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ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ6 (1002レス)
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ6 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1704672583/
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121: 132人目の素数さん [] 2024/01/23(火) 11:03:44.53 ID:3djg7aGj >>106-107 >岡先生は3次方程式の解法を例にとって >上空移行の原理を説明されていたらしい。 この話は 岡潔/多変数関数論の建設 (双書12―大数学者の数学) 単行本 – 2014/10/24 >>104 のP66だね 筆者は、カルダノの公式で x=u+v とおいて、未知数を1個から2個に増やして 解く方法を示しています (参考) https://math-note.xyz/algebra/solutions-of-cubic-equation/ あーるえぬ 3次方程式の解の公式|カルダノの公式の導出・具体例・歴史 2020.04.27 2023.08.01 カルダノとフォンタナ 後にアルス・マグナを発刊するカルダノもフォンタナの噂を聞きつけ,フォンタナのもとを訪れます. カルダノは「公式を発表しない」という約束のもとに,フォンタナから3次方程式の解の公式を聞き出すことに成功します. しかし,しばらくしてカルダノは上で紹介したデル・フェロの公式を導出した原稿を発見し,フォンタナの前にデル・フェロが公式を得ていたことを知ります. そこでカルダノは「公式はフォンタナによる発見ではなくデル・フェロによる発見であり約束を守る必要はない」と考え,アルス・マグナの中でデル・フェロの解法と名付けて3次方程式の解の公式を紹介しました. 同時にカルダノは最初に自身はフォンタナから教わったことも記していますが,約束を反故にされたフォンタナは当然激怒しました. その後,フォンタナはカルダノに勝負を申し込みましたが,カルダノは受けなかったと言われています. 以上のように,現在ではこの記事で説明する3次方程式の解の公式はカルダノの公式と呼ばれていますが,カルダノによって発見されたわけではなく,デル・フェロとフォンタナによって別々に発見されたわけですね. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1704672583/121
123: 132人目の素数さん [] 2024/01/23(火) 11:28:04.15 ID:3djg7aGj >>121 >https://math-note.xyz/algebra/solutions-of-cubic-equation/ >あーるえぬ >3次方程式の解の公式|カルダノの公式の導出・具体例・歴史 下記の方が適切ですな 下記をご参照 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%AC%A1%E6%96%B9%E7%A8%8B%E5%BC%8F 三次方程式 代数的解法 カルダノの方法 一般の三次方程式の代数的解法は、カルダノの方法あるいはカルダノの公式として知られている。 y3 + p y + q = 0 と書く。 ここで y = u + v とおくと、 u3 + v3 + q + (3uv + p)(u + v) = 0 未知数 u, v がこの方程式を満たすには、 u3 + v3 + q = 0 3uv + p = 0 となることが十分であるが、この十分条件を満たす u, v が以下に示すように求まる。根と係数の関係より、u3, v3 を解とする二次方程式は http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1704672583/123
126: 132人目の素数さん [sage] 2024/01/23(火) 12:21:20.21 ID:OBUtxpmF >>121-123 それは全く別の話 3次の対称群S3を交代群A3で割った商群が位数2の巡回群だから あんたやっぱりガロア理論が全くわかってないな http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1704672583/126
136: 132人目の素数さん [] 2024/01/23(火) 21:28:02.79 ID:R93Q5ut6 >>121 追加 下記は別スレでも紹介したが ルネ・トムは、H.Cartanの学生で、岡潔の論文をすすめられて読んだそうな トムのコボルディズム理論もまた、問題の多様体を1次元高い次元に埋め込んで扱うという まさに、上空移行の類似 「日本で岡先生に会えたときには感激した」と語ったそう 思うに、単に岡論文を懐かしがったのではなく 岡の上空移行が、コボルディズムのヒントになったのではと 想像しています (参考) https://www.nippyo.co.jp/shop/book/3161.html 現代幾何学の流れ 砂田 利一 日本評論社 2007 目次 トム コボルディズム理論、カタストロフィー理論/福田拓生 (初出 数学セミナー 2003年5月号) P44 『筆者が直接聞いたところによると、トムは学生時代から微分可能写像の研究をしたかったとのことである しかし、カルタン先生(H.Cartan)に「微分可能関数や・・(略)」と止められ カルタンにすすめられて最初に読んだ数学の論文は岡潔の論文であったとのことである 「日本で岡先生に会えたときには感激した」と懐かしそうに言われた』 とある。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%BA%E3%83%A0 コボルディズムとは、コンパクト多様体の同値類であり、多様体の境界(フランス語で境界はbord[1]と呼ぶ)を使って構成される。同じ次元の2つの多様体が、それらの非交和が1次元高いコンパクト多様体の境界となる。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%A0 ルネ・フレデリック・トム(仏: René Frédéric Thom、1923年9月2日 - 2002年10月25日) 1958年フィールズ賞受賞。 https://en.wikipedia.org/wiki/Cobordism Cobordism The theory was originally developed by René Thom for smooth manifolds (i.e., differentiable), but there are now also versions for piecewise linear and topological manifolds. History Cobordism had its roots in the (failed) attempt by Henri Poincaré in 1895 to define homology purely in terms of manifolds (Dieudonné 1989, p. 289). Bordism was explicitly introduced by Lev Pontryagin in geometric work on manifolds. It came to prominence when René Thom showed that cobordism groups could be computed by means of homotopy theory, via the Thom complex construction. Cobordism theory became part of the apparatus of extraordinary cohomology theory, alongside K-theory. It performed an important role, historically speaking, in developments in topology in the 1950s and early 1960s, in particular in the Hirzebruch–Riemann–Roch theorem, and in the first proofs of the Atiyah–Singer index theorem. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1704672583/136
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