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嶺井美穂ちゃん選手 [転載禁止]©2ch.net (314レス)
嶺井美穂ちゃん選手 [転載禁止]©2ch.net http://mao.5ch.net/test/read.cgi/jyudo/1434737272/
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1: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2015/06/20(土) 03:07:52.29 ID:vrzLDdi0 63kg級のホープ http://mao.5ch.net/test/read.cgi/jyudo/1434737272/1
295: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2017/12/08(金) 00:11:00.63 ID:FlPphWne 決勝戦の試合中に両手・両足が痙攣。2回目の「待て」がかかった時に体が攣ったことが分かり、このまま試合をしても見苦しいので、試合を辞めようかなとも思いましたが、 気持ちで何とかやりきりました。このような経験は、今回の決勝戦で初めての事です。 大会中に飲んでいたものが水ばかりだったので、スポーツドリンクを飲んでおけば良かったですかね。これまで攣った経験があまり無かったので、 年を取ってきたなと思います(笑)。体が攣るなんて、あんな試合をしているようでは、まだまだです。 決勝のA.DASHDAVVA選手(モンゴル)は、何回も対戦している相手。攣った状態だったので、組む事しかできず、抱き勝負しかなかったですね。最後の返し技(浮落)は 狙っていました。それまで何回か掛けられて、タイミングも合ってきていたので、仕掛けられたら(浮落で)合わせてやろうと考えていました。 実は今回、減量もうまくいきませんでした。最後にちょっときつかった程。世界チャンピオンとして、日本代表として、減量ひとつにしても勉強していかないといけない と反省しています。 2018世界柔道選手権大会の代表が内定 2018世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)の代表内定(※)は、他の選手に差をつける事ができたという意味では嬉しいです。 来年行なわれる全日本選抜柔道体重別選手権大会の出場が決まったわけではありませんが、今回の内定により大会に臨む気持ちが、今までと違うような 感じではありますね。ですが、たっぷりと時間はあるので、色々と試してみたい事が出来るなという思いです。 具体的には、今日(12月2日)の試合は袖釣込腰のみ。内股、払腰が全然出来ていませんでした。そういった技を磨き、次の試合で活かせる事が出来たら良いですよね。 考えてやりたい事を見つけて、勝つために取り組んでいきたいと思います。 冬に行なわれるヨーロッパの国際大会の出場については、これからコーチと相談です。 ※2017世界選手権優勝者のみ、柔道グランドスラム東京2017にて優勝した場合、2018世界選手権の代表が内定 準決勝:永山竜樹との対戦 大学の後輩でもある永山竜樹選手に勝てたことは、むちゃくちゃ嬉しいです。 世界選手権で直接対決がなく優勝をしてしまったため、4月に行なわれた全日本選抜柔道体重別選手権大会で永山選手に敗れたモヤモヤがずっと取れない状況でしたね。 抽選が終わり、準決勝で絶対に対戦するだろうと考えていたので、そのために色々と対策も考えていました。対策と言っても大きくは「怖がらずに、おもいっきり組む」だけです。 以前は臆病になっていた部分があったので、そこは怖がらずに勝負しようと思いました。 自分の中で、永山選手と自分を比べると、実力や相性がちょっと劣っているなと思う部分があって、今日の試合もずっと攻められていましたよね。今日の優勝で完全に 追い越したという気持ちはありません。でも、だいぶ戦えるようになってきたなというのは、実感しています。ここで気を緩めることなく、永山選手に確実に勝てるよう にしないといけないなと思います。 今大会の勝因 世界選手権の優勝が「自信」になって、今大会の勝因はこれがきっかけになっているのかなと思います。「まだ俺はやれるんだ」という気持ちがあり、大会の山場でも あった準決勝の永山選手には負けていられないなという気持ちを、改めて感じて試合もできました。 あとは、春から取り組んだ筋力部分の強化ですかね。力の部分でも永山選手とだいぶ差はなくなってきていると実感しています。 逆に筋肉を付けすぎて体が対応できず、決勝で攣ってしまったとのも原因かもしれません。そこはもっと考えてトレーニングをしていきたいと思います。 筋力トレーニングの楽しさを覚えたので、今後も続けていきたいですね。楽しいのは勝ってるうちだけかもしれませんけど(笑)。 今後に向けての抱負 世界選手権の代表が決まっても、東京五輪(柔道)の代表は決まっていません。気を抜かずに東京五輪(柔道)の代表を目指して頑張りたいと思います。 これはあくまで希望ですが、全日本柔道選手権大会に出場したいです。 日本武道館で行なわれる全日本選手権大会は、小さい時から見て育ってきた夢舞台。出場できる時に挑戦してみたいなという気持ちがあります。 自分の体を大切にしながら考えていきたいですね。 優勝選手インタビュー 男子60kg級 高藤直寿 http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/men_60/ http://mao.5ch.net/test/read.cgi/jyudo/1434737272/295
296: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2017/12/08(金) 00:11:36.65 ID:FlPphWne 苦手意識のあったT.DAVAADORJ戦 自分は普段GS(延長戦)に入ることがなかなか無いので、内容を振り返ると少し苦しい場面はあったのかなと思います。 抽選結果を見た時に、準々決勝で対戦するT.DAVAADORJ選手(モンゴル)との展開(GS)は想定していましたね。 T.DAVAADORJ選手は、これまで2敗している相手。勝った事が無く、苦手意識も自分の中ではあったので、まずここで絶対に厳しい戦いになるなと思っていました。 でもここを勝ちきれたことで、良い波に乗れたというのはありますね。ここでの勝利は、本当に大きかったです。 貫いた攻めの姿勢 準決勝で対戦した磯田範仁選手(国士舘大学)、決勝で対戦した丸山城志郎選手(ミキハウス)の二人は、以前も対戦した事がある選手です。 自分の研究もされていると思っていましたし、絶対に組ませてくれない、厳しい戦いになるだろうなというのは想定していました。 どちらの試合も、厳しい状況の中どれだけ自分の柔道を出せるのかというのが、自分の課題でもありましたね。どちらもGSには入ってしまいましたが、しっかりと集中して、 指導では無く、一本を取りにいく柔道を貫けたのは、今後に繋がると思います。 決勝戦の指導について 決勝は丸山選手との対戦。試合中盤で受けた2回目の指導(阿部の指導が先行)は、自分の中で「どうして?」と思うところはありましたが、動揺をせずに気持ち をしっかりと立て直しました。 指導は取られましたが、正直投げる事しか考えていなかったので、前に出るしかないなと。中には下がってしまうシーンもありましたが、そこは今回の反省点です。 しっかりと投げて勝てたという事は、凄く良かったと思います。 一年間を振り返って 昨年、講道館杯全日本柔道体重別選手権大会で敗退し、その悔しさを持って臨んだ柔道グランドスラム東京2016では、しっかりと勝ちきって優勝。そこから 自分自身が変われたと思います。 冬のヨーロッパ、4月の全日本選抜柔道体重別選手権大会、8月の世界選手権で優勝をして、その中で自分に「自信」が付いた事が一番大きかったと思います。 自信が付いた事により自分の柔道に余裕が出来て、一本を取りにいく柔道の完成度が上がりました。技に磨きがかかった点も実感しています。 一年間負けることなく勝ち続けたので、充実の一年でしたね。 優勝選手インタビュー 男子66kg級 阿部一二三 http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/men_66/ 大会を振り返って 「優勝をしよう」と決めていたので、その目標が達成できて良かったです。 準決勝では、世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)の金メダリスト橋本壮市選手(パーク24)と対戦。やはり接戦になることは分かっていました。反則勝ちでも良いので、 自分の持ち味である「競り勝つ」というのができたのが勝因ではないでしょうか。 来年の世界選手権に出場したいという気持ちは強いですね。ここで橋本選手に優勝をさせてしまったら、世界選手権の出場が決まってしまうので、そこは何としてでも 阻止しないといけないと思い頑張りました。 橋本選手への対策は特に無かったです。今まで通り我慢強く、耐えて耐えて、自分の形に持っていける柔道が出せたと思います。 投げられない「受けの強さ」 投げられない「受けの強さ」には、自信があります。 新田高校(愛媛県)時代、体幹トレーニングがたくさんあったので、そこで基礎ができました。さらに東海大学でも色々なトレーニングで体幹が強化され、今 の受けの強さに繋がっていると思います。 試合であまり投げられることが無いので、このような大きな舞台でも緊張をせず、自分の柔道ができるようになってきました。堂々と試合ができるのが自信にもなっています。 積極的に技を掛ける選手がほとんどですが、自分は受けの強さが武器。受けの強さをもっと強化して、絶対に投げられない体幹を作っていきたいですね。 今後について この階級には、リオデジャネイロ五輪(柔道)金メダリストの大野将平選手(旭化成)と、世界選手権金メダリストの橋本選手がいます。 今回の優勝でこの二人に並びかけたとは思っていません。まだスタートラインに立ったばかり。追いつくにはまだまだだと思うので、これからもっと練習したいと思います。 「誰にもできない柔道」で、東京五輪(柔道)の金メダルが目標です。東京五輪(柔道)に出場するには、世界選手権で優勝しておかないとダメだと思うので、 今年の冬のヨーロッパ大会で良い成績を残して、世界選手権の出場権を獲得し、優勝を目指して頑張ります。 優勝選手インタビュー 男子73kg級 立川新 http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/men_73/ http://mao.5ch.net/test/read.cgi/jyudo/1434737272/296
297: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2017/12/08(金) 00:11:58.23 ID:FlPphWne 大会を終えて 今大会の優勝は、来年の世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)の第一歩だと思っていたので、優勝ができて本当に嬉しいです。これまでなかなか結果を 出すことができなかったので、ここでひとつ「優勝」という結果には、ホッとしています。 大会前は、内股が入った後に潰れない対策と、寝技を意識して練習に取り組んでいました。それが今大会全体的に効果があり、良い感じでしたね。体が軽くて 良い動きができたのも勝因だと思います。 だけど、今大会はそこまで選手のレベルが高かったわけでもないので、ここで負けては話にならないなと自分に言い聞かせていた部分もありました。 まだひとつしか結果を残せていないので、これから先が大事だと感じています。 12月16日からロシアで開催される「柔道ワールドマスターズ・サンクトペテルブルク」にエントリーしているので、ここでの結果が重要です。 同級生対決の決勝について 決勝で対戦した小林悠輔選手(旭化成)とは、小学校からずっと一緒に柔道をしてきた仲です。手の内はバレていると思っていたので、持ったら直ぐに 技を出そうと考えていました。 今回の決勝は、たまたま良い形で入ることができて、早い段階(開始31秒)で、内股巻込の一本が決まりましたね。 ベイカー茉秋について 現在怪我により戦線離脱はしていますが、男子90kg級にはリオデジャネイロ五輪(柔道)金メダリストのベイカー茉秋選手(日本中央競馬会)がいます。 ベイカー選手が不在の中、2月にフランスで開催された柔道グランドスラム・パリに選出されましたが、結果は3回戦敗退。他の国際大会で出場した90kg級の選手も 好成績が残せず、その結果8月に開催された世界選手権には90kg級の派遣は国際大会の成績不振が理由で、見送りという形になってしまいました。 ベイカー選手とは直接対決で一度負けていますし、試合での勝負強さも分かっています。なので、今回の派遣見送りは当然の結果。五輪金メダリストとの差は まだまだあるのだと痛感しているものの、「90kg級はベイカー茉秋じゃないとダメなのか」と、悔しい思いをしましたね。 国際大会の経験 ベイカー選手の不在の影響もあったと思いますが、周りの90kg級の選手に比べ、今年はたくさんの国際大会に選出して頂き、経験を積ませてもらえる立場になりました。 団体戦ではありますが、世界選手権にも出場。団体戦に出場した分、より一層、個人戦に出場したいという気持ちは強くなりました。 個人戦と団体戦ではメディアの対応も数も全然違いますし、団体戦は付き人が連れて行けません。そういう違ったところでも悔しい思いはしましたね。 ですが、国際大会の経験は必ず結果として恩返しはしたいです。今日だけで終わらず、ひとつずつ結果がきちんと出せるように頑張ります。 優勝選手インタビュー 男子90kg級 長澤憲大 http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/men_90/ http://mao.5ch.net/test/read.cgi/jyudo/1434737272/297
298: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2017/12/08(金) 00:12:45.57 ID:FlPphWne jannai http://mao.5ch.net/test/read.cgi/jyudo/1434737272/298
299: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2017/12/08(金) 00:15:07.74 ID:FlPphWne 大会を終えて 今日の柔道グランドスラム東京での優勝は、今年一番嬉しかったです。昨年出場した柔道グランドスラム東京では準優勝。今大会は「リベンジ」をテーマに掲げていましたが、 今日の達成度は100点です。 兄(阿部一二三)が高校2年生で、講道館杯全日本柔道体重別選手権大会、柔道グランドスラム東京を優勝していたので、同じ立場には絶対になりたいという 意識はありましたね。 一本を取りにいく柔道 グランドスラムという舞台で一本を取るのは格別な思いです。昨年の兄(阿部一二三)のような勝ち方(一本勝ち)をしたいなと思っていたので、それが自分もできて 良かったですね。 自分の柔道スタイルは「一本を取りにいく柔道」。担技に拘っているつもりはありませんが、皆が「ワァー」と驚くような勝ち方は、担ぎで投げることかなと思っているので、 そこは少し意識しています。 決勝戦では最後に背負投での一本勝ちになりましたが、狙ったわけではなく、自分のパッと思い浮かんだ技があのような形になりました。いつもの練習の成果が 出たのかなと思います。 世界選手権金メダリスト志々目愛との対戦 今大会の最初のポイントは準々決勝。世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)金メダリストの志々目愛選手(了徳寺学園)との対戦でした。 絶対に勝たないといけない相手だったので、そこをどう乗り越えるかというのが自分の一番の目標でしたね。試合は、相手が内股に入ってくる瞬間に自然と返しができました。 技あり(優勢勝ち)でしたが、いつも練習をしているのでタイミングは分かっていて、うまく技が入ったなという感じでしたね。今の自分の柔道、実力が出せたのかなと思います。 ただ来年の世界選手権まで、志々目選手の優勝というのは変わらないので、来年の世界選手権で自分が優勝をして東京五輪(柔道)が近づくのかなと思っています。 昨年からの成長 昨年は力も弱くて、また体も小さくて、国際大会の経験も無く国際試合には全く慣れていませんでした。 また、「勝ちたい」という思いが今年より全然少なかったし、その部分では「勝ちたい」という気持ちが、今年は誰よりもあったのかなと思います。 実戦を積んで、初戦からだいぶ落ち着いて試合展開を判断できるようになったのも成長した点ではないでしょうか。 52kg級に阿部詩がいる 活躍をしている兄の影響はもちろんあります。また同じ階級の志々目選手が世界選手権で金メダリストになったというのも、自分の中では本当に悔しくて、 昨年なぜ自分が出場できなかったんだろうという思いがありました。その悔しさを思いながら練習をしてきて、今日の優勝に繋がったんだと思います。 「52kg級に阿部詩がいる」ということを、今日の優勝で分かってもらえたと思うので、今日から阿部詩の時代を2020年まで続けていきたいです。 今後に向けて 今大会で優勝できたのは、世界選手権の第一歩にも繋がり、本当に良かったと思います。しかし、今大会の優勝で、世界選手権の代表に選ばれたわけではありません。 出場が決定しているわけではありませんが、今後も国際大会や世界選手権代表選考会を兼ねた全日本選抜柔道体重別選手権大会があります。この試合で ひとつずつ結果を残し、世界選手権代表を掴みたいです。そして、世界選手権で金メダルを獲りたいですね。 優勝選手インタビュー 女子52kg級 阿部詩 http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/women_52/ http://mao.5ch.net/test/read.cgi/jyudo/1434737272/299
300: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2017/12/08(金) 00:15:40.41 ID:FlPphWne janeet http://mao.5ch.net/test/read.cgi/jyudo/1434737272/300
301: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2017/12/08(金) 00:15:58.18 ID:FlPphWne 大会を振り返って 柔道グランドスラム東京で三連覇を達成しましたが、あまり「三連覇」というのは意識をしていなかったので、変に気負うことなくできたところが、結果(優勝)に繋がったの ではないかと思います。 得意の内股だけではなく、足技と担技ができたら、もっとバリエーションも広がるんだろうなといつも頭にはありますが、今回も初戦から技が出し切れず、 あまり調子も良くなくて、「ちょっと大丈夫かな」と思うところもありました。 決勝はGS(延長戦)までもつれ込み、「これではダメだ」と気持ちを持ち直しました。結果的には技(一本背負投)が決まり技ありの判定で勝利。一本背負投は、 普段出したことがない技です。これまでにない勝ち方だったので、その点は凄く良かったと思います。 山本杏について 山本杏選手(パーク24)はここ最近、前みたいに物凄く勢いがありますよね。柔道の技術とか比べものにならないし、技も切れていて、私より全然強いと思います。 でも、それをどういう風に対策すれば良いのか、自分の良さを出して勝ちに繋げるというところを少し考えて、今回決勝に臨みました。今回の決勝での対戦では、 それが出せたのかなと思います。 今後に向けての目標 実は、いつも初戦がダメなんです。初戦からもっとガンガンアピールして、自分のやりたい担技や、しつこい足技を出して、理想とする「一本を取る柔道」を 目指していきたいですね。 今回の優勝や世界柔道選手権大会準優勝という結果で、IJFポイントランキングでは上位に位置していますが、57kg級を引っ張っていこうというのはありません。 今回もそうですが、57kg級の日本選手は誰もが強いです。 今後も日本での戦いが凄く大事になってくるし、海外の大会も含めて日本選手の中でトップになるということは、自信が付くことだと思っています。まずは、 「日本選手に勝つ」ということが目標ですね。 これまで通り、自分なりのペースで頑張ります。 優勝選手インタビュー 女子57kg級 芳田司 http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/women_57/ 大会を振り返って 柔道グランドスラム東京のタイトルが獲れた嬉しい気持ちと、久々に思い切った柔道ができた喜びで、いっぱいです。 怪我をして、リハビリ中も怪我から復帰後も、ずっと「一番になりたい」と思ってやってきたので、表彰台の一番上に立ったときは、幸せだなと感じました。 また、今大会は日本人選手もたくさん出場した大会です。その中で勝てたということは大きいですよね。 T.TRSTENJAKとの対戦 準決勝では、リオデジャネイロ五輪(柔道)の金メダリストT.TRSTENJAK選手(スロベニア)との対戦。やはり今大会一番の山場となる試合でした。 過去に何回か対戦をしたことはありましたが、投技で勝利したことが無く、一本が取れたというのは初めてだったので本当に嬉しかったです。 自信に繋がる大きな収穫ですね。攻めていこうという意識はあったので、そこが一本勝ちに繋がったのではないかと思います。 怪我の期間 下半身が弱かったので、怪我の期間はその部分のトレーニングをたくさんしてきました。今日の大会では、足を止めずにずっと動けていたので、 成果はちょっと出てきているのかなと感じています。 あとは心の部分。しっかりと整理して、ネガティブに物事を考えるのは止めようと思えるようになりましたね。時間がたくさんあったので、前を向いて やろうとしてくれた時間でもありました。 怪我から復帰して畳に上がるたびに、「嬉しい」と思えるし、「幸せだな」って感じます。畳に上がれて勝てたことも本当に嬉しいです。 世界柔道選手権大会の代表見送りについて 国際大会の成績不振が理由で、女子の63kg級は8月に行なわれた世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)の代表が見送りになりました。 派遣見送りは、本当に悔しい思いもしましたし、63kg級が弱いと思われるのも嫌でした。気にしていても仕方がないので、何が何でも勝ちに行くという 気持ちで今回は臨みましたね。 「世界で一番になりたい」という気持ちは変わっていません。来年もまた同じことにならないように、とにかく与えてもらった試合ひとつひとつに勝利することが大事。 大きな目標でもある世界選手権優勝に向け、よりレベルアップできるように頑張らなければいけませんね。 優勝選手インタビュー 女子63kg級 田代未来 http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/women_63/ http://mao.5ch.net/test/read.cgi/jyudo/1434737272/301
302: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2017/12/08(金) 16:29:25.41 ID:8hfWSpHg 柔道のグランドスラム(GS)東京大会をオーバートレーニング症候群により欠場した原沢久喜(25=日本中央競馬会)が8日、東京・講道館で行われた国際合宿 「東京キャンプ」に参加し、体の状態について明かした。 午前稽古終了後、原沢は体調について「徐々に練習も出来るようになり、回復に向かっている。練習していなかった分の遅れはあるが、今は6〜7割ぐらいの 稽古をしている。(稽古を)セーブしながら疲労度合いをみて調整している」と説明した。 初戦敗退した世界選手権前から息が上がる症状が続いていたという。大会前は「緊張しているのかな」と思った程度で気にしていなかったが、世界選手権後も 同じ症状が続いたため病院で精密検査を受けた。医師から心身が慢性疲労に陥る「オーバートレーニング症候群」の診断を受け、3〜4週間の休養を勧められた。 稽古は10月中旬から再開したが、コンディション不良により11月の世界無差別級選手権を辞退、今月のGS東京を欠場した。 この日の稽古では、外国人選手と乱取りを行った。来年2月の欧州大会に出場予定のため「外国人選手とはやっておきたかった。貴重な機会だし、1本1本集中して 出来た」と満足げに語った。 東京キャンプは、12月のGS東京後に行う国際合宿で今年で4回目を迎えた。GS東京後に国内に残って稽古を希望する外国人選手と、国内の実業団選手や 大学生が合同稽古を通じて国際交流を図ることを目的としている。外国人選手からは「いろいろなタイプの日本人選手と乱取り出来て、よい練習になる」などの 声が上がった。上水研一朗国際委員は「多くの選手が東京キャンプを通じて得るものがあるはず。選手はライバルと対戦出来る絶好のチャンスであり、 ぜひ、多くの人に見てもらいたい」と呼び掛けた。 原沢久喜が体の状態明かす「回復に向かっている」 - 柔道 https://www.nikkansports.com/sports/news/201712080000433.html http://mao.5ch.net/test/read.cgi/jyudo/1434737272/302
303: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2017/12/08(金) 16:37:14.08 ID:8hfWSpHg 大会を終えて 新井千鶴選手(三井住友海上)が優勝をすれば世界柔道選手権大会の代表が決定してしまうことは頭にありました。 しかし、そればかり考えてしまうと、自分の動きも硬くなってしまうと思ったので、あまり気にせずに自分の柔道をやろうと、強い気持ちで臨みましたね。 しっかりと組んで、GS(延長戦)になっても絶対に仕掛ける、投げるイメージを持ち、目の前の敵を倒すことと、自分の持っている力を出し切ることだけを 考えて戦いました。 今回優勝はしましたが、70kg級には他にもまだ良い選手がたくさんいます。今日の良い部分とダメな部分をしっかりと見直して、次も勝てるようにしていきたいです。 本当の戦い 優勝の嬉しさよりも、次の冬に開催されるヨーロッパ大会のことをすでに考えています。冬のヨーロッパ大会、全日本選抜柔道体重別選手権大会で確実に 勝利すれば、世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)に繋がります。 そして世界選手権で優勝をしたときに、やっと新井選手と同じところに並べると思っています。東京五輪(柔道)に向け、そこからが本当の戦いです。 今後の取り組み 今年齢が28歳なので、確実に優勝をしないと「次は無い」という状態であることは、自分でも理解しています。 年齢的にも若い選手のようにガツガツとはいけないため、練習も考えてしていますね。そんな中でも思いっきり投げる投技の練習はしています。 指導勝ちでも良いので、その試合ひとつひとつを確実に勝つという気持ちでやっていきたいですね。 優勝選手インタビュー 女子70kg級 大野陽子 http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/women_70/ オール一本勝ちで初優勝 海外に派遣されても、なかなか結果を出すことができず、対策が必要でした。この階級では小柄な方なので、身長の高い選手にはいつも立技で組負け、 そのまま投げられて負けてしまう場合が多かったですね。 でも今回は立技の組手と受け、あと投技を意識して練習に取り組み、大会に臨みました。練習の成果もあってか、組負けることが無く、試合ができたと思います。 決勝は逆足払で技ありを奪った直後に、送襟絞で一本勝ち。決め技は狙ったわけではなく、たまたま入った感じです。練習の成果は多少あったかもしれませんね。 今大会はオール一本勝ち。IJFポイントランキング1位のN.POWELL選手(イギリス)も得意の寝技で勝利することができて、良い内容でした。 得意の寝技について 得意技は寝技。高校(阿蘇高校)のとき、本格的に寝技の練習を始めました。大学(山梨学院大学)では、柔道の強化の一環として、サンボの練習も 取り入れられていたため、そこから寝技がさらに強化されましたね。大学時代では1、2年サンボの試合にも出場したほど。サンボを覚えたことで、 立技から寝技への切替えが得意になりました。 寝技を学ぶきっかけは特に無く、教えてもらった流れからです。寝技の稽古は地味なのに、きつくて苦しいし、嫌になる人も多いみたいですが、 立技よりは簡単にできるようになるし、練習したことがそのまま成果として出るので、私はそこが好きですね。 結果にこだわって臨んだ今大会 昨年は講道館杯全日本柔道体重別選手権大会で敗退し、柔道グランドスラム東京の出場権利はありませんでした。その悔しさもあったので、 今回は出場が決まり「必ず優勝をしよう」と心に決め、結果にこだわって臨んだ大会でもあります。 常に前を行く、梅木真美選手(綜合警備保障:ALSOK)と、佐藤瑠香選手(コマツ)が出場した今大会で優勝はしましたが、直接対戦はしていないので、 一番になったつもりはもちろんありません。むしろ国内の試合では、梅木選手にも、佐藤選手にも負けている状態です。 二人に勝つことも必要ですが、次の国際大会でも、ひとつひとつきちんと勝って、世界柔道選手権大会の代表に繋げられるようにしたいですね。 優勝選手インタビュー 女子78kg級 濱田尚里 http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/women_78/ http://mao.5ch.net/test/read.cgi/jyudo/1434737272/303
304: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2017/12/08(金) 16:37:29.43 ID:8hfWSpHg jannne http://mao.5ch.net/test/read.cgi/jyudo/1434737272/304
305: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2017/12/08(金) 16:37:53.61 ID:8hfWSpHg 決勝で対戦した新鋭・素根輝について 今大会の決勝は昨年大会(柔道グランドスラム東京2016)の決勝と同カードで、素根輝選手(南筑高校)との対戦。決勝は互角の戦いだった思います。 自分的には「投げて勝ちたかった」という思いはありましたが、自分の引き際を狙ってきているのを感じていたので、あまり思い切っていけないなという怖さがありました。 さらに組手の部分と、自分の引手を持たせないように工夫してるのも分かりましたね。 自分への対策がしっかりとしていて、若くて小さな体だけれど、しっかりと決勝まで上がってきています。また、体格差がある中でも互角に戦えるということは、 素根選手に地力があることの証明。自分も、うかうかしていられないなという感じでした。 最後は攻められた形で終わったので、自分に指導が来るのではないかという考えが頭を過ぎりましたが、素根選手の掛け逃げと判断され、3つ目の指導を 受けて反則負けでの勝利。世界柔道選手権大会のときもそうでしたが、審判に委ねる形で試合が終わるというのは、観ている人達もすっきりしないと思うので、 白黒はっきりできる柔道を突き詰めていきたいです。 世界王者の称号・赤ゼッケン 近藤亜美選手(三井住友海上)が赤ゼッケンを付けたとき、「赤ゼッケンは背中を絶対に(畳に)付けたらダメ」と強く教えてくれました。自分と近藤選手は階級は 違いますが、切磋琢磨してきた仲でもあり、特に印象に残っている言葉です。 実際、世界王者の称号でもある赤ゼッケンを付けると、気が引き締まります。踏ん張りというのが、準決勝でも出た(試合時間終了間際に「払巻込」で技ありを奪って 優勢勝ち)かなと思います。 赤ゼッケンを背負っているし、2020年の東京五輪(柔道)まで3年を切ったので、簡単には負けられないという覚悟を持って突き進んでいきたいです。 世界王者の称号でもある赤ゼッケンを付けているので、東京五輪(柔道)まで止まってはいられません。 今後の課題 これまでのようにがむしゃらにやっていても強くなれないと思うので、これからは「考える柔道」を突き詰め、自分を客観視できる力をどんどんと 伸ばしていく必要があります。この課題はどうしたら良いのか、考えて続けていきたいです。 あとは、自分より大きい相手との対策ですね。また、今回自分より小さい相手に対して、どのように自分の柔道を出していけるのかが、新たな課題として 見つかりました。持ち帰って突き詰める必要があります。 一年を振り返って 良い成績を出したというよりは、今年一年試合毎に成長ができたというのは感じています。対戦した方々に感謝していますね。 今日の準決勝・決勝は共に、どちらが勝ってもおかしくない状態だったので、そういう試合ができるということは、まだまだこれから自分は強くなれると思います。 東京五輪(柔道)に向けて簡単には負けられないので、実績を積み重ね「朝比奈が東京五輪(柔道)に行くんだ」と、誰が見ても言ってもらえるように、 日々精進していきたいです。 優勝選手インタビュー 女子78kg超級 朝比奈沙羅 http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/women_78ov/ http://mao.5ch.net/test/read.cgi/jyudo/1434737272/305
306: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2017/12/08(金) 16:38:51.62 ID:8hfWSpHg 14分1秒の決勝戦 リオデジャネイロ五輪(柔道)100kg級の金メダリストで階級を上げてきたL.KRPALEK(チェコ)と対戦し、14分1秒の激闘の末、指導差による優勢で勝利。 疲れましたね。ここまで長い戦いをしたのは、初めてです。4分間の試合では決着が付かず、GS(延長戦)へ。GS序盤に一度は仕掛けた足技で「技あり」を 奪いましたが、判定が覆る難しい展開となりました。 (技ありを)取ったときは、自分のポイントだと思いましたね。判定が覆ったとき、「何でだよ」っていう気持ちもありましたが、時間が進むにつれて、ここで負けたら 意味が無い。勝つことに意味があるんだと。 相手が疲れているなぁって感じはありましたが、自分も疲れていたので。お互いにそこは同じなら(勝利を)譲ってはいけないと思い、気持ちで戦いました。 海外選手への対策 隅返の受けを、大会前から練習していたので、この受けに関しては自信がありました。今回の決勝に向けてではなく、色々な外国人選手が隅返を得意技 としているための対策です。なので、外国人相手に特に不安は無かったですね。 ですが、今日は二人のメダリストと対戦をして、相手も絶対に折れない我慢強さがあるのを感じました。五輪のメダリストは、やはり強いなという印象です。 今後に向けて このような大舞台で優勝をしなくては意味がないと思いますし、今年一年自分にとって苦しいこと、きつい内容があったからこそ、今日は最後まで諦めずに終われたと 思います。 講道館杯全日本柔道体重別選手権大会で勝利して、やっとチャンスを掴み、今大会でも優勝という結果を残せました。しかし、トップに食い込んだだけだと思いますし、 まだ1回の優勝です。これからも勝ち続けることが大事だと思っています。 今日のような決勝・GSみたいにならないように、相手を投げられるようにしたいですね。 優勝選手インタビュー 男子100kg超級 小川雄勢 http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/men_100ov/ http://mao.5ch.net/test/read.cgi/jyudo/1434737272/306
307: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2017/12/08(金) 22:17:58.80 ID:XHiP7r77 柔道で来年の世界選手権代表に決まった男子66キロ級の阿部一二三(日体大)と60キロ級の高藤直寿(パーク24)が、同選手権の代表最終選考会を兼ねる4月の 全日本選抜体重別選手権(福岡)を回避することが8日、関係者への取材で分かった。9月の本番を見据え、独自のプランで強化する。 2人は今年の世界選手権とグランドスラム東京大会で優勝し、全日本柔道連盟(全柔連)が新たに導入した基準を満たして代表の座を手にした。これを受け、 全柔連は3日の強化委員会で全日本選抜体重別の欠場を承認した。 準備に十分な時間を確保し、出場試合も絞れるため、余裕を持って状態を仕上げられるのが新方式のメリット。関係者は「これが内定者の特権」と話した。 柔道の阿部一二三、高藤直寿が選抜選手権を回避へ - 柔道 https://www.nikkansports.com/sports/news/201712080000792.html 柔道男子66キロ級世界王者の阿部一二三(日体大)が、来年1月に約3週間、オーストリアとドイツで単身武者修行することが8日、関係者への取材で分かった。 今月のグランドスラム(GS)東京大会を制し、来年の世界選手権代表に決定。時間的な余裕を得て、2連覇へ独自の試みで強化を図るという。 関係者によると、阿部は1月8日に地元の神戸市で成人式を終えてから渡欧。海外の強豪選手が集まる国際合宿に参加し、同月末に帰国の予定。 次戦は3月のロシアでのGS大会となる見通し。 阿部は8日に東京都内で開かれた日体大の祝賀会で「自分の柔道を、時間をかけて練っていける」と意欲的に話した。 阿部一二三、来年1月に欧州で3週間の単身武者修行 - 柔道 https://www.nikkansports.com/sports/news/201712080000801.html 年行われた各競技の大会で優秀な成績を修めた日体大生を表彰する祝賀会が8日、都内・帝国ホテルで行われた。 会には日体大の学生や監督、コーチ陣、スタッフを含めた900人が出席。具志堅幸司学長(61)は賞状の束を手に「日体大はこれだけ日本一になった。 皆さんに心から敬意を表す」と学生だけでなく関係者たちの努力をねぎらった。 柔道男子66キロ級で世界選手権(8月、ハンガリー・ブダペスト)と2日のグランドスラム東京を制した阿部一二三(20)は学生・生徒代表として登壇し 「日体大ファミリーが頑張っていて、自分も頑張れる」と周囲に感謝の意を示した。 来年の目標について「時間をかけて逆技を自分のものにする」と、さらなる成長を目標に掲げた。 レスリングの世界選手権(8月、フランス・パリ)で男子グレコローマン59キロ級を制した文田健一郎(21)は「大きな自信になった。東京五輪の金メダルに近づけた」と、 改めて3年後の優勝に狙いを定めた。 【柔道】阿部一二三“日体大ファミリー”に感謝「自分も頑張れる」 https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/853351/ 日体大は8日、東京都内で今年の主要な国際大会などで活躍した学生による結果報告祝賀会を開き、柔道男子66キロ級で世界選手権を制した阿部一二三は 「今までの柔道人生で一番成長できた1年だった」と充実の表情で振り返った。 今月のグランドスラム東京大会でも優勝し、既に来年の世界選手権代表に決まっており「オール一本勝ちで2連覇を達成したい」と意気込んだ。 レスリング男子グレコローマンスタイル59キロ級で世界一に輝き、フリースタイルも合わせ、日本男子で34年ぶりの快挙を達成した文田健一郎は 「世界の舞台で力が自信になった」と手応えを感じていた。 一二三「人生で一番成長できた1年」 日体大の結果報告祝賀会で充実の表情/柔道 http://www.sanspo.com/sports/news/20171208/jud17120821110001-n1.html 柔道の阿部一二三(20)とレスリングの文田健一郎(21)の世界選手権で優勝した学生らが表彰された。 今年の現役学生世界王者は、9日開幕の豊田国際のため欠席した体操の白井健三(21)村上茉愛(21)を含めて4人。具志堅幸司学長は「学生が活躍すると、 他の学生にも刺激になる」と喜び、松浪健四郎理事長は「白井が2個だから、金メダルは4人で5個。これだけ学生が世界一になったのは、日体大でも初めてじゃないかな」 と話した。 記念撮影では家族も壇上に招かれ、阿部の隣には妹の詩(17=兵庫・夙川学院高)が立った。文田、パラ陸上世界選手権3位の辻沙絵(23=日体大大学院)らと 並んで兄妹で笑顔。阿部は「周囲のサポートもあって成績が残せた。東京五輪でも日体大に金メダルをもたらしたい」と、あいさつした。 柔道阿部、レスリング文田ら世界選手権Vで祝賀会 https://www.nikkansports.com/sports/news/201712080000798.html http://mao.5ch.net/test/read.cgi/jyudo/1434737272/307
308: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2017/12/09(土) 17:44:00.86 ID:BMSySCrX 柔道男子66キロ級の阿部一二三(日体大)が、来年1月にオーストリアとドイツで単独武者修行を行うことになった。都内のホテルで開催された日体大主催の 祝賀会に出席。今年1年を「毎年、負けなしで行きたいと言ってきたが、実現できて自信がついた」と振り返った。 オーストリアでは欧州の強豪が一堂に会する合宿に参加し、ドイツでは寝技の名手で五輪2大会連続銅メダルのリヒャルト・トラウトマン氏の指導を受ける。すでに 代表内定済みの来年9月の世界選手権(バクー)へ向け「今年できなかったオール一本で2連覇したい」と話した。 柔道・一二三、海外武者修行!寝技名手から指導受ける http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/12/09/kiji/20171209s00006000048000c.html 柔道のグランドスラム東京大会をオーバートレーニング症候群で欠場したリオ五輪男子100キロ超級銀メダルの原沢久喜(25)=日本中央競馬会=が8日、 都内で行われた国際強化合宿「東京キャンプ」に参加。悩める現状を明かした。 原沢は昨夏のリオ五輪後、4月の全日本選手権3回戦で敗れるなど不振が続いた。「練習でもすぐに息が上がる」と調整に苦しみ、8月の世界選手権は初戦敗退。 異変に気づいて精密検査を受けた結果、心身に慢性的な疲労を感じる「オーバートレーニング症候群」と診断された。10月から稽古を再開したが、11月の 世界無差別級選手権(モロッコ)は出場を辞退した。 この日は、フランスなど海外の若手選手が集った強化合宿で約2時間、汗を流した。「今の調子は6〜7割ぐらい。セーブしながら調整している」。思うように練習量を 増やせないのも悩みだという。今後は2月に欧州遠征を予定。「来年は世界選手権に出るのが一番いい形だと思うけど、まずは自分の調子を戻すことを最優先にしたい」 と話していた。 原沢久喜、「オーバートレーニング症候群」克服し来年世界柔道出る http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20171209-OHT1T50042.html http://mao.5ch.net/test/read.cgi/jyudo/1434737272/308
309: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2017/12/09(土) 23:10:28.35 ID:qzYcKMtC 「平成29年度東京都スポーツ推進企業」に認定 三井住友海上火災保険株式会社は12月4日、「平成29年度東京都スポーツ推進企業」に認定されたと発表した。 この制度は、企業のスポーツに対する社内外への積極的な取組みを認定し、スポーツに対する社会的気運の醸成を図ることを目的に、2015年から開始されている。 今回、従業員のスポーツ活動の推進に向けた取組みやスポーツ分野における支援を実施している企業196社が、「東京都スポーツ推進企業」として認定されたもの。 同社の主な取組みとしては、アスリート社員の雇用があり、スポーツ選手としてだけでなく社会人としても一流であることを目指せるよう、競技と仕事の両立を サポートしていて、現在は女子柔道部に15名、女子陸上競技部に11名、トライアスロン部に3名、パラアスリート5名、女子サッカー2名の選手が所属している。 また、女子柔道部、女子陸上競技部、トライアスロン部を応援するための、代理店・社員等で構成した後援会組織を運営している。 スポーツ界の第一線で活躍する選手を育成 このほか、地域社会への貢献活動として、女子柔道部は世田谷道場の設立以来、周辺地域に住む小学生を対象に「少年少女柔道教室」を開催し、毎年5月には 生徒の親を招待した「親子柔道教室」を開催している。また、高校生や海外のナショナルチームとの合同合宿を実施している。 そして女子陸上競技部は、玉川グランドを町田市の中学生に開放しているほか、市民や代理店・社員等の交流のため、「ランニング教室」を開催している。 なお同社は、1989年に女子柔道部、1992年に女子陸上競技部を創部して以降、スポーツ界の第一線で活躍する選手を育成し、各競技界の強化・繁栄に貢献をしてきており、 今後もスポーツ振興活動に積極的に取組んでいくとしている。 三井住友海上、「平成29年度東京都スポーツ推進企業」に認定 https://www.hokende.com/news/blog/entry/2017/12/09/090000 👀 Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) http://mao.5ch.net/test/read.cgi/jyudo/1434737272/309
310: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2017/12/12(火) 21:37:28.91 ID:sixP3EuI 柔道の世界ランキング上位者によるマスターズ大会(16、17日・サンクトペテルブルク=ロシア)に出場する男女の日本代表が12日、 成田空港で出発前に取材に応じ、男子73キロ級世界王者の橋本壮市(パーク24)は「強豪ばかりが集まる。勝って一年を締めくくりたい」と意気込みを語った。 3位に終わり、来年の世界選手権の代表内定を逃した10日前のグランドスラム東京大会では守りの姿勢だったと反省。「今回はアグレッシブにいく」と気合を入れた。 女子48キロ級世界女王の渡名喜風南(帝京大)も「伸び伸びと挑戦者の気持ちで闘いたい」と積極性を強調した。 【柔道】橋本壮市「勝って締めくくる」 ロシアでのマスターズ大会へ出発 http://www.sankei.com/sports/news/171212/spo1712120018-n1.html 柔道のグランドスラム(GS)東京大会女子63キロ級金メダルの田代未来(23)が12日、新たなスタートを切った。世界ランキング上位者によるマスターズ大会 (16〜17日、ロシア・サンクトペテルブルク)出場のため成田空港から出発し、「GS東京の優勝がゴールではない。もっともっと、レベルアップしたいし、 (GS東京大会の)優勝がまぐれと思われたくないのでそれ以上の力を出したい」と気合を入れた。 リオデジャネイロ五輪は5位でメダルを逃した。昨年11月には左手首を手術し、リハビリを経て今年6月に実戦復帰。しかし、同階級は国際大会での成績不振により 今夏の世界選手権の代表派遣が見送りになった。今大会は3連覇が懸かり、優勝を最低条件としたが「3連覇!? 忘れてました。その間にいろんなことがありすぎて、 新たなスタートと捉えています。柔道が楽しいし、試合が出来る喜びを感じています。1日1日前に進むだけです」。充実した表情でこう言った。 女子代表の増地克之監督(47)は63キロ級の現状について「まだまだ。代表選手の力が海外でどれだけ出来るか再確認したい。楽しみにしています」と話した。 田代の所属の後輩で世界選手権女子57キロ級銀メダルの芳田司(22=ともにコマツ)も同便で出発。芳田はGS東京大会で3連覇を達成し「先輩と一緒に 優勝出来てすごくうれしかった。この勢いのまま、マスターズでも一緒に優勝したい」と、“コマツコンビ”でのダブル優勝を誓った。 田代未来「新たなスタート」マスターズ大会へ出発 - 柔道 https://www.nikkansports.com/sports/news/201712120000397.html http://mao.5ch.net/test/read.cgi/jyudo/1434737272/310
311: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2017/12/13(水) 16:26:13.08 ID:rPWpzxZ6 柔道の世界ランキング上位者で争われるマスターズ大会(16、17日、サンクトペテルブルク)に出場する男女日本代表が成田空港から出発し、 3連覇を目指す女子63キロ級の田代未来(コマツ)が「新たなスタートにしたい」と優勝を誓った。 5位に終わったリオ五輪後の昨年11月に左手首を手術。田代不在の同階級は他選手が国際大会で結果を残せず、今夏の世界選手権は 代表派遣見送りとなった。63キロ級の第一人者として「全てに結果を求められている」と自覚しており、結果で低評価を覆す覚悟。 「進」を今年の漢字に挙げた一年を勝って締めくくる。 田代、女子63キロ級V3誓う マスターズ大会へ出発 https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/12/13/kiji/20171212s00006000247000c.html http://mao.5ch.net/test/read.cgi/jyudo/1434737272/311
312: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2017/12/13(水) 16:28:29.84 ID:rPWpzxZ6 janeeeet http://mao.5ch.net/test/read.cgi/jyudo/1434737272/312
313: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2017/12/13(水) 16:28:45.82 ID:rPWpzxZ6 大会を終えて 今日の柔道グランドスラム東京での優勝は、今年一番嬉しかったです。昨年出場した柔道グランドスラム東京では準優勝。今大会は「リベンジ」をテーマに掲げていましたが、 今日の達成度は100点です。 兄(阿部一二三)が高校2年生で、講道館杯全日本柔道体重別選手権大会、柔道グランドスラム東京を優勝していたので、同じ立場には絶対になりたいという 意識はありましたね。 一本を取りにいく柔道 グランドスラムという舞台で一本を取るのは格別な思いです。昨年の兄(阿部一二三)のような勝ち方(一本勝ち)をしたいなと思っていたので、それが自分もできて 良かったですね。 自分の柔道スタイルは「一本を取りにいく柔道」。担技に拘っているつもりはありませんが、皆が「ワァー」と驚くような勝ち方は、担ぎで投げることかなと思っているので、 そこは少し意識しています。 決勝戦では最後に背負投での一本勝ちになりましたが、狙ったわけではなく、自分のパッと思い浮かんだ技があのような形になりました。いつもの練習の成果が 出たのかなと思います。 世界選手権金メダリスト志々目愛との対戦 今大会の最初のポイントは準々決勝。世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)金メダリストの志々目愛選手(了徳寺学園)との対戦でした。 絶対に勝たないといけない相手だったので、そこをどう乗り越えるかというのが自分の一番の目標でしたね。試合は、相手が内股に入ってくる瞬間に自然と返しができました。 技あり(優勢勝ち)でしたが、いつも練習をしているのでタイミングは分かっていて、うまく技が入ったなという感じでしたね。今の自分の柔道、実力が出せたのかなと思います。 ただ来年の世界選手権まで、志々目選手の優勝というのは変わらないので、来年の世界選手権で自分が優勝をして東京五輪(柔道)が近づくのかなと思っています。 昨年からの成長 昨年は力も弱くて、また体も小さくて、国際大会の経験も無く国際試合には全く慣れていませんでした。 また、「勝ちたい」という思いが今年より全然少なかったし、その部分では「勝ちたい」という気持ちが、今年は誰よりもあったのかなと思います。 実戦を積んで、初戦からだいぶ落ち着いて試合展開を判断できるようになったのも成長した点ではないでしょうか。 52kg級に阿部詩がいる 活躍をしている兄の影響はもちろんあります。また同じ階級の志々目選手が世界選手権で金メダリストになったというのも、自分の中では本当に悔しくて、 昨年なぜ自分が出場できなかったんだろうという思いがありました。その悔しさを思いながら練習をしてきて、今日の優勝に繋がったんだと思います。 「52kg級に阿部詩がいる」ということを、今日の優勝で分かってもらえたと思うので、今日から阿部詩の時代を2020年まで続けていきたいです。 今後に向けて 今大会で優勝できたのは、世界選手権の第一歩にも繋がり、本当に良かったと思います。しかし、今大会の優勝で、世界選手権の代表に選ばれたわけではありません。 出場が決定しているわけではありませんが、今後も国際大会や世界選手権代表選考会を兼ねた全日本選抜柔道体重別選手権大会があります。この試合で ひとつずつ結果を残し、世界選手権代表を掴みたいです。そして、世界選手権で金メダルを獲りたいですね。 優勝選手インタビュー 女子52kg級 阿部詩 http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/women_52/ http://mao.5ch.net/test/read.cgi/jyudo/1434737272/313
314: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2017/12/13(水) 16:29:07.48 ID:rPWpzxZ6 大会を振り返って 柔道グランドスラム東京で三連覇を達成しましたが、あまり「三連覇」というのは意識をしていなかったので、変に気負うことなくできたところが、結果(優勝)に繋がったの ではないかと思います。 得意の内股だけではなく、足技と担技ができたら、もっとバリエーションも広がるんだろうなといつも頭にはありますが、今回も初戦から技が出し切れず、 あまり調子も良くなくて、「ちょっと大丈夫かな」と思うところもありました。 決勝はGS(延長戦)までもつれ込み、「これではダメだ」と気持ちを持ち直しました。結果的には技(一本背負投)が決まり技ありの判定で勝利。一本背負投は、 普段出したことがない技です。これまでにない勝ち方だったので、その点は凄く良かったと思います。 山本杏について 山本杏選手(パーク24)はここ最近、前みたいに物凄く勢いがありますよね。柔道の技術とか比べものにならないし、技も切れていて、私より全然強いと思います。 でも、それをどういう風に対策すれば良いのか、自分の良さを出して勝ちに繋げるというところを少し考えて、今回決勝に臨みました。今回の決勝での対戦では、 それが出せたのかなと思います。 今後に向けての目標 実は、いつも初戦がダメなんです。初戦からもっとガンガンアピールして、自分のやりたい担技や、しつこい足技を出して、理想とする「一本を取る柔道」を 目指していきたいですね。 今回の優勝や世界柔道選手権大会準優勝という結果で、IJFポイントランキングでは上位に位置していますが、57kg級を引っ張っていこうというのはありません。 今回もそうですが、57kg級の日本選手は誰もが強いです。 今後も日本での戦いが凄く大事になってくるし、海外の大会も含めて日本選手の中でトップになるということは、自信が付くことだと思っています。まずは、 「日本選手に勝つ」ということが目標ですね。 これまで通り、自分なりのペースで頑張ります。 優勝選手インタビュー 女子57kg級 芳田司 http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/women_57/ 大会を振り返って 柔道グランドスラム東京のタイトルが獲れた嬉しい気持ちと、久々に思い切った柔道ができた喜びで、いっぱいです。 怪我をして、リハビリ中も怪我から復帰後も、ずっと「一番になりたい」と思ってやってきたので、表彰台の一番上に立ったときは、幸せだなと感じました。 また、今大会は日本人選手もたくさん出場した大会です。その中で勝てたということは大きいですよね。 T.TRSTENJAKとの対戦 準決勝では、リオデジャネイロ五輪(柔道)の金メダリストT.TRSTENJAK選手(スロベニア)との対戦。やはり今大会一番の山場となる試合でした。 過去に何回か対戦をしたことはありましたが、投技で勝利したことが無く、一本が取れたというのは初めてだったので本当に嬉しかったです。 自信に繋がる大きな収穫ですね。攻めていこうという意識はあったので、そこが一本勝ちに繋がったのではないかと思います。 怪我の期間 下半身が弱かったので、怪我の期間はその部分のトレーニングをたくさんしてきました。今日の大会では、足を止めずにずっと動けていたので、 成果はちょっと出てきているのかなと感じています。 あとは心の部分。しっかりと整理して、ネガティブに物事を考えるのは止めようと思えるようになりましたね。時間がたくさんあったので、前を向いて やろうとしてくれた時間でもありました。 怪我から復帰して畳に上がるたびに、「嬉しい」と思えるし、「幸せだな」って感じます。畳に上がれて勝てたことも本当に嬉しいです。 世界柔道選手権大会の代表見送りについて 国際大会の成績不振が理由で、女子の63kg級は8月に行なわれた世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)の代表が見送りになりました。 派遣見送りは、本当に悔しい思いもしましたし、63kg級が弱いと思われるのも嫌でした。気にしていても仕方がないので、何が何でも勝ちに行くという 気持ちで今回は臨みましたね。 「世界で一番になりたい」という気持ちは変わっていません。来年もまた同じことにならないように、とにかく与えてもらった試合ひとつひとつに勝利することが大事。 大きな目標でもある世界選手権優勝に向け、よりレベルアップできるように頑張らなければいけませんね。 優勝選手インタビュー 女子63kg級 田代未来 http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/women_63/ http://mao.5ch.net/test/read.cgi/jyudo/1434737272/314
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