[過去ログ] ニューハーフ・シーメールでエロパロ 7 (318レス)
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6: 150 2014/01/22(水)23:54 ID:nUFNMXje(2/7) AAS
起きたらベッドの上だった。休憩室の隣には仮眠室があって、四台のベッドが置かれている。ぼくに宛がわれているのはそのうちの一台だった。
 人の気配を感じて、ゆっくりと起き上がると、マネージャーが少し残念そうな顔をしていた。
「大丈夫?」
 心配そうな顔。てっきり怒られるのかと思っていた。
「……ごめんなさい……」
「あまり気に病まないで。まあ、三回くらいこうなる子はざらにいるから……私だって最初は怖かったのよ。
 何しろ、このお店みたいになるまでシステムもちゃんとできていなかったから。最初のお客さんが怖くなっちゃって。
 散々、男が好きだった癖してね。だから、一回は誰でもあることだから。でも、五回目くらいではどうにかしておいて。
 さすがにここも仕事だから。優や瑠璃みたいな仲良しと絡ませるだけじゃ、どうしても回せないから……とりあえず、今日は帰って休みなさい。
 それと、お客さんは……キリヤさんはこういうことに慣れているから。必死に電話してきたわ。
省19
7: 150 2014/01/22(水)23:55 ID:nUFNMXje(3/7) AAS
ふたりして落ち着いてから、ベッドで隣り合って座った。
「マネージャーから聞いたよ……キリヤさんで良かったけど……」
「ダメだよね……優が良かったって言うんだから、ぼくの問題だよ……」
 時刻は四時半だった。優がマネージャーから連絡を受けたのは四時前。お店が事実上、閉店時刻の三時半を過ぎた後だった。
 熟睡中だった優は着の身着のままでこの部屋にやってきた。もう電車もなくてタクシーもなかなか捕まらなかったらしい。
「……やっぱり、翼ちゃんは……女の子が好きなんだよね……それかボクみたいな……」
「違うよ優……やっぱり、違う……それだったら瑠璃さんだって好きになれる。
 だけど、瑠璃さんはきれいだけど、告白されても受け入れられないし、
 瑠璃さんと一緒にステージに上がったときだって、瑠璃さんから責められたことはなかったから……」
 そうだった。あの店で、優以外の人とセックスをしていても、ぼくが責める側だった。
省27
8: 150 2014/01/22(水)23:55 ID:nUFNMXje(4/7) AAS
ベッドルームに案内されて、優に促されるように服を脱がされた。
「もう身体は女の子だし、顔もすっぴんでも充分、女の子……」
 少し満足げな顔をして、優も服を脱ぎだした。着やせするからスレンダーな癖してDカップ。
 その体型じゃあ充分すぎるほどの巨乳。ぼくも早く大きくなりたかった。
「シャワー……一緒に浴びちゃおうか……」
「うん……」
 優と由香子さんは二人部屋ということもあって、風呂・トイレ別の物件だった。だから、思ったよりもバスルームは広い。
 というよりもぼくの部屋が狭すぎるのもある。だけど、やっぱりふたりで入るバスルームは狭かった。
「お店にもお風呂欲しいよね……シャワーはあるけど」
「うん……前に優にバックされながら瑠璃さんに顔射されたとき、
省12
9: 150 2014/01/22(水)23:56 ID:nUFNMXje(5/7) AAS
 さすがにされるがままなのは嫌なのか、優は鷲掴みしていた腕を取り、ゆっくりと身体を反転して抱きついた。
 同時におっぱいをぼくのおっぱいに押しつけてきて、その柔らかさに「あっ……」と驚いてしまった。
「可愛い声」
 そっとそのままの勢いでうなじにキスをされてビクッと反応してしまう。
 そのまま、優はぼくのおっぱいに自分のおっぱいを円を描くように押しつけてくる。乳首が擦れて小さく反応を繰り返してしまう。
「ぅんん……あぁっ……ち、乳首……」
「気持ち良いでしょう……おっぱい押しつけあうの気持ち良いもんね……翼は女の子になってからも乳首が大好きだもんね……」
 いじわるだ。執拗に責められてたまらない。乳首の感度は女の子になったのとは別に、優のせいでとても強くなった。
 触られるだけで翻弄されるのに、こんな動きするなんて。硬くなった乳首をコリコリと優の肌で擦られる感触がたまらない。
 裸で抱き合うのはいつも嬉しいことだけど、今日ほど嬉しいときはなかった。
省21
10: 150 2014/01/22(水)23:56 ID:nUFNMXje(6/7) AAS
久しぶりにお腹から出す感触を味わう。よく考えたら、優に抱かれたのは三週間ぶりくらい。
 そのときも何度もトイレに行ってはお腹の中から汚いものを排泄した。
 もう透明な水しか出ないのを三度くらい繰り返して、やっと優は大丈夫と言ってくれる。
 だけど、今日は優もトイレに長居することになった。もしも気が向いたら、優もコンドームなしで抱かれたいと言う。
 由香子さんと恋人同士だったときでも、さすがにそこまではしてなかった。どうせなら、自分がする以上は自分もされてみたいらしい。
 そう考えると、優もかなりエッチだと思う。ぼくの悩んでいることに少し便乗してくるところがずるいな、という気もする。
 だけど、一緒になって同じ事をすることで安心させようとしてくれるのかもしれない。
 ああ、最近は気持ちや考えがなんか移ろいやすくなってきたな。これも女の子になろうとしている自分の心がさせているのかもしれない。
「あぁ……ちょっと疲れた……」
 仕上げにシャワートイレを使ってお尻周りをきれいにしているから、ふたりともこれで思う存分できると思う。
省21
11: 150 2014/01/22(水)23:57 ID:nUFNMXje(7/7) AAS
「ああっ……そ、そこ……」
「ふふ……見つけた」
 そして特に、前立腺と言う名前を持つぼくたちのGスポットにも入念に。優はあまりそこを指で弄るのが好きじゃない。
 弾みで射精してしまったらもったいないみたいで。
「本当は、アナルセックスもやりすぎちゃうといけないんだよね。
 射精が上手くできなくなって、インポになっちゃうらしいから。でも、翼はおちんちんじゃなくておまんこで感じる方が好きだよね」
 そう言われると、逆にそうなってしまいたい願望が沸いてくる。もう射精はしたくない。少しでも男に戻るようなことをしたくない。
 だから、そうなってしまうことに少しだけ興奮した。だけど女の子を抱ける身体であることが少しだけ惜しくなる。
「……それじゃあ、優のこと抱けない……」
「そういうときは、牧村先生に相談だね」
省25
12: 150 2014/01/23(木)00:01 ID:Wl+xfjjN(1) AAS
「翼……大好き……」
「優……私も」
 ローションと違って暖かいものがおまんこの入口に触れる。いつからか自然と受け入れられるようになったもの。間を隔てたものはそこにはない。
 優の体温を直接感じられる。小さな、でも優の指とローションのおかげでだらしなく開いた私のおまんこ。
 目の前の優が、ゆっくりとゆっくりとその中に入ってくる。
 小さな窄まりに優のおちんちんが入ってくる。私は、優が苦しくないように下半身から力を抜いている。
 だけど少しだけの抵抗があって、そこで無理をしないで優はゆっくりと進入してくる。だんだん優のものでいっぱいになってくる。
 どんどんお腹が温かくなってきた。抵抗を抜けた優のおちんちんが私の一番奥まで入ってきた。
「ああっ!! おっきい……優……気持ち良いっ……あっ!!!」
「ご、ごめん……気持ち良くて……つい動いちゃった……」
省14
13: 2014/01/25(土)09:28 ID:jUHd/Ahx(1) AAS
つ?
14: 2014/01/25(土)12:45 ID:QVxfJBhn(1) AAS
支援
15: 150 2014/01/26(日)00:35 ID:QXX3bE2F(1/8) AAS
支援ありがとうございます。所用で予定が遅れてすみませぬ……
――――――――――――――――――――――
入ってきただけで優のおちんちんは爆発しちゃうんじゃないかなって思っていた。
 だけど私のおまんこを楽しんでくれるみたいで、震えそうなのを我慢しながら、私の中を動く。
「あっ……うんんっ……」
 ゆっくりと動き出した腰の動きに合わせて、おまんこの中が勝手に蠢きだした。
 その瞬間、おまんこからお腹に掛けて熱さが突き抜けるような感触を覚えた。そして、その優のおちんちんの感触に思わず締め付けてしまう。
「くっ……」
 それに優は耐えて、動きの早さを上げる。優の腰の動きに合わせて、一緒のタイミングで腰を振る。
「……エッチだね……そんなにボクのおちんちん欲しかったの?」
省11
16: 150 2014/01/26(日)00:36 ID:QXX3bE2F(2/8) AAS
「翼のクリトリスおっきいね……ボクのお腹に当たってきて、入りたがってるみたいで」
「ああっ……優……止めてよ、こんなおっきなクリトリス嫌いなの……」
 ああ、こんなときにあばれないでほしい。早く切り捨ててしまいたいくらいなのに。
 だけど、その反応はきっと今までであり得ないほど勃起してて、まるで女の子になった私を歓迎してくれるみたいにも思えた。
「そうだね……こんなにエッチだと悩んじゃうよね」
 いきなり優は先端に指を軽く突き刺してくる。
「ああっ!! い、痛い……」
「ごめん、ちょっと強かった?」
「ばか……ぁぁぁあっ!」
 批難の声を身体を突き上げて誤魔化される。
省35
17: 150 2014/01/26(日)00:49 ID:QXX3bE2F(3/8) AAS
「……さ…つ……ば……つばさ……」
 遠くから呼びかけられる声でゆっくりと目が覚めてきた。
「ゆ……う……?」
 まるで何日も前のような、いつか見た夢の続きみたいだった。私と優は抱き合ったまま、ずっとずっと意識を失っていたみたいだった。
「……凄い……まっだ繋がってたんだ……」
「でも……さっきまでボクも気絶しちゃってたから……」
 お腹の中で液体が放出された感触が記憶どころか肉体感覚に刻み込まれたみたいに思い出してくる。本当に気持ち良かった。あれ以上なんて感じられないくらい。
「翼も、クリトリスの周りが愛液でベタベタだよ」
 あまりそこには意識がいかなかった。久しぶりのトコロテンだった。でも、今の私にはそれにはあまり感慨のようなものを覚えなかった。
それよりも優に抱かれて女としての喜びを刻み込まれた方がよっぽど大事で、とても嬉しかった。
省34
18: 150 2014/01/26(日)00:50 ID:QXX3bE2F(4/8) AAS
「ごめんね……私が寝ちゃったから……」
「ううん。ボクだって、気持ち良かった……何だろう、お姉ちゃんとセックスしてたときは貪ってる感じだったのに、翼とのセックスっていつも愛されているなぁって感じた。
まあ、人によっては刹那的って言うかもしれないよね……子供作れないし……」
 刹那的。愛があれば関係ないと私は思いたい。だけど、優の場合は少しだけ大人だから、色々と知ってることがあるのかもしれない。
たぶん、私はそういうものにきっとたくさん出会っていくのかもしれない。
 由香子さんが帰ってきて、最初の反応は私の雰囲気が何か違うということだった。経緯を説明すると目を丸くして驚いた。
「……トランスジェンダーの友達でも、なんて言うのかな? そういう劇的な変わり方ができた人なんていないわ……
やっぱり、翼ちゃんが言っていたことがある意味では、説得力のある答えね……優とわたしは別れてしまったと思っていたけれど、
ひとつになるってのも上手くいかないものなのね……ところで……お祝いはいつする?」
 それは嬉しいけれど、まだ早い気がした。私にはやり残して、これから続けないといけないことがあるから。
省8
19: 150 2014/01/26(日)00:53 ID:QXX3bE2F(5/8) AAS
夏休みで良かったと思う。今の私が学校に行ったら変りすぎて引く人も出てくるかもしれない。
それに、この仕事も試験期間とかが近づけば喜んで行えることでもない。単純に成績を収めるだけじゃなくて、私は身体を売って生き続けるつもりはないから。
 そんな意識をしっかりと持ちながら、明くる日、黒服の車に優と一緒に乗り込んだ。
 更衣室でマネージャーと顔を合わせただけで、
「……今なら大丈夫ね」
 というようにお墨付きをもらえた。周囲の女の子は「きれいになったね」「無理しないでね」という声を掛けてくれる。
 まだ、新人だから基本的にみんな優しい。人気が出ると厳しくなると優も瑠璃さんも言ってくれていた。だから、変に依存はしないようにしっかりと。
 ロッカーを覗いてみたら、今日の衣装はブレザーだった。正直言えば、私くらいがギリギリ切れる年齢だと思った。
 優と私は似合っているけれど、人によっては無理して着る形になっている人もいた。
 こういうアンバランスな状態に不満を感じたら、後で黒服なりマネージャーに相談する形になる。
省23
20: 150 2014/01/26(日)00:54 ID:QXX3bE2F(6/8) AAS
ここまで言われているのに余裕も拒否感も少しも沸き上がらなかった。これには私も驚きがあるけど、それを見透かされたくないから強く冷静を装った。
 左腕で鎖骨の高さに回し、右腕でブレザーのリボンを取られる。
 ブラウスのボタンが見えるようになったから、そのまま脱がされるのかと思ったら、袖口のところから手を突っ込まれて触ってくる。
「……思ったよりも大きいな……」
「んっ……大きい方が好きですか?」
「いいや、人それぞれだ」
 そのままブラウス越しに胸をまさぐられる。少しもどかしい。そんなことを考えているうちにブレザーのボタンが外されていく。
 左腕はいつのまにか腰に回されて、少しずつ衣装を脱がせていく。
 ブラウスのボタンを外されていくと、少し動きが止まる。
「外見が女子高生なのに、なんてブラジャーしてるんだよ……」
省17
21: 150 2014/01/26(日)00:55 ID:QXX3bE2F(7/8) AAS
「……しかし、前の時は乳首は勃っていなかったな……それに女になろうとしていながら、下半身が反応する奴は多い。
 まあ、性的興奮だからな……優子は前の時、全然乗り気じゃなかったな……初めてで緊張していたのかと俺は思っていた……」
「……あの時はごめんなさい。私は、まだ自分の気持ちに整理が着いていなかった……」
「……だとすると、気持ちの問題だったというわけで、俺自身が嫌だったとかじゃないんだな?」
「ええ」
 するとキリヤさんは私を抱きしめてくる。触れ方も優しくて、まるで確認でもするかのように優しかった。
「お前以外に、この店で抱いた女の中には泣かせた奴がいた。そいつは辞めてしまったよ。
 正直、理由が分からなかったな。抱いた後に泣かれたから、俺もなんて言えば良いのか分からなかった。
 そして、次の週には辞めていた。悪いことをしたとは思っている……
 ただ、俺が悪かったのか、本人の気持ち次第なのか、好奇心じゃなく今後の俺のためにも知りたかったんだ。
省26
22: 150 2014/01/26(日)01:01 ID:QXX3bE2F(8/8) AAS
「……おまんこなら……良いです。トコロテンは嫌いじゃないから……」
「そうか……」
 不思議だけどこれは本当。たぶんおまんこでイカされるときしか出ないから。
「……それなら……乳首責め嫌じゃないんだな」
「はい……」
 それからは、ゆっくりとおっぱいの愛撫が再開された。
 さっきまでは最初から乳首に向かってきたのに、今度は、脇腹を触ったり、少し仰け反って空いた隙間に手を差し込まれくすぐられる。笑うよりは感じてしまう。
「ふぁ……ひゃっ……あぁん……んーんぅ……」
「くすぐったいのか感じてるのか曖昧だな……」
 煽られているのに身体の火照りは治まらない。胸やお腹が温かくなってくる。ああ、欲しくなってきた。
省27
23: 2014/01/26(日)11:32 ID://1AuUzi(1) AAS
つ?
24: 150 2014/01/27(月)02:25 ID:JKT4R8wX(1/9) AAS
続き行きます。
―――――――――――――――――――
寝かしつけられたときに彼はベッドの脇にポーチを置いていた。前は私が探ったそれを今度は彼が取り扱う。
中に入っているものは必要最低限のものだけ。ローションのボトルとコンドームと指サック。
 ラテックスの手袋もあるけれど、お客さんはそこまで入念にするのがきらいみたい。
 身体を犬みたいな体制にされ、お尻とおまんこが丸見えの状態になる。指サックを填めたキリヤさんは、指をローションでベタベタにした。
 そしておまんこの入口をたっぷりと濡らす。
「んっ……」
 冷たい感触。正直、少し嫌いなタイプ。暖かくなるタイプなのかな。そんなことを考えながら、冷たい感触と指の入ってくる感触が同時に入ってくる。
 もうローションを使えば指二本なんて余裕。だけどあんまりガバガバにはなりたくない。人工肛門の話は聞いただけで怖い。
省39
25: 150 2014/01/27(月)02:25 ID:JKT4R8wX(2/9) AAS
 本当に酷い人だ。きっと煽っているだけなのは分かっている。ここまで乱れればちょっと悪い冗談なんて許される。
 だけど愛してるなんて、優以外に言いたくない。こうやって強要される形ならなおのこと。
「即答かよ……そこまで由香が好きだなんて驚いたな……」
「……あなたが初めての子とセックスしたのは、今みたいなことを言わせるためですか?」
「……悪かったな。悪趣味で」
「分かる気がします。あなたは、支配することが大好きで、籠絡するために優しい。だけど、行き着くとこうやって意地悪をしてくる。
 それをダメとは言いません。だけど、私は由香を愛しています。それは男だろうと女だろうと、私は優以外の人に愛しているなんて言えません」
 身体も心も翻弄されたけれど、私は最後の一線だけは守っている。私は女の子として優のことを愛している。
 それ以外に望まないし、ぶれるわけにはいかないって。
「……なら……俺が言うのなら構わないだろう……」
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