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ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ12 (1002レス)
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ12 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/
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557: 132人目の素数さん [sage] 2025/01/24(金) 03:50:07.00 ID:knZwyXgJ >>553 > いま Jechの証明 の任意集合Aが、ある集合の濃度を持つとしよう(ZFC内ではね) それ、論点先取 問われてるのは、まさにある集合の濃度を持つかどうかだから > そうすると、その濃度から決まる 順序数の上限が存在することが言えるだろう > それは、任意集合Aの冪集合の濃度を超えない > つまり、任意集合Aの冪集合の濃度によって押えられる > 集合Aが持ちうる順序数の上限があるのでは? 逆に上限がない場合、それは集合でない、と言えればいいんじゃね? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/557
558: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/01/24(金) 07:59:06.85 ID:U1RMCmJs >>557 > 逆に上限がない場合、それは集合でない、と言えればいいんじゃね? 同意です その筋は、ツォルンの補題の証明に書いてあった 『この列は本当に長い、添え字の範囲は単なる自然数ではなく、全ての順序数を動く。実は P と比較しても長すぎる。順序数の全体は真クラスを成すほど大きすぎて、普通の集合より大きくなる。そして、この長さにより集合 P の元を使い尽くすことで矛盾を得る。』 とか。(まだ、分ってないので、ツッコミなしね) (参考) ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%81%AE%E8%A3%9C%E9%A1%8C ツォルンの補題(英: Zorn's lemma)またはクラトフスキ・ツォルンの補題 証明の概略 選択公理を仮定したツォルンの補題の証明を概略する。補題が成り立たないと仮定する。このとき半順序集合 P を、全ての鎖が上界を持つにもかかわらず、どの元もそれより大きな元を持つように取れる。 関数 b を実際に定義するには選択公理を使う必要がある。 この関数 b を使うことで、P の元の列 a0 < a1 < a2 < a3 < ... を定めることができる。この列は本当に長い、添え字の範囲は単なる自然数ではなく、全ての順序数を動く。実は P と比較しても長すぎる。順序数の全体は真クラスを成すほど大きすぎて、普通の集合より大きくなる。そして、この長さにより集合 P の元を使い尽くすことで矛盾を得る。 aiは次の超限帰納法で定義する。 略す (引用終り) > それ、論点先取 > 問われてるのは、まさにある集合の濃度を持つかどうかだから そうかも いま、基礎論の教科書を書いているとする そうすると、整列可能定理の証明前に、任意集合Aが なんらかの濃度を持つという 集合の濃度の章(or 節)を、すでに書いているかどうか(書けるかどうか) だね >>556 >「ZFで実数は存在しない」 ・ZFで、有理数のコーシー列の収束が言えて それらの集合の存在が言える ・それらの集合をRと名付ける では、集合Rの性質はどうか? ・>>547にあるように、ZF+可算選択公理と、下記がEquivalent ”1. in R, a point x is an accumulation point of a subset A iff there exists a sequence in A\{x} that converges to x,” ”5. R is a Lindel¨ of space,”(リンデレーエフ空間になる) ・ここから先、つまりリンデレーエフ空間より先 デデキントやカントールが成したような 実数の公理を満たすところまで進むには、 可算選択公理とのEquivalentを破る 可算選択公理の上位の選択公理(従属選択公理DC や フルパワー選択公理AC)が必要■ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/558
583: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/01/25(土) 09:00:51.33 ID:vKwDmbNO >>580 うーん (引用開始) >>557 ID:knZwyXgJ さん >>553 > いま Jechの証明 の任意集合Aが、ある集合の濃度を持つとしよう(ZFC内ではね) それ、論点先取 問われてるのは、まさにある集合の濃度を持つかどうかだから > そうすると、その濃度から決まる 順序数の上限が存在することが言えるだろう > それは、任意集合Aの冪集合の濃度を超えない > つまり、任意集合Aの冪集合の濃度によって押えられる > 集合Aが持ちうる順序数の上限があるのでは? 逆に上限がない場合、それは集合でない、と言えればいいんじゃね? (引用終り) だった つまり、 en.wikipedia.org/wiki/Well-ordering_theorem >>404 (in the usual well-order of the ordinals) is a well-order of A as desired, of order type sup{α∣aα is defined}. Notes 9^ Jech, Thomas (2002). Set Theory (Third Millennium Edition). Springer. p. 48. ISBN 978-3-540-44085-7. あるいは 海賊版のThomas Jechの 証明を 転記>>464 if A-{aξ:ξ<α} is nonempt. Let θ be the least ordinal such that A = {αξ: ξ < θ}. Clearly,(aα:α< θ) enumerates A. ここで order type sup{α∣aα is defined} と Let θ be the least ordinal such that A = {αξ: ξ < θ}. とが対応して、同じ意味だと思う いまの議論で、選択公理→整列可能定理 の証明中で ”order type sup{α∣aα is defined}”を使って良いかどうか? 整理すると ZFCで、任意集合Aが、必ず濃度を持つということが言えて 一方で、順序数の理論体系が出来ていれば 集合Aの濃度は、冪集合P(A)の濃度を超えないから ”order type sup{α∣aα is defined}”が言える(なにか上限があるってこと) 但し、整列可能定理を陽に使っていないこと それ以外にも、 任意集合Aが、必ず濃度を持つということが言えれば ”order type sup{α∣aα is defined}”がなければ、それはクラスでしょ? (背理法) も考えられる http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/583
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