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ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ12 (1002レス)
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ12 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/
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315: 132人目の素数さん [sage] 2025/01/15(水) 19:52:41.42 ID:WVUbhM43 fのすべての値を使ってるわけではないが、fがあれば 「一つずつ元が減っていくという関係で(部分集合全体のなす集合) のある部分集合が一列に並ぶ」、ということも すっきり示される形になっている。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/315
319: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/01/15(水) 23:39:28.03 ID:HSrNcrvS >>310 検索すると >>148 (>>146-147もご参照) にあるね 補足 ・>>146で『整列可能定理→選択公理 の証明を、貼ります! 英語版が分りにくいので、中国版とイタリア版 を追加した』 と書いたけど ・このときに、選択公理→整列可能定理について、 中国版とイタリア版も見て、殆ど同じだと見ていたんだ (^^ さて、 >>313-315のご指摘にも 書かれているが 『一つずつ元が減っていくという関係で (部分集合全体のなす集合)のある部分集合が、Xを 最初の集合として、一列に並ぶ。 このとき一つずつ減っていく元がfによって選ばれている という仕組み。』 『fがあれば 「一つずつ元が減っていくという関係で(部分集合全体のなす集合) のある部分集合が一列に並ぶ」、ということも すっきり示される形になっている。』 これがキモですよね で、>>292より 再録 定理 選択公理⇒整列定理 証明 空でない集合Xの任意の空でない部分集合Yをその元∃y∈Yに対応させる写像f(Y)=yの存在が選択公理により保証される。 X上の二項関係≦を ∀Y⊂X.((Y≠{})⇒∀y∈Y.(f(Y)≦y)) で定義する。 反射律の確認:∀a∈Xについて、≦の定義を{a}に適用しa≦aを得る。 推移律の確認:∀a,b,c∈Xについて、a≦b ∧ b≦c を仮定する。≦の定義を{a,b,c}に適用しa≦cを得る。 反対称律の確認:∀a,b∈Xについて、a≦b ∧ b≦a を仮定する。≦の定義を{a,b}に適用しf({a,b})=a ∧ f({a,b})=bを得る。fは写像だからa=b。 全順序律の確認:∀a,b∈Xについて、fの定義よりf({a,b})=a ∨ f({a,b})=b。≦の定義を{a,b}に適用しa≦b ∨ b≦aを得る。 以上で≦がX上の全順序であることが確認された。 さらに、≦の定義より、Xの任意の空でない部分集合Yに最小元f(Y)が存在するから、≦はX上の整列順序である (引用終り) つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/319
390: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/01/18(土) 12:28:27.68 ID:yCcyDMub 公開処刑 >>292 より 定理 選択公理⇒整列定理 証明 空でない集合Xの任意の空でない部分集合Yをその元∃y∈Yに対応させる写像f(Y)=yの存在が選択公理により保証される。 X上の二項関係≦を ∀Y⊂X.((Y≠{})⇒∀y∈Y.(f(Y)≦y)) で定義する。 反射律の確認:∀a∈Xについて、≦の定義を{a}に適用しa≦aを得る。 推移律の確認:∀a,b,c∈Xについて、a≦b ∧ b≦c を仮定する。≦の定義を{a,b,c}に適用しa≦cを得る。 反対称律の確認:∀a,b∈Xについて、a≦b ∧ b≦a を仮定する。≦の定義を{a,b}に適用しf({a,b})=a ∧ f({a,b})=bを得る。fは写像だからa=b。 全順序律の確認:∀a,b∈Xについて、fの定義よりf({a,b})=a ∨ f({a,b})=b。≦の定義を{a,b}に適用しa≦b ∨ b≦aを得る。 以上で≦がX上の全順序であることが確認された。 さらに、≦の定義より、Xの任意の空でない部分集合Yに最小元f(Y)が存在するから、≦はX上の整列順序である。 (引用終り) 1)これ、ID:WVUbhM43さんのご指摘 >>307『f({a,b})=a, f({b,c})=b, f({c,a})=c なるfのとき、a,b,cの順序は定まりますかね?』 2)また >>313-315 『たとえば、X(全集合)={a,b,c}で f({a,b,c})=a, f({b,c})=b のとき、a<b<c と整列する。 このとき、f({a,b}),f({c,a})の値は使われない。 (aがf({a,b,c})=aとしてあらわれているから。) というわけで、選択函数fがあっても すべての値を使うのではなく、一部の値しか使われない。 そして、一つずつ元が減っていくという関係で (部分集合全体のなす集合)のある部分集合が、Xを 最初の集合として、一列に並ぶ。 このとき一つずつ減っていく元がfによって選ばれている という仕組み。 fのすべての値を使ってるわけではないが、fがあれば 「一つずつ元が減っていくという関係で(部分集合全体のなす集合) のある部分集合が一列に並ぶ」、ということも すっきり示される形になっている。』 3)この二つのご指摘の意味分ってないでしょ? 上記1)は、2項関係の定義になっていません 上記2)は、”Xの任意の空でない部分集合Y”は、やり過ぎ それだと、無駄に複雑にしているだけ 最小限として、”一列に並ぶ”、”一つずつ減っていく元” を実現するには、選択関数を べき集合で 任意の空でない部分集合Y=2^X は、無駄に複雑にしているだけ まあ、この指摘を言われて この二つ 理解できていないかったのかな? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/390
392: 132人目の素数さん [sage] 2025/01/18(土) 12:32:15.94 ID:xY23/2ac ま、>>313-315を書いたのはわたしですが。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/392
406: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/01/18(土) 18:58:44.02 ID:yCcyDMub >>391-392 >ま、>>313-315を書いたのはわたしですが。 ご苦労さまでした 良い指摘でしたね (^^ >では、最初から部分族の濃度の選択公理でこと足りるかというと >そうはいかないだろう、というちょっと不思議な話。 いやいや そこは >>404-405 で指摘したとおりで 選択公理→整列可能定理の証明で扱う 集合族 では 不要ですよ 整列可能定理→選択公理 の場合 選択公理 で 扱う 集合族の和集合が、どうなるかが 未定なので 整列可能定理が、フルパワーなら、無問題(つまり、集合族の和集合の濃度が任意ならば) 制限された 整列可能定理→選択公理 の場合で 集合族の和集合の濃度を、可算和定理以下に抑えたいときは 可算和定理 を仮定する必要があるってことですね>>385 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/406
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