[過去ログ] ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ3 (1002レス)
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742
(1): 132人目の素数さん [] 2023/05/04(木)22:16 ID:e7ETSJ2G(3/4)
>>720
駄文ご容赦
カンダタ ドラゴンクエストⅢ
芥川竜之介の小説「蜘蛛(くも)の糸」の主人公
これが教養と呼べるか疑問だがw、子供に教えてやった

https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%BF
ピクシブ百科事典
カンダタ かんだた
概要
初登場は『ドラゴンクエストⅢ』
服装は裸の上に緑色の目出し帽兼マントとパンツ一丁といういで立ち

https://kotobank.jp/word/%E7%8A%8D%E9%99%80%E5%A4%9A-1122856
カン陀多(読み)かんだた (カンは文字化けするのでカタカナにした)
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「カン陀多」の解説
芥川竜之介の小説「蜘蛛(くも)の糸」の主人公。
印度(インド)の大泥棒で,悪業から地獄に落ち血の池でもがいている。生前,一匹の蜘蛛を踏み殺さないで助けたことの報いに,お釈迦さまがたらしてくれた蜘蛛の糸につかまって脱出しようとするが,途中で邪心をいだいたため再度地獄に転落する。大正7年「赤い鳥」に発表。

https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/92_14545.html
蜘蛛の糸 青空文庫
芥川龍之介
ある日の事でございます。御釈迦様おしゃかさまは極楽の蓮池はすいけのふちを、独りでぶらぶら御歩きになっていらっしゃいました。池の中に咲いている蓮はすの花は、みんな玉のようにまっ白で、そのまん中にある金色きんいろの蕊ずいからは、何とも云えない好よい匂においが、絶間たえまなくあたりへ溢あふれて居ります。極楽は丁度朝なのでございましょう。
 やがて御釈迦様はその池のふちに御佇おたたずみになって、水の面おもてを蔽おおっている蓮の葉の間から、ふと下の容子ようすを御覧になりました。この極楽の蓮池の下は、丁度地獄じごくの底に当って居りますから、水晶すいしようのような水を透き徹して、三途さんずの河や針の山の景色が、丁度覗のぞき眼鏡めがねを見るように、はっきりと見えるのでございます。

つづく
743
(1): 132人目の素数さん [] 2023/05/04(木)22:17 ID:e7ETSJ2G(4/4)
>>742
つづき

 するとその地獄の底に、※(「特のへん+廴+聿」、第3水準1-87-71)陀多かんだたと云う男が一人、ほかの罪人と一しょに蠢うごめいている姿が、御眼に止まりました。この※(「特のへん+廴+聿」、第3水準1-87-71)陀多と云う男は、人を殺したり家に火をつけたり、いろいろ悪事を働いた大泥坊でございますが、それでもたった一つ、善い事を致した覚えがございます。と申しますのは、ある時この男が深い林の中を通りますと、小さな蜘蛛くもが一匹、路ばたを這はって行くのが見えました。そこで※(「特のへん+廴+聿」、第3水準1-87-71)陀多は早速足を挙げて、踏み殺そうと致しましたが、「いや、いや、これも小さいながら、命のあるものに違いない。その命を無暗むやみにとると云う事は、いくら何でも可哀そうだ。」と、こう急に思い返して、とうとうその蜘蛛を殺さずに助けてやったからでございます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9C%98%E8%9B%9B%E3%81%AE%E7%B3%B8
蜘蛛の糸
材源
この話の材源は、ポール・ケーラスによる『カルマ』の日本語訳『因果の小車』[2] の中の一編であることが定説となっている[3] 。
「カラマーゾフの兄弟」説
『カルマ』材源説以前には、ドストエフスキーが1880年に出版した長編小説『カラマーゾフの兄弟』における「1本の葱」の挿話に着想した作品であると考えられていた[6]。
(引用終り)
以上
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