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現代数学の系譜11 ガロア理論を読む25 [無断転載禁止]©2ch.net (716レス)
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む25 [無断転載禁止]©2ch.net http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/
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107: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2016/11/05(土) 10:38:24.54 ID:DzICE8Th >>64 >>単に世間にあるモノイドの文字の連接が、可算無限数列においても可能だということを示しただけ >そのような連接が可能であることは俺も分かっている。 >しかし、君のやり方では不完全であり、かつ間違っており、 えーと、>>51-54だったね. 2つ添え字ijを使う頻出テクを使って書き直すよ >>51の修正 5.ところで、2つ添え字ijを使う頻出テクを使えば、下記にできる Z'={z_1,1=3, z_1,2=1, z_1,3=4, z_1,4=1, z_1,5=5, z_1,6=9, z_1,7=2, z_1,8=6, z_1,9=5, z_1,10=3, z_1,11=5, z_1,12=9,・・・ z_2,1=2, z_2,2=7, z_2,3=1, z_2,4=8, z_2,5=2, z_2,6=8, z_2,7=1, z_2,8=8, z_2,9=2, z_2,10=8, z_2,11=4, z_2,12=6,・・・} 6.Z'→X'∪Y'とみて二つの集合に分ける X'={z_1,1=3, z_1,2=1, z_1,3=4, z_1,4=1, z_1,5=5, z_1,6=9, z_1,7=2, z_1,8=6, z_1,9=5, z_1,10=3, z_1,11=5, z_1,12=9,・・・・・・} Y'={z_2,1=2, z_2,2=7, z_2,3=1, z_2,4=8, z_2,5=2, z_2,6=8, z_2,7=1, z_2,8=8, z_2,9=2, z_2,10=8, z_2,11=4, z_2,12=6,・・・} 7.番号をつけ直して X'={x'_1=3, x'_2=1, x'_3=4, x'_4=1, x'_5=5, x'_6=9, x'_7=2, x'_8=6, x'_9=5, x'_10=3, x'_11=5, x'_12=9,・・・} Y'={y'_1=2, y'_2=7, y'_3=1, y'_4=8, y'_5=2, y'_6=8, y'_7=1, y'_8=8, y'_9=2, y'_10=8, y'_11=4, y'_12=6,・・・} これで、上記5項〜7項は可能だ。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/107
139: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2016/11/05(土) 19:45:52.54 ID:DzICE8Th つづき これは最も説明しやすい.つまり,Hom集合に”空間”の構造が入っているという事である.通常の圏は,離散位相によりtopological categoryとみなすことができ,逆にtopological categoryが与えられればその”Hom空間”のΠ_0をHom集合として取ることにより”ホモトピー圏”を得ることができる. 異なるtopological categoryでも,”Hom空間”がup to homotopicで同型であれば,同じホモトピー圏を与えることが出来るという事である.次のモデルも本質的には変わらない. Definition.(simplicial category) simplicial categoryとはsimplicial setの圏に関するenriched categoryである. simplicial setについては何も説明していないが,実はこれはある意味で「位相空間と同値な空間概念」とみなすことが出来る. 例えば,位相空間の特異コホモロジーはDold-Kan対応によりsimplicial setのコホモロジー論の一部とみることが出来るし,特筆すべきことは位相空間の基本群,ホモトピー群と同値な理論をsimplicial set内で構成する事が出来る. これらは,特異単体を取る関手と幾何的実現関手により同値にうつりあう.このことから,simplicial categoryがtopological categoryと「同値な枠組み」である事は感覚的に”納得”は出来るだろう. 以上のモデルは比較的その”意味”について納得しやすいものだろう.しかし,Higher Topos Theoryにおいて中心的に扱われるのは,これらではなく次のquasi categoryと呼ばれるものである. Definition.(quasi category) simplicial set Sがquasi categoryであるとはinner horn inclusion \displaystyle \{ \Lambda^{n}_{k} \to \Delta^{n} | n\in \mathbb{N}, 0<k<n \} に対して(uniqueとは限らない)Extension Propertyを持つ事をいう. この定義は非常に突拍子のない定義のように思われる.まず,そもそも圏ではなく「ある条件を満たすsimplicial set」が∞カテゴリーだというのだ. また,なぜこの定義を採用する強みは何なのだろうか?さらに,これらのモデルの”同値性”とは何なのだろうか?これらを説明するにはまたもう少しの準備が必要となるため,次回以降の記事において解説しようと思う. (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/139
247: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2016/11/06(日) 13:51:21.54 ID:ivLdkhn2 >>244 論文にしてね 100年待っているよ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/247
274: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2016/11/12(土) 08:17:11.54 ID:CRbt3jrT >>274 つづき Relationship to the incompleteness theorem Godel's incompleteness theorem, another celebrated result, shows that there are inherent limitations in what can be achieved with formal proofs in mathematics. The name for the incompleteness theorem refers to another meaning of complete (see model theory ? Using the compactness and completeness theorems). It shows that in any consistent effective theory T containing Peano arithmetic (PA), the formula CT expressing the consistency of T cannot be proven within T. Applying the completeness theorem to this result, gives the existence of a model of T where the formula CT is false. Such a model (precisely, the set of "natural numbers" it contains) is necessarily non-standard, as it contains the code number of a proof of a contradiction of T. But T is consistent when viewed from the outside. Thus this code number of a proof of contradiction of T must be a non-standard number. In fact, the model of any theory containing PA obtained by the systematic construction of the arithmetical model existence theorem, is always non-standard with a non-equivalent provability predicate and a non-equivalent way to interpret its own construction, so that this construction is non-recursive (as recursive definitions would be unambiguous). Also, there is no recursive non-standard model of PA. (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/274
328: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2016/11/19(土) 14:05:22.54 ID:0Q0Vh9CE >>327 つづき http://ask.fm/ytb_at_twt/answers/105450565194 有限主義ってなんですか?直観主義とは違うのですか? | ask.fm/ytb_at_twt (抜粋) 有限主義とは「有限的な数学的対象」のみの存在を認める立場です。ベースとなる論理は、古典論理でもかまいません(排中律とかそういうこだわりはありません)。その点で直観主義と大きく異なります。 http://en.wikipedia.org/wiki/Finitism 背景ですが、20世紀、公理的集合論などの無限的理論や無限的手法が広く数学の中で使われるようになりました。無限集合などの無限的対象も広く登場します。しかし一方で、無限的対象は、かつての無限小のように、一部の「数学の基礎」を気にする数学者にとっては、ものすごく胡散臭いものにうつります。 そこで、無限的対象を心置きなく使用できるようにしようと、ヒルベルトらが有限主義を提唱しました。これは二段ロケット方式です。 1)本当に存在する数学的対象は有限的なもの(自然数とか)だけである。疑うヤツには自然数を構成してみせればよい 2)だけど有限的対象だけで数学をやろうとするとえらくメンドイ。だから、略記として無限的対象を導入し、ショートカットをする。 ポイントは(無限小をεδ論法で置き換えた時みたいに)「無限的対象・手法は、やろうと思えばちゃんと有限的なやり方で書ききれるが、しんどいので略記として導入している」というスタンスを貫くことです。 まあ、ホントにどんな有限的対象でも書ききれるのか?とか、逆に「ショートカットをせずにちゃんと書く」ってそもそもどういう事よ、とかいろいろ問題はあるのですが、ともかく、20世紀前半には中心的な立場として広く議論されてきました。直観主義と混同すると、いろいろな人が悲しみますよ? (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/328
483: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2016/11/26(土) 17:41:58.54 ID:Py08+Ohv >>482 訂正 無限小数の展開の空間⊂コーシー列の空間⊂ヒルベルト空間⊂R^Nの空間 ↓ 無限小数展開の空間⊂コーシー列の空間⊂ヒルベルト空間⊂R^Nの空間 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/483
484: 132人目の素数さん [sage] 2016/11/26(土) 17:56:04.54 ID:xEpGxFGd >>480-481 今日はもう寝るから細かいことは明日になるだろうが、>>479でスレ主が訂正した >2)に対応して、数列の長さL(S_A) := n-2 (数列の長さを、その数列の箱の数と定める)とすると > lim n→∞ L(S_A) := n-2 の部分だけについていうが、この式は原理的にあり得ない式である。 訂正後の式「lim n→∞ L(S_A) := n-2」の左辺はnを変数として n→+∞ として極限を取っているから、 右辺の「n-2」の部分にnが現れることはあり得ない。 ジョーダン抜きにして、スレ主は全く数列を分かっていない。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/484
710: ¥ ◆2VB8wsVUoo [sage] 2016/12/21(水) 14:41:30.54 ID:0N19MYRA ¥ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/710
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