カーボンナノチューブ (800レス)
上下前次1-新
142: 2014/11/14(金)13:05 AAS
2013年12月03日
電子部品から医療まで幅広い応用が期待される「カーボンナノホーン」をNECが拡販
NECは2013年から、電子デバイス分野などで次世代材料として注目を集めるナノカーボン素材の一種である「カーボンナノホーン」(CNH)の販売を開始している。
あまり耳なじみのないカーボンナノホーンだが、他のナノカーボンよりも優れた特性を多数備え、電子部品分野や医療分野など幅広い分野での応用が期待されている。
http://eetimes.jp/ee/articles/1312/03/news009.html
カーボンナノホーンも、グラファイトから生成される。その形状は、カーボンナノチューブと似る部分が多く、主に6員環で構成され筒状だ。
ただし、筒の先端には5員環が混じるため、角(ホーン)のような形に閉じた円すい状になっている。
現在、純度85〜95%の品質レベルで日産1kgの量産が可能な生産体制を構築しているという。
また純度を100%にするため、不純物(凝固したグラファイト)とカーボンナノホーンを選別する技術も確立でき「コストは高いものの、医療分野などからの純度100%要求にも対応できる」とする。
価格に関しては、受注を開始し量産装置の稼働率が低い現状でも、1g当たり数百円の価格で販売できるという。
省4
143: 2014/11/14(金)13:22 AAS
2013年09月25日
DRAMに代わるカーボンナノチューブベースの不揮発性メモリ、開発加速へ
カーボンナノチューブ(CNT)を利用する不揮発性メモリ「NRAM」の開発を手掛ける米国のNanteroが、投資ラウンドで500万米ドルの追加資金を獲得した。
DRAMに代わるメモリとしてNRAMの開発を進める同社への注目は、高まっているという。
http://eetimes.jp/ee/articles/1309/25/news058.html
Nanteroは、CNTベースの不揮発性メモリ「NRAM」の開発を進めている。エンジニアリングサンプルを複数のメーカーに提供しているという。
同社によれば、NRAMは、DRAMよりも読み書きの速度が速く高密度な上に、DRAMやフラッシュメモリよりも低消費電力だという。Nanteroは、「DRAMに代わるメモリとして、NRAMを普及させたい」と述べている。
http://image.itmedia.co.jp/ee/articles/1309/25/mm130925_cnt1.jpg
NanteroのCNT可変抵抗メモリの断面構造。直径5nmまで縮小可能とされる。
2012年11月08日
省9
144: 2014/11/14(金)13:34 AAS
2014年07月10日
7nm以降の微細加工デバイス実現へ:
IBMが今後5年間で3000億円を半導体開発に投資
IBMは、7nm以降の半導体微細加工技術と、シリコンに代わる新材料によるチップデバイス技術の開発を主とした研究開発を実施すると発表した。今後、5年間で30億米ドル(約3000億円)を投資するという。
http://eetimes.jp/ee/articles/1407/10/news096.html
今回、実施を決めた半導体チップデバイス関連技術に関する研究開発プログラムは、主に2つのプログラムで構成される。
1つは、7nm以降の微細加工技術の確立を目指すもの。
もう1つは、物理的な課題を多く抱えるシリコンに代わるデバイス向けの新たな材料に関するもの。
IBMは、今後数年間で、14nmや10nmへと半導体加工技術が微細化されるとの見通しを示しつつ、
「10年後に7nmあるいはそれ以降に微細化するためには、半導体のアーキテクチャならびに製造向けの新しいツールと手法にかなりの投資とイノベーションが必要になる」とし、
省2
145: 2014/11/14(金)13:40 AAS
2014年10月23日
スマホに応用可能な点字ディスプレイ――カーボンナノチューブで試作
産業技術総合研究所は「BioJapan 2014」で、カーボンナノチューブ(CNT)を用いた薄型のアクチュエータで作成した点字ディスプレイを展示した。
スマートフォンに挿し込んで使うといった用途も検討している。
http://eetimes.jp/ee/articles/1410/23/news114.html
http://image.itmedia.co.jp/ee/articles/1410/23/mm141023_bioj3.jpg
http://image.itmedia.co.jp/ee/articles/1410/23/mm141023_bioj1.jpg
産総研は、「CNTアクチュエータの製造や加工自体はそれほど難しくない。大量生産できる用途さえ見つかれば安価に提供することが可能になると思う」と述べている。
146: 2014/11/14(金)13:52 AAS
2014年06月12日
カーボンナノチューブを使った「NRAM」の基本動作を実証
中央大学の竹内健教授らのグループは2014年6月12日、米国のNanteroと共同でカーボンナノチューブを用いた半導体メモリ「NRAM」に最適な書き込み方法を開発し、140nmサイズの単体素子によって基本動作を実証したと発表した。
http://eetimes.jp/ee/articles/1406/12/news067.html
NRAMは、Nanteroが考案した半導体メモリで、電圧印加や微小な電流を流すことでカーボンナノチューブが接触(低抵抗化)、分離(高抵抗化)し抵抗値が変化する現象を利用してデータを記憶する。
今回、中央大学とNanteroは、NRAM素子で構成されるメモリセルアレイにおけるばらつきや揺らぎに対して、メモリセルに印加する電圧を段階的に増加させることで安定的に書き換える手法を考案。
140nmサイズのNRAM素子(単体)による測定を行った結果、20ナノ秒の短い書き込みパルスで20μA以下という高速、低電流での書き換えを確認したという。
また、書き換え時には100倍以上の抵抗の変化が得られたとし、
「大きな信号変化を得られたことで、1つのメモリセルに複数のビットを記憶する大容量なMLC(マルチレベリングセル:多値記憶)動作が可能になると考えられる」(中央大学)という。
信頼性に関しても1000億回の書き換えが可能であることを確認した。
省3
147: 2014/11/14(金)15:08 AAS
量産が始まってる
2013年10月23日
折り曲げ可能、低反射! カーボンナノ素材のタッチセンサー用フィルムを量産
Canatuの透明導電膜フィルムは、カーボンナノ素材と新たな製造プロセスを用いて生産する。従来のITO(酸化インジウムスズ)透明導電膜フィルムをベースとしたタッチセンサー製品に比べて、外光の反射を1/3に抑え、コントラストは33%も向上する。
さらに高い透過率を実現しつつ、3D形状の加工も可能とする柔軟性など、さまざまな特長を備えている。
http://eetimes.jp/ee/spv/1310/23/news060.html
フィンランドのCanatuは2013年10月23日、タッチセンサー向けの透明導電膜フィルムを発表した。
同社の透明導電膜フィルムは、カーボンナノ素材と新たな製造プロセスを用いて生産する。
同社が開発した透明導電膜フィルムは、フラーレン(C60)とカーボンナノチューブ(CNT)を組み合わせた「Carbon NanoBud(CNB)」と呼ぶ素材を用い、
ロールツーロール方式でシート状の基板上に直接、エアロゾルプリンティングを施す「Direct Dry Printing」と呼ぶプロセスで製造する。
148: 2014/11/14(金)16:12 AAS
古い記事だが纏まってる
☆世界を変えるか・驚異の新素材カーボンナノチューブ(2)
http://www.org-chem.org/yuuki/nanotube/nanotube2.html
これまで述べてきた研究は主に物理学者によるものでしたが、有機化学者たちももちろんカーボンナノチューブの大きな可能性に注目しています。
化学者が行う反応・精製というものはたいてい有機溶媒に溶かして行うのが前提なので、溶媒に全く溶けないナノチューブは扱いづらいものでした。
しかし強酸中で超音波処理することにより、チューブが短くぷつぷつと切れて溶媒に溶けるようになることが1998年に報告され、どうやら化学変換の可能性が見えてきました。
しかもこの場合切れた末端はカルボン酸というグループがずらりとくっついたものになるため、ここに様々の分子を取り付ける可能性が広がっています。
化学者なら誰でも、いろいろとアイディアをふくらましてみたくなるところではないでしょうか?
149: 2014/11/14(金)16:39 AAS
必死過ぎるぞ、産総研関係者w
奴隷ポスドクか日が浅いテニュアか?w
150: 2014/11/14(金)17:12 AAS
素人の野次馬だって言ってんじゃん。
ここ何年かこの手の記事を見ていなかったから新鮮で自分とその他大勢用のメモとして上げてるだけ。
お前らみたいな悲観論は間違いだと言うことがはっきりした。 ここで愚痴を言ってるのは別の道を見つけるか金持ちの女の紐になれ。
確かに俺が半導体関連だけの記事で検索したからかもしれないが、化学者の成果が少ないから僻んだりよそ事と思うのもわからんでもない。
俺が関係してたら今がチャンスだと思うけどな、10年以内に花開きそうじゃん。 俺は素人だし引退生活だし野次馬しかできないけどな。
でも俺はお前らより夢に対して敏感だと思うな、ジジイがワクワクするのになんでガキがワクワクしないんだ?
151: 2014/11/14(金)17:25 AAS
しかしこのジジイとなった俺が唯一少しだけ悔やんでいるのは昭和40年台に大学で有機半導体があるという事を知ったのに夢のまた夢と思ったことだろうな。
俺は電子工学を出てソフトの道という当時布団屋さんと間違われる落ちこぼれの世界に入ったからこの世界は全くのど素人。
同じ落ちこぼれでも夢はあったぞ、お前らも頑張れ
152: 2014/11/14(金)18:05 AAS
あ、板違いなら謝る。
物理とか他も見たんだがカーボンナノチューブのスレが無くてここに辿りついてしまった。
化学より今は物理や電気の方が近い気もするのにな、2chの話題的にはお前らが一歩進んでる頑張れ。
あ、そう言えば昨日のテレビに睡眠や夢の話題で筑波大の柳沢教授が出てたな。
彼は日本人で初めて?アメリカの大学の教授になりノーベル医学賞に近いと言われてた。
それが10数年前突然2chに降臨したことがあり1年位大フィーバーしたことがある。
降臨したスレは、アメリカに行ってるポスドクが愚痴を垂れ流してたりしてあまり良い雰囲気ではなかったが。
当時彼はまだ40台の若さじゃなかったかな。
今でもそのスレは保存してる。
ど素人の俺が医学の板を覗いたのは息子がその道に進んでいたから。 だから俺はどこでもやたら荒らす嵐じゃないぞ。
省1
153(1): 2014/11/14(金)19:42 AAS
なんか必要以上に擁護するキチガイが湧いたな。
世間から見放されている物質を擁護するから
関係者だって思われるんだろ?
実際の所は関係者なんでしょうけどね。
154: 2014/11/14(金)21:45 AAS
>>153 世間から見放されてると思うお前達が異常だろ。 何を持ってそう思うのかな?
何でIBMとか先端企業が投資してるんだよ。 それを見放されてるとは言わないだろ。
155: 2014/11/14(金)22:09 AAS
こんな精製方法なんて化学者の出番じゃん。お前らが頑張ってくれないと海外に重要な特許を握られてしまうぞ。
2014/05/15
単層カーボンナノチューブを効率的に分散できる分散剤
http://www.aist.go.jp/aist_j/new_research/nr20140515/nr20140515.html
156: 2014/11/14(金)22:51 AAS
これは素人にも解かりやすかった
2013 ナノカーボン技術大全
http://flex.phys.tohoku.ac.jp/~rsaito/Kaisetu/saito12nanocarbon.pdf
157: 2014/11/15(土)00:08 AAS
基地外関係者が火病っておられる
158: 2014/11/15(土)00:43 AAS
元ソフトウェアエンジニアの70に近いジジイだって言ってるだろうが。 暇潰しでここに来てんだよ。
IBM System360 という大型コンピュータが日本に1〜2台位しか無い時にコンピュータソフトウェアの世界に入った。
当時ソフトウェアという言葉なんか一般人は誰も知らずに下宿のおばさんからは本当に布団屋さんと間違われた。
電子工学卒だから浅く話を理解する程度の知識はあるがズブシロだよ。 半導体は多少近い分野ではあるがソフトウェア屋から見た半導体だから使う側の見方だな。
素人が専門ニュースを漁ったらいかんのか、この程度の事は常識として知っておきたいよ。
ノーベル賞なんて国民のお祭りみたいなもんじゃん。
飯島先生がいつ取るか国民の一人として期待してる。
せっかくスレがあるんだから俺みたいな素人が覗きに来た時ある程度まとまってる方が便利だろ。 俺も後で見直す時に便利だし。
とにかくお前ら応援するから頑張れや。
裾野が広いから無限の可能性があるだろうからお前らにもチャンスはあるだろ。
159: 2014/11/15(土)01:00 AAS
なんだ唯のキチか
160: 2014/11/15(土)14:26 AAS
ずっとただのズブシロと言ってんじゃん、キチで上等、2chに巣食ってるのは似たようなもんだろ。
で、コンビュータをずっと見続けて来た目からするとCPUの微細構造はもう限界に近づいている事はIBMが言う通り。
発熱の問題でこれ以上微細にする事は難しい。今は20nm位、次の16nmとその次くらいまではいけるかもしれないがその辺が限界だろう。
ムーアの法則が終焉になると言われてるのはその辺にある。
素人でも最近CPUが2Core 4Core と、コアという言葉を聞くだろ。 これは1つのCPUを小さくして行く事は限界だから複数のCPUを入れてトータルで誤魔化そうという話。 複数のCPUを1つのCPUと同じ様に使う事はまず出来ない。
で、今までのシリコン系の半導体の次の素材を見つけようとしているのが今の段階。
IBMが既存の半導体工場をお金を手土産に付けてでも手放したのはそういう事。 今の設備ではもう限界だから持ってても役に立たない。
でIBMはカーボンナノチューブを含む次の素材の半導体に全精力を注ぎ込むことにした。 数年後には目処が立ち新しいそれ用の工場を作れるかもしれない。
ノーベル賞を取った江崎ダイオードの発明者江崎氏がIBMに入った様にIBMは基礎研究にも力を入れている。 問題は研究に金を注ぎ込むだけの体力が段々細りつつある事かな。
江崎氏の様な頭脳を流出させたソニーの凋落はご存知の通り
省2
161: 2014/11/15(土)15:06 AAS
このスレ寂しいから雑談連投、ごめんな
俺が大学卒業してソフトの世界に入った時は、IBMの利益だけで日本の国家予算の何倍も有った。
雲の上の存在だった。
Appleが創業して直ぐにIBMの広告にハンマーを投げつける広告をしたのはいつまでたっても名広告といわれてるが、蟻が巨像に挑戦するような物だった。
が、今やAppleは時価総額世界一
その前にIBMのPC用のOSを独占したMicrosoftは儲けに儲けたが今や存在感は薄くなりつつある。
栄枯盛衰は有るが信じて突き進む人達には一度は女神が微笑むと思う
基礎研究は時間がかかるのは仕方ない、それを支えるのは夢と希望だろ、頑張って欲しい、自分を信じて欲しい。
夢も希望も感じないのなら早く足を洗った方が良いぞ。 人生の無駄
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