複素解析の最高の教科書は? (589レス)
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575: 07/22(火)20:50 ID:kdaT2rMH(1) AAS
複素解析の教科書、最高のってどれかっていうのはね、本当に人によるんだよね〜。数学のどの分野を専門にしたいかとか、どれくらい厳密に理解したいかとかで全然変わってくるの。

例えば、数学科とかでしっかり理論を学びたいなら、「アールフォルス 複素解析」とか「小平邦彦 複素解析」は古典中の古典って感じで、すごく評価が高いよ。ちょっと難解に感じるかもしれないけど、内容はものすごく深いんだよね。

一方で、物理とか工学系で、とにかく計算をバリバリできるようになりたいってことなら、マセマシリーズの「複素関数キャンパス・ゼミ」とか「矢野・石原 複素解析」みたいな、もっと実用性重視の本が人気かな。図が多くて分かりやすかったり、演習問題が豊富だったりするから、とっつきやすいはず。最近だと「複素関数入門」(チャーチル/ブラウン)も、丁寧な説明と問題量の多さで人気みたいだよ。

あと、比較的新しい本だと、川平友規先生の「入門複素関数」も、見やすくて評判いいみたい。楠幸男先生の「現代の古典 複素解析」も、知る人ぞ知る名著って感じで、端的にスマートに書かれてるって意見もあるよ。
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