[過去ログ] タグチメソッドSN比 (338レス)
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(2): 774ワット発電中さん 2008/02/29(金)12:05 AAS
機械・工学板「品質工学(タグチメソッド)」(発言583−597 参照)の姉妹スレ(数理編?)です。
このシミュ板「実験計画法使ってますか」とはかなり遠縁の、でも、又従姉妹スレ。よろしく。
319
(1): 317=314 2010/01/09(土)17:31 AAS
>>315 >>316 >>317 >>318 「リスクの数値化」は田口品質工学でなくてもできるが、「省略実験」 (厳密に
いうと「直交表」による「省略実験」) は田口品質工学、Plackette-Burman実験、などでやるだけ。
320: 317=314 2010/01/09(土)18:05 AAS
実行内容 >>317 は<QEパズルゲーム>なのに効能万能と宣伝だけしまくるのが<タグチ哲学蒟蒻術>。
ある局面の戦術に過ぎないものを古今東西に普遍の宇宙戦略と見せかけて信者を誘そう詐欺師軍団の妖術。
321: 317=314 2010/01/10(日)22:20 AAS
>>315 > 品質工学の人はわかりやすく端的に説明するということはできないのですか? >

mmm 「できない」 のではなく、絶対に、「しない」  「してはならない」 のですよ! www なぜかと言うと、たった、
それだけのこと、と真実がばれ客が散ってしまうのと、失敗の言い訳が効かなくなるからです。ひどいものです。
322: 317=314 2010/01/12(火)18:50 AAS
>>319 訂正: (誤)Plackette-Burman実験 (正)Plackett-Burman実験
323: 774ワット発電中さん 2010/01/22(金)20:20 AAS
創業は易く守成は難い − 常に右肩上がりがよいが右肩下がりも無いわけには、QESは、今、その時期?
タグチは増山、茅野を超えたか?電電公社にどんな影響 (*) を与えたか?今、3人まとめて総決算の時期?

(*) 断片的な情報いろいろ >> 2chスレ:denki
324
(1): 774ワット発電中さん 2010/04/25(日)23:56 AAS
第18回QES大会は発表103件、そのうち約24件がMTS関連、また、約8件がソフトウェアやデータマイニング。
合わせて (24+8) =約32件を除くと、これまでほとんど無かった基本問題 (数理) の関連約13件が目につく。

残り約58件 (=103-24-8-13) が最適化・機能性評価で、その大部分は最小2乗法で比例式をあてはめて
SN比とか感度とか。結局、あてはめの残差すなわち 「ばらつき」 と、それから 「比例定数」 とが全部になる。

MTS関連 − 6,7,9,10,11, 12,18,19,21,22, 23,24,48,60,74, 75,76,77,94,95, 96,97,98,99
ソフトウェア・データマイニング − 38,72,80, 100,101,102,103,104
基本問題 (数理) 関連 − 5,8,13,14,34, 35,36,53,63,69, 70,71,73

数字は発表番号。発表概要をざっと見て拾ってみた粗雑な仕分けだが、全体の様子は何とかわかりそうな感じ。
325
(1): 774ワット発電中さん 2010/04/27(火)12:31 AAS
>>324 ソフトウェア・データマイニングの発表104を列挙は不注意による間違い。これを削除すると、まず、
(M) MTS関連 24件 − 6,7,9, 10,11,12,18,19, 21,22,23,24,48, 60,74,75,76,77, 94,95,96,97,98,99
(N) そのほかのもの (MTS関連ではないもの) 合計 79件。そのうちでは、

(A) ソフトウェア・データマイニング 7件 − 38,72,80, 100,101,102,103
(B) 基本問題 (数理) 関連 13件 − 5,8,13,14, 34,35,36,53,63, 69,70,71,73 − これまでは無かった
(C) 最適化・機能性評価 59件 − 1,2,3,4, 15,16,17,20, 25,26,27,28,29, 30,31,32,33,37, 
39,40,41,42,43,44,45,46,47, 49,50,51,52, 54,55,56,57,58,59, 61,62, 64,65,66,67,68, 
78,79, 81,82,83,84,85,86,87,88,89,90,91,92,93

なお、(M) MTS関連 24件 を細かく見てみると、
(MA) 6,7,21,23,60,98 − MTS一般・データマイニング 6件
省7
326: 774ワット発電中さん 2010/04/28(水)08:50 AAS
>>325 (C) が (N) の7.5割、また、 (MC) が (M) の5.4割。これは、結局、どちらも、方法が明確で、
現場の課題にあてはめやすいからだろう。信号要因/雑音要因/制御要因をそれぞれどうとるか、それさえ
決まれば、あとは実験だけ、もちろん、成功/失敗は成り行きで決まり、自分ではどうすることもできない。
だから、失敗例の報告がおもてに出てくるわけはなく、発表は成功例だけ、というのは自然な状態。

論文賞の金賞っても、今年のもそうだが、信号要因/雑音要因を振って装置の動作状態を測定。制御要因を
変化させて、ばらつきの小さい (=SN比の大きい) 状態を見つけるのは筋書きどおり。確認実験の成功は
対象系の事情。信号要因/雑音要因/制御要因は装置の構造定数や運転変数から決まるほかない。

主効果仮定が成り立つ状況なら、直交表実験だろうとなかろうと、大体のところ、経験者にはわかる結果が多く、
そのあとどうしてゆくかが当事者には大きな問題、QEでっかちの素人なんかの手に負えることではない。
327: 774ワット発電中さん 2010/05/08(土)21:45 AAS
QEのうち、どこまでのことがタグチでなくてもでき、どこからがタグチでないとできないか、それをきちんと
仕分けたい。何でも引張り込むのは間違い。矢野師のような 「ろくでな師」 が何と言おうと駄目は駄目。
328
(2): 774ワット発電中さん 2010/05/22(土)14:12 AAS
損失関数を偏差の累乗級数に展開して、0次項、1次項、2次項、・・・ を決めることができるとすると、偏差が0の場合の
損失関数の値は0だから、0次項は0。また、偏差が0の場合、損失関数の値が極小になるとすれば、1次項も0。

書物 「品質工学講座1 開発・設計段階の品質工学」 は、4次項以上の影響が小さいと、2次項と3次項とだけが残るが、
偏差が負のとき、3次項 (負) の影響が2次項 (正) を超えると、損失関数が負になり 「利益が出る」 から、3次項はなく、
2次項だけと説く。偏差の変化範囲の限界には注目せず、探索法/発見法的に局所の論理の道筋に注目している。

2次項・3次項などより高次項の影響が圧倒的に大きい実例は、経験事実として、実在する。その場合の考慮はない。

目標値まわりの雑音分散に社会損失は比例する、という先験的な原則を、テイラー展開と関係なく、提案できるとしても、
この先験的な原則の結果が具体的な経験事実と一致するかどうかは、当然、対象系の内部の性質で決定される。
日本工業規格 JIS Z8403 などはその先験的な原則の結果が具体的な経験事実と精度よく一致しないと利用できない。
この種類の先験的な原則の実用価値は慎重な判断が必要で、結局は、個別の経験の着実な積み重ねによるほかない。
省5
329
(2): 774ワット発電中さん 2010/06/03(木)04:01 AAS
>>328 日本品質管理学会第24回年次大会,要旨集 (1994) p.33-36 の p.34 図・1は重要だが、説明は読みやすくない。

要旨集の原文を御覧の方のために説明を追加する。図の横軸には出荷単価 CC と苦情処理単価 BB との比 CC/BB を常用対数で
とってあり、縦軸には操業許容差 YY.OPN と半数寸法差 YY.HFZ との比 YY.OPN/YY.HFZ を常用対数でとってある。

それぞれ、日本工業規格 JIS K7109-1986 の参考表に示されている事例1-39の数値。出荷製品の実際の寸法が設計寸法値から
半数寸法差* YY.HFZ だけ正または負にずれていると半数は客先で苦情なく使用されるが半数は客先で苦情を発生 (*の定義) 。
ただし、製造される製品の設計寸法値からの寸法差はいろいろだから、実際には操業許容差 YY.OPN で選別して出荷。

半数寸法差 YY.HFZ を一つの値に固定し、比 CC/BB も一つの値に固定したとき、操業許容差 YY.OPN として任意にさまざまの
値を与えると、比 YY.OPN/YY.HFZ が変化し、比 YY.OPN/YY.HFZ を表わす点は縦軸に平行な一本の直線の上を上下に動く。

苦情率関数すなわち田口品質損失関数が操業許容差 YY.OPN の2乗に比例するとして計算すると、この直線と図の中に引かれて
いる斜めの直線a との交点に、比 YY.OPN/YY.HFZ を表わす点が一致したとき、出荷純益が最大になることがわかる。
330
(2): 774ワット発電中さん 2010/06/03(木)04:05 AAS
>>329 この縦の直線の上で、比 YY.OPN/YY.HFZ を表わす点が直線a よりも上にあるほど、客先苦情が大きく、出荷純益は減少。
また、直線a よりも下にあるほど、出荷の際の選別による廃却損失が大きく、やはり、出荷純益は減少。

どちらも出荷純益は減少するが、下にあると客先苦情が少ない。比 YY.OPN/YY.HFZ を表わす点が斜めの直線a よりも上にあると
客先苦情が多くて大変。精密工学会誌 (1986) 52(8), 1321-1325 の解説はその事実を見落としている − p.35 図・2参照。

苦情率関数すなわち田口品質損失関数が操業許容差 YY.OPN の20乗に比例するとして計算すると、直線a は直線b に変化し、
参考表の事例は全部が安全側の操業となる。廃却損失が大きくなり出荷純益が減少しても、客先苦情は少ない。

操業の事実はこれに近いであろう。出荷純益の最大ではなく社会損失の最小を目指しても、本質的な変化はない。出荷単価 CC を
製造単価 GG で置き換え、苦情処理単価 BB を苦情損失単価 QQ で置き換えて、推論はこのまま成り立つ − 式(8)-(16)。

日本工業規格 JIS K7109-1986 の参考表や本文・解説ではこのあたりの区別が厳密ではなく、出荷純益または社会損失の議論は
かなり曖昧。また、日本工業規格 JIS Z8403-1996 では事例の標題の目録はあるが詳細は開示されておらず、定量的に明確な
省1
331
(2): 774ワット発電中さん 2010/06/05(土)11:45 AAS
>>330 損失関数が操業許容差 YY.OPN (=限界許容差 YY.CTZ ) の2乗でなく20乗、でたらめ ((!)) と自分でも思う。
しかし、勝手に思いついたのではない。日本工業規格 JIS K7109-1986 の本文・解説(すなわち、タグチの理論)どおりなら
出荷単価 CC と苦情処理単価 BB との比 CC/BB は操業許容差 YY.OPN と半数寸法差 YY.HFZ との比 YY.OPN/YY.HFZ の2乗に
比例するはず、と事例1-39を図に描いたら、2乗の直線a の両側、とくに、上側に大きくばらついていた − 図・1。

そこで、採算方程式を立てていろいろ吟味、式(8)-(12)、どうして直線a の下側に散布しないのか、客先からは苦情ばかりで
操業できないだろう。そこで2乗のかわりに w乗 (任意乗) として直線b をひき、事例1-39の点が全部、直線b の下へくる
ように。ということは、直線b が事例1-39の点の全部の上にくるように、直線b をひいてみたら、w=20(ええっ)。
332
(1): 774ワット発電中さん 2010/06/05(土)11:48 AAS
>>331 直線a でも直線b でも、比 YY.OPN/YY.HFZ=1 に対して比 CC/BB=0.5 であることは採算方程式および損失関数から
わかるから、この点をとおる直線b をいろいろ引いてみて、事例1-39の点の全部の上にくるようにすると w=20。

このあと、出荷純益の最大ではなく社会損失の最小を目指すとか、出荷単価 CC が実は製造単価 GG だったらとか、また、
苦情処理単価 BB を何倍かして苦情損失単価 QQ に置き換えてみたらとか、いろいろ、吟味をした − 図・2。

事例32 だけは外ずれ値だが、参考表の事例32 の操業許容差 YY.OPN の値の小数点が一桁大きい側へずれていたか、または、
その表で対応する半数寸法差 YY.HFZ の値の小数点が一桁小さい側へずれていたか、案外、そんなことかも・・・
333: 774ワット発電中さん 2010/06/05(土)15:02 AAS
出荷単価 CC または製造単価 GG が低いほど限界許容差 YY.CTZ または YY.QTZ が小さい、のはどちらかの単価および
それに対応する苦情処理単価 BB または苦情損失単価 QQ を固定し、さらに製造製品の現物寸法差の分布が固定されて
いる場合の、選別出荷の限界許容差の話。製造製品の現物寸法差の分布が変化する場合の話は別になる。

また、製品が全数出荷できるほど精密にできていて選別出荷の必要がない場合の話も別。

選別出荷でも、全数出荷でも、通常、出荷側の供給希望単価と購入側の購入認容単価とは、おたがい、開示せずに、
引き合いの中で、両方の一致点、すなわち、整合許容差と整合出荷単価とを求めることになる。

日本工業規格 JIS K7109-1986 および JIS Z8403-1996 は何の意味も持たず実社会では空論になって当然。恥ずかしい。
世の中、経験許容差がすべて。理論的な裏づけが無い?すべての理論は経験の上に作られていることをわきまえよ。
334: 774ワット発電中さん 2010/06/05(土)21:30 AAS
以上、>>329-332 を要約して 333 = >>328 が結論。ろくでもない 「規格」 をつぎつぎに書き散らし、日本工業規格に
なった、と品質工学会の権威付けに使う矢野師の悪い習慣は、このへんで、とことん、根絶やしにする必要がある。
335: 774ワット発電中さん 2010/06/10(木)23:59 AAS
最高導師は、ついに、開明導師を叩き出し、組織を締め付け、最後の悪あがき。
ミサイルの雨の中、手を耳に当ててふさぎ、地下に立て籠もる最高導師。

今もくっついているほかないピオネール。地下壕から差し入れを続ける愚劣な追随者。
あなたたちは何を目あてにしているのか?また、何をおそれているのか?

邪教を棄て、外に出て、陽光のもと、大宇宙の真実に目覚めよ。
規格協会は最高導師を拘束し混乱の責任を追究し適切に処分して一切の禍根を断て。
336: 774ワット発電中さん 2010/07/24(土)06:47 AAS
タグチについての注意を他板から引用 − ネタのわれてしまった手品は終わり

2chスレ:kikai
788 :名無しさん@3周年:2010/07/23(金) 09:19:30 ID:IJF5Ys3t
:>782
失敗してもいいプロジェクトでやらないとひどい目にあう

2chスレ:kikai
782 :名無しさん@3周年:2010/07/04(日) 12:52:17 ID:N8vYXbca
品質工学を利用した設計をやれと言われた
どうすればいいんだ
品質工学ってとっきにくいよ
省1
337: 774ワット発電中さん 2010/07/29(木)06:27 AAS
田口実験計画法第3版からはじまったエネルギー型SN比の実態は、これまでの
タグチさんのさまざまの論説のとおり、何の有効な結論にも到達していない。

いまさら、つるぞうごときが何を主張するのか、芝居小屋を片付ける時期なのに。
338: 774ワット発電中さん 2010/08/09(月)13:09 AAS
つるぞう氏が嫌われる理由は推察と事実とを区別しないからだろうと 「匿名」 氏が鋭い指摘。
禿げ同。実は、Kazz師、Y師、タグチ師、そして、タグチの品質工学が嫌われる理由もそれだろう。
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