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ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ12 (1002レス)
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ12 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/
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261: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/01/14(火) 12:09:27.44 ID:rO5NkXOo >>250 >metric spaces として completion(完備)までやっているが、どの選択公理を使うかの記述がない >”axiom of dependent choice”だと思うのだが・・ (^^ 分かってないけど、分かりましたw ;p) 下記”ソロヴェイモデル”で 『ZF + DC を満たし、実数集合が全てルベーグ可測で perfect set property を持ち、ベールの性質を持つものになっている。この証明には、M[G] の実数は全て順序数の可算列を用いて定義可能であり、N と M[G] が同じ実数を持っていることを使う。』 とあるので、”ZF + DC”でよさそう ”到達不能基数”の要否は、いまいちわかりません!w ;p) (参考) ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%AD%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB ソロヴェイモデルはロバート M. ソロヴェイ (1970)によって構成されたモデルでツェルメロ=フレンケル集合論 (ZF) の全ての公理が成り立ち、選択公理を除去し、実数の集合が全てルベーグ可測であるようにしたものである。この構成は到達不能基数の存在に依拠している。 これによってソロヴェイはルベーグ不可測集合の存在をZFC (ZF+選択公理) から証明するには、少なくとも到達不能基数の存在がZFCと矛盾しない限り、選択公理が本質的に必要であることを示した。 構成 ソロヴェイはそのモデルを二つのステップによって構成した。まず初めに、到達不能基数 κ を含む ZFC のモデル M から始める。 略す 二つ目のステップではソロヴェイのモデル N として、M[G] の中で順序数の可算列で遺伝的に定義可能な集合全てからなるクラスを考える。このモデル N は M[G] の内部モデルであって ZF + DC を満たし、実数集合が全てルベーグ可測で perfect set property を持ち、ベールの性質を持つものになっている。この証明には、M[G] の実数は全て順序数の可算列を用いて定義可能であり、N と M[G] が同じ実数を持っていることを使う。 略す 補足 ソロヴェイは自身の論文で、到達不能基数の使用は必要ないかもしれないと示唆した。何人かの研究者はソロヴェイの結果の弱いバージョンを到達不能基数の存在を仮定せずに証明した。特に、Krivine (1969) は順序数定義可能な実数集合は全てルベーグ可測である ZFC のモデルの存在を示したし、ソロヴェイは ZF + DC のモデルであって、ルベーグ測度の拡張で平行移動不変性を持ちつつ全ての集合に定義可能であるような測度が存在するモデルの存在を示したし、そして Shelah (1984) は実数集合が全てベールの性質を持つモデルの存在を示した (つまり、実はベールの性質には到達不能基数は不要であった). 最終的に、Shelah (1984) では到達不能基数の無矛盾性が、実数集合が全てルベーグ可測であるモデルの構成に必要であることが示された。もっと正確には、彼は全ての Σ1 3 な実数集合が可測であれば、最小の不可算基数 ℵ1 が構成可能宇宙で到達不能になっていることを示した。つまり、ソロヴェイの定理から、到達不能基数の条件は外すことはできない。 en.wikipedia.org/wiki/Solovay_model Solovay model en.wikipedia.org/wiki/Vitali_set Vitali set ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%BF%E3%83%AA%E9%9B%86%E5%90%88 ヴィタリ集合 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/261
262: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/01/14(火) 12:21:36.72 ID:rO5NkXOo >>260 ふっふ、ほっほ >>15より 前スレより rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724969804/973-983 >つまり(ZFCではなく)ZF上で実数は定義不可能と言いたいのですか? アホは食言しているがw その件は、『(ZFCではなく)ZF上で実数は定義不可能と言いたいのですか?』 と あるが これアホが言ったことで いま、アホの二人を”公開処刑”中です!w ;p) いま 下記まで進んだ 1)ZF上で、有理コーシー列の収束まで言える なので、有理コーシー列の収束による数の集合ができることまでは言える 2)問題が、それが カントールの意図した実数になっているかどうか? それは、もちろん我々がよく知っている実数のことだが 3)いま、ZF上+可算選択公理で、xに収束する有理コーシー列が存在するとか Rがリンデレーエフ空間になることが言えるが 可算選択公理では、そこまでらしい 4)Rが、距離空間を成し、任意の閉区間[a,b]がコンパクト | a<b a,b∈R を示すには、可算選択公理では力不足です 5)なので、繰り返すが ZF上で、有理コーシー列の収束まで言えて 有理コーシー列の収束による数の集合ができることまでは言えるが そこで詰み ってことです お疲れ様です アホの二人の”公開処刑”は まだまだ続くよ w ;p) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/262
270: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/01/14(火) 17:22:40.20 ID:rO5NkXOo >>267 (引用開始) >つまり、整列可能定理は公理として、有理コーシー列で有理数Qの完備化を可能として >無理数(超越数を含む)の存在を保証する は君の発言だよね? 食言ってことは、未だに間違いって理解してないってこと? (引用終り) では、下記の通り 微修正をします ;p) つまり、整列可能定理は公理として、有理コーシー列で有理数Qの完備化を可能として ↓ つまり、整列可能定理は公理として、x∈R subset A⊂R で 有理コーシー列 a sequence in A\{x} that converges to x で有理数Qの完備化を可能として(但し、RをcompactにするためDCを使用>>261) (参考) >>236より下記(Equivalent are:1. in R, a point x is an accumulation point of a subset A iff there exists a sequence in A\{x} that converges to x, & 9. the Axiom of Choice for countable collections of subsets of R.) archive.wikiwix.com/cache/display2.php?url=http%3A%2F%2Fwww.emis.de%2Fjournals%2FCMUC%2Fpdf%2Fcmuc9703%2Fherrli.pdf Comment.Math.Univ.Carolin. 38,3(1997)545–552 545 Choice principles in elementary topology and analysis Horst Herrlich 1. In the realm of the reals We start by observing that several familiar topological properties of the reals are equivalent to each other and to rather natural choice-principles. Theorem 1.1 ([15], [29], [30]). Equivalent are: 1. in R, a point x is an accumulation point of a subset A iff there exists a sequence in A\{x} that converges to x, 2. a function f : R → R is continuous at a point x iff it is sequentially continuous at x, 3. a real-valued function f : A → R from a subspace A of R is continuous iff it is sequentially continuous, 4. each subspace of R is separable, 5. R is a Lindel¨ of space, 6. Q is a Lindel¨ of space, 7. N is a Lindel¨ of space, 8. each unbounded subset of R contains an unbounded sequence, 9. the Axiom of Choice for countable collections of subsets of R. There exist models of ZF that violate the above conditions ([17], [18]). Observe the fine distinction between conditions 2 and 3 of Theorem 1.1. These may lead one to assume that also the following property is equivalent to the above conditions: (*) a function f : R −→ R is continuous iff it is sequentially continuous. However, this would be a serious mistake: (*) holds in ZF (without any choiceassumptions) — see [29]. If, however, we consider functions f : X −→ R with metric domain we need even more choice than in Theorem 1.1, — see Theorem 2.1. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/270
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