【R18】八幡「…………しっぽ?」沙希「見た?」姫菜「え、しっぽり?」【俺ガイル】 (565レス)
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462: [sage saga] 2021/09/28(火)23:43 ID:1LczULTRO携(4/5) AAS
 そんなわけで翌日の昼休み、俺は再び川崎に土下座していた。
 といっても今回は謝罪ではなく頼み事のためだが。
 しかし川崎から返ってきたのは呆れたような声だった。

「いじめて下さいって……あんたバカじゃない?」

「いや、勘違いしてもらっては困る。性的な意味の方でだから」

「わかってるよそんなの。そうじゃなかったら本当にバカじゃないのさ」

「なら頼む。できれば男としての尊厳が徹底的に破壊されるくらいのを」
省13
463: ◆zO7AQfurSQ [saga] 2021/09/28(火)23:44 ID:1LczULTRO携(5/5) AAS
「というわけで小町、今度の日曜空いてるか?」

「どういうわけかはわからないけど一応空いてるよ。何かあるの?」

「俺と川崎がデートするんだけど、お邪魔虫になるつもりはあるか?」

「いやいや…………って、え、それってまさか」

 意図を察したのだろう、小町の箸の動きが止まる。
 というか夕食時に話す内容ではなかったかな?
省4
464: 2021/09/29(水)06:17 ID:qHKjLLW3O携(1) AAS
乙です
465: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2021/10/31(日)23:25 ID:NNZjEwzZO携(1/4) AAS
 さて、待ちに待った週末がやってきたわけだが。
 俺ときたら早速やらかしてしまった。

「これは……いくらなんでも…………」

 待ち合わせ場所に着いた俺はそう呟く。
 辺りは薄暗く、人通りも殆どない。
 当たり前といえば当たり前だ。まだ電車の始発も出ているかどうか怪しい時間なのだから。

「まるで小学生だな…………」

 俺は自嘲気味に笑う。
 まあいい。待つのは別に苦手ではない。
 手近にあったベンチに腰掛け、スマホを取り出す。
省17
466: [sage saga] 2021/10/31(日)23:26 ID:NNZjEwzZO携(2/4) AAS
「そういえば八幡、あんた後悔とかしてない?」

 川崎の唐突な質問に俺は首をかしげる。人生において後悔は多々あるが、川崎に関しては特に思い当たらないぞ。
 反省することならあるけど。

「ちょっと言葉が足りなかったね。あたしたちさ、身体の関係から始まったようなものじゃない?」

「まあ、そうだな」

「一気に深い仲になっちゃったわけだけど、ラブコメみたいな経験もしてみたかったとかさ」
省12
467: [sage saga] 2021/10/31(日)23:26 ID:NNZjEwzZO携(3/4) AAS
 いつものホテルに到着し、部屋に入るなり俺は川崎に抱き付く。

「その、さっき言ってなかったことだけどな」

「なに、どうしたのさ?」

「確かに身体から始まったような関係だけど、それまでは恋愛対象としてはあまり意識してなかったけど、今は御主人様が……沙希が一番だから」

「んっ……! い、いきなりそんな恥ずかしいこと……ああ、もう!」
省18
468: ◆zO7AQfurSQ [saga] 2021/10/31(日)23:27 ID:NNZjEwzZO携(4/4) AAS
「んっ…………」

 どうにか舌を伸ばすくらいの力は残っており、川崎のと激しく擦り合わせる。
 が、この体勢でのそれは。

「ん……はぁ…………ふふ、これだと舌の上同士の一番感じるとこ、いっぱい擦り合っちゃうね。もっと、しよ」

 いつもとはまた違う激しいディープキスに俺は凄まじい興奮に襲われる。
 口内をめちゃくちゃに犯され、下半身の肉棒がびくびくとズボンの中で痙攣した。射精禁止の呪いがなければすでに達していたかもしれない。

「チンポ、キツそうだね。脱がしてあげる」
省22
469: 2021/11/01(月)05:13 ID:GqvxzXg9O携(1) AAS
乙です
470: 2021/11/05(金)07:46 ID:DpPRNOp/o(1) AAS
お、来てた乙乙
471: 2021/11/22(月)22:07 ID:6VhyPnh6o(1) AAS
ふーん、えっちじゃん。
472: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2021/11/30(火)21:10 ID:eBfZymSNO携(1/4) AAS
 しかし川崎は秘部を亀頭に擦り付けるだけで、なかなか腰を下ろさない。
 力が入らないのはわかっているのに俺はどうにか腰を突き上げて挿入したがってしまう。
 わずかに身動ぎしたのを川崎が察する。

「ん……早く入れたい?」

 聞かれたって返事も頷くこともできない。ガチの脱力状態だ。
 が、代わりに反り返った肉棒が有り余るほどに主張している。

「ふふ、チンポびくびくしてる……」

 川崎は嬉しそうに笑うと、そのまま俺に覆い被さってきた。
 抱き付いてきたまま俺の耳元に口を寄せて囁く。
省16
473: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2021/11/30(火)21:11 ID:eBfZymSNO携(2/4) AAS
 背中に腕を回して抱き締めたり頭を撫でたりできないのがもどかしい。早いとここの脱力の呪いも解いてくれないだろうか。
 しかし川崎は少し身体を起こし、俺の顔を覗き込んでくる。

「ふふ、まだチンポおっきいまんま……おかわりもらうね」

 そう言うなりまた腰を上下に動かし、肉棒をしごきだす。
 達した直後で敏感になっていて凄まじい快感が襲ってくるが、抵抗する力も言葉も出ない。
 意識が飛びそうなほどの悦楽の波に溺れながら俺は再び射精する。
 これ、もういじめてもらってるようなもんじゃね?

「ん……すっごい…………間髪入れずの二発目なのに、量も味もこんなに……」

 川崎はうっとりとした表情をしながら子宮で俺の精液を受け止めた。
 全部出せと言わんばかりに腰を揺すり、肉棒に刺激を与える。
省8
474: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2021/11/30(火)21:12 ID:eBfZymSNO携(3/4) AAS
 そして俺が目覚めて真っ先にすることは、川崎の存在と時間の確認である。
 時間はまだ昼にすらなっていない。まあおっ始めたのが早朝なのでそんなもんだろう。
 川崎は横で俺の腕を枕にしながら寝息を立てている。ちゃんとそこにいることに安心し、ふうっと息を吐いた。
 いい加減川崎との情事の後に、これは夢じゃないかと疑うのはやめたい。が、幸福が過ぎるとそれはそれで不安になってしまうわけで。
 こんな俺に、と思うのは自己評価が低すぎるだろうか?

「ん……」

「あ、悪い。起こしたか?」

 もぞもぞしたかと思うと川崎が目を開ける。まだ少し眠そうだ。
 そういやさすがに呪い関連は解けてるな。

「ううん、大丈夫。それより少し無茶させちゃったけど平気?」
省7
475: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2021/11/30(火)21:13 ID:eBfZymSNO携(4/4) AAS
 なんだかとても幸せな夢を見ていた気がする。意識がはっきりしてくると、それは現実とリンクしていたせいかと察した。
 俺に被せられているシーツが膨らみを持っており、肉棒に生暖かい感触が走っている。
 そっと捲るとやはり川崎が俺の肉棒に舌を這わせていた。

「ん、ちゅ……おはよ……れろ……」

 俺と目が合っても動きを止めず、むしろより激しくしてくる。
 もしかしてさっき言ってたご飯ってこっちのことだったのだろうか。確かにサキュバスにとってはご飯だろうけど。

「う、あ…………」

 どれだけの間責められていたのだろうか?
 射精までそう遠くないのを感じ、俺は呻く。
省17
476: 2021/11/30(火)21:27 ID:dZKL4uZPo(1) AAS
乙です
477: 2021/12/08(水)19:31 ID:9x0gG0J+0(1) AAS
おつです
[たぬき]
478: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2022/02/03(木)20:55 ID:8DmCvgFHO携(1/4) AAS
 川崎がベッドから下りて立ち上がり、俺はそれに続く。
 が、川崎の身体が目に入った途端、俺の動きが止まった。

「ん、どうかしたの?」

「あ、いや…………」

 俺は慌てて目を逸らす。
 しかし川崎は俺の顎に指を添えて自分の方に向かせ、目を合わさせる。
 ときめいてしまったが、この顎クイって男が女にやるのが普通じゃねえかなあ?

「あたしの裸に興奮した?」
省12
479: [sage saga] 2022/02/03(木)20:56 ID:8DmCvgFHO携(2/4) AAS
 ざあっとシャワーで汗を流し、二人で浴槽に浸かる。
 川崎はいつも通り俺の足の間に座り、背中を俺に預けてもたれ掛かった。

「ふう、幸せ……ほら、腕回してよ」

「あ、ああ」

 いつも通りどぎまぎしながら川崎の腹に腕を回して抱き締める。
 腕や胸から伝わる体温に興奮し、下半身が反応してしまう。

「ん…………ふふ、大きくなったの、当たってる」
省18
480: [sage saga] 2022/02/03(木)20:58 ID:8DmCvgFHO携(3/4) AAS
 しかしそんな努力も川崎の囁きによって無駄になる。

「八幡っ……早く、精液出してぇ…………中出しされながら、イきたいっ…………!」

 サキュバスの弱点である奥を突かれた川崎が懇願してきた。
 もちろんそれに逆らえる俺ではなく、請われるまま射精に向けて腰を振り始める。
 舌を絡めながら幾度も肉棒を出し入れし、ギリギリまで我慢してから一気に解放して精液を川崎の中に放つ。
 あっ……あっ……気持ち、いい…………。
 精液が尿道を通り抜けるたびに腰が震えてしまう。
 それを受け止める川崎も、俺にしがみつきながら全身を痙攣させた。
 たっぷりと余韻に浸ってから唇に離して身体を起こすと、だらしなく手足を投げ出した川崎が満足そうな表情になる。

「あは……美味し…………腰、抜けちゃいそう……」
省16
481: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2022/02/03(木)20:59 ID:8DmCvgFHO携(4/4) AAS
「あっ……! あっ……! 出てるっ……沙希の口に……俺の精液……出してるっ……!」

 最後の一滴まで。全部、飲ませたいっ……!
 俺は腰を振るのを止めず、快感の波が収まるまで川崎の唇で肉棒をしごき続けた。

「はあ…………はあ…………」

 いつの間にかお掃除まですべて終わらされており、ようやく理性が戻ったところで俺は川崎の口内から肉棒を引き抜いた。
 川崎は身体を起こして、俺に口内を見せ付ける。

「ふふ、全部飲んだよ。美味しかったし、喉に貼り付くくらい濃かった」
省7
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