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ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ6 (1002レス)
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ6 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1704672583/
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764: 132人目の素数さん [] 2024/05/11(土) 08:11:24.65 ID:k0FyGno+ >>757-756 >>なんかゴールポストを動かしているな >君がゴールを勘違いしてるだけ ゴールを勘違いしているのは君だよ 1)再録>>754より ”そもそもは、>>698”志村五郎は、著書で 「(数論志望以外の)大学生にガロア理論を教えても仕方ない 表現論教えたほうがいい」 と書いてました”だった では、志村五郎のいう ガロア理論の代わりに教える「表現論」はどんなものなのか? それは、当然”ピーター・ワイルの定理”>>748ではないよねww もっと一般のいわゆる「表現論」です(下記 wikipedeiaのような) 要するに、抽象的代数理論の群や環を、具体的なベクトル空間の線型変換、つまりは行列によって表現するものだ(下記) (志村氏は、それが(数論志望以外の)大学生にも、役立つ理論と考えたのだろう)” 2)さて、上記についてガロア理論で説明しよう 3次方程式の解法にカルダノの方法がある(下記) 3次方程式の解法に特化した説明に、一般ガロア理論から始める人はいない 実際、3次方程式の解法は、ガロア以前に解かれていた 歴史の示すところ、3次方程式や4次方程式の延長線上に、一般5次方程式の解法を探索することから ガロアは、いわゆる第一論文に到達した 現代の代数学のガロア理論は、第一論文を含むより一般化した体の拡大と群との対応の理論だ ガロアが第一論文で示しているように、3次方程式の解法も彼の理論から説明できる しかし、繰り返すが、3次方程式の解法に特化した説明に、一般ガロア理論から始める人はいない! 3)同様に、周期表やd(電子)軌道の説明に、志村氏のいう(抽象的な)「表現論」から始める人はいない!(>>732に記した通りです) 周期表やd(電子)軌道の説明は、一般ガロア理論に対する3次方程式の解法と同様に、もっと具体的なレベルから始める方が良いってこと 再度記すが、周期表やd(電子)軌道の説明に、志村氏のいう(抽象的な)「表現論」から始める人はいない 志村氏のいう(抽象的な)「表現論」とは、直結していない(>>754の通り) (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%AC%A1%E6%96%B9%E7%A8%8B%E5%BC%8F 三次方程式 カルダノの方法 一般の三次方程式の代数的解法は、カルダノの方法あるいはカルダノの公式として知られている 歴史 古代バビロニアでは、数表を用いて三次方程式の解の近似値を得ていた 三次方程式の代数的解法は、16世紀頃にボローニャ大学のシピオーネ・デル・フェッロによって発見されたとされる。デル・フェロの解いた三次方程式は x3 + a1 x = a0 (a1 および a0 は正) という形の物である 三次方程式の解法があるという噂を元にタルタリアは、独力かどうかは分からないが x3 + a2 x2 = a0 (a2 および a0 は正) の形の三次方程式を解くことに成功し、さらにはデル・フェロの三次方程式の解法にも辿り着いた タルタリアが三次方程式の代数的解法を知っていると聞いたカルダノはタルタリアに頼み込み、三次方程式の代数的解法を聞き出すことに成功した。カルダノは、弟子のルドヴィコ・フェラーリが得た、一般的な四次方程式の代数的解法と併せて、三次方程式の代数的解法を出版したいと考えるようになった http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1704672583/764
765: 132人目の素数さん [sage] 2024/05/11(土) 08:24:00.35 ID:SoT3Fo/0 >>764 >ガロア理論で説明しよう >3次方程式の解法にカルダノの方法がある >3次方程式の解法に特化した説明に、一般ガロア理論から始める人はいない >実際、3次方程式の解法は、ガロア以前に解かれていた >歴史の示すところ、3次方程式や4次方程式の延長線上に、 >一般5次方程式の解法を探索することから >ガロアは、いわゆる第一論文に到達した >現代の代数学のガロア理論は、第一論文を含むより一般化した体の拡大と群との対応の理論だ >ガロアが第一論文で示しているように、3次方程式の解法も彼の理論から説明できる >しかし、繰り返すが、 >3次方程式の解法に特化した説明に、一般ガロア理論から始める人はいない! あああ、いっちゃん、自分の無知無能の正当化のために いままでさんざんスレ立てて来たガロア理論まで全面否定しちゃったよ 君の数学に対する興味ってしょせんその程度のいい加減なもんだったんだね 1のn乗根の冪根表示に全く興味も示さず不快感満々の反応を示した時点で そうだろうなあとうすうす気づいてたけど、今ここではっきりと 実に幼稚な自己防衛で現代数学を完全否定してくれて嬉しいよ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1704672583/765
766: 132人目の素数さん [sage] 2024/05/11(土) 08:30:59.23 ID:SoT3Fo/0 >>764 >周期表やd(電子)軌道の説明に、(抽象的な)「表現論」から始める人はいない! >周期表やd(電子)軌道の説明は、もっと具体的なレベルから始める方が良いってこと そういう人は数学板から失せたほうがいいよ ここでは 君程度でもわかる、具体的な公式を提示することは決してなく 君には到底分からん抽象的な理論を振り回すだけだから http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1704672583/766
769: 132人目の素数さん [sage] 2024/05/11(土) 08:44:47.81 ID:oZMZxUWs >>764 >もっと一般のいわゆる「表現論」です(下記 wikipedeiaのような) >要するに、抽象的代数理論の群や環を、具体的なベクトル空間の線型変換、 >つまりは行列によって表現するものだ 抽象的代数の群や環の標数が0のときは、 実数体上または複素数体上の(2次)正則行列で表現するってことですな 実数体上または複素数体上の(2次)正則行列は 実または複素リー群でもあり、実または複素リー代数とも見なして扱えます 実または複素リー群や、実または複素リー代数を扱うとき、 ピーター・ワイルの定理が使えます http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1704672583/769
778: 132人目の素数さん [] 2024/05/11(土) 09:58:04.00 ID:k0FyGno+ >>760-763 ありがとう それ(柳田先生)、面白いね だが、きちんと読むと、量子力学と元素の周期律をツカミにして Lie群とLie環の表現論入門をやっているってことだね それはあたかも、>>764に示したごとく 3次方程式の解法にカルダノの方法を導入として 代数方程式のガロア理論を語るが如しだ 実際、下記の柳田先生のpdfをちゃんと読むと 表現論で、元素の周期律が全て説明できるわけではないことが分る (あくまで第一近似で、スピンなどは天下りで導入している つまり表現論が、第一近似の部分の説明に使えるってこと。ここから、表現論の一般論を展開しているのです) あんたが例示したものは、>>764の裏付けでしかないよね ;p) (参考) https://www.math.nagoya-u.ac.jp/~yanagida/2020MP1.html 2020年度秋学期 数理科学展望I (柳田担当分) 講義ノートのpdf (ver. 2020.12.21) https://www.math.nagoya-u.ac.jp/~yanagida/20W/2020MPI.pdf 内容 この講義では, 量子力学の話題を動機とした Lie群とLie環の表現論の入門的説明を行います. P11 元素の周期律 原子を正確に記述しようとすると多体の量子力学系を考えなければならないが, ここでは第一近似として一つの電子に注目し, 原子核と自分自身の電子達がつくる球対称のポテンシャルの中で運動している状況を考えよう (このような近似の仕方を中心力場の近似という). すると注目している電子の運動は, スピンの自由度を除くと, 水素原子型Schr¨odinger方程式で記述できる. ここでスピンについて簡単に説明しよう. 電子は空間の自由度だけでは記述できない内部自由度を持ってい ることが(実は周期表の構造から逆説的にも) 知られていて, mS := ±1/2の二つの値を持つ. P12 さて,原子の基底状態, つまりエネルギーが最低の状態では, 電子は低いエネルギー状態から順番に電子殻を埋めていく(構造原理). 前副節の結果だとエネルギーはnの値のみに依存しているが, それは中心力場の近似で考えていることによるもので, 実際には遮蔽の効果(他の電子の分布の影響)によってlの値にも依存する. その為4s状態のエネルギーは3d状態のエネルギーより小さくなり, 同様に5s状態のエネルギーは4d状態 のエネルギーより小さくなる. エネルギーが小さい順に電子軌道を並べると以下のようになる. 表略す 下段にn + lを記したが, n + lが小さい順に並んでいるのは経験則に過ぎず, 例外もある. 以上で周期表の説明の準備が整った. 周期表の左上から順番に原子を見ていき,各原子について原子番号分の数の電子を低いエネルギー準位の電子軌道に埋めていく. 原子番号が10以下の場合を考えると, 略 周期表のa行目を第a周期と呼ぶが,第a周期において“最も外に位置する”電子軌道, つまり最後に埋まる電子軌道とその状態の数をまとめると表1.4.2のようになる. また周期表の構造と“最も外に位置する”電子軌道の関係を図1.4.1に表した. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1704672583/778
834: 132人目の素数さん [] 2024/05/12(日) 09:00:57.40 ID:qeZkOp9E >>764 戻る 1)再録>>754より ”そもそもは、>>698”志村五郎は、著書で 「(数論志望以外の)大学生にガロア理論を教えても仕方ない 表現論教えたほうがいい」 と書いてました”だった では、志村五郎のいう ガロア理論の代わりに教える「表現論」はどんなものなのか? それは、当然”ピーター・ワイルの定理”>>748ではないよねww もっと一般のいわゆる「表現論」です(下記 wikipedeiaのような) 要するに、抽象的代数理論の群や環を、具体的なベクトル空間の線型変換、つまりは行列によって表現するものだ(下記) (志村氏は、それが(数論志望以外の)大学生にも、役立つ理論と考えたのだろう)” 同様のことを、中島 啓氏も書いている 名古屋大 柳田伸太郎先生が、数理科学展望I で、下記”量子力学の話題を動機とした Lie群とLie環の表現論の入門的説明”をしているので参考になるだろう 2)では、名古屋大では上記志村氏の通り、「(数論志望以外の)大学生にガロア理論を教えても仕方ない 表現論教えたほうがいい」 を実行しているのか? そうではないよね では、”数論志望以外の)大学生にガロア理論を教え”る効用とは何か? それはいろいろあるのでしょうね 詳しくは無いが、一例は下記「ソリトン方程式とKac-Moodyリー環」柏原他 冒頭、”Galoisの視点を,微分方程式に適用する試みの中から,リー群,リー環の概念は生まれた.線型微分方程式を,この立場で研究するものとして,Picard-Vessiot理論があり,そこに現われる群は,有限次元Lie群である” と始る(このソリトン方程式の理論は、微分方程式のGalois理論でもあり、リー群,リー環の表現論でもあると言えるかも) また、「ガロア理論とその発展」玉川安騎男(下記)では、グロタンディークの ”現在の代数幾何学・数論幾何学”、”遠アーベル幾何”の話があり ”19世紀前半に生まれたガロア理論は、現代もなお強い生命力を持って進化しています”と結ばれる 結論として、a)ガロア理論、b)表現論、 a) or b)の二択問題 という 志村五郎氏の問題設定が時代遅れってことでしょうね なお、余録で 中村 幸四郎先生の「ガロア理論の推移史について」がヒットしたので、貼っておきます (デデキントのガロア理論講義の話が興味深い) (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%A8%E7%8F%BE%E8%AB%96 表現論(英: representation theory)とは、ベクトル空間の線型変換として代数構造を表現することで代数構造上の加群を研究する数学の一分野である[1]。 https://www.ipmu.jp/sites/default/files/2024-03/monoshiri-17.pdf 中島 啓 - Kavli IPMU 2024/03/30 — 理論物. 理学に起源を持つゲージ理論の数学的なアプローチと、その表現論への ... ヤング図形. です。 ヤコビの. 三重積公式。 この ... ゲージ理論. クォーク. 表現論 数学では、あるものを行列で表すことを「表現」と呼ぶ。表現論は、あるものを行列 でどのように表すことができるのか考えたり、複数の表し方があったときにその間 にどのような関係があるのかを調べたりする数学の分野だ。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1704672583/834
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