[過去ログ] 農水省コイヘルペスウイルス病対策制度について (574レス)
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158: 2009/01/14(水) 20:41:35 AAS
栃木市がコイ放流再開検討 ヘルペス流行で中断観光用に新年度

 栃木市は、市中心部の巴波(うずま)川や県庁堀で、コイヘルペスウイルス病(KHV)がまん延して以来
途絶えていたコイの放流を、新年度に再開することを検討している。昨年11月に県庁堀に400匹を試験
放流し、KHVが発生しやすい暖かい時期を乗り越えられるか経過を見守っており、順調なら本格放流を
行っていく方針だ。

 「大きくて色鮮やかなコイがたくさんいる」。さいたま市からきた25人程の観光客の一行は、観光ボラ
ンティアの案内で県庁堀を訪れ、コイの一群を指さしながら思わず歓声をあげた。

 栃木市は、「鯉(こい)のいる街、蔵の街」をキャッチフレーズに、江戸時代から残る蔵とともに、コイを
観光の目玉にしてきた。放流は1963年に始まり、「人口と同じ8万匹のコイがいる」と言われるほどだ。

 しかし、04年に県内でKHVが大流行し、市内でも次々とコイが死んだ。県内水面漁場管理委員会は、
KHVのまん延防止策として、コイの放流を禁止し、栃木市でも04年以降、行われなくなった。

 このところ、市民から「コイが減って残念だ」との声が増えてきたため、対応を検討した。禁止措置では、
事前の検査でKHVの陰性が確認済みのコイについては、放流できることから、昨年11月、体長30セン
チ程のニシキゴイ100匹と稚魚300匹を試験的に放流した。現在のところ、元気に堀の中を泳いでおり、
栃木市の日向野義幸市長は「コイのいる街にコイがいなければさみしい。試験放流が定着すればさらに
広げていきたい」と話している。
(2009年1月14日 読売新聞)
外部リンク[htm]:www.yomiuri.co.jp
159: 2009/01/19(月) 11:56:07 AAS
「組織はどうでもいい物事に対して、不釣り合いなほど重点を置く」

パーキンソンの凡俗法則 - Wikipedia
外部リンク:ja.wikipedia.org
パーキンソンの法則 - Wikipedia
外部リンク:ja.wikipedia.org
官僚制 - Wikipedia
外部リンク:ja.wikipedia.org
160
(2): 2009/01/19(月) 20:03:21 AAS
コイヘルペスウイルス病に関する国際シンポジウム
平成16年3月13日(土)
外部リンク:www.fra.affrc.go.jp

開催趣旨
 1998年にイスラエルで確認されたコイヘルペスウイルス病は、その後ヨーロッパ及び米国で猛威をふるい、マゴイ及び
ニシキゴイに大きな被害を与えています。アジアにおいては、2002年に、インドネシア並びに台湾にて発生し甚大な被害
を及ぼしています。
 我が国においては、国内での発生は知られていませんでしたが、一度発生すると甚大な被害を及ぼすことから平成15年
6月に持続的養殖生産確保法の特定疾病に追加指定されました。しかしながら、昨年10月の霞ヶ浦及び北浦の発生事例
に始まり、全国的な発生の拡大が伝えられており、養殖コイのみならず天然コイでの発生も確認されています。
 このような状況に鑑み、コイヘルペスウイルス病研究の第一人者である米国カリフォルニア大学Hedrick博士による基調
講演及び各国、各県のコイヘルペスウイルス病の発生状況、防除対策等についての報告から最新情報を集め、現状を
把握すると共に、今後の調査研究のあり方を議論し、本病の一日も早い解決を目指します。

吉水 守(北大院) 魚類ウイルスの環境水中での生存性とその不活化・消毒法
木實谷浩史(農水省消費・安全局) 我が国におけるコイヘルペスウイルス病発生状況と対応
佐野元彦(養殖研病害防除部) 日本におけるコイヘルペスウイルス病の診断とその体制
三輪 理(養殖研病害防除部) 日本における今後の研究の方向性について
長澤和也(SEAFDEC・AQD) 東南アジア漁業開発センター養殖部局におけるコイヘルペスウイルス病に対する行動計画
161
(1): 2009/01/21(水) 19:04:12 AAS
[PDF] 昇温治療試験(GFHN・KHV) 目 的 試験結果の概要
外部リンク[PDF]:www.pref.saitama.lg.jp

内水面漁業研究所 弥富指導所(観賞魚養殖グループ) | 愛知県
外部リンク[html]:www.pref.aichi.jp

>>5>>6
162: 2009/01/23(金) 13:13:19 AAS
 
163: 2009/01/26(月) 07:58:22 AAS
もう救いようがないな。
164: 2009/01/26(月) 09:57:03 AAS
▽水産庁資源管理部管理課長(九州漁業調整事務所長)木實谷浩史【(きみや・ひろし)、
昭和31年生まれ。北大水産卒。同54年農水省入省、平成14年水産庁増殖推進部栽培養殖課魚類防疫室長、
同15年消費・安全局衛生管理課魚類安全室長、同17年九州漁業調整事務所長】
(2007.7.12) JACOM
外部リンク[html]:www.jacom.or.jp

[PDF]薬事・食品衛生審議会 動物用医薬品等部会 議 事 録 (平成14年8月21日)
外部リンク[pdf]:www.maff.go.jp
165: 2009/01/26(月) 10:02:21 AAS
[PDF] 特定疾病等対策ガイドライン
外部リンク[pdf]:www.maff.go.jp
166: 2009/01/26(月) 10:17:07 AAS
2002年09月14日
魚病学会シンポジウム会場の様子。
シンポジウム最後の「総合討論」にて。
 室賀清邦(広大院生物圏)
 木實谷浩史(水産庁魚類防疫室)
 古谷和夫(全かん水顧問)
 Myung-Joo OH(麗水大)
 福田 穣(大分海水研)
 竹丸 巌(鹿児島水試)
 中居 裕(岐阜淡水研)
 土佐野治茂(徳島土佐野養魚場)
 石田幸生(鹿児島東町漁協)
 吉富文司(日水中研)
 井上喜久治(武田シェリング・プラウ)
 小松 功(共立製薬)
 石原秀平(田辺製薬)
 谷口順彦(東北大院農)
 吉水 守(北大院水)
 岡本信明(東水大)
 北村真一(愛媛大CMES)
外部リンク[html]:www.h4.dion.ne.jp
167
(1): 2009/01/27(火) 17:43:38 AAS
水産庁幹部名簿 平成21年1月5日現在
外部リンク[html]:www.jfa.maff.go.jp
資源管理課長 木實谷 浩史
栽培養殖課参事官 飯田 貴次

「学問のあるバカは 無知なバカよりバカだ」
「りっぱな身なりの愚か者がいるように、見かけはりっぱな愚行がある」
「馬鹿は、事が起きてはじめて悟る」
「頭のいい馬鹿ほどはた迷惑なものはない」
「勤勉な馬鹿ほどはた迷惑なものはない」
外部リンク[html]:www.d1.dion.ne.jp
168: 2009/01/28(水) 11:38:44 AAS
意図してやったかどうかに関係なく、結果だけをみれば、
まったくのインチキ特定疾病制度を施行することによって、
なんちゃって研究予算の我田引水を企てたようなものに
なってしまったな。

本来、国内実態をあらかじめ正確に把握していたならば、
特定疾病の対象にしてはいけないものを指定してしまって。

とんだ失政失策もあったものだ。
2chスレ:nougaku
169: 2009/01/31(土) 13:36:37 AAS
もうここまでくると、KHV病産業衰退事象は、誤謬防疫制度がもたらした人災そのもの。
170: 2009/01/31(土) 18:09:28 AAS
一部の馬鹿がしでかしたミスを糊塗するために省ぐるみで一つの産業をつぶしてしまったようなもの。
まがりなりにも生計を立てていた人間が確実にいた業界だったのにな。霞ヶ浦北浦なんて、日本の
一大真鯉食用鯉の流通市場80%以上の供給地だったのにな。長野は100%霞ヶ浦産で回ってた地域。

農水省もよほど劣化してしまったらしい。
171: 2009/01/31(土) 18:11:10 AAS
錦鯉なんてのは、最初から、アングラ稼業なんだよな。そんな連中に基準をあわせたらダメだろ。
ほぼヤクザ稼業同然の奴ら。結局、制度が最初から形骸化してしまったわけだ。
172: 2009/01/31(土) 18:11:45 AAS
キミヤ君やイイダ君ってよっぽどのバカやろうだぜ。
173: 2009/02/02(月) 22:41:30 AAS
「社団法人 日本水産資源保護協会」の名目上の仕事づくりのためだったのか・・・
2chスレ:nougaku

「それらしい」看板
「ごもっとも」な大義名分
「いつまでも完了しない」ミッション
「下層部だけ」組織改変
「自画自賛」の効果測定

役所や公益法人が税金をだまし取る常套手段です
2chスレ:agri
174
(1): 2009/02/02(月) 22:42:50 AAS
中島員洋
>>13
175: 2009/02/03(火) 16:00:46 AAS
先行き縮小あるいは廃止の運命にある公益法人や独立行政法人の仕事づくりのための名目防疫対策をでっち上げて
なんとか役人組織の延命策を講じようとする一部技官公務員の野心や邪心によっておこされたプロパガンダにまんまと
扇動されて、たいへんだたいへんだ、早く対策してくれ、というポピュリズムの流れにのせられたお馬鹿さんが錦鯉業界。
公務員組織の組織の安定化策略にまんまと、それこそ思う壺にどっぷりはまってしまったということだね。

結果でみればわかるとおり、これは「社団法人日本水産資源保護協会」の「特定疾病」に関わる「検査業務」という意義付け
に利用されたというだけ。研究者公務員の職場づくりでしかないことに、まんまと利用されてるんだよ。糞な「防疫対策」でね。

この「検査業務」のための「特定疾病制度」で、錦鯉業界、真鯉業界は、本当に「持続的養殖生産確保」ができてるかい?

いいかげんに目を覚ませよ。
176
(1): 2009/02/05(木) 20:52:14 AAS
【視界不良】ニシキゴイ業者 不況の波
2009年02月05日
外部リンク[php]:mytown.asahi.com
177: 2009/02/06(金) 20:09:11 AAS
>>176
>稚魚から体長1メートルを超す大物まで、世界から集められた約1500匹のニシキゴイが水槽で泳いでいた。

「世界から集められた」

嘘書くなよ。国内で売買されて預かりっぱなしになってる鯉を寄せただけ。
KHV防疫体制で、一旦海外に出た鯉は国内に持ち込みできない。(水産資源保護法)

[PDF]
特定疾病等対策ガイドライン
外部リンク[pdf]:www.maff.go.jp
農林水産省/水産防疫に関する情報
外部リンク[html]:www.maff.go.jp

業界は自分で自分の首を絞めるようなことをやっているだけさ。馬鹿だろ。
178
(1): 2009/02/08(日) 00:08:31 AAS
特定疾病にするように上手に業界を誘導したのは水産庁&農水省のなかの焼け太りを画策した水産行政職員
179
(1): 2009/02/08(日) 00:17:59 AAS
>>178
そこは技官じゃないんだ?
180
(1): 2009/02/08(日) 09:34:28 AAS
>>179

>>174
>>167
>>160
>>13
181: 2009/02/09(月) 16:19:07 AAS
水産系事務官&技官主導による典型的な失策失政にまきこまれた農林水産省。
182: 2009/02/12(木) 03:08:31 AAS
やけに短絡な制度をしいてしまったものだな。
これだと、病気が出ても、死んでも、すっとぼけでやるしかないんじゃないの?

農水省のこの策定に関わった担当官技官もよっぽど間抜けだね。
いちいち相手しないで、ほっとけばよかったのに。
183: 2009/02/17(火) 20:18:17 AAS
[PDF]平成 21 年度日本水産学会春季大会プログラム
外部リンク[pdf]:secure1.gakkai-web.net
184: 2009/02/18(水) 15:57:47 AAS
国民ってのは愚民ってのが相場
これはね本来まともじゃなきゃいけない
制度を実質策定している彼ら
行政職員がポカやらかして
まったくの人災をひきおこしてるのね
でだれもがみな無責任なものだから
そのまんま間違った制度が放置されてるわけ
どんだけの人間が苦しんでるかは見えてないだろうしね
最初てがけていた人たちは
順番にとんずらしちゃってるしね
>>180
185: 2009/02/23(月) 15:37:07 AAS
お金勘定や稼ぐことよりも先に考えて打開解決しておかなきゃいけないことがあるだろうに錦鯉業界の皆さん。
186: 2009/02/25(水) 21:16:19 AAS
2月24日 消費・安全 国内金魚養殖場におけるSVCの清浄確認結果について
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
187: 2009/02/27(金) 18:01:39 AAS
まったく同じ構図の農水省の演出?

愛知 うずらから鳥インフル 02月27日16時59分 NHKニュース

 愛知県豊橋市のうずらの飼育場で、うずらから鳥インフルエンザのウイルスが検出されました。
愛知県などでは、飼育場から10キロ以内で鳥の移動を制限するとともに、ウイルスの毒性など
を詳しく調べていますが、うずらは死んでおらず、農林水産省では毒性の低いウイルスの可能性
があるとしています。

 鳥インフルエンザのウイルスが検出されたのは、愛知県豊橋市のうずらの飼育場で、愛知県が
定期的に行っているモニタリング検査で、飼育されているうずらから鳥インフルエンザのウイルス
が検出されました。ウイルスは「H7型」で、今のところウイルスの感染で死んだうずらは確認され
ていないということです。愛知県などでは、この飼育場から半径10キロ以内で鳥の移動を制限し
ています。また、同じ敷地の建物にいる28万羽のうずらについては処分することにしています。
毒性が強いかどうかなど、ウイルスを詳しく調べていますが、農林水産省の担当者は毒性の低い
ウイルスの可能性もあると話しています。鳥インフルエンザは、おととし、宮崎県と岡山県の養鶏
場であわせて4件発生したほか、去年は4月から5月にかけて、秋田県や青森県、それに北海道
で野鳥のオオハクチョウから感染が確認されています。「H7型」は、大正14年に東京や千葉県
などで発生が確認されて以来、84年ぶりになります。
外部リンク[html]:www3.nhk.or.jp

2月27日
農林水産省高病原性鳥インフルエンザ対策本部決定事項について
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
農林水産省高病原性鳥インフルエンザ対策本部の開催について
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
愛知県における高病原性鳥インフルエンザの発生について
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
188
(1): 2009/02/27(金) 18:11:15 AAS
新潟県:県内の錦鯉養殖場で、コイヘルペスウイルス(KHV)病が確認されました。
2009年02月26日
外部リンク[html]:www.pref.niigata.lg.jp

長岡でコイヘルペスウイルス病

 県は26日、長岡市の養鯉業者が飼育していた錦鯉3匹からコイヘルペスウイルス(KHV)病が確認
されたと発表した。県は感染経路を調べている。ことしになってKHV病が確認されたのは初めて。

 県水産課によると、23日に行ったKHV病検査で陽性反応が出たため、再検査を実施。26日、水産
総合研究センター養殖研究所(三重県)で陽性と診断された。

 業者は自主的に鯉の出荷を取りやめているが、県は感染鯉の処分や飼育施設の消毒命令を出し、
まん延防止策を講じる。
新潟日報2009年2月26日
外部リンク[asp]:www.niigata-nippo.co.jp

ニシキゴイ3尾がコイヘルペスに感染 新潟・長岡市
2月27日8時6分配信 産経新聞

 長岡市山古志地区のニシキゴイ養殖業者が越冬用水槽で飼育していたニシキゴイのうち3尾がコイ
ヘルペスに感染していることが分かり、県は26日、感染の拡大を防ぐため、この業者に同じ越冬用水
槽で飼育していたすべてのニシキゴイの処分命令を出した。県は養殖業者に注意を呼びかけるととも
に感染経路を調べている。
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp

【富山】長岡でコイヘルペスにかかった錦鯉を確認
2chスレ:newsplus
189: KHVフリー「KHV耐過鯉殺せ殺せ」まん延防止体制 2009/03/03(火) 16:15:41 AAS
霞ヶ浦コイ養殖、5年ぶり再開へ…研究進み自粛要請解除
3月3日2時5分配信 読売新聞

 コイヘルペスウイルス(KHV)感染で養殖コイが大量死した茨城県の霞ヶ浦と北浦で4月にも、5年余り
中断していた養殖が再開される見通しとなった。

 KHVに強い耐性を持つコイの研究が進んだためで、県は養殖自粛要請を解除する。

 県内水面水産試験場は、「昇温処理」と呼ばれる方法に着目。KHVの活動が鈍る32度の水と、活性化
する23度の水に交互に放すと強い抗体を持つというコイの特性を利用し、開発を進めてきた。

 さらに、コイ養殖は、餌やフンなどの汚れで霞ヶ浦の水質に影響を与えるとの指摘もあったが、養殖業者
が養殖場の網いけすの数を、感染が起きる前の約4000から半分ほどに減らす計画を県に示し、県も
要請解除を決めた。

 霞ヶ浦と北浦は、食用コイ国内出荷量の半分を占めていたが、2003年10月に大量死が発生。県は
業者にすべてのコイの処分を命じ、04年3月には養殖自粛を求め、今も続いている。

 養殖業者はナマズなどに切り替えて生き残りを図っているが、業者数は半減している。かすみがうら市
の養殖業男性は「20年も続けていたので、コイ養殖は人生そのもの。再開を待ち望んできたが、
(養殖自粛が)こんなに長くなるとは思わなかった」と話している。
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
190: 2009/03/04(水) 18:33:45 AAS
>>188
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(平成21年3月4日更新)
外部リンク[html]:www.maff.go.jp

平成21年2月23日〜平成21年3月1日(新潟県)
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
〔PCR検査結果(PDF:109KB)〕
外部リンク[pdf]:www.maff.go.jp
191: 2009/03/04(水) 18:35:04 AAS
霞ケ浦のコイヘルペス:養殖再開へ KHV耐性種開発を受け知事方針 /茨城

 橋本昌知事は3日、コイヘルペスウイルス病(KHV)感染が原因で霞ケ浦、北浦の養鯉(ようり)業者に
04年3月から出している養殖自粛要請を早期に解除する方針を明らかにした。県内水面水産試験場が
KHVに耐性があるコイ作りの実証に成功し、エラを取り除けば熱処理せずに鮮魚で出荷しても安全だと
確認したためだという。

 県議会本会議で足立寛作氏(公明)の代表質問に答えた。養殖業者側も水質に悪影響を与えると懸念
される網いけすの数を、感染が起こる前の4000から半減させる計画を県に示すなど、再開を要望して
きた。

 KHV感染は03年10月、霞ケ浦を端緒に、全国各地で問題となった。当時、県内では養殖コイはすべ
て処分された。県は安全が確保されていないとして自粛を継続する一方、同水産試験場が中心になり
研究を続けてきた。

 当時、県内のコイの出荷量は年間約5000トンで全国シェアの半分を占めていた。県によると、約60
あった養鯉業者は半数近くに減っているという。

 かすみがうら市の男性業者(55)は「長かった。再開できるか不安だった時期もある。(解除は)一つの
ステップ。もう一度(全国トップ)という思いはあるが、まずはコイが死なないことが大切だ」と話している。
【若井耕司】
外部リンク[html]:mainichi.jp
192: 2009/03/04(水) 18:35:34 AAS
【茨城】コイ養殖、早期再開へ 霞ケ浦などKHV感染 県議会で知事表明
2009年3月4日 東京新聞

 霞ケ浦と北浦で二〇〇三年秋、コイヘルペスウイルス(KHV)感染でコイが大量死し、その後養殖の
自粛が続いている問題で、橋本昌知事は三日の県議会代表質問で、できるだけ早い時期のコイ養殖
再開を検討していることを明らかにした。

 足立寛作議員(公明)の質問に答えた。

 霞ケ浦と北浦では〇三年十月、KHVに感染したコイが見つかった。県は養殖業者に対しすべての
養殖ゴイの処分を命じ、養殖の自粛要請を出していた。

 県漁政課によると、県は養殖再開に向け、行方市の内水面水産試験場でウイルス耐性に強いコイの
研究をしてきた。その結果、稚魚を三二度の水温で一定時間「昇温処理」することで生存率が九割を超え、
KHVに強い耐性を持つコイの生産技術を開発。また、「えら」部分を取り除けば鮮魚を安全に出荷できる
ことも確認した。

 水質浄化に配慮し、地元の養殖業者もコイを飼育する「網いけす」の数を半減することを決めた。

 コイの養殖は親コイから採卵し、稚魚を育てることから始める。この作業は四−五月に行われることから、
県は今春にも自粛要請を解除する方針。 (沢田佳孝)
外部リンク[html]:www.tokyo-np.co.jp
193: KHVDは「特定疾病」である。 2009/03/04(水) 18:43:30 AAS
「KHVフリー」防疫制度体制下における「KHVキャリア」の流通は認められるのか?

水産動物の病気を防ぐために(水産動物の衛生及び水産動物の感染症について)
外部リンク[html]:www.maff.go.jp

水産防疫に関する情報
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
* 水産防疫の対象疾病について
* 特定疾病等対策ガイドラインについて
o 都道府県知事宛通知(PDF:8KB)
o 特定疾病等対策ガイドライン(PDF:180KB)
o コイヘルペスウイルス(KHV)病感染魚の飼料への活用に係る調査の実施について」(平成15年11月25日付け15消安第3615号)別紙(PDF:10KB)

水産輸入防疫制度について
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
194: 2009/03/05(木) 08:06:00 AAS
コイ養殖自粛要請 知事来月解除表明

 橋本知事は4日の県議会本会議で、コイヘルペスウイルス(KHV)感染で養殖コイが大量死して以来、
県が養殖自粛要請を出している霞ヶ浦と北浦について、「4月中に採卵の準備作業に取りかかれるよう、
コイ養殖再開に向け取り組む」と述べ、4月に自粛要請を解除する意向を表明した。横山忠市県議(自民)
の質問に答えた。

 さらに養殖再開後は〈1〉地元でのコイ消費拡大に向けたイベントの支援〈2〉コイを活用した新商品の
開発〈3〉茨城空港や高速道路のサービスエリアでの販売など販路開拓の支援――に取り組む考えを
示した。
(2009年3月5日 読売新聞)
外部リンク[htm]:www.yomiuri.co.jp
195: 2009/03/05(木) 19:22:26 AAS
のうすいは、黙認か
錦鯉業界はどうなるんだろう
うらかすみの鯉には名札はついてないな
196: 2009/03/07(土) 18:28:09 AAS
のうすいしょうはなんでさっさと調整しないんだろ? 
このままだとますます自治体間でまずいことがおこる
消費(活鯉の流通)は県境なんて関係ないのだし

問題は特定疾病指定をどうするかだとおもうが
197: 2009/03/13(金) 06:15:14 AAS
こいへるぺす
とりいんふるえんざ
きょうぎゅうびょう

のーすいはうそまみれのやくしょ
198: 2009/03/14(土) 19:01:48 AAS
【社会】ウズラ殺処分「見直しを」 愛知県が国に要請
2009年3月13日 17時36分

 愛知県豊橋市のウズラの高病原性鳥インフルエンザ感染問題で、同県の神田真秋知事は13日午後、
石破茂農林水産相と面会し、症状の出ない弱毒性のウイルスに感染したウズラについて、すべて殺処分
する国の防疫指針を見直すよう要請した。

 特定家畜伝染病に関する国の防疫指針に対し、県知事が異論を唱えるのは極めて異例。

 豊橋市の農家3戸のウズラが感染した高病原性鳥インフルエンザウイルスは、すべて弱毒性のH7N6型。
ウズラの健康状態に異常はなく、1羽も死んでいない。

 しかし国の防疫指針では、弱毒性のウイルスが強毒性に変異するおそれがあるとして、発生農家の家禽
(かきん)をすべて殺処分すると規定。今回は3戸のウズラ計約57万羽が処分される。

 知事は要望書で「何ら症状が出ていないウズラが殺処分されることに、農家はやり場のない怒りを抱いて
いる」と指摘。国の防疫指針について「ニワトリを前提としており、今回そのまま適用することは農家の理解を
得られない」として、ウズラに対応した防疫指針の策定を求めた。

 また、H7型ウイルスの感染歴のあるウズラが見つかった農家について、ウイルスが検出されなくても
殺処分を検討する方針の見直しも求めた。

(中日新聞)
外部リンク[html]:www.tokyo-np.co.jp
199
(1): 免疫ついてる健全個体を淘汰する意味? 2009/03/14(土) 19:08:09 AAS
【社会】ウズラ用の鳥インフル指針策定を 愛知県知事が見直し要請
2009年3月14日 朝刊 中日新聞

 愛知県豊橋市のウズラの鳥インフルエンザ感染問題で、同県の神田真秋知事は13日、石破茂
農林水産相を訪ね、弱毒性のウイルスに感染しても発症しないウズラをすべて殺処分する国の
防疫指針を見直すよう要請した。

 神田知事は「農家が本当に困っている。前向きな国の対応を」と述べ、ニワトリを前提とするので
なく、ウズラ専用の防疫指針策定などを求める要望書を石破農相に手渡した。

 要請後、神田知事は記者団の質問に「まだ感染が広がる可能性はあり、終息したわけではない。
ウズラ農家を守っていくため、力を貸してほしいとお願いした」と話した。

 要望書では、農家への補償の充実や、風評被害対策なども求めた。

◆「強毒性変異の恐れも」専門家

 愛知県豊橋市で検出された鳥インフルエンザウイルスは3例とも弱毒性で、ウズラの大量死など
は今のところ発生していない。

 しかし国の防疫指針に基づき、1、2例目の農家でウズラ46万羽が殺処分された。3例目の農家
でも11万羽を処分するため、市内で飼養されている268万羽の2割以上が殺処分に。地元農家は
「発症しないのに殺処分が必要なのか」と反発する。
200: 199 2009/03/14(土) 19:10:41 AAS
 これに対し、大槻公一京都産業大鳥インフルエンザ研究センター長は「豊橋で見つかったウイルス
は強毒性に変異する可能性があり、かなり危険な状況だ」と警告する。

 鳥インフルエンザは通常、水鳥の持つ弱毒ウイルスがニワトリに感染して発生。ニワトリの間で感染
を繰り返すうちにニワトリだけに感染しやすい形に変異し、その後に強毒化するという。大槻センター
長は「豊橋のウイルスは、ウズラ同士で感染しやすい形に変異した段階まできている」とみる。

 動物衛生研究所(茨城県つくば市)が豊橋のウイルスの遺伝子を解析した結果、アミノ酸配列が
強毒性ウイルスと同じ特徴を示していた。

 現在は例外的に弱毒性だが強毒に変異する恐れがあり、同研究所は「6カ月程度で強毒になった
例がある」と指摘する。

 地元からは、ニワトリの防疫指針をウズラに適用していることへの疑問の声も。大槻センター長は
「ウイルス感染に関してニワトリとウズラはかなり近い関係にあり、現在の防疫措置で問題ない」と
話している。
外部リンク[html]:www.chunichi.co.jp
201: 2009/03/14(土) 19:20:18 AAS
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
外部リンク[html]:www.maff.go.jp

平成20年12月15日〜平成20年12月21日(愛知県)
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
平成20年12月8日〜平成20年12月14日(愛知県、和歌山県)
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
>輸出錦鯉衛生証明書発行ガイドライン
>>142
>>143
>>160
>>161

社団法人 日本水産資源保護協会
外部リンク[html]:fish-jfrca.jp
◆錦鯉特定疾病検査受託サービス
外部リンク[html]:fish-jfrca.jp
◆受託検査経費改定のお知らせ(平成20年2月)
外部リンク[html]:fish-jfrca.jp
◆コイヘルペスウイルス病のPCR検査受託
外部リンク[html]:fish-jfrca.jp
◆KHV Nested(ネステッド)PCR検査(タイ王国対応)
外部リンク[html]:fish-jfrca.jp
◆コイヘルペスウイルス(KHV)病対策のポイント
外部リンク[pdf]:fish-jfrca.jp
>>108
>>141
202: 2009/03/14(土) 19:21:49 AAS
愛知県農林水産は、魚(鯉)でも鳥(鶉)でも、両方の農水省のインチキ防疫政策を見てしまったな。
203: 2009/03/14(土) 20:52:19 AAS
コイヘルペスウイルス病関連の情報|愛知県
外部リンク[html]:www.pref.aichi.jp
204: 2009/03/16(月) 04:36:37 AAS
コイヘルペスウイルス病の疑いのあるコイの確認について
平成21年3月12日 京都府農林水産部水産課
外部リンク[html]:www.pref.kyoto.jp
205: 2009/03/19(木) 06:46:45 AAS
行政ファイル:京都市内でコイヘルペス感染判明 /京都

 府水産課は17日、京都市内の個人が水槽内で飼育中のニシキゴイ1匹がコイヘルペスウイルス病に
感染していたことが判明した、と発表した。府内での感染例は今年度3例目。飼い主が池へ放流する前に
検査を依頼した民間機関で感染の疑いが分かり、連絡を受けた府が独立行政法人水産総合研究センター
養殖研究所(三重県)に確定診断を要請していた。

毎日新聞 2009年3月18日 地方版
外部リンク[html]:mainichi.jp
206
(1): 農水省「清浄国」政策(笑) 2009/03/19(木) 19:54:37 AAS
「農林水産省は詐欺集団」(笑)
外部リンク:find.2ch.net
207
(1): 2009/03/24(火) 01:48:22 AAS
>>206
農水省関連のスレが全く無いってのが受けるねw
208: 2009/03/24(火) 12:46:27 AAS
>>207
だよな、膿水症は、霞ヶ関の「地上の楽園」だもんなw
2chスレ:seiji
209
(2): 2009/03/25(水) 01:21:50 AAS
クーロン君はそこに入れなくて憎悪を募らせているんだよねw

で、その結果が妄想満載だから公務員にすらなれない、それが現実w
210
(1): 2009/03/25(水) 02:43:23 AAS
>>209
あなただいぶ頭がおかしいみたいね。農水省って、そんなにみんな憧れてるところなの?
あなたにとっては、人がうらやむような大層いいところなのかもしれないけど・・・

都倉祥夫
外部リンク:www.google.co.jp

南無阿弥陀仏・・・
211
(1): 2009/03/25(水) 02:51:45 AAS
>>209
ひょっとしてココの住人?

ロボット検索型コピペスクリプト「クーロン君」動作報告スレ2
2chスレ:nougaku
農水省を脳衰症というやつは許さん!!
2chスレ:nougaku
MAFF 農林水産省 [国民の食料確保と安心・安全]★1
2chスレ:agri
農林水産省スレッド PART11
2chスレ:koumu
全農林・農政事務所を潰して行きましょうPART33
2chスレ:koumu
宇宙一暇な役所旧食糧事務所パート3
2chスレ:koumu

ほかのことはわかんないけど、農水省のコイヘルペスの「まん延防止指針」施策は、
現状から判断するに、完璧、農水省は間違った政策をやっちゃってると思うよ。

「陰性」検査結果を証明するための日本水産資源保護協会の受託有料検査で、
ばんばん「陽性」が出てしまうということは、普通にありふれているということを
証明しちゃってるわけでもあるし。ウイルス病の病理病態に関する疫学の判断を
間違ってる可能性が大だね。
212: 2009/03/25(水) 19:17:55 AAS
平成21年3月25日

農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(3月16日〜3月22日分)

京都府  1検体中 1検体で陽性

注)同府の依頼により、(独)水産総合研究センター養殖研究所が確定診断を行った。
外部リンク[html]:www.maff.go.jp

〔PCR検査結果(PDF:79KB)〕
外部リンク[pdf]:www.maff.go.jp

平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成21年3月16日〜平成21年3月22日(京都府)
外部リンク[html]:www.maff.go.jp

コイヘルペスウイルス病に関する情報
PCR検査結果(平成21年3月25日更新)
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
213: 2009/04/04(土) 17:20:58 AAS
>>210-211
で、クーロン君の対案ってあるの?
妄想主体の電波以外に?
214: ノースイ君は馬鹿なの? 2009/04/04(土) 18:06:21 AAS
ロボット検索型コピペスクリプト「クーロン君」動作報告スレ2
2chスレ:nougaku
215: 2009/04/04(土) 18:07:34 AAS
新型生物兵器で食料備蓄ガイド オウム真理教農水部が信徒向け
2chスレ:koumu
216
(1): 2009/04/04(土) 18:13:19 AAS
KHV病を農水省令である「持続的養殖生産確保法施行規則」ならびに「水産資源保護法施行規則」の
「特定疾病」「輸入防疫対象疾病」の指定から除外するほかには現実対処の方法がないだろうね。
それをできるだけすみやかに各方面の調整をしながらすすめることが「頭のいい」証拠だと思うがね。
ま、頭の悪い三流農水省役人にはどうやら無理らしいね。2003年11月国内初確認の公式発表から
まる5年を過ぎて6年目に入ってるわけだ。手際がよかったら3年くらいでケリをつけているはずだがね。
まあ、産官学馬鹿の歯車がかみ合ってしまえば、こんなもんだろ。
217
(2): 2009/04/05(日) 01:19:38 AAS
>>216
だから、ここでも何度でも出てるけど
疾病を放置することが最善の策だなんてトンデモ発言されて誰が同意できるのかとw
218: 2009/04/05(日) 03:15:31 AAS
>>217
おまえ、現場の対処方法を何にも知らないんだな。机の上でばかりものを考える癖がついちゃってるんだな。
茨城県とか埼玉県とか愛知県とかの内水面研究所でどういう対処療法試験をしてるか見てこいよ。
海洋大学の福田教授のホンネを聞いてこいよ。ごくごく普通の疾病対処をやらせておけばいいだけのことだ。

第9回技術検討会資料
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
「資料2-1」 治療法の開発(東京海洋大学)
『昇温による治療の効果は再確認された』
>>6

10年以上前から、国内での塩水浴での昇温治療は、日常的にやってきたことだ。
219: 2009/04/05(日) 03:18:48 AAS
首吊って自殺した広島の業者も、最初から、そういう対処で生かしてきてたんだよ。
業界は免疫済みの耐過鯉がデフォなのよ、まだわかんないのかな?

ウイルスフリーってのは最初から現実的じゃないの。
データをみてもどういうことが起こってたのかピンとこないのかな?
あまりにも現実を把握する能力がないみたいね。
そりゃあまりにもウマシカだろ。
220: 2009/04/05(日) 03:21:43 AAS
茨城県の水産の人間のほうが、農水省の人間よりも、数段現実的な頭の使い方をしてるな。
もう農水省は馬鹿としかいいようがない。現実に制度をあわせるのが筋ってもんだ。
理念で現実をつくろうとする馬鹿はいいかげんにやめろよ。
221
(1): 後始末きちんとせいよ農水省の賢明な行政マンよ 2009/04/05(日) 14:45:00 AAS
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
PCR検査結果(平成21年3月25日更新)
* 平成20年度
外部リンク[html]:www.maff.go.jp

* 平成19年度
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
* 平成18年度
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
* 平成17年度
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
* 平成16年度
外部リンク[html]:www.maff.go.jp

第12回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会の概要(平成20年3月21日)
第11回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会の概要(平成19年3月5日)
第9回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会の概要について (平成18年 2月 8日)
第8回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会の概要について (平成17年 3月 9日)
222
(1): 「病気をなくす」なんてできません。 2009/04/05(日) 14:45:51 AAS
>>217
>疾病を放置することが最善の策だなんてトンデモ発言されて誰が同意できるのかとw

脳衰防疫指針制度が、もうとっくに「現実」に裏切られている件。
まさか「病気がおこることを止める」なんていう趣旨目的を心底信仰信奉してるのか?

事前調査をあらかじめ十分にやって、現実現場の国内実態を正確に把握していたら、
こんな馬鹿らしいことにはならなかったんじゃないのかな。

根絶、制圧、封じ込めなんて、KHV病に関しては、最初から無理だったんだよ。
現実のデータがちゃんと示してるではないか。なぜすなおにそれを受け止めて
判断することができないのだろう、
農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室 の皆さん。
223
(1): 2009/04/06(月) 06:54:05 AAS
>>222
へー、放置すればいいわけか。
ラクで手っ取り早いけど、そんな画期的wなことをやってる国はどこ?
224
(1): 2009/04/06(月) 12:29:10 AAS
>>223
おまえは、現場の実態をまったく知らないようだね。
225
(1): 2009/04/06(月) 12:33:26 AAS
現実に集まったデータから学ぶってこともできない馬鹿タレどもだな。情けないよ、恥ずかしいよ。
わが国の農水省の行政マンともあろうものが、この程度の現実把握能力もないとは。
226: 2009/04/07(火) 07:35:14 AAS
>>224-225
だからさ、クーロン君。ちゃんと質問に答えてよ。
患畜放置が最善だなんてどこの国がやってんの?
まさか「清浄化=マクロレベルの無菌化」だなんて考えてないよね。
227
(1): 2009/04/07(火) 16:58:15 AAS
病気の実態をちゃんと把握することだな、どこのお馬鹿ちゃんだか知らんが。

角を矯めて牛を殺す ということわざの意味をしっかりふまえてね。
228: 2009/04/09(木) 00:21:06 AAS
冬越え観賞池へ 鶴岡公園のコイ

 鶴岡市馬場町の鶴岡公園で7日、冬期間を越冬池で過ごしたコイを、観賞池に移動する作業が行われた。
約80匹は元気に冬を過ごし、公園を訪れる人々に美しい容姿を披露する住処(すみか)に戻ってきた。

 同公園では、市民から寄付されたマゴイやニシキゴイなどを市が約25年前から飼育。例年11月〜4月
上旬にかけて、井戸水が水源で水温を10度程度に保てる公園内の越冬池で過ごし、春の訪れを待つ。

 7日の観賞池の水温は15・5度までに上昇。市職員ら約15人が抱きかかえるなどして暴れるコイをバケツ
に入れて池へと移していった。放流されたコイは気持ちよさそうに悠々と池の中を泳いでいた。

(2009年4月8日 読売新聞)
外部リンク[htm]:www.yomiuri.co.jp

---------------------------------------------------------------

【社会】コイヘルペス陽性確定、残るコイも処分へ…山形鶴岡公園[09/30]
2chスレ:wildplus

感染源・感染経路は解明されたのだろうか。
229: 2009/04/10(金) 19:57:08 AAS
>>227
クーロン君らしいね。

ちゃんと答えられないと素直にいえばいいだけなのに。
230
(2): 221 2009/04/10(金) 20:51:14 AAS
最初から「清浄化」できるレベルのウイルス病じゃなかったということ。
農水省の事前調査不足は否めない。
しかも現場は、とっくに昇温対処に移行してしまっていた。

知らないのは農水省ならびに行政の人だけ。
データが示しちゃってんだが、それから学ぶこともできない農水省。

茨城県行政はまともだね。農水省が打開策を阻害しつづけてるわけだ。
231
(1): 2009/04/11(土) 06:30:11 AAS
>>230
放置が疫学的に正しいなんて流石トンデモだねえw
232
(1): 2009/04/11(土) 15:21:55 AAS
>>231
できることとできないことの区別ができないお馬鹿な奴だな。
それと、現実、実際はどういうことがおこっているのか、何も
見えてない、机上の戯言で遊んでるまったく世間知らずな奴。
233: 2009/04/11(土) 17:51:11 AAS
>>230 >>232
だからさー、放置が適切だなんてクーロン君「しか」いってないでしょ。
クーロン君が無知で非科学的で世間知らずなことはもうみんなわかってることだけど、
それを全てに適用しないでね。

そもそも、清浄化=無菌化じゃないってこともわかってないでしょw
234: 無菌(笑) 2009/04/11(土) 18:18:15 AAS
「あるものをない」「ないものをある」と嘘をつく農水省(笑)

2chスレ:nougaku

コイヘルペスの対処法も、いまだに理解できないらしい。馬鹿者の巣窟に成り下がってしまったようだ。
235: 2009/04/11(土) 23:55:50 AAS
このスレはクーロン君ことニッポニアニッポンがお届けしています。
ブログも見てね。

外部リンク:koibito.iza.ne.jp
236: 脳衰妄想由来人獣共通「鳥H5N1ウイルス」感染症 2009/04/12(日) 00:12:04 AAS
2chスレ:nougaku
外部リンク:www.google.co.jp鳥由来新型インフルエンザ
厚生労働省健康局結核感染症課
文部科学省研究振興局ライフサイエンス課
農林水産省消費・安全局動物衛生課

A型インフルエンザウイルスの分布図
画像リンク


嘘八百のミソクソウイルス学(笑)

全学ニュース
喜田 宏 人獣共通感染症リサーチセンター長・獣医学研究科教授に二つの栄誉
―日本学士院会員に選定・講書始の儀でご進講
外部リンク[htm]:www.hokudai.ac.jp

[PDF]鳥インフルエンザの予防・制圧に向けた戦略を北海道から世界へ発信する
外部リンク[pdf]:www.hokuhoku.ne.jp
---------------------------------------------------------

「高病原性鳥インフルエンザ対策に関する緊急調査研究」研究運営委員会において取りまとめられた研究の進捗状況について
平成16年3月24日 文部科学省
外部リンク[htm]:www.mext.go.jp

『「社会のニーズを踏まえたライフサイエンス分野の研究開発?新興・再興感. 染症研究拠点形成プログラム?」
に関する募集について』に関する新興・再興. 感染症研究拠点の採択について
平成17年7月26日 文部科学省研究振興局. ライフサイエンス課
外部リンク[pdf]:www.mext.go.jp

新興・再興感染症研究拠点形成プログラム
外部リンク[html]:www.lifescience.mext.go.jp
外部リンク[html]:www.crnid.riken.jp
237: KHVを特定疾病にする科学的根拠? 2009/04/12(日) 16:58:56 AAS
コイヘルペスウイルス(KHV) 日本のコイが起源か
04月01日05時54分 犬HKニュース

海外でニシキゴイなどのコイ類の大量死の原因になっているKHVというウイルスは、
日本のニシキゴイを起源に海外に広がったのではないかという研究結果がまとまり
ました。

ウイルスの一種のKHVは、ニシキゴイなどのコイ類が感染するとエラ呼吸ができず
に死んでしまうもので、特にインドネシアや欧米では15年ほど前から大規模な被害
が出ていますが、日本や中国では、現在、被害はほとんど確認されていません。
KHV感染の仕組みなどを探るために、独立行政法人水産総合研究センター養殖研
究所と東京海洋大学などの研究グループでは、ヨーロッパと米国、台湾、インドネシ
ア、タイ、シンガポール、それに日本で採取されたKHVの遺伝子を調べました。その
結果、日本のKHVには遺伝子が異なる10以上の種類が確認されましたが、欧州で
は3種類、米国では7種類ほど確認されました。このため研究グループでは、KHVは
もともと日本のニシキゴイに古くからあったもので、それが世界中に広がった可能性
もあるとみています。養殖研究所の左埜元彦病害防除部長は「日本のコイ類には
KHVに対する耐性があるとみられ、そのメカニズムを解明すれば、今後、海外での
被害を防ぐことにもつながる」と話しています。
2chスレ:aquarium
238: 2009/04/12(日) 17:07:23 AAS
検査結果が進むにつれて明らかになってきたことから判断するに、
日本の魚病学の権威・畑井喜司雄教授も、
このKHV病の現実実際の国内事情には疎かったということだな。
>>19>>17

持続的養殖生産確保法
外部リンク[htm]:www.ron.gr.jp
(定義)
第二条
2 この法律において「特定疾病」とは、国内における発生が確認されておらず、又は国内の一部のみに
発生している養殖水産動植物の伝染性疾病であって、まん延した場合に養殖水産動植物に重大な損害
を与えるおそれがあるものとして農林水産省令で定めるものをいう。
>>35

独立行政法人 水産総合研究センター
本部 研究調査部 研究開発官 中島員洋
養殖研究所 病害防除部 部長 飯田貴次
   〃       〃    魚病診断・研修センター センター長 佐野元彦
農水省消費・安全局魚類安全室 室長 木實谷浩史
2chスレ:nougaku
2chスレ:koumu
2chスレ:nougaku
2chスレ:nougaku
239: 2009/04/12(日) 17:13:13 AAS
業界自体が二枚舌裏表使いの野師集団みたいなものだから、
本当のことは行政サイドには伝わっていなかったようだ。

で、こんな馬鹿げた非現実的な制度を策定してしまうことになったわけだ。

錦鯉養殖業者及び流通業者の皆様へ
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
コイヘルペスウィルス病を防ぐには皆様の協力が必要です(PDF:1,114KB)
外部リンク[pdf]:www.maff.go.jp
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
>>3

ま、自業自得といってしまえばそれまでの話だが。
240: 2009/04/12(日) 17:15:50 AAS
しかし、こんなことにもまきこんでしまうことになるわけで・・・

外部リンク:www.google.co.jp内水面漁場管理委員会 指示 コイヘルペス

延々と無意味な行政施策を続けなきゃいけない羽目にも陥っている。
241: 2009/04/12(日) 17:22:19 AAS
ありふれておこっている病気を、国内から「防止」「根絶」するという制度の枠組みに組み入れてしまうと、
どういうことが起こるかの典型的なケーススタディだね。

病気は、目の前の現実に対処することが大事なのであって、「防止」だの「根絶」だのという考え方は非現実的、
絵に描いた餅であることを常識としておくべきだったね。

起こることを起こさなくするなんてのは、不可能を可能にしようと足掻くようなものなのだから。
そういう良識に基づかない政策は、有害無益なものでしかない。

あることで、かえって、迷惑をあっちこっちにまき散らすものだ。
242
(1): 七氏の錬金術師 2009/04/12(日) 22:27:57 AAS
鯉ヘルペスって未だ治療法見つかって無いんすか?
ヒトのヘルペスウイルスだと、特定のアミノ酸摂取するだけで簡単に抑えられるんですがね。
243
(1): 2009/04/14(火) 07:47:09 AAS
農水省を盲目的に批判するしかできないクーロン君が何をいっても
クーロン君を擁護する書き込みは皆無なわけで。

まあ、クーロン君自身が一番わかっていることだけどね。
244: 2009/04/14(火) 15:36:26 AAS
>>243
おまえの言葉が農水省のコンセンサスだとすれば、裸の王様になってるのは、実は農水省だということだな。
245: 2009/04/14(火) 15:38:36 AAS
自分たちが発表してHPに公表している情報やデータが
何を意味しているかを読み取ることもできないスキルなのかよ。
ぶざまだな。
246: 2009/04/14(火) 23:02:17 AAS
霞ヶ浦(2003年)と琵琶湖(2004年)(ほか日本の代表的な一級河川でも多数)で発生確認された時点で、
特定疾病制度破綻は決定したようなもの。とっくにまん延常在が既定概念の日本のKHV自然環境。

【社会】コイヘルペス感染 琵琶湖全域で移動禁止 コイ大量死4万匹超える
2chスレ:newsplus
連日の大量死、回収追いつかず 琵琶湖でコイヘルペス猛威(京都新聞)
外部リンク[html]:www.asyura2.com

[PDF]
4. コイヘルペスウイルス病
外部リンク[pdf]:jsv.umin.jp
>例えば,2004 年に琵琶湖で 10 万尾,多摩川,鶴見川や九. 頭竜川では数千尾,筑後川では数万尾のコイが死亡した.

野生型及び飼育型コイのコイヘルペスウイルスに対する感受性の比較
外部リンク:www.affrc.go.jp

温度調整で対処治癒して免疫つくのが既知であるのにもかかわらず、
根絶清浄化をめざす制度が正しいと思ってる農水省って…

KHVフリー鯉供給流通体制は、かえって発症の危険性を増大させ、
KHV病防止を阻害するという現実すら理解できないのかな?
247
(2): 2009/04/15(水) 17:55:57 AAS
コイヘルペス:個人宅のニシキゴイから検出−−水戸 /茨城

 県は14日、水戸市の個人宅で飼育されていたニシキゴイ2匹からコイヘルペスウイルス(KHV)の
感染が確認されたと発表した。鑑賞目的で飼育場所も公共水系とつながっていないことから、感染
拡大の可能性は低いとみている。

 所有者の男性が先月、専門機関に診断を依頼し、2度の検査を経て今月10日に陽性と確認された。
所有するコイに異変はなかったが、外部に持ち出すため事前に感染の有無を確認したという。県は
男性にコイの移動禁止などを指示する。

 県はKHV感染を理由に04年3月から霞ケ浦などの養鯉(ようり)業者に出している養殖自粛要請を
今月中に解除する。県漁政課によると今回の発生が解除の時期に与える影響はないという。KHVは
コイ以外には感染しない。【八田浩輔】
外部リンク[html]:mainichi.jp
248
(1): 2009/04/15(水) 22:24:35 AAS
>>274
画像リンク
みたいな斑点のことか?
249: 248 2009/04/15(水) 22:31:24 AAS
>>247
250: 2009/04/16(木) 18:08:12 AAS
>>247
KHV根絶清浄化体制 vs KHV耐過馴致体制

???
251: 2009/04/17(金) 02:10:45 AAS
クーロン君、妄想で施策批判する前に論文でも持ってきましょうね^^
252: 2009/04/17(金) 03:14:54 AAS
論文にないものは現実にはないと判断してしまう馬鹿もいるのか。それはすごいや。
253: 2009/04/17(金) 03:26:34 AAS
日本の官僚は、優秀だが無能だ。いくら勉強ができても、
自分のやっている仕事が無意味だということに気づかないのは、
行政能力がないということだ。
(横山禎徳)
外部リンク:blog.goo.ne.jp
254: 2009/04/18(土) 01:54:15 AAS
平成21年4月17日 農林水産省
第13回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会の開催について
外部リンク[html]:www.maff.go.jp

農林水産省では、平成21年度におけるコイヘルペスウイルス病のまん延防止等に関する技術的検討を行うため、
第13回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会を以下の通り開催いたしますので、お知らせします。
なお、会議は非公開ですが、冒頭のみカメラ撮り可能です。

1.日時 平成21年4月22日(水曜日) 14時00分〜17時00分

2.場所 農林水産省 水産庁漁政部第2会議室 東京都千代田区霞が関1-2-1

3.議題
 1.現状報告について
 2.試験・研究について
 3.まん延防止措置について
 4.その他
255: 2009/04/18(土) 01:55:03 AAS
宮崎でコイヘルペス

 宮崎県は17日、同県高鍋町の宮田川で16日以降に計11匹の死んでいるコイが
見つかり、うち3匹がコイヘルペスウイルス陽性と確定診断されたと発表した。

 県によると、国土交通省宮崎河川国道事務所の職員が16日の巡視中に死んでい
るコイを見つけ、県の水産試験場が検査した。死んだコイは焼却処分するとともに、
感染経路を調べている。(共同)

 [2009年4月17日21時9分]
外部リンク[html]:www.nikkansports.com
256: 2009/04/18(土) 21:01:25 AAS
コイヘルペス:高鍋町の宮田川で検出 /宮崎

 県は17日、高鍋町の小丸川支流の宮田川のコイから、コイヘルペス(KHV病)が検出された、と発表した。
KHV病はコイ以外の魚や人には感染せず、人体に影響はないとしている。小丸川水系でのKHV病検出は
初めて。

 16日に国交省宮崎河川事務所職員が、死んでいるコイ1匹を発見し、この日までに計11匹を回収した。
焼却処分する方針。

毎日新聞 2009年4月18日 地方版
外部リンク[html]:mainichi.jp
257: KHV特定疾病制度 2009/04/19(日) 19:43:49 AAS
養殖研究所と水産資源保護協会が焼け太りしただけ。最初からそれが真の目的だったんだろ。
258
(3): 2009/04/20(月) 17:36:37 AAS
◆持続的養殖生産確保法施行規則の一部を改正する省令案についての意見・情報の募集結果について
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
>現在のKHV感染確認の検査法であるPCR検査は、KHV感染耐過鯉については、検査によっても見分ける
ことが不可能である。OIE基準の同居感染検査もキャリアがウイルスをうつす不健康な状態になければ、見分
けることができず、非常に不正確であり、感染耐過鯉を見逃す可能性が非常に高い。なおかつ、温度調節設備
を有した施設においては、感染後のへい死をほぼ避けられることも既知である。現場の感覚からみて、KHVの
まん延を抑止防止することは、もはや不可能である。

>今後ますますKHV感染を避けることは困難になり、感染を被ったらKHV根絶のための鯉の殺処分よりはむ
しろ、感染を受け発症しても、生かす対処をできるほうが現実に即している。今後、全国の自然河川もKHV感染
未経験鯉を放流するかぎりにおいて、KHV病は必ず起こり続けるとみなさなければならない。

>KHV病を「特定疾病」にしておく限り、日本国内では、鯉の「持続的養殖生産確保」と流通は、ほぼ困難で、
やがて不可能になる。「特定疾病」から除外し、対処方法を公開できるようにし、ごくありきたりの魚病対応ができ
るようにしたほうがいいのではないだろうか。

----------------------------------------------------------

◆水産資源保護法施行規則の一部を改正する省令案についての意見・情報の募集結果について
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
>KHV病はもはや、輸入によって入ってくることを防止する対象ではなく、「輸入防疫対象疾病」に該当しなくな
っているため、除外すべきである。
>特定疾病からはずすべきである。
>法定疾病からはずすべきではないか。

>ウィルスフリーの魚をつくるよりはウィルスレジスタント(抵抗性)の魚をつくる方が重要と考えるし、また自然界
はそのようにして進化してきたのだと思う。過度の鎖国政策はおかしい
>>1

ウイルス病・魚病学的にみて、ごくごく常識的な意見は、平成17年当時、すでに出ていたわけだが・・・
259: 2009/04/21(火) 23:22:52 AAS
KHV病特定疾病まん延防止指針
当初の海外情報に敏感に反応したものの、灯台下暗しの役所仕事を
暴走させてしまった役所役人の典型的なミスリードの法令制度施策
2chスレ:nougaku
260: 2009/04/22(水) 14:44:30 AAS
持続的養殖生産確保法
外部リンク[htm]:www.ron.gr.jp

(定義) 第二条
2 この法律において「特定疾病」とは、国内における発生が確認されておらず、又は国内の一部のみに
発生している養殖水産動植物の伝染性疾病であって、まん延した場合に養殖水産動植物に重大な損害
を与えるおそれがあるものとして農林水産省令で定めるものをいう。

>>97
261: 2009/04/22(水) 19:26:51 AAS
ニシキゴイの業界の連中なんか制度のウラくぐって都合のいいことしか考えてないからな

まじめに制度がうまくいってるなんて思ってるやつらなんかバカにされてるだけだ

上に政策あれば 下に対策あり そのままのすがたになってるんだよな

検査はいくらでもくぐりぬけられるわけだし

国の役人も相当おバカな制度やってる ってのは現場じゃばればれなんだよな

最初の最初から 清浄化できるわけないじゃん ってのは常識だったんだし

ほんまにヤシあいてにバカな制度をぶったててしまったもんだぜ

さすがわケダモノ利権とウンコまみれになってる 農水省のやることだ
262
(1): (独)研究所と(社)協会の焼け太り政策ですね。 2009/04/22(水) 19:30:55 AAS
平成21年4月5日〜平成21年4月12日(茨城県)
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
〔PCR検査結果(PDF:92KB)〕
外部リンク[pdf]:www.maff.go.jp
>(社)日本水産資源保護協会

平成21年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
コイヘルペスウイルス病に関する情報
PCR検査結果(平成21年4月22日更新)
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
263: 2009/04/22(水) 19:34:36 AAS
>>262
〔PCR検査結果(PDF:92KB)〕
外部リンク[pdf]:www.maff.go.jp

発症なしの確認検査は協会有料委託検査なのはわかるが、
もうその手の一次診断は、茨城県では手をかけないのか。
264: 2009/04/24(金) 16:00:37 AAS
霞ケ浦のコイヘルペス:5年ぶり、養殖自粛解除へ 販売先構築が課題 /茨城
4月23日14時1分配信 毎日新聞

 県は22日、コイヘルペスウイルス(KHV)感染を理由に霞ケ浦・北浦の養鯉(ようり)業者に出していた
養殖自粛要請を約5年ぶりに解除する意向を国に伝えた。国側の了承を受け、23日にも要請を解除する。
業者は8月ごろに稚魚を湖のいけすに入れ、本格的に養殖を再開。出荷は来年の夏以降になる見込み。
しかし活魚の県外出荷が禁止されているため、販売先の再構築が課題となっている。

 霞ケ浦・北浦で養殖コイのKHV感染死が見つかったのは03年10月。翌月までに1190トンの死がいが
回収され、県は業者に網いけすのコイの全量処分命令を下した。04年1〜3月、2467トンが処分され、
同年春、県が養殖自粛を要請した。

 県漁政課によると、発生前に59あった業者の約半数が廃業。残った35業者が養殖を再開する予定だ。

 解除までこぎついたのは、KHV耐性コイの育成方法の確立と、活魚のエラを取り除けばウイルスが広が
らないことが実証されたことによる。また、水質悪化の懸念などを考慮し、網いけすの数を03年当時の
3866面から半分に減らすことで、周辺市町村の理解を得た。

 しかし、KHVは国内への伝染病まん延防止のために定められた「持続的養殖生産確保法」で特定疾病に
指定されているため、現状では生きたコイを県外に移動することができない。発生前は95%が県外出荷で、
さらに活魚輸送が主だった。同課は「生産が順調にいっても、自粛前と違う流通ルートを確保できなければ
先行きは厳しい」とみている。【山崎理絵】
265: 2009/04/24(金) 16:01:18 AAS
 ◇5年半で半数30業者、40人が残った
 ◇施設老朽化、資金負担重く 再開へ消えぬ不安

 霞ケ浦の養鯉業者の大多数が加入する霞ケ浦北浦小割式養殖漁協で組合長を務める竹石正明さん(53)
=行方市=は、コイヘルペスウイルス(KHV)の発生当時、コイの死がいが湖面に浮く姿を前に「もう終わった」
と立ち尽くしたという。28年間、生産量全国1位を保ち続けてきた霞ケ浦のコイ養殖が止まってから5年半。
組合では廃業が相次ぎ、以前の約半数にあたる30業者、40人が残った。

 霞ケ浦で食用コイの養殖が始まったのは昭和40年代。養殖に適した環境に恵まれ、間もなく生産量全国1位
に躍り出た。18歳で養殖の世界に入り、霞ケ浦のコイが産地間競争に勝ち抜くのを間近で見てきた竹石さんは
「最初は細長いコイでばかにされたんだけど、努力してふっくらしたコイができるようになった」と懐かしむ。

 竹石さんは養殖を休止後、霞ケ浦でナマズや天然コイの漁で生計を立ててきた。再開を待つ組合員の多くは
フナの養殖などをしながら、貯蓄を切り崩して生活。中には収入がゼロの人もいたという。

 再開に向けて不安材料も多い。休業の間に網いけすが老朽化。KHV耐性コイ育成のための昇温施設の建設
も急務で、資金面での負担が重くのしかかる。竹石さんは、少なくともそれぞれ数千万円はかかると見積もる。
「設備を替えてもあと何年できるか分からない。途中でやめる業者も出てくると思う」と、不安を打ち明けた。

4月23日朝刊
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
外部リンク[html]:mainichi.jp
266: 2009/04/24(金) 16:04:09 AAS
霞ケ浦のコイヘルペス:県、養殖自粛要請を解除 /茨城
4月24日12時3分配信 毎日新聞

 県は23日、コイヘルペスウイルス(KHV)感染を理由に、04年4月から霞ケ浦・北浦の
養鯉(ようり)業者に出していたコイの養殖自粛要請を解除した。

 県漁政課などは養殖再開にあたり、網いけす養殖業者に対し、▽まん延防止のため、
養殖にはKHV耐性コイを使う▽コイは加熱加工またはエラを取り除いた鮮魚の状態で
出荷する▽大量死が発生した場合は速やかに県へ連絡する−−などを順守するよう
通知した。【山崎理絵】

4月24日朝刊
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
267: 2009/04/24(金) 16:08:11 AAS
養殖コイ出荷制限緩和 県方針
鮮魚や切り身、県外販売

 養殖コイの需要回復を目指し、県は22日、鮮魚の出荷制限を緩和する方針を固めた。
コイヘルペスウイルス(KHV)病の発生後、加熱加工されていない鮮魚やあらい、切り身
の県外出荷は認められておらず、県外に出荷できたのは加熱加工品のみだった。
約5年ぶりに23日から解禁される霞ヶ浦・北浦のコイ養殖に合わせて、県は出荷制限緩
和で販路拡大に弾みをつけたい考えだ。

 2003年のKHV問題発生後、県の自粛要請を受け、事実上、養殖が禁止された。
霞ヶ浦・北浦の養殖業者は、天然ゴイや県内水面水産試験場で昇温処理されたコイを
譲り受け、網いけすで育て、あらいや切り身にして県内で販売することは認められていた。
県外に出荷できるのは、加熱加工した製品だけだった。

 しかし、県内水面水産試験場の感染実験などで、エラを除去した魚体は感染力をもた
ないことが証明され、エラを取り去れば鮮魚で県外に出荷できるようにすることを決めた。
これにより、県外の小売業者や加工業者から一定の需要も期待できるという。

 しかし、生きたままの活魚の移動は今後も霞ヶ浦・北浦の流域12市町村内に限られる。
KHV病発生前、養殖コイの9割近くは、県外の問屋に卸され、活魚での販売が主流だった。
そのため鮮魚や加熱加工品の販売だけでは、すぐには全国的な需要回復が見込めない
のが現状だ。

 県漁政課は「鮮魚の移動制限緩和で出荷の自由度は格段に高くなる。ただ、地元での
消費喚起のほか、全国で活魚でなく鮮魚で買ってもらえるような努力が必要になってくる」
としている。

(2009年4月23日 読売新聞)
外部リンク[htm]:www.yomiuri.co.jp
268: 2009/04/24(金) 16:10:06 AAS
県、霞ヶ浦と北浦でコイ養殖自粛要請解除
KHV問題

 コイヘルペスウイルス(KHV)病の影響で、県がコイ養殖の自粛要請を出していた
霞ヶ浦と北浦で、県は23日、自粛要請を解除した。まもなく採卵作業が始まり、
来年夏頃に出荷が始まる見通しだ。

 この日は、県職員らが関係漁協などへの通知に追われた。かすみがうら市漁協
(かすみがうら市坂)には、県霞ヶ浦北浦水産事務所の大川雅登所長が訪れ、
桜井謙治組合長に解除を伝える文書を手渡した。大川所長が「消費拡大のお手伝い
をしたい」と話すと、桜井組合長は「待ち望んでいた自粛解除はうれしいかぎり。
消費がどう落ち込んでいるか見えないのが心配だが、もう一度全国一を目指して
頑張りたい」と喜んでいた。

 過去にはアオコ発生などの危機を乗り越えてきた同漁協もKHV病発生以降、
20人以上いた業者が10人にまで減った。今後の出荷は、活魚でなく、加熱加工品
や新たに県外出荷が認められた鮮魚や切り身が主流となる。桜井組合長は、鮮魚や
切り身は、活魚より輸送が容易で、出荷先での処理の手間が省けるなど、利点にも
なりうるという。

(2009年4月24日 読売新聞)
外部リンク[htm]:www.yomiuri.co.jp
269
(2): 2009/04/24(金) 16:16:40 AAS
平成21年4月24日 農林水産省
第13回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会の概要について

4月22日(水曜日)に農林水産省において開催されました第13回コイヘルペスウイルス病に関する
技術検討会の概要をお知らせします。

本検討会では、農林水産省及び(独)水産総合研究センター養殖研究所から発生状況及び調査・
研究の報告が行われました。また、茨城県から霞ヶ浦北浦におけるコイ養殖再開に向けた取り組み
について説明があり、茨城県は、更に具体的な対応策を検討することとなりました。

1.日時 平成21年4月22日(水曜日)14時00分〜17時00分
2.場所 農林水産省水産庁漁政部第2会議室(東京都千代田区霞が関1-2-1 )

3.概要
(1)現状報告について
 農林水産省から、
(ア)平成20年のKHV感染コイの発見件数は101件となり、昨年(133件)の約4分の3、ピーク時の平成16年(910件)の
11%に減少しました。
(イ)養殖場におけるKHV病の発生件数は、15件(前年20件)と減少しました。
 等、最近のコイヘルペスウイルス(KHV)病の発生状況について報告を行いました。

(2)試験・研究について
 (独)水産総合研究センター養殖研究所から、
(ア)KHV病の感染耐過コイからのウイルス検出技術
(イ)養殖・加工施設からのまん延防止策としての卵の安全かつ簡便な消毒方法及び排水の効率的処理方法
(ウ)天然水域におけるKHVサーベランスの結果
 について説明を行いました。

(3)まん延防止措置について
 茨城県から、霞ヶ浦北浦におけるコイ養殖再開に向けた取り組みについて説明がありました。
これに対して、検討会委員及び農林水産省から、まん延防止措置の実効性の証明とその確実な実行を担保する
必要性を指摘しました。茨城県においては、コイ養殖再開に向け、更に具体的な対応策を検討することとなりました。
270
(1): 2009/04/24(金) 16:17:29 AAS
<添付資料>
議事次第(PDF:41KB)
外部リンク[pdf]:www.maff.go.jp
委員名簿(PDF:63KB)
外部リンク[pdf]:www.maff.go.jp
資料1(PDF:60KB)
外部リンク[pdf]:www.maff.go.jp
資料2(PDF:317KB)
外部リンク[pdf]:www.maff.go.jp
資料3(PDF:112KB)
外部リンク[pdf]:www.maff.go.jp

お問い合わせ先 消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室 担当者:田垣、坂内
代表:03-3502-8111(内線4539) ダイヤルイン:03-6744-2105 FAX:03-3501-2685
271
(1): 2009/04/24(金) 17:02:03 AAS
≪茨城県から、霞ヶ浦北浦におけるコイ養殖再開に向けた取り組みについて説明がありました。これに対して、

検討会委員及び農林水産省から、

まん延防止措置の実効性の証明とその確実な実行を担保する必要性を指摘しました。≫
>>269

消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室 担当者:田垣、坂内

委員名簿(PDF:63KB)
外部リンク[pdf]:www.maff.go.jp

第13回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討委員名簿
座長 青木 宙  東京海洋大学大学院海洋科学研究科教授
副座長 佐野元彦 独立行政法人水産総合研究センター 養殖研究所 病害防除部長
鈴木 和良  千葉県内水面水産研究所長
高濱 芳明  茨城県内水面水産試験場長
田中 深貴男  埼玉県農林水産部生産振興課福課長
畑井 喜司雄  日本獣医生命科学大学教授
兵藤 則行  新潟県内水面水産試験場病理環境課長
副座長 福田 穎穂  東京海洋大学海洋科学部海洋生物資源学科教授
細江 昭  長野県水産試験場長

参考委員
佐藤 稔  全国養鯉振興協議会専務理事
橋本 啓芳  全国内水面漁業協同組合連合会専務理事
吉田 俊一  全日本錦鯉振興会福理事長
272: 2009/04/24(金) 17:03:32 AAS
資料3(PDF:112KB)
外部リンク[pdf]:www.maff.go.jp
>>270

新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
「コイヘルペスウイルスのまん延防止技術の開発」
独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所
研究機関:2007年度〜2010年度(4年間)
中核機関・研究総括者:(独)水研センター養殖研究所 三輪 理
共同機関;(国)東京海洋大学・(国)北海道大学・茨城県水産試験場・新潟県水産試験場・
        滋賀県水産試験場・岡山県水産試験場・(株)アーク・リソース

研究内容
1.KHV感染耐過魚からのウイルス検出技術の確立
 (1)PCRによる検査技術の開発
 (2)抗体検出法のキット化
2.養殖・加工施設からのまん延防止法の確立
 (1)卵の安全で簡便な消毒方法の確立
 (2)排水の効率的な処理方法の開発
 (3)加工処理方法の確立
3.天然水域におけるKHVサーベイランス
 (1)霞ヶ浦におけるサーベイランス
 (2)琵琶湖におけるサーベイランス
 (3)児島湖・宮川におけるサーベイランス
 (4)サーベイランスの結果のとりまとめと解析
273: 2009/04/24(金) 17:23:15 AAS
>>271
生産現場の人間がだれもいないものな。「まん延防止」なんて非現実的。まじめにそれで向かっていたら業がなりたたない。
いろいろとこの「KHV病特定疾病制度」関連で潤う人間は、現実現場の養殖とは関係のないセクションの人間。

新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
「コイヘルペスウイルスのまん延防止技術の開発」
独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所

こういう現実にはほとんど無意味な研究開発で時間とお金と労力を費やせるのも今の国の偽らざる行政の姿。
KHVというウイルスのまん延防止と称して、環境からのウイルス根絶清浄化を行なわんとする思考・意識そのものが
机上の空理空論、画餅であることに気づくのはいつのことになるものやら。

農水省は正気なのか?
>>13

「国民の安全・安心を脅かす事態に対応するリスク管理や危機管理」
のあり方について農林水産省の置かれた現状の認識
(第4回農林水産省改革チーム会合の概要について 平成20年10月23日)
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
(資料1)「国民の安全・安心を脅かす事態に対応するリスク管理や危機管理」のあり方について(PDF:15KB)
外部リンク[pdf]:www.maff.go.jp
>>76

インドネシアの現場の事情をも少し知っておいてもいいだろう。
それに「抗体」を保有していること(保有できること)の意味も、
よく知識を身につけておくべきだな。

茨城H5N2事例や愛知H7N6事例のように・・・

それが「ない」という嘘はいいかげんにやめたほうがいい。
274
(1): 2009/04/24(金) 17:26:59 AAS
農林水産省から、

(ア)
平成20年のKHV感染コイの発見件数は
101件となり、
昨年(133件)の約4分の3、
ピーク時の平成16年(910件)の11%
に減少しました。

(イ)
養殖場におけるKHV病の発生件数は、
15件(前年20件)と減少しました。
>>269

農水省っていい仕事してるよな!
2chスレ:agri
>あいかわらず発生はあるが、
>現場で現実的かつ適切な耐過馴致治癒対処が施されて、
>報告がなされなくなっただけ。
275: 2009/04/24(金) 17:41:19 AAS
176 :農NAME:2009/04/24(金) 11:04:21
うんこする暇も無く忙しくなってきたねー(ノ><)ノ
おいらの所もぉ〜税理士さん頼んでるよ(^O^)/
毎月チェック!毎日チェック!経営者の基本でつね(^_-)-☆
んでぇ〜、どれだけ抜けるか、わかるもんねー(⌒▽⌒;)

であであ
276: 2009/04/26(日) 09:36:37 AAS
クーロン君がどれだけ必死でも現実は粛々と真逆の方向にしか進展しないのでした。。。

クーロン君、悔しい?
277: 2009/04/26(日) 14:34:39 AAS
農水省のウイルス根絶浄化施策がカルトドグマそのものだからな。
278: 2009/04/26(日) 14:41:55 AAS
カルトドグマって何?
279: 2009/04/26(日) 18:18:58 AAS
カルトドグマって何?>青森の無職ブロガーさん
280
(1): 「あるものをない」「ないものをある」と言う農水省 2009/04/26(日) 18:34:04 AAS
コイヘルペスのいんちき制度の作り方をみてると、
農水省のほかのいんちき制度のでっち上げ方も
よ〜くわかるような気がするよ。

牛スポンジ脳症とか鶏インフルとか鶉インフルエとか
豚コレラとか、豚インフルとかもね。
281: 2009/04/28(火) 21:21:44 AAS
>>280
クーロン君「だけにしか」わからない真実だね。

そーいうの、普通は「妄想」って言うんだけどねw
282
(1): 2009/04/30(木) 18:48:08 AAS
農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関する情報(平成21年4月28日更新)
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
外部リンク[html]:www.maff.go.jp

平成21年4月13日〜平成21年4月19日(宮崎県)
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
〔PCR検査結果(PDF:573KB)〕
外部リンク[pdf]:www.maff.go.jp
283
(2): 2009/05/05(火) 14:54:23 AAS
【生物】コイのヘルペスウイルス 日本が起源か 日本で30系統確認
2chスレ:scienceplus
284
(2): 2009/05/08(金) 23:37:12 AAS
空白5年半  コイ養殖再開
業者半減「前途多難」  活魚出荷に制限   販路拡大カギ

 霞ヶ浦・北浦でコイ養殖が再開された。コイヘルペスウイルス(KHV)病により、もたらされた
5年半の空白。業者は養殖再開の喜びに浸る間もなく、需要の動向に神経をとがらせる。活魚
出荷が制限されているため、鮮魚や加工品の売り上げ増に期待を寄せる声もある。(福元洋平)

 霞ヶ浦北浦小割式養殖漁協の竹石正明組合長(53)は「再開はうれしいが前途多難」と寂しく笑う。

 霞ヶ浦・北浦がコイの最大産地となったきっかけは、1965年頃導入された、湖に張った網で
飼育する「網いけす」養殖法だった。酸素供給設備などが不要で生産コストを抑え、他産地との
競争に勝ち抜いたが、この5年半で約60の養殖業者は半減。組合員も高齢化が進み、先行きの
不透明さから後継者も育っていないという。元々、霞ヶ浦・北浦の養殖コイ生産は1982年の8640トン
をピークに減少傾向に転じており、竹石組合長は「KHVの問題以前に若い世代の川魚離れがあった」
とも指摘する。

 流通面の課題も大きい。エラを除いた鮮魚は県外出荷できるが、活魚の移動は霞ヶ浦・北浦流域に
限られたまま。以前は県外の問屋への活魚出荷が主流だったため、約30の業者が一斉に競争する
ことにもなり、鮮魚や加熱加工品でどれほど販路が広がるかは未知数だ。

 それでも、かすみがうら市漁協の桜井謙治組合長は「鮮魚主体の出荷体制に変えるチャンス」と
前向きにとらえる。活魚より輸送コストが削減でき、出荷先で加工の手間が省けるなどの長所がある
ほか、長野、山形県など東日本の消費地では、煮て食べるのを好む傾向があり、以前、活魚を扱って
いた問屋に鮮魚や切り身で売れる可能性はある。
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