BSD/LinuxでのOffice/Desktop環境を語れ! Part03 (399レス)
前次1-
抽出解除 レス栞

14
(5): Wine + wime + ATOK(For Windows) on FreeBSD 2021/10/18(月)11:57 AAS
□FreeBSD(amd64)でwimeを使う場合
FreeBSD(amd64)でもwimeは使えますが、32bitなATOKの場合、
i386-wine , i386-wine-devel で使用する事になります。
また、wimeも32bit版をmakeしないといけませんので、
実機のi386機なり、仮想環境のi386でmakeし、ファイルコピーなどで
wimeのバイナリ群を持ってくる必要があります。
※amd64でwimeを32bitとしてクロスコンパイルできれば、
 持ってくる必要はありません。
また、32bitなWineでパッチがあたった「imm32.dll.so」も、
amd64のi386-wineに持ってくる必要があります
※i386-wineで、wimeのパッチがあたるかは、執筆者は未検証。
i386でWineにパッチをあてた「imm32.dll.so」は、
i386-wineに持ってきても、単純なファイルコピーで動きます。

・imm32.dll.soを配置する場所。
 amd64(i386-wine)/usr/local/lib32/wine/imm32.dll.so
 i386(wine)    /usr/local/lib/wine/imm32.dll.so

・makeされたimm32.dll.soのバイナリが置かれている場所。
 ※portsでは、該当ディレクトリのworkの下に
  インストール前のバイナリが置かれている。
 ※以下は5.0でのパス。
 emulators/wine/work/wine-5.0/dlls/imm32/imm32.dll.so

なお、thomas氏によると、FreeBSDでは、64bit版ATOKは
インストールできなかったそうです(公式サイト)。
25
(1): FreeBSDでwimeを使っている君 2021/10/25(月)18:56 AAS
「FreeBSDにおけるwime導入手順の再まとめ」
において誤りがあったと思います。

>>14 に、amd64のi386-wineに対して、
(i368でコンパイルした)「wimeのバイナリ群を持ってくる」
とか、
「クロスコンパイルできれば」
とか、
などと、書きましたが、誤っているのではないかと思います。

wime-4.x.x/io/Makefile には、「#amd64でi386-wineを」の
コメントがあるので、FreeBSDのamd64でi386-wineを
使用している場合、wime-4.x.x/conf.mkで変更する変数を
「WOW64?=1」にすれば、amd64でも、wimeを32bitでコンパイル
できるのではないかと思います。

2chスレ:unix
で謝罪したのを忘れていました。
まことに申し訳ありませんでした。

※執筆者はC言語もMakefileも理解していないので、
 はっきりと書けずに申し訳ありません。
29
(4): FreeBSDでwimeを使っている君 2021/11/12(金)23:00 AAS
執筆者は、Wine6.12のimm32.dll.soとwime4.1.4は、
i386でコンパイルされたバイナリをファイルコピーで
持ってきました。

>>14 のまとめの修正ですが、
FreeBSD(amd64)のi386-wine-devel(Wine6.12)では、
imm32.dll.soを配置する場所が以下のように変わりました。

「/usr/local/lib32/wine/i386-unix/imm32.dll.so」

しかし、なんで >>6 氏と挙動がちがうのだろう。
・shか、cshの違い?
 執筆者はtcshです。
・モダンなデスクトップか、昔ながらのWindowManagerの違い?
 執筆者はctwmです。
71
(3): FreeBSDでwimeを使っている君 2022/03/24(木)19:53 AAS
続き。

さて、かんじんのwimeです。

FreeBSD13.0R/i386で作った32bitな「imm32.dll」をどこに置くか?
あちこちに「imm32.dll」や「imm32.dll.so」がありますが、

/usr/ports/emulators/wine-devel/work/wine-7.2/dlls/imm32/imm32.dll

のように、できあがった「imm32.dll」を、

/home/HOGE/.i386-wine-pkg/usr/local/lib/wine/i386-windows/imm32.dll

として、オリジナルのimm32.dllを、wimeのパッチがあたった
「imm32.dll」と置き換えると、32bit環境でgmakeしたwimeにより、
32bitなATOKが稼働してくれました。
>>14 は、このレスの内容で修正して読んでください。

pkg(8)で入れたwine-develは、7.0.r2であり、7.2でmakeしたimm32.dllへと
差し替えたことになりますが、「IMEまわりは、さほど変更がない」と、
昔のLinux板のWineスレで読みましたので、気にしません。

あいかわらず「余所でやってください」が出るので
UserAgentをWindows10(Chrome98)で書き込みました。うえーん。

じゃ、夜ゴハン食べてきます。
206
(1): FreeBSDでwimeを使っている君 2022/08/08(月)20:52 AAS
>>204 >>205
し、知らなかったんだお……。
FreshPortsでしか見られないと思っていたんだお……。
「その程度のレベル」なんだお……。

「This port and its pre-built binaries」って、そもそもi386-wineは、
バイナリ配布だったのか。jailか何かで、32bit版も同時にmakeしていると
思っていた(注)。
じゃあ、FreeBSDのWOW64なWineで、/home以下に展開される32bit版Wineが
バイナリ配布なのも当然なのか。
しかも、i386-wineが、WineHQ公式Versionに追従するのが遅かったのも、
今のWOW64版Wineの追従が、やや遅いのも、バイナリ待ち、すりあわせ、
などの理由で、当然なのか。

>>38 で執筆者は、i386-wineがwineに「吸収」と書きましたが、
今のFreeBSDのWineは、単にwineとi386-wineをたばねたもの、という感じで、
>>183 の印象は正しいようです。
FreeBSDのWineでは、「wow64」の名称は、本物のWOW64ではなく、
単に「どっちも使えますよ」って意味なのかもしれません。

注:
i386-wineで32bitなATOKを使う場合、32bitなファイル(imm32.dll.so)に
wimeのパッチをあてる必要がありますが、i386-wineは、バイナリ配布の
ため、i386-wineのportsでwimeのパッチをあてるのは、そもそも無理だった、
ということになります(手作業でi386-wineと同じ事をするなら別ですが)。
>>14 で、執筆者は、
>※i386-wineで、wimeのパッチがあたるかは、執筆者は未検証。
と、書きましたが、この迂遠な手抜き手法は、そうするしかなかった、と、
いうことになります。
215: FreeBSDでwimeを使っている君 2022/08/15(月)00:17 AAS
wimeの件の続き。

wime4.1.5の現在も「wime-4.1.5/io/Makefile」には、

>#amd64でi386-wineを動かしているとき
>ifeq "$(WOW64)" "1"
>override CC:=$(CC32_ENV) $(CC)
>override CFLAGS+=-m32
>override LDFLAGS+=-m32
>#さらにfreebsdのとき。LDFLAGSのlibX11.soのパスを
>/usr/local/libから/usr/local/lib32にする。

とありますので、amd64のi386-wineでもgmakeが通ると思います。

いや、まあ、i386-wineは、なくなったんですけどね。

手順の再まとめ >>14
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ

ぬこの手 ぬこTOP 0.014s