[過去ログ] 猟奇・鬼畜・グロ・嗜虐・リョナ系の総合スレ 第5章 (858レス)
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5(1): 救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/04/12(水)01:35 ID:pk98eQsU(1/9) AAS
とりあえず即死回避(?)に『グロまっぴー feat TQN』の続きを投下(゚∀゚)アヒャ
6: 『グロまっぴー feat TQN』救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/04/12(水)01:36 ID:pk98eQsU(2/9) AAS
まひろは斗貴子の死に気付いていない。
ただ一心不乱に斗貴子の大腸にかじりついている。
「あぐぐぐ……ぐっ、ぐっ……」
そうしているうちにまひろの犬歯がついに腸壁を突き破った。
その破れ目からは次々と糞便が漏れ出し、まひろの口中は刺激の強い苦味でいっぱいに
なっていく。
「う、うげっ……。はぐ……むぐ……んぐっ……」
省30
7: 『グロまっぴー feat TQN』救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/04/12(水)01:38 ID:pk98eQsU(3/9) AAS
「いやっ! 離してっ!」
「臓物を食われて生きてる人間がいる訳無いだ……ろっ!」
リーダー格の男が力を込めてまひろの両手首を握り締めると、部屋中にバキバキという
聞くに耐えない音が響いた。
「うぎゃああああああああああああ!!!!」
まひろは絶叫を上げるとその場に座り込んでしまった。
彼女の両手首は骨が粉々に砕け、皮膚と潰れた筋肉で辛うじてぶら下がっている。
省24
8: 『グロまっぴー feat TQN』救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/04/12(水)01:41 ID:pk98eQsU(4/9) AAS
「俺の言う事が、聞けんのか……?」
その眼光と言葉が筋肉質の男を氷の矢の様に貫く。
その時、彼の眼には自分より一回り小さいリーダー格の男が何倍にも巨大に映った。
「い……いや、分かったよ……。アンタの言う通りだ……」
筋肉質の男は視線を外し、青白くなった顔を下に向けた。
「ククク……。いい子だ……」
リーダー格の男の顔には既に笑いが戻っている。
省26
9: 『グロまっぴー feat TQN』救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/04/12(水)01:44 ID:pk98eQsU(5/9) AAS
「ほへ〜、結構でっかいのね〜。D? E? ま、それはいいとして……」
背の低い男は胸から手を離すとまひろの髪の毛を掴んだまま、空いた手で自分のベルト
を外し始めた。
そしてズボンのジッパーを下ろすと中からいきり立ったペニスを勢い良く引っ張り出す。
「ひぃっ……い、いや……」
自分の顔に近付いてくる生まれて初めて眼にした男性性器。
以前、カズキの部屋でいかがわしい雑誌を盗み見た時には黒く塗り潰されて見えなかっ
省28
10: 『グロまっぴー feat TQN』救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/04/12(水)01:48 ID:pk98eQsU(6/9) AAS
自分の顔の中に男性性器がめり込んでいくという普通では考えられない状況に、恐怖を
感じるというよりもパニックを起こしている。
背の低い男は鼻腔内にペニスを2/3程埋めると、侵入を止めてその感触を味わうかの
様に眼を閉じた。
「うぉ……。あぁ〜、こりゃすっげえ! 処女穴より締まるぜ! おら、動くぞ!!」
ペニスを締めつけるまひろの鼻腔の狭さに大喜びの背の低い男は猛烈なピストン運動を
開始した。
省23
11: 『グロまっぴー feat TQN』救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/04/12(水)01:50 ID:pk98eQsU(7/9) AAS
背の低い男は萎み始めたペニスを仕舞いながら筋肉質の男を振り返り言った。
「よお、いつまで不貞腐れてんだ。どうせなんだからお前も楽しめよ。な?」
筋肉質の男はしばらく背の低い男を睨みつけていたが、やがて不機嫌な顔でまひろに近
付いた。
そして勃起したペニスを取り出すと、倒れているまひろを強引に起こして後ろを向かせ
た。
「俺ァこっちをもらうぜ」
省15
12: 救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/04/12(水)01:52 ID:pk98eQsU(8/9) AAS
続く(゚∀゚)アヒャ
次回完結予定。
15: 救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/04/12(水)12:45 ID:pk98eQsU(9/9) AAS
>>13
ないよ、失礼なw
食わした事ならあるけど。
68: 救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/04/17(月)03:14 ID:ZbfsvAHj(1/6) AAS
『グロまっぴー feat TQN』の完結編を投下するよ(゚∀゚)アヒャ
69: 『グロまっぴー feat TQN』救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/04/17(月)03:16 ID:ZbfsvAHj(2/6) AAS
まひろは後頭部にやった手を下ろすとそのまま動けなくなった。
「うああ……いやぁ……」
めまいはますます酷くなり、頭の中ではずっと不気味な音が響いている。
それにペニスに貫かれた後頭部が遅れてジワジワと痛んできた。
そして、そんなまひろの様子に背の低い男は思わず声を上げる。
「うおあ〜、すんげぇ〜」
背の低い男は二人の側にしゃがみ込むとマジマジと結合部を覗き込んだ。
省29
70: 『グロまっぴー feat TQN』救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/04/17(月)03:17 ID:ZbfsvAHj(3/6) AAS
「うぅ……ぐすっ……お兄ちゃんに会いたい……。お父さん、お母さ──」
「オラッ!」
まひろの言葉が終わらないうちに筋肉質の男は強く腰を突き入れた。
「あ」
まひろは短く声を上げると口を開けたままグルリと白眼を剥き、ビクンビクンと身体を
痙攣させた。
筋肉質の男がピストン運動を繰り返す度に彼のペニスには灰白色の脳細胞が絡みつき、
省32
71: 『グロまっぴー feat TQN』救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/04/17(月)03:21 ID:ZbfsvAHj(4/6) AAS
だが、既に背の低い男は火薬の臭いを纏った無数の黒い蝶に囲まれていた。
「ひっ……!」
次の瞬間、派手な爆発音と共に背の低い男は跡形も無く消し飛んだ。
爆煙が立ち込める中、床に転がる首だけの筋肉質の男に少年がゆっくりと歩み寄る。
「て、テメエ……武藤カズキ……! よくも──」
何か言い掛けた筋肉質の男の顔を突撃槍が素早く刺し貫き、生首は塵と化して消滅した。
カズキはまひろから筋肉質の男の胴体を引き剥がし、痙攣を続ける彼女の身体を学生服
省29
72: 『グロまっぴー feat TQN』救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/04/17(月)03:22 ID:ZbfsvAHj(5/6) AAS
「なあ、まひろ……。父さんや母さんに……会いたいかい……?」
「あはは……」
「………………。そうだね……。オレも会いたくない……。誰にも会いたくないよ……」
「あはは……。あー、うー……」
「さてと……。そろそろ、部屋に帰ろうか……」
今更どうなるというのだ。
銀成市に戻ったところでカズキは斗貴子らの殺害や銀成学園寄宿舎大虐殺の重要参考人
省8
73: 救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/04/17(月)03:26 ID:ZbfsvAHj(6/6) AAS
終わりだよ(゚∀゚)アヒャ
んじゃ、またいつの日か会いましょう。
天国でもあり地獄でもあるこのスレと、素晴らしい職人さん達と、紳士な住人さん達に幸多かれ(゚∀゚)ノシ
78(1): 救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/04/18(火)01:17 ID:vTw+XoHp(1) AAS
どもー。
ちょっとだけ顔出します(゚∀゚)アヒャ
かなり極端な事を言うと小脳と脳幹と延髄さえ残っていれば大脳(いわゆる脳味噌)をまるごと取っても人間は生きていられます。
まあ人間じゃなくなりますけど。
もちろんこれはSSなので作りな部分もいっぱいありますけどね。
俺っち一応本職なので信じてつかあさい(゚∀゚)アヒャヒャ
でわまた(゚∀゚)ノシ アヒャヒャヒャヒャヒャ
183: 救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/05/09(火)07:56 ID:6LTFYtcz(1) AAS
異議無〜し(゚∀゚)アヒャ
大変意義のある事だと思うよ。
214: 救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/05/14(日)13:08 ID:k2aqsYLP(1/8) AAS
ノーマルでストロベリーなSS書いてたら煮詰まっちゃったから、思わず猟奇短編書いちゃったよ(゚∀゚)アヒャ
投下しま〜す。
【まっぴーを知らない人の為に】
『武装錬金』の主人公である武藤カズキの妹
本名:武藤まひろ
身長:161p 体重:49s
BWH:85 59 88
省6
215: 『ドジまっぴー』救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/05/14(日)13:10 ID:k2aqsYLP(2/8) AAS
「あ〜、お腹空いたぁ〜! お弁当♪ お弁当♪」
四時間目の授業が終わり、昼休みに入った私立銀成学園高校の廊下に一際明るい声がこ
だまする。
その声の主は1年A組の武藤まひろ。
持ち前の元気で明るい性格と巨乳で、学園内でも入学当初から目立った存在だ。
今日も学校生活の中で一番楽しい時間である昼休みを屋上で過ごそうと、女の子にして
は大きめの弁当箱を片手に廊下を軽やかにスキップしている。
省28
216: 『ドジまっぴー』救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/05/14(日)13:11 ID:k2aqsYLP(3/8) AAS
「んもぉ〜、高すぎるよぉ〜。はぁ……。この椅子で届くかなぁ……?」
ブツブツとぼやくまひろだったが、そこへ何かキラリとした光が眼の端に飛び込んでき
た。
「ん?」
踏み台にする為の椅子を置いたすぐ横にガラスの彫刻があったのだ。
それは頭部と両腕の無い女性の胸像だった。
「うわぁ……。すごくキレイだけど何だか気持ち悪いなぁ。どうせ先生が作ったんだろう
省31
217: 『ドジまっぴー』救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/05/14(日)13:14 ID:k2aqsYLP(4/8) AAS
「ひゃっ! 何だろ……。まさか絵の具までこぼしちゃったとか……?」
まひろは何か生暖かい液体に濡れた掌を目の前に持ってきた。
眼に映るのは掌全体を染めるくすんだ暗い赤。
「何、コレ……? 絵の具……じゃない……」
周りをよく見回すとその赤は床だけではなく倒れた椅子や作品棚、果ては自分の身体に
まで飛び散っている。
そして作品棚のガラスに映った自分の姿に眼をやると、まひろはようやく我が身に振り
省28
218: 『ドジまっぴー』救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/05/14(日)13:15 ID:k2aqsYLP(5/8) AAS
自分も今頃はそんな昼休みを過ごすはずだったのに……
仲の良い親友と……
優しい兄と……
実の姉の様な兄の恋人と……
そんな現実逃避にも似た思考が頭を駆け巡る中、不意に止まっていた風景が動き出した。
ガタガタと音を立てて美術室の戸が開き、見覚えのある人物が入ってきたのだ。
「お〜い武藤、ちゃんとやってるか〜? かわいそうだからジュース買ってきてや………
省28
219: 『ドジまっぴー』救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/05/14(日)13:17 ID:k2aqsYLP(6/8) AAS
「あぁ〜、いいぞ武藤! すごくいい顔してるぞ! ほらっ、武藤! もっと先生に助けを
求めるんだ! 先生、絶対助けないから!」
「せ、先生……!? ねえ、お願い……助けて……」
まひろはポロポロと涙をこぼして哀願を繰り返す。
「先生……お願い……。これからは、先生の言う事を、ちゃんと聞きます……。宿題も、
ちゃんと……します……。だから……だか……らっ……」
その言葉を言い終わらないうちにまひろはドサリとその場に崩れ落ちた。
省18
220: 『ドジまっぴー』救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/05/14(日)13:19 ID:k2aqsYLP(7/8) AAS
既に死んでしまったのではないかと思う程の間が空いた後、まひろの口から小さくか細
い声が漏れた。
「……おな……か……が…………すい……た…………よ…………」
その言葉を言い終わるとまひろはピクリとも動かなくなった。
瞬き一つしていない。
美術教師はまひろの瞳孔が開いたその瞬間にズボンの中で大量に射精した。
そしてフォト撮影に切り換えて死体となったまひろの画像を何枚か写すと、携帯電話を
省3
221(1): 救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/05/14(日)13:21 ID:k2aqsYLP(8/8) AAS
終わりだよ(゚∀゚)アヒャ
皆さんの周りにもドジな子がいたら気を付けて下さい。
万一の場合、死亡事故に至るおそれがあります(゚∀゚)アッヒャー
412(2): 救済パパ ◆Tt.7EwEi.. 2006/07/20(木)03:42 ID:SL4F2Uki(1/6) AAS
荒らしには作品投下で対抗だ(゚∀゚)アヒャ
皆でたくさん作品を投下すれば荒らしなんて霞んじゃうぜ。
ホントは次回作は武装錬金女性キャラ総出演猟奇の予定だったけど、
さっき思い立って即興で書いたからまたまっぴー主役(゚∀゚)アヒャヒャ
でわどぞ。
413(1): 『水まっぴー』救済パパ ◆Tt.7EwEi.. 2006/07/20(木)03:46 ID:SL4F2Uki(2/6) AAS
「うっ……うぅっ……ぐす……うぅ……」
少女の嗚咽が部屋の中に響く。
夜の家庭科室。
漆黒の闇と静けさ、それに月の光が不気味さを演出している。
そこに少女の啜り泣く声が加わり、あたかもよくある怪談話の様だが、決して幽霊の仕
業などではない。
声の主はちゃんとその場にいた。
省31
414(1): 『水まっぴー』救済パパ ◆Tt.7EwEi.. 2006/07/20(木)03:51 ID:SL4F2Uki(3/6) AAS
沈められた顔の横からはボコボコと大きな水泡が浮かぶ。
「いいかー、まずは水に顔を漬けて水そのものに慣れなきゃ駄目だ。これは基本中の基本
だぞ」
口調は教師特有の教え諭す様な物であったが、彼の顔には恍惚とした表情が張り付いて
いた。
教師は壁掛け時計に眼をやると、沈めてから60秒きっかりでまひろの顔を上げた。
「ぶはぁ!! げほっ! ごほっ! げほっ! げほっ! はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……。げほ
省29
415(1): 『水まっぴー』救済パパ ◆Tt.7EwEi.. 2006/07/20(木)03:56 ID:SL4F2Uki(4/6) AAS
その内の一発がまひろの左耳を直撃した。
「んぎゃあぁ!!」
その瞬間、左耳の奥でバキーンという音が響き、それから何も聞こえなくなった。
「あぁっ……。耳が、耳が……聞こえないよぉ……」
「違うだろ! そこは『親父にもぶたれた事無いのに!』って言わなきゃ駄目だろ! こ
の腐ったリンゴめえっ!!」
教師はまひろの身体を激しく床に叩き付けた。
省30
416(1): 『水まっぴー』救済パパ ◆Tt.7EwEi.. 2006/07/20(木)04:00 ID:SL4F2Uki(5/6) AAS
ゴムホースはどんどん食道を下って行き、やがて胃に到達した。
「があっ……! おご……!」
まひろは白眼を剥き、気絶寸前である。
「でもな、あんな糞餓鬼共なんかより余程ストレスが溜まる事があるんだよ。え? それ
は何かって?」
最初から会話になっていなかったが、もはや完全に教師の一人語りである。
「それはな……お前だよ、武藤。お前はいつもいつもいつも愛らしい顔で先生に近づいて
省20
417: 救済パパ ◆Tt.7EwEi.. 2006/07/20(木)04:02 ID:SL4F2Uki(6/6) AAS
続くよ(゚∀゚)アヒャ
すんげえ眠いから貼り付けおかしくなったかもしんない(゚∀゚)アヒャヒー
でわまた(゚∀゚)ノシ
457: 救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/08/20(日)08:07 ID:3Fzt9bmH(1/6) AAS
>>413-416の続きで完結編投下(゚∀゚)アヒャ
あんまり猟奇じゃないけど。
458: 『水まっぴー』救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/08/20(日)08:08 ID:3Fzt9bmH(2/6) AAS
「がっ……!?」
強烈な吐き気と喉の痛みに涙を溢れさせているまひろの眼が、怖ろしい物を捉えた。
教師が蛇口をゆっくりと捻り始めたのだ。ホースの先がまひろの胃の中に収められ
ているというのに。
「が、あがっ……! があああっ!」
まひろは言葉にならない呻き声で拒絶の意を示したが、それはまったくの無駄だっ
た。
省46
459: 『水まっぴー』救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/08/20(日)08:12 ID:3Fzt9bmH(3/6) AAS
水を飲ませては吐かせ、水を飲ませては吐かせ。それは二度三度と繰り返された。
そして一連の拷問が五度目に達したとき、ついに吐瀉物に鮮血が混じり始めた。ホ
ースの挿入や強制的な嘔吐が食道粘膜や胃粘膜を傷つけてしまったのだろう。
「う……。うぅ……」
まひろは自分の身体を支える力も残っておらず、縛られた姿勢のままガックリとう
なだれてもはや半死半生である。
それとは対照的に、教師のテンションは上がっていく一方だ。
省24
460: 『水まっぴー』救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/08/20(日)08:13 ID:3Fzt9bmH(4/6) AAS
夜のプールは何とも言えない不気味な雰囲気を放っている。音も動きも無く、ただ
水面に映った月が揺れているだけだ。
教師は台車から縛られたままのまひろを抱き上げ、そのままプールサイドに立った。
「ね、ねえ……先生……。何をするの……? こ、こんなとこで、何をするの……?」
その声は震えている。
「何言ってんだ。泳ぐ練習に決まってるじゃないか。当然だろ?」
こちらは至って明るく快活な声だ。
省30
461: 『水まっぴー:epilogue』救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/08/20(日)08:16 ID:3Fzt9bmH(5/6) AAS
――秋も終わり、冬の気配が忍び寄る。ここは聖ジェルマン病院精神科病棟。
ある日、研修医の僕は年増のナースの愚にもつかない立ち話に付き合わされた。
患者の悪口を話して回るのはナースの常だ。僕はナース連中に嫌われない程度には
話に付き合う事にしている。もちろん聞き役として。
「ねえ救済先生、知ってる? 20号室の武藤まひろちゃんの事」
「あ〜、いえ、すみません。まだこの病院に来たばかりなもので。どうかしたんです
か?」
省41
462: 救済 ◆Tt.7EwEi.. 2006/08/20(日)08:16 ID:3Fzt9bmH(6/6) AAS
おしまい。
でわまた(゚∀゚)アヒャ
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