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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む79 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む79 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1573769803/
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373: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/12(木) 10:32:22.19 ID:iZa2yRQu >>372 つづき https://mathsoc.jp/publication/tushin/index11-3.html 「数学通信」第11巻第3号目次 2006 https://mathsoc.jp/publication/tushin/1103/2006KikagakuPrize.pdf 2006年度幾何学賞受賞者 塩谷 隆(東北大学大学院理学研究科・教授): 「アレクサンドロフ空間に関する一連の研究業績」 また塩谷氏は,曲面の全曲率の幾何学や,曲面や 3 次元多様体の崩壊理論などにおいても 顕著な業績を挙げてきました.とくに,山口孝男氏との共同研究である 3 次元多様体の崩壊 の研究は,最近の G. Perelman による 3 次元多様体の幾何化予想の証明(ポアンカレ予想の 解決を含む)においても重要な役割を果たしています. 塩谷隆氏のこれら一連の研究は,アレクサンドロフ空間の幾何解析および崩壊理論の可能 性を大きく広げるものであり,幾何学賞に相応しい業績であります. 幾何学賞受賞講演:「3 次元多様体の崩壊」 日本数学会秋季総合分科会(大阪市立大学)幾何学分科会特別講演(9 月 19 日) つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1573769803/373
374: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/12(木) 10:32:56.12 ID:iZa2yRQu >>373 つづき https://researchmap.jp/read0211602/ 研究者氏名 塩谷 隆 シオヤ タカシ (抜粋) Misc テキストで表示12> Alexandrov空間上の幾何解析 塩谷 隆 数学 61(1) 1-20 2009年1月 3次元多様体の崩壊 塩谷 隆 数学セミナー 増刊 2007年1月 曲がった空間を見る---幾何学入門からポアンカレ予想まで--- 塩谷 隆 数学のたのしみ 2007春・冬 118-132 2007年6月 アレキサンドロフ空間の幾何と解析 塩谷 隆 数学のたのしみ 2005冬 2005年 コラム:ポアンカレ予想とペレルマン 塩谷 隆 数理科学 特集「ポアンカレ」 544 36-37 2008年10月 (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1573769803/374
376: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/12(木) 10:48:37.85 ID:iZa2yRQu >>373 追加 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%B4%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3 グリゴリー・ペレルマン (抜粋) 来歴 物理学にも興味を持っており、その才能は当時の友人アレクサンドル・ガラバノフ曰く「もし国際物理オリンピックに出場していれば、そちらでも満点(金メダル)を取っていたに違いありません」というほどのものだった ポアンカレ予想の解決以前にも、ユーリ・ブラゴ (Yuri Dmitrievich Burago) 、ミハイル・グロモフとともにアレクサンドロフ空間 (Alexandrov space) の幾何学を構築したことで、すでに著名な業績を残していた。 アレクサンドロフ空間の構造論を生み出し、リーマン多様体 (Riemannian manifold) の安定性定理を与えた。この分野におけるグロモフの予想 (Gromov's filling area conjecture) の解決もペレルマンの仕事である。 中でもソウル予想 (Soul conjecture) の論文は驚くほど短かった。 ペレルマンとポアンカレ予想 2006年度、ポアンカレ予想解決の貢献により「数学界のノーベル賞」と言われているフィールズ賞(幾何学への貢献とリッチ・フローの解析的かつ幾何的構造への革命的な洞察力に対して)を受賞した。しかし、「自分の証明が正しければ賞は必要ない」として受賞を辞退した。 フィールズ賞の辞退は、彼が初めてである。ペレルマンは、以前にも昇進や欧州の若手数学者に贈られる賞を辞退するなどした経緯があり、賞金に全く興味を示さなかったり、自分の論文をあまり公表したがらない性格でも知られていた。 アメリカの雑誌 The New Yorker の取材に対しては、誰を証明の貢献者とするかの争いについて言及した上で、「自分が有名でなければ、数学界の不誠実さについて不満を述べるという醜いことをせずに、黙ってペットのように扱われておくことができるが、有名になると何かを言わなければならなくなる」と答えている[3]。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1573769803/376
381: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/12(木) 11:03:44.69 ID:iZa2yRQu >>369 >ペレルマンの論文はarXivで公開されたのであって >しかも誰も理解できないような摩訶不思議な呪文を唱えたわけではない >トポロジストにはなじみがなくても微分幾何の研究者なら読める 多分、普通には、微分幾何の研究者でも、読めなかったろう 最低でも、アレクサンドロフ空間の知識が必要だった 理由: (>>370より) 京大でお会いした深谷賢治教授は,まさにジーンズ姿.小島さんの解説を地 でゆく人物でした.深谷さんはペレリマンのこんなエピソードを教えて下さいました. 「ペレリマンはとにかく難解な論文を書きます.しかも誰もが読めるように丁寧に噛み 砕いて書こうなんて考えていない.『宇宙人みたいだ』という人もいます.」 (>>373) 2006年度幾何学賞受賞者 塩谷 隆(東北大学大学院理学研究科・教授): 「アレクサンドロフ空間に関する一連の研究業績」 塩谷氏は,曲面の全曲率の幾何学や,曲面や 3 次元多様体の崩壊理論などにおいても 顕著な業績を挙げてきました.とくに,山口孝男氏との共同研究である 3 次元多様体の崩壊 の研究は,最近の G. Perelman による 3 次元多様体の幾何化予想の証明(ポアンカレ予想の 解決を含む)においても重要な役割を果たしています. 塩谷隆氏のこれら一連の研究は,アレクサンドロフ空間の幾何解析および崩壊理論の可能 性を大きく広げるものであり,幾何学賞に相応しい業績であります. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1573769803/381
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