高木くんがアクセプトされるまで見守るスレ ★10 (783レス)
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44: 07/21(月)16:42 ID:94/6mksJ(2/3) AAS
式(1)から式(2)への移行過程については、論文中で説明が不足している部分があります。具体的には:

論文では以下の3つの式を導出しています:

- $sk_4^2+tk_5^2=vk_6^2$
- $tk_5^2+uk_6^2=wk_4^2$
- $uk_6^2+sk_4^2=xk_5^2$

そしてこれらから$wk_4^2+xk_5^2+vk_6^2=(2rk_4k_5k_6)^2$という式(2)を導いています。

この変換過程での数学的な導出が明示されていません。これらの3つの式からどのように式(2)が導かれるのか、代数的な手順が示されていないため、読者は計算を自分で行う必要があります。厳密な証明では、このような重要なステップは明示的に説明することが望ましいでしょう。

具体的には、これら3つの式を加えると:

$(sk_4^2+tk_5^2) + (tk_5^2+uk_6^2) + (uk_6^2+sk_4^2) = vk_6^2 + wk_4^2 + xk_5^2$

$2(sk_4^2+tk_5^2+uk_6^2) = vk_6^2 + wk_4^2 + xk_5^2$

ここで論文では$sk_4^2+tk_5^2+uk_6^2=2(rk_4k_5k_6)^2$という関係式を前提としていますが、この関係式自体の導出も明確ではありません。

これらの数式変形に誤りがないとしても、読者が理解するための説明が不十分であるという点は指摘できます。著者が「間違いがない」と主張するのであれば、これらの導出過程をより詳細に示すことで、論文の信頼性と理解しやすさを向上させることができるでしょう。
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