【オリジナル】男「没落貴族ショタ奴隷を買ったwwww」 (655レス)
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29: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/20(金)00:35 ID:5GdPqy6h0(7/8) AAS
>>27
物凄い量になっちゃうからさ…
30: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/20(金)00:41 ID:5GdPqy6h0(8/8) AAS
めんどくさくなっちゃったから今日はここまで
行間空けるのってSS速報では絶対なのか……
なんて面倒な……すまんかった……orz
31
(1): VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/20(金)01:10 ID:5dD0GZTE0(1) AAS


絶対って訳じゃないけど、どのスレでも大体は言われるな
32
(1): VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/21(土)13:00 ID:9ZnGLHElo(1) AAS
別に俺はどっちでもいいよ
別にくっついてても読めるし、好きに書けばよかね


33: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/22(日)21:43 ID:3ZexRIYo0(1/18) AAS
>>31>>32
絶対ではないのかー
じゃあいい……のかな
アメ○ロみたいな場所でよく見る一行ごと開けてある文章って
スクロールが多くて苦手なんだよ
他人のSSについては全く気にしないし面白ければなんどもいいって人間なんだが
自分で書いたものがそれだとちょっとな
スマホから見ると何度も指を動かさなくちゃいけなくて面倒なんだ

VIPで書くには量が多すぎる、小説家になりたいわけではないからなろうも違う、
それで前から覗いていたここに書こうと思ったわけなんだ 許してくれ
省2
34: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/22(日)21:44 ID:3ZexRIYo0(2/18) AAS
「む、無理だ……! 俺、無理だ、そんなの……!!」
「無理? 無理だろうがなんだろうが今から君は私に犯されるんだよ」
 ショウタはタカシの言葉に鎖をカシャンと鳴らしながら後ずさった。
「嘘、嘘だろ、だって、だって俺は……」
 そう、ステージ上に立っていた彼らは『特別な』商品なのだ。
 初物で、血統もいい。
 初物とは言え慣らしぐらいは施され、玩具のひとつやふたつはくわえ込んだことがあるだろう――、
そう思われるだろうが、彼らは正真正銘の『初物』なのだ。
「知っているよ。尻なんて弄ったこともないんだろ?」
「だ、だったら……」
省15
35: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/22(日)21:46 ID:3ZexRIYo0(3/18) AAS
「おい、おいってば……!」
「……面倒だな……」
 たくし上げるのをタカシはやめて、襟元に手を伸ばし、タカシはそれを一気に引き下げた。
 簡素なボタンが飛び散り、そして布が裂ける音がした。
「おい、なんでもする、だから、」
 布を小さく丸めると、口にへと突っ込む。そうすればショウタはもうしゃべることができない。
 罵詈雑言は楽しんだし、しかしここまで来てこれ以上に弱音を吐かれたら興ざめだ。
 なんでもする? 冗談ではない。それ以上に許しを請われたらタカシのそこは萎えるだろう。
 あくまでも抵抗する気概のあるショウタでいて欲しかったのだ。
 それから数十分の間、ショウタは抵抗を続けた。尻に触れよう物ならば足を振り上げて拒絶を示す。
省17
36: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/22(日)21:48 ID:3ZexRIYo0(4/18) AAS
 ところで、この部屋の入り口の真横には、ひとつの大振りな桐箱がある。
 下男に昨夜のうちに用意させたものだ。
 ふぅふぅと抵抗するショウタをちらと見遣ると、彼は相も変わらずタカシを睨んでいる。
「ショウタ、あの箱はなんだと思う?」
 判らない。そう言うように、ショウタは視線を落とす。
「面白いものがたくさん入っているよ」
 面白いのは、勿論タカシにとっては、だ。
 わざとゆっくりと歩み、そしてたどり着いた先でもったいぶりつつ箱を開く。
 蝶番の軋む音が響き、そしてその中に眠る全体的に黒っぽい物体のひとつを取り出した。
「これはね、鞭だ。ああ、ショウタは乗馬くらいしていただろうから知っているかもしれないね」
省12
37: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/22(日)21:51 ID:3ZexRIYo0(5/18) AAS
「そうか。判った。それならそれでいい――、嫌でも言うことを聞きたくなるからね」
 ショウタがタカシの動きを確認すよりも早く、タカシは右手を振り上げた。
 手に持ったのは鞭。
 SMどころか性交さえしたことのないショウタに、タカシはどんな風に映っているだろう。
 振り上げた鞭がショウタの腿へと到達する頃、やっと彼は涙の溜まった瞳をタカシへと向けたのだった。
 パシッと乾いた音が響き、「うー」と言うくぐもった叫びが漏れ出る。
 タカシは休むことなく二発目を繰り出し、そしてショウタの左右の腿へと赤い線を残した。
「どうだ?」
 鋭い痛みにショウタは未だ「うー」と唸り声を上げている。
「足を開く気になったか?」
省14
38: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/22(日)21:51 ID:3ZexRIYo0(6/18) AAS
「力を抜け」
 そう言われても未経験なショウタには容易いことではないだろう。
「抜けといっている」
 尻が小刻みに震えているのが妙に淫猥だった。
「抜きなさい」
 指は流石に乱暴に動かすことは憚られ、ゆっくりとした動きで尻の内外を行ったり着たりさせる。
 暫くそれを続けていると、コツを掴んだのか、指はにゅるんと尻の中に吸い込まれていくようになった。
「そうだ。それでいい」
 漸く指一本の行き来がスムースになったころ、二本目の指で入り口をつつく。
 これはなかなか上手くいかない。抵抗があるし、力の入った穴は小さくてなかなか入らないのだ。
省8
39: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/22(日)21:53 ID:3ZexRIYo0(7/18) AAS
 弄り始めてどれくらいの時が経過しただろう。随分と長いことこうしているよう気がする。
 一時間か、一時間半か、或いはそれ以上だろうか。
 自分でも気の長いことだと感心しながら、タカシはすっかり緩んだそこから漸く指を引き抜いた。
 相変わらず床へと体を伏せているショウタであるが、その体が震えているのは精神的な打撃からくるものなのか
それともタカシが体を弄り倒しているからなのかは判らない。
 一方タカシはと言えば、目の前では広がった穴がパクパクと開閉しているが、
それにそそられるかと言えばそうでもない。
 もっと抵抗してくれないと燃えない、と言うのが正直なところだった。
 立ち上がってショウタの顔が確認できる位置へと移動すると、突如降り注いだ影に怯えた様子でショウタは
体を揺らした。
省12
40: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/22(日)21:54 ID:3ZexRIYo0(8/18) AAS
 瞳に力が宿り、そしてタカシを睨む。
 ふさがれた口はなにを言おうとしているのかは判然としないが、布きれを突っ込まれた口は
必死でタカシへと何かを告げようとしているようだった。おそらく暴言だろう。
 そうだ、こうでなくては困るのだ。
 タカシは立ち上がり、ショウタを見下ろした。
「今日はここまでにしておこう」
 挿入するのはまた次回への楽しみとして取っておけばいい。
 タカシは桐箱まで歩み寄ると、その中に無造作に放置されていたアナルパールを掴み、
再びショウタの元へと戻ってきた。
「私が明日来るまでこれを入れておきなさい。
省10
41: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/22(日)21:56 ID:3ZexRIYo0(9/18) AAS
 
 タカシはデニムでチューリップの花びらを擦りながら、その整備された庭を歩いていた。
 広い庭だ。純和風の邸宅に不似合いではあるが、その家をぐるりと多い囲むようにしてチューリップが
植えられている。そして板塀の近くには、背丈を同じくする桜がずらりと並び、タカシを圧巻させた。
 この景色にタカシは見覚えがあった。この庭はタカシが成人するまで住まっていた邸宅――、
つまり本家の庭に他ならなかったのだ。
 ああこれは夢だ。タカシは美しい庭を歩きながらそう考えた。
 この場所を知ってはいるが、しかしそれが現実ではないと理解するのは容易いことだった。
 例えば桜。あの庭に植わっていた桜の木は高さが不揃いで、少しばかりみっともなかったはずだ。
省8
42: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/22(日)21:58 ID:3ZexRIYo0(10/18) AAS
『タカシさん』
 日傘を差した美しい女性だ。彼女は上品そうな笑みを浮かべている。
 あれは誰だっただろうと考えていると、女性は白い手袋をした細い腕を軽く持ち上げて左右に振った。
 そうだ、あれは姉だ。姉のミユキだ。
『ミユキ』口内で呟くように言えば、その名前がしっくりと胸に落ちた。
 しみこむ様なそれにホッと一息を吐き、タカシも彼女に向かって腕を振るう。
 夢とはいえ実姉を忘れるとは些かうっかりが過ぎるだろう。
 姉が嫁いで何年になっただろうか。
 ある代議士の家へと嫁いだから、そうそう会えなくなってしまったのだ。
 思えば、もう年単位で会っていないのだから、夢の中で顔を咄嗟に思い出せぬのも
省14
43: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/22(日)21:59 ID:3ZexRIYo0(11/18) AAS
『動く?』
『やだわ、まだ動いたりしないわよ。もっと先よ、動くのは。この前もそう言ったわよ?』
『――そうだったかな?』
『言ったわよ』
 もう、とミユキは頬を膨らませ、それから幸せそうに微笑んだ。
『名前、付けて下さいね?』
『――俺が? 何故?』
 名付け親に弟がなるというのは奇妙な話だ。
 だがミユキはふざけている風でもなく、やや困惑の入り混じった顔で
『何故ってどうして?』と逆に尋ね返すのだ。
省11
44: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/22(日)22:00 ID:3ZexRIYo0(12/18) AAS
「……っ!」
 耳に響くのは、目覚ましの音だ。
 不快なその音は、人間工学で計算された『誰もがすっきりと目覚めを迎えられる音』らしいのだが、
タカシにとっては鼓膜に直接触れられているかのような気分の悪い音で、あまり好ましいと思えぬものだった。
「起床した。停止」
 誰もおらぬ寝室で、誰に聞かせるわけでもなくそういえば、どこからともなくポーンという電子音が響く。
『脳波を計測します……、起床を確認。目覚まし機能を停止します』
 天井からの声に、渋々とベッドから降り立つと、タカシは今しがた見た悪夢について思いをめぐらせた。
 あれは姉のミユキだった。ミユキとは随分会っていない。最後に会った時には『妊娠した』と言っていたはずだ。
 あんな夢を見るなんてどうかしている。
省15
45: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/22(日)22:02 ID:3ZexRIYo0(13/18) AAS
 キッチンで朝食を済ませてから新聞に目を通していると、下男が大振りな旅行鞄をもってやってきた。
「坊ちゃま、お支度が整いましたよ」
「……なんの支度だ?」
 にこにこと微笑んでいた下男は「スカイカーレーシングですよ」とこともなげに告げる。
「なんの話だ?」
 今日は月曜日で、出勤をしなくてはならないはずだ。
 暢気にレジャーを楽しんでいる場合はではない。
「いやですね、スカイカーレーサーのご友人にお会いして、
レーシングの手ほどきを受けると楽しみにされていたじゃありませんか」
 新聞から目を離し、まじまじと下男の顔を見る。冗談を言っている素振りではなかった。
省17
46: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/22(日)22:04 ID:3ZexRIYo0(14/18) AAS
「坊ちゃま?」
 タカシの表情に気づいたのだろう、下男がもう一度「大丈夫ですか」と尋ねた。
「大丈夫だ」
 先ほどと同じように返事をするが、しかしタカシはもうスカイカーに然したる興味を抱いては居なかった。
 そんな自分自身のことが不思議でならない。冷めつつあるコーヒーを啜りながら眉根を寄せるタカシに
下男はやはり怪訝そうな顔でタカシを見つめていた。出方を窺っているのだろう。
「すまないが」暫しの間を置いて、結局導き出した答えはひとつだった。「断りの連絡を入れておいてくれないか」
 久しぶりのまとまった休みだ。
 だからこそ旧友と会いたかったはずであるが、タカシが最も興味を抱いているのはショウタだ。
彼以上に興味の湧く、面白いことなど今はひとつもなかった。
省8
47: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/22(日)22:05 ID:3ZexRIYo0(15/18) AAS
 ああ、怖がらせている。彼女にとって、タカシは少し前までは全うな主人であったのだろう。
 世間にとってもタカシは全うな人間のはずだ。今までそう思われるように生きてきたのだ。
 きっといたいけな子供をいたぶっていると世間に周知されれば、
この行為が合法であったとしてもタカシの立場はなくなるだろう。
 この悪い遊びがどこかへと漏れ出ることはあってはならぬこと。だがタカシはそれを隠す気にはならなかった。
 何故と問われたところで答えようがない。
 何故――?
 判らない。
「ストレスかな……」
「はい?」
省4
48: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/22(日)22:07 ID:3ZexRIYo0(16/18) AAS
 ショウタは平らなスープ皿を傾け、皿に直接唇をつけて中身を啜っていた。
 全裸でスープはカトラリーさえ用いずに飲んでいる。
 凡そ良家の坊ちゃまには見えぬ姿であるが、これはタカシが強要したことだった。
「美味いか?」
 椅子に座り足を組み、見下ろすようにして言うと、ショウタはウンでもスンでもなく、
ただ一瞬だけタカシを睨んだだけだった。
 尻に入れられた器具はそのままだから、その異物感は気分のいいものではないだろう。
「後ろ、抜こうか?」
 そう尋ねるも、しかし彼はタカシを無視するかのようにスープを飲み続けた。
 組んだ足を入れ替える瞬間、少しだけ空気が動くと、スープの香りに混じってなにか嫌な匂いがした。
省11
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