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スレタイ 箱入り無数目を語る部屋3 (1002レス)
スレタイ 箱入り無数目を語る部屋3 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/
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189: 132人目の素数さん [] 2022/09/09(金) 07:30:51.33 ID:0RlEkGtl >>175 つづき 多項式環 F[x]:任意の自然数より大きい次元の部分空間を持つから無限次元である(都築 暢夫 広島大) http://www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp/algebra/member/tsuzuki-j.html 2006年度 代数学1:講義ノート 第1回(4/14), 第2回(4/21), 第3回(4/28), 第4回(5/12), 第5回(5/19), 第6回(6/2), 第7回(6/9), 第8回(6/16), 第9回(7/7), 先端数学:講義ノート http://www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp/algebra/member/files/tsuzuki/04-21.pdf 代数学 I (第2回) 都築 暢夫 広島大 4 月 21 日(金) 3・4 時限 P2 例 1.4. 多項式環 F[x]. F 係数多項式全体の集合 F[x] は F 線形空間になる。さらに、 F[x] は可換環 (「代数学 A」で登場する加減乗を持つ代数系で、体の定義で (9) を外し たもの) になる。 P3 例 3.2. 多項式環 F[x]. F[x]n は 1, x, ・ ・ ・ , xn を基底に持つ n + 1 次元線形空間である。 F 線形空間 F[x] は任意の自然数より大きい次元の部分空間を持つから無限次元である。 証明. 略 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/189
190: 132人目の素数さん [] 2022/09/09(金) 07:41:38.38 ID:0RlEkGtl >>189 補足 下記の説明が丁寧で、参考になるだろう https://math-fun.net/20210125/9720/ 趣味の大学数学 木村(@kimu3_slime) 関数空間が無限次元とは? 多項式関数を例に 2021年1月25日 今回は、関数空間が無限次元であるとはどういうことか、多項式関数を例に紹介したいと思います。 目次 ・N次多項式関数のなす空間 ・無限次元の線形空間 ・こちらもおすすめ N次多項式関数のなす空間 以前、連続関数のなす集合C(R)は、線形空間となることを紹介しました(関数空間)。 この空間は、実は無限次元となります。それを理解するために、連続関数のなす集合の部分集合、特に多項式関数からなる集合を考えましょう。 無限次元の線形空間 今まではある次数NNまでの多項式を考えましたが、任意の次数の多項式をすべて集めた集合を考えることもできます。 P(R)は、さきほどまでの議論と同様にして、線形空間です。しかしながら、無限次元であることを示すことができます。 線形空間Vが無限次元(infinite dimensional)であるとは、有限次元ではないこと、と定義します。 P(R)を有限次元であると仮定しましょう。 以下略(原文ご参照) 以上、無限次元の関数空間の例、多項式関数のなす空間を紹介しました。 線形代数学においては、線形空間を有限次元のものに限って議論することがほとんどです。しかし、連続関数のなす空間C)C(R)や可積分関数のなす空間L^p(R)といった関数空間は、一般には無限次元です。 フーリエ級数展開や偏微分方程式の理論では、関数空間を調べる必要があり、そのような分野は関数解析と呼ばれています。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/190
191: 132人目の素数さん [] 2022/09/09(金) 10:03:56.01 ID:RPx+nJUn >>189 補足 >多項式環 F[x]:任意の自然数より大きい次元の部分空間を持つから無限次元である(都築 暢夫 広島大) >例 1.4. 多項式環 F[x]. F 係数多項式全体の集合 F[x] は F 線形空間になる。さらに、 >例 3.2. 多項式環 F[x]. F[x]n は 1, x, ・ ・ ・ , xn を基底に持つ n + 1 次元線形空間である。 例えば、2次式 f(x)=a+bx+cx^2 は、3 次元線形空間を成す つまり、(a,b,c)の成す3 次元線形(ユークリッド)空間 と見るることが出来る http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/191
193: 132人目の素数さん [] 2022/09/09(金) 19:37:23.42 ID:+snrMYVE >>189-190 中卒は、線型空間の基底の定義の文章も理解できてないだろ? 線型代数における基底の定義 「線型代数学における基底とは、 線型独立なベクトルから成る集合あるいは組で、 そのベクトルの「有限個の」線型結合として、 与えられた線型空間の全てのベクトルを表すことができるものを言う。」 {1,x,x^2,x^3,…,x^n,…}という可算無限集合は 多項式全体の空間の基底であるが 形式的ベキ級数全体の空間の基底ではない つまり、{1,x,x^2,x^3,…,x^n,…}の 「有限個」の線型結合として表せない 形式的ベキ級数が存在する! こんな初歩的なことも理解できない中卒が Fラン大学ですら入れるわけないだろ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/193
209: 132人目の素数さん [] 2022/09/11(日) 08:37:11.94 ID:cFRF8/nb >>208 つづき 1)前レスで、ランダムサンプリングができない非正則な分布>>51について説明した この場合、できるのは作為によるサンプリング(有意抽出>>196)のみ 2)これを時枝記事>>1に見ると、人は自然に ”決定番号∈自然数N”だからと 直感的に100個の数 d1<d2<d3<・・・<d100 を思う(>>162) そして、d1,d2,d3,・・・,d100から、作為でこれらに対応する代表元を思い浮かべる が、これが作為だという自覚が無い人が大半だ(大学レベルの確率論や確率過程論を習得した人以外では) 3)代表元は、ユークリッド空間の点と考えることができる(>>195) また、代表元の集合は、多項式環と見ることが出来て(>>189-190) 多項式環は、無限次元空間だ(>>190) 4)だから、d1<d2<d3<・・・<d100 を、常にd100 +1次元のユークリッド空間に埋め込むことが出来て d100 +1次元のユークリッド空間の超体積V''中では0に潰れているということが分かる>>196 5)d1<d2<d3<・・・<d100から、99個の数を選びその最大値をDmax99としよう>>43 時枝記事に従って、Dmax99+1番目までの箱を開ける(下記の数学セミナー記事ご参照) このとき、二つのことが起きる a)問題の列と代表列の比較で、一致部分は既に終わっていて、Dmax99+1番目の箱の数は一致しない!(問題の列の決定番号>Dmax99+1) b)問題の列と代表列の比較で、一致部分はまだ終わっておらず、Dmax99+1番目の箱の数まで一致(問題の列の決定番号<=Dmax99+1) 6)上記b)の場合、Dmax99+1番目の箱の数まで、無限の箱の数が一致するのだから、その確率は0だ これはちょうど、上記4)項の「超体積V''中では0に潰れている」と整合する つまり、b)のケースが起こるのは、作為によるときのみです よって、99/100はイカサマ確率です (参考) https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1620904362/403 時枝問題(数学セミナー201511月号の記事) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/209
250: 132人目の素数さん [] 2022/09/17(土) 07:31:46.80 ID:2w4pRyyr なんだか、理解できていないやつ居るねwww 再録 (>>189より) 多項式環 F[x]:任意の自然数より大きい次元の部分空間を持つから無限次元である(都築 暢夫 広島大) http://www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp/algebra/member/tsuzuki-j.html 2006年度 代数学1:講義ノート 都築 暢夫 広島大 http://www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp/algebra/member/files/tsuzuki/04-21.pdf 代数学 I (第2回) P2 例 1.4. 多項式環 F[x]. F 係数多項式全体の集合 F[x] は F 線形空間になる。さらに、 F[x] は可換環 (「代数学 A」で登場する加減乗を持つ代数系で、体の定義で (9) を外したもの) になる。 P3 例 3.2. 多項式環 F[x]. F[x]n は 1, x, ・ ・ ・ , xn を基底に持つ n + 1 次元線形空間である。 F 線形空間 F[x] は任意の自然数より大きい次元の部分空間を持つから無限次元である。 証明. 略 (引用終り) さて 高校から大学1年生くらいまでは、多項式はn次の式だ(有限次元) だけど、大学2~3年くらいで、 多項式環 F[x]→無限次元の関数空間→無限次元空間の点を扱う と学ぶ過程で、視点を変えていく必要があるんだ 時枝に同じ ここが分からないと、 時枝記事は理解できないだろうね (追加参考) https://dora.bk.tsukuba.ac.jp/~takeuchi/?%E7%B7%9A%E5%BD%A2%E4%BB%A3%E6%95%B0II%2F%E9%96%A2%E6%95%B0%E7%A9%BA%E9%96%93 線形代数II/関数空間 武内修@筑波大 2018-07-20 無限次元の線形空間 これまで主に、有限個数のベクトルで張ることのできる、 有限次元の線形空間について学んできた。 線形空間にはこれ以外に、有限個のベクトルで張ることのできない 無限次元の線形空間が存在する。 中でも有用なのが以下で見る関数の線形空間である。 関数の線形空間 = 関数空間 (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/250
361: 132人目の素数さん [] 2022/09/19(月) 17:18:20.74 ID:aLiBZfCJ >>344 >分かってないね。 >・「役満で上がる配牌」が "なぜか必ず生成されてしまう" >ことが時枝戦術の肝の部分でしょw 完全に数学を外れて、 それってポエムだねw いいかな 1)ある人が問題の数列を作った 調べると、箱の数は(a0,a1,・・an・・)で、調べると ある超越関数τ(x)の原点0での級数展開の係数と一致した 即ち τ(x)=a0+a1x+・・anx^n・・ と書ける 2)形式的べき級数>>168のしっぽの同値類分類で、 τ(x)と同じ同値類に属する関数をτ’(x)とする 差を作ると τ(x)-τ’(x)=f(x) と書ける τ’(x)=τ(x)-f(x) となる 3)しっぽの部分の各項が一致しているからf(x)は多項式だ この多項式をn次式とする。このとき、決定番号はn+1となる (これは、作為(詳細は後述)) 4)ところで、同値類はこのような多項式を全て集めたものだから、多項式環>>189を成す 多項式環を線形空間と考えると、無限次元になる>>189 5)普通、代数では無限次元を特に意識する必要もないが 確率に対して使うとなると、無作為抽出(ランダム)性が問題となる 6)無限次元の空間から無作為抽出で一つ選べば、 それは無限次元の点になるべき 7)一方、時枝は、100選んで全てが有限になるという 勿論、それは作為で100選んで全てを有限にすることは可能だ 8)しかし、それはあたかもマージャンで、 配牌に作為(積み込み)をしているのと同じ 9)結局、多項式環の無限次元線形空間上で、安易に確率計算をしようとしたところに大問題あり!! それは、あたかも非正則分布で確率計算をしようとすることに類似しているってことです!(>>51,>>91) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/361
375: 132人目の素数さん [] 2022/09/19(月) 22:03:22.79 ID:aLiBZfCJ >>369 (引用開始) >多項式環を線形空間と考えると、無限次元になる >無限次元の空間から無作為抽出で一つ選べば、それは無限次元の点になるべき はい、ここ!w 中卒君は何も考えずに「無限次元の点」って云ってるけど それって点を多項式と考えたとき、最高次の項が存在しない、って云ってる? でも、それ多項式じゃないよね?w (引用終り) さあ?w 都築 暢夫先生(広島大)に楯突くかよw >>189より再録 多項式環 F[x]:任意の自然数より大きい次元の部分空間を持つから無限次元である(都築 暢夫 広島大) http://www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp/algebra/member/tsuzuki-j.html 2006年度 代数学1:講義ノート http://www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp/algebra/member/files/tsuzuki/04-21.pdf 代数学 I (第2回) 都築 暢夫 広島大 4 月 21 日 P2 例 1.4. 多項式環 F[x]. F 係数多項式全体の集合 F[x] は F 線形空間になる。さらに、 F[x] は可換環 (「代数学 A」で登場する加減乗を持つ代数系で、体の定義で (9) を外し たもの) になる。 P3 例 3.2. 多項式環 F[x]. F[x]n は 1, x, ・ ・ ・ , xn を基底に持つ n + 1 次元線形空間である。 F 線形空間 F[x] は任意の自然数より大きい次元の部分空間を持つから無限次元である。 証明. 略 (引用終り) 都築 暢夫先生(広島大)に楯突くかよww この証明を否定したければ、やってみれwww さて、都築先生の”無限次元”を受けて、記号∞を導入しよう ∞次元だから、式の次数も∞次、決定番号も∞ 決定番号 100個に一つ∞が入れば、時枝論法は使えない! つまり、99個と1個に分けて、 もし1個が∞なら、しっぽの箱を開けても、一致は終わっている もし99個に∞があるなら、これも開ける箱は無限の彼方だ いや、そもそも、 時枝氏の流儀がちょっと無理筋ってことだよ 確率論に適用するのが、無理筋ってことだよ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/375
406: 132人目の素数さん [] 2022/09/21(水) 07:15:04.50 ID:KGqCTMVw >>405 >「さて, 1~100 のいずれかをランダムに選ぶ. 例えばkが選ばれたとせよ. s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない.」 だから、その決定番号d1,・・d100を全て有限に選ぶことに、 作為が入っているってこと(ランダム性の否定)(>>375ご参照) いいかな 1)出題された実数よりなる可算無限列に対して、その同値類は多項式環>>189を成す(>>361ご参照) 2)多項式環は、無限次元の線形空間である(都築 暢夫 広島大>>189) 3)無限次元の線形空間の点を無作為に選べば、当然無限次元の点。これを多項式に戻せば、やはり無限次元*) 4)多項式環が無限次元の線形空間であるのに、100個選んだ多項式がすべて有限次元になるなら、それは作為でしかないよ (なお、代数学ではこれで無問題。確率論では、ないのだから) 5)作為による確率計算で、P=99/100を導いても、それはもう普通の確率論ではない!w http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/406
407: 132人目の素数さん [] 2022/09/21(水) 07:17:30.24 ID:KGqCTMVw >>406 補足 *)無限次元 多項式環は、無限次元の線形空間である(都築 暢夫 広島大>>189) ここでの無限次元は、いかなる有限次元よりも大ってことね http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/407
460: 132人目の素数さん [] 2022/09/24(土) 10:04:44.38 ID:sY2IMk68 >>459 つづき 2) ・二つの多項式 g(x)とf(x)で差を作る、式g(x)-f(x)の次数は基本的にg(x)より小さくならない g(x)の次数m、f(x)の次数nとする。式g(x)-f(x)の次数は、一般にmax(m,n)である 例外としてm=nの場合のみ、次数が下がる可能性がある。つまり、m=nの最高次の係数が等しいときのみ、最高時の項が消えて次数が下がる ・つまり、決定番号は、基本的にf(x)の無作為な選び方で下げることはできないことを意味する(後述) 3)(かなりの部分>>361より再録) ・ある人が問題の数列を作った 調べると、箱の数は(a0,a1,・・an・・)で、調べると ある超越関数τ(x)の原点0での級数展開の係数と一致した 即ち τ(x)=a0+a1x+・・anx^n・・ と書ける ・形式的べき級数>>168のしっぽの同値類分類で、 τ(x)と同じ同値類に属する関数をτ’(x)とする 差を作ると τ(x)-τ’(x)=f(x) と書ける τ’(x)=τ(x)-f(x) となる ・しっぽの部分の各項が一致しているからf(x)は多項式だ この多項式をn次式とする。このとき、決定番号はn+1となる (これは、作為(詳細は>>361をご参照)) ・ところで、同値類はこのような多項式を全て集めたものだから、多項式環>>189を成す 多項式環を線形空間と考えると、無限次元になる>>189 ・さて、出題が、τ’’(x)=τ(x)+g(x)だったとする g(x)は、多項式環 無限次元線形空間の元だから、いくらでも大きく取れる 代表元をτ’(x)=τ(x)+f(x) とする τ’’(x)-τ’(x)=g(x)-f(x) となる。この式の次数+1が決定番号だ 上記2)項で示したように、g(x)-f(x) の次数は 出題のg(x)の次数以下に下げることは、基本的にはできない ・だから、決定番号d1,・・d100を全て有限に選ぶことは無作為にはできない (∵ g(x)の次数は、いくらでも大きく取ることができ、無限次元線形空間の点なのだから、基本は無限大) 次数を下げることは、作為があれば可能だが、それはもう確率論ではない! ・ここらが、時枝記事のトリックですね 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/460
576: 132人目の素数さん [] 2022/10/07(金) 08:03:07.10 ID:JooN1fem >>560 補足 >時枝記事が正しければ、 >無限のランダムウォーク中にひとつ >ランダムウォークのしっぽ同値類を使って、確率99/100で的中できる >というアホな話になるw まあ、現代確率論、確率過程論で 時枝記事がデタラメということは、すぐ分かる だが、時枝記事の謎解きは別だ 時枝記事の謎解きは、 可算無限数列(実無限)>>1 ↓ 形式的冪級数(環)>>168 ↓ しっぽの同値類=多項式(環)>>169(可能無限)>>472 ↓ 可能無限から反例構成できる という流れで説明できるだろう つまり 1)形式的冪級数環で、その級数のしっぽの同値類を考える 2)同じ同値類の二つの元の差を取ると、しっぽの部分が消えて、多項式になる 具体的には、二つの元を下記とする τa=a0+a1x+a2x^2・・+anx^n+an+1x^n+1 ・・ τb=b0+b1x+b2x^2・・+bnx^n+an+1x^n+1 ・・(つまり、n+1項以上のしっぽ部分が一致) f(x)=τa-τb で n次多項式になる(式の計算はスペースの都合で略す) 3)逆に、一つの形式的冪級数τに対して、 その同値類の元は、τ+f(x) と書ける (τの例としては、超越関数の原点x=0での級数展開をイメージして貰えば分かり易いだろう) 4)いま、出題された数列から、τ+f(x) が構成できたとしょう そして、この同値類における代表を、τ+fd(x)としよう 5)時枝の記事>>1は、ある大きな次数(自然数)mを取れば、 m以上の項は、同値類でしっぽの共通部分に当たるから、 代表のτ+fd(x)を見れば、問題のτ+f(x) の共通のしっぽの部分も推察がつくというものだ>>1 6)時枝記事は、99個の列を作って、それらの決定番号の最大値 Dmax99 を得て それを上記mとして利用しようというもの それで、確率99/100を得るという (決定番号の説明は https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1620904362/402 ご参照) (確率99/100は https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1620904362/403 ご参照) 7)しかし、多項式環は、無限次元線形空間(>>189 都築 暢夫 広島大)であるから 原理的に、有限の Dmax99 を与えても、確率99/100と出来ないことは自明だろう 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/576
577: 132人目の素数さん [sage] 2022/10/07(金) 12:41:58.20 ID:CDCifW8/ >>576 >しかし、多項式環は、無限次元線形空間(>>189 都築 暢夫 広島大)であるから >原理的に、有限の Dmax99 を与えても、確率99/100と出来ないことは自明だろう この解釈が間違っている。R[x]はR線形空間として可算無限次元である。それは正しい。 だ か ら 何 だ ? 回答者は、100個の決定番号の中からランダムに1つの番号を選ぶのであり、 しかも100個の中でハズレは高々1つ。だからこそ、99/100 という確率を得るのである。 スレ主は「出題をランダムにすると Dmax が全体としては有界にならない」ことを根拠にして 「時枝戦術は当たらない」と主張しているが、だったら >>499-500 の「100枚の封筒」はどうなる? >>499-500 では100枚の封筒が与えられていて、100枚の封筒の中身の最大値 Dmax は 全体としては有界にならない。しかし、回答者の勝率は 99/100 以上である。 ところが、スレ主の屁理屈によれば「勝率はゼロ」になってしまう。 結局、スレ主は時枝記事に何も反論できてない。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/577
580: 132人目の素数さん [] 2022/10/07(金) 13:12:37.40 ID:RFjAUmwH >>576 >しかし、多項式環は、無限次元線形空間(>>189 都築 暢夫 広島大)であるから から > 原理的に、有限の Dmax99 を与えても、確率99/100と出来ないことは自明だろう になるのはなんで? アホだから? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/580
584: 132人目の素数さん [] 2022/10/07(金) 23:04:10.05 ID:JooN1fem >>576 補足 (引用開始) 5)時枝の記事>>1は、ある大きな次数(自然数)mを取れば、 m以上の項は、同値類でしっぽの共通部分に当たるから、 代表のτ+fd(x)を見れば、問題のτ+f(x) の共通のしっぽの部分も推察がつくというものだ>>1 6)時枝記事は、99個の列を作って、それらの決定番号の最大値 Dmax99 を得て それを上記mとして利用しようというもの それで、確率99/100を得るという (決定番号の説明は https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1620904362/402 ご参照) (確率99/100は https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1620904362/403 ご参照) 7)しかし、多項式環は、無限次元線形空間(>>189 都築 暢夫 広島大)であるから 原理的に、有限の Dmax99 を与えても、確率99/100と出来ないことは自明だろう (引用終り) 理解できない人たちがいるみたいw 1.いま、1000人の模擬試験をして、1000点満点で990点だった 平均点500点、標準偏差100点、ほぼ正規分布 このとき、990点は偏差値で99で、点数の勝負なら99%以上の確率で勝てる 2.しかし、同じ990点でも、10000点満点で、平均点5000点ならどうか? 990点は平均値以下だから、点数勝負で99%の勝率は得られない 3.そして、時枝記事では、非正則分布で上限に制限なし! 平均値も無限大に発散している そのような場合には、Dmax99をいくら大きくとっても 勝率99/100と出来ないことは自明だろう (参考) https://mathwords.net/sigumakukan 具体例で学ぶ数学 1σ、2σ、3σの意味と正規分布の場合の確率 具体例で学ぶ数学 > 確率、データ処理 > 1σ、2σ、3σの意味と正規分布の場合の確率 最終更新日 2019/02/14 1σ 区間におさまる確率→ 約 68% 2σ 区間におさまる確率→ 約 95% 3σ 区間におさまる確率→ 約 99.7% http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/584
591: 132人目の素数さん [] 2022/10/08(土) 06:13:27.32 ID:FIdgOFZH 中卒🐎🦌発言録 1 >>189 132人目の素数さん2022/09/09(金) 07:30:51.33ID:0RlEkGtl >多項式環 F[x]:任意の自然数より大きい次元の部分空間を持つから無限次元である(都築 暢夫 広島大) >>250 132人目の素数さん2022/09/17(土) 07:31:46.80ID:2w4pRyyr >なんだか、理解できていないやつ居るねwww >大学2〜3年くらいで、 >多項式環 F[x]→無限次元の関数空間→無限次元空間の点を扱う >と学ぶ過程で、視点を変えていく必要があるんだ >>375 132人目の素数さん2022/09/19(月) 22:03:22.79ID:aLiBZfCJ >>点を多項式と考えたとき、最高次の項が存在しない、って云ってる? >>でも、それ多項式じゃないよね?w >さあ?w 都築 暢夫先生(広島大)に楯突くかよw >F 線形空間 F[x] は任意の自然数より大きい次元の部分空間を持つから無限次元である。 >証明. 略 >都築 暢夫先生(広島大)に楯突くかよww >この証明を否定したければ、やってみれwww http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/591
667: 132人目の素数さん [] 2022/10/10(月) 14:44:20.08 ID:EBzEjr+/ >>584 >>576 補足 (引用開始) 5)時枝の記事>>1は、ある大きな次数(自然数)mを取れば、 m以上の項は、同値類でしっぽの共通部分に当たるから、 代表のτ+fd(x)を見れば、問題のτ+f(x) の共通のしっぽの部分も推察がつくというものだ>>1 6)時枝記事は、99個の列を作って、それらの決定番号の最大値 Dmax99 を得て それを上記mとして利用しようというもの それで、確率99/100を得るという (決定番号の説明は https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1620904362/402 ご参照) (確率99/100は https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1620904362/403 ご参照) 7)しかし、多項式環は、無限次元線形空間(>>189 都築 暢夫 広島大)であるから 原理的に、有限の Dmax99 を与えても、確率99/100と出来ないことは自明だろう (引用終り) 1.原理的には、これに尽きている 2.要するに、時枝氏の記事は、原理的に不成立 3.その根本は、可能無限たる多項式環のランダムに選んだ多項式の次数の大小比較の確率に依存していること 4.しかし、多項式環の多項式の次数は可能無限だから、任意のn次より大きな次数が存在する 5.そんなものと、有限次数nとの比較で、「有限のnの方が大きい確率99/100」とかw、笑えるわww http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/667
668: 132人目の素数さん [sage] 2022/10/10(月) 14:52:27.04 ID:fMmIzuDH >>667 >7)しかし、多項式環は、無限次元線形空間(>>189 都築 暢夫 広島大)であるから > 原理的に、有限の Dmax99 を与えても、確率99/100と出来ないことは自明だろう 全然自明じゃないが >4.・・・多項式環の多項式の次数は可能無限だから、任意のn次より大きな次数が存在する 全く誤りだが http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/668
681: 132人目の素数さん [] 2022/10/10(月) 16:33:10.61 ID:EBzEjr+/ >>667 補足 > 1.原理的には、これに尽きている > 2.要するに、時枝氏の記事は、原理的に不成立 > 3.その根本は、可能無限たる多項式環のランダムに選んだ多項式の次数の大小比較の確率に依存していること あと、多項式環は、無限次元線形空間>>189&>>601 だから、形式的冪級数の空間 K[[x]] >>601のしっぽの同値類で いま、ある形式的冪級数τを考えると>>667 多項式環 K[x] (可能無限)との比較で、 多項式環 K[x] 内に、τに収束する多項式のコーシー列が形成できる>>624 つまり、多項式のコーシー列は、 K[x] 内でτには到達しないが、収束はするので>>624 多項式のコーシー列を、f1(x),f2(x),・・,fn(x),・・ と書くと しっぽ τ-fn(x) はどんどん小さくなる。無限に小さくなる! だから、無限に小さくなるしっぽを使った確率計算が、原理的に不成立(確率99/100は出ない!)ってことよ!!w http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/681
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