【R18】八幡「…………しっぽ?」沙希「見た?」姫菜「え、しっぽり?」【俺ガイル】 (565レス)
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2: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2018/10/26(金)23:48 ID:uUkKT9LK0(2/12) AAS
「や」
「おう」
駅前で待っていると川崎が俺を見つけ、手を上げて軽く挨拶をしてくる。俺もベンチから立ち上がりながら応えた。
平静を装ってはいるが、俺の胸中は期待でいっぱいだ。
「ご飯はもう食べた?」
「ああ、飲み物とかももう買ってあるし、家にも連絡した」
省17
5: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2018/10/26(金)23:50 ID:uUkKT9LK0(4/12) AAS
ドアを閉めて部屋に入る。さっきの感じだといきなり襲い掛かられるんじゃないかと身構えていたが、さすがにそんなことはなかった。
いや、全然ウェルカムなんだけどもね。とりあえず備え付けの冷蔵庫のフリースペースに持参した飲み物をしまう。
と、そこでぞくりと寒気を感じる。
振り向いて川崎を見ると、表情と目の色が変わっていた。目の色というのは比喩でなく、そのままの通りだ。
サキュバスの本性が表に出てきたのだろう。あらかじめ京華に聞いていなかったらさぞかし俺は狼狽していたに違いない。
「…………御主人様。何なりと御命令下さい」
俺は川崎の前に膝を付き、頭を下げる。
川崎はそばのソファーに座り、靴下を脱いで俺の方に足先を伸ばしてきた。
俺はその足を手に取り、つま先を口に含もうとしたが、ふいっと避けられる。…………あ、そうか。
「御主人様。足を舐めさせていただく許可をお願いいたします」
省15
6: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2018/10/26(金)23:51 ID:uUkKT9LK0(5/12) AAS
「そこに座って」
全裸になった俺に川崎はそう指示を出す。俺は先程と同じように川崎の前に座った。
まあさすがに股間は隠し気味に動いたけども。
しかしこの御主人様はそんな俺の心を打ち砕きにくる。
「身体反らして足大きく開いて」
「え……」
「早く」
省16
7: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2018/10/26(金)23:51 ID:uUkKT9LK0(6/12) AAS
俺の焦燥など意に介さず、川崎は反対の足の甲で陰嚢を転がし始めていく。
シチュエーションや川崎の蔑むような目線にどんどん射精感が高まる。
が、出すわけにも避けるわけにもいかず、俺に残された選択肢はただただ歯を食い縛って耐えることだけだった。
「う、ぐ…………っ」
「ん? まさか足だけでイっちゃうの? そんなわけないよね」
「う、あ…………」
ヤバいヤバい。川崎の足の動きが速くなって更なる快感を与えてきた。
声が出るのを唇を噛んで必死に堪え、射精したい雄の本能を無理矢理に抑え付ける。
それでももう限界かと思った頃、川崎の尻尾が伸びてきて肉棒の先端を撫で回す。と同時に射精が封じられ、俺の身体は達することができない状態になってしまう。
省17
8: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2018/10/26(金)23:52 ID:uUkKT9LK0(7/12) AAS
さらに陰嚢には精力増強まで付与されているようで、肉棒が早く射精したいとばかりにびくんびくんと震えていた。
「さ、沙希っ……もう、出したいっ…………」
言ったあとにしまったと思った。
サキュバスモード全開の今の川崎にこれはまずい…………いや、むしろこれでさらに苛められるという点ではいいのか?
はたして川崎は一瞬こちらに向けた目を細め、無言のまま舌の先端を尻の穴に押し当て、そのままずぷぅっと埋めてくる。
「うあっ……! ああっ…………!」
中をかき回され、当然のようにたっぷりと唾液を流し込まれてから舌を引き抜かれる。
そのまま俺の傍らに横たわり、俺の片足を腕で抱えるようにぐいっと持ち上げてきた。
省16
9: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2018/10/26(金)23:53 ID:uUkKT9LK0(8/12) AAS
「あっ! がっ! あああっ!」
「ほら、気持ちいいでしょ?」
尻尾がくいくいと動き、体内がかき回される。
たかが排泄器官に過ぎないはずなのに、凄まじい快感が襲ってきた。普段ならもしかしたらこれだけで射精していたかもしれない。
が、達することができないはずなのに、何かが込み上げてくる。
「あっ! あっ! な、何か、来るっ!」
「大丈夫だよ。そのまま身を委ねてなって」
省19
10: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2018/10/26(金)23:54 ID:uUkKT9LK0(9/12) AAS
「んー…………だ、め」
川崎はそそりたった肉棒の先端を秘口に押し当て、一気に腰を下ろして濡れそぼった膣内にそれを飲み込む。
一番奥までは突かせなかったが、そのほとんどを受け入れて襞が絡み付くように締め付けてきた。
「あは。やっぱ八幡の奴隷チンポ最高。気持ちよくって、美味しい」
「あっ! がっ! ああっ!」
俺の腹に手を付いて腰を上下に動かし、肉棒を激しく出し入れさせる。
柔らかい襞できゅっきゅっと締め付けられながら擦りあげられ、快感で脳が焼かれる。
省16
11: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2018/10/26(金)23:55 ID:uUkKT9LK0(10/12) AAS
「お、俺なんかを、必要としてくれてるところが好きです」
「えっ」
「美味い弁当とか作ってくれるところが好きです。家族思いのところが好きです。奴隷の俺を甘やかしてくれるところが好きです」
そこまで言って川崎が訝しげな表情をしているのに気付いた。
あ、そうか。サキュバスとしては外見や性的な面も考慮しないといけないのか。
「その整った顔立ちが好きです。理想とも言えるそのスタイルが好きです。俺を容赦なく搾り取ってくれるところが好きです」
省17
12: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2018/10/26(金)23:56 ID:uUkKT9LK0(11/12) AAS
「んっ! んんっ! んんっ!」
顔を抑えられて唇を塞がれているので声は出せないが、ようやく射精出来た悦びに俺の全身がうち震える。
川崎の腰と膣内の動きは俺が動かなくとも十二分に気持ちいいものっだったが、それでも更なる快感を求めて俺は腰を揺すった。
散々焦らされたせいか、凄まじい量が出ている。
出る。出る。まだ出る。
おかしい。明らかにこの精液の量は尋常じゃない。
これは。サキュバスの能力か。
体力を消費させて精力に変えてすぐさま搾り取る。その繰り返し。
どのくらい川崎の中に精液を注ぎ込んだだろう。
ようやく長い長い射精が終わった頃には、俺は長時間の射精の快感とほぼ空になった体力のせいで意識が朦朧としていた。
省6
13: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2018/10/26(金)23:59 ID:uUkKT9LK0(12/12) AAS
板が復活してたので投下
と思ったら初っぱなからやらかした(汗
投下ペースは適当不定期ですが今後ともよろしくしていただけたら嬉しいです
サキサキお誕生日おめでとう
誰か八幡×沙希のイチャイチャ誕生日SS書いてください
またノシ
17: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2018/11/04(日)23:32 ID:TD+AOnX/O携(1/4) AAS
「ん…………」
微睡みの中から意識がはっきりしてくる。そして直前の記憶が呼び覚まされた。
そうだ。俺は川崎に精も根も搾り取られて気を失ったのだ。
いや、正確に言えば搾り取っていただいた、とでも言うべきか。
その川崎は俺のすぐ横で寝息を立てている。
当然のように服なぞ着ておらず、豊満な胸や艶かしい唇に思わずごくりと唾を飲み込む。
変な気を起こさないうちに俺はそっとベッドから抜け出した。ちょっとシャワーでも浴びて落ち着こう。
20: ◆zO7AQfurSQ [saga] 2018/11/04(日)23:35 ID:TD+AOnX/O携(4/4) AAS
短いけど一旦ここまで
まだホテル編は続きます。早くがっつりとしたエロを書きたい
またノシ
25: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2018/11/19(月)22:29 ID:83JHZXAyO携(1/4) AAS
いつものことだが、素っ裸でメシを食うのも落ち着かないので二人とも備え付けのバスローブを羽織る。
どうでもいいけどバスローブって何故か金持ち気分になれるよな。え、ならない?
「さ、召し上がれ」
「おう、いただきます」
俺は川崎が用意してくれた食事を取り始める。
簡単なものを軽く、なんてニュアンスだったが絶対嘘だ。日持ちはするだろうが、精の付くものだったり充分な量だったり。
いや、川崎にとっては片手間くらいのものなのかもしれないけど。
ちなみに川崎はあまり手を付けず、旨そうにがっつく俺を嬉しそうに見ている。まあさっき俺から栄養を採ったばっかりだしな。
「ふう、御馳走様。旨かったぜ」
省18
28: ◆zO7AQfurSQ [saga] 2018/11/19(月)22:33 ID:83JHZXAyO携(4/4) AAS
またもや短いけど一旦ここまで
次くらいでホテル編は終わる予定
幼馴染みネタとか構想はあるんだけど形になるのはいつになるやら…………誰か代わりに書いてください(切実
またノシ
31: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2018/12/02(日)18:53 ID:3TFbb+N3O携(1/4) AAS
「あっ…………あっ…………」
息も絶え絶えに川崎は身体を痙攣させ、俺の肉棒を蜜壷で締め付ける。
明らかに絶頂に達したのが見てとれた。
「何だ沙希、入れられただけでイっちまったのか?」
「だっ、だって……あんたがいきなり奥まで…………」
「でも気持ちいいだろ?」
省16
34: ◆zO7AQfurSQ 2018/12/02(日)18:55 ID:3TFbb+N3O携(4/4) AAS
ホテル編終わり
またノシ
37: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2018/12/21(金)22:24 ID:u2c9BnmnO携(1/6) AAS
「どーも、こんにちはー」
「あ、いろはちゃん。やっはろー」
ノックのあと、奉仕部のドアを開けて入ってきたのは一色だった。
暇なときはここに時々顔を見せるが、生徒会長とサッカー部マネージャーを兼任しているこいつにそんな時間があるんだろうか?
いやまあ暇じゃないときもよく来るけど。頼み事やら何やらで。
「今日はどうしたのかしら? また生徒会が奉仕部の備品を借りにでも来たの?」
「おいこら、備品って言いながら俺を見るな」
省14
42: ◆zO7AQfurSQ [saga] 2018/12/21(金)22:27 ID:u2c9BnmnO携(6/6) AAS
三人で温泉を堪能し、俺たちは揃って施設を出る。
そのまま川崎家まで二人を送り届けて夕飯前に帰宅した俺は小町の部屋に訪れた。
「小町、ちょっといいか?」
「どうしたの、お兄ちゃん」
「実は今週末なんだけど…………」
俺は奉仕部の依頼について話す。
小町は少しだけ残念そうにしながらも納得したようだ。
省9
48: ◆zO7AQfurSQ [saga] 2019/01/07(月)01:38 ID:uWyIthscO携(4/4) AAS
一旦ここまで
年が明けました。いいかげんこの話も長すぎるので、今年中にこのスレで終わらせようと思いますので頑張ります
またノシ
51: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2019/01/28(月)01:01 ID:FKEAgAHxO携(1/9) AAS
「ふぁ…………」
土曜日の朝。
リビングに入った瞬間に大きな欠伸が出る。
早めに川崎と会うときと起きる時間はそう変わらないのに、いまいち怠いのはモチベーションの違いだろうか。
コーヒーを淹れてトーストをかじっていると、我が家の二柱の大黒柱の片割れである母親が起きてきた。
「あれ、早いね。って、そうか、奉仕部でのお手伝いかなんかだっけ。土曜なのにお疲れさま」
「それを言うなら母ちゃんこそな。土曜なのに出勤なんだろ?」
「ま、代わりに来週どっかで休みもらうから。父さんはどうだか知らないけど」
省15
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