[過去ログ] 純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)11 (1002レス)
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576: 2022/12/10(土)16:03 ID:dZ9h00o/(6/11) AAS
1はa^(1/5)にガロア群がどう作用するかも分かってない?

σ(a^(1/5))=ζ_5の何とか乗×a^(1/5) のように作用する。

これが固有函数 exp(2πikx) と同じ性質なわけ。
577: 2022/12/10(土)16:07 ID:meH3MbbN(22/35) AAS
>>575
それにしても
「最小分解体は、体だから加減乗除の逆演算が可能で、
 かつ任意の指数nのべき根についても、逆演算のn乗でべき根は外せる
 だから、式f(a^(1/5)) に上記の逆演算を施すことで、
 f(a^(1/5))→a^(1/5)を最小分解体内に得ることは可能」

「任意の正方行列に対して、その逆行列が存在する」
に匹敵する発言ですね

もし
省11
578: 2022/12/10(土)16:10 ID:meH3MbbN(23/35) AAS
>> ラグランジュのリゾルベントが使えない状況でも、代数的に解けますか?
> 解けるよ
これは誤りですね

「ラグランジュのリゾルベントを使わなくても」ではなく
「ラグランジュのリゾルベントが使えない状況でも」です

つまり、代数的に解け、かつ
ラグランジュのリゾルベントの式が成立しない場合があるか?
という質問です

そんな場合はあり得ませんよ
579: 2022/12/10(土)16:55 ID:meH3MbbN(24/35) AAS
ところで、4次方程式までなら代数的に解けるのであるから
そこから、逆に任意の(4次以下の)方程式の
「解の巡回関数」が求まることになる

2次方程式の場合(>>571の修正)

ax^2+bx+c の根の一つをαとする

このとき、
 ax^2+bx+c
=a(x-α)(x-(-α+b/a))
と表せる

 -(-α+(b/a))+b/a
省3
580
(1): 2022/12/10(土)17:10 ID:meH3MbbN(25/35) AAS
まあ、
「いかなる体も加減乗除の逆演算が可能で、
 かつ任意の指数nのべき根についても、
 逆演算のn乗でべき根は外せる
 だから、体Q上の式f(x) に上記の逆演算を施すことで、
 f(x)→xを体Q内に得ることは可能」
なんて、ナイーブな誤りを先入見として持ち続けてる人に
ガロア理論は理解できるわけないですね

だって「」内は
「アーベル・ルフィニの定理は間違ってる!
省4
581: 2022/12/10(土)17:12 ID:meH3MbbN(26/35) AAS
>>580
「現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP」さんは
以下のように改名したほうがいいですね

「アーベルもガロアも間違ってる ◆yH25M02vWFhP」
582: 2022/12/10(土)17:17 ID:meH3MbbN(27/35) AAS
「アーベルもガロアも間違ってる」はいそうでいないタイプですね
「ゲーデルは間違ってる」はなにげにいますね
583: 2022/12/10(土)17:21 ID:meH3MbbN(28/35) AAS
ガロまに漢字をあててみた
「俄魯魔」

1こと「現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP」さんに差し上げます

「俄魯魔の集合A」
584: 2022/12/10(土)17:26 ID:meH3MbbN(29/35) AAS
俄魯魔の集合A 学位論文

いかなる体上のいかなる方程式も、その体上に根を持つ

「いかなる体も加減乗除の逆演算が可能
 かつ任意の指数nのべき根についても、逆演算のn乗でべき根は外せる
 だから、体上の式f(x) に上記の逆演算を施せば
 f(x)→xを体内に得ることが可能である!」

複素数体だったら200年前に「あるドイツ人」が証明したんだけどねえ
「代数学の基本定理」っていうんですが
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A3%E6%95%B0%E5%AD%A6%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E5%AE%9A%E7%90%86
585: 2022/12/10(土)17:30 ID:meH3MbbN(30/35) AAS
それにしても、長年数学板にガロア理論のスレッドを立ててた人の動機が、まさか
「ガロア理論は間違ってる!
 任意の体上の方程式はその体上に根をもつ!
 しかも具体的に逆演算で求められる!」
だったなんて、驚き桃の木山椒の木ですわ・・・
586
(2): 2022/12/10(土)18:13 ID:90JrxjIA(1) AAS
「体K上のいかなる方程式も、その体上に根を持つ」ならKは代数閉体であるが、
有理数体も実数体も代数閉体でないことくらい中学生でも分かる
実際 X^2+1 は実根を持たない
587: 2022/12/10(土)18:18 ID:meH3MbbN(31/35) AAS
>>586
まったく同感
ただ、>>571の以下の文章は
任意の体は代数的閉体だと読めちゃうんですよ

「(a1,a2,a3,a4,a5)たちは、a^(1/5)含んだ代数式(加減乗除とべき根)で表される
 例えば、この式を ai=f(a^(1/5)) とでもしましょう (ここに、iは1〜5のどれか)
 最小分解体は、体だから加減乗除の逆演算が可能で、
 かつ任意の指数nのべき根についても、逆演算のn乗でべき根は外せる
 だから、式f(a^(1/5)) に上記の逆演算を施すことで、
 f(a^(1/5))→a^(1/5)を最小分解体内に得ることは可能
省2
588: 2022/12/10(土)18:19 ID:meH3MbbN(32/35) AAS
>>586
まったく同感
ただ、>>570の以下の文章は
任意の体は代数的閉体だと読めちゃうんですよ

「(a1,a2,a3,a4,a5)たちは、a^(1/5)含んだ代数式(加減乗除とべき根)で表される
 例えば、この式を ai=f(a^(1/5)) とでもしましょう (ここに、iは1〜5のどれか)
 最小分解体は、体だから加減乗除の逆演算が可能で、
 かつ任意の指数nのべき根についても、逆演算のn乗でべき根は外せる
 だから、式f(a^(1/5)) に上記の逆演算を施すことで、
 f(a^(1/5))→a^(1/5)を最小分解体内に得ることは可能
省2
589
(5): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 2022/12/10(土)19:07 ID:898jbfXT(12/15) AAS
>>574
(引用開始)
>つまり、既約で可解な5次方程式の最小分解体 Q(a1,a2,a3,a4,a5)には、方程式の係数から決まるある無理数a^(1/5)が含まれる
>>570
だから、それが間違ってるって最初から言ってるじゃん。
Q(a1,a2,a3,a4,a5)/Q がガロア拡大であり、かつa^(1/5)が含まれるなら
a^(1/5)の「共役」もすべて含まれなければならない。(ガロア拡大の定義から。)
これはQ(a1,a2,a3,a4,a5)が実の体であれば矛盾する。
したがって、a^(1/5)は「含まれない」
(引用終り)
省23
590
(1): 2022/12/10(土)19:30 ID:dZ9h00o/(7/11) AAS
>>589
>2)最小分解体分かってますか?
> ガロア拡大がなんですと?
> 混乱しているように見えるのは私だけかな?
>3)Q(a1,a2,a3,a4,a5)は、最小分解体でありましてガロア拡大ではないよね

標数0の場合「基礎体上のある方程式の根」をすべて添加したらガロア拡大になる。
最小分解体とは既約方程式が1次式の積に分解している最小の体だから、ガロア拡大。
そんなことも分からないバカ野郎w
591: 2022/12/10(土)19:41 ID:dZ9h00o/(8/11) AAS
巡回方程式の根のべき根表示(フーリエ級数展開)
(1) ξ=a_0+a_1α+ … +a_{n-1}α^{n-1}
において、Q(ξ)の体にαが含まれるための必要十分条件は
Q(ξ)に1の原始n乗根ζ_nが含まれること。
それはラグランジュリゾルベントの計算を考えてみれば明らか。
逆に言えば、Q(ξ)にζ_nが含まれなければ
αはQ(ξ)には含まれない。それは表示式(1)と
まったく矛盾しない。
592: 2022/12/10(土)19:50 ID:dZ9h00o/(9/11) AAS
別の言い方をすると、巡回方程式の
根のべき根表示を得るにはクンマー拡大を経由する
基礎体にζ_nが含まれていなければ
少し大きい体を経由するする必要があるってこと。
593: 2022/12/10(土)19:58 ID:dZ9h00o/(10/11) AAS
>>372から言ってることが一貫してるでしょ?
594
(3): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 2022/12/10(土)21:18 ID:898jbfXT(13/15) AAS
>>590
(引用開始)
 >>589
>2)最小分解体分かってますか?
> ガロア拡大がなんですと?
> 混乱しているように見えるのは私だけかな?
>3)Q(a1,a2,a3,a4,a5)は、最小分解体でありましてガロア拡大ではないよね
標数0の場合「基礎体上のある方程式の根」をすべて添加したらガロア拡大になる。
最小分解体とは既約方程式が1次式の積に分解している最小の体だから、ガロア拡大。
そんなことも分からないバカ野郎w
省18
595: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 2022/12/10(土)21:18 ID:898jbfXT(14/15) AAS
>>594
つづき

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AD%E3%82%A2%E6%8B%A1%E5%A4%A7
ガロア拡大
体の代数拡大 E/F であって、正規拡大かつ分離拡大であるもののことである。

有理数体に、2の平方根を添加する(英語版)とガロア拡大を与えるが、2の立方根を添加すると非ガロア拡大を与える。標数 0 だからこれらの拡大はいずれも分離的である。前者は x2 ? 2 の分解体である。後者は1の虚立方根を含む正規閉包を持ち、したがって分解体ではない

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%AC%A1%E6%96%B9%E7%A8%8B%E5%BC%8F
三次方程式
還元不能の場合
省5
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