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ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ6 (1002レス)
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ6 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1704672583/
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749: 132人目の素数さん [] 2024/05/10(金) 18:50:47.06 ID:Wp42F/rf >>746 ワイル先生の物理への貢献で、ゲージ理論を思い出しました 思うに、当時は 物理と数学が未分化で、物理からの刺激でいろんな数学が生まれました(いまでもその傾向は残っています) ヤン=ミルズ理論が、四次元ポアンカレに使われたことは有名ですね //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%82%B8%E7%90%86%E8%AB%96 ゲージ理論 ゲージ理論(英語: gauge theory)は、場の理論の分類である。局所変換の際にラグランジアンが不変となる系を扱う。 ゲージ場を量子化して得られる粒子はゲージボゾンと呼ばれる。非可換なゲージ群の下でのゲージ理論は、非可換ゲージ理論と呼ばれ、ヤン=ミルズ理論が代表的である。 歴史 ヒルベルト(David Hilbert)も注目することなく、一般座標変換の下の作用の不変性を詳しく調べ、アインシュタイン方程式を導出した。後日、ワイル(Hermann Weyl)が、一般相対論と電磁気学を統一しようと、スケール変換(もしくは、ゲージ変換)の下の不変性が、一般相対論の局所対称性であろうと予想した。量子力学の発展したのち、ワイル、フォック(Vladimir Fock)、ロンドン(Fritz London)が、スカラー要素を複素数値に置き換え、スケール変換を U(1) ゲージ対称性である相(phase)の変更に置き換えることにより、スケール(ゲージ)を変形した。このことが、電荷を帯びた量子力学的な粒子の波動函数として電磁場を説明した。これがヴォルフガング・パウリ(Wolfgang Pauli)により1940年代に広められ、ゲージ理論として広く認識された最初であった。[1] 非可換ゲージ理論 1954年に楊振寧とミルズは核子の強い相互作用を説明するモデルを提唱した[2]。 非可換対称性に基づくヤン=ミルズ理論として多くの理論の原型となった。 このアイデアは後に、弱い相互作用と電磁相互作用を統一する電弱相互作用への応用が見いだされた。さらに、非可換ゲージ理論は漸近的自由性と呼ばれる特徴を再現できることが判明したことで、ゲージ理論はより魅力的なものとなった 数学におけるゲージ理論 1970年代になって、マイケル・アティヤは古典的ヤン=ミルズ方程式の数学的解決法の研究を始めた。1983年、アティヤの学生サイモン・ドナルドソンは滑らかな4次元微分可能多様体の分類では、位相同型の違いを除いた分類とは異なっていることを示す方向の研究を進めた。マイケル・フリードマンは、ドナルドソンの研究成果を用いて、エキゾチック R4 の存在、すなわち、4次元ユークリッド空間とは異なるエキゾチックな微分構造(英語版)(Differential structure)が存在することを示した。このことは、ゲージ理論自体が持つ基礎物理学における成功とは独立して、数学的構造に対するゲージ理論への関心を呼び起こした。1994年、エドワード・ウィッテンおよびネーサン・サイバーグは、超対称性に基づいたゲージ理論的テクニックを発見した。ここでの方法はあるトポロジー的不変性の計算を可能とする方法でもある。これら、ゲージ理論からの数学への貢献は、この分野の新たな関心として注目されている。 ゲージ理論および場の量子論の歴史に関するより詳細な資料はPickeringの書籍を参照のこと http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1704672583/749
752: 132人目の素数さん [] 2024/05/10(金) 19:08:46.84 ID:zIYwrWHz >>749 >ワイル先生 ご存命なら ヘルマンワイルもとんでもに先生呼ばわりされて さぞお嘆きだろう http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1704672583/752
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