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ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ6 (1002レス)
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ6 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1704672583/
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140: 132人目の素数さん [] 2024/01/24(水) 07:26:28.28 ID:a5OrWVQ3 >>139 >上空移行の原理について >野口と福田が全然違う例を挙げているのが >興味深い そこは、ちょっとついて行けませんが (”野口と福田が全然違う例”が、うかばない) 1)https://www.アマゾン 岡潔/多変数関数論の建設 (双書12―大数学者の数学) 単行本 – 2014/10/24 大沢 健夫 (著)現代数学社 このP66に書かれている事実は a)岡先生が、講義やセミナーで上空移行の原理を説明するのに 三次方程式の解法を例にあげたそうです b)大沢 健夫氏は、それを補足してカルダノの公式で 未知数の数を1個から2個に増やす(x=u+vとする) c)問題を高い次元に持ち込んで単純化しようというアイデアを 説明するにはよい譬えです ということ 2)さて、ここで 説明するべき相手に分かり易い例になっているか? ですね 岡先生の場合は、三次方程式の解法は分かっている相手に対する説明だったのでしょう 3)”個人的にはグロタンディクの分解原理のほうが好きだ”>>115 は、そもそも全く別の話です http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1704672583/140
149: 132人目の素数さん [] 2024/01/24(水) 23:31:17.75 ID:a5OrWVQ3 >>145 >加藤十吉(みつよし)先生が孤立特異点の >トポロジーについて連続公演をされたとき >「こういう風に自由に空間を変形できるのが >トポロジーのよいところで」と言われたが >中野茂男先生はそれに対して >「勝手に変形できないのが解析空間の面白いところ」 >と返された。 もう少し正確に引用しておきます (参考) https://www.nippyo.co.jp/shop/book/3161.html 現代幾何学の流れ 砂田 利一 日本評論社 2007 目次 トム コボルディズム理論、カタストロフィー理論/福田拓生 (初出 数学セミナー 2003年5月号) P44 『筆者が直接聞いたところによると、トムは学生時代から微分可能写像の研究をしたかったとのことである しかし、カルタン先生(H.Cartan)に 「微分可能関数や写像は何でもありのどうしようもないものたちで、とうてい数学の対象にならない」 と止められ カルタンにすすめられて最初に読んだ数学の論文は岡潔の論文であったとのことである 「日本で岡先生に会えたときには感激した」と懐かしそうに言われた』 (引用終り) それで ・H.Cartanは、微分可能より解析的写像をという意図で、岡の論文を勧めたのかも ・ところが、岡の論文の”上空移行”に刺激されてか トムは、コボルディズム理論(次元を一つあげて扱う)で、 微分位相幾何学で結果を出して、フィールズ賞 ・それが、ミルナーのh-cobordismにつながり 高次元(5次元以上)のポアンカレ予想が解決されました (参考) https://en.wikipedia.org/wiki/Poincar%C3%A9_conjecture Poincaré conjecture Dimensions Main article: Generalized Poincaré conjecture In 1961, Stephen Smale shocked mathematicians by proving the Generalized Poincaré conjecture for dimensions greater than four and extended his techniques to prove the fundamental h-cobordism theorem. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1704672583/149
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