[過去ログ] スレタイ 箱入り無数目を語る部屋3 (1002レス)
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567: 2022/10/06(木)00:39 ID:ulLm3RVN(6/12) AAS
ただし、φ:[0,1]^N → R[x] が全射の場合には、任意の多項式がφ(s)で表せるので、
「任意の多項式が R[x] から選ばれる」ということになる。これなら、スレ主の主張は正しいのか?
いや、これでもスレ主の主張は間違ったまま。なぜなら、
・ ある多項式 g(x) はたくさんの s,s',s'',…∈[0,1]^N によって g(x)=φ(s)=φ(s')=φ(s'')=… と表される。
・ 別の多項式 h(x) はちょうど1つの s∈[0,1]^N に対してのみ h(x)=φ(s) と表される。
という状況になっていたら、g(x) と h(x) の選ばれる頻度に「偏り」が生じるからだ。
この場合、結局は「 R[x] の一様分布」が実現できてないことになる。
568: 2022/10/06(木)00:42 ID:ulLm3RVN(7/12) AAS
では、φ:[0,1]^N → R[x] が全単射の場合はどうか?
これなら、どの多項式もちょうど1つの s∈[0,1]^N から出力されるので、偏りは生じないはず。
しかも、s∈[0,1]^N は一様分布に従ってランダムに選んでいる!
「よって、これなら完璧であり、φ(s)∈R[x] は R[x] の中で一様分布になっている。
すなわち、時枝記事では R[x] から一様分布に従って多項式を選んでいる」
……とスレ主は思うかもしれないが、そうはいかない。実は、φが全単射であっても、
それでもなお、φ(s)∈R[x] は R[x] の中で一様分布にならない。
省6
569: 2022/10/06(木)00:47 ID:ulLm3RVN(8/12) AAS
ここで、スレ主は次のように主張するだろう。
(i)「 R[x] はR線形空間として可算無限次元である。」
(ii)「ゆえに、φ(s)∈R[x] は R[x] の中で一様分布になっている」
なるほど、確かにR[x]はR線形空間として可算無限次元である。それは正しい。つまり、(i)は正しい。
だ か ら な ん だ ?
R[x]がR線形空間として可算無限次元だからといって、R[x] の一様分布が実現できるわけではない。
なぜなら、そもそも R[x] の一様分布は存在しないからだ。
省2
570: 2022/10/06(木)00:50 ID:ulLm3RVN(9/12) AAS
・ R[x]の一様分布は存在しないので、(ii)は自動的に偽である。
・ 一方で、(i)は真である。
・ そして、スレ主は「(i)は正しい。ゆえに(ii)も正しい」という理屈を掲げている。
この3点をまとめると、スレ主は結局、
「(i)のような、真である命題だけを用いて、(ii)のような偽の命題を導出しようとしている」
省2
571: 2022/10/06(木)00:51 ID:ulLm3RVN(10/12) AAS
以上により、
「時枝記事では R[x] から一様分布に従って多項式を選んでいる」
というスレ主の主張は間違っている。>>550はスレ主が自分で提案した手法なのに、結局は失敗に終わっている。
そもそも、時枝記事では非正則分布なんか使ってないのだから、失敗に終わるのは当たり前だが。
……このように、多項式環やベキ級数環によって表面的な言葉遣いを変更しても、
本質的な内容は全く変わらないので、従来と同じ方法(>>535)で論破できてしまうわけ。
だから無駄な努力だと言ったんだよ。
572: 2022/10/06(木)01:06 ID:ulLm3RVN(11/12) AAS
ついでなので>>560にもツッコミを入れておく。
>ランダムウォークのしっぽ同値類を使って、確率99/100で的中できる
>というアホな話になるw
このことに関しては、考えられる可能性は次の2つ。
(可能性その1) 数学的にちゃんと書き下してみたら、実はランダムウォークに対して
時枝記事を適用することはできなかった。
→ この場合、スレ主が時枝記事の応用に失敗しているだけであって、時枝記事に反論したことにはなってない。
省9
573: 2022/10/06(木)01:15 ID:ulLm3RVN(12/12) AAS
>ランダムウォークのしっぽ同値類を使って、確率99/100で的中できる
>というアホな話になるw
スレ主のこのような手口に関して、さらにツッコミを入れておく。
本来の時枝記事では、出題者の出題は固定である。この場合、回答者の勝率が 99/100 以上なのは疑いようがない。
このことに関して、スレ主は「固定はイカサマだ」と反論している。だが、出題者が出題を固定したところで、
回答者には何のヒントにもならないのだから、固定することにイカサマの要素なんて存在しない。
言い換えれば、「固定はイカサマだ」というスレ主の反論は、
省6
574: 2022/10/06(木)06:56 ID:0l/16VXN(1/2) AAS
>>551
>基底S が無限集合のとき、V は無限次元であると言う。
>もし V が無限次元であっても、
>(2) V の任意の元は、有 限 個 の Sの元のK線形和で表せる。
>という性質に変化はなく、ここは有限個のまま。
>たとえば R[x] の次元は可算無限次元だが、
>その基底としては S={ x^i|i≧0 } が取れる。
省5
575: 2022/10/06(木)06:57 ID:0l/16VXN(2/2) AAS
>>552
>要するにスレ主は、V が無限次元の場合には
>(2) V の任意の元は、有 限 個 の Sの元のK線形和で表せる。
>この(2)が崩れて
>(2’) V の任意の元は、" 無 限 個 " のSの元のK線形和に 変化する
>と勘違いしているわけだ。バカだな。
朝鮮籍の中卒は、日本語が分からない
省1
576(9): 2022/10/07(金)08:03 ID:JooN1fem(1/2) AAS
>>560 補足
>時枝記事が正しければ、
>無限のランダムウォーク中にひとつ
>ランダムウォークのしっぽ同値類を使って、確率99/100で的中できる
>というアホな話になるw
まあ、現代確率論、確率過程論で
時枝記事がデタラメということは、すぐ分かる
省33
577: 2022/10/07(金)12:41 ID:CDCifW8/(1/7) AAS
>>576
>しかし、多項式環は、無限次元線形空間(>>189 都築 暢夫 広島大)であるから
>原理的に、有限の Dmax99 を与えても、確率99/100と出来ないことは自明だろう
この解釈が間違っている。R[x]はR線形空間として可算無限次元である。それは正しい。
だ か ら 何 だ ?
回答者は、100個の決定番号の中からランダムに1つの番号を選ぶのであり、
しかも100個の中でハズレは高々1つ。だからこそ、99/100 という確率を得るのである。
省6
578: 2022/10/07(金)12:56 ID:RFjAUmwH(1/3) AAS
>>576
>原理的に、有限の Dmax99 を与えても、確率99/100と出来ないことは自明だろう
単独最大決定番号の列(数当て失敗列)はたかだか1列なので100列からランダム選択すれば勝率99/100以上
>時枝記事がデタラメということは、すぐ分かる
中卒がデタラメということは、すぐ分かる
579(1): 2022/10/07(金)13:10 ID:CDCifW8/(2/7) AAS
>>576
>逆に、一つの形式的冪級数τに対して、その同値類の元は、τ+f(x) と書ける
この記述をもとにして、スレ主に問題を出そう。
今回は、完全代表系 T_0 を回答者から取り上げて、かわりに出題者がT_0を所持して、
出題者が100個のT_0の元を回答者に手渡すことにする。これでも、時枝記事の内容は
本質的には変わらないことに注意せよ。
ところで、出題者が T_0 を所持するのなら、もはや出題者は T_0 を必要としない。
省8
580: 2022/10/07(金)13:12 ID:RFjAUmwH(2/3) AAS
>>576
>しかし、多項式環は、無限次元線形空間(>>189 都築 暢夫 広島大)であるから
から
> 原理的に、有限の Dmax99 を与えても、確率99/100と出来ないことは自明だろう
になるのはなんで?
アホだから?
581(32): 2022/10/07(金)13:23 ID:CDCifW8/(3/7) AAS
以下では、>>579の設定を厳密に書き下しておく。
・ まず、R[x]^100 が確率空間になるような任意のσ集合体Fと、任意の確率測度Pを取る。
この時点で、確率空間(R[x]^100, F, P)が得られる。
・ 出題者は s∈[0,1]^N を一様分布(>>396)に従ってランダムに選び、可算無限個の箱の中に詰める。
・ 続いて、出題者は可算無限個の箱を100列に分解する。i 列目に入っている実数列を s^{i}∈ [0,1]^N としておく。
よって、s は100個の s^{1}, s^{2}, …. s^{100} ∈ [0,1]^N に分解される。
・ 次に、出題者は確率空間(R[x]^100, F, P)においてランダムに(f_1(x),f_2(x),…,f_100(x)) ∈ R[x]^100 を選ぶ。
省2
582(32): 2022/10/07(金)13:28 ID:CDCifW8/(4/7) AAS
次は回答者のターン。
・ 回答者は、出題者から渡された t^{1},t^{2},…,t^{100} を用いて時枝戦術を実行する。
・ 具体的には、回答者は番号1,2,…,100の中からランダムに番号 i を1つ選ぶ。
・ 次に、回答者は100列に分解された可算無限個の箱のうち、i列目以外の全ての箱を開ける。
・ j≠iとして、j列目の箱の中身は s^{j} である。回答者は t^{j} を所持しているので、
t^{j}−s^{j} を計算することで多項式 f_j(x) を復元できる。
省7
583(31): 2022/10/07(金)13:31 ID:CDCifW8/(5/7) AAS
今回の>>581-582の設定では、もはや選択公理が使われてないことに注意せよ。
出現する全ての事象は可測である。また、「非正則分布」とやらも使われていない。
ではスレ主に問題。>>581-582の設定のもとで、回答者の勝率はどうなっているか?
・ 回答者の勝率は 99/100 以上である。
・ 回答者の勝率は、この設定でもゼロである。
さあ、どちらだ?
584(3): 2022/10/07(金)23:04 ID:JooN1fem(2/2) AAS
>>576 補足
(引用開始)
5)時枝の記事>>1は、ある大きな次数(自然数)mを取れば、
m以上の項は、同値類でしっぽの共通部分に当たるから、
代表のτ+fd(x)を見れば、問題のτ+f(x) の共通のしっぽの部分も推察がつくというものだ>>1
6)時枝記事は、99個の列を作って、それらの決定番号の最大値 Dmax99 を得て
それを上記mとして利用しようというもの
省25
585: 2022/10/07(金)23:20 ID:RFjAUmwH(3/3) AAS
>>584
>3.そして、時枝記事では、非正則分布で上限に制限なし!
> 平均値も無限大に発散している
大間違い。
100列の決定番号を小さい順に並べてd1≦...≦d100だったとする。
このとき上限はd100、平均は(d1+...+d100)/100でどちらも有限値。
100列のいずれかをランダムに選ぶから離散一様分布。
省1
586: 2022/10/07(金)23:40 ID:CDCifW8/(6/7) AAS
>>584
>3.そして、時枝記事では、非正則分布で上限に制限なし!
ここが間違っている。時枝記事では非正則分布を使ってない。
その理由は>>562-571で説明したとおり。
非正則分布を使っていると考えるスレ主の根拠は
「 R[x] はR線形空間として可算無限次元である 」というものである。
言い換えれば、スレ主は次のように主張していることになる。
省8
587: 2022/10/07(金)23:53 ID:CDCifW8/(7/7) AAS
そして、なぜかスレ主は>>581-583の問題に返答しない。
何か都合が悪いのだろうかw
588(1): 2022/10/08(土)00:21 ID:KZUZ2KEb(1/9) AAS
s∈[0,1]^N ごとにコイン C_s が与えられていて、どの C_s も表が 99/100 以上の確率で出るとする。
以下の2種類のゲームを考える。
ゲーム1:
(1) 出題者は s∈[0,1]^N を任意に選び、コイン C_s を回答者に渡す。
(2) 回答者はコイン C_s を1回投げる。表が出たら回答者の勝ちで、裏が出たら出題者の勝ち。
(3) 上記の(2)のみを何度も繰り返し、回答者の勝率について統計を取る。
ゲーム2:
省6
589(1): 2022/10/08(土)00:27 ID:KZUZ2KEb(2/9) AAS
ゲーム1,2ともに、回答者の勝率は 99/100 以上である。ところが、スレ主の屁理屈によれば、次のようになる。
・ ゲーム1では s が固定であるが、それは作為であり、イカサマである。
コイン C_s は表が 99/100 以上の確率で出るのだから、
そのようなコイン C_s に固定してしまったら、回答者が高確率で勝てるのは当たり前である。
例えて言えば、マージャンで積み込みして、毎回役満で上がるみたいな。配牌を固定してさw
そりゃ、役満で上がれるさ。でも、それはもう確率じゃないよねw
そして、出題を固定しないゲーム2では、回答者の勝率はゼロである!
省8
590: 2022/10/08(土)00:48 ID:KZUZ2KEb(3/9) AAS
時枝記事と>>588-589との関係を見ておく。
出題者が出題 s∈[0,1]^N を固定した場合、時枝戦術によって出力される100個の決定番号も固定である。
この、固定された100個の配牌を用いたときの回答者の勝率を p と置く。
p は s のみに依存して決まるので、実際には p=p_s と表記される。
そして、回答者は確率 p_s で勝利する(sを固定するごとに)。よって、これは結局、
「表が出る確率が p_s であるコインを1枚用意して C_s と置き、このコイン C_s を回答者が投げる」
という状況と等価である(ゲーム1,2)。
省9
591: 2022/10/08(土)06:13 ID:FIdgOFZH(1/5) AAS
中卒🐎🦌発言録 1
>>189
132人目の素数さん2022/09/09(金) 07:30:51.33ID:0RlEkGtl
>多項式環 F[x]:任意の自然数より大きい次元の部分空間を持つから無限次元である(都築 暢夫 広島大)
>>250
132人目の素数さん2022/09/17(土) 07:31:46.80ID:2w4pRyyr
>なんだか、理解できていないやつ居るねwww
省12
592: 2022/10/08(土)06:19 ID:FIdgOFZH(2/5) AAS
中卒🐎🦌発言録 2
>>406
132人目の素数さん2022/09/21(水) 07:15:04.50ID:KGqCTMVw
>多項式環は、無限次元の線形空間である
>無限次元の線形空間の点を無作為に選べば、当然無限次元の点。
>これを多項式に戻せば、やはり無限次元*)
>>407
省24
593: 2022/10/08(土)06:26 ID:FIdgOFZH(3/5) AAS
中卒🐎🦌発言録 3
>>460
132人目の素数さん2022/09/24(土) 10:04:44.38ID:sY2IMk68
>出題が、τ’’(x)=τ(x)+g(x)だったとする
>g(x)は、多項式環 無限次元線形空間の元だから、いくらでも大きく取れる
>代表元をτ’(x)=τ(x)+f(x) とする
>τ’’(x)-τ’(x)=g(x)-f(x) となる。この式の次数+1が決定番号だ
省25
594: 2022/10/08(土)06:29 ID:FIdgOFZH(4/5) AAS
中卒🐎🦌発言録 4
>>531
132人目の素数さん2022/10/02(日) 11:39:00.26ID:7ceUIlDx
>アホが、多項式環は無限次元線形空間を成す
>理解できないようだねw
>・無限次元線形空間の点を、無作為性に選べば、当然それは無限次元ベクトルで
> (a0,a1,・・an,・・)となるべき
省31
595(1): 2022/10/08(土)12:40 ID:nxAOqQ3P(1) AAS
桁数に上限の無い有限小数と無限小数の区別がつかない中卒に数学は無理
596: 2022/10/08(土)15:15 ID:FIdgOFZH(5/5) AAS
>>595
中卒は、無限列=長さが超準自然数長の列、と独自解釈してるかもしれん
つまり、長さにあたる超準自然数n_nstを具体的に指定せねばならず
その時点でn_nst番目の最後の箱が決まるから、有限の場合と全く同様に
箱入り無数目の戦略を完全否定できる、と考えているのかもしれん
(レーヴェンハイム・スコーレムを彼の都合で解釈した結果)
し・か・し、そのような独善的解釈は記事の文章から完全否定される
省4
597: 2022/10/08(土)19:43 ID:AaTRHcWN(1) AAS
外部リンク:ja.wikipedia.org
無限次元線形空間を扱うには、上記定義を一般化して、基底が無限集合となる場合も認めなければならない。
すなわち、(有限または無限の)部分集合 B ⊂ V が基底であるとは、
・任意の有限部分集合 B0 ⊆ B が既に述べた意味で線型独立性を持つ。
・各 x ∈ V に対して、適当な有限個のスカラー a1, …, an ∈ F とベクトル v1, …, vn ∈ B を選んで x = a1v1 + … + anvn と表すことができる(n は x ごとに違ってよい)。
の二条件を満たすことを言う。
この文章を理解できるなら
省3
598(3): 2022/10/08(土)19:46 ID:iT+5Nk3s(1/3) AAS
>>576 関連
”この論説の目標は,係数の部分を無限次元のベクトル空間の線形変換でおき換えた形式的ベキ
級数からなる無限次元代数の新しい構成法を述べようということなのです”
外部リンク:www.jstage.jst.go.jp
数学 2000 Volume 52 Issue 2
外部リンク:www.jstage.jst.go.jp
符号と頂点作用素代数の構成 -無限を造る積み木細工宮本雅彦*
省18
599: 2022/10/08(土)19:59 ID:KZUZ2KEb(4/9) AAS
>>598
多項式環や形式的ベキ級数環について幾ら補足を繰り返しても、
時枝記事に反論したことにはならない(>>562-571)。全て無駄な努力。
600(2): 2022/10/08(土)20:02 ID:KZUZ2KEb(5/9) AAS
スレ主は
「 R[x]がR線形空間として可算無限次元であることを使えば、R[x]の一様分布が実現できる」
と主張している。
・ しかし、R[x]の一様分布はそもそも存在しない。
・ 存在しない分布が、「 R[x]はR線形空間として可算無限次元である」といった正しい定理から導出できるわけがない。
省1
601(7): 2022/10/08(土)20:57 ID:iT+5Nk3s(2/3) AAS
>>598 補足
この柳田伸太郎先生、形式的冪級数の空間について、結構纏まっているね
P164から問題の解答がある。親切だね
外部リンク[html]:www.math.nagoya-u.ac.jp
柳田伸太郎 名古屋大学 大学院多元数理科学研究科
外部リンク[html]:www.math.nagoya-u.ac.jp
2022年度春学期 現代数学基礎BI
省19
602(2): 2022/10/08(土)21:04 ID:iT+5Nk3s(3/3) AAS
>>600
>スレ主は
>「 R[x]がR線形空間として可算無限次元であることを使えば、R[x]の一様分布が実現できる」
>と主張している。
主張していない!wwwww
>・ しかし、R[x]の一様分布はそもそも存在しない。
何度も繰り返させるな!ww
省2
603: 2022/10/08(土)21:22 ID:KZUZ2KEb(6/9) AAS
>>602
そうか、主張してないのか。だったら、時枝記事に反論したことにはならないね。
>有限区間[a,b] a,b∈R なら、正則な一様分布になる
>しかし、b→∞ なら、非正則分布(一様だが積分が発散)になる>>51
「一様だが積分が発散」とはまさしく「 R での一様分布」を意味する。
結局スレ主は、Rの一様分布(もしくは R[x] の一様分布)を持ち出しているわけだ。
支離滅裂。
604(1): 2022/10/08(土)21:29 ID:KZUZ2KEb(7/9) AAS
非正則分布には様々な種類が考えられるが、「確率論の公理に反する」
という点においては、どの非正則分布も数学的には存在しない。
ところで、スレ主は「時枝記事では非正則分布を使っている」と主張している。
その根拠は「 R[x]はR線形空間として可算無限次元だから」というものである。すなわち、スレ主は
「 R[x]がR線形空間として可算無限次元であることを用いれば、非正則分布が実現できる」
と主張していることになる。ところが、
・ 非正則分布は、その種類の如何によらず、数学的には存在しない。
省5
605: 2022/10/08(土)21:32 ID:KZUZ2KEb(8/9) AAS
ところでスレ主くん、なぜ>>581-583の問題に返答しないのかね?
>>581-583の設定だと、非可測集合も出てこなければ
非正則分布とやらも出てこないので、
都合が悪すぎて完全スルーを決め込むしかないのかね?
606(1): 2022/10/08(土)21:40 ID:KZUZ2KEb(9/9) AAS
>>600
ついでだから、もう1つツッコミを入れておくわ。
>有限区間[a,b] a,b∈R なら、正則な一様分布になる
>しかし、b→∞ なら、非正則分布(一様だが積分が発散)になる>>51
これ、実は間違ってる。有界閉区間の一様分布から出発して b→+∞ の極限値を取っても、
それは非正則分布(一様だが積分が発散)にはならない。なぜなら、
「一様だが積分が発散している R 上の分布 (=非正則分布) 」
省5
607(1): 2022/10/09(日)07:22 ID:EQIZYqFv(1/6) AAS
>>598 無意味
>>601
>多項式空間 K[x] の双対空間は形式的冪級数の空間 K[[x]] と同型
多項式空間は、形式的冪級数の空間と同型ではないけど理解できてる?
>>602
まず、無限次多項式は存在しない これ、初歩 理解できてる?
608(1): おバカ定理 2022/10/09(日)09:51 ID:1awxHX1r(1/7) AAS
多 項 式 環 に 非 多 項 式 が 属 す
609(1): 2022/10/09(日)09:55 ID:1awxHX1r(2/7) AAS
普通はこのようなおバカな結論が導かれたら思考過程の方を疑う
中卒は自分の正しさを信じて疑わない
箱入り無数目でも然り
610(3): 2022/10/09(日)11:09 ID:yhqNfXZG(1/5) AAS
>>604
>非正則分布には様々な種類が考えられるが、「確率論の公理に反する」
>という点においては、どの非正則分布も数学的には存在しない。
ちがうよ
「確率論の公理に反する」=「現代数学の主流のコルモゴロフの確率公理の中では、使えない」ってこと
数学的には存在するし、ベイズ推定には、使っている>>51
611(5): 2022/10/09(日)11:21 ID:yhqNfXZG(2/5) AAS
>>607
>>多項式空間 K[x] の双対空間は形式的冪級数の空間 K[[x]] と同型
> 多項式空間は、形式的冪級数の空間と同型ではないけど理解できてる?
なにを誤読しているのか?w
”双対空間”と書いてあるだろ?ww
>>608-609
>多 項 式 環 に 非 多 項 式 が 属 す
省5
612(1): 2022/10/09(日)12:33 ID:1awxHX1r(3/7) AAS
>>610
>ちがうよ
>「確率論の公理に反する」=「現代数学の主流のコルモゴロフの確率公理の中では、使えない」ってこと
ちがうよ
中卒が確率空間を誤解しているだけ
正しい確率空間は公理に反しない。ていうか只の離散一様分布だから初等過ぎて言うに及ばず。
「さて, 1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ. 例えばkが選ばれたとせよ. s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない. 」
省8
613: 2022/10/09(日)12:42 ID:F/TfSZrv(1/9) AAS
>>610
>「確率論の公理に反する」=「現代数学の主流のコルモゴロフの確率公理の中では、使えない」ってこと
>数学的には存在するし、ベイズ推定には、使っている>>51
この時点で話は終わっている。
スレ主はずっと確率論の設定から出発して、確率論的に正しい議論だけを積み重ねることで非正則分布を導出し、
これを以って「時枝記事は非正則分布を使っている」と主張していたからだ。
実際には、確率論的に正しい議論だけを重ねても非正則分布は導出できない。
省5
614: 2022/10/09(日)12:45 ID:1awxHX1r(4/7) AAS
そもそも環の理論をひとつも使ってない時点で環を持ち出す必要無し
R上の多項式全体の集合がその上の演算を適当に定義することでR線形空間をなすことだけ持ち出せば良い
し・か・し
そ も そ も 多 項 式 を 持 ち 出 す 必 要 が 無 い
箱入り無数目を論ずるのに多項式も極限も不要
逆に必要である選択公理と同値関係・同値類を全然分かってないのが問題
615: 2022/10/09(日)12:51 ID:F/TfSZrv(2/9) AAS
>>610
>数学的には存在するし、ベイズ推定には、使っている>>51
時枝記事ではベイズ推定を行っているわけではない。
もしベイズ推定を行っているのなら、最低限のワードとして
「ベイズ」「事前確率(事前分布)」「事後確率」
というワードが必須である。これらのワードを巧妙に隠した上で、それでも
「よく読んだらベイズ推定を行っている」ようなゴミみたいな文章なんぞ、
省3
616: 2022/10/09(日)12:57 ID:1awxHX1r(5/7) AAS
>>611
>この意味で、”多項式空間 K[x] や形式的冪級数の空間 K[[x]] は無限次元.”
K[X]がK線形空間として無限次元であることは
形式的べき級数がK[X]に属すことを 意 味 し な い
「無限次元だから次数無限でもよい」と思ってるならそれは妄想以上の何物でもない
617: 2022/10/09(日)13:00 ID:F/TfSZrv(3/9) AAS
そして案の定、スレ主は>>581-583の問題に返答しない。スレ主にとって返答しやすい>>606には
>ちがうよ
>「確率論の公理に反する」=「現代数学の主流のコルモゴロフの確率公理の中では、使えない」ってこと
などとゴミみたいな返答を寄越すくせに、>581-583には全く返答しない。完全スルー。
この言動の違い、あからさますぎて苦笑するしかないw
スレ主が>581-583を避ける理由は明白である。>581-583には非可測集合も非正則分布も登場しないので、
スレ主には都合が悪すぎて完全スルーを決め込むしかないのである。
618: 2022/10/09(日)13:06 ID:F/TfSZrv(4/9) AAS
さらに都合が悪いことに、>>581-583はスレ主お得意の多項式環・形式的ベキ級数環が組み込まれている。
となれば、>581-583に対してもスレ主の屁理屈が完全に通用してしまい、
「 R[x]はR線形空間として可算無限次元である。ゆえに、>581-583では非正則分布が使われている。
よって、>581-583の確率計算はインチキであり、回答者の実際の勝率はゼロである」
ということになってしまう。これがスレ主にとっては致命的なのである。
実際には、>581-583の確率計算は正しく、回答者の勝率は 99/100 以上である。
つまり、スレ主の屁理屈は間違っている。
省8
619: 2022/10/09(日)14:17 ID:1awxHX1r(6/7) AAS
そんなに非正則分布を使ってないと困るならエビデンスを記事原文から引用したらいいのに
できないなら只の妄想
620: 2022/10/09(日)15:47 ID:EQIZYqFv(2/6) AAS
>>611
中卒>多項式環には、いかなる有限次多項式よりも 大きな次数の多項式が属する
>>612
大卒>大間違い 正しくは
大卒>多項式環には、いかなる自然数nに対しても、nより大きな次数の多項式が属する
大卒>「いかなる自然数nに対しても」の部分は自然数総体ではなく、
大卒>ある一個の自然数について述べている。
省9
621: 2022/10/09(日)15:55 ID:EQIZYqFv(3/6) AAS
>>611
>多項式環には、いかなる有限次多項式よりも 大きな次数の多項式が属する
>これは
>「レーヴェンハイム-スコーレムの定理で
>"定理の上方部分の証明は、いくらでも大きな有限のモデルを持つ理論は無限のモデルを持たねばならないことをも示す"」
>とも合致する
しねぇわ 🐎🦌w
省3
622: 2022/10/09(日)16:01 ID:EQIZYqFv(4/6) AAS
レーヴェンハイム-スコーレムの定理を使うんなら
「無限個=超準自然数個、とすれば、最後の箱が存在し
決定番号が最後の箱の番号になる確率が1だから
尻尾はほぼ確実にとれず、失敗する!」
といえばいい
(残念ながら中卒は一度も正しく言えてないw)
しかし、もし上記のように言ったとしても
省8
623: 2022/10/09(日)16:04 ID:EQIZYqFv(5/6) AAS
今後、予想される中卒の発狂の症状
「自然数の全体Nに最後の元がない?
だったら、Nは集合じゃなぁぁぁぁい!」
安達老人、あなたの仲間がまた一匹増えましたよwww
624(5): 2022/10/09(日)18:19 ID:yhqNfXZG(3/5) AAS
>>611 補足
>多項式環には、いかなる有限次多項式よりも 大きな次数の多項式が属する
>この意味で、”多項式空間 K[x] や形式的冪級数の空間 K[[x]] は無限次元.”>>601
多項式環を完備化すると、形式的冪級数環になる
これは、有理数の完備化で実数になるのと類似で、
有理数の部分集合の有限小数を使っても、完備化できて、実数になるのと同様だ
つまり
省20
625: 2022/10/09(日)19:13 ID:F/TfSZrv(5/9) AAS
>>624
ほらね。結局スレ主は>>581-583の問題に返答しない。
多項式環?形式的ベキ級数環?完備性?
だ か ら 何 だ ?
それらの性質を使えば、時枝記事が非正則分布を使っていることが示せるのか?
だったら、全く同じ屁理屈によって、>>581-583でも非正則分布を使っていることになるよな?
なんたって、>581-583では多項式環・形式的ベキ級数環をスレ主が提唱する形で記述してるんだからなw
省5
626: 2022/10/09(日)19:28 ID:F/TfSZrv(6/9) AAS
>>581-583がスレ主とって厄介なのは、出題者が出題 s∈[0,1]^N を固定しても、
>581-583の設定のもとでは、出力される100個の決定番号は一般的には毎回異なるということw
そして、本来ならこれは、スレ主にとって「好都合」のはず。
なんたって、毎回異なる100個が出力されるなら、それらの100個は全体としては有界ではない。
だったら、スレ主の主張は時枝記事のときよりも通用しやすくなるw
スレ主の最近のホットワードは「可能無限」のようだが、可能無限の観点から攻めれば
非正則分布が導出できるとでも言いたいのだろうか?だったら、全く同じ屁理屈によって
省5
627: 2022/10/09(日)19:30 ID:1awxHX1r(7/7) AAS
>多項式環?形式的ベキ級数環?完備性?
> だ か ら 何 だ ?
それな
628: 2022/10/09(日)20:14 ID:EQIZYqFv(6/6) AAS
>>624
>ここらは、デリケートで難しい話だ
別にw そんなん数学科なら皆知ってる
>これが分からない人がいても、不思議では無い!w
分かる分からん以前に、箱入り無数目と全然関係ないw
貴様がどういいつくろっても「無限次多項式」は存在し得ない
広島大の都築氏も「多項式環は無限次元線型空間」といっただけで
省4
629(3): 2022/10/09(日)21:24 ID:yhqNfXZG(4/5) AAS
>>624 追加
>有限小数環⊂有理数環(循環節をもつ無限小数) ⊂実数(完備化されたもの)
下記 "0.999…"は、有限小数環の中では収束しない
収束先の”1”に、無限に近づくが、有限小数環の中で1=0.999… は、実現できない(可能無限の世界)
しかし、有理数環(循環節をもつ無限小数)内では、1/3=0.333…が存在するので
両辺を3倍して、1=0.999… は、実現できる(実無限)
ここらの機微が理解できない人、いるよねww
省9
630: 2022/10/09(日)22:03 ID:F/TfSZrv(7/9) AAS
>>629
ほらね。結局スレ主は>>581-583の問題に返答しない。
>ここらの機微が理解できない人、いるよねww
その機微とやらを使えば、時枝記事が非正則分布を使っていることが示せるのか?
だったら、全く同じ屁理屈によって、>>581-583でも非正則分布を使っていることになるよな?
なんたって、>581-583では多項式環・形式的ベキ級数環をスレ主が提唱する形で記述してるんだからなw
しかし、>581-583だと回答者の勝率は 99/100 以上である。ここがスレ主の限界。
省2
631: 2022/10/09(日)22:22 ID:F/TfSZrv(8/9) AAS
ちなみに、形式的ベキ級数環において 0.999… に対応するのは
1+x+x^2+x^3+… であるが、これは依然として R[x] の元ではなく、R[[x]] の元でしかない。
一方で、1+x+x^+…+x^n だったら R[x] の元である。
これは R[[x]] の元であるとも見なせて、完備化された R[[X]] の構造下において
n→∞ とすれば、R[[x]] 内において 1+x+x^2+x^3+… に収束し、
もちろんこれは R[[X]] の元である。しかし、依然として R[x] の元ではない。
だ か ら な ん だ ?
省7
632(2): 2022/10/09(日)23:45 ID:yhqNfXZG(5/5) AAS
>>629 追加
可能無限の世界をもう少し掘り下げる
非正則分布>>51
全事象の積分なり和が発散して、「確率の和が1ではありません」>>51
<1/x の和ないし積分の"発散"について>
1)1/x の和ないし積分が"発散"することは、下記のyahoo知恵袋の通り有名な事項だ
2)1/x の積分で、1から10^10 までの積分を考えると、ln(10^10)=10*ln(10)
省30
633: 2022/10/09(日)23:51 ID:F/TfSZrv(9/9) AAS
>>632
ほらね。結局スレ主は>>581-583の問題に返答しない。
>4)そして、そもそも、自然数なら、減衰する1/xでなく 一様なxの和(積分)を扱うので、当然の如く発散して非正則になる
>もし決定番号なら、一様どころか、増大している。そういうものの量を可能無限で扱って、確率計算すれば、当然矛盾が起きるのです!w
全く同じ屁理屈によって、>>581-583でも非正則分布を使っていることになってしまう。
>581-583では、出題者が出題を固定しても、出力される100個の決定番号は毎回異なるので、
スレ主にとっては時枝記事よりも明確に上記の屁理屈が適用可能になり、次のように主張することになる。
省4
634(1): 2022/10/10(月)00:02 ID:/bF8CLbh(1/39) AAS
より具体的に、スレ主の間違いを指摘しよう。時枝記事で使われている確率は、厳 密 に 言 え ば
(a) {1,2,3,…,100} 上の一様分布
である。よくある勘違いとしては、
(b) { d1, d2, …, d100 } 上の一様分布(あるいはそれに類するもの)
が挙げられる。時枝記事では、後者の(b)が使われているのではなく、
あくまでも前者の(a)が使われているに過ぎない。
省5
635(2): 2022/10/10(月)00:11 ID:/bF8CLbh(2/39) AAS
実際、時枝戦術は次のような戦術である。
(1) 回答者は {1,2,3,…,100} からランダムに番号 i を選ぶ。
(2) 100列のうち「i」列目以外の箱を開けて s^{j} を目視し、そして t^{j}∈T_0 と比較することで
決定番号 dj (j≠i) を取得する。そして、D=max{dj|j≠i} と置く。
(3) i列目の箱のうち(D+1)番目以降を開けて s^{i} のしっぽを入手し、そして t^{i}∈ T_0 を入手する。
(4) 「 i 列目のD番目の箱の中身は t^{i}_D である」と推測する。
省5
636(1): 2022/10/10(月)00:16 ID:/bF8CLbh(3/39) AAS
次に、>>635の(2)に注目せよ。可算無限個の箱は「100列」に分解されていたのだから、
存在する列は「1列目, 2列目, …, 100列目」が全てであり、つまり
・ i 列目 (1≦i≦100)
という100種類の列しか存在しない。ここで、
・ di 列目 (1≦i≦100)
という100種類ではないことに注意せよ。あくまでも
省4
637(1): 2022/10/10(月)00:27 ID:/bF8CLbh(4/39) AAS
以上の理由により、時枝記事では
・ {1,2,…,100} 上の一様分布
しか使われていない。そして、{1,2,…,100} は有界集合である。毎回必ずこの有界集合が使われて、
しかもその上の一様分布しか使ってないのである。……となれば、スレ主が言うような、
「 閉区間[a,b]上の一様分布で、b→+∞ の極限を取ったときの非正則分布」
などというトンデモ確率論は、時枝記事では全く使われてないことになる。
省4
638: 2022/10/10(月)02:05 ID:KbysNzzt(1/18) AAS
>>632
やはり非正則分布を使ってるエビデンスを記事原文から引用できなかったね
そりゃそうだ、妄想以外のなにものでもないんだから
639(6): 2022/10/10(月)02:11 ID:2LUt7npK(1/9) AAS
サイコロ2つのうち小さな目または同じ目をこの時点で当てれば勝ちです
サイコロを2つを1つずつそれぞれ別の壺に入れて振ります
どちらか片方をランダムに選びます
この時点では勝率は1/2以上
ランダムに選んだ壺を開けたら目は1でした
この時点で勝率は1/6になる
片方の壺を開けて目を知ってしまえばいくら壺をランダムに選んでいてもその目が出た条件付き確率になってしまう
省1
640: 2022/10/10(月)02:12 ID:2LUt7npK(2/9) AAS
>>639
1行目のこの時点では無視して
641: 2022/10/10(月)02:24 ID:2LUt7npK(3/9) AAS
>>639
小さな目または同じ目の方を開けずに残せば勝ちという意味です
642: 2022/10/10(月)07:19 ID:EBzEjr+/(1/7) AAS
>>639
>どちらか片方をランダムに選びます
>この時点では勝率は1/2以上
>ランダムに選んだ壺を開けたら目は1でした
>この時点で勝率は1/6になる
>片方の壺を開けて目を知ってしまえばいくら壺をランダムに選んでいてもその目が出た条件付き確率になってしまう
>時枝戦術も箱を開けてそれぞれの列の決定番号を知ってしまえば勝率は条件付き確率になってしまわないかな?
省21
643: 2022/10/10(月)08:14 ID:fMmIzuDH(1/5) AAS
>>639
conglomerableならば、条件付き確率の集積で正しい確率が求まる
しかし、箱入り無数目は、そうでない場合にあたる
99列の決定番号が分かっているとして100列目の決定番号を予測するのと
100列分かっていて、どの列を選ぶか予測するのとでは、値が違ってくる
「100列は定数」という前提は、条件つき確率の集積、を諦めている
この時点で問題は自明化してしまっているが、数学的には間違っていない
省3
644: 2022/10/10(月)10:21 ID:/bF8CLbh(5/39) AAS
>>639
時枝記事では、出題する実数列は固定なので、正しくは以下のようになる。
・ 100個の壺それぞれにサイコロを1個ずつ振って入れる。k番目のツボの中身を d_k とする。
・ これ以降は、毎回「 k番目のツボの中身を d_k 」に固定して試行を繰り返す(初期設定の固定)。
・ さて、回答者は 1,2,…,100 からランダムに番号 i を選び、「 i 番目のツボ 」を選択する。
・ d_i > max{ d_k|k≠i, 1≦k≦100 } が成り立つなら回答者の負け。それ以外なら回答者の勝ち。
省2
645: 2022/10/10(月)10:23 ID:/bF8CLbh(6/39) AAS
しかし、時枝記事の設定では、出題を固定したところで、回答者から見れば
「一体どんな数列を固定したのか分からない。何もヒントがない」
としか映らないので、回答者にとっては どのみちノーヒントの状態。
もちろん、2回目以降は数列の中身が回答者にバレているのだが、
回答者はその情報は使わずに、バカ正直に時枝戦術の性能をテストし続けるだけなので、
結局、ノーヒントの状態で時枝戦術を使っていることになる。
それなのに、回答者の勝率は 99/100 以上になる。このこと自体が既にパラドックス。
省3
646: 2022/10/10(月)10:36 ID:/bF8CLbh(7/39) AAS
さて、>>634-637について再掲しておこう。スレ主は、時枝記事で使われている分布が
・ { d1, d2, …, d100 } 上の一様分布(あるいはそれに類するもの)
だと勘違いしている。この場合、出題をランダムにすれば、d1〜d100 も変動し、
全体としては有界にならないので、{ d1, d2, …, d100 } も区間の幅が増えていく。
すると、スレ主から見れば、
「 閉区間[a,b]上の一様分布で、b→+∞ の極限を取ったときの非正則分布を時枝記事では使っている」
……ように見えるらしい。しかし、時枝記事で実際に使われている分布は
省7
647(2): 2022/10/10(月)10:46 ID:KbysNzzt(2/18) AAS
>>639
>片方の壺を開けて目を知ってしまえばいくら壺をランダムに選んでいてもその目が出た条件付き確率になってしまう
どちらの壺の中身も知らない場合の勝率と、選ばなかった壺の中身が1であると知った後の勝率は別の勝率であるというだけのこと。
後者の勝率がどうであろうと、前者の勝率には何の影響も無い。別の勝率だからね。
>時枝戦術も箱を開けてそれぞれの列の決定番号を知ってしまえば勝率は条件付き確率になってしまわないかな?
箱入り無数目の場合、「決定番号は何等かの確率分布に従っている」という前提は無い。
そのためサイコロの場合と同じように論ずることはできないが、いずれにしろ問われているのは前者に相当する勝率であって、他の勝率がどうであろうと何の影響も無い。
省1
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