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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む79 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む79 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1573769803/
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359: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/11(水) 21:07:43.18 ID:6dBaZfdC Inter-universal geometry と ABC予想 42 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1572150086/757- 757 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2019/12/11(水) 19:36:08.55 ID:8HE/i5uB [5/6] 査読者が「身内」でなければ問題ない (引用終り) 身内かどうかより、説得力の方が重要だろうね ポアンカレ予想、ペレルマンの故事(下記) 「2006年5?7月にかけて3つの数学者チームによる報告論文が出揃った」 「これらのチームはどれもペレルマン論文は基本的に正しく致命的誤りはなかったこと、また細部のギャップについてもペレルマンの手法によって修正可能であったという結論で一致した」 これにならえば、IUT検証も、2チームはほしいね 身内とかは、どうでも良い。要は、検証の報告論文を実名で出すこと その報告論文が、分り易く、説得力があるかどうか(Gくんレポートはだめだった) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%AC%E4%BA%88%E6%83%B3 ポアンカレ予想 (抜粋) 単連結な3次元閉多様体は3次元球面 S^3 に同相である というものである[1][2]。2019年11月現在、7つのミレニアム懸賞問題のうち唯一解決されている問題である。 幾何化予想とペレルマン ペレルマンは、特異点が発生する3次元多様体に対して、3次元手術つきリッチフロー (Ricci flow with surgery) を適用することによって幾何化予想を解決した[10]。 ペレルマンは、この手術を特異点が生成する時空の点に限りなく近づける極限をとることにより、3次元リッチフローが有限時間での特異点を超えて標準的に延長することを証明した[1][10][12]。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1573769803/359
360: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/11(水) 21:08:52.98 ID:6dBaZfdC >>359 つづき それ以来ペレルマン論文に対する検証が複数の数学者チームによって試みられた。原論文が理論的に難解でありかつ細部を省略していたため検証作業は難航したが、2006年5?7月にかけて3つの数学者チームによる報告論文が出揃った。 ・ブルース・クライナーとジョン・ロット, Notes on Perelman's Papers(2006年5月) ペレルマンによる幾何化予想についての証明の細部を解明・補足 ・朱熹平と曹懐東、A Complete Proof of the Poincare and Geometrization Conjectures - application of the Hamilton- Perelman theory of the Ricci flow(2006年7月、改訂版2006年12月) ペレルマン論文で省略されている細部の解明・補足 ・ジョン・モーガンと田剛、Ricci Flow and the Poincare Conjecture(2006年7月) ペレルマン論文をポアンカレ予想に関わる部分のみに絞って詳細に解明・補足 これらのチームはどれもペレルマン論文は基本的に正しく致命的誤りはなかったこと、また細部のギャップについてもペレルマンの手法によって修正可能であったという結論で一致した。これらのことから、現在では少なくともポアンカレ予想についてはペレルマンにより解決されたと考えられている。 ペレルマンは解法の説明を求められて多くの数学者達の前で壇上に立った。 しかし、ほとんどの数学者がトポロジーを使ってポアンカレ予想を解こうとしており、 聴講した数学者たちもほとんどがトポロジーの専門家であったため、 微分幾何学を使ったペレルマンの解説を聞いた時、 「まず、ポアンカレ予想を解かれたことに落胆し、 それがトポロジーではなく(トポロジーの研究者にとっては古い数学と思われていた)微分幾何学を使って解かれたことに落胆し、 そして、その解説がまったく理解できないことに落胆した」という[13]。 なお、ペレルマンの証明には熱量・エントロピーなどの物理的な用語が登場する。 (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1573769803/360
369: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/12(木) 10:26:03.17 ID:iZa2yRQu >>359 補足 1.望月論文も公開されている。いまどき、正規の雑誌に載る前に、arXivで公開は普通。望月論文は、自分のホームページ公開が異例だが 2.ペレルマンの論文は、単に”微分幾何の研究者”じゃ読めなかった それが事実。実際に、各チーム複数人の専門家で時間を掛けて議論して、 2年くらいだったかな時間を掛けてようやく解読できたのが事実 (参考) Inter-universal geometry と ABC予想 42 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1572150086/762- 762 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2019/12/11(水) 21:21:27.76 ID:8HE/i5uB [8/11] https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1573769803/359-360 なんか見当違いなこといってるな ペレルマンの論文はarXivで公開されたのであって どこかの雑誌に投稿されたわけではない しかも誰も理解できないような摩訶不思議な呪文を唱えたわけではない トポロジストにはなじみがなくても微分幾何の研究者なら読める (引用終り) 追伸 誤爆してしもた(^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1573769803/369
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