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ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ2 (1002レス)
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ2 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/
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8: 132人目の素数さん [] 2023/03/04(土) 10:44:11.12 ID:Ykziy9We >>7 つづき 2)ラグランジュ、Coxガロア本下 P412以下にラグランジュの分解多項式について詳しい記述がある P428 ラグランジュは分解多項式の次数は(p-2)!であると主張 それらの固定部分群の位数がp(p-1)であることを、事実上述べている なお"4次より大きい次数の方程式を代数的に解くことが不可能でないならば、前に述べたものと異なる種類の、根の関数によらなければならない"と結論している 結局、ラグランジュの方法は5次では失敗するが Coxは「この失敗にもかかわらず、ラグランジュがどれだけのことを理解していたのかを見ると 深い感銘を覚える」と記している (参考) https://www.アマゾン ガロワ理論(下) | デイヴィッド・A. コックス, 梶原 健 2010 3)類似の記述が、下記 矢ヶ部 巌P178にある 即ち(ラグランジュの分解多項式による)「この24次の方程式は、4次と6次の方程式に帰着される」としるされている (6次が出るので、5次より次数が上がっている) また、下記 小杉肇 P121にも、ラグランジュがn次方程式を(n-2)!次方程式の解法に帰し、n=5では (n-2)!=6となり、原式より高次の方程式となって、ラグランジュの企図は失敗に帰したが ガロアの解決に大いなる力を与えた と記されている (参考) https://www.アマゾン 数III方式ガロアの理論 | 矢ヶ部 巌 1976 https://www.アマゾン 数学史―数と方程式 (数学選書) 小杉肇 槙書店 1973 (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/8
66: 132人目の素数さん [] 2023/03/06(月) 22:00:05.12 ID:L0rpcIqG >>63 ありがとうございます ああ、そうでしたね谷口 豊三郎氏だった 思い出した 下記のPDFに、秋月氏と天王寺中学と三高で同窓と記されていますね https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B0%B7%E5%8F%A3%E8%B1%8A%E4%B8%89%E9%83%8E 谷口 豊三郎(たにぐち とよさぶろう、1901年7月29日 - 1994年10月26日)は、昭和時代の日本の実業家。元東洋紡績社長[1]。 1929年(昭和4年)、父の遺託基金をもとに、工業に関する科学研究を助成するため財団法人谷口工業奨励会を設立。1974年(昭和49年)ごろから理論物理や数学などの研究に資金援助をしたり、数学や哲学などの国際シンポジウムを毎年開催し、さらに1976年(昭和51年)、私財を投じて財団法人谷口工業奨励会45周年記念財団に改組拡充した[7]。 https://www.mathsoc.jp/pamph/history/taniguchi/sugaku4701073-076.pdf 谷口工業奨励会による援助 「谷口財団解散に伴い - 日本数学会」を参照 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/66
78: 132人目の素数さん [] 2023/03/07(火) 13:32:04.12 ID:6myOW2uQ >>77 ありがとうございます 下記千葉大が、参考になると思うが 2005年の現代制御理論のスナップショットです (2021年度の講義に使ったようだから、それほど古くない?) なお、MATLAB入門 例10.2のプログラム MATLABプログラム例 とあるように、MATLABとか使うのが普通らしい (線形代数のまとめが付録についている) アホなおサルが、工学部だから線形代数分かってないと言いたいらしいが 分かっているとは言わないが、この程度の線形代数は2023年のいま、至るところ頻出です アホなおサルよりは、線形代数の応用される分野は知っている そして、繰り返すが、MATLABとか使うのが普通 2023年は、もうそういう時代だってことです https://www.sc.te.chiba-u.jp/ システム制御研究室 劉康志・残間忠直・小岩健太 千葉大 https://www.sc.te.chiba-u.jp/ja/lecture 講義資料 制御理論II 動画(2021年度) MATLAB入門 例10.2のプログラム MATLABプログラム例 https://www.sc.te.chiba-u.jp/sites/default/files/lecture/control2.pdf 制御理論II 教科書 2005年12月 序 文 制御工学の発展は,古典制御の時代(1930-50)と現代制御の時代(1960-80)を 経て,いまやポスト現代制御時代(1990-)に突入している.ロバスト制御理論 に代表されるポスト現代制御は,周波数域の古典制御と時間域の現代制御を見 事に融合させ,より実用的でかつ普遍的な理論体系を作り上げている.現在の 制御工学はもはや周波数応答,モデル不確かさと状態空間を抜きには語れない. 本書はこのような新しい時代に相応しい現代制御の教科書を目指している. 新しい試みとして,制御性能を基軸に据え,システムの内部構造が性能に如何 に影響を及ぼすか,性能を達成できる条件が何であるか,どこまで性能を実現 し得るかを解明することに重点を置く.具体的な制御系設計法についてあえて 深く触れないようにしている.設計理論はポスト現代制御でより高い次元で構 築されており,他の成書を使って勉強されたい. A. 線形代数のまとめ A.1 行列式,逆行列とブロック行列. . . . .207 A.2 行列の基本操作とその行列表現. . . .209 A.3 線形ベクトル空間 . . . . .211 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/78
105: 132人目の素数さん [sage] 2023/03/08(水) 06:56:15.12 ID:aG1kaKG5 数学板ではニセ数学者のウマシカが出没するが どいつもこいつもすぐニセだとバレる 一貫した文章が書けない時点で精神患ってると分かる http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/105
206: 132人目の素数さん [sage] 2023/03/10(金) 08:53:26.12 ID:WDvXIOZ/ >>203 >>スレ主がしょうもないこと書き出したから >>特別書いたが、 > 1より賢い、と乙は言いたいらしい 暫くの間書いてないし書く気もなかったし、 どこをどう読んだらそのように読めるんだか http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/206
307: 132人目の素数さん [sage] 2023/03/11(土) 09:49:22.12 ID:qzWlKTuZ >>301 >実は上のレスは5月が締め切りの >長めのレビューのような論文の >下書きの意味もあります。 あんた、誰? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/307
384: 132人目の素数さん [] 2023/03/14(火) 20:52:50.12 ID:5bTCTU61 >>380 ありがとう なるほど それは一つの見解ではあるね で、正しいかどうか分からないが Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 68 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1659142644/281 281 2023/03/14(火) 02:38:22.45 ID:EzJL6k5J >>12 Joshi は自分の論文のパートIIIでABC予想解けるって言ってたけど 先だって出したのはパートIIの書き直しだな早よしろ ショルツェは女子と話してて自分が文句があるのは望月の書き方みたいな事言ってたみたいだし 早よ決着つけて (引用終り) これ下記かな? JoshiのパートIIIでABC予想解けて、認められたら IUTにも春が来るかな?w https://arxiv.org/abs/2303.01662 [Submitted on 3 Mar 2023] Construction of Arithmetic Teichmuller spaces II: Proof of a local prototype of Mochizuki's Corollary~3.12 Kirti Joshi This paper deals with consequences of the existence of Arithmetic Teichmuller spaces established arXiv:2106.11452 and arXiv:2010.05748. Theorem~9.2.1 provides a proof of a local version of Mochizuki's Corollary~3.12. Local means for a fixed p-adic field. There are several new innovations in this paper. Some of the main results are as follows. Theorem~3.5.1 shows that one can view the Tate parameter of Tate elliptic curve as a function on the arithmetic Teichmuller space of [Joshi, 2021a], [Joshi, 2022b]. The next important point is the construction of Mochizuki's Θgau-links and the set of such links, called Mochizuki's Ansatz in \S6. Theorem~6.9.1 establishes valuation scaling property satisfied by points of Mochizuki's Ansatz (i.e. by my version of Θgau-links). These results lead to the construction of a theta-values set (\S8) which is similar to Mochizuki's Theta-values set (differences between the two are in \S8.7.1). Finally Theorem~9.2.1 is established. For completeness, I provide an intrinsic proof of the existence of Mochizuki's log-links (Theorem 10.9.1), log-links (Theorem~10.14.1) and Mochizuki's log-Kummer Indeterminacy (Theorem~10.19.1) in my theory. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/384
419: 132人目の素数さん [] 2023/03/15(水) 23:56:16.12 ID:X86N+dMk >>418 つづき https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AB%E8%A7%A3%E6%9E%90 ベクトル解析 歴史 現代の学校教育では古典力学の導入からベクトルを用いた物理教育が行われ、数学でも幾何ベクトル・線型代数学・ベクトル解析といったベクトルの概念が普通に教えられている。しかし古典力学の登場と同時にベクトルも誕生したのではなく、物理法則などを表記するために19世紀に生まれ[1]、20世紀になり高次元ベクトル場にまで一般化された。 ベクトルが誕生するまでは直交座標系を用いた解析幾何学やウィリアム・ローワン・ハミルトンが考案した四元数を用いた記法が主流であり、力学・電磁気学の教育・研究でも解析幾何学的な多変数微積分学を用いた力学や四元数表記の電磁気学が普通であった[1]。余談だが、同じようにベクトルを扱う数学理論である線型代数も登場時期はほぼ同じであり、こちらは完成が遅れたため教育に本格的に導入されるのは20世紀後半、数学教育の現代化が言われ出した頃である。20世紀前半は教えられている物理数学が現代とは違っていたのであり、ベクトルは数学ではなく物理学の授業で導入され行列式が先に教えられていたし[2]、行列を用いて量子力学を定式化したヴェルナー・ハイゼンベルクも線型代数を習っていなかった。日本でも明治初期の物理教育では、四元数に基づく電磁気学が教えられていたことは有名である。 ベクトルを初めて教育に導入したのはウィラード・ギブスとされ、1880年代のイェール大学の講義で記号こそ現代とは違うものの、外積・内積やベクトル解析の概念などが当時使われていたが、イギリスの四元数の著書もある物理学者ピーター・ガスリー・テイトの評判も大変不評であったという[1]。 日用いられている記号や専門用語の大半は1901年に出版されたギブスとエドウィン・ウィルソン(英語版)の共著、ベクトル解析によって確立された。 しかし、ギブス以降の物理学の教育ではベクトルは四元数を推進していたハミルトンやテイトのいたイギリスにおいて寧ろ盛んに用いられるようになり、物理学における常識的な概念となった[1]。しかしながら20世紀に入ってからはむしろスピン角運動量などの概念も四元数に非常に類似しており、ハミルトンには先見性があったのではないかとされる[1]。 (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/419
435: 132人目の素数さん [sage] 2023/03/16(木) 16:28:20.12 ID:hTyCWAwD >>381 >330の(2)はどっかで見た結果だと思ってポントリャーギンの連続群論を確認したら、 証明には合計18ページ近くを費やしていて、かなり入り組んだ証明になってる http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/435
510: 132人目の素数さん [sage] 2023/03/18(土) 16:51:15.12 ID:0AgVS/Gm >>508 答えられないなら答えないのが正しいが それなら「わからん」といえばいいのであって 「暇じゃない」というのは嘘つき ちなみに1のような検索馬鹿ならSp(1)(=SU(2))という答えがわかる なぜそうなるかも簡単に説明できるが、このくらい自分で見つけてくれ できないようじゃ数学は無理だから(マジ) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/510
641: 132人目の素数さん [] 2023/03/21(火) 17:42:51.12 ID:8s9PZXQ2 >>622 >乗数イデアルは最初 Demailly, Nadel, Siu 等の仕事において,複素解析的文脈で登場した. これ ”Jean-Pierre Demailly (25 September 1957 ? 17 March 2022)” か、まだ若かったのに。コロナかも メモ貼る (参考) https://en.wikipedia.org/wiki/Demailly Demailly is a French surname. Notable people with the surname include: Jean-Pierre Demailly (1957?2022), French mathematician https://en.wikipedia.org/wiki/Jean-Pierre_Demailly Jean-Pierre Demailly (25 September 1957 ? 17 March 2022) was a French mathematician who worked in complex geometry. Multiplier ideals For a singular metric on a line bundle, Nadel, Demailly, and Yum-Tong Siu developed the concept of the multiplier ideal, which describes where the metric is most singular. There is an analog of the Kodaira vanishing theorem for such a metric, on compact or noncompact complex manifolds.[7] This led to the first effective criteria for a line bundle on a complex projective variety X of any dimension n to be very ample, that is, to have enough global sections to give an embedding of X into projective space. For example, Demailly showed in 1993 that 2K_{X}+12n^{n}L is very ample for any ample line bundle L, where addition denotes the tensor product of line bundles. The method has inspired later improvements in the direction of the Fujita conjecture.[8] Kobayashi hyperbolicity https://en.wikipedia.org/wiki/Kobayashi_metric つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/641
771: 132人目の素数さん [] 2023/03/26(日) 14:27:59.12 ID:P7rbLzdx >>770 訂正 勉強の比重は、およそ本業系5、数学2、物理1、コンピュータ1 計10 ↓ 勉強の比重は、およそ本業系6、数学2、物理1、コンピュータ1 計10 計10になってなかった(苦笑) 本業系には、自分の専門以外の雑学(含む法律、語学)も入ります 数学は、物理や本業で出てくるので、ここをしっかりしておくのが吉です 物理も類似で、物理が分からないと、本業の論文が読めません http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/771
777: 132人目の素数さん [sage] 2023/03/26(日) 18:06:52.12 ID:ugAJTfFu >>770 > 余談ですが > 勉強の比重は、およそ本業系6、数学2、物理1、コンピュータ1 計10 > 数学2、物理1は、本業系の文献を読む基礎としてでもあります > コンピュータ1は、実務で使いますから 物理2、数学1にしたほうがいいですね あなたが理解できる数学なら 掛ける時間はその程度でよいかと > 大体は、微分方程式系の勉強です > 佐藤超関数(主に一変数)も、かじった だったらやっぱり1でいいです > ガロア理論は、余技です 無駄なのでばっさり切りましょう 人生の時間は有限です 自分に向いてないことをやっても意味ありません http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/777
804: 132人目の素数さん [] 2023/03/28(火) 13:17:20.12 ID:x3mLpGAH >>800-801 ありがとう http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/804
814: 132人目の素数さん [] 2023/03/29(水) 07:26:58.12 ID:Tsf60pv8 >>813 ありがとう お二人とも、その道の大家ってことですね よく分かりました http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/814
876: 132人目の素数さん [] 2023/04/02(日) 12:40:58.12 ID:RzjD2dSg >>874-875 ありがとう > Ax = 0 が非自明な解xを持つことと >Aが零因子であることは同値であるけど > 前者は零因子であることの定義ではない >https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B6%E5%9B%A0%E5%AD%90 >Ax = 0 で、Aは行列環の要素だが、 >xと0はベクトルであって行列環の要素ではない なるほど しかし 上記 Wikipedia より "定義 環 R の元 a は、ax=0 となる x≠ 0 が存在するとき、すなわち x∈ R \{0}:ax=0 を満たすときに 左零因子(英: left zero divisor)と呼ばれる。 左または右零因子である元は単に零因子と呼ばれる[2]” (引用終り) でしょ で、いま簡便に、nxnの正方行列が零因子であることを、 大文字を使って AX=O (∃X≠O ここにOは零行列)としよう Ax = 0 で非自明なベクトル解xをもつ ↓(非自明なベクトルxを使って) 非自明な行列Xが構成できて、AX=Oとできる 逆に 非自明な行列XでAX=O成立なら ↓(非自明な行列Xを使って) Ax = 0 なる非自明なベクトル解xが構成できる だから、両者は同値で、 ”Ax = 0 で非自明なベクトル解x”の存在は、行列が零因子であることの定義に使えるね! なおついでに、>>852の前段は、下記にあったね https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%89%87%E8%A1%8C%E5%88%97 正則行列 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/876
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