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スレタイ 箱入り無数目を語る部屋3 (1002レス)
スレタイ 箱入り無数目を語る部屋3 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/
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168: 132人目の素数さん [] 2022/09/07(水) 14:18:36.28 ID:7YSV3p8I >>167 >次は、別のモデルで説明する さて 1)下記の形式的冪級数を考える。形式的冪級数環を成す(下記) 2)二つの形式的冪級数A1[[X]]とA2[[X]]の各項の係数の成す数列が、時枝のしっぽの同じ同値類に属するとする P[x]=A1[[X]]-A2[[X]] と書ける つまり、同値類においてある番号dから先の係数が一致するから、 それらの項は差を取ると消し合って、初項~d-1までの項が残り、多項式となる 簡便のため、下記時枝記事にはs0を追加してs = (s0,s1,s2,s3 ,・・・)として、s0の部分を定数項相当と考える P[x]は、d-1次の多項式になり、 P[x]=p0+p1X+p2x^2・・・+pd-1X^d-1と書ける p0,p1,p2・・・,pd-1 などは、A1[[X]]とA2[[X]]の各項の係数の差になる 3)逆にいうと、A1[[X]]=A2[[X]]+P[x]と書けるならば、A1[[X]]とA2[[X]]とは、 (各項の係数を数列と見て)同じ時枝の同値類であって A1[[X]]とA2[[X]]との係数による数列は、時枝氏の数列の同値類を成す(下記時枝氏記事ご参照) 4)このモデルの利点は、各項(時枝氏では箱の中の数)に実数を考えうる点にある それが、>>165の10進無限小数モデルとの違いです 今はここまで。今後を、請うご期待 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%A2%E5%BC%8F%E7%9A%84%E5%86%AA%E7%B4%9A%E6%95%B0 形式的冪級数 多項式が有限個の項しか持たないのに対し、形式的冪級数は項が有限個でなくてもよい。 A を可換とは限らない環とする。 形式的冪級数全体からなる集合 A[[X]] に和と積を定義して環の構造を与えることができ、これを形式的冪級数環という。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/168
169: 132人目の素数さん [] 2022/09/07(水) 14:19:04.01 ID:7YSV3p8I >>168 つづき https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E9%A0%85%E5%BC%8F%E7%92%B0 多項式環 定義 体 K に係数を持つ不定元 X に関する多項式とは P=p_mX^m+p_m-1X^m-1+・・・ +p_1X+p_0 の形の式のことである。ここで p_0, …, p_m は K の元で、P の係数といい、X, X^2, … は形式的な記号だが X の冪という。 係数が零であるような項 p_k?X^k (pk = 0) は省略することができる。 注意すべき点として、多項式には項が有限個しかないこと -つまり十分大きな k(ここでは k > m)に関する係数 p^k がすべて零であるということ- は、暗黙の了解である。多項式の次数とは X k の係数が零でないような最大の k のことである。特別な場合として、零多項式(係数が全て零)の次数は定義しないか、あるいは負の無限大 -∞ と定義する。 体 K に係数を持つ多項式全体の成す集合は可換環を成し、K[X] で表して、K 上の多項式環 (ring of polynomials over K) と呼ぶ。記号 X は普通「変数」と呼び、もうすこし一般の多変数の多項式環と区別するためにここでの多項式環を K 上一変数の多項式環と呼ぶ。 時枝問題(数学セミナー201511月号の記事) 「箱入り無数目」抜粋 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1620904362/402 実数列の集合 R^Nを考える. s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^Nは,ある番号から先のしっぽが一致する∃n0:n >= n0 → sn= s'n とき同値s ~ s'と定義しよう(いわばコーシーのべったり版). 念のため推移律をチェックすると,sとs'が1962番目から先一致し,s'とs"が2015番目から先一致するなら,sとs"は2015番目から先一致する. sとrとがそこから先ずっと一致する番号をsの決定番号と呼び,d = d(s)と記す. (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/169
173: 132人目の素数さん [sage] 2022/09/08(木) 06:35:12.96 ID:rZv9TRgF >>167-170 中卒が大学数学で落ちこぼれた理由がよくわかる 計算はできても論理は理解できない「人間失格の畜生」なんだな(嘲) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/173
272: 132人目の素数さん [] 2022/09/17(土) 22:14:43.62 ID:2w4pRyyr >>271 1)まず、時枝記事の可算無限数列のしっぽの同値類とその代表と決定番号について 形式的冪級数環における、形式的冪級数のしっぽの同値類と見なすことができて それは、多項式環と多項式の次数に置き換えることができると説明しただろ?>>168-170 2)そして、多項式環は無限次元である>>250 n次多項式 a0+a1x+a2x^2+a3x^3+・・・+anx^n は n+1次元 ユークリッド空間の点 (a0,a1,a2,a3,・・・,an)と考えることができる>>209&>>195 同様に、多項式環は無限次元だから、無限次元ユークリッド空間の点 (a0,a1,a2,a3,・・・,an,・・・)と考えることができる 3)代数では、式は作為で取るから 別に困らないが、確率論ではこれは困る 無限次元ユークリッド空間から、無作為抽出である点を取ると(無作為の定義は棚上げとして) 普通に、点(a0,a1,a2,a3,・・・,an,・・・)であって、一般性を失わず どのa0,a1,a2,a3,・・・,an,・・・ たちも0で無いと仮定することができる このa0,a1,a2,a3,・・・,an,・・・から、 無限次の多項式もどきの式 a0+a1x+a2x^2+a3x^3+・・・+anx^n+・・・を作ることができる 4)従って、d1<d2<d3<・・・<d100 と考えることが、 根本的にまずいとおもうぜ>>209 代数では多項式環について、多項式のみを考えれば良いのだが 5)なお、繰り返すが多項式環を確率計算に応用しようとして、多項式環からの無作為抽出を考えると、 無限次の多項式もどきの式を考える必要が出てくるってことです 普通は(代数では)、多項式環で無限次の多項式もどきの式は扱わない ここらが、時枝記事のトリックでしょうね http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/272
361: 132人目の素数さん [] 2022/09/19(月) 17:18:20.74 ID:aLiBZfCJ >>344 >分かってないね。 >・「役満で上がる配牌」が "なぜか必ず生成されてしまう" >ことが時枝戦術の肝の部分でしょw 完全に数学を外れて、 それってポエムだねw いいかな 1)ある人が問題の数列を作った 調べると、箱の数は(a0,a1,・・an・・)で、調べると ある超越関数τ(x)の原点0での級数展開の係数と一致した 即ち τ(x)=a0+a1x+・・anx^n・・ と書ける 2)形式的べき級数>>168のしっぽの同値類分類で、 τ(x)と同じ同値類に属する関数をτ’(x)とする 差を作ると τ(x)-τ’(x)=f(x) と書ける τ’(x)=τ(x)-f(x) となる 3)しっぽの部分の各項が一致しているからf(x)は多項式だ この多項式をn次式とする。このとき、決定番号はn+1となる (これは、作為(詳細は後述)) 4)ところで、同値類はこのような多項式を全て集めたものだから、多項式環>>189を成す 多項式環を線形空間と考えると、無限次元になる>>189 5)普通、代数では無限次元を特に意識する必要もないが 確率に対して使うとなると、無作為抽出(ランダム)性が問題となる 6)無限次元の空間から無作為抽出で一つ選べば、 それは無限次元の点になるべき 7)一方、時枝は、100選んで全てが有限になるという 勿論、それは作為で100選んで全てを有限にすることは可能だ 8)しかし、それはあたかもマージャンで、 配牌に作為(積み込み)をしているのと同じ 9)結局、多項式環の無限次元線形空間上で、安易に確率計算をしようとしたところに大問題あり!! それは、あたかも非正則分布で確率計算をしようとすることに類似しているってことです!(>>51,>>91) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/361
460: 132人目の素数さん [] 2022/09/24(土) 10:04:44.38 ID:sY2IMk68 >>459 つづき 2) ・二つの多項式 g(x)とf(x)で差を作る、式g(x)-f(x)の次数は基本的にg(x)より小さくならない g(x)の次数m、f(x)の次数nとする。式g(x)-f(x)の次数は、一般にmax(m,n)である 例外としてm=nの場合のみ、次数が下がる可能性がある。つまり、m=nの最高次の係数が等しいときのみ、最高時の項が消えて次数が下がる ・つまり、決定番号は、基本的にf(x)の無作為な選び方で下げることはできないことを意味する(後述) 3)(かなりの部分>>361より再録) ・ある人が問題の数列を作った 調べると、箱の数は(a0,a1,・・an・・)で、調べると ある超越関数τ(x)の原点0での級数展開の係数と一致した 即ち τ(x)=a0+a1x+・・anx^n・・ と書ける ・形式的べき級数>>168のしっぽの同値類分類で、 τ(x)と同じ同値類に属する関数をτ’(x)とする 差を作ると τ(x)-τ’(x)=f(x) と書ける τ’(x)=τ(x)-f(x) となる ・しっぽの部分の各項が一致しているからf(x)は多項式だ この多項式をn次式とする。このとき、決定番号はn+1となる (これは、作為(詳細は>>361をご参照)) ・ところで、同値類はこのような多項式を全て集めたものだから、多項式環>>189を成す 多項式環を線形空間と考えると、無限次元になる>>189 ・さて、出題が、τ’’(x)=τ(x)+g(x)だったとする g(x)は、多項式環 無限次元線形空間の元だから、いくらでも大きく取れる 代表元をτ’(x)=τ(x)+f(x) とする τ’’(x)-τ’(x)=g(x)-f(x) となる。この式の次数+1が決定番号だ 上記2)項で示したように、g(x)-f(x) の次数は 出題のg(x)の次数以下に下げることは、基本的にはできない ・だから、決定番号d1,・・d100を全て有限に選ぶことは無作為にはできない (∵ g(x)の次数は、いくらでも大きく取ることができ、無限次元線形空間の点なのだから、基本は無限大) 次数を下げることは、作為があれば可能だが、それはもう確率論ではない! ・ここらが、時枝記事のトリックですね 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/460
576: 132人目の素数さん [] 2022/10/07(金) 08:03:07.10 ID:JooN1fem >>560 補足 >時枝記事が正しければ、 >無限のランダムウォーク中にひとつ >ランダムウォークのしっぽ同値類を使って、確率99/100で的中できる >というアホな話になるw まあ、現代確率論、確率過程論で 時枝記事がデタラメということは、すぐ分かる だが、時枝記事の謎解きは別だ 時枝記事の謎解きは、 可算無限数列(実無限)>>1 ↓ 形式的冪級数(環)>>168 ↓ しっぽの同値類=多項式(環)>>169(可能無限)>>472 ↓ 可能無限から反例構成できる という流れで説明できるだろう つまり 1)形式的冪級数環で、その級数のしっぽの同値類を考える 2)同じ同値類の二つの元の差を取ると、しっぽの部分が消えて、多項式になる 具体的には、二つの元を下記とする τa=a0+a1x+a2x^2・・+anx^n+an+1x^n+1 ・・ τb=b0+b1x+b2x^2・・+bnx^n+an+1x^n+1 ・・(つまり、n+1項以上のしっぽ部分が一致) f(x)=τa-τb で n次多項式になる(式の計算はスペースの都合で略す) 3)逆に、一つの形式的冪級数τに対して、 その同値類の元は、τ+f(x) と書ける (τの例としては、超越関数の原点x=0での級数展開をイメージして貰えば分かり易いだろう) 4)いま、出題された数列から、τ+f(x) が構成できたとしょう そして、この同値類における代表を、τ+fd(x)としよう 5)時枝の記事>>1は、ある大きな次数(自然数)mを取れば、 m以上の項は、同値類でしっぽの共通部分に当たるから、 代表のτ+fd(x)を見れば、問題のτ+f(x) の共通のしっぽの部分も推察がつくというものだ>>1 6)時枝記事は、99個の列を作って、それらの決定番号の最大値 Dmax99 を得て それを上記mとして利用しようというもの それで、確率99/100を得るという (決定番号の説明は https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1620904362/402 ご参照) (確率99/100は https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1620904362/403 ご参照) 7)しかし、多項式環は、無限次元線形空間(>>189 都築 暢夫 広島大)であるから 原理的に、有限の Dmax99 を与えても、確率99/100と出来ないことは自明だろう 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/576
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