BSD/LinuxでのOffice/Desktop環境を語れ! Part03 (399レス)
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3(7): 2021/10/10(日)09:33 AAS
この件に関してこちらの方が適切でしょうから
近日検証してこちらへご報告させて頂きます
2chスレ:unix
> 67 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2021/09/11(土) 19:39:29.55
> 今更かも知れんけど、FreeBSDでzoom視られんのな(firefox)
6(8): 2021/10/14(木)17:59 AAS
2chスレ:unix
> 992 名前:FreeBSDでwimeを使っている君 [sage]: 2021/10/06(水) 19:48:39.70
> ○FreeBSD(amd64)のi386-wineならVersion6以降でも動くかも?
latest の i386-wine-devel-6.12,1、なんか使えるみたいですよ
使えるようにする為に実施したことはこれだけです
% doas pkg install i386-wine-devel
% wineboot
notepad+ と JaneStyle をお試しでインスコし普通に使えてます
14(5): Wine + wime + ATOK(For Windows) on FreeBSD 2021/10/18(月)11:57 AAS
□FreeBSD(amd64)でwimeを使う場合
FreeBSD(amd64)でもwimeは使えますが、32bitなATOKの場合、
i386-wine , i386-wine-devel で使用する事になります。
また、wimeも32bit版をmakeしないといけませんので、
実機のi386機なり、仮想環境のi386でmakeし、ファイルコピーなどで
wimeのバイナリ群を持ってくる必要があります。
※amd64でwimeを32bitとしてクロスコンパイルできれば、
持ってくる必要はありません。
また、32bitなWineでパッチがあたった「imm32.dll.so」も、
amd64のi386-wineに持ってくる必要があります
※i386-wineで、wimeのパッチがあたるかは、執筆者は未検証。
i386でWineにパッチをあてた「imm32.dll.so」は、
i386-wineに持ってきても、単純なファイルコピーで動きます。
・imm32.dll.soを配置する場所。
amd64(i386-wine)/usr/local/lib32/wine/imm32.dll.so
i386(wine) /usr/local/lib/wine/imm32.dll.so
・makeされたimm32.dll.soのバイナリが置かれている場所。
※portsでは、該当ディレクトリのworkの下に
インストール前のバイナリが置かれている。
※以下は5.0でのパス。
emulators/wine/work/wine-5.0/dlls/imm32/imm32.dll.so
なお、thomas氏によると、FreeBSDでは、64bit版ATOKは
インストールできなかったそうです(公式サイト)。
15(3): Wine + wime + ATOK(For Windows) on FreeBSD 2021/10/18(月)12:04 AAS
□年度別のATOKのwimeでの動作状況
2004 ○ 2chスレ:unix
※執筆者によるCannaServerとしてのみの検証
2008 ○(公式)動作する
2010 ○(公式)動作する
2011 ○(公式)動作する
2012 ○(公式)動作する
2014 ×(公式)動作しない(詳しくは公式サイトで)
2015 ○(公式)動作する
2016 ○ 2chスレ:linux
※おおむね動作する
2017 △(公式)動作するが(詳しくは公式サイトで)
※試用版と製品版では動作が異なる可能性があります。
※他年度版の動作状況があれば、報告していただけると幸いです。
29(4): FreeBSDでwimeを使っている君 2021/11/12(金)23:00 AAS
執筆者は、Wine6.12のimm32.dll.soとwime4.1.4は、
i386でコンパイルされたバイナリをファイルコピーで
持ってきました。
>>14 のまとめの修正ですが、
FreeBSD(amd64)のi386-wine-devel(Wine6.12)では、
imm32.dll.soを配置する場所が以下のように変わりました。
「/usr/local/lib32/wine/i386-unix/imm32.dll.so」
しかし、なんで >>6 氏と挙動がちがうのだろう。
・shか、cshの違い?
執筆者はtcshです。
・モダンなデスクトップか、昔ながらのWindowManagerの違い?
執筆者はctwmです。
38(4): FreeBSDでwimeを使っている君 2021/11/15(月)17:58 AAS
何気なくググってたら驚きました。
259587 emulators/i386-wine{-devel}: Delete ports (was: Fails to fetch: i386-wine-devel-6.12,1.txz: Not Found)
外部リンク[cgi]:bugs.freebsd.org
D32322 emulators/i386-wine{-devel}: Delete ports
外部リンク:reviews.freebsd.org
Alexander氏によると、通常のWineで32bit、64bitが扱えるので、
i386-wine{-devel}は、削除要請されているとのこと。
ports/emulators/wine-devel/Makefile を見ると、
「a subset of emulators/i386-wine-devel」とか書いてあって、
i386-wineの成果が吸収されるのかもしれません。
これからは「3つのパートに分かれる」そうです。
wine 32bitなWineで32bitなEXE(FreeBSD/i386)
wine64 64bitなWineで64bitなEXE(FreeBSD/amd64)
wow64 64bitなWineで32bitなEXE(FreeBSD/amd64)
wine32 wow64が代替予定とのこと
と言うことですが、現状を把握していないので、よく分かりません。
67(4): FreeBSDでwimeを使っている君 2022/03/24(木)19:35 AAS
FreeBSD13.1Rのリリースを待ってから試そう、と、思っていましたが、
リビジョンアップでも、何かと変わるだろうし、低スキルの執筆者は、
リビジョンアップの対応で、ウオーサオーしそうなので、
あらかじめ試しておこう、と、Wine関係を試行しました。
現在、FreeBSDでは、i386-wineがwineに吸収(>>38)され、
通常の、wine、wine-develでは、WOW64対応なWineとなっています。
まず、執筆者としては、wimeの稼働も目的としていますので、
Wineにwimeのパッチをあてた32bitなimm32.dll.soを
作らないといけません。
生活環境のFreeBSD13.0R/amd64のVirtualBox6.1(注1・注2)に、
FreeBSD13.0R/i386をインストールし、その中で、portsから、
wine-devel(注3)をmakeしました。
wimeの「imm-magic-1.7.3」を「emulators/wine-devel/files」の下に
置いてmakeします。普通にmakeが通りますが、
「emulators/wine-devel/work/wine-7.2/dlls/imm32」の下には、
「imm32.dll.so」でなく、「imm32.dll」しかありません(注4)。
執筆者は、低スキルですので、「そう変わったのかな」と
「imm32.dll」を、ホスト側のFreeBSD13.0R/amd64へ
ファイルコピー(注5)しました。
69(3): FreeBSDでwimeを使っている君 2022/03/24(木)19:44 AAS
続き。
ホスト側というか、生活環境のFreeBSD13.0R/amd64では、
pkg(8)で、wine-develをインストールする事とします。
# pkg remove i386-wine-devel ※Wine6.12
# pkg install wine-devel ※Wine7.0.r2 WOW対応版
% wineboot
/home/HOGE/.i386-wine-pkg//usr/local/bin/wine doesn't exist!
Try installing 32-bit Wine with
/usr/local/share/wine/pkg32.sh install wine-devel mesa-dri
% /usr/local/share/wine/pkg32.sh install wine-devel mesa-dri
※repository catalogueを取得して、ユーザのホームディレクトリの
「.i386-wine-pkg」以下に、i386対応な、Wineのパッケージが
インストールされます。サイズは2.5GBです。
71(3): FreeBSDでwimeを使っている君 2022/03/24(木)19:53 AAS
続き。
さて、かんじんのwimeです。
FreeBSD13.0R/i386で作った32bitな「imm32.dll」をどこに置くか?
あちこちに「imm32.dll」や「imm32.dll.so」がありますが、
/usr/ports/emulators/wine-devel/work/wine-7.2/dlls/imm32/imm32.dll
のように、できあがった「imm32.dll」を、
/home/HOGE/.i386-wine-pkg/usr/local/lib/wine/i386-windows/imm32.dll
として、オリジナルのimm32.dllを、wimeのパッチがあたった
「imm32.dll」と置き換えると、32bit環境でgmakeしたwimeにより、
32bitなATOKが稼働してくれました。
※ >>14 は、このレスの内容で修正して読んでください。
pkg(8)で入れたwine-develは、7.0.r2であり、7.2でmakeしたimm32.dllへと
差し替えたことになりますが、「IMEまわりは、さほど変更がない」と、
昔のLinux板のWineスレで読みましたので、気にしません。
あいかわらず「余所でやってください」が出るので
UserAgentをWindows10(Chrome98)で書き込みました。うえーん。
じゃ、夜ゴハン食べてきます。
95(6): FreeBSDでwimeを使っている君 2022/04/06(水)20:19 AAS
FreeBSD13.0Rのwine-devel(WOW64なWine7.0)でのwimeの動作
※これは、あくまで執筆者の環境でのみ、の話です。
環境
・FreeBSD13.0R/amd64
・wine-devel-7.0.r2 ※WOW64対応
・wime4.1.4 ※32bitバイナリ
・ATOK17(2004年) ※もちろん32bit
・emacs-27.2
・ja-yc.el-5.2.1_19,1 ※FreeBSDのPortsでパッチがあたったものを野良化
(1)wimeのwimectrlが以下のエラーを出して動かない。
ld-elf32.so.1: Shared object "libX11.so.6" not found, required by "wimectrl"
ATOKのプロパティが開けないので、ほんの少し不便です。
「libX11.so.6」っぽいものが、どのディレクトリに置かれているのか、
だけでも、どなたか、分かりませんでしょうか。
(2)wimeでの初回変換時、yc.elにより、入力された文節の区切りを
変更しようと、Cintrol+fすると、 Wineがエラーを出して停止、
Emacsの上の、Xクルーザは腕時計となり、killするしかなくなる。
Wineのエラーは、backtrace.txtを取ることができる。
※backtrace.txtを見てもどこが悪いのか分かりませんが。
一度でも変換確定してしまえば、2度目の変換で、文節の区切りを
変更しても大丈夫、という不思議状態です。
じゃ、夜ゴハン食べてきます。
96(3): FreeBSDでwimeを使っている君 2022/04/07(木)19:39 AAS
>>95
wimeでの初回変換時、の件に関して追記。
wimeでの初回変換時、
Cannaのフェンス(1byteのパイプ文字に囲まれた状態)内の
1度目の変換候補をさわろうとして、
・文節区切りの変更で、Control+f
・変換自体を取りやめようとして、Control+g
・変換一覧を出そうとして、2度スペース(注)を打鍵
であっても、Wineがエラーを出して停止、それにともない、
wimeも「Canna」に接続できなくなる、ということが判明。
(注)執筆者は「.canna」で「(setq n-henkan-for-ichiran 1)」と
スペースでの変換打鍵の2度目で変換一覧を出すようにしている。
今のところ、とりあえずの回避策としては、
「1度目の変換では、フェンスに囲まれた状態で確定しておく」
としている。
次のバージョンのFreeBSD、次のバージョンのWineまで我慢します。
あいかわらず、Windows10のChrome98.0のUser-Agentで書き込み。
98(4): FreeBSDでwimeを使っている君 2022/04/17(日)04:44 AAS
今現在の、FreeBSDのpkg(8)のバイナリパッケージ(quarterly)の
Wineのバージョンは、Wine7.4(wine-devel)、Wine6.0.3(wine)、
となっています。
FreeBSD13.0R/amd64での、Wine7.4では、.wineの生成のために、
「wineboot」して、
「/usr/local/share/wine/pkg32.sh install wine-devel mesa-dri」
として、32bit環境(~/.i386-wine-pkg以下に入る)を入れても、
32bit環境は、wine6.0.3を展開されます。
当然ながら、
「wine [wine-6.0.3] and wine64 [wine-7.4] versions do not match!」
と言われます。
指示通りに「/usr/local/share/wine/pkg32.sh upgrade」をして、
リポジトリが、Upgradeされても、なぜだか、やはり、wine-6.0.3が
展開される状況ですので、32bit環境が必要な方は、Wine7.4を
避けた方がよいでしょう。
99(3): FreeBSDでwimeを使っている君 2022/04/17(日)04:49 AA×
>>95>>96>>70

217(5): FreeBSDでwimeを使っている君 2022/08/15(月)00:47 AAS
FreeBSDでWOW64みたいな動きをするようになったWineとwimeの話です。
現在のFreeBSD13.1R/amd64でのwine-devel7.14(WOW64)で、
32bitなATOKを動かすために、FreeBSD13.1R/i386上でwimeのパッチを
あてて、Portsからmakeしても、imm32.dll.soでなく、imm32.dllしか
できていないので、amd64のWineには、imm32.dllを持ってきて
配置することになります。
FreeBSD13.1R/amd64のWine7.14では、imm32.dllがある場所は、以下です。
~/.i386-wine-pkg/usr/local/lib/wine/fakedlls/imm32.dll
~/.wine/drive_c/windows/system32/imm32.dll
※以前にはあった「wine/i386-windows」「wine/i386-unix」は
なくなっています。>>29 >>71
そのどちらに置いてもwimeは動きません(パッチがあたっていない状態)。
ただし、FreeBSD13.1R/i386には、
「wine/i386-windows」「wine/i386-unix」があり、
/usr/local/lib/wine/i386-windowsの下にはimm32.dllがある(注)
ので、(試していませんが)i386では動くと思われます。
注:
pkg(8)標準のimm32.dll(135168byte)と、wimeのpatchを当てた
Portsのものとでは、サイズは同じですが、md5は違いました。
219(4): FreeBSDでwimeを使っている君 2022/08/15(月)00:51 AAS
FreeBSD13.1R/amd64で、wine-devel7.14(WOW64)を入れて、
「/usr/local/share/wine/pkg32.sh install wine mesa-dri」
としてホームディレクトリ以下にWineの32bit環境を展開しよう
としたら、なぜか、wine-6.0.4_1,1.pkgをfetchしています。
もちろん、
>wine [wine-6.0.4] and wine64 [wine-7.14] versions do not match!
と言われました。「pkg32.sh upgrade」してもupgrade済みとなります。
FreeBSD13.1R/amd64にwine-6.0.4を入れ、同様に32bit環境を展開したら
正常に展開されました。
これだと、wineとi386-wineに分かれていた時と変わりませんね。
Alexander88207氏は、どう思っているのだろう。
233(4): 2022/08/18(木)03:54 AAS
libX11.so.6 が無いのは解決してなかったのか
これは x11/libX11 でインストールされる
libxcb, libXau, libXdmcp にも依存してるけど
試してないけど
/usr/local/share/wine/pkg32.sh install libX11
で解決しないか
あとimm32だけどi386のwineをpkg32.shでインストールした後
パッチをあてたimm32.dllをコピーするんじゃなくて
i386のportsで make package でパッチをあてたwineのパッケージをつくって
そのi386のwineを
/usr/local/share/wine/pkg32.sh add 「パッケージのファイル名」
でインストールしてみたらどうなるの
248(3): 2022/08/18(木)14:24 AAS
>imm32.dll.so
あるよ latestの wine-devel-7.14,1 i386のパッケージを展開し確認
quarterly の7.8に同梱されているかはしらん
273(3): FreeBSDでwimeを使っている君 2022/08/21(日)16:34 AAS
FreeBSD13.1R/amd64
・pkg(8)からのwine-6.0.4,1
・ホームディレクトリ以下の32bitのWineは、
i386でmake packageしたwimeのパッチが
あたったwine-6.0.4_1,1.pkg
この環境で、32bitなxyzzy.exeが動くのを確認しました。
※.wineの新規生成はしていない。
この環境で、i386でgmakeしたwime-4.1.5の動作確認です。
・wimeでの漢字変換はOK。
・wineの引数でATOK17UT.EXEを指定しての辞書Utilityの起動はOK。
・「wimectrl -s」による、ATOKのプロパティの起動はダメ。
ld-elf32.so.1: Shared object "libX11.so.6" not found,
required by "wimectrl" ※桁折り済み
>>233 の助言による、「pkg32.sh install」での
libX11,libxcb,libXau,libXdmcp は「already installed」でした。
303(3): FreeBSDでwimeを使っている君 2023/01/29(日)19:02 AAS
少し前にWine8.0がReleaceされました。
さがわ@sagawa_aki (sagawa_aki/status/1618968131002834944)
>Wineの32bitライブラリがUnixシステムの32bitライブラリ
>(FreeTypeやGstreamerなど)を使わなくなるので、
>その分のディスクスペースを節約できます。
>将来にディストリビューションがi386パッケージの提供をやめても、
>32bitのコードセグメントを実行する機構を残してくれれば、へっちゃらです。
>10:44 PM ・ Jan 27, 2023
FreeBSDのWOW64なWineが、64bit版Wineと、32bit版Wineを、
たばねた(注1)ような状態(注2)であるのは、
Wineの開発方向を把握した上で、将来的に対応しやすいように
配慮してあるのかもしれません。
「/usr/local/share/wine/pkg32.sh install wine mesa-dri」として、
pkg(8)の指示による、ユーザ実行のShellScriptで、
32bit版のWineを、ユーザのホームディレクトリに
インストールしなくてもよくなる方向か、と思います。
注1:別々に存在する物を同時に使えるようにしてある。
注2:Linux版も同様の状態かもしれませんが、執筆者は
Linuxを知らないのでわかりません。
※投稿時に、書き込みの末尾に、自動的にゴミがつくので
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