[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む79 (1002レス)
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417(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/15(日)00:02 ID:BvQtIPz4(1/25) AAS
>>415
>でも、教授クラスになると、IUT論文(500ページ)なんて読む時間取れるのか? って疑問でしょ(^^
>加藤文元先生は、焼き肉からのつき合いだから、読んでいるかな?
SSのペーパーくらい、10ページだから、教授クラスだとしても、当然読んでいるんでしょうね
で、田口雄一郎(東京工業大学)、栗原将人(慶応義塾大学)、志甫淳(東京大学)のお歴々は(>>302)
IUTに乗ったってことでしょ
まあ、2020年のいまごろには、もう少しはっきりしているでしょうね
418(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/15(日)00:12 ID:BvQtIPz4(2/25) AAS
>>416
人間なにが良いかだけど
人格円満で、数学の業績も高い
そういう人が理想だとしても
一方で欠点の無い人はいないという
アインシュタインも離婚・再婚したというしね
外部リンク:ja.wikipedia.org
省10
419: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/15(日)08:00 ID:BvQtIPz4(3/25) AAS
>>418
>一方で欠点の無い人はいないという
人間のつき合いとして
相手の欠点ばかり見ていては、つき合えない
欠点の無い人はいないから
欠点を見ないように、長所を見るように
という考えがあるよ
420(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/15(日)09:21 ID:BvQtIPz4(4/25) AAS
>>417
>SSのペーパーくらい、10ページだから、教授クラスだとしても、当然読んでいるんでしょうね
>で、田口雄一郎(東京工業大学)、栗原将人(慶応義塾大学)、志甫淳(東京大学)のお歴々は(>>302)
>IUTに乗ったってことでしょ
来年5月のワークショップでさ
田口雄一郎(東京工業大学)、栗原将人(慶応義塾大学)、志甫淳(東京大学)らのお歴々は、顔を出す
多分
省5
421(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/15(日)09:49 ID:BvQtIPz4(5/25) AAS
>>407 追加
外部リンク[html]:www.nippyo.co.jp
数学セミナー 2019年12月号
* ∞圏/圏論を超えて……阿部知行 43
「極端に複雑になっている現代数学において感覚的な理解はきわめて重要であり、
∞圏を使うことにより直観的かつ構造が分りやすい証明ができることが多々あるのである。」
って、あってね
省3
422: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/15(日)12:18 ID:BvQtIPz4(6/25) AAS
日経サイエンス 特集:AI 人工知能から人工知性へ
なかなか興味深い
外部リンク[html]:www.nikkei-science.com
日経サイエンス 2020年1月号
特集:AI 人工知能から人工知性へ
画像リンク[jpg]:www.nikkei-science.com
コンピューター科学
省8
423(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/15(日)12:45 ID:BvQtIPz4(7/25) AAS
>>420 補足
外部リンク[html]:www.kurims.kyoto-u.ac.jp
過去と現在の研究 望月新一
外部リンク[html]:www.kurims.kyoto-u.ac.jp
2018年3月、数理研で行なわれたIUTeichに関する議論の関連文書
外部リンク[pdf]:www.kurims.kyoto-u.ac.jp
2018年3月、数理研で行なわれたIUTeichに関する議論を纏めた報告書
省16
424(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/15(日)12:45 ID:BvQtIPz4(8/25) AAS
>>423
つづき
P41
§17. The fundamental misunderstandings of IUTch discussed in the present report may be summarized as a failure to understand the following central aspects of IUTch:
P42
§18. In the context of the present report, it is important to recall that
(Vrf1) IUTch has been checked, verified, read and reread, and orally exposed in detail in seminars in its entirety countless times since the release of preprints on IUTch in August 2012 by a collection of mathematicians (not
省7
425(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/15(日)12:46 ID:BvQtIPz4(9/25) AAS
>>424
つづき
P44
Nevertheless, the March discussions were productive in the sense that they yielded a valuable first glimpse at the mathematical content of the misunderstandings that underlie criticism of IUTch (cf. the discussion of §3).
In the present report, we considered various possible causes for these misunderstandings, namely:
(PCM1) lack of sufficient time to reflect deeply on the mathematics under discussion (cf. the discussion in the final portions of §2, §10);
(PCM2) communication issues and related procedural irregularities (cf.(T6), (T7), (T8));
省4
426: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/15(日)12:47 ID:BvQtIPz4(10/25) AAS
>>423
まあ、望月新一先生の言い分は
「SSは、全然分かってない」ということらしい
427: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/15(日)13:09 ID:BvQtIPz4(11/25) AAS
>>425
<Google訳>
それでも、3月の議論は、IUTchの批判の根底にある誤解の数学的内容を最初に垣間見せるという意味で生産的でした(§3の議論を参照)。
本報告書では、これらの誤解のさまざまな考えられる原因、すなわち、
(PCM1)議論中の数学に深く反省するのに十分な時間がない(§2、§10の最後の部分の議論を参照);
(PCM2)通信の問題と関連する手続きの不規則性(cf.(T6)、(T7)、(T8));
(PCM3)馴染みのある数学的なオブジェクトについての新しい考え方の新しい不快感、またはなじみのなさ(§16; [Rpt2014]、(T2); [Fsk]、§3.3)の議論を参照)。
省5
428(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/15(日)13:28 ID:BvQtIPz4(12/25) AAS
外部リンク:researchmap.jp
researchmap
星 裕一郎
(抜粋)
論文
テキストで表示
宇宙際 Teichmuller 理論入門
省17
429: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/15(日)13:31 ID:BvQtIPz4(13/25) AAS
>>428
外部リンク[html]:www.kurims.kyoto-u.ac.jp
望月新一 学生・受験生諸君へ
(抜粋)
望月研究室の大学院生
星 裕一郎 (ほし ゆういちろう)
略歴:
省16
430(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/15(日)14:10 ID:BvQtIPz4(14/25) AAS
メモ
Gくんのサーベイは出版されず
Hくんのは3つ出版された
外部リンク:www.kurims.kyoto-u.ac.jp
外部リンク[pdf]:www.kurims.kyoto-u.ac.jp
RIMS K?oky?uroku Bessatsu Bx (201x), 000?000
A proof of the abc conjecture after Mochizuki. preprint. last updated on 8/July/2019.
省18
431(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/15(日)19:28 ID:BvQtIPz4(15/25) AAS
メモ
外部リンク[html]:taro-nishino.blogspot.com
TARO-NISHINOの日記
数論の賢人
12月 12, 2019
(抜粋)
Quanta Magazine誌に始めてショルツ博士が登場した"The Oracle of Arithmetic"を今回紹介します。勿論、もっと以前から数学界では有名な人でしたが、一般大衆を読者層とするオンライン科学ジャーナルにおいては始めての登場だったのではないかと思います。
省10
432: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/15(日)19:28 ID:BvQtIPz4(16/25) AAS
>>431
つづき
ボン大学(ボン大学はたった2年後にショルツを常勤教授にした)の数学者達は既に彼の異常なる数学的頭脳に気づいていた。彼のHarris-Taylor論文の投稿後、数論と幾何学のエクスパート達もショルツに注目し始めた。
その時から、現在28歳のショルツはより広大な数学コミュニティにおいて高位に昇って来ている。賞の顕彰の言葉は彼のことを"既に世界で最も影響力のある数学者の一人である"、"数十年ごとにしか出現しない稀なる才能だ"と呼んでいる。
彼は数学における最も栄誉あるものの一つであるフィールズ賞の最有力候補だ
[訳注: 皆さんもご存じだと思いますが、
2018年にリーオゥで開催された国際数学者会議においてショルツ博士はフィールズ賞を受賞しました。
省4
433(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/15(日)19:43 ID:BvQtIPz4(17/25) AAS
メモ
外部リンク[html]:taro-nishino.blogspot.com
TARO-NISHINOの日記 フィールズ賞受賞者ピーター・ショルツへのインタヴュー 7月 25, 2019
(抜粋)
今回紹介するのはピーター・ショルツ博士への最新のインタヴュー記事"Interview with Fields Medalist Peter Scholze"(PDF)です。これはEMS Newsletterの6月号に掲載されました。
フィールズ賞受賞者ピーター・ショルツへのインタヴュー
2019年06月 Ulf Persson(チャルマース工科大学 スウェーデン ヨーテボリ)、EMS Newsletter編集委員
省12
434(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/15(日)19:49 ID:BvQtIPz4(18/25) AAS
これ結構面白い
外部リンク[html]:www.nippyo.co.jp
数学セミナー 2020年1月号
内容紹介
SF作家・劉慈欣氏の小説『三体』が話題となっている。そこで今回は、本小説のモチーフとなっている3体問題に焦点をあて、その基礎から力学系への拡がりまでを紹介する。
特集= 3体問題と力学系
__________________________
省9
435: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/15(日)21:21 ID:BvQtIPz4(19/25) AAS
>>434
>SF作家・劉慈欣氏の小説『三体』が話題となっている。
これか
外部リンク:ja.wikipedia.org
『三体』(さんたい)は、中華人民共和国のSF作家劉慈欣の長編SF小説。2006年5月から12月まで、中国のSF雑誌『科幻世界(中国語版)』で連載され、2008年1月に重慶出版社によって単行本が出版された。本作は「地球往事」三部作の第一作である。
本作、またこれを含む「地球往事」三部作(『三体』三部作ともいう)は中国において最も人気のあるSF小説の一つとされ、2015年時点で50万組以上を売り上げている[1]。また、本作は2014年11月にケン・リュウによる英訳が出版され、これも複数のSF賞にノミネートされるなど高く評価されている。
日本語版は2019年7月4日に早川書房より発売された。日本語訳は、光吉さくらとワン・チャイの共訳による翻訳原稿を、中国語の分からない大森望が英訳版を読みながら改稿したものである[2]。
省10
436(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/15(日)21:34 ID:BvQtIPz4(20/25) AAS
>>431
追加
外部リンク[html]:taro-nishino.blogspot.com
TARO-NISHINOの日記
数論の賢人
12月 12, 2019
(抜粋)
省10
437(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/15(日)21:35 ID:BvQtIPz4(21/25) AAS
>>436
つづき
この考察は彼にウェイト・モノデュロミ予想と呼ばれる、多項式のp-進解に関する複雑な命題の部分的証明をさせた。これが彼の2012年の学位論文になった。その学位論文は"とても広範囲な影響力を持っていたから、世界中の研究グループの話題だった"とWeinsteinは言った。
ジャングルを飛越える
パーフィクトイド空間の複雑性にもかかわらず、ショルツは彼の話と論文の明晰性で有名だ。"ピーターが私にそれを説明するまで、私はそれほど分かっていない"とWeinsteinは言った。
ショルツは必ず彼のアイディアを初心大学院生でもついて来られるレヴェルで説明しようとするとCaraianiは言った。"アイディアの用語に、この公開性と寛容性のセンスがある。
だが、ショルツの説明を借りてさえ、パーフィクトイド空間は他の研究者にとって把握するのが難しいとHellmannは言った。"もし貴方が径または彼が規定する方法から少し外れたなら、貴方はジャングルの真っ只中におり、実に困難だ"。
省6
438(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/15(日)21:36 ID:BvQtIPz4(22/25) AAS
>>437
つづき
ショルツの結果は相互法則として知られている規則の範囲を拡張した。相互法則は時計(必ずしも12時間を持つものではないけれども)の算術を使用する多項式の振舞いを管理する。時計算(例えば、時計が12時間を持っているなら8 + 5 = 1)は数学の中で最も自然で広く研究された有限数体系だ。
相互法則は200歳の平方剰余の相互法則(数論の基礎であり、ショルツの個人的お気に入りの定理)の一般化である。法則は2つの素数pとqが与えられた時、殆どの場合、p時間を持つ時計上でqが完全平方である時にのみq時間を持つ時計上でpが完全平方であると述べている。例えば、5は11時間を持つ時計上で5 = 16 = 42だから完全平方であり、11は5時間を持つ時計上で11 = 1 = 12だから完全平方である。
"私はそれを非常に驚きだと思う。外見上は、これら2つの事柄は互いと関係がないと思える"とショルツは言った。
"この法則を一般化する試みと全く同様に、多くの現代代数的数論を解釈出来る"とWeinsteinは言った。
20世紀の半ば、数学者達は相互法則と全く異なる議題に思えるものの間に驚くべき繋がりを発見した。その議題はM. C. エッシャーの有名な円板の天使と悪魔のタイリングのようなパターンの"双曲的"幾何学である。
省5
439(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/15(日)21:37 ID:BvQtIPz4(23/25) AAS
>>438
つづき
ショルツの結果はラングランズ・プログラムが"私達が思ったよりも深遠であり...もっと系統的、絶えず存在する"ことを示しているとWeinsteinは言った。
速い前線
Weinsteinによれば、ショルツと数学を議論することは"本当の賢人"に意見を求めることと似ている。"彼が'イエス、上手く動く'と言えば自信を持てる。彼がノゥと言えば直ちに諦めるべきだ。彼が分からない(偶々起きる)と言えば、手中に興味深い問題を持っているのだから貴方はついている"。
Caraianiは言った。彼女がショルツと研究した時、急いでやる感覚は決してなかったと彼女は言った。"どうしてかいつも私達が正しいやり方でやっているような感じだった。つまり、何とかして私達が出来るであろう最も一般的な定理を証明すること、事柄を解明するだろう正しい構築をすること"。
けれども、ショルツ自身が急いでやった時があった。すなわち、彼の娘の誕生の直前、2013年の末に論文を仕上げようと努めていた間だった。その時は彼が自身を急かす良いことだったと彼は言った。"後にはやり過ぎしなかった"。
省4
440: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/15(日)21:42 ID:BvQtIPz4(24/25) AAS
>>436
>数体系の無限塔を作ってp-進数を展開するならp-進数に関する多くの問題がより簡単になることに数学者達は1970年代に注目した。数体系の無限塔では一つがその下に一つをp回包み、塔の底ではp-進数を用いる。
岩澤理論かな
外部リンク:ja.wikipedia.org
岩澤理論
(抜粋)
Zp-拡大
省5
441: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/15(日)21:46 ID:BvQtIPz4(25/25) AAS
>>439
>けれども、ショルツ自身が急いでやった時があった。すなわち、彼の娘の誕生の直前、2013年の末に論文を仕上げようと努めていた間だった。その時は彼が自身を急かす良いことだったと彼は言った。"後にはやり過ぎしなかった"。
>父親になることは時間の使い方に統制を取らせたとショルツは言った。だが、研究のための時間を封鎖する必要はない。すなわち、彼の他の義務の間に数学が全空間を埋めているだけだ。"数学が私の情熱だと思う。いつも数学を考えたい"。
これ大事だよね
”ショルツ自身が急いでやった時があった。すなわち、彼の娘の誕生の直前、2013年の末に論文を仕上げようと努めていた間だった。”
ショルツは、数学以外の人生の部分でも、しっかりやっているんだね
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