スパロボオリジナルの設定を語るスレ (445レス)
上下前次1-新
139: 2010/06/24(木) 01:25:24 ID:50xK0M9o(1)調 AAS
便利屋ミストか
140(1): 2010/06/24(木) 02:16:09 ID:7et7Jtqg(1)調 AAS
なんでも屋ならカズマさんの出番じゃないですか
141: 2010/07/17(土) 21:43:18 ID:RY2ocwBk0(1)調 AAS
>>140
初恋の人を探して欲しいんですが…
142: 2010/07/23(金) 01:37:47 ID:C5FwELQQ0(1)調 AAS
カズマとミストばかりいじめやがって
143: 2010/07/23(金) 22:55:13 ID:7duZCjjQO携(1)調 AAS
リーゼの改修用部品の調達先
C2(インパクト):ヴァイスの予備パーツ
OG2:マリオン謹製の新品
144: 2010/07/23(金) 23:15:02 ID:pM9M.igI0(1)調 AAS
C2(IMPACT)だとキョウスケが図面引いたのをニナが形にして、
OG2はキョウスケのアイデアを元にマリオンが設計し直したって感じだっけか
145: 2010/07/24(土) 04:52:24 ID:WTNctIH20(1)調 AAS
その後も使い続けてるからバッチリフィットしてたのかしら
146: 2010/07/24(土) 08:14:17 ID:vgwxK0o20(1)調 AAS
試作や試運転(テスト)もしないでよくできたよなぁw
まぁ前に企画されてたけど、アンバランスだったからやめたんだっけ?バンカーって
それにしても企画どまりなわけだし、よくできたなw
147: 2010/07/24(土) 21:35:41 ID:Kfsg5qg60(1)調 AAS
欠陥があって放置されてた兵器がちょっとしたアイディア、工夫とかで完成をみるのは
ロボットアニメでは良くあることだよ
148: 2010/07/26(月) 20:08:38 ID:gpKtUnbA0(1)調 AAS
博士とか整備士なら、そういうノリも多いかね。
そういう人らなら
149: 2010/07/28(水) 16:47:34 ID:.Ow8D4cU0(1)調 AAS
アンジュルグのあれの尖り具合はあれか?
みさいるか?、どりるみさいるなのか?
150: 2010/07/28(水) 17:22:28 ID:YGZeO5tA0(1)調 AAS
先祖返りしてサークルレーザーでも出るんじゃね
151: 2010/07/28(水) 18:29:10 ID:ECs/1N.kO携(1)調 AAS
まさかの新武器・技の誕生か
いやアニメに触発されてゲームに追加もありうるか
152: 2010/08/19(木) 01:52:55 ID:NhYRPUscO携(1)調 AAS
キャラホビで新情報来るかな
153: 2010/09/01(水) 15:34:02 ID:we9lVaXc0(1)調 AAS
アニメの情報、新作LのPVなどなど、盛り沢山
154: 2010/09/01(水) 18:40:28 ID:B/9Qpgf20(1)調 AAS
新メカやヒュッケ頭の代用品はまだ取っておくのか
155: 2010/09/06(月) 17:53:28 ID:T6XlTpGQO携(1)調 AAS
ゲーマガ9ヶ月ぶりに購入してきた
水着のテュッティさんに惹かれて
156: 2010/09/06(月) 20:09:10 ID:kOJi4ISA0(1)調 AAS
なんでこんなスレ生き残ってるんだ、もうバレだとか関係なく普通にオリの話してるだけなのに
157: 2010/09/06(月) 21:22:50 ID:WE1AX/Lk0(1)調 AAS
設定に関する資料をまとめたり語り合うスレだっけ?
158: 2010/09/06(月) 21:25:36 ID:HESRnOcw0(1)調 AAS
ネタバレ用なのかそれなのかもうわかんない
159(1): 2010/10/07(木) 20:24:02 ID:VuSwqr8E0(1/2)調 AAS
クスハの衣装変遷
α1:ミニスカにガーター
α2:ミニスカにスパッツ
α3:アンミラ風
OGs:連邦軍と看護兵の制服追加
160: 2010/10/07(木) 21:07:07 ID:lFyA9JxA0(1)調 AAS
>>159
スパヒロは〜?
161: 2010/10/07(木) 23:18:28 ID:VuSwqr8E0(2/2)調 AAS
おk
スパヒロ:TDFの制服らしき服
162: 2010/10/10(日) 03:41:34 ID:OAPAQKh60(1)調 AAS
スパヒロの奴って公式イラストあったっけ?
チビキャラグラしか見たこと無いや
163: 2010/10/11(月) 10:37:16 ID:2d6NisBA0(1)調 AAS
自分が持ってるケイブンシャのスパヒロ攻略本には
設定画の中に4人のバストアップ(服装部分はラフ画)が載ってるな
他の攻略本にもあるかは知らない
164: 2010/10/22(金) 17:26:34 ID:2PwM4qVg0(1)調 AAS
ニルファ攻略本に参式・分離図があったよ(どこの出版だったかは失念)
165: 2010/10/22(金) 22:26:12 ID:wUfo.5W.0(1)調 AAS
確認したけど祖父版と電撃のにあったから
設定画が載ってる攻略本には全部載ってるんじゃない
166: 2010/10/23(土) 14:30:53 ID:TrGILcgQ0(1)調 AAS
IDスレから転載
ヴィンちゃん遍歴
A:顔見せで撃墜される
OG2:自分で撃ったMAP兵器に自分だけ当たる
OGs:ツイン精神の祈り
お銀:まさかのイケメン化
167: 2010/10/23(土) 14:57:50 ID:IqUlihxcO携(1)調 AAS
ヴィン様、元々顔は悪くないから
168: 2010/10/23(土) 15:35:35 ID:W6kajF2g0(1)調 AAS
「実写なら中田譲二」とAの頃言ってた俺
サラサラヘアーでライよりよっぽど若々しいイケメンなのがおかしいw
169: 2010/10/23(土) 16:54:25 ID:Pk9XvW8U0(1)調 AAS
実写なら田中裕二?
170: 2010/10/30(土) 22:04:37 ID:OL1xdeJMO携(1)調 AAS
何故にその人を?>田中
171(1): [age] 2010/11/11(木) 20:34:32 ID:APO2c.CM0(1)調 AAS
おそらく作った当時に投下してるし
気になる設定は発売当時にさんざ触れられてるだろうから目新しい物は無いだろうが
この設定改変でどっか行っちゃったよね、とか懐かしめるかと思って
外部リンク[html]:www.dotup.org
αのドラマCDとOGOVAのドラマCDの用語集から抜粋してメモしてあったのを発掘したのでまとめてみた
αの方は加筆修正したんだがついでに抜粋しなかった用語もリストアップしといたから
気になる用語があったらリクエストして貰ったら状況によってはテキストおこしするよ
OGOVAのも加筆とこのままだと読みにくい部分もあるからαのも含めて再編集する事も考えてるんだが
直接このスレに投下するのは避けた方が良いだろうか?(一応現時点で54KB)
172: 2010/11/12(金) 00:58:15 ID:0HV94siI0(1)調 AAS
> 新西暦50年代の連邦軍特殊部隊「ガイアセイバーズ」で
> 指揮官を務めたシュワルツ・V・ブランシュタイン。
こんなんもあったなぁ
> 彼がFというミドルネームを名乗るのは
> 日系人である祖母と深く関係があるらしい。
そしてこの時点ではまだこれか
>171
直接投下でもいいんじゃね
大規模投下は台詞収集スレなんかでもあるし
173: 2010/11/12(金) 01:02:01 ID:Vc65KIqc0(1)調 AAS
祖母設定の前はエルザムと腹違いで母の性だったような覚えがある
名倉の書いてた新改の設定かもしれないが
174: 2010/11/13(土) 00:25:14 ID:5iW2S/ZA0(1/9)調 AAS
量が多いんで1巻ごとに分割して投下します
全角と半角、大文字と小文字が入り乱れてるのは誤植もあるかもしれないけど基本的に原文を尊重した結果だと思って下さいな
175: 2010/11/13(土) 00:26:47 ID:5iW2S/ZA0(2/9)調 AAS
◆ORIGINAL STORY D-1◆
Prefatory Statments
「スーパーロボット大戦」に登場するバンプレストオリジナルキャラクターも作品を重ねるごとに数が増えてきましたが、「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」を除き、独自に展開したものはありませんでした。そこで、オリジナルキャラクターの土台とも言えるシリーズを立ち上げようというのが今回のドラマCDの企画意図です。
本来、スーパーロボット大戦のストーリーは原作を持つ版権キャラクターのロボット(つまり、マジンガーZなど)が中心となっています。ですから、オリジナルキャラクターだけでスーパーロボット大戦のストーリーをゲームと全く同じに展開することは出来ません。
なので、オリジナルキャラクターのストーリー部分を世界観や各設定と共に「再構成」し「バンプレストオリジナルキャラクターワールド」としてのストーリーを最初から開始することにしました。ですから、クスハがリュウセイの幼なじみだったり、第○次シリーズでは全貌が語られることのなかった南極事件が出てきたり、ビアン博士が登場したりするのはそのためです。
ただし、バンプレストオリジナルキャラクターとして、既に確固たる世界観を持っている「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」に関しては極力原作通りの設定を生かしていこうと考えています。ですので、αと違ってシュウはSRX計画に全く関係がなく、ドラマ中のライの台詞にもあるように、グランゾンとRシリーズは全く別系統の機体となっています。
今回のドラマCDシリーズはリュウセイが主人公である超機大戦SRXをメインにしているため、その原作と言うべき内容になっていますが、今後はSRXとは独自のストーリーを持つ主人公…例えばキョウスケやエクセレン達も登場し、彼らの視点から見たDC戦争やバルマー戦役が語られたり、既出のキャラ達と力を合わせてDCやエアロゲイターとは全く別の敵と戦っていくことになるでしょう。
と、いうわけでαとは心機一転、新しいシリーズを展開するにあたり、脚本担当の滝氏、脚本・設定考証担当のなかの氏、プロデューサーの伊藤氏のお力を借りて頑張って行こうと思っています。
『スーパーロボット大戦α オリジナルストーリー』
原案/脚本/シリーズ監修
寺田貴信
176: 2010/11/13(土) 00:28:02 ID:5iW2S/ZA0(3/9)調 AAS
Descripted Characters
リュウセイ・ダテ(伊達隆盛)
ライディース・F・ブランシュタイン
アヤ・コバヤシ(古林 彩)
イングラム・プリスケン
クスハ・ミズハ(水羽楠葉)
マサキ・アンドー(安藤正樹)
シュウ・シラカワ(白河 愁)
Energetic Mechanics
RPT-007「量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ」
パーソナルトルーパー第1号機PTX−001「ゲシュペンスト」の後継機であり、量産移行型。EOTの類は使用されていないが、既存の技術の応用・発展により信頼性の高い機体に仕上がっている。エルザムが乗ったPTX−007(試作1号機)を含む39機が開発され、連邦軍の主力PTとして各基地に配備される。主武装はプラズマカッター、ジェット・マグナム、メガ・ビームライフル、90ミリライフル、スラッシュ・リッパー。なお、1話でリュウセイが、2話でアヤが乗る「ゲシュペンストMk−ⅡタイプTT」は試作型のT−LINKシステムを組み込んだカスタムメイド機であり、基本操縦系統が「バーニングPT」というゲームと同じになっている。
PTX-004「シュッツバルト」
RTX-008R「ヒュッケバイン(BHエンジン搭載型)」
R-1
サイバスター
グランゾン
メギロード
177: 2010/11/13(土) 00:28:59 ID:5iW2S/ZA0(4/9)調 AAS
Encyclopedia
■地球防衛要語集:MODE-“D”
【ドール1】 コロニー統合軍がトライアルを行った試作型のPTX−007ゲシュペンストMk-Ⅱに付けられたコード名。なお、連邦軍及びコロニー統合軍では作戦の機密保持の必要などから、機体や部隊をコード(準暗号)化するのが通常である。
【タウゼントフェスラー】 連邦軍及びコロニー統合軍が使用するマオ・インダストリー製の大気圏外軌道輸送機。ペイロードの可変モジュールに特色があり、搭載物を選ばないため試作機の運用に適すが、構造の複雑さから総生産機数は15機に留まる。7号機は当時未知数だったPT運用支援技術の実験機の側面も与えられていたという。また各種計測機材を搭載するためキャビン後部が改装されているのも特色。名前の由来は旧西暦第二次世界大戦でドイツ軍が使用した輸送機。
【シリウス、ロス128、月を確認】 新西暦70年代以降標準化された、宇宙空間作業での位置座標の簡易確認法。天球の概念を利用し、任意の三点観測で到達目標座標点との誤差を確認する。
【第四段階のテスト】
【スペースデブリ】 宇宙船の残骸や隕石片など、宇宙を漂うゴミ。衝突事故や軌道妨害の原因になる事がある。STS〈スペースシャトル〉実用化の旧西暦1980年代から問題になり、新西暦70年以降、状況は加速度的に悪化した。スペースコロニー居住者の中にはこれの回収で生計を立てている者も多い。
【コロニー統合軍】
【テクネチウム基地】 月のツヴォルコフスキー孔一帯に構築された宇宙基地施設。管轄はコロニー統合軍。多分に新技術の実験施設の趣が強く、施設の大半は9層からなる地下実験場が占めている。常時600人前後のスタッフが在籍し、地球への定期運行ルナシャトルや中型マスドライバーが完備され、月の施設規模としては最大の部類に属する。新西暦185年の事故により消滅、現在閉鎖。
【ブラックホールエンジン】
【ALT083】
【ナビゲートプログラム】
178(1): 2010/11/13(土) 00:30:13 ID:5iW2S/ZA0(5/9)調 AAS
【シュヴァルツシルト半径】
【次元交錯線】 空間変異状況のモニタリングに使用される概念上の境界。時空連続体の考え方に沿って重力フィールド内の空間の次元が転位する時空の境界面。実験場では三次元空間で四次元以上の高次元を扱うためのオペレーションシステムに採用されている。
【重力シールド】
【地球連邦】
【地球連邦軍】 旧西暦の国連特別軍が礎となった地球連邦政府管轄の国際軍事組織。連邦成立時の特殊状況から、経済や行政等が従来の国家間調整に留まっているのに対し、軍事は連邦政府内で最も明確に地球規模で統括された構造を持つ。地球各地に12の支部が存在し、それぞれが陸軍・海軍・空軍組織を保有する。旧西暦時代の国家軍事組織が母体となっているため、支部ごとに特徴がある。
【地球連邦軍極東支部】 日本地区の伊豆・下田沖の人工島に設置された連邦軍支部。環太平洋域と東アジア圏の諸基地を統括する。北米支部ラングレー基地、南欧支部アビアノ基地と並ぶ地球圏防衛計画の拠点の一つである。司令官はレイカー・ランドルフ准将。
【ネオ東京】 旧西暦2011年の東京大震災(日本海溝地震)によって旧日本国首都・東京は壊滅的被害を受けた。地球連邦政府樹立後、約10年の年月をかけ、ネオ東京として復興。東京湾上都市などの建設により、旧西暦時代以上に都市部が拡大している。
【秋葉原】 リュウセイが好んでうろつくネオ東京の街。何度も表装は変わってきたものの、世界的に知られた「電気街」という個性は旧西暦1980年代から殆ど変わっていないが、地下街も含め規模は3倍以上になっている。
【限定版の超合金】 ロボット等を象った男児向きの金属製玩具。186年4月現在の日本地区は旧西暦末のロボットアニメのリバイバルブームの真っ盛りであり、リュウセイが欲しがっているのは3機合体スーパーロボットの形状記憶超合金ブラックヴァージョンらしい。
【新聞】 クスハが言うところの新聞は紙媒体ではなく、携帯端末でのデータ配信形式のもの。
179: 2010/11/13(土) 00:31:16 ID:5iW2S/ZA0(6/9)調 AAS
【RMR京葉線】 旧西暦末期には日仏共同プロジェクトでリニアモーターカーの実用化が大きく推進された。災害等をくぐり抜けた一部の文化財を除き、日本の鉄道事業はリニアモーター化と共に再編成された。
【国立第8総合病院】
【第二整形外科】
【ユキコの病室】
【ちゃんとメシ、食ってる?】 人類の宇宙進出の理由の一つに人口問題がある。災害の連続で人口減少とともに食用資源にも影響は出ており、食料危機は地球規模の恒久的問題である。実際に多くの人々はバイオ技術の結晶たる合成食品に依存し、リュウセイらのような市民レベルでも慢性的な危機感が日常化している。勿論、その上で母を案じる普通の心情の言葉でもある。
【個性重視の入試】 連邦政府文部教育省が新西暦175年に打ち出した、大学入試の新しいガイドラインで、通常の学力試験以外に受験者独自の志向を評価に入れる、というもの。とは言え個性の評価基準を管轄下の極東の全大学で統一する矛盾を指摘する識者の声もある。
【D-CON】
【バーニングPT】 新西暦186年2月、ソフトメーカー「ピアザ」から発売され、大ブームとなったアーケードゲーム。密閉型コクピット筐体のロボット対戦シミュレーター。基本的には通信機能を使った小隊(複数対複数)戦闘を楽しむゲーム。VRシステムを使った仮想現実空間内の日本地区で千人単位のプレイヤーが同時に参加できる「日本東西戦争」モードがブームの火付け役となった。が、あまりにもリアルすぎる戦争描写に眉をひそめる識者も多い。1プレイ5ドル。開発責任者の素性は「ROB」という名前以外明らかにされていない。
【全国大会】 正式には「全日本バーニングPTチャンピオンシップ大会」。個人対戦モードで通信機能を活かして地方予選を行い、各地の地区決勝優勝者が幕張会場に集結して日本一を競い合うイベント…と言うのが表向きだが、その実体は軍極秘のSRX計画適格者を選出するというものだった。なお、イベントを受注した主催者側にその実態を知るものは皆無で、来年以降アジア大会や世界大会進出実現も真面目に企画されていた。
【天上天下〜】
【PTキャリア】 PTの陸送任務に使用される81式超大型トレーラーシステム。内部に移動指揮所をも有する牽引車輌部分と左右独立18軸72輪自走コンテナ部分から成る。なお、連結部は共通規格で、任務に応じた台数を連結する事もできる。牽引車輌はあくまで複雑を極める連結走行の指令伝達用で、PT1機を寝かせて格納できるコンテナ部は最高42m/hで内燃機関により全方向に自走する。コンテナ車は電車の車輌と同じく前後に補助運転席もあり、複数連結時は最前後車輛座席に運転資格者の搭乗が義務付けられている。牽引車・コンテナ車ともに足回りが履帯、ホバークラフトのタイプもあり、戦場に応じて組合わせが変えられる。牽引指揮車全長7.0m。コンテナ車(1台)全長28.2m。
【テレキネシスαパルス】
180: 2010/11/13(土) 00:32:09 ID:5iW2S/ZA0(7/9)調 AAS
【αリンク係数】
【百里第二基地/浜松基地】 連邦軍極東支部統括下にある連邦軍基地。他国同様、連邦軍各支部は原則として旧時代の軍事力をほぼそのまま下部に併合しており、日本でも旧自衛隊基地を改修して使用している。これらの基地から敵性未確認物体接近に際して各要撃航空隊がアラート(警戒待機)〜スクランブル(緊急発進)〜要撃に当たる事になっている。なお用語等は連邦軍統一規格に合わせて、新西暦18年と123年に一部改定された。
【護衛艦隊】
【レンジ】
【P2、P4、P7のコンボ】
【精神感応】
【ブランシュタイン家】 旧西暦から代を重ねるドイツ系の名家。優秀な軍人を数多く輩出しており、中でも有名なのは旧西暦末期、国連特別軍で撃墜王と呼ばれたカール・V・ブランシュタイン、新西暦50年代の連邦軍特殊部隊「ガイアセイバーズ」で指揮官を務めたシュワルツ・V・ブランシュタイン。現在の当主はコロニー統合軍司令のマイヤーで、長男のエルザムは天才パイロットとして名を馳せているが、次男のライディースは勘当状態にある。なお、彼がFというミドルネームを名乗るのは日系人である祖母と深く関係があるらしい。
【富士演習場】 2話冒頭で夜間演習が実施された富士山麓の連邦軍屋外訓練場。PT以外の訓練にも使用される。富士山を中心とする一帯は軍の重要機密施設が集中しており、新兵器の実験などもここで行なわれる。
【第13PT格納庫】 極東支部伊豆基地の敷地内施設。通常型PTを最大8機まで整備・格納できる地下設備で、工場棟や14番を除く他の格納施設、地上飛行場などとはPTハンガーの移動レールやエレベーター等で結ばれている。
【第14PT格納庫】 人工島である極東支部伊豆基地の地下200mに埋設されたSRX計画専用施設。あらゆるスキャンを想定した数種の高密度構造材の多重層構造の外壁と生体ID照合による特Aクラスの機密保持体制とに警護され、パーソナルトルーパーRシリーズの開発が進められている。
【オーディナンス】
【ASW】
【ブリーフィング】
181: 2010/11/13(土) 00:33:07 ID:5iW2S/ZA0(8/9)調 AAS
【PTハンガー】 主に格納・整備時にPTの巨体を固定する台。機体を固定する圧力ロックボルトのついた、機体縦方向のガントリーフレーム部と台座から成る。フレームは機体を保持したまま、中間部分を支点に、整備目的に合わせて前後各90°にスイングとジャッキアップが可能。台座は格納庫内の専用レール上をリニア駆動で低速移動し、機体移送を助ける。機体サイズに併せてPT開発メーカーが一括設計するのが普通で、汎用規格なら当然その手間やコストを省略できる。
【機体番号】 連邦軍では基地内の多数のPTを管理するため、開発ナンバーとは別に、所属部隊を表す英文字〈アルファベット〉コードと組み合わせた管理ナンバーが与えられる。ちなみにアヤ、リュウセイ、ライの乗機の各番号はそれぞれ、TT102、TT103、ST334である。
【コーツランド基地】 ビンソンマッシーフ山を臨む南極平原に設営された連邦軍基地。管轄は南極支部。多くの主要施設を地下に持ち、地理的利点を活かした最重要機密を扱う事も多い。そのため、南極大陸を囲む形で無人ジャミング施設が幾つも設営されている。
【シロガネ】
【サテライトシーカー】 地球の衛星軌道上に設営された地球防衛管理衛星群。地球に接近する未確認物体の発見が主任務で、自動自己防衛兵器も搭載されている。なお、サテライトシーカーはコロニー統合軍ではなく、地球連邦軍が管轄している。
【哨戒】
【輸送機】 全備重量のPT3機までを地球上の戦闘区域に高速展開できる、最大可搬重量320t・全長約255mの地球大気圏内最大の重輸送航空機・An/C-228Vノースロピー。EBF方式を採用した絶大な推力に比して航続距離が若干短いのが難点。全世界にまだ4機しか配備されておらず、今回のSRXチームはオーストラリアまでを海路で移動し、そこから空路で南極入りした。
【デッキクルー】
【大西洋艦隊】
【緊急セキュリティプログラム】
【警戒シフトAA】
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事件等には一切関係ありません。
(設定・解説:なかの★陽)
182: [age] 2010/11/13(土) 00:37:47 ID:5iW2S/ZA0(9/9)調 AAS
以上
ゲシュペンストの39機はいつまで生き残ってたんだったか
183: 2010/11/13(土) 00:39:23 ID:xa1Tes2U0(1/3)調 AAS
OG1の時は残ってた気がする
184: 2010/11/13(土) 01:29:01 ID:1N/zW4iQ0(1)調 AAS
眷属ってなんじゃいw
185: 2010/11/13(土) 01:32:42 ID:xa1Tes2U0(2/3)調 AAS
EXってことさ
186(1): 2010/11/13(土) 01:47:27 ID:hfNKLbTg0(1/2)調 AAS
OG2でもあんま数作ってないようなことは言ってたな>ゲシュ
187: 2010/11/13(土) 09:02:58 ID:Pyh1QeTI0(1)調 AAS
>186 リオンの量産コストの方が優秀だし、まずは物量の確保だったからね。
まあ影鏡とインスペクター事件ではソレで失敗したんだけど
外伝では高性能量産機でバルトールなんか造って、また失敗と
・・・OGの連邦軍って一体?
188: 2010/11/13(土) 13:08:20 ID:XIiCKRuw0(1)調 AAS
連邦軍が成功したら自軍いらない子だから仕方ない
189: 2010/11/13(土) 14:12:36 ID:ljerXqFw0(1)調 AAS
ガンダムで連邦軍が毎回腐敗してるのと同じことだからなぁ。
190: 2010/11/13(土) 15:02:30 ID:I/JL6ZN20(1)調 AAS
宇宙からの敵とかと戦うのに、いつまで地球圏のゴタゴタに振り回されるんだろうとは思ってしまうね
191: 2010/11/13(土) 15:03:50 ID:xa1Tes2U0(3/3)調 AAS
旧シリーズ踏襲してる限りそこは仕方ない
192: 2010/11/13(土) 15:29:29 ID:hfNKLbTg0(2/2)調 AAS
あんまり早く地球時のゴタゴタ解決してしまうと、
ゲスト…つーかゼゼーナン周りの話でちと困りそうだな
原作たる版権スパロボの都合上、
地球圏のゴタゴタ前提で話組み立てられてる組織も多いんだよなぁ
193: 2010/11/13(土) 18:54:47 ID:4iFwPmRg0(1)調 AAS
今のままだといずれあるバルマーとの決戦で敗色濃厚そうだな。
194: 2010/11/13(土) 19:10:13 ID:HxFezjhY0(1)調 AAS
むしろそれくらい絶望的状況でないと話としては面白くないんじゃなかろうか
195: 2010/11/13(土) 21:18:04 ID:9fgKgI5Y0(1)調 AAS
そもそもOG時空でバルマーがどうなってるかとか
ネビーイームの連中を指して言われた哀れな放浪者ってのがどういう意味なのか
最悪すでに滅んでるって予想すらあるくらいだし
まぁ健在だとすると実際絶望的ではあるが
それくらいの状況じゃないと散々ヤバイ技術といわれまくった次元間転移技術である
XNディメイジョンを自発的に作るのに違和感があるからなぁ
196: 2010/11/14(日) 00:53:35 ID:inQOPGTo0(1/9)調 AAS
Prefatory Statments
『スーパーロボット大戦α オリジナルストーリー』
脚本
滝 晃一
Descripted Characters
リオ・メイロン
イルムガルト・カザハラ
ロバート・H・オオミヤ
クロ(右)&シロ(左)
カーク・ハミル
ビアン・ゾルダーク
Energetic Mechanics
PTX-006「ビルトラプター」
PTX-005「ビルトシュバイン」
ヴァルシオン
DCAM-004「リオン」
DCAM-006「ガーリオン」
197: 2010/11/14(日) 00:55:11 ID:inQOPGTo0(2/9)調 AAS
Encyclopedia
地球防衛要語集:MODE-“D” ver.2
設定・解説:なかの★陽
【ディバイン・クルセイダーズ(DC)】
【アイドネウス島】
【審議会】
【マツブシグループ】
地球圏でも屈指の資本グループ。傘下各社の製品は軍需から日用まで幅広い。
【支援声明】
新西暦60〜70年代に顕在化したNID4(コロニーの自治権獲得運動)問題の影響もあって、各コロニーは基本的に反連邦であり、事前折衝もあってDC体制を支持している。この他連邦非加盟国、幾つかの企業、連邦軍のDCシンパなどが間接・直接に蜂起に合わせてDC支持を表明した。ビアンは政治的手腕にも長けていたといえる。
【地球圏防衛計画】
【ライの左手】
テクネチウム消滅事件でライは左手を失い、現在はパーソナルトルーパー技術の副産物とも言える超高性能義手を装着している。ちなみに、本来は左手そのものを再生させる予定であったが、本人がそれを拒否したという。なお、普段は義手の上に黒い手袋をつけている。
【アーマードモジュール】
【T−LINKシステム】
198: 2010/11/14(日) 00:56:07 ID:inQOPGTo0(3/9)調 AAS
【ハガネ】
【ヒリュウ】
176年に進宙した人類初の外宇宙探査航行艦。艦長はダイテツ・ミナセ中佐(当時)。木星エネルギー船団中継基地「イカロス」建設のため、輸送船団を率いてアステロイドベルトへ到達した後、単艦で太陽系外宙域へ向かう。184年に突如消息を絶ち、翌年に艦体は中破、乗組員の半数が死亡という状態でイカロス基地へ帰還する。その原因はエアロゲイターとの接触によるものだと言われるが詳細は定かではない。
【毎度です】
【キョウスケの奴】
【ヒュッケバイン009】
【トロンベ】
ドイツ語で「竜巻」のこと。乗馬が趣味であるエルザムは自分の機体を愛馬と同じ名前で呼ぶクセがある(どんな機体に乗ってもトロンベと呼ぶらしい)。ちなみに、ライが視認したブランシュタイン家の紋章はエルザムのガーリオンの胸部にマーキングされている。
【テスラ・ドライブ】
Tesla Drive。かつてビアンが所長を務めていたテスラ・ライヒ研究所で開発された画期的な推進機関。外宇宙探査航行艦ヒリュウやシロガネを始めとするスペースノア級3艦に搭載されており、これによって大気圏内航行や外宇宙航行が可能となる。その重力統御系物理理論は超出力機関トロニウムエンジン共々EOT解析情報にその多くを依拠している。ちなみに、その解析にはニコラ・テスラの世界システム理論が応用されたとも言われている。
【NFR】
Nuclear Fusion Reactor=核融合反応炉。連邦軍では核動力機材について、専任技官によるIAEA(国際原子力機関)基準に則った定期安全検査が義務付けられている。
【バルバス・バウ】
Bulbous Bow=球体船首。船首直下の球状で発生した波の合成波で推進抵抗を減らす。ハガネではここの内殻内にソナー球を配置。
199(1): 2010/11/14(日) 00:57:17 ID:inQOPGTo0(4/9)調 AAS
【大型ミサイル】
伊豆沖のDC戦闘原潜から発射された非核戦術ステルスミサイル。DCは連邦軍拠点の破壊にこのようなMAPW(Mass Amplitude Preemptive−strike Weapon=大量広域先制攻撃兵器)を使用している。なお、MAPWは影響範囲に応じ直線発射系、円型放射系、着弾点散布系などに大別され、連邦軍側はそれらを「MAP(マップ)兵器」と呼び、恐れた。
【大型ミサイルを狙撃できんぞ】
DCの機動部隊の攻撃によって、空対空ミサイルの発射口及び火器管制装置を損傷したハガネは回避行動を取りつつ接近する大型ミサイルに対してなす術を失っていた。
【ブーステッド・ライフル】
R−1の武装であるロングバレルのレールガン。セミオート(単発)、フルオート(連発)、3点バーストでの射撃が可能。通常、初弾のコッキングはオートで行われるが、リュウセイは作動の確実性を高めるためにR−1の手でそれを行った。なお、超低空で、しかも音速に近い速度で突進してくるミサイルをライフルで狙撃するという非常識な作戦を成功させたのはロバートの迅速かつ的確な弾道予測計算によるものが大きい。
【ウェーク島】
【砲台群】
四方に砲を伸ばした形状に特徴がある無人長距離固定砲台が同基地には大量に配備されている。同規模の施設だけでも、マーケザス諸島沖のメテオ3落下海域を中心とする同心円上に全部で84箇所が存在し、この他にも領海監視に当たる海上戦力が一個師団以上常駐している。EOTに関する当時の連邦安保委の慎重な対応が伺えるが、DC蜂起に関しては仇になったとしか言い様がない。
【サイフラッシュ】
サイバスターの武装の一つ。カロリック(熱素)を結界内に臨界点までためこみ、放射する。最大半径数十キロにも及ぶ射程内の無数の目標を同時に攻撃できる。また、操縦者の意識によって攻撃対象を選択することが可能。前述のMAPWの一種とも言える。
【プラーナ】
200: 2010/11/14(日) 00:58:11 ID:inQOPGTo0(5/9)調 AAS
【ラストバタリオン】
人員・装備共にDC最高にして最強の機動部隊。固有の部隊番号を持たず、アイドネウス島で鉄壁の護りを敷いている。DC戦争末期はエルザムが部隊長に就任。なお、隊員は全て指揮官用の機体であるガーリオンに搭乗している。
【エシュリオン湾】
【トロニウム・バスターキャノン】
ハガネ艦首の大口径荷電粒子砲で、トロニウムの出力制御研究過程で開発された兵器。島ひとつを消滅せしめる破壊力を誇るが、発射時に膨大な熱量が発生するため、1回の発射ごとに砲身を交換する必要がある。なお、スペースノア級ではハガネのみにこの武器が装備されている。現在、「ARGAN」という開発コードネームの名の下、パーソナルトルーパーサイズへの小型改良化が進められている。
【おにぎり】
密閉空間となるハガネの性格上、艦内は原則として火気厳禁(個室などでの喫煙は暗黙の了解らしい…)で、調理室は電磁式や電気式の設備が一般的。400人以上の乗員が閉鎖空間で長期生活をするため、ハガネの食堂の規模やメニューは予算的に厳しい連邦軍内でも比較的充実している。調理室をアヤやクスハに貸してくれた所をみると烹炊部の余裕もあるようだ。ちなみにリュウセイが食べたおにぎりには伊豆近海で獲れたタコが入っているらしい。
【潜水艦行動】
空中、或いは海上行動に対する潜水行動を指し、いわゆる多機能艦、万能戦艦などと呼ばれる特殊艦艇の運用でそれらを区別する必要性から生まれた呼称。略記はSSC。ちなみに艦の上下はひっくり返らない。
【深度800(m)】
単艦で奇襲をかけるべく、ハガネは通常の潜水艦深度を上回ってアイドネウス島近海まで接近した。ちなみに限界深度はスペック上では1200mまでとされるが、一部艦砲、マスト類などの収容が必要となる。
201: 2010/11/14(日) 00:59:14 ID:inQOPGTo0(6/9)調 AAS
【Gインパクト・キャノン】
試作段階のEOT応用武器で、ヒュッケバイン008Lと008Rの武装として開発が進められていたブラックホールキャノンのデータを基にDCが作り上げた。原理的には重力制御装置(グラビコン・システム)で超高重力結界を造り出し、目標にぶつけて結界内で押し潰す。アーマードモジュールの携行武器としてのプランが存在するが、制御系の小型化技術が難航し、現在は地下実験施設とセットになった固定砲台の様相を呈している。
【ディスカッター】
サイバスターの武装の一つ。地底世界ラ・ギアスのラングラン近郊で産出される超硬金属・オリハルコニウムで作られた剣。呪符文様が描かれており魔術的存在に対しては絶大な効果がある。
【ハイファミリア】
サイバスターから発射される小型の遠隔操作武器。コントロールは操者によるが、ファミリア(マサキの場合はクロとシロ)が融合することにより、例え操者が気絶しても敵を撃破することが出来る。
【歪曲フィールド】
【アカシックバスター】
サイバスターの武装の一つ。攻撃対象物の過去・現在・未来に関する情報・記憶あるいは存在そのもの(アカシック・レコード)を破壊するという意味合いを込められた武器。実際には魔法陣から火の鳥を召喚し、敵に突撃させる。操者のプラーナの状態によって様々な攻撃方法のバリエーションが発生する。
【ラグランジュ5(L5)宙域】
※この物語はフィクションであり、実在の
人物・団体・事件等には一切関係ありません。
202: 2010/11/14(日) 01:00:41 ID:inQOPGTo0(7/9)調 AA×
203: 2010/11/14(日) 01:01:39 ID:inQOPGTo0(8/9)調 AAS
★DC戦争における主要な戦闘
【※1/マーケザス諸島沖海戦(第一次/第二次)】
【※2/オペレーション・ムルロア】
【※3/ウェーク島沖海戦】
【※4/アイドネウス島要塞攻略戦】
払暁から赤道以南で島防衛戦力をくぐり抜ける形で攻撃側のハガネは潜航し、ほぼ海域沿いに最終目的地エシュリオン湾への侵入を強行。圧倒的戦力差を敵拠点への単艦直接攻撃という手段でカバーする作戦を採った。ややもすればニホン人等に特有の極端な特攻精神にも取られがちであるが、実際は対異星人戦を想定したハガネ本来の設計思想に合致した戦術であり、EOT技術兵器、トロニウム・バスターキャノンの絶大な破壊力を鍵とした当時の状況における最も合理的な作戦であったと言えそうだ。
防衛のDC側も、未完成ながらEOT技術兵器、Gインパクト・キャノンをその対抗策とし、四段階に渡る防衛ラインを形成して雷撃主体の防衛戦を展開。湾近くで急激に浅くなる独特の海底地形もあって、ビーム兵器が使用できない環境下でもハガネを予定より早く海上に引きずり出す程の損害を与える事に成功。切り札のTBキャノンもAM隊の活躍でその破壊力を完全に発揮できずにハガネは座礁し、戦闘は想定されていた第3段階=機動兵器による白兵戦に移行した。
その終焉、総帥ビアンは自身の出陣という、それまでの卓越した天才用兵家ビアンとは思えない不可解な行動を見せる。この、戦争末期のビアンの行動については、後世の史家の間でも諸説あり、その真意・真相は戦時の関係者資料が一級機密扱いのままである等、未だ闇の中である。
※文中敬称略。
※この物語はフィクションであり、実在の
人物・団体・事件等には一切関係ありません。
(設定・解説:なかの★陽)
204: [age] 2010/11/14(日) 01:07:16 ID:inQOPGTo0(9/9)調 AAS
◆ORIGINAL STORY D-2◆
頭にこれ入れるの忘れてたorz
大将が前線に〜って言うのはこの場合に限らずちょくちょく出る話だっけ
205: 2010/11/14(日) 01:58:49 ID:JrPxmYm.0(1/2)調 AAS
「艦の上下がひっくり返らない」って元ネタなんだ
飛ぶ際にひっくり返るモビルアーマーなら知ってるが
206: 2010/11/14(日) 02:35:18 ID:sSaKytz.0(1)調 AAS
ヤマトがガミラス本星でやってた事
207: 2010/11/14(日) 03:07:47 ID:JrPxmYm.0(2/2)調 AAS
ヤマトってひっくり返るのか
そうする意味がまったく想像出来ないが
208: 2010/11/14(日) 03:42:30 ID:sPAGTTBY0(1)調 AAS
おにぎり……そういやトロニウムバスターおにぎりなんてあったな
209: 2010/11/14(日) 12:09:59 ID:M2nOymjQ0(1)調 AAS
OG1のストーリーはゲーム2回、ドラマCD1回、漫画3回(内1つはスパロボマガジンの打ち切り)、
アニメ1回、原作版権2回(2次、α中盤まで、一部後半)と何度も扱われているよな。
八房漫画がトリなのか。
210: 2010/11/15(月) 00:29:31 ID:0NUSalh60(1/8)調 AAS
◆ORIGINAL STORY D-3◆
Prefatory Statments
『スーパーロボット大戦α オリジナルストーリー』
脚本・設定協力
なかの★陽
Descripted Characters
キョウスケ・ナンブ
エクセレン・ブロウニング
ブルックリン・ラックフィールド
リューネ・ゾルダーク
ヴィレッタ・バディム
レビ・トーラー
Energetic Mechanics
PTX-003C「ゲシュペンストMk-Ⅲアルトアイゼン」
PTX-007-03C「ゲシュペンストMk-Ⅱ
カスタム・ヴァイスリッター」
ヴァルシオーネ
R-2P「R-2パワード」
R-3P「R-3パワード」
RW-1「R-GUN」
RTX-010「ヒュッケバインMk-Ⅱ」
ヒュッケバインの改良型・量産試作型。動力源は暴走事故を引き起こしたBHエンジンではなく、ヒュッケバイン009と同じ核融合エンジンが採用されている。生産コストや安全性の問題からパーツの大多数はゲシュペンストMk−Ⅱの物が流用されているが、基本性能は同機より優秀。量産試作機として開発された機体は3機で、ブリットの1号機には特別にEOTを応用したグラビコン・システムとT−LINKシステム、特殊武装のGインパクト・キャノンが装備されている。なお、機体のヴァリエーションとして、マオ社内でのテスト用のPTX−010(3機のみ生産)、後の量産型RPT−010が存在する。
SRG-02「グルンガスト弐式」
テスラ・ライヒ研究所で開発され、「超闘士」の異名を持つ名機SRG−01グルンガスト(壱式)の後継機であり、量産試作型。壱式よりスペックダウンがなされているが、Gホークと呼ばれる飛行形態に変形が可能で、火力・装甲共に既存のPTやAMを凌駕する。その反面、機動性が低く機体の扱いも困難であるが、イングラムの意向によりそれらへの対処方法としてT−LINKシステムが搭載された。なお、機体のヴァリエーションとしてトライアル用のTSR−02(3機のみ生産)、量産型のRSR−02が存在する。
211: 2010/11/15(月) 00:30:35 ID:0NUSalh60(2/8)調 AAS
Encyclopedia
地球防衛要語集:MODE-“D” ver.3
設定・解説:なかの★陽
【ATXチーム】
【鳥型のメカ】
【ヒリュウ改】
【フォーメーションR】
PT小隊の宇宙空間での戦闘隊形のひとつ。分隊支援火力機(この場合はライのシュッツバルト)を防衛線後方の頂点とした三角錐の布陣で死角をなくしているのが特徴。当然ながら、軍属ではないサイバスターはそれらとは無関係に遊撃している。PT小隊は原則として4機1チームを最小単位とし、機動と支援を分担する2班編成の分隊が通常の戦術単位とされる(分隊長はいずれかのチームリーダーが兼任)。件のSRXチームは残念ながら1班編成であり、後のATXチーム招聘とR−GUNの開発はこの辺の戦術的理由にも思惑がある。
【いい食材を〜】
エルザムの食通ぶりはコロニー統合軍やDC内において有名で、調理の腕前もかなりのもの。暇があれば味気ない戦闘食に不満を持つ部下達に自分の料理をふるまっており、それが彼の部隊の結束を固めているとの噂も。ちなみにこの時、手に入れた食材はミルキング・ヴィールの肉らしい。
【クロガネ】
【南極で極秘裏に会見】
【アースクレイドル】
【水着】
このシーンでリューネはセパレート、リオはワンピース、アヤはビキニの水着を着ている。ちなみにリュウセイとマサキはトランクスタイプの水着、ライは何故かいつものSRXチームの制服。さらに読んでいる本は茶道関係の本らしい。
【パイロットスーツもハイレグだし】
アヤのパイロットスーツは戦闘用にはあるまじき露出度を誇っているが、それは特殊なシースルー素材を使用しているためである。
212: 2010/11/15(月) 00:33:12 ID:0NUSalh60(3/8)調 AAS
【出力を25%にキープ】
【007−03C】
エクセレンが乗るヴァイスリッターの型式番号。同機の基となったゲシュペンストMK−Ⅱの試作機は3機存在しており、01はコロニー統合軍時代のエルザムが搭乗し、テスト中にメギロードと接触。02のパイロットについては記録が抹消されている。
【オクスタン・ランチャー】
ヴァイスリッターの主武装である槍のように長いライフルで、PT用の射撃武器としてはトップクラスの射程を誇る。上下に銃口があり、上段からは特殊徹甲弾(Bモード)を、下段からはジェネレーター直結のエネルギー弾(Eモード)を発射する。さらに、実弾とエネルギー弾を同時に(厳密に言えば、わずかに発射タイミングをずらしているが)発射するWモードもある。なお、「オクスタン」とは中世ヨーロッパで使用された突撃用の槍の名前である。ちなみにR−GUNもこの武器と同様のコンセプトで開発されたマグナ・ツインライフルを装備している。
【ビームチャクラム】
R−2の右腕に装備されている武器。念動力応用兵器の試作型で、円盤状のビーム刃発生器を射出して敵に命中させる。本来は念動力による遠隔操作武器であったが、使用者のことを踏まえて有線式となった。チャクラム本体に姿勢制御用の小型スラスターが付けられているが、扱いは非常に難しい。なお、ヒュッケバインMK−Ⅱのチャクラムシューターはこれの小型改良版である。
213: 2010/11/15(月) 00:34:02 ID:0NUSalh60(4/8)調 AAS
【エネルギーフィールド】
敵の攻撃を無効化させる防御的兵器一般を指す「バリア」のうち、電磁波、重力波、念動力、光子など何らかの非物質エネルギーを直接展開しているタイプの物。攻撃の種類に応じて使い分けるのが一般的。その原理も、中和、拡散、均質化、圧縮、相殺、歪曲など多岐に渡る。力場表層では、大気中元素などに影響を及ぼしての結晶薄膜化現象が起きることがあり、力場消失時に「割れて」見えることもある。グルンガスト弐式は念動力増幅方式による拡散均質化効果型を採用。ヒュッケバインが吹き飛ばされたのは拡散効果範囲に機体が位置したため。
【ベアリング弾】
アルトアイゼンの両肩にある武器スクエア・クレイモアに内装された平均直径120mmの炸裂鋼球弾。スクエア・クレイモアとはアルトアイゼンに採用されている固定武装で、両肩懸架カバー内に2発ずつ計4発装填される近距離指向性・近接戦闘用炸裂弾M180A3の通称。なお、この攻撃を全身に喰らったR−1は第1次装甲を全て交換する羽目になり、リュウセイは修理作業員から大目玉を食らったらしい。
【ハーモニクスアジャスター】
【シリンダーから弾を抜いただと?】
【T−LINKナックル】
R−1の両腕に装備された初期型のT−LINKシステム応用兵器(技)。程度にもよるが、普通PTの手で相手を殴れば数回で腕のフレームや関節ユニットが破損して使い物にならなくなる。だが、T−LINKナックルはR−1の拳周辺に念動フィールドを発生させることによって腕部及び本体へのダメージを極力抑え、同時に相手を打撃する武器となっている。なお、R−1にはリュウセイとロバートの趣味で様々な技のパターンがプログラミングされており、空手チョップやビンタ、突っ張り、掌底、デコピンなども出来るらしい。別名「リュウセイオリジナルナックルパンチ」「念動拳」。相手にブチ込む時は「破!」「鉄拳制裁!」などと叫ぶのが彼の決まり。
214: 2010/11/15(月) 00:35:50 ID:0NUSalh60(5/8)調 AAS
【ハガネPT第3小隊】
DC戦争時、ハガネにはイングラムが指揮するPT一個小隊と戦闘機F−28を保有する第309飛行隊が変則的な機体数ながらも配属されていた。戦争終結後に新たな小隊編制がなされ、イングラム率いるPT第1小隊(SRXチーム)、ジャーダ・ベネルディ少尉率いるPT第2小隊、キョウスケ率いるPT第3小隊(ATXチーム)他がハガネの所属となった(クスハは第3小隊所属)。なお、本来第2小隊はイルムが小隊長になる予定であったが、現在彼はヒュッケバインシリーズ新型機のテストのため、月のマオ社に出向している。
【ATX計画】
【ゼンガー・ゾンボルト】
北米支部ラングレー基地所属の少佐でATXチームの隊長を務めていた人物。しかし、エルザムと同様にビアンの思想を支持し、DC側についた。自分の信念を貫く剛胆な武人で、DC戦争において袂を分かったキョウスケ達と幾度となく激戦を繰り広げた。なお、その際に搭乗していた機体はグルンガストのプロトタイプ「SRG−00グルンガスト零式」。DC戦争を生き延び、現在はアースクレイドルでDC残存部隊の指揮を執っていると思われる。
【避難訓練】
【特殊工作員】
【合体の合い言葉】
小型メカ合体型のスーパーロボットには必要不可欠なキーワード…とリュウセイは思っている。ちなみにSRX合体時に音声入力は全く必要ないが、彼は格納庫の片隅で密かに発声練習をしていたらしい。
【スパロボ魂】
不屈の闘志、熱い友情、地球の平和を守るために粉骨砕身、魂が込められた雄叫び、有志で主題歌大合唱など人によって捉え方は様々である。
215: 2010/11/15(月) 00:36:39 ID:0NUSalh60(6/8)調 AAS
【あ、わかった! 私の実力と魅力に〜】
【ジャイアント・リボルヴァー】
R−1用の大型拳銃で通称はG・リボルヴァー。弾頭に特殊金属を使用したKTWタイプの弾丸を6発装填しており、R−1の両腰に2丁装備されている。現在、打突攻撃にも使用出来るGT・リボルヴァーという危険極まりない代物も開発中。
【サイコクラッチ】
R−3のみに取り付けられているT−LINKシステムの制御装置の一つ。T−LINKでの念動力増幅結果はシステム使用者と常時高度なリンク状態にあるため、念動力者は増幅された念動力の過剰フィードバック下に置かれ、なおかつそれらを自身の意識によって制御しなくてはならない。さらにアヤのT−LINKは4段階に分けられており、過剰フィードバック現象を軽減しつつシステムへのより高度な同調を行うためにこのサイコクラッチが使用されている。
【人型の機動兵器】
【こんな辺境の星まで来た意味がない】
【04フラワー】
エアロゲイター側の戦闘母艦。コードネームはAGX−04フラワー。全長はスペースノア級のハガネとほぼ同じで、バグスなど多数の小型機動兵器を搭載している。さらに超空間航行装置も装備しているため、神出鬼没。南極での会見前、突如上空に現れたのもこれ(第二話)。
【対空電幕弾】
【対空雷撃】
216: 2010/11/15(月) 00:37:27 ID:0NUSalh60(7/8)調 AAS
【パターンOOC】
Rシリーズのみに設営されているPT戦闘行動パターンの一つ。フォーメーションOOCとも言い、SRX合体前にRシリーズが組む戦闘隊形(リュウセイがいうところのヴァリアブル・フォーメーション)のことを意味する。SRX合体には動力源の問題も含めて大きなリスクが発生するため、通常はプロテクトがかけられており、解除には小隊長であるイングラムとハガネ艦長ダイテツの許可が必要となる(この時はイングラムの独断で解除命令が出された)。なお、OOCとはONLY ONE CRASHの略で、危険が伴う上に回数が限られているSRXの合体を「衝突」と皮肉ったもの。
【念動フィールド】
【魔装機神操者】
【ラブラブ】
相思相愛。新西暦の今日には死語となっているが、エクセレンはこういうのをワザと使うのが好きらしい。
【艦首超大型回転衝角】
【メタルジェノサイダーモード】
R−GUNの銃形態の名称。同機は本来SRX用の大出力エネルギー砲として開発されているが、このモードへの変形によって単体でも本体ジェネレーターと直結したトロニウム・バスターキャノンを発射することが出来る。だが、使用には特殊なシステムの起動が必要な上、発射後に機体が損傷する可能性も高い。よって通常は1回の出撃につき1回のみの使用、さらに出力を絞って撃たざるを得ない。現在、この問題点を解決するため専用のプラスパーツが開発中である。
※この物語はフィクションであり、実在の
人物・団体・事件等には一切関係ありません。
217: [age] 2010/11/15(月) 00:46:04 ID:0NUSalh60(8/8)調 AAS
以上です
PTX−010、TSR−02、RSR−02っていう型番はこの後全く触れられなかったなあ
トライアル用の弐式の設定はまだ生き残ってるんだろうか
218: 2010/11/15(月) 02:48:17 ID:wQNt5ftk0(1)調 AAS
スクエアクレイモアのベアリング弾て120mmもあるのかよ
現実では戦車砲に使われてるサイズの物を零距離でバラ撒く…
まったく正気の沙汰じゃないなw
219: 2010/11/15(月) 02:55:45 ID:3guosChY0(1)調 AAS
T-LINK4段階って……なんかほとんど生かされて無いような
220: 2010/11/15(月) 18:30:59 ID:r5mg2Geo0(1)調 AAS
ほとんどというか生かされたこと自体記憶にないぞw
むしろ初耳だwCDドラマ持ってるはずなのに
まあこの手の必要以上に作り込みすぎな設定は本編だと総じて死に安いもんだし
ましてやゲームと言う制約のあるスパロボともなればなおさらだ
221: 2010/11/15(月) 18:32:46 ID:3TVlqE6Q0(1)調 AAS
なんせじっくり考え込むと不評、3秒で思いつくと好評な寺田ですからw
222: 2010/11/15(月) 22:58:21 ID:yDM5QF.k0(1)調 AAS
よく言ってる「T-LINKコンタクト」と「T-LINKフルコンタクト」がその4段階中の2つに当たるのかな
それとも他に何か別口で制御してるのか
223: 2010/11/15(月) 23:19:17 ID:5LIOaAPQ0(1)調 AAS
そのうち、コンタクトのしかたが増えるのかもしれんね。
ありうる話だとは思う
224: 2010/11/16(火) 01:30:44 ID:tp2ki1fc0(1/8)調 AAS
◆ORIGINAL STORY D-4◆
Prefatory Statments
ひとまずの区切りがついたドラマCDシリーズですが、魔装機神を除くオリジナルキャラのストーリーの「土台」が何とか出来上がりつつあるのではないかと思っています。
薄々お気づきの方もいらっしゃるとは思いますが、今回の話自体はもっと長く、未発表の新メカもあり、名前だけ出てきた分を含めて登場人物も倍以上います。しかし、ドラマCD4巻という媒体のことを考慮し、オリジナルストーリーのダイジェスト版のような感じで仕上げました。なので、個人的にはキョウスケ達とヒリュウ改の話やDC戦争編、最終決戦編などをかなり端折ってしまった点が唯一の心残りです。
『じゃあ、そのオリジナルストーリーって何?』、『それが発表される機会はあるの?』という疑問が浮かんで来ることと思われますが、それはドラマCDにも関わらず新規のキャラデザインやメカデザインが存在していることと私の本業から察して下さい。そういう意味で今回のドラマCDは「先行上映」とも言える形になっているので、ドラマCDをお聴きになっている方は登場しなかったキャラやメカ、今回語られなかった部分を楽しみにしつつ予習復習(?)をして頂ければ嬉しいですね。
それとは別に…、出演者の方々にもスタッフにも言われたのですが『映像作品で観てみたい』という思いもあります。それが実現するかどうかはわかりませんが、一視聴者としても楽しみにしたいです。何せ収録現場は毎回熱演につぐ熱演で、これだけで終わってしまうのは残念だったもので。もちろん、映像だけではなく、ドラマCDの方の続編もやってみたいと思っています。
最後に主役の三木さんや緑川さん、森川さんを始めとする熱い演技をして下さった出演者の方々、色々なキャラの特徴を上手く引き出して下さった演出の菊田さん、こちらの無理を色々と聞いて下さった脚本の滝さんやなかのさん、忙しい中脚本や監修を手伝ってくれた森住君、キャラデザインの河野さん、メカデザインの宮武さんやカトキさん、バンプレソフトのグラフィックスタッフ、音楽担当の鶴山さんに花岡さん、素晴らしい歌を提供して頂いた水木さん、影山さん、さかもとさん、遠藤さん、プロデューサーの伊藤さんや井上さん、その他大勢のスタッフの方々に厚く感謝させて頂きつつ、またお会い出来る日を楽しみにしております。
『スーパーロボット大戦α オリジナルストーリー』
原案/脚本/シリーズ監修
寺田貴信
225: 2010/11/16(火) 01:31:59 ID:tp2ki1fc0(2/8)調 AAS
Descripted Characters
ダイテツ・ミナセ(水無瀬大鉄)
テツヤ・オノデラ(小野寺鉄哉)
エルザム・V・ブランシュタイン
Energetic Mechanics
SRX-00「SRX」
エゼキエル
ジュデッカ
イルメヤ
ミシュレイ
226: 2010/11/16(火) 01:33:25 ID:tp2ki1fc0(3/8)調 AAS
Encyclopedia
地球防衛要語集:MODE-“D” ver.4
設定・解説:なかの★陽
【R−3の予備パーツ】
装甲に特殊な材質を使用し、複雑な変形システムを持つRシリーズは整備員達が怒号を上げているように、いつも予備パーツ不足に悩まされている。だが、SRX合体時のメインT−LINKシステムを搭載し、重要度の高いR−3に限っては、最低でも2体分の予備パーツが常に用意されているという。それに相反して、標準型のPTに近いR−1は他機種のパーツを流用されることもあるらしい。
【起爆剤】
【トロニウム】
地球に落下した巨大隕石・メテオ3から発見されたレアメタル。少なくとも太陽系内では産出されることがなく、発見時には明らかに人工物と思われる容器内へ厳重に封印されていたという。大きさは米粒大で、これを触媒にして核融合を行うと通常の数十倍以上のエネルギーを発生させることが出来る(ただし、その出力制御は非常に困難で、失敗すれば大爆発を引き起こす)。179年のメテオ3落着後、EOTI機関によってサンプルナンバー01〜06までのトロニウムが回収され、うちナンバー01がハガネのトロニウム・バスターキャノンに、02と03がそれぞれR−2(SRX)とR−GUNの動力源に使用されている。なお、04と05は現在開発中のヒュッケバインシリーズとグルンガストシリーズの最新型機に使用される予定であるが、残る06に関してはDC戦争中に行方不明となっている。
【帝国監察軍】
【『振り袖』大吟醸】
酒豪であるダイテツが好む京都・伏見の日本酒(実存する)。宇宙戦艦内での飲酒は厳禁であるが、彼は艦長特権で常に何本かストックしている。ちなみにエクセレンもお気に入りで、作戦終了後の打ち上げで飲むため、ダイテツにおねだりをしていたらしい。
【地球連邦軍宇宙艦隊】
【防衛線】
【ペレグリン級】
総質量に基づく宇宙艦船のクラスの一つで、総質量40,000〜50,000トンの艦を指す。コロニー統合軍では、標準宇宙戦艦の殆どがこれに該当している。他にシュライク級(駆逐艦に該当)、アルバトロス級(艦隊旗艦・PT母艦に該当)などが存在する。
227: 2010/11/16(火) 01:34:46 ID:tp2ki1fc0(4/8)調 AAS
【トラ・トラ・トラ!】
【アサルト】
Assault。激しい攻撃、または強襲を意味する。ATXチームのコードネームであるが、正攻法の突撃戦術を得意とするキョウスケやエクセレンには、適切なネーミングであると言える。なお、SRXチームは機体名がそのままコードネームとなる。
【サイバード】
サイバスターの空中巡航形態。地底世界ラ・ギアスの神聖ラングラン王国における、神の鳥ディシュナス(地上でいう隼と龍を合わせたような姿をしている)を模してその形態がつくられている。主にマサキは、高速移動時や戦域移動時にサイバードへの変形を行うが、アカシックバスター使用時に機体を変形させることもある。
【ブーストナックル】
グルンガストシリーズに一貫して取り付けられている武器で、いわゆるロケットパンチ。弐式のブーストナックルは遠隔操作にT−LINKシステムを応用しているため、命中率と帰還率が高い。
【念動感応】
【吶喊(とっかん)】
【オーバーブースト】
【重力ブレーキ】
テスラ・ドライブ理論の応用は、不完全ながら重力場の制御技術を人類にもたらした。スペースノア級などの大出力を大前提として、通常の物理運動に影響を与える限定的な重力異常点を任意に設定することで、その点を基準にした慣性運動の制御などを行うことができる。ハガネにおいては艦首トロニウム・バスターキャノン発射時の反動軽減などにも使用されるが、テツヤはそれを解除し、艦首モジュール分離時の反動も加えて艦の急激な逆加速に応用した。
228: 2010/11/16(火) 01:36:38 ID:tp2ki1fc0(5/8)調 AAS
【トロニウム・エンジン、フルドライブ】
トロニウム・エンジンの制御は、現段階では使用目的に応じて大まかに四段階が設定されており、段階設定を行うことで、可能な限り暴走事故の可能性を減らすことが試みられている。それぞれ、通常出力=クォータードライブ、高出力=ハーフドライブ、最高出力=フルドライブ、そして超過出力=オーバードライブと定義され、上位に行くほど単位時間当たりの出力値は上昇し、同時に安定度振幅も増加、即ち安定性が低下する。このうちフルドライブはSRXの合体時の出力とされ、これを下回ればRシリーズ3機分(すなわちSRX全身)の間接駆動と各武器の使用などに支障が生じる。また、制御の一環として念動力を併用しているため、R−3パイロット消耗率と動力安定率が一定値を下回ると事実上の暴走となる。そのため、SRX合体時のR−2パイロットは出力制御と同時に、残り二人のT−LINK状態をチェックしなければならない。
【黒いヒュッケバインMk‐Ⅱ】
【合体中に攻撃してきやがって!】
合体中のスーパーロボットに対して、敵は攻撃を仕掛けてこない(ことが多い)というのが日本のロボットアニメのお約束であるが、当然のことながら実戦でそのような概念は通用しない。
【アフターバーナー】
宇宙空間で核融合エンジンに対しアフターバーナーを使用する場合、通常の推進器に加え、液体酸素と推進剤とを使用した推進器での別途加速を指す。従って、ジェットエンジンに推進剤を添加する大気圏内での一般的なアフターバーナーとは意味が異なる。なお、正面突破能力を極限まで追求したアルトアイゼンがアフターバーナーを使用した時の加速力・瞬発力は、他PTの追随を許さないものとなっている。
【緑の機体とは違うのだよ…って感じ?】
【捨て身の戦法】
アルトアイゼンは近接・格闘戦用でありながら、両肩に多量の炸裂弾を搭載しているという危険極まりない機体であるため、必然的にキョウスケの戦い方は捨て身となる(本人もそれを好んでいるフシあり)。それでも今日まで生き延びて来たのは、彼の卓越した技量と悪運の強さのおかげであると言える。
229: 2010/11/16(火) 01:39:30 ID:tp2ki1fc0(6/8)調 AAS
【砲撃戦タイプ】
【計都瞬獄剣】
グルンガスト弐式の特殊武装。グルンガスト(壱式)に装備されていた計都羅睺剣と、DC側から流出してきたディバインアームの技術を基に開発されたもの。剣の厚みは原子1個分しかなく、空間ごと敵を両断する。
【肉を切らせて骨を断つ】
【R−GUNに強化改造を…】
【ウラヌス・システム】
【Z・O・ソード】
ゾル・オリハルコニウム・ソード。柄部分に充填されている精神感応液体金属ゾル・オリハルコニウムを、念動フィールドによって剣の形にした武器。なお、リュウセイは勝手に「天上天下無敵剣」と名付けている。ちなみにイングラムを倒した技…すなわち刃部分を柄より切り離した後、念動力によって膨張・破裂させる攻撃は、後にハイゾル・オリハルコニウム・ソード(リュウセイ的には天上天下念動爆砕剣)と呼称されることになる。
230: 2010/11/16(火) 01:41:08 ID:tp2ki1fc0(7/8)調 AAS
【天上天下一撃必殺砲】
本来のプランではR−GUNを銃形態に変形させ、SRXの手に接続してトロニウム・バスターキャノンを発射するもの。ネーミングはいつもどおりリュウセイによるものだが、イングラムの教えも基となっている。今回の戦闘では、SRXをハガネの艦首トロニウム・バスターキャノンへ強引に接続、同機のトロニウム・エンジンをエネルギー源にして発射する形となった。しかし、既に大破していたSRXは発射時の反動衝撃に耐えきれず、運動制御を失って吹き飛ばされてしまう。
【零距離射撃】
射撃対象との安全有効射程をマイナス方向に縮小し、密接状態で火器攻撃を行うこと。発射反動、誘爆への巻き込まれ等、様々な理由で各火器には有効射程と安全射程とが設定されており、その範囲を超えた場合、火器使用者自体の安全は保証されないことが連邦のPT教練にも明記されている。ジュデッカがSRXに密接していたせいもあるが、おそらくリュウセイはアルトアイゼンのリボルビング・ステークにヒントを得て、この攻撃を仕掛けたものと思われる。
【最終地獄ジュデッカ】
レビが駆る巨大機動兵器ジュデッカの最強武器。高圧エネルギー体を発射した後、クロスゲート(時空間の裂け目)を発生させて敵をその中に封じ込める。しかし、エルザム及び、ブリットとクスハが乗るヒュッケバインMk‐ⅡのGインパクトキャノンによって初段階の攻撃が相殺されてしまう。ちなみにジュデッカ、カイーナはダンテの「神曲」に登場する氷結地獄コキュートスの層名である。その他、エアロゲイターの機体名称などには地球の言葉と同じ発音をするものが多く見られ、双方の文明には何らかの関係があると推測される。
【オペレーションSRW】
本作戦の概要はエアロゲイターの宇宙要塞ホワイトスター(ネビーイーム)に対し、艦隊やPT部隊で多方面から波状攻撃を仕掛けつつ敵機動兵器部隊を陽動、ハガネとヒリュウ改を要塞外周部へ突入させた後、PT特殊部隊の攻撃で要塞中枢部を破壊するというものである。作戦中盤で連邦軍側はエアロゲイターの猛反撃を受けて劣勢を強いられたが、スペースノア級参番艦クロガネを旗艦とするDC・コロニー統合軍残存部隊が合流し、最終的な彼我戦力差をおよそ8:1にまで詰めることができたという。また、この戦いにはパーソナルトルーパーやアーマードモジュールだけではなく、超大型の剣を縦横無尽に振り回して戦っていたグルンガストらしき機体、純粋な格闘戦用(しかも手持ちの武器なし)の機体など、機種・所属共に不明なスーパーロボットも参戦し、その様は正に作戦名どおりの「SUPER ROBOT WARS」であったという。なお、連邦軍宇宙艦隊はハガネ及び、ヒリュウ改所属のPT部隊の活躍によって敵要塞中枢及び超大型機動兵器の破壊に成功したが、艦隊旗艦グレートアークを始めとする多数の戦艦や宙間戦闘機、PTやAMを失い、総合的な損害率が80%を超える結果となった。
※この物語はフィクションであり、実在の
人物・団体・事件等には一切関係ありません。
231: [age] 2010/11/16(火) 02:08:21 ID:tp2ki1fc0(8/8)調 AAS
以上
前後で大半の人がわかると思うけど携帯(機種による?)とかでのwzって文字化けしてる所には目候で一文字になった奴が入ります、一応
原文では目候になってるけど正しくは目侯なのかな?
まさか、3作品も作られるとはね>寺田コメント
OVAの企画が動き出したのはいつ頃だったんだろう
232: 2010/11/16(火) 07:28:56 ID:qCV93Guw0(1)調 AAS
>総合的な損害率が80%
実質壊滅じゃねえか…
233: 2010/11/16(火) 08:35:59 ID:cN3GEw2E0(1)調 AAS
対ELS戦の00連邦軍と同じくらいの壊滅率だね。
234: 2010/11/16(火) 13:29:42 ID:1fZiBe8g0(1)調 AAS
きもい例えすんな
235: 2010/11/16(火) 14:08:56 ID:gqAxWsPQ0(1)調 AAS
壱式のブーストナックルは脳波で制御してんのかなあ…
236: 2010/11/18(木) 18:27:24 ID:IdRYWY6A0(1)調 AAS
損害率30%で全滅とか言われてないっけ
237: 2010/11/18(木) 18:52:03 ID:pcEGSvPw0(1)調 AAS
大体そのくらいで指揮系統が崩壊するから全滅相当って理屈だね
ソースはガンパレ
238: 2010/11/21(日) 07:14:24 ID:ImOKvQSU0(1/5)調 AAS
◆THE SOUND CINEMA Vol.1◆
[CODE‐001] ウォン重工業
中国大連地区に本社を構える工業用機械メーカー。会社としての規模は小さく、知名度も低いが、技術的には優れたものを持っており、DC戦争以前には宇宙プラントの建造などにも関わっていた。インスペクター事件後、アーマードモジュールのメーカーであるイスルギ重工の傘下に入り、UTシリーズという無人工業用機械をベースにして人型機動兵器「ゲシュタルト」の開発を行っている。社長はリック・ウォン。
[CODE‐002] ゲシュタルト
L5戦役後、イージス計画の次期主力機トライアルに向けてウォン重工業が開発した人型機動兵器の総称。Global Expanded Stamp out Tactics works ALTogether(同時行動型・強化統合掃討戦術システム)」の略。VTシリーズという工業機械をベースとし、特殊なネットワークシステムを搭載している。
[CODE‐003] リンクレベル
[CODE‐004] テスト
[CODE‐005] DC戦争
[CODE‐006] L5戦役
[CODE‐007] インスペクター事件
[CODE‐008] イージス計画
[CODE‐009] アビアノ
[CODE‐010] オウカ
オウカ・ナギサ。パイロット特殊養成機関「スクール」の出身で、ラトゥーニやアラド、ゼオラ達の姉的な存在。ノイエDCに所属し、強力な精神・記憶操作を受けてラトゥーニ達の敵となった。だが、最終的には彼女達を救うためにその身を犠牲にし、命を散らした。
[CODE‐011] カイ少佐
カイ・キタムラ。特殊戦技教導隊の隊長で、ラミア達の上官。叩き上げの軍人で、現場主義。インスペクター事件後は対立組織の構成員であったラミア、アラド、ゼオラの教導隊編入を認可させるために奔走、現在は次期主力機の応用モーションパターンデータの作成作業に備えて、新人を発掘中。そのため、様々な基地に出向いており、伊豆にいることは少ない。
[CODE‐012] レイオス・プラン
ReEOTH PLAN。ReEOTH(レイオス)とは「Reliable Extra Over Technological Hybrid」の略で、「高信頼化された異星人技術複合体」という意味。安定性に欠けるEOT(トロニウム・エンジンなど)を根本的に見直し、地球側の最新技術を導入することによって、その信頼性と安定性を高めるためのプラン。既存のEOT搭載機の性能を向上させるだけでなく、将来的にはRシリーズの後継機や今後の量産機へのReEOTH導入も目的とする。立案者はSRX計画のカーク・ハミル博士、ロバート・H・オオミヤ博士ら。
[CODE‐013] 教導隊
239: 2010/11/21(日) 07:19:43 ID:ImOKvQSU0(2/5)調 AAS
[CODE‐014] たらい回し
インスペクター事件後、ハガネは特別措置によって単艦で行動し、所定区域の警戒任務やノイエDC残党の討伐任務、トライアル機の輸送護衛、要人輸送、果ては撮影会への参加などで各地を転々としていた。なお、ハガネは中国地区インチョワン基地で補給を受けた後、黄土高原上空を航行中。その後、衛星基準高度へ上がり、第7次防衛線の警戒任務に就く予定である。
[CODE‐015] レイディバード
連邦軍で使用される大型戦略戦術輸送機。パーソナルトルーパーやアーマードモジュールクラスを最大5機、特機クラスを1機搭載できる。射出用のカタパルトを装備しており、搭載機を発進させることも可能。
[CODE‐016] N装備
Rシリーズの基本的な装備状態。プラスパーツを装備せず、専用の火器を一つ携行する。なお、プラスパーツを装着した状態はP装備と呼ばれる。
[CODE‐017] ノイエDC
[CODE‐018] チェンジ・R‐ウィング
ロボットアニメ好きのリュウセイが勝手に決めたR‐1変形時のかけ声。「スイッチオン」を付け加えたり、「ゴー・トゥー・R‐ウィング」と言う時もあるらしい。
[CODE‐019] シャドウミラー
[CODE‐020] 伊豆へ行っているキョウスケ
キョウスケはレイオス・プランの打合せに出席するため、伊豆基地へ出張している。ちなみに、EOTに縁のなさそうな彼を呼んだのはロバート・H・オオミヤ。理由は第三者的な立場かつ現場で特殊なパーソナルトルーパーに搭乗している人間の意見を聞きたかったから……らしい。
[CODE‐021] 寒いのに薄着
[CODE‐022] XN666
軍情報部に所属しているギリアムは、自分のDコン(高性能携帯端末機)に汎用プロテクト解除ツールをインストールしている。「XN666」とは対象データにかけられているプロテクトの最終解除を行う際に必要なコードであり、ツールの名称でもある。なお、XN666は軍からの支給品ではなく、自前の物であるらしい。
[CODE‐023] イスルギ重工
[CODE‐024] プロジェクトTD
[CODE‐025] アステリオンAX
プロジェクトTDで開発されたYAM−007−1アステリオンの改修機。「AX」は「advanced‐X」の意味で「アクス」と読む。ジェットエンジンを廃し、完全にテスラ・ドライブのみで機体を駆動させており、操縦には高度な技術が要求される。その対応として、パイロットの負担軽減のためにコックピットは複座に改造されている。しかし、あくまで急造の改修機であり、機体強度などに問題を残している。メインパイロットはアイビス・ダグラス、ナビゲーションはツグミ・タカクラが担当。
[CODE‐026] 特機
特殊人型機動兵器、俗に言うスーパーロボットのこと。主に全長40メートル以上、特殊な動力源やシステムを搭載した機体のことをこう呼ぶ。
[CODE‐027] グルンガスト参式
L5戦役後、SRX計画の一環でテスラ・ライヒ研究所が開発したグルンガストシリーズの最新型。グルンガスト(壱式)をベースにし、さらに近接・格闘戦能力を特化させた機体で、攻撃力はグルンガストシリーズの中で最も高い。大型戦闘機Gラプターと重戦車Gバイソンに分離可能で、それぞれにパイロットが1名ずつ搭乗する。ブリットとクスハが乗っている機体は3号機であり、インスペクター事件後に改修を受け、T‐LINKシステムやテスラ・ドライブが搭載された。
[CODE‐028] 模擬戦
[CODE‐029] ブル・トレロ
ケイテン社が開発した人型機動兵器の試作機。ガーリオンや量産型ヒュッケバインMk−Ⅱ以上の出力を誇るプラズマジェネレーターを搭載し、外部装甲やバックパックを換装することによって様々な戦況に対応する。なお、アラドが戦っているブル・トレロは砲撃戦用のバックパック(大型レールガンを2基装備)を装備している。
[CODE‐030] ビルガーと同じ戦い方じゃ駄目よ
240: 2010/11/21(日) 07:23:00 ID:ImOKvQSU0(3/5)調 AAS
[CODE‐031] AMNシステム
AMNとはArmored Module Networkの略。1機のアーマードモジュールが得た戦闘データを迅速かつ正確に他機へ伝達し、さらに複数の機体間で共有するためのネットワークシステム。かつてのEOTI機関で開発が進められていたが、相互情報交換速度に難点があり、採用には至らなかった。しかし、その後も改良が重ねられ、後のODEシステムの礎となった。なお、ミロンガに搭載されているAMNシステムは以前の物と仕様が異なっている。
[CODE‐032] ミロンガ
ウォン重工業が開発した試作ゲシュタルト。形式番号はVTX−000。高性能のテスラ・ドライブを搭載し、優れた運動性・機動性を誇る。また、射撃と接近戦能力のバランスが良く、AMNシステムを用いた連携戦を得意とする。ただし、運動性を重視して機体の軽量化を図ったため、装甲が脆弱なものになってしまっている。また、ミロンガは試作機でありながら20機近くが生産されており、各種テストの実行やトライアルへの提出以外にも何らかの用途があると思われる。なお、アビアノへは1号機から5号機までが搬入される予定であったが、1号機は輸送中のトラブルが原因で登録が抹消されている。
[CODE‐033] 透明になったりすんのかな?
それは……超有名特撮番組の第3話に登場する怪獣の特技であり、ミロンガにそのような機能は備わっていない。
[CODE‐034] GRaMXs
「グランエクス」と読む。重力制御応用の急加速突撃、ならびに攻撃対象との交差射撃による空間戦術のこと。Gravity‐control Rapid‐acceleration Mobility‐break Cross(X)‐shootの頭文字から取られている。テスラ・ドライブによる急加速・急制動・急旋回を完璧にこなすことが出来る機体とそれを操る操縦技術、同時にターゲットの軌道を完全に見切る戦術眼が揃って初めて完成するSランクのマニューバー(空間戦術)。理論上は完成しているが、現時点での成功者はいない。
[CODE‐035] GRaMDs
「グランディス」と読む。重力制御応用の急加速突撃、ならびに攻撃対象への直接射撃による空間戦術のこと。Gravity‐control Rapid‐acceleration Mobility‐break Direct‐shootの頭文字から取られている。テスラ・ドライブを応用した空間戦術・マニューバーGRaMの基本型。これを成功させるためにはテスラ・ドライブを使いこなすことが要求され、プロジェクトTDのパイロットにとって必須テクニックとされている。
[CODE‐036] スライスターン
水平飛行から135度ロールし、下降しながら旋回するマニューバー。速度を維持しつつの素早い旋回が可能であり、敵機の追跡や様々なブレイク(回避行動)に有効なテクニック。
[CODE‐037] CTM−06
旧DCで開発されたCTM(戦術統合ミサイル)シリーズの一つ。速度を重視した小型ミサイルで対高機動ターゲットに有効ではあるが、威力はCTM−07プロミネンスに劣る。なお、CTMシリーズはターゲットや戦術・戦略に合わせて00〜09までが存在する。なお、ここで使用しているのは模擬弾である。。
241: 2010/11/21(日) 07:25:34 ID:ImOKvQSU0(4/5)調 AAS
[CODE‐038] アイソリッド・レーザー
グルンガスト参式の両目から照射されるレーザー光線。模擬戦なので出力は最小限に抑えられている。
[CODE‐039] 空中の戦車なんざ〜
グルンガスト参式のテスラ・ドライブは上半身であるGラプターに搭載されているため、Gバイソンは単体で飛行することができない。よって、ここでは下部スラスターを噴射しつつ垂直降下を行っている。
[CODE‐040] 念動フィールド、ドラッグ
合体をより迅速に行うため、クスハは接近してきたGラプターを念動フィールドで包み、自分のGバイソンの方へ引っ張った。ちなみにRシリーズ合体時、アヤはこれと同じ方法でSRXの腕部や頭部を引き寄せている。
[CODE‐041] そんな話は聞いていないぞ
[CODE‐042] ミツコ・イスルギ
[CODE‐043] お披露目は予定通り伊豆で〜
[CODE‐044] テスラ研
[CODE‐045] Gキャンセラー
[CODE‐046] EOTI機関
[CODE‐047] だから前日搬入に〜
開催日間近になって会場が変更されたり、新型機が当日入り(しかもデモンストレーション飛行を兼ね、工場から直接会場へ)することになったりと、軍の広報部にとっては頭の痛い毎日だったらしい。
[CODE‐048] 封入装置
特別仕様のバルトールに人間を封入するための装置。中に入れられた者はODEシステムの生体コアとなり、自機や他機とのダイレクト・リンクを行う。無論、これらの装置の開発やバルトール、ならびにODEシステムの改修は連邦軍やリック達の与り知らぬところで行われていた。
242: [age] 2010/11/21(日) 07:30:53 ID:ImOKvQSU0(5/5)調 AAS
以上
ちょっと間が空いちゃってすんません
[CODE‐047]の広報部の悩みはスパロボのプロモーションチームのそれとちょっと被ってたりするのかなあ、と思ったり
243: 2010/11/23(火) 13:00:17 ID:1ZgIbyuk0(1/5)調 AAS
◆THE SOUND CINEMA Vol.2◆
[CODE‐001] ODEシステム
AMNシステムを礎とした人型機動兵器のネットワークシステム。この時点(DC戦争中)でのヴィルヘルム・フォン・ユルゲン博士は、ODEシステムの長所として以下の3点を挙げていた。
1.1機のアーマードモジュールが得た戦闘データを、迅速かつ正確に他機へ伝達し、さらに複数の機体間で共有することが出来る。
2.複数のアーマードモジュールのモーションデータの更新や最適化に要する時間を大幅に短縮できる。
3.念動力などの特殊能力保有者、強化措置を施されたパイロットでなくとも無人機の同時複数遠隔操作が可能となり、戦闘での人的損失を抑えられる。
最終的にユルゲン博士はODEシステムで運用される無人機動兵器によって地球圏を防衛し、異星人の侵略を阻止しようと考えていた。しかし、実際にはAMNシステム開発時からの課題であったパイロットと機体の相互情報交換速度の向上、パイロットの脳への負担の軽減をなかなかクリアすることが出来ず、開発は難航していた。
[CODE‐002] アードラー・コッホ
[CODE‐003] ビアン総帥
[CODE‐004] 副総帥の横槍
[CODE‐005] ゲイム・システム
巨大人工冬眠施設アースクレイドルの科学者、イーグレット・フェフがアードラーの支援を受けて開発を進めているマン・マシン・インターフェイス。パイロットと機体をダイレクト・リンクさせ、よりスムーズに機体制御を行うためのシステム。また、機体側からパイロットに干渉し、強制的に闘争心や反応速度などを向上させる機能も備わっている。現時点では、このシステムを使うパイロットは何らかの強化措置を受けなければ、長時間の使用に耐えられない。
[CODE‐006] エルザム少佐
[CODE‐007] グランゾン
244(1): 2010/11/23(火) 13:01:30 ID:1ZgIbyuk0(2/5)調 AAS
[CODE‐008] マーサ
エクセレンがつけたマサキのあだ名。ちなみに、彼のことをそう呼んでいるのはエクセレンだけである。
[CODE‐009] リューネ
[CODE‐010] バグス
[CODE‐011] ヴァルシオーネ
DC総帥ビアン・ゾルダークが娘であるリューネのために開発したヴァルシオンシリーズの2号機。機体各部への動力伝達に人工筋肉を使用しているため、従来のパーソナルトルーパーやアーマードモジュールとは比べ物にならない程の柔軟な、かつ人間らしい動きをすることが出来る。さらにテスラ・ドライブを搭載し、単体での飛行も可能。広域攻撃兵器サイコブラスターやヴァルシオンの武装でもあったクロスマッシャー、ディバインアームを装備しているため、戦闘能力も非常に高い。
[CODE‐012] サイフラッシュ
サイバスターの武装の一つ。カロリック(熱素)を結界内に臨界点までため込み、放射する武器。射程内の無数の目標を同時に攻撃でき、操縦者の意識によって攻撃対象を選択することが可能。ただし、操縦者のプラーナの消費量が高く、カロリックのチャージにも一定の時間がかかるため、短時間での連射は出来ない。
[CODE‐013] こないだ北米を占拠した異星人
[CODE‐014] 人のこと言えねえだろ
インスペクター事件後、ハガネから降りて特殊戦技教導隊へ復帰することになったラトゥーニは、ゴシック・ロリータ風の服(ガーネット・サンデイから贈られ、戦艦ヒリュウ改副長ショーン・ウェブリー少佐から着用指示と許可が出された服)ではなく、連邦軍制服を着用していた。だが、式典当日はガーネットと軍広報部の一部の人間からの要望でゴシック・ロリータ風の服を着ることになった。ガーネット曰く、「せっかくの晴れ舞台なんだから、あの服でなきゃダメよ」。軍広報部の一部の人間曰く、「広報活動の一環として、是非あの服装でお願いします」。
245: 2010/11/23(火) 13:02:47 ID:1ZgIbyuk0(3/5)調 AAS
[CODE‐015] 悪いね、ここまで乗せてもらって
インスペクター事件後、リューネは戦艦ヒリュウ改に搭乗し、月にある巨大人工冬眠施設ムーンクレイドルの警護任務に就いていた(その間、彼女はカチーナ・タラスクと共にタスク・シングウジのトレーニングのコーチも務めていたらしい)。そして、テスラ・ライヒ研究所でヴァルシオーネのメンテナンスを行うため、ムーンクレイドルから地球へ向かう軍用シャトルに便乗していたのである。
[CODE‐016] オオミヤ博士
[CODE‐017] カザハラ所長
[CODE‐018] リシュウ先生
[CODE‐019] フィリオ少佐
フィリオ・プレスティ。プロジェクトTDの責任者。温和な性格で広い交友関係を持ち、エルザム・V・ブランシュタインとはDC所属以前からの友人。なお、一風変わった趣味を持ち、その方面での友人も多々いるとこと。また、プロジェクトのシステム部門チーフのツグミとは公私に渡るパートナーであるが、その件は周囲に伏せられている。旧DCではAM(アーマードモジュール)リオンシリーズの基礎設計を担当し、ロボット工学者としてその将来を嘱望されていた。プロジェクトTDでは計画全体の指揮と機体の設計を担当している。しかし、その身体は不治の病魔に蝕まれており、余命は幾ばくもない。
[CODE‐020] ツグミお手製のチーズケーキ
スイーツ作りの趣味を持つツグミ入魂の一品。ツグミのこだわりはクリームチーズにあり、タカクラ家に代々伝わるタネから作られたカスピ海ヨーグルトから生まれたものを使用する。また、砂糖もグラニュー糖ではなく高級和菓子に使用される和三盆を使い、繊細かつ深みのある甘みを織り成している。この典雅な味わいはプロジェクトTDのスタッフ内でも絶大な人気を誇るが、その多くはトレーニングで課題をクリアしたアイビスへの「ご褒美」として消費されている。なお、極度のスイーツ好きのアイビスから、このケーキを奪うことはスタッフ間ではタブーとされている。
[CODE‐021] 最高の紅茶
スイーツに妥協を許さぬアイビスとツグミの間では、その際にいただく紅茶にも並々ならぬこだわりを見せている。その二人が絶賛しているのが「紅茶のシャンパン」と呼ばれるダージリンのファーストフラッシュのFTGFOP(Fine Tippy Golden Flowery Orange Pekoe)である。その香り高く高貴な味わいとツグミのチーズケーキが生み出すハーモニーはアイビスにとって至福の一語に尽きる。ツグミはこの茶葉をユウキ・ジェグナン(現在はレーツェルの命令を受け、リルカーラ・ボーグナインと共にクロガネから離れて極秘任務を遂行中)から好意で分けてもらっている。なお、二人にこのお茶の味を教えたのも彼である。
[CODE‐022] トレーニング
アストロノーツの候補生としてアイビスはツグミの設定した過酷なトレーニングを日々こなしている。この時代の宇宙飛行はテクノロジーの進歩により旧世紀とは比較にならないほど肉体的なストレスは減少している。しかし、あらゆる状況に対してのサバイバビリティが求められるプロジェクトTDにおいては可能な限りの肉体的・精神的な研鑽が課せられている。高スピードで回転するマシンでの対G訓練、五感を奪う感覚剥奪室でのメンタルトレーニングなど、そこでは旧世紀と同様の手法も多々見られる。現在、プロジェクトTDのパイロットはアイビスだけであるため、より彼女に即したトレーニングメニューが課せられており、弱点である肺活量の増加が見込まれている。
246: 2010/11/23(火) 13:03:56 ID:1ZgIbyuk0(4/5)調 AAS
[CODE‐023] ダイアン・ウッド
[CODE‐024] ポールスター・システムズ
Dコン(高性能携帯端末機)に内臓されている情報通信用システムや、ネットワークマネジメントシステムなどの開発を行っている会社。技術力の高さには定評がある。
[CODE‐025] TC−OS
タクティカル・サイバネティクス・オペレーティング・システム(戦術的動作思考型OS)。パーソナルトルーパーを始めとする人型機動兵器のOS。例えば、「敵機を殴る」という行動をパイロットが選択した場合、現在の自機の位置と敵機の位置を計算し、機体に蓄積されている複数のモーションパターンデータの中から、最も効率的かつ適切な物を人工知能が選択する。これにより、パイロットは人型機動兵器の繁雑な操縦から解放され、状況判断に徹して最小限の操作を行うだけで、機体自身がオートマチックに適切なモーションを選び、パイロットが意図した行動を達成してくれるのである。さらにモーションパターンデータの種類や実行の優先順位はパイロットが任意に設定出来るため、自身の好みや操縦のクセに合わせて機体の動きを最適化することが出来る。
[CODE‐026] ハーモニクス・アジャスター
T‐LINKシステムのインターフェイスの一つ。搭乗者のヘルメットには接触式デバイス、パイロットスーツには編み込まれた繊維サイズのセンサーがあり、そこで測定した脳波並びに各種バイオリズムデータに沿ってT‐LINKシステムの同調律をリアルタイムで微調整する。人間の生体波動は日々の精神状態や体調によって異なるため、セットアップ時にその時点でのバイオリズムに合わせたシステム構築がなされる。
[CODE‐027] 私にガスは通用しない
ラミアはWシリーズと呼ばれる人造人間であるため、毒物やガス類への耐性が高い。また、短時間であるならば真空中でも活動できる。
[CODE‐028] ワイヤー
[CODE‐029] ギリアム少佐からの依頼
バルトール襲撃後、ハガネが日本地区へ降下してきたことを知ったギリアムは、ATXチームを同艦に合流させるべく、基地司令へ早急に根回しを行った。その理由は、L5戦役やインスペクター事件でハガネやヒリュウ改に搭乗していたメンバーが今回のような事態に強く、一点突破の作戦行動に長けているからである。だが、ヒリュウ改は月でムーンクレイドルの警護任務についており、他のメンバーも分散、調達に時間がかかる機体もあるため、短時間でインスペクター事件終盤と同じ戦力が揃う可能性は低かった。
[CODE‐030] 東京方面
[CODE‐031] 訓練用のガーリオン・カスタム
プロジェクトTDでは訓練過程の第2段階にRAM−006ガーリオンをチューンした機体を使用している。プロジェクトのテストパイロットは訓練の第1段階ではYSF−33カリオンでテスラ・ドライブの運用法を学ぶ。そして、第2段階ではあらゆる状況への対処として汎用性の高い人型機動兵器を用いた各種訓練に臨むのである。この訓練用ガーリオンは外付けのテスラ・ドライブユニットを装備し、YAM−007アステリオンの練習機という側面も持つ。しかし、各種の高機動用チューンの代償として、通常の機体と比較して装甲は薄く、ソニックブレイカーも使用不能であり、戦闘力はカリオン以下となっている。
247: [age] 2010/11/23(火) 13:11:41 ID:1ZgIbyuk0(5/5)調 AAS
以上
>>199と>>244でサイフラッシュの解説がかなり被ってるけど後者が前者を手本にしたのかそれとも前者も別の解説を手本にしてるのか
248: 2010/11/25(木) 19:32:59 ID:L4WACGho0(1/5)調 AAS
◆THE SOUND CINEMA Vol.3◆
[CODE‐001] マウロの死
[CODE‐002] 大連
[CODE‐003] MAPW
Mass Amplitude Preemptive−strike Weapon。
大量広域先制攻撃兵器。「マップ兵器」とも呼ばれる。MAPWは影響範囲に応じ、直線発射系、円形放射系、着弾点散布系などに大別される。
[CODE‐004] グランワームソード
グランゾンが装備している剣状の格闘用兵器。刃自身が次元振動を起こし、空間それ自体を虚の次元へ放逐する。虚空間を飛ばすことも出来ると言われているが、詳細は不明。
[CODE‐005] アステリオン
この時のアステリオンは、AXへの改修時に取り付けられたパーツのみならず、損傷した胸部や脚部の第1次装甲までもが排除されていた。その結果、改修前より防御力が低下したが、機体重量の軽減によって運動性が向上。さらにツグミが解析したアビアノでの模擬戦データや、アイビスの火事場の馬鹿力的な操縦技術の発揮によって、ミロンガと互角以上に戦えるようになった。
[CODE‐006] ラピッド・アクセラレーション
機動兵器における急加速マニューバー。テスラ・ドライブによる重力制御を応用したものは特にグラビティコントロール・ラピッド・アクセラレーションと呼ばれる。Gキャンセラーの装備により、旧西暦の兵器と比較してパイロットにかかるGは大幅に軽減されているが、このレベルの急加速ではシステムの発動に若干のタイムラグが生じる。そのため、その際に発生する瞬間的なGやブラックアウト、レッドアウトに耐えて高速戦闘をこなすには相応の技術と体力が要求されることになる。プロジェクトTDではアストロノーツの養成と並行して、これらのマニューバーの戦術応用も研究されている。
[CODE‐007] ODEシステムの矛盾点
[CODE‐008] グラビトロンカノン
グランゾンの武器の一つ。最大で3200ものGを一定範囲内に発生させ、目標物を粉砕する。この時、シュウはグランゾンを中心とした半径約50メートルの範囲内でグラビトロンカノンを使用し、カイルのミロンガを地面へ叩きつけ、その動きを封じて圧壊させようとしたのである。
249: 2010/11/25(木) 19:35:06 ID:L4WACGho0(2/5)調 AAS
[CODE‐009] 彼(ユルゲン)の最終目的
かつてのDCにおいて、アードラー・コッホ副総帥の策略によって失脚したユルゲンは失意のままDCを去る。そして、彼はエアロゲイターの襲撃によって愛する家族を失ってしまう。これらの出来事によって彼は考えを変え、ウォン重工業を利用して人間を生体コアとする新たなODEシステムと人型機動兵器ゲシュタルトの開発を行う。そして、それらによって人類の叡智を統合し、揺るぎない地球圏の防衛網を作り上げ、来るべき脅威(異星人の侵略活動)を防ごうとする。結果的にキョウスケ達の活躍によってODEシステムやバルトールは機能を停止することになるが、ユルゲンが超広範囲重力シールド網「イージスの盾」のプロトタイプを装備したプラント「ヘルゲート」を入手した経緯、そこで秘密裏に製造されていた大量のバルトールや輸送船など、一連の事件には多くの疑問点が残されている。それらを踏まえた上で、ユルゲンにはイスルギ重工やウォン重工業以外の協力者がいたと思われる。
[CODE‐010] 規格外の存在
突出した戦闘能力を持つ人型機動兵器やそれを操るパイロット達……すなわち、アルトアイゼン・リーゼとキョウスケ、サイバスターとマサキ、SRXとリュウセイ達のような、これまでの大きな戦いを終わらせるきっかけを作った存在のことである。ODEシステムにとって、彼らは大きく重い「データ」であると言えた。事実、ラミアが持つデータを解析し、バルトール各機へ転送・共有するのに通常以上の時間や負荷がかかっていた(そのため、彼女と同時に捕らえられたクスハやアラド達のODEシステムへの組み込みは、一時的に見送られた)。また、バルトールがキョウスケやリュウセイ達のような「規格外の存在」を捕らえようとしなかった理由は、事件初期段階のODEシステムで彼らという「データ」を扱いきれなかったからであると思われる。後にラミアが完全にODEシステムに取り込まれようとした時、彼女の意思の抵抗とデータのオーバーロードによって、転送システムがハングアップしかかった。そのため、ODEシステムはラミアをネットワークからいったん切り離し、全体の安定を図った(それ故、バルトールの能力が一時的に退行した)。結果的にそのことがクスハやアラド達が救出されるきっかけとなり、ヘルゲート陥落の要因の一つとなった。あるいは、インスペクター事件を経て内面的に変貌を遂げたW17ことラミアがODEシステムに取り込まれた時点で、今回の結末は決まっていたのかも知れない。
[CODE‐011] サイバスター・チェンジ・サイバード
サイバスターが巡航形態であるサイバードへ変形する時のかけ声。ロボットアニメやリュウセイの影響を受けているわけでは……ない。
[CODE‐012] プロミネンス
CTM(戦術統合ミサイル)シリーズの一つ。速度においては同シリーズ06ネビュラに一歩劣るが、威力と追尾性能で勝り、かつてのDCでは標準兵装として使用されていた。なお、CTMシリーズの「戦術統合」とは、使用状況によって区分される旧世紀のミサイル(対地・対空など)とは異なり、大気圏外を含むあらゆる状況での使用を前提としていることを意味する。シリーズの中には核弾頭を装備したタイプや、脳波誘導式のものも存在するとされている。
[CODE‐013] 宇宙プラント
ユルゲン博士の本拠地であり、多数のバルトールが密かに製造されていたプラント。今回の作戦にあたり、「ヘルゲート」というコードネームが与えられた。元々はある目的のため、EOT特別審議会の管轄下で秘密裏に建設が進められていた宇宙プラント。だが、インスペクター事件中、インスペクターに奪取され、戦力拠点兼人型機動兵器の製造工場として改造された。その後、地球側に取り戻され、密かに次期主力機の生産ラインの設置や超広範囲重力シールド網「イージスの盾」の実験などが行われていた。ユルゲン博士はそれらを利用する形でバルトールの量産やODEシステムの改修を行っていたが、詳細は不明である。
250: 2010/11/25(木) 19:37:01 ID:L4WACGho0(3/5)調 AAS
[CODE‐014] 捕らえられていた民間人
第6話はヘルゲート陥落(オリジナルDVDアニメ第3話)直後の話となっている。キョウスケ達の活躍により、ODEシステムとバルトールは機能を停止。その後、ヘルゲート内部で捕らえられていた民間人が発見され、地球連邦軍による救出作業が開始された。
[CODE‐015] ブルースフィア
ハガネの後方で今回の作戦指揮を執っていた艦隊旗艦のコードネーム。
[CODE‐016] 腕の怪我
ラミアはODEシステムから一時的に切り離された後、物理的にシステムとのコネクターを身体へ植え付けられていた。そのため、右腕や胴体及び脚の一部が変質していた(自律型の金属細胞によって融合させられていたようだが、詳細は不明)。
[CODE‐017] 休止モード
Wシリーズはメンテナンス時や長期間の待機時などに機能の大部分を停止させ、このモードへ入る。また、意図的に受容器の一部機能を休止させ、入手した情報を整理しつつ物理的記憶に変換する作業を行うこともある(これらの状態は人間の睡眠に似ている)。
[CODE‐018] 結構天然
かつて、ヴィレッタはラーダ・バイラバンのヨガに真面目に取り組んでひどい目に遭ったり、「ボケの花」でエクセレンと漫才をやったり、割と正体バレバレだったりと、天然っぽい所がある。
[CODE‐019] 壁際のいぶし銀
オリジナルDVDアニメでのギリアムは、よく壁際にもたれかかって喋っていたので、リュウセイがこのように表現したわけである。
[CODE‐020] ヒーロー戦記
1992年にバンプレストより発売されたスーパーファミコン用ソフト。正式タイトルは「ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス」。アニメと特撮のヒーローが競演するRPGで、バンプレストオリジナルキャラクターとしてギリアム、マサキ、シュウが登場する。余談だが、ラスボスである「XN(ザン)ガイスト」という巨大機動兵器を操るアポロンの正体は、ギリアム・イェーガーであった。また、このシーンでのギリアムの挨拶は、1996年にバンプレストより発売されたプレイステーション用ソフト「第4次スーパーロボット大戦S」のゲーム終了時の台詞と同じである。
[CODE‐021] 謎の食通
ドイツ語で「謎」は「レーツェル」、「食通」は「ファインシュメッカー」。つまり、レーツェル自身のことである。
[CODE‐022] 栄養ドリンク
健康マニアのクスハが趣味で作る特製の栄養ドリンク。別名、クスハ汁(カチーナ・タラスクが命名)。セイヨウサンザシ、ローヤルゼリー、ショウガ、マグロの目玉、セロリ、イモリとマムシの黒焼き、ホンオニク、ドクダミ、ウナギの粉末、マソタの粉末、梅干しなど色々な素材が混入されており、調合する物によっていくつかのバリエーションがあるらしい。そして、それらで共通しているのは倒れるぐらいに不味く、効能が絶大であること。犠牲者(?)は数多く、人造人間であるラミアもこれを飲んで倒れたことがある。
[CODE‐023] おにぎり
たまにハガネで差し入れとして作られる食べ物。以前、ラトゥーニはSRXのマスク(某社のロゴマークにも似ている)の形をしたおにぎりを作り、リュウセイに食べさせたことがある。
[CODE‐024] あの料理
レーツェルがゼンガーとキョウスケに出した料理の素材は、ある昆虫のサナギであった。殻を割った後、ニンニクなどの野菜と一緒に炒め、軽く味付けをしてある。味はカニに似ているらしい。この料理は一見すると八宝菜っぽいが、ゼオラは試食後に調理前の食材を見てしまい、寝込んでしまった。
251: 2010/11/25(木) 19:38:11 ID:L4WACGho0(4/5)調 AAS
[CODE‐025] クスハの名前を連呼
ある日、バンプレストで……
スタッフA 「クスハって名前、戦闘中とかで叫びにくいかも」
スタッフB 「そうかなぁ。声優さんはみんなちゃんと発音してるよ」
スタッフA 「そりゃプロだもの。試しに叫んでみて」
スタッフB 「クスハーッ!!」
スタッフA 「連呼してみると?」
スタッフB 「クスハ、クスハ、クスハ、クスハ、クハッ、クハーッ!」
スタッフA 「ほ〜ら」
スタッフB 「……確かに」
……というようなスタッフ間のやりとりが元となったネタである。
[CODE‐026] バーンブレイド3
新西暦185年から186年にかけて日本地区で放映されていたロボットアニメ(全50話)。正式タイトルは「超機合神バーンブレイド3」。3機のメカが変形・合体し、バーンブレイド、コールドブレイド、ブレイクブレイドという3種のスーパーロボットになる。折しも186年は旧西暦末のロボットアニメのリバイバルブームであり、新作であるバーンブレイド3も人気を博した。そして、ファンの要望を受けて続編の制作が決定されたが、諸般の事情によって延期。インスペクター事件後、新作カットを追加した総集編が制作・発表され、人気が再燃しつつある。なお、バーンブレイド3の変形・合体プロセスはSRX並に複雑であり、それを完全再現した玩具(DX超合金)が発売されている。当然のことながら、玩具のギミックは非常に複雑なものとなっており、リュウセイのように高速変形・合体させるには記憶力と集中力、手先の器用さ、練習時間を必要とする。ちなみにリュウセイは4セット(遊び用、鑑賞用、保存用、限定版ブラックバージョン)購入しており、内1セットをマイにプレゼントしている。
[CODE‐027] リンボーダンス
プロデューサーとライターの間で「リューネ、アイビス、ツグミでネタをやるなら、やっぱり……」という話になったが、それだとアイビスが可哀想なので考え直すことに。ケーキ早食い競走や動態視力コンテスト(?)というアイデアが出されたが、どれもしっくりこない。そこで、女性の意見を聞いてみようということになった。
女性スタッフ 「リンボーダンスでアイビスが勝つっていう話はどうでしょう?」
プロデューサー「やっぱり……」
[CODE‐028] マサキ達の物真似
以前からクロとシロはOGに出演されている女性の声優さんの間で人気が高い。このネタはそれを受けて作ったものである(会話の内容は、やや実話)。
[CODE‐029] ネコミミ娘
今回のジャケットイラストは、キャラクターデザイン担当の河野さち子さんに第6話の台本を読んでいただいた上で作業を行ってもらっている。打ち合わせの時、河野さんから「アヤとマイのコスプレはどうしましょう?」という質問があったが、プロデューサーは「お任せします」と返答した。その時、彼の頭の中にはネコミミ○ードな感じのイメージが浮かんでいたらしいが、実際に上がってきたのはジャケットイラストの通り。プロデューサー曰く「露出度が高くなるような気はしていましたが、おへそまで出ているとは思ってませんでした。さすが河野さんです」。そして、アヤとマイのコスチュームには1発OKが出たとのことである。
[CODE‐030] マグロ
ここで出てきたマグロはクロマグロ(ホンマグロ)である。クロガネがニュージーランド沖付近を潜行していた時、捕獲して冷凍したものであるらしいが……。
[CODE‐031] 言語機能
インスペクター事件前、シャドウミラー隊のスパイとしてハガネへ潜入したW17ことラミア・ラヴレスは、並行世界からの転移時のショックで言語機能を損傷。敬語の扱いが怪しくなり、「です・ます」調でうまくしゃべれなくなるという状態に陥ったことがある。
252: [age] 2010/11/25(木) 19:40:38 ID:L4WACGho0(5/5)調 AAS
以上
バーンブレイドの3形態目どっかで聞いたことがある様なw
253: 2010/11/26(金) 23:12:58 ID:P3Xha0vk0(1)調 AAS
>[CODE‐030] マグロ
> ここで出てきたマグロはクロマグロ(ホンマグロ)である。クロガネがニュージーランド沖付近を潜行していた時、捕獲して冷凍したものであるらしいが……。
のどかに暮らしとんなw
254: 2010/11/26(金) 23:25:24 ID:5wBrPl4Y0(1)調 AAS
というか、捕獲していいのだろうかw
色々な意味で
255: 2010/11/27(土) 01:01:44 ID:26mydkvI0(1)調 AAS
文句つけてきたら斬艦刀で返り討ちだ!
恨み節を言うならレーツェルが過去を語りつつ悲劇のヒーロー風吹かせて
逆に文句を言う相手を悪者にするから問題ない!たぶん
そして実はそれらの後始末&尻拭いこそがウキーラのいつもの別任務
256: 2010/11/27(土) 13:33:36 ID:AdWVZmDE0(1)調 AAS
漁業権とかそっち方面よりも汚染とかそっちのほうが心配だがw
一応伊豆近海やハワイで海水浴はできる程度には大丈夫っぽいが
257: 2010/12/13(月) 01:52:58 ID:/cBlCcbE0(1/2)調 AAS
◆THE SOUND CINEMA Vol.1◆
スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
年表
新西暦179年
▼南太平洋マーケザス諸島にメテオ3落下。
新西暦186年
▼DC(ディバイン・クルセイダーズ)、軍事蜂起。
コロニー統合軍と結託して地球圏各地の軍事拠点を制圧。DC戦争が始まる。
新西暦187年
▼DC総帥ビアン・ソルダーク戦死。DC戦争終結。
連邦軍の降伏勧告を受け入れなかった残存勢力は各地に潜伏し、ゲリラ戦を展開する。
▼L5宙域にエアロゲイターの自動惑星ネビーイーム(ホワイトスター)が突如出現。
エアロゲイター、地球圏各地を襲撃する。
▼地球連邦軍、ホワイトスターを総攻撃(オペレーションSRW)。
エアロゲイター側が敗北し、L5戦役終結。
▼ブライアン・ミッドクリッド大統領による「東京宣言」。地球外知的生命体の存在が公式に
認められ、彼らが地球人類にとって脅威となることが示唆された。
また、イージス計画が発表され、連邦軍の組織改編と軍備増強が進められる。
▼連邦軍部隊消失事件が発生(後に首謀者はインスペクターであることが判明)。
▼ノイエDC、シャドウミラー隊と共に軍事蜂起。
▼インスペクター、地球への侵攻開始。北米地区の制圧に成功する。
新西暦188年
▼アインスト、各地の軍事拠点を中心として大量発生。
各陣営はその対応に忙殺され、インスペクターは北米地区からの撤退を余儀なくされる。
▼ハガネとヒリュウ改、インスペクターの本拠地ホワイトスターを奇襲。
キョウスケ達はインスペクターと、彼らに協力していたシャドウミラー隊の撃退に成功する。
さらにキョウスケ達は、その直後に出現したアインストの中枢と交戦し、これを撃破。
その結果、全てのアインストが消滅する。
▼グライエン・グラスマン大統領、インスペクターやアインストによる争乱の終結を宣言。
ただし、多くの真実は連邦政府によって隠蔽された。
▼イージス計画のさらなる強化が図られ、量産型ヒュッケバインMk−Ⅱに次ぐ
連邦軍次期主力機のトライアルが開始される。
258(1): [age] 2010/12/13(月) 01:59:08 ID:/cBlCcbE0(2/2)調 AAS
オリスレでヴァイスとファルケンの性能差についての話が出てたんで
ドラマCDにあった簡易年表を投下してみた
文字おこしして初めて気付いたんだが
何故かOG2の最終決戦の参加戦艦がクロガネじゃなくてハガネになってたのね
259(1): 2010/12/13(月) 12:14:16 ID:u5nkY.l60(1)調 AAS
>>258
年表は公式文書という扱いだから、ということで
非公式な存在のクロガネは秘匿されたってことだろうか?
260: [age] 2010/12/17(金) 00:18:48 ID:SmlkYYAE0(1)調 AAS
>>259
「ただし、多くの真実は連邦政府によって隠蔽された。」って言っちゃってるYO!
261: 2011/02/17(木) 06:09:05 ID:n15lZ24k0(1)調 AAS
OG1と2の間って本当に全然開いて無いんだなこう見ると
262: 2011/06/02(木) 18:00:11 ID:LTJVIEegO携(1)調 AAS
OG新作発表と来たから一旦age
263: 2011/06/02(木) 19:31:14 ID:2wlCpwUw0(1)調 AAS
例によって特典は設定資料ですし、小ネタには事欠くまい
264: [age] 2011/06/16(木) 19:39:28 ID:DB3Kh/Bo0(1)調 AAS
改めて>>1見てて
>・希少書発掘大歓迎。
でケイブンシャのDC戦争エンサイクロペディアを思い出した
内容によっちゃ発掘して何か投下しようかとも考えてるんだがあれってどんな感じだったっけ
265(1): 2011/06/17(金) 00:33:04 ID:YeJG7G7MO携(1)調 AAS
ぶっちゃけ、穴だらけかな
間違いやライターの主観込みの解釈が多くて、
資料としては今一つだった
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
あと 180 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ
ぬこの手 ぬこTOP 0.144s*