【朝ドラ】梅ちゃん先生でエロパロ3 (68レス)
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抽出解除 必死チェッカー(本家) (べ) レス栞 あぼーん

12: 2013/12/05(木)03:32 ID:+UeZtij3(1/6) AAS
ああ。前スレ落ちてしまったんですね……。
本当にグダグダなスレ立てで申し訳ありませんでした。
スレ埋めに、と書いたネタをこちらへ落としておきます。
エロ無し。内容は、基本的に義兄弟のいつもの飲み会で、猥談に流れていく感じですがあまりエロくありません済みません。
13: 男性陣の下半身事情atみかみ 1 2013/12/05(木)03:33 ID:+UeZtij3(2/6) AAS
「乾杯!」
ビールの注がれた3つのコップを、ゴツンとぶつけ合う音がした。
みかみでいつものテーブル席に陣取る、下村家の義兄弟3人組だった。
「それにしても、美人の奥さんをもらって、羨ましいなあ」
ビールを一口飲んだ加藤が、ビールの余韻を味わうように目を閉じて、しみじみと呟く。
「そんな。松子さんだって、かなり美人じゃないですか」
コップを持った片手で口を拭いながら信郎がそう指摘すると、二口目のビールを口に運ぼうとしていた加藤が噴き出しそうになり、
コップをテーブルの上へと戻した。
「いやぁ、それ程でも……あるか。まあ、何はともあれおめでとう」
加藤がおどけながらビール瓶を傾け、「有難うございます」と言って竹夫がそれを受ける。
省22
14: 男性陣の下半身事情atみかみ 2 2013/12/05(木)03:34 ID:+UeZtij3(3/6) AAS
「その点、信郎君はいいよ。梅ちゃんは角があっても、こんなちっちゃい、可愛らしい角だろう」
加藤が親指と人差し指の隙間を数ミリ開けて話すのを見て、今度は信郎がビールをこぼしそうになり、
慌ててコップをテーブルに戻すと大きな手を扇のようにして横向きに煽いだ。
「いやいや。梅子は昔から怒りっぽいですよ」
「そうそう。梅子はね、ああ見えて兄弟の中でも一番頑固なんです。角だって、なかなか立派なのを持っているよな」
信郎と竹夫が口々にそう言うのを見て、加藤は「そう……」と梅干を口に含んだような顔でシュンと肩を落とす。
「松ちゃんや梅ちゃんだけじゃねぇよ。うちの母ちゃんだってよ。女にはみんな、おっかねぇ角が生えてるんだよ」
ビールを口に含み、苦み走った表情で幸吉が言うと、加藤は「そうですよね」と言い、笑って顔を上げた。
「それに、ほら。静子さんだってしっかりしているから、実は大きい角が隠れているんじゃないの」
「ああ、そうっ。何か鋭い感じがしますよね」
省22
15: 男性陣の下半身事情atみかみ 3 2013/12/05(木)03:36 ID:+UeZtij3(4/6) AAS
「実は、僕はまず女の子を作ろうと思っているんです。やはり、女の子の方が手がかからないですし、母親の役にも立つ」
「いやー竹夫君。思っていても、なかなかそう上手い具合に作れるってもんじゃないよ」
ビール瓶を握りしめた竹夫が演説ぶって言うと、加藤が横からヤジを入れる。
竹夫はそれを遮るように、空いている手を水平に動かして更に話を続けた。
「ところが出来るんですよ。産み分けと言って、性交のタイミングや体位で、生まれてくる子供の性別を分けるんです」
「えっ!男の子と女の子を、ですか」
通りにまで聞こえるような大きい声で信郎が驚くと、店の外で犬がワンワンと吠えた。
「それって、どうやってやるんですか?」
「おっと、もう2人目の計画かい?信郎君の所は、実に仲がいいなあ」
信郎が話へ食いつくと、加藤が面白がって茶化す。
省23
16: 男性陣の下半身事情atみかみ 4 2013/12/05(木)03:38 ID:+UeZtij3(5/6) AAS
「君ら、子供の頃からずっと一緒で、本当によく飽きないよな」
「腐れ縁ってやつですかね」
握りしめたビール瓶で体を支えている竹夫が横から口を出すと、得意満面の笑みで信郎が答えた。
「梅ちゃん、可愛いなぁ……」
信郎は胸の高さまで持ち上げたコップをピタリと止め、眉を寄せて「ん?」と首をかしげる。
今まで自分の話に聞き入っていた加藤は、今また梅子を可愛いと言わなかったか。
それより、加藤は今日の集まりで、いったい何回梅子を可愛いと言っただろうか。
「……まあ、可愛いのかもしれませんけど、僕は、子供の頃から見飽きてますからね」
「いやあ、世間一般からすれば、梅ちゃんは十分に可愛いよ。それが性に貪欲なんて。本当に、そそられるなあ」
ますます不安になって来た。もしかすると、自分は余計な話をして、加藤の関心を梅子へ向けてしまったのではないだろうか。
省23
17: 男性陣の下半身事情atみかみ 5 2013/12/05(木)03:40 ID:+UeZtij3(6/6) AAS
「まむしドリンクか。僕も飲んでみようかな」
「いいよ、まむし!」
「まむし!!」
竹夫の鼾が聞こえ出した。
しかし、加藤と信郎の話は勢いに乗り、とどまる所を知らない。
そんな二人の様子を、康子と和也はカウンターの内側から黙って見守っていた。

下村家では、風呂に入った正枝を除く女性陣が、夕飯を食べ終えてお茶を飲んでいる所だった。
時計の鐘が一つ鳴る。時刻は7時を半分回ってしまっていた。
「遅いわね。呼びに行こうかしら」
「まあまあ。積もる話があるんじゃないかしら」
省17
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