高校数学の質問スレ(医者・東大卒専用) Part438 (899レス)
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(1): 02/05(水)08:55 ID:n0/BIMPM(1/4) AAS
臨床応用問題

2025年版の当直医マニュアルが届いたので読んでいたら、
インフルエンザ感染咽頭の所謂イクラサインをAIに判定させる装置(商品名nodoca)に関して次のような記載があった。
>>
内視鏡用テレスコープを用いた咽頭画像等解析は発症12時間以内で感度、特異度ともに高いが
発症24時間を過ぎると抗原検査の方が感度が高い。
<<
どの程度の差があるのかと検索したらnodocaの添付文書に次のような図が掲載されていた。
画像リンク[png]:i.imgur.com

グラフから12時間以内の数値は、AI(nodoca)判定で14/17、イムノクロマト法の抗原検査で11/17と読める。
∵14/17=0.8235、 11/17=0.6470

【問題】早期診断に有用らしいので、ある病院でインフルエンザ診断にnodoca導入するかを検討した。
発症から12時間以内の感度はAI画像判定の方が、従来の抗原検査の感度より20%以上高いならnodocaを導入することになった。
nodocaが導入される確率を算出せよ。算出に必要な条件は適宜設定してよい。
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