:06.24 ID:KpcO+xjv 線型代数 (すうがくぶっくす) 単行本 – 1988/10/1 草場 公邦 (著) 5つ星のうち5.0 素晴らしい入門です 全4章、170ページのコンパクトな本の中に、基本ポイントがおさめられている。著者が考え る線型代数のイメージが書かれたものである。 1章「行列式の話」では、行列の定義と基本変形、行列式の定義と基本変形が、クリアに 解説される。クラーメルの公式がとりあげられ、また行列式が面積と体積の表現であること が解説される。 初めの1章は、言ってみれば、行列と行列式の変形の「型」の解説であり、型に習熟した 後にその「心」が説かれることになる。 2章「線型空間の話」では、幾何ベクトルは「同値類」の考えに基づくものであり、ひとつ 一つのベクトルは、線形空間が定義されて初めて意味を持つことが、卑近な例で説明される。 線型空間はさまざまな次元をもつこと、また線形空間は「基底」によって表現されるが、基底 のとり方で空間の特徴がはっきりと表現されることが指摘される。4章につなげられる。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1680684665/15
16: 132人目の素数さん [] 2023/04/07(金) 21:29:41.65 ID:pxeXP1Xo >>15 私も、草場公邦 ガロワと方程式 買いました hiroyukikojima氏のおすすめで https://hiroyukikojima.はてなブログ/entry/20080327 hiroyukikojima’s blog 2008-03-27 ガロアの定理をわかりたいならば 数学書の読みやすさとは、人によって違うと思う。それは、「わかるツボ」というのが人によって違うからだ。幾何的なイメージなしには進むことができない人もいれば、むしろ逆に、非常に形式化されてがちがちに論理的な進み方をしないとわかったような気がしない、という人もいると思う。だから、何か数学的な知識の必要があった場合、何冊にもチャレンジして自分に合った教科書を探すのがベストだと思う。 ただ、最大多数にわかりやすい数学書となると、数は限られてくる。数学の本を書くのを生業としているぼくでさえ、「よくわかる」本と出会えることは滅多にない。そんな中、最近になって出会って、すばらしいと思っているのは草場公邦先生の本である。以下の三冊を読んだ。 ガロワと方程式 作者: 草場公邦 出版社/メーカー: 朝倉書店 発売日: 1989/07/01 この商品を含むブログ (11件) を見る 線型代数 作者: 草場公邦 出版社/メーカー: 朝倉書店 発売日: 1988/10/01 この商品を含むブログ (2件) を見る 行列特論 (1979年) (基礎数学選書〈21〉) 作者: 草場公邦 出版社/メーカー: 裳華房 発売日: 1979/09 この商品を含むブログ (1件) を見る どれもすばらしいが、とりわけ最初の『ガロワと方程式』はめちゃめちゃいい。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1680684665/16
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