[過去ログ] ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ17 (1002レス)
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127: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 05/11(日)20:30 ID:F7vNf+MQ(2/6) AAS
つづき

外部リンク:ja.wikipedia.org
圏論においてモニック射(英: monic morphism)、モノ射(monomorphism)あるいは単射[1]とは、左簡約可能(left cancelable)な射を言う。X から Y へのモニック射は X ↪ Y と表記される。
これは集合間の写像の意味での単射の抽象化であり、射が写像であり集合論的な意味での単射であれば圏論的な意味でのモニック射であるが、逆は必ずしも成り立たない。しかしながら、集合の圏や群の圏、環上の加群の圏、位相空間の圏などでは、モニック射は集合論の意味での単射である[2]。

モニック射の圏論的双対はエピ射であり、圏 C のモニック射は逆圏 Cop のエピ射に対応する。すべてのセクション(section)はモニック射であり、すべての制限射(retraction)はエピ射である。

用語
モノ射とエピ射の用語は元々はニコラ・ブルバキによって導入された。ブルバキはモノ射を入射関数(injective function)の省略系として使用した。初期の圏論論者は、入射性の圏論の文脈における正しい一般化は上記の簡約可能性(cancelable)にあると信じていたが、これはモニック射に対しては正確には一般に正しくないものの、非常に近いため、エピ射の場合とは異なり、問題はほとんど発生しない。ソーンダース・マックレーン は、彼がモノ射と呼ぶものを区別しようとした。彼は入射的な集合写像を基礎に持つ具体圏の射をモノ射と呼び、圏論的意味を持つ用語としてのモノ射をモニック射と呼ぼうとした。ただし、この区別は一般的には使用されなかった。
省7
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