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純粋・応用数学(含むガロア理論)3 (1002レス)
純粋・応用数学(含むガロア理論)3 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1595166668/
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404: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [sage] 2020/08/18(火) 14:25:52 ID:6E5Q9lbT >>400 追加 まあ、下記 の高校生/社会人のための整数論入門があって 「本HPでは、単に環という場合、可換環を意味することに注意しましょう」と注意書き それなら、イデアルも、常に両側イデアルだけどな (参考) http://numbertheory.untokosho.com/ 高校生/社会人のための整数論入門 ―類体論入門のためにー Takashi 平成24年5月27日 (抜粋) このHPは、高校生/社会人のために整数論の入門を記載したものです。高校生/社会人に限定したのは、大学などで数学を専門に学んでいない人も対象に加えたためであり、現在の大学で勉強しはじめたひとにとっても役にたつ内容だと思います。 最終的な目標は、類体論の初歩を郡論や体論、ガロア理論等を前提とすることなく記載することです。 http://numbertheory.untokosho.com/numbertheory/numbertheory-node60.html 高校生/社会人のための整数論入門 Takashi 3.2.1 環 定義 3.2.1 (6) (乗法に関する交換法則) Rの任意の元 a,bに対し、交換法則 a・b=b・aが成り立つ。 このHPでは乗法に関しては交換法則を条件(6)としています。このように、交換法則 a・b=b・a が成り立つようなRを特に可換環(commutative ring)ということがあります。 一般的には、可換でない環(非可換環)も環という場合があります。 下記の例のとおり、可換環の典型例としては整数環や多項式環が、非可換環の典型例としては行列環があります。 本HPでは、単に環という場合、可換環を意味することに注意しましょう。 http://numbertheory.untokosho.com/numbertheory/numbertheory-node61.html 高校生/社会人のための整数論入門 Takashi 3.2.2 イデアル http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1595166668/404
405: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [sage] 2020/08/18(火) 15:58:42 ID:6E5Q9lbT >>404 なお、下記イデアルご参考 特に、下記のtsujimotterの記事はためになるよね(^^; https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%A2%E3%83%AB_(%E7%92%B0%E8%AB%96) イデアル (環論) (抜粋) 歴史 クンマーが扱ったのは奇素数 p に対する p-分体の整数環の場合であったが、以下ではより単純な例として次のような環を考える。ただし、i は虚数単位である。 R=Z {√5i]={a+b{√5i|a,b∈ Z } この環には 6 の分解は 2 通り存在する。 6 = 2 × 3 6 = (1 + √5 i ) × (1 - √5 i ) 1 ± √5 i がこれ以上分解できないことは、乗算における絶対値に注目すれば容易に証明できる。 クンマーは、これはまだ分解が十分でないために起きると考えた。例えば有理整数環 Z においても、12 = 3 × 4 = 2 × 6 のように、分解が十分でなければ 2 通りの分解が発生する。これは 12 = 2 × 2 × 3 と完全に分解しなければならない。これと同様に、上記の環 R においてもより根元的な分解 6 = A × B × C × D が存在し、 2 = A × B 3 = C × D 1 + √5 i = A × C 1 - √5 i = B × D なのであろうというのがクンマーの基本的な発想である。 もちろん A, B, C, D は R の元ではありえない。クンマーは、x 2 + 1 の分解のためには -1 の平方根を含むより広い領域が必要となるように、R の元が上のように完全に分解されるより広い領域が存在すると考えた。そしてこの A, B, C, D のような理想的な分解を与える因子を理想(複素)数 (ideale complexe Zahl ) あるいは理想因子 (ideal Primfactor) と名付けて、理想数の理論を築いた。 クンマーの理想数の理論は非常に形式的で、とても難解なものであった。後になってデデキントは理想数の理論を整理することによってイデアルを考案した。歴史的には、ヒルベルトの『数論報告』の中で、デデキントのイデアル概念が取り上げられたことから、イデアルという名称が採用されることになった。イデアル (Ideal) とは、明らかに理想数に由来する名前である。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1595166668/405
421: 132人目の素数さん [] 2020/08/18(火) 22:03:32 ID:pfu+OVXc >>404 >まあ、下記 の高校生/社会人のための整数論入門があって >「本HPでは、単に環という場合、可換環を意味することに注意しましょう」と注意書き >それなら、イデアルも、常に両側イデアルだけどな 訳わからんこと言う前に入門レベルをしっかり勉強しましょーねー http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1595166668/421
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